国連軍縮研究所(UNIDIR)の軍縮フォーラムで、シリアが議長国を務める初会合が開かれ、フサームッディーン・アーラー駐ジュネーブ・シリア大使が議事進行を務めた。 だが、アーラー大使が議事を開始すると、米国の代表を務めるロバート・ウッド駐ジュネーブ米大使は、「シリアが議長を務めることは受け入れられない…。シリアには道義的権威も信頼もない…。茶番だ」として、退席した。 AFP, May 29, 2018、ANHA, May 29, 2018、AP, May 29, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2018、al-Hayat, May 30, 2018、Reuters, May 29, 2018、SANA, May 29, 2018、UPI, May 29, 2018などをもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.