米軍ヘリコプターがハサカ県カーミシュリー市近郊のシリア軍拠点をミサイル攻撃し、1人負傷(2019年7月31日)

ハサカ県では、ルダウ・チャンネル(7月31日付)によると、米軍ヘリコプター1機が、シリア政府と北・東クルド自治局が共同支配するカーミシュリー市近郊のラシーディーヤ村にあるシリア軍第54中隊の拠点に対してミサイル攻撃を行った。

この攻撃で、国防隊の隊員1人が死亡した。

AFP, July 31, 2019、ANHA, July 31, 2019、AP, July 31, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 31, 2019、Reuters, July 31, 2019、SANA, July 31, 2019、SOHR, July 31, 2019、UPI, July 31, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊を砲撃(2019年7月31日)

アレッポ県では、ANHA(7月31日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のキーマール村、スーガーニカ村を砲撃した。

トルコ軍と反体制武装集団はまた、ハルバル村およびその一帯に対しても砲撃を加えた。

一方、アフリーン解放軍団は声明を出し、28日と29日にジンディールス町近郊とマーリア市近郊でシャーム自由人イスラーム運動の車輌と拠点を攻撃し、戦闘員3人を殺害したと発表した。

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ハサカ県では、ANHA(7月31日付)によると、北・東シリア自治局の支配下したにあるマルカダ町でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発した。

AFP, July 31, 2019、ANHA, July 31, 2019、AP, July 31, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 31, 2019、Reuters, July 31, 2019、SANA, July 31, 2019、SOHR, July 31, 2019、UPI, July 31, 2019などをもとに作成。

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ルクバーン・キャンプから数十世帯がシリア政府支配地域に帰還(2019年7月31日)

SANA(7月31日付)によると、米主導の有志連合の占領下にあるヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプでの生活を余儀なくされていた避難民数十世帯が、新たにスフナ市南部のジュライギーム通行所を通過し、シリアに帰国した。

AFP, July 31, 2019、ANHA, July 31, 2019、AP, July 31, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 31, 2019、Reuters, July 31, 2019、SANA, July 31, 2019、SOHR, July 31, 2019、UPI, July 31, 2019などをもとに作成。

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シリア革命反体制勢力国民連立暫定内閣前首班がアスタナ13会議への参加表明(2019年7月31日)

シリア革命反体制勢力国民連立の傘下にある暫定内閣前首班のアフマド・トゥウマ氏は、トルコのイスタンブールで記者会見を開き、反体制武装集団の代表団(シリア軍事革命諸勢力代表団)が8月1~2日に予定されているアスタナ13会議に参加すると表明した。

ドゥラル・シャーミーヤ(7月31日付)が伝えた。

トゥウマ氏の発表に先だって、30日にはヤースィル・アブドゥッラヒーム氏がトルコ占領下のアレッポ県アフリーン郡で「アスタナ使節団軍事報道官」の名で記者会見を行い、参加を表明していた。

AFP, July 31, 2019、ANHA, July 31, 2019、AP, July 31, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 31, 2019、Reuters, July 31, 2019、SANA, July 31, 2019、SOHR, July 31, 2019、UPI, July 31, 2019などをもとに作成。

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ロシアとトルコの仲介によりシリア政府と反体制派が捕虜交換(2019年7月31日)

アレッポ県では、SANA(7月31日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(7月31日付)によると、バーブ市に近いダイル・カーク村で、ロシアとトルコの仲介により、トルコの後援を受ける国民軍とシリア政府が捕虜交換を行った。

反体制武装集団は男性14人を釈放、シリア政府側も国民軍戦闘員15人を釈放、身柄引き渡しにはロシアとトルコの代表も立ち合った。

AFP, July 31, 2019、ANHA, July 31, 2019、AP, July 31, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 31, 2019、Reuters, July 31, 2019、SANA, July 31, 2019、SOHR, July 31, 2019、UPI, July 31, 2019などをもとに作成。

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シャーム解放戦線がシリア政府支配下のアレッポ市ザバディーヤ地区を砲撃し、子供2人が死亡(2019年7月31日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が攻撃を激化させてから91日目となる7月31日、シリア・ロシア軍は爆撃を継続、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が交戦した。

シリア人権監視団によると、4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より10人(民間人2人(うち女性0人、子供2人)、シリア軍兵士4人、反体制武装集団戦闘員4人)増えて2,860人となった。

うち、855人が民間人(女性158人、子供211人を含む)、1,007人がシリア軍兵士、1,038人が反体制武装集団戦闘員。

シリア軍戦闘機による爆撃回数は60回を記録、ヘリコプターが「樽爆弾」34発を投下、ロシア軍も44回の爆撃を行った。

またシリア軍の地上部隊による砲撃は300発以上におよんだ。

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アレッポ県では、SANA(7月31日付)によると、アレッポ市ラーシディーン地区で活動を続けるシャーム解放機構がアレッポ市ザバディーヤ地区を砲撃し、子供2人が死亡、市民8人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊が県西部一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でカッバーナー村一帯に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターで同地に「樽爆弾」を投下した。

またシリア軍は地上部隊が同地を砲撃した。

ロシア軍もカッバーナ村一帯を爆撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でラターミナ町、カフルズィーター市、ラトミーン村、ドゥワイル・アクラード村に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでムーリク市、ラターミナ町、カフルズィーター市に「樽爆弾」を投下した。

またシリア軍は地上部隊が県北部と北西部の戦闘地域を砲撃した。

ロシア軍もカフルズィーター市、ラトミーン村、アルバイーン村、ザカート村、サルマーニーヤ村を爆撃した。

一方、SANA(7月31日付)によると、シリア軍がアブー・ライーダ村一帯で反体制武装集団を追撃、戦闘員17人を殲滅した。

シリア軍はまた、ハスラーヤー村一帯、アルバイーン村一帯、ラターミナ町一帯、カフルズィーター市、ラトミーン村にあるシャーム解放機構などの拠点を砲撃した。

これに対して、ドゥラル・シャーミーヤ(7月31日付)によると、シャーム解放機構、国民解放戦線、イッザ軍などからなる「必勝」作戦司令室は、自作の大型ロケット弾ハミームおよびブルカーンでシャイルート村一帯のシリア軍、ロシア軍の拠点を攻撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でハーン・シャイフーン市およびその一帯、タフターヤー村、ラカーヤー村、マウカ村一帯、ヒーシュ村に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでハーン・シャイフーン市に「樽爆弾」を投下した。

またシリア軍は地上部隊が県南部一帯を砲撃した。

ロシア軍もハーン・シャイフーン市、カフルサジュナ村一帯、ジャバーラー村、アーミリーヤ村、タフターヤー村、タッフ村一帯を爆撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を21件(アレッポ県4件、ラタキア県9件、ハマー県7件、イドリブ県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を18件(イドリブ県1件、ハマー県14件、アレッポ県2件、ラタキア県1件)確認した。

AFP, July 31, 2019、ANHA, July 31, 2019、AP, July 31, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 31, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 31, 2019、Reuters, July 31, 2019、SANA, July 31, 2019、SOHR, July 31, 2019、UPI, July 31, 2019などをもとに作成。

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欧州地中海人権モニターは、YPG主体のシリア民主軍がシリア東部で市民の処刑など、数々の人権侵害を行っていると非難(2019年7月30日)

スイスのジュネーブで活動するNGOの欧州地中海人権モニターは、米主導の有志連合の支援を受ける人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、シリア東部で市民の処刑など、数々の人権侵害を行っているとする報告書を発表した。

「宙に浮いた犯罪:シリア民主軍は有志連合の傘下でシリア人に対する恐るべき罪を犯している」(Crimes in limbo: SDF commits horrific crimes against Syrians under the cover of the international coalition)と題された報告書のなかで、同組織は、シリア民主軍が「アラブ人、クルド人、シリア正教徒などすべてのシリア人からなる」組織だと謳っているにもかかわらず、実際にはクルド人が70%を占めているとしたうえで、ラッカ市、ダイル・ザウル市といった都市で苦難に苛まれてきた数千人のシリア人は、ダーイシュが殲滅され、シリア民主軍がシリア東部の自治を担うようになってからむしろ倍増したと指摘した。

具体的には、シリア民主軍は18歳未満の児童を含む市民を徴兵し、戦闘に参加させているほか、市民に対する拷問、殺害を繰り返していると非難した。

欧州地中海人権モニターは、こうした犯罪は、米国が主導する有志連合の支援、連携のもとに現在も行われ続けていると指弾、国連に介入するよう呼びかけている。

また、シリア民主軍は、ダーイシュに従っていたとして市民多数を処刑しているという。

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なお、27日には、シリア民主軍の隊員がアレッポ県東部で女性1人と若者2人に殴る蹴るなどの暴行を加えている映像がSNSにアップされ、活動家らによって拡散されていた。

 

AFP, July 30, 2019、ANHA, July 30, 2019、AP, July 30, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 30, 2019、Reuters, July 30, 2019、SANA, July 30, 2019、SOHR, July 30, 2019、UPI, July 30, 2019などをもとに作成。

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反体制武装集団はアスタナ13会議への参加を表明(2019年7月30日)

アスタナ会議に代表を派遣してきた反体制武装集団(シリア軍事革命諸勢力代表団)は声明を出し、8月1~2日に予定されているアスタナ13会議に参加すると表明した。

声明は、ヤースィル・アブドゥッラヒーム氏がトルコ占領下のアレッポ県アフリーン郡での記者会見で「アスタナ使節団軍事報道官」の名で発表した。

アブドゥッラヒーム氏は「使節団は、北部各所への爆撃停止、逮捕者釈放といった多くの要求を用語するために(アスタナに)向かう」と表明した。

AFP, July 30, 2019、ANHA, July 30, 2019、AP, July 30, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 30, 2019、Reuters, July 30, 2019、SANA, July 30, 2019、SOHR, July 30, 2019、UPI, July 30, 2019などをもとに作成。

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ロシア日刊紙は6月のヒムス県でのダーイシュの攻撃でロシア軍兵士3人が死亡していたと伝える(2019年7月30日)

ロシア日刊紙の『ノヴァヤー・ガゼタ』(7月30日付)は、ヒムス県東部で6月に発生した戦闘で、ロシア軍兵士3人が死亡していたと伝えた。

同紙によると、戦闘はタドムル市へのダーイシュ(イスラーム国)の奇襲によるもので、3人はいずれも6月15日に戦死したという。

AFP, July 30, 2019、ANHA, July 30, 2019、AP, July 30, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 30, 2019、Novaya Gazeta, July 30, 2019、Reuters, July 30, 2019、SANA, July 30, 2019、SOHR, July 30, 2019、UPI, July 30, 2019などをもとに作成。

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「人民自由人」を名のるグループがトルコ占領地での「テロ」への報復として、ラッカ県県でYPG主体のシリア民主軍のパトロール部隊を襲撃(2019年7月30日)

「人民自由人」を名のるグループがツイッターのアカウント(https://twitter.com/ahrar_alshaab/)を通じてビデオ声明を出し、ラッカ県で、「クルディスタン労働者党(PKK)の犬ども」(人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍)のパトロール部隊を襲撃したと発表した。

襲撃は、トルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域各所でのシリア民主軍による「テロ攻撃」への報復で、直接の被害を与えたという。

https://twitter.com/ahrar_alshaab/status/1155213992048189440

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アレッポ県では、ANHA(7月30日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村(アフリーン郡シャッラーン町近郊)を砲撃した。

AFP, July 30, 2019、ANHA, July 30, 2019、AP, July 30, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 30, 2019、Reuters, July 30, 2019、SANA, July 30, 2019、SOHR, July 30, 2019、UPI, July 30, 2019などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県でダーイシュのアジト21カ所を急襲、メンバー30人逮捕(2019年7月30日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(7月30日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するダイル・ザウル軍事評議会のテロ撲滅チームがズィーバーン町、シュハイル村、ブサイラ市にあるダーイシュ(イスラーム国)のアジト21カ所を急襲し、メンバー30人を逮捕、武器弾薬を押収した。

AFP, July 30, 2019、ANHA, July 30, 2019、AP, July 30, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 30, 2019、Reuters, July 30, 2019、SANA, July 30, 2019、SOHR, July 30, 2019、UPI, July 30, 2019などをもとに作成。

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イドリブ県、ハマー県、ラタキア県でシリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の戦闘続く(2019年7月30日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が攻撃を激化させてから90日目となる7月30日、シリア・ロシア軍は爆撃を継続、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が交戦した。

シリア人権監視団によると、4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より50人(民間人1人(うち女性0人、子供0人)、シリア軍兵士27人、反体制武装集団戦闘員22人)増えて2,850人となった。

うち、853人が民間人(女性158人、子供209人を含む)、1,003人がシリア軍兵士、1,034人が反体制武装集団戦闘員。

シリア軍戦闘機による爆撃回数は66回を記録、ヘリコプターが「樽爆弾」48発を投下、ロシア軍も38回の爆撃を行った。

またシリア軍の地上部隊による砲撃は約300発におよんだ。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でICARDA、アターリブ市に対して爆撃を実施、アターリブ市で男性1人が死亡した。

またシリア軍は地上部隊がアレッポ市西部郊外を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でカフルズィーター市、ザカート村、ラターミナ町、ムーリク市、アルバイーン村、ラトミーン村、アブー・ライーダ村に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでカフルズィーター市、ムーリク市、ザカート村、ラターミナ町に「樽爆弾」を投下した。

またシリア軍は地上部隊が県北部および北西部の戦闘地域を砲撃した。

ロシア軍もムーリク市、ラターミナ町、カフルズィーター市、ザカート村を爆撃した。

なお、反体制武装集団も、シリア政府支配下のブライディージュ村、タッル・ミルフ村、シャルユート村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でジャバーラー村、アーミリーヤ村、サラーキブ市に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでハーン・シャイフーン市に「樽爆弾」を投下した。

またシリア軍は地上部隊が県南部の戦闘地域を砲撃した。

ロシア軍もジャバーラー村、ハーン・シャイフーン市を爆撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でカッバーナ村一帯に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターで同地に「樽爆弾」を投下した。

またシリア軍は地上部隊が同地を砲撃した。

ロシア軍もカッバーナ村一帯を爆撃した。

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月30日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、武装集団がサナマイン市にあるシリア軍検問所を襲撃、シリア軍と交戦した。

武装集団は市内の刑事治安局に手榴弾が投げ込むなどし、戦闘で双方に死傷者が出た。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を11件(アレッポ県1件、ラタキア県7件、ハマー県3件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を9件(ハマー県8件、イドリブ県1件)確認した。

AFP, July 30, 2019、ANHA, July 30, 2019、AP, July 30, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 30, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 30, 2019、Reuters, July 30, 2019、SANA, July 30, 2019、SOHR, July 30, 2019、UPI, July 30, 2019などをもとに作成。

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フォード前駐シリア米大使「米国に何も期待するな。イドリブに介入して第三次世界大戦の危険を冒そうとする者など米国には1人もいない」(2019年7月29日)

ロバート・フォード前駐シリア米大使は『シャルク・アウサト』(7月29日付)に論説を寄稿し、イドリブ県で続けられるロシア・シリア軍の攻撃を食い止めるために米国が介入することはないと綴った。

「米国はイドリブでの卑劣な行為を食い止めるために介入するか?」と題された論説のなかで、フォード氏は、「米国に何も期待するな。シリアのために第三次世界大戦の危険を冒そうとする者など米国には1人もいない」と綴った。

フォード氏は「多くのシリア人はシリア政府が犯す卑劣な行為を止めるために米軍が介入することを期待している…。だが、米国はイドリブ県への爆撃を止めるために介入することはない」としたうえで、「ロシアがユーフラテス川以西の領空すべてを掌握する一方で、米国はユーフラテス川以東の領空すべてを掌握している。米空軍がイドリブ県上空を旋回することが認められたら、ロシアと米軍の戦闘機が交戦する可能性が生じる…。米国にはシリアのために第三次世界大戦の危険を冒そうと思っている者など1人もいない」と述べた。

またシリア領内への米軍部隊の駐留については、「ユーフラテス川以東地域に米軍が設置している飛行禁止空域、さらにはワシントンとシリア民主軍の特別な関係がいつまで続くかは誰にも分からない…。だが、いつかは終わるだろう」、「タンフ国境通行所地域に駐留する米軍は、ルクバーン・キャンプの難民の深刻な苦しみを軽減するために支援を行うことはない…。駐留はイランがそこに街道を作るのを阻止するのが目的だからだ」などと述べた。

AFP, July 29, 2019、ANHA, July 29, 2019、AP, July 29, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 29, 2019、Reuters, July 29, 2019、SANA, July 29, 2019、al-Sharq al-Awsat, July 29, 2019、SOHR, July 29, 2019、UPI, July 29, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍参謀本部機動総局長「ロシアはトルコと連携し、イドリブ県、ハマー県にある反体制派の拠点、武器弾薬庫を特定し、これ破壊している」(2019年7月29日)

ロシア軍参謀本部機動総局のセルゲイ・ルドスコイ局長は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県やハマー県北部に対する爆撃に関して、「ロシアはトルコと連携し、反体制派の拠点、武器弾薬庫を特定し、これ破壊している」と述べた。

スプートニク・ニュース(7月29日付)が伝えた。

AFP, July 29, 2019、ANHA, July 29, 2019、AP, July 29, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 29, 2019、Reuters, July 29, 2019、SANA, July 29, 2019、Sputnik News, July 29, 2019、SOHR, July 29, 2019、UPI, July 29, 2019などをもとに作成。

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PYD幹部「我々は、幅5キロの「安全地帯」を設置することは禁じてはいない」(2019年7月29日)

北・東シリア自治局を主導するクルド民族主義組織の民主統一党(PYD)幹部のアルダール・ハリール氏は、バスニュース(7月29日付)のインタビューに応じ、トルコと米国がシリア北東部で設置に向けた協議を続けている「安全地帯」について、部分的に受け入れる容易があることを示唆する発言を行った。

ハリール氏は次のように述べた。

「トルコは我々が「安全地帯」設置を拒否すると思っており、それを口実にこの地域を支配しようとしている…。トルコは幅32キロにおよぶ「安全地帯」を設置しようとしているが、これは受け入れられない…。彼らは幅32キロの地域に、北・東シリア自治局に残留して欲しくないと考えているが、この地域には自治局はとどまることになる…。その一方で、我々は、幅5キロの「安全地帯」を設置することは禁じてはいない…我々は脅迫には抵抗する。トルコは国境に部隊を集結させ、攻撃すると脅している。我々はこの脅迫を真剣に注視している」。

AFP, July 29, 2019、ANHA, July 29, 2019、AP, July 29, 2019、Basnews, July 29, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 29, 2019、Reuters, July 29, 2019、SANA, July 29, 2019、SOHR, July 29, 2019、UPI, July 29, 2019などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍がシリア政府支配地域に石油を密輸しようとしていたトレーラーを捕らえ、破壊(2019年7月29日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月29日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がズィーバーン町とマヤーディーン市を結ぶユーフラテス川の渡船の発着場所に設置された通行所で、北・東シリア自治区で産出された原油をシリア政府支配地域に密輸しようとしていたトレーラー複数輌を捕らえ、ロケット弾でこれを破壊した。

AFP, July 29, 2019、ANHA, July 29, 2019、AP, July 29, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 29, 2019、Reuters, July 29, 2019、SANA, July 29, 2019、SOHR, July 29, 2019、UPI, July 29, 2019などをもとに作成。

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米軍の車列がシリア政府支配下のハサカ市治安厳戒地区に誤って進入、シリア軍が空に向かって威嚇射撃(2019年7月29日)

ハサカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月29日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、米軍の車列が、シリア政府の支配下にあるハサカ市内の治安厳戒地区に誤って進入、シリア軍治安部隊が空に向かって威嚇射撃した。

米軍の車列は、ヌシューワ橋を通じて誤って治安厳戒地区に入ったが、シリア軍治安部隊の発砲を受けてただちに退去したという。

米軍は、人民防衛隊(YPG)を主体とするシリア民主軍による「テロとの戦い」を支援するとして、北・東シリア自治局の支配地域各所に部隊を駐留させている。

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同じハサカ県では、ANHA(7月29日付)によると、北・東シリア自治局支配下のマルカダ町の街道を走行中の自治部隊の車輌を狙って爆発が発生し、隊員13人が負傷した。

AFP, July 29, 2019、ANHA, July 29, 2019、AP, July 29, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 29, 2019、Reuters, July 29, 2019、SANA, July 29, 2019、SOHR, July 29, 2019、UPI, July 29, 2019などをもとに作成。

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トルコの支援を受ける反体制武装集団がアフリーン郡の村を砲撃(2019年7月29日)

アレッポ県では、ANHA(7月29日付)によると、トルコの支援を受ける反体制武装集団がシーラーワー町近郊のバイナ村、アキーバ村を砲撃した。

一方、アフリーン解放軍団が28日、トルコ占領下のマーリア市近郊でシャーム戦線、シャーム自由人イスラーム運動、第2軍団の合同拠点複数カ所を攻撃し、戦闘員6人を殺害、2人を負傷させたと発表した。

AFP, July 29, 2019、ANHA, July 29, 2019、AP, July 29, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 29, 2019、Reuters, July 29, 2019、SANA, July 29, 2019、SOHR, July 29, 2019、UPI, July 29, 2019などをもとに作成。

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米主導の有志連合がダイル・ザウル県南東部の村を爆撃、女性と子供を含む市民多数が死亡(2019年7月29日)

ダイル・ザウル県では、SANA(7月29日付)が複数の地元筋の情報として伝えたところによると、米主導の有志連合が、県東部のザッル村を爆撃し、女性と子供を含む市民多数が死亡した。

AFP, July 29, 2019、ANHA, July 29, 2019、AP, July 29, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 29, 2019、Reuters, July 29, 2019、SANA, July 29, 2019、SOHR, July 29, 2019、UPI, July 29, 2019などをもとに作成。

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シャーム解放機構治安部隊がサラーキブ市でダーイシュのアジトを摘発(2019年7月29日)

イドリブ県では、シャーム解放機構に近いイバー・ネット(7月29日付)によると、シャーム解放機構の治安部隊がサラーキブ市にあるダーイシュ(イスラーム国)のアジトに突入し、メンバー3人を殺害した。

アジトには5人のメンバーがいたが、残りの2人は自爆し、死亡したという。

AFP, July 29, 2019、ANHA, July 29, 2019、AP, July 29, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 29, 2019、Reuters, July 29, 2019、SANA, July 29, 2019Shabaka Iba’ al-Ikhbariya, July 29, 2019、SOHR, July 29, 2019、UPI, July 29, 2019などをもとに作成。

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シリア・ロシア軍がマアッラト・ヌウマーン市、カフルズィーター市などを爆撃、市場などが狙われ、女性、子供、ホワイト・ヘルメットの隊員ら市民が死亡(2019年7月29日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が攻撃を激化させてから89日目となる7月29日、シリア・ロシア軍は爆撃を継続、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が交戦した。

シリア人権監視団によると、4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より34人(民間人25人(うち女性4人、子供0人)、シリア軍兵士4人、反体制武装集団戦闘員5人)増えて2,800人となった。

うち、852人が民間人(女性158人、子供209人を含む)、936人がシリア軍兵士、1,012人が反体制武装集団戦闘員。

シリア軍戦闘機による爆撃回数は82回を記録、ヘリコプターが「樽爆弾」75発を投下、ロシア軍も49回の爆撃を行った。

またシリア軍の地上部隊による砲撃は270発におよんだ。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でマアッラト・ヌウマーン市、カフルサジュナ村、ハーン・シャイフーン市およびその一帯に対して爆撃した。

爆撃により、マアッラト・ヌウマーン市の市場や住宅街が狙われ、市民4人が死亡した。

またシリア軍は地上部隊が県南部を砲撃した。

ロシア軍もハーン・シャイフーン市、フバイト村、アービディーン村を爆撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でカフルズィーター市、ラターミナ町、ザカート村、サイヤード村、ラハーヤー村、マアルカバ村、ラトミーン村、ムーリク市に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでザカート村、ラターミナ町、カフルズィーター市、ムーリク市、ラトミーン村に「樽爆弾」を投下した。

ラトミーン村では「樽爆弾」によって市民2人が死亡した。

またシリア軍は地上部隊が県北部および北西部の戦闘地域を砲撃した。

ロシア軍もサルマーニーヤ村、ドゥワイル・アクラード村、アルバイーン村、カフルズィーター市、ハスラーヤー村、ラタ-ミナ町を爆撃、カフルズィーター市ではホワイト・ヘルメットの隊員1人と女性1人を含む市民4人が、ラターミナ町では女性1人、女児1人を含む市民4人が死亡した。

一方、SANA(7月29日付)によると、シリア軍が反体制武装集団との戦闘の末、県北部の戦略的要衝のタッル・ミルフ村、ジャビーン村を完全制圧した。

タッル・ミルフ村については、28日にシリア軍が完全制圧したとの報道がなされていた。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でカッバーナ村一帯に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターで同地に「樽爆弾」を投下した。

またシリア軍は地上部隊が県北部一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(イドリブ県4件、ラタキア県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を10件(ハマー県7件、イドリブ県3件)確認した。

AFP, July 29, 2019、ANHA, July 29, 2019、AP, July 29, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 29, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 29, 2019、Reuters, July 29, 2019、SANA, July 29, 2019、SOHR, July 29, 2019、UPI, July 29, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから378人、ヨルダンから1,288人の難民が帰国、避難民12人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年7月29日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月29日付)を公開し、7月28日に難民1,666人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは378人(うち女性89人、子供152人)、ヨルダンから帰国したのは1,288人(うち女性304人、子供516人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は329,610人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者106,690人(うち女性29,314人、子ども49,492人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者222,920人(うち女性66,920人、子ども113,678人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 558,890人(うち女性140,998人、子供221,579人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,637,757人(うち女性1,991,327人、子供3,385,256人)。

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一方、国内避難民12人が新たに帰宅した。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は34,686人(うち女性10,795人、子供15,974人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,303,282人(うち女性386,683人、子供648,923人)となった。

なお、グラーブ山通行所を経由して帰還した12人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, July 29, 2019をもとに作成。

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ハサカ県のフール・キャンプでダーイシュ戦闘員の妻のインドネシア人女性が戦闘員の妻の暴行を受け死亡(2019年7月28日)

ハサカ県では、ANHA(7月28日付)によると、フール・キャンプ内で、北・東シリア自治局内務治安部隊(アサーイシュ)とキャンプ運営局が女性1人の遺体を発見した。

発見されたのは、インドネシア人女性で、30歳代で子供3人の母親。

夫はダーイシュ(イスラーム国)のメンバーだったという。

司法解剖の結果、妊娠6ヶ月で、体の傷などから暴行や拷問を受けて死亡したことが判明した。

暴行を加えたのはダーイシュ・メンバーの妻たちとされるが、同機は不明だという。

フール・キャンプには、シリアの国内避難民、イラク難民のほか、ダーイシュ・メンバーの妻や子らが収容されている。

AFP, July 28, 2019、ANHA, July 28, 2019、AP, July 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 28, 2019、Reuters, July 28, 2019、SANA, July 28, 2019、SOHR, July 28, 2019、UPI, July 28, 2019などをもとに作成。

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トルコの占領下にあるアフリーン市内で爆発が発生し反体制派戦闘員多数死傷(2019年7月28日)

アレッポ県では、ANHA(7月28日付)によると、トルコの占領下にあるアフリーン市内の旧税関局近くでオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、反体制武装集団の戦闘員多数が死傷した。

AFP, July 28, 2019、ANHA, July 28, 2019、AP, July 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 28, 2019、Reuters, July 28, 2019、SANA, July 28, 2019、SOHR, July 28, 2019、UPI, July 28, 2019などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県南東の砂漠地帯で、ダーイシュがシリア軍部隊を襲撃し兵士8人を殺害(2019年7月28日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ユーフラテス川西岸のマヤーディーン市に近い砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア軍部隊を襲撃し、兵士8人を殺害、23人を負傷させた。

襲撃を受けたシリア軍はダーイシュと交戦、ダーイシュ戦闘員3人を殺害した。

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ダーイシュ(イスラーム国)はテレグラムを通じて声明を出し、ダルアー県ムライハト・アタシュ村で26日に発生した自爆攻撃に関して、アブー・マーリーク・アンサーリーを名のる戦闘員が行ったと発表した。

AFP, July 28, 2019、ANHA, July 28, 2019、AP, July 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 28, 2019、Reuters, July 28, 2019、SANA, July 28, 2019、SOHR, July 28, 2019、UPI, July 28, 2019などをもとに作成。

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米軍とYPGのシリア民主軍がトルコ軍迫るタッル・アブヤド市で合同パトロール(2019年7月28日)

ラッカ県では、ANHA(7月28日付)によると、トルコとの国境に面するタッル・アブヤド(ギレ・スピ)市で米主導の有志連合の部隊と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の部隊が合同パトロールを行った。

合同パトロールは、郵便局前交差点を出発、市内の中央市場、市周辺の村々を巡回し、テル・ハラフ遺跡近くの駐屯地に帰着したという。

タッル・アブヤド市に面する国境地帯には、最近になってトルコ軍が増援部隊を派遣し、進攻作戦の準備を進めていた。

AFP, July 28, 2019、ANHA, July 28, 2019、AP, July 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 28, 2019、Reuters, July 28, 2019、SANA, July 28, 2019、SOHR, July 28, 2019、UPI, July 28, 2019などをもとに作成。

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シリア・ロシア軍は反体制派支配地域への攻撃を続け民間人29人が死亡、シリア軍はハマー県北部のタッル・ミルフ村を反体制派から奪還(2019年7月28日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が攻撃を激化させてから88日目となる7月28日、シリア・ロシア軍は爆撃を継続、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が交戦した。

シリア人権監視団によると、4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より56人(民間人29人(うち女性3人、子供5人)、シリア軍兵士6人、反体制武装集団戦闘員21人)増えて2,776人となった。

うち、837人が民間人(女性154人、子供209人を含む)、932人がシリア軍兵士、1,007人が反体制武装集団戦闘員。

シリア軍戦闘機による爆撃回数は60回を記録、ヘリコプターが「樽爆弾」70発を投下、ロシア軍も34回の爆撃を行った。

またシリア軍の地上部隊による砲撃は350発におよんだ。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がタッル・ミルフ村を爆撃、ヘリコプターが「樽爆弾」を投下、地上部隊が同地で反体制武装集団激しく交戦した。

約5時間におよぶ戦闘の末、反体制武装集団が撤退し、シリア軍が同地一帯を再び完全制圧した。

同監視団によると、シリア軍はまた、戦闘機でアブー・ライーダ村、カフルズィーター市、ラターミナ町、アルバイーン村、ウンム・ニール村、ジャビーン村、サルマーニーヤ村に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでムーリク市、ハスラーヤー村、ザカート村、ジャビーン村、ラターミナ町、カフルズィーター市に「樽爆弾」を投下した。

この爆撃で、ジスル・バイト・ラース村で市民1人が死亡した。

またシリア軍は地上部隊が県北部および北西部の戦闘地域を砲撃した。

ロシア軍もカフルズィーター市、ラターミナ町、ムーリク市、ハスラーヤー村、ラトミーン村、サイヤード村、アルバイーン村を爆撃した。

この爆撃で、カフルズィーター市・ザカート村間の農地で女性2人を含む市民3人が死亡した。

一方、SANA(7月28日付)によると、シリア軍がカフルズィーター市にあるイッザ大隊(イッザ軍)の拠点を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でトゥラムラー村、アリーハー市、スフーフン村、フバイト村、ハーン・シャイフーン市に対して爆撃を実施した。

この爆撃でアリーハー市では市民人5人が、マアッラト・ヌウマーン市近郊のマアッルシューリーン村で市民1人が、ラジャム・カット村で市民1人が死亡した。

またシリア軍は地上部隊が県南部の戦闘地域を砲撃した。

ロシア軍もハーン・シャイフーン市、タフターヤー村を爆撃した。

一方、SANA(7月28日付)によると、シリア軍がラジャム・カット村一帯を移動中の反体制武装集団の車輌を攻撃した。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍増援部隊がハマー県北部に対する進攻作戦に向けてアブー・ライーダ村一帯に展開した。

他方、ドゥラル・シャーミーヤ(7月28日付)によると、シャーム解放機構、国民解放戦線、イッザ軍などからなる「必勝」作戦司令室がジャルマ村一帯のシリア軍拠点を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でカッバーナ村一帯に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでカッバーナ村一帯に「樽爆弾」を投下した。

またシリア軍は地上部隊が同地を砲撃した。

ロシア軍もカッバーナ村一帯を爆撃した。

ドゥラル・シャーミーヤ(7月28日付)によると、シリア軍部隊が、ロシア軍特殊部隊や共和国護衛隊とともにクバイナ丘一帯に進攻を試みたが、シャーム解放機構がこれを撃退した。

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月28日付)によると、フラーク市でシリア政府との和解に応じたムウタッズ軍の司令官イヤード・ニムル氏が何者かによって撃たれ、死亡した。

ニムル氏は和解後に総合情報部に所属、フラーク市にある自宅を空軍情報部に提供するなどして、反体制派の摘発に協力していたという。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認なかったと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を2件(イドリブ県4件、アレッポ県1件)確認した。

AFP, July 28, 2019、ANHA, July 28, 2019、AP, July 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 28, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 28, 2019、Reuters, July 28, 2019、SANA, July 28, 2019、SOHR, July 28, 2019、UPI, July 28, 2019などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍隊員が女性1人と若者2人に殴る蹴るなどの暴行を加え、女性のヒジャーブをはぎ取る映像がSNSで拡散(2019年7月27日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の隊員がアレッポ県東部で女性1人と若者2人に殴る蹴るなどの暴行を加えている映像がSNSにアップされ、活動家らが拡散した。

映像には、シリア民主軍の車輌から引きずり下ろされた3人が暴行を受ける様子が映し出されている。

若者2人は後ろ手に縛られており、また女性はヒジャーブをはぎ取られ、顔などを蹴られている。

ドゥラル・シャーミーヤ(7月30日付)によると、暴行を受けている若者2人は、シリア民主軍への従軍を拒否したために拘束され、暴行を受けたのだという。

https://twitter.com/Alagede_mohd/status/1155248841651818496

https://twitter.com/abdallhhrfan/status/1155460806106071040

https://twitter.com/AboqaisalsoOory/status/1155191563506585600

 

AFP, July 30, 2019、ANHA, July 30, 2019、AP, July 30, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 30, 2019、Reuters, July 30, 2019、SANA, July 30, 2019、SOHR, July 30, 2019、UPI, July 30, 2019などをもとに作成。

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2019年5月にハサカ県カーミシュリー市でシリア政府当局に拘束されていた米国人が釈放される(2019年7月27日)

『ニューヨーク・タイムズ』(7月27日付)、CNN(7月27日付)は、レバノン治安筋の話として、レバノン治安筋の話として、シリア政府当局が拘束中の米国人を釈放、レバノン当局(アッバース・イブラーヒーム総合情報部長)を通じてその身柄を米国側に引き渡したと伝えた。

釈放されたのは、サム・グッドウィン氏(30歳)。

グッドウィン氏は世界各国を廻る旅行をしていたが、2019年5月にハサカ県カーミシュリー市近郊で拘束された。

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なお、ロイター通信(7月26日付)は、釈放されたのが、2012年にシリア国内で政府当局に拘束されたとされるジャーナリストのオースティン・タイス氏だと伝えていた。

AFP, July 27, 2019、ANHA, July 27, 2019、AP, July 27, 2019、CNN, July 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 27, 2019、The New York Times, July 27, 2019、Reuters, July 27, 2019、SANA, July 27, 2019、SOHR, July 27, 2019、UPI, July 27, 2019などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍を追放された「自由シリア軍」元司令官が何者かによって殺害される(2019年7月27日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月27日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を追放された「自由シリア軍」の元司令官が何者かによって殺害された。

殺害されたのは、シリア民主軍の指揮下で活動を続けるダイル・ザウル軍事評議会の司令官を務めていたヤースィル・ダフラ氏。

ダイル・ザウル県とハサカ県を結ぶ街道を車で移動中に撃たれて死亡した。

ダフラ氏は住民に対する行き過ぎた振る舞いが理由で、シリア民主軍を追放されていた。

シリア民主軍との関係を絶たれたダフラ氏は1度拘束され、また3度にわたり暗殺未遂に遭っていたという。

AFP, July 27, 2019、ANHA, July 27, 2019、AP, July 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 27, 2019、Reuters, July 27, 2019、SANA, July 27, 2019、SOHR, July 27, 2019、UPI, July 27, 2019などをもとに作成。

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