ドゥーマー市での化学兵器使用疑惑事件の調査を行っていたOPCWチームが調査を終えてオランダに帰着(2018年5月4日)

『ハヤート』(5月5日付)は、匿名外交筋の話として、ダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市で4月に発生した化学兵器(塩素ガス)使用疑惑事件の調査を行っていた化学兵器禁止機関(OPCW)の調査チームが、サンプル収集や聞き取り調査などを終えて、オランダに帰着したと伝えた。

AFP, May 4, 2018、ANHA, May 4, 2018、AP, May 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 4, 2018、al-Hayat, May 5, 2018、Reuters, May 4, 2018、SANA, May 4, 2018、UPI, May 4, 2018などをもとに作成。

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