トルコのイブラヒム・カリン大統領府報道官は記者会見で、シリア北部の情勢に関して、「トルコはタッル・リフアト市(アレッポ県)から攻撃を受けた場合、同地への介入を躊躇しない」と述べつつ、「タッル・リフアト市からは(西クルディスタン移行期民政局の)クルドの人民防衛隊が浄化された」との見方を示した。 『ハヤート』(5月10日付)などが伝えた。 AFP, May 9, 2018、ANHA, May 9, 2018、AP, May 9, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 9, 2018、al-Hayat, May 10, 2018、Reuters, May 9, 2018、SANA, May 9, 2018、UPI, May 9, 2018などをもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.