トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、20日に軍が開始を発表したアレッポ県アフリーン市一帯に対する「オリーブの枝」作戦に関して、「米国はアフリーン市内に部隊を展開させていない。おそらく諜報機関がいるだけだ」と主張、「米国はシリアのテロ集団との関係を解消し、彼らへの武器供与を停止し、本来の同盟国であるトルコと協力すべきだ」と述べ、米国との取引には応じない意思を示した。 『ハヤート』(2月8日付)が伝えた。 AFP, February 7, 2018、ANHA, February 7, 2018、AP, February 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2018、al-Hayat, February 8, 2018、Reuters, February 7, 2018、SANA, February 7, 2018、UPI, February 7, 2018などをもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.