米ワシントンDCを拠点に活動するシリア正義責任センターはダーイシュが設置していた刑務所246ヵ所と集団墓地63ヵ所を記載したシリア北部の地図を公開(2024年2月29日)

米ワシントンDCを拠点に活動するシリア正義責任センター(SJAC)は、ダーイシュ(イスラーム国)が設置していた刑務所246ヵ所と集団墓地63ヵ所を記載したシリア北部の地図を公開した。

刑務所と墓地はSJACの調査チームとラッカ県で活動するシリア失踪者法医学チーム(SMFT)の情報収集を通じて特定され、66の刑務所35の墓地は今回の発表で初めて明らかにされた。

AFP, March 1, 2024、ANHA, March 1, 2024、‘Inab Baladi, March 1, 2024、al-Markaz al-Suri li-l-‘Adala wa al-Musa’ala, February 29, 2024、Reuters, March 1, 2024、SANA, March 1, 2024、SOHR, March 1, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍はヒムス県クサイル市近郊をドローンで攻撃するとともに、首都ダマスカスの防空部隊陣地などを爆撃(2024年2月29日)

ヒムス県では、シャームFM(2月29日付)、スプートニク・アラビア語版(2月29日付)、シリア人権監視団によると、クサイル市近郊のナフリーヤ村で、イスラエル軍の無人航空機(ドローン)1機がレバノンのヒズブッラーの車輛1輌を狙って攻撃を行い、激しい爆発が発生、1人が死亡、2人が負傷した。

ナハールネット(2月29日付)は、親ヒズブッラーの戦闘員2人が死亡したと伝えた。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス県でのドローンによる攻撃の直後、イスラエル軍がドゥンマル区にあるシリア軍防空部隊の陣地1ヵ所とレーダー・サイト1ヵ所を3発のミサイルで爆撃、シリア軍防空部隊が迎撃したものの、ミサイルは標的に着弾した。

AFP, February 29, 2024、ANHA, February 29, 2024、‘Inab Baladi, February 29, 2024、Naharnet, February 29, 2024、Reuters, February 29, 2024、SANA, February 29, 2024、Sham FM, February 29, 2024、SOHR, February 29, 2024、Sputnik Arabic, February 29, 2024などをもとに作成。

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米軍占領下のヒムス県南東部で活動するシリア自由軍が司令官を交代(2024年2月29日)

米国(有志連合)の占領下にあるヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動するシリア自由軍(旧革命特殊任務軍)はX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/SyrianFree_Army)を通じて声明を出し、ムハンマド・カースィム大佐に代えてサーリム・トゥルキー・アンタリー中佐を司令官に任命したと発表した。

声明によると、司令官の交代は、55キロ地帯の安全と安全を確保し、ダーイシュ(イスラーム)を打倒するための措置だという。


司令官の交代に関して、ANHA(2月29日付)は、22日のルクバーン・キャンプでのカースィム前司令官襲撃事件と関係があり、ルクバーン・キャンプの住民との対立が交代の理由だとシリア情勢の専門家らが見ていると伝えた。

シリア人権監視団によると、アンタリー中佐は、2012年にシリア軍を離反、ダマスカス郊外県東具多地方で複数の武装集団に所属、その後ルクバーン・キャンプに逃れ、2018年に革命特殊軍に参加した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機7機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, February 29, 2024、ANHA, February 29, 2024、‘Inab Baladi, February 29, 2024、Reuters, February 29, 2024、SANA, February 29, 2024、SOHR, February 29, 2024などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機複数機がトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域(アレッポ県)を爆撃、シリア国民軍に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動のメンバー7人が死傷(2024年2月29日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内にあるバーブ市一帯、カッバースィーン村一帯、そしてその間に位置するダイル山を爆撃、これによりシリア国民軍に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動のメンバー1人が死亡、6人が負傷した。

AFP, February 29, 2024、ANHA, February 29, 2024、‘Inab Baladi, February 29, 2024、Reuters, February 29, 2024、SANA, February 29, 2024、SOHR, February 29, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍によるカフラー村への攻撃で老夫婦が死亡(2024年2月29日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、2月29日の戦果について以下の通り発表した。


東部地区

午後12時00分、占領下シャブアー農場のラムサー陣地をロケット弾で攻撃、直接の損害を与える。

午後3時00分、シャブアー農場のルワイサート・イルム陣地にあるスパイ設備をロケット弾で攻撃、直接の損害を与える。

西部地区

午前8時00分、ジャル・アラーム陣地一帯に集結するイスラエル軍部隊を砲撃し、直接の損害を与える。

午後12時10分、コブラ丘一帯に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃。

午後2時5分、カフラー村へのイスラエル軍の攻撃で老夫婦が死亡したことへの報復として、エイロン(キブツ)をカチューシャ砲複数発で砲撃。

午後6時00分、カフラー村へのイスラエル軍の攻撃で老夫婦が死亡したことへの報復として、ゴレン入植地をファラク1ロケット弾で攻撃。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員3人が戦死したと発表した。



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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後12時49分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、ブラート山地域にあるヒズブッラーの砲台、陣地などテロ標的複数ヵ所を爆撃。今朝、アダミット(キブツ)、シュロミ村への多数の砲撃を確認、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。

AFP, February 29, 2024、ANHA, February 29, 2024、‘Inab Baladi, February 29, 2024、Qanat al-Manar, February 29, 2024、Reuters, February 29, 2024、SANA, February 29, 2024、SOHR, February 29, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でシリア民主軍と国防隊が撃ち合いとなり、国防隊のメンバー1人が死亡(2024年2月29日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と国防隊が、ユーフラテス川にかかるマヤーディーン橋(マヤーディーン市)近くで軽火器・中火器で撃ち合いとなり、国防隊のメンバー1人が死亡した。

また、前日のシリア民主軍による砲撃で負傷していた男性1人も死亡した。

AFP, February 29, 2024、ANHA, February 29, 2024、‘Inab Baladi, February 29, 2024、Reuters, February 29, 2024、SANA, February 29, 2024、SOHR, February 29, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市で活動家が4月7日ホールに押し入ろうとして守衛に殺害された男性の葬儀後に弔問者らとともにデモ行進(2024年2月29日)

スワイダー県では、スワイダー24(2月29日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市で活動家が、前日の4月7日ホールに押し入ろうとして守衛に殺害された男性の葬儀後に、弔問者らとともに、カラーマ広場(サイル広場)からサマーラ広場に向けてデモ行進を行い、自由、体制打倒、逮捕者釈放、国連安保理決議第2254号の実施を求める平和的運動の継続などを訴えた。

デモ参加者らは、「殺人者、アサド」などと連呼し、抗議の意思を示した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、インヒル市近郊でシリア軍第5軍団所属部隊が正体不明の武装集団の要撃を受け、1人が死亡、1人が負傷した。

AFP, February 29, 2024、ANHA, February 29, 2024、‘Inab Baladi, February 29, 2024、Reuters, February 29, 2024、SANA, February 29, 2024、SOHR, February 29, 2024、Suwayda 24, February 29, 2024などをもとに作成。

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ロシア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市一帯を爆撃し、5人死傷(2024年2月29日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・タアール村、カフル・アンマ村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村を砲撃した。

また、ロシア軍戦闘機複数機がイドリブ市西部郊外一帯を爆撃し、1人が死亡、4人が負傷した。

爆撃は同地の工場などを狙って行われた。

ホワイト・ヘルメットは、標的となったのは薪工場で、民間人1人が死亡、5人が負傷したと発表した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、クルド山のカッバーナ村一帯でシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, February 29, 2024、ANHA, February 29, 2024、‘Inab Baladi, February 29, 2024、Reuters, February 29, 2024、SANA, February 29, 2024、SOHR, February 29, 2024などをもとに作成。

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北・東シリア地域民主自治局はダイル・ザウル執行評議会とともに治安安定強化会合を開催し、ダイル・ザウル県の支配地を再編し、ダイル・ザウル地区(ムカータア)とすることなどを承認(2024年2月29日)

北・東シリア地域民主自治局(ダイル・ザウル地区)は、ダイル・ザウル執行評議会(ダイル・ザウル民政評議会の執行機関)とともに治安安定強化会合を開催し、ダイル・ザウル県の支配地における自治体制を再編し、ダイル・ザウル地区(ムカータア)を創設することなどを承認した。

また、会合を受けて、ダイル・ザウル執行評議会は、6つの決定を発出し、以下の通り委員会の人事を改編した。

決定第14号:サーイル・クライド保健委員会共同議長、サアド・ハフル人道機関問題局共同議長、ムハンマド・ウマイリー社会問題労働委員会共同議長の職を解く。

決定第15号:ムハンマド・ラシード氏を人道機関問題局共同議長に暫定的に任命。

決定第16号:バクリー・アブドゥッラー・サイイド・アフバシュ氏を保健委員会共同議長に暫定的に任命。

決定第17号:マーヒル・クライブ・ムハンマド氏を燃料局共同議長に任命。

決定第18号:マーヒル・アブドゥルアズィーズ・ムハイスィン氏を社会問題労働委員会共同議長に暫定的に任命。

決定第19号:ファウワーズ・アリー・ワイス氏を通信局共同議長に暫定的に任命。

ANHA(2月29日付)が伝えた。

AFP, February 29, 2024、ANHA, February 29, 2024、‘Inab Baladi, February 29, 2024、Reuters, February 29, 2024、SANA, February 29, 2024、SOHR, February 29, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊のスーガーニカ村とアキーバ村を砲撃し、2人死傷(2024年2月29日)

アレッポ県では、ANHA(2月29日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のスーガーニカ村とアキーバ村を砲撃、これによりシリア軍兵士1人が死亡、1人が負傷した。

シリア人権監視団によると、死傷したのは民間人。

AFP, February 29, 2024、ANHA, February 29, 2024、‘Inab Baladi, February 29, 2024、Reuters, February 29, 2024、SANA, February 29, 2024、SOHR, February 29, 2024などをもとに作成。

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外務在外居住者省はイスラエル軍がガザ市南西のナーブルスィー交差点で人道支援物資の到着を待っていたパレスチナ人に対して行った爆撃を非難(2024年2月29日)

外務在外居住者省は、イスラエル軍がガザ市南西のナーブルスィー交差点で人道支援物資の到着を待っていたパレスチナ人に対して爆撃を行い、100人以上が死亡、1000人あまりが負傷したことに関して、世界のほとんどの国と国民がガザ地区でイスラエルが続けるジェノサイドを非難しているにもかかわらず、米国の支援を受けるイスラエルは国際司法、国際法、国際人道法に従っていないと非難、国際社会に対してガザ地区での虐殺を停止させるよう改めて呼びかけた。

SANA(2月29日付)が伝えた。

AFP, February 29, 2024、ANHA, February 29, 2024、‘Inab Baladi, February 29, 2024、Reuters, February 29, 2024、SANA, February 29, 2024、SOHR, February 29, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍が占領下ゴラン高原上空からダマスカス郊外県の複数ヵ所を狙ってミサイルで爆撃、死者が出たとの情報も(2024年2月28日)

国防省はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、イスラエル軍が午後9時35分頃、占領下ゴラン高原上空からダマスカス郊外県の複数ヵ所を狙ってミサイルで爆撃を行い、シリア軍防空部隊がほとんどのミサイルを撃破、被害は若干の物的損害に限られたと発表した。

SANA(2月28日付)が伝えた。


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シャームFM(2月28日付)によると、イスラエル軍の爆撃はダマスカス郊外県のフジャイラ村、サイイダ・ザイナブ町に至る街道の入口に近い1ヵ所が標的となった。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍は、サイイド・ザイナブ町とバービッラー市を結ぶ街道沿線の農場内の建物2棟と民兵教練センター、サイイダ・ザイナブ町とフジャイラ村を結ぶ街道沿線の農場を標的とし、少なくとも4回の爆発が確認され、ヒズブッラーとともに活動するシリア人民兵のメンバー2人が死亡、6人が負傷した。

AFP, February 28, 2024、ANHA, February 28, 2024、‘Inab Baladi, February 28, 2024、Reuters, February 28, 2024、SANA, February 28, 2024、Sham FM, February 28, 2024、SOHR, February 28, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ウマル油田の米軍基地がロケット弾5発とドローン1機の攻撃を受ける(2024年2月28日)

ダイル・ザウル県では、RIAノーヴォスチ通信(2月26日付)が地元情報筋の話として伝えたところによると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるウマル油田の米軍基地がロケット弾5発と無人航空機(ドローン)1機の攻撃を受けた。

AFP, February 28, 2024、ANHA, February 28, 2024、‘Inab Baladi, February 28, 2024、Reuters, February 28, 2024、RIA Novosti, February 28, 2024、SANA, February 28, 2024、SOHR, February 28, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派の片道攻撃用無人航空機(UAV)5機を撃墜したと発表(2024年2月28日)

米中央軍(CENTCOM)は午前5時14分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、CENTCOMと有志連合が現地時間27日午後9時50分から午後10時55分にかけて、フーシー派の片道攻撃用無人航空機(UAV)5機を撃墜したと発表した。


AFP, February 28, 2024、ANHA, February 28, 2024、‘Inab Baladi, February 28, 2024、Reuters, February 28, 2024、SANA, February 28, 2024、SOHR, February 28, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を3回にわたり攻撃(2024年2月28日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、2月28日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後5時00分、占領下シャブアー農場のラムサー陣地をロケット弾で攻撃、直接の損害を与える。

午後5時5分、占領下カフルシューバーの丘陵地にあるサンマーカ陣地をロケット弾で攻撃、直接の損害を与える。

西部地区

午後5時00分、リーシャー池陣地一帯に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後1時15分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、タイバ村、バイト・リーフ村、スィッディーキーン村、ヒルバト・スィルム村地域にあるヒズブッラーの軍事施設複数ヵ所とテロ・インフラを爆撃。また前日(木曜日)には、アイター・シャアブ村地域にあるテロ・インフラとテロ細胞を爆撃。

午後6時6分、レバノンからイスラエル北部への約10発の砲撃が早朝に確認され、イスラエル軍が多連装ミサイルで砲弾多数を撃破、砲弾発射地複数ヵ所を攻撃。また、イスラエル軍のジェット戦闘機複数機が先ほど、ラーミヤ地域にあるヒズブッラーの武器貯蔵施設1ヵ所と軍事施設複数ヵ所を爆撃。ヒルバト・スィルム村地域にあるヒズブッラーの武器製造施設1ヵ所を夜間に攻撃。

午後7時15分、イスラエル領内への多数の砲撃を確認、一部が領内に着弾したが負傷者はなかった。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が早朝、ヒルバト・スィルム村地域にあるヒズブッラーの砲台1ヵ所を爆撃、サーキー村、ビント・ジュベイル市、ヤーリーン村地域のテロ・インフラを攻撃

午後11時56分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機がさきほど、カフラ村、スィッディーキーン村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラを爆撃、砲兵部隊がフーラ村地域を砲撃。

AFP, February 28, 2024、ANHA, February 28, 2024、‘Inab Baladi, February 28, 2024、Qanat al-Manar, February 28, 2024、Reuters, February 28, 2024、SANA, February 28, 2024、SOHR, February 28, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にある「解放区」の立法機関であるシューラー総評議会は、シリア救国内閣のムハンマド・バシール首班が提出した組閣案をメンバーの大多数の賛成によって承認(2024年2月28日)

シャーム解放機構の支配下にあるいわゆる「解放区」の立法機関に相当するシューラー総評議会(本部イドリブ市)は、シリア救国内閣のムハンマド・バシール首班が提出した組閣案をメンバーの大多数の賛成によって承認した。

これにより、救国内閣は28日から第7期に入った。

承認された組閣案は、11閣僚のうち9閣僚が留任、高等教育科学研究大臣がサイード・アーディル・マンドゥー氏からアブドゥルムンイム・アブドゥルハーフィズ氏に、保健大臣がフサイン・バーザール氏からマーズィン・ドゥッハーン氏に交代した。



AFP, February 28, 2024、ANHA, February 28, 2024、‘Inab Baladi, February 28, 2024、Reuters, February 28, 2024、SANA, February 28, 2024、SOHR, February 28, 2024などをもとに作成。

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シリア暫定内閣国防省は声明をシリア国民軍がヌールッディーン・ザンキー運動(第19師団)と、シャーム特殊部隊(第7師団)を統合したと発表(2024年2月28日)

シリア革命反体制派勢力国民連立(シリア国民連合)傘下のシリア暫定内閣国防省は声明を出し、シリア国民軍がヌールッディーン・ザンキー運動(第19師団)と、シャーム特殊部隊(第7師団)を統合したと発表、両組織に対して国防省が定める規則に従うよう求めた。

AFP, February 28, 2024、ANHA, February 28, 2024、‘Inab Baladi, February 28, 2024、Reuters, February 28, 2024、SANA, February 28, 2024、SOHR, February 28, 2024などをもとに作成。

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ロシア軍がヒムス県タドムル市一帯の砂漠地帯でダーイシュのスリーパーセルの拠点複数ヵ所を爆撃(2024年2月28日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がタドムル市一帯の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルの拠点複数ヵ所を爆撃した。

AFP, February 28, 2024、ANHA, February 28, 2024、‘Inab Baladi, February 28, 2024、Reuters, February 28, 2024、SANA, February 28, 2024、SOHR, February 28, 2024などをもとに作成。

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シリア軍はシャーム解放機構の支配下にあるラタキア県、ハマー県を自爆型ドローンで攻撃(2024年2月28日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるダーラ・イッザ市で車1台をミサイルで攻撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるトルコマン地方のタッル・スルール村一帯で軍用車輛1輌を自爆型無人航空機(ドローン)1機で攻撃、同機構のメンバー1人を殺害、2人を負傷させた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原で国民解放戦線に所属するナスル軍の戦闘員1人を狙撃し、殺害した。

シリア軍はまた、ガーブ平原のヒルバト・ナークース村一帯でも自爆型ドローンによる攻撃を行った。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の狙撃連隊がシリア政府の支配下にあるカルサア村一帯でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

また、「決戦」作戦司令室も、政府支配下のルワイハ村、ダーディーフ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, February 28, 2024、ANHA, February 28, 2024、‘Inab Baladi, February 28, 2024、Reuters, February 28, 2024、SANA, February 28, 2024、SOHR, February 28, 2024などをもとに作成。

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シリア民主軍がシリア政府支配下のダイル・ザウル県マヤーディーン市を砲撃し、住民3人死傷(2024年2月28日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマヤーディーン市に集結するシリア軍部隊が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のハワーイジュ村の人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点複数ヵ所をロケット弾で攻撃した。

これに対して、シリア民主軍も西岸に位置するマヤーディーン市のコルニーシュ通りや市場を砲撃、これにより住民1人が死亡、2人が負傷した。

AFP, February 28, 2024、ANHA, February 28, 2024、‘Inab Baladi, February 28, 2024、Reuters, February 28, 2024、SANA, February 28, 2024、SOHR, February 28, 2024などをもとに作成。

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平和的抗議デモが続けられていたはずのスワイダー市で、活動家が4月7日ホールに押し入ろうとして守衛に撃たれて死亡したのを受け、武装集団がバアス党支部などを襲撃(2024年2月28日)

スワイダー県では、スワイダー24(2月28日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市の和解センターが設置されている4月7日ホール周辺で、活動家数十人がデモを行い、シリア政府との和解拒否、自由を訴えるシュプレヒコールを連呼、施設内に押し入ろうとした。

これに対して、スワイダー市の和解センターの警備員が発砲し、54歳のデモ参加者1人が撃たれて死亡した。

2023年8月からスワイダー市のカラーマ広場(サイル広場)で平和的に続けられていたとされる抗議デモで死者が出るのは、これが初めて。

これに対して、スワイダー市各所で発砲や手りゅう弾の爆発が確認されたほか、武装集団が総合治安部スワイダー支部やバアス党スワイダー支部一帯で複数の車を襲撃し、機関銃を発砲、活動家らがバアス党支部を襲撃するなどした。


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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タファス市とムザイリーブ町を結ぶ街道で、地元民兵どうしが交戦し、3人が死亡、3人が負傷した。

一方、国防省はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、ダルアー県サイダー町に至るサイダー町街道でテロリストによって敷設された即席爆弾2つが発見され、軍工兵部隊がこれを撤去した。

SANA(2月28日付)が伝えた。

AFP, February 28, 2024、ANHA, February 28, 2024、‘Inab Baladi, February 28, 2024、Reuters, February 28, 2024、SANA, February 28, 2024、SOHR, February 28, 2024、、Suwayda 24, February 28, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がハサカ県で車4台をドローンで攻撃、アサーイシュ隊員らが死傷、シリア民主軍はトルコ軍ドローン1機を撃墜(2024年2月28日)

ハサカ県では、ANHA(2月28日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマーリキーヤ(ダイリーク)市一帯で車3台を相次いで攻撃し、近くの建物などに物的損害が生じた。

3台のうち、2台はマーリキーヤ市の入口、1台は同市に近いハーナー・スィリー村のガソリン・スタンド近くで狙われた。




トルコ軍はその後、マーリキーヤ市近郊のワーニカ村で4台目の車を攻撃した。

これに関して、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)は、隊員3人が死亡、隊員2人と民間人6人が負傷したと発表した。

一方、シリア人権監視団によると、攻撃は無人航空機(ドローン)によるもので、アッシリア教徒の民兵組織「ストロ」(人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属)の隊員3人と民間人1人が死亡、民間人6人が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(2月28日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるタッル・リフアト市一帯、同市近郊のシャイフ・イーサー村を砲撃した。

一方、シリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会の広報センターは声明を出し、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北西のヤーリンリー村でトルコ軍の偵察用無人航空機(ドローン)1機を撃墜したと発表した。

AFP, February 28, 2024、ANHA, February 28, 2024、‘Inab Baladi, February 28, 2024、Reuters, February 28, 2024、SANA, February 28, 2024、SOHR, February 28, 2024などをもとに作成。

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アサド大統領がシリア・ロシア青年キャンプに参加する若者らを人民宮殿に招き、懇談(2024年2月28日)

アサド大統領はシリア学生国民連合とロシア青少年警備隊運動が合同で開催するシリア・ロシア青年キャンプに参加する若者らを人民宮殿に招き、懇談した。

アサド大統領は若者らを前に以下のように述べた。

シリアとロシアの関係、そしてその未来は、政治、経済、軍事面での協力に限されるものではなく、それを超えて、社会や国民の面にも広がり、将来においえ、新たなかたち、そして内容の関係を構築することになるでろう両国の若者にかかっている。
我々とあなた方は、自らの原則と尊厳を守り、今日、同じ敵、そして同じ嘘に共に対峙している。ウクライナではネオナチが民間人を攻撃しているにもかかわらず、ロシアは非難されています。シリアで起こったことは、これとまったく同じだ。
(ヴラジーミル・)プーチン大統領がシリアでテロと戦う決意をしていなければ、ロシア国内でテロリストの数は何倍にも膨れ上がっていただろう。プーチン大統領が、なぜシリアに航空機派遣したのかと問う者もいる。だが、答えはこうだ。彼がロシアとその国民を何よりも第1に守っていたからだ。
どの社会にも、歴史的・愛国的象徴がなければならない。自らの歴史を誇りに思わなければならない。歴史的象徴を攻撃する権利は誰にもない。西側諸国は、ウクライナを理由に、あるいはロシアが共産主義国家だったという理由でロシアを敵視しているわけではない。弱い国家から強い国家へと変貌しつつあったため、3世紀にわたって敵対してきた。西側諸国は強い国を認めない。

SANA(2月28日付)が伝えた。




AFP, February 28, 2024、ANHA, February 28, 2024、‘Inab Baladi, February 28, 2024、Reuters, February 28, 2024、SANA, February 28, 2024、SOHR, February 28, 2024などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】アラブ首長国連邦は赤新月社を通じてトルコ・シリア大地震の被災者への医薬品、医療機器など202.5トン、救急車輛36台を新たに供与(2024年2月28日)

アラブ首長国連邦(UAE)は、同国赤新月社を通じて、2023年2月6日のトルコ・シリア大地震の被災者への医薬品、医療機器など202.5トン、救急車輛36台を新たに供与した。

物資のうち、医薬品6.5トンは、空路でラタキア県の殉教者バースィル・アサド国際空港で搬入され、医薬品、医療機器など196トンは、海路でラタキア港に届けられた。

ハサン・ガッバーシュ保健大臣はラーシド・ムバーラク・マンスールUAE赤新月社総裁との会談で、同赤新月社に対して謝意を示す一方、マンスール総裁もシリア国民に提供されるサービス向上をめざして医薬品、医療機器を供与する必要を改めて強調した。

マンスールUAE赤新月社総裁はまた、UAE赤新月社の使節団とともに、ラタキア市グラーフ2地区のプレハブ集合住宅を視察、アーミル・ヒラール県知事、ムハンマド・サリーム・ジュナイビー被災者支援プレキャストコンクリート住宅都市プロジェクト局長が同行、プレハブ住宅の建設状況や被災者の受け入れ状況について説明した。





















SANA(2月28日付)が伝えた。

AFP, February 28, 2024、ANHA, February 28, 2024、‘Inab Baladi, February 28, 2024、Reuters, February 28, 2024、SANA, February 28, 2024、SOHR, February 28, 2024などをもとに作成。

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クナイトラ県で占領下のゴラン高原へのロケット弾攻撃に関与していたと見られるシリア軍士官2人が即席爆弾の爆発に巻き込まれ死傷(2024年2月27日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、ナースィリーヤ村とガディール・ブスターン村を結ぶ街道で、シリア軍第112旅団の士官が乗った車が、道路に仕掛けられていた爆弾の爆発に巻き込まれ、1人(大佐)が死亡、1人が負傷した。

同監視団によると、イスラエルは2人が占領下のゴラン高原へのロケット弾攻撃に関与していたと見ていたという。

AFP, February 27, 2024、ANHA, February 27, 2024、‘Inab Baladi, February 27, 2024、Reuters, February 27, 2024、SANA, February 27, 2024、SOHR, February 27, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派の無人水上艦(USV)3隻、移動対艦巡航ミサイル(ASCM)2基、片道攻撃型無人航空機(UAV)を破壊したと発表(2024年2月27日)

米中央軍(CENTCOM)は午前4時32分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、現地時間26日午後4時45分から11時45分頃の間に、CENTCOMは、フーシー派の無人水上艦(USV)3隻、移動対艦巡航ミサイル(ASCM)2基、片道攻撃型無人航空機(UAV)を破壊したと発表した。

AFP, February 27, 2024、ANHA, February 27, 2024、‘Inab Baladi, February 27, 2024、Reuters, February 27, 2024、SANA, February 27, 2024、SOHR, February 27, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部のメロン航空管制基地を攻撃(2024年2月27日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、2月27日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前11時35分、占領下シャブアー農場のルワイサート・イルム陣地を攻撃し、直接の損害を与える。

午前11時35分、シャブアー農場のラムサー陣地にあるスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。

午後1時30分、タイハート丘に集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時18分、マルジュ陣地をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午前8時00分、バアルベック市一帯に対するイスラエル軍の攻撃への報復として、ジャルマク山(メロン山)のメロン航空管制基地を多数の多連装ロケットで億劇。

午後3時45分、レバノン南部に対するイスラエル軍の攻撃への報復として、同じくメロン航空管制基地を対戦車ミサイル複数発で攻撃、設備、技術装備、スパイ設備を完全に破壊。

午後4時45分、レバノン南部に対するイスラエル軍の攻撃への報復として、ジャアトゥーンの第146師団司令部をカチューシャ砲数十発で攻撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後12時48分、レバノン領内からメロン山地域に今朝(木曜日)、約35発の砲撃を確認、負傷者、防空管制部隊に損害はなかった。これを受けて、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機がハンニーヤ村、ジブシート村、バイサリーヤ村、マンスーリー村地域にあるヒズブッラーの陣地1ヵ所とテロ・インフラを爆撃、砲兵部隊がヤールーン村地域を砲撃し、脅威を排除。

午後10時14分、イスラエル軍参謀総長(ヘルジ・ハレヴィ)は北部国境で「ヒズブッラーは10月7日晩に加わる決意をした。それゆえ、大きな代償を払わねばならない」と発言。

午後10時28分、レバノンからイスラエル北部に約20発の砲撃を確認、多連装ミサイルで一部を迎撃。またメロン山地域に向けて対戦車ミサイル1発が発射され、防空管制部隊展開地域が被弾したが、損害はなかった。

AFP, February 27, 2024、ANHA, February 27, 2024、‘Inab Baladi, February 27, 2024、Qanat al-Manar, February 27, 2024、Reuters, February 27, 2024、SANA, February 27, 2024、SOHR, February 27, 2024などをもとに作成。

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シリア民主軍がユーフラテス川東岸のダイル・ザウル県ダルナジュ村からシリア政府の支配下にある西岸のアシャーラ市を狙撃、カーティルジー・インターナショナル・グループ社の民兵1人が負傷(2024年2月27日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のダルナジュ村から、シリア政府の支配下にある西岸のアシャーラ市を狙撃、カーティルジー・インターナショナル・グループ社の民兵1人が負傷した。

AFP, February 27, 2024、ANHA, February 27, 2024、‘Inab Baladi, February 27, 2024、Reuters, February 27, 2024、SANA, February 27, 2024、SOHR, February 27, 2024などをもとに作成。

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アレッポ県とラタキア県で「決戦」作戦司令室とシャーム解放機構がシリア軍兵士2人を殺害(2024年2月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が県西部を砲撃、シリア軍兵士1人を殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるカフルナブル市、ミラージャ村、カウカバー村を砲撃した。

これに対して、シリア軍もシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村、バーラ村、カンスフラ村を砲撃した。

シリア軍はまた、ファッティーラ村近くで国民解放戦線の車輛1台を自爆型無人航空機(ドローン)1機で攻撃、これを大破させた。

シリア軍はさらにアーフィス村にあるトルコ軍の基地近くを砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が県北東部でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

AFP, February 27, 2024、ANHA, February 27, 2024、‘Inab Baladi, February 27, 2024、Reuters, February 27, 2024、SANA, February 27, 2024、SOHR, February 27, 2024などをもとに作成。

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イドリブ市で活動家らが抗議デモを行い、シャーム解放機構の政策拒否、ジャウラーニー指導者退任、失踪者の消息究明、逮捕者への拷問停止と釈放、刑務所の開放、逮捕者に暴行を加えた者の処罰などを訴える(2024年2月27日)

イドリブ県では、エナブ・バラディー(2月27日付)、シリア人権監視団などによると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市で、活動家ら数十人が抗議デモを行い、同機構の政策を拒否、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、失踪者の消息究明、逮捕者への拷問停止と釈放、刑務所の開放、逮捕者に暴行を加えた者の処罰などを求めた。

イドリブ市中心部にあるイドリブ市中心部の時計広場近くに集まった活動家らは、ドゥバイト地区に向けて行進し、抗議の意志を示した。




AFP, February 27, 2024、ANHA, February 27, 2024、‘Inab Baladi, February 27, 2024、Reuters, February 27, 2024、SANA, February 27, 2024、SOHR, February 27, 2024などをもとに作成。

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