米軍が違法に基地を設置しているダイル・ザウル県のウマル油田で石油を積んだトレーラーが移動中に爆発し、男性1人死亡(2023年5月31日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあり、米軍(有志連合)が違法に基地(グリーン・ヴィレッジ)を設置しているウマル油田で石油を積んだトレーラーが移動中に爆発し、乗っていた男性1人が死亡した。

AFP, June 1, 2023、ANHA, June 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, June 1, 2023、Reuters, June 1, 2023、SANA, June 1, 2023、SOHR, June 1, 2023などをもとに作成。

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米占領下のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで生まれた女の赤ちゃんが母親に連れられシリア政府支配下のヒムス市の病院に向かって脱出する途中に死亡(2023年5月31日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで、出産直後の女の赤ちゃんが病気を発症、母親が赤ちゃんを連れて劣悪な医療・衛生環境のキャンプを脱出し、シリア政府の支配下にあるヒムス市の病院に向かったが、赤ちゃんは病院に到着する前に死亡した。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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外務在外居住者省はロシアの首都モスクワでのドローン攻撃をウクライナによる攻撃と断じ、もっとも強い表現で非難(2023年5月31日)

外務在外居住者省は、30日早朝にロシアの首都モスクワで無人航空機(ドローン)8機による攻撃が発生したことに関して、ウクライナによる攻撃と断じ、もっとも強い表現で非難するとともに、ロシアの友人との完全なる連帯を表明するとの声明を発表した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid02bRC9me8xRndHvDcMsHid1264fNCs5x69Vb2WqZZ2B1FGy77iJeZ6TujgzY3Aug26l

SANA(5月31日付)が伝えた。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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ベネズエラとシリアを結ぶ旅客便が12年ぶりに再開(2023年5月31日)

ベネズエラの首都カラカスの国際空港とダマスカス国際空港を結ぶコンビアサ航空直行便が12年ぶりに再開、第1便がダマスカス国際空港に到着した。

SANA(5月31日付)が伝えた。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】マフルーフ地方行政環境大臣が史駐シリア中国大使と会談、被災者のための移動式プレハブ住居の引き渡しにかかる覚書に調印(2023年5月31日)

フサイン・マフルーフ地方行政環境大臣が史宏微駐シリア中国大使と地方行政環境省で会談し、避難生活を送るトルコ・シリア大地震の被災者の帰還にかかるプロジェクトなど、早期復旧や復興における新たな段階での協力関係の強化発展について協議した。

会談では、ラタキア県とアレッポ県の被災者のための移動式プレハブ住居の引き渡しにかかる覚書が調印された。

SANA(5月31日付)が伝えた。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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兵站物資や燃料などを積んだ米主導の有志連合の貨物車輌など25輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2023年5月31日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、兵站物資や燃料などを積んだ米主導の有志連合の貨物車輌など25輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所(イラク側はスワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入し、県内各所の米軍基地に向かった。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がハマー県、イドリブ県で交戦(2023年5月31日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のヒルバト・ナークース村一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のルワイハ村一帯を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、カフルナブル市、ハザーリーン村一帯のシリア軍とロシア軍の拠点を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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スーダン国内の混乱を避け、シリア人188人が北・東シリア自治局の支配地に新たに帰国(2023年5月31日)

北・東シリア自治局は、スーダン軍と即応支援部隊(RSF)の戦闘に伴いスーダン国内の混乱を受けて、同国からの退避を希望していたシリア人の帰国を支援、第2陣となる同自治局各所出身の18人(うち乳児3人)、第3陣となる170人(うち乳児18人)と遺体3体が空路でハサカ県にあるカーミシュリー国際空港(シリア政府支配下)に到着した。

これによって、スーダンから北・東シリア自治局の支配地に帰国したシリア人は341人となった。


ANHA(5月31日付)が伝えた。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県アブー・ラースィーン町近郊のルバイアート村を砲撃(2023年5月31日)

ハサカ県では、ANHA(5月31日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のルバイアート村を砲撃した。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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イスラエル軍がシリア国境に近いレバノン領内を爆撃し、PFLP-GCのメンバー5人を殺害(2023年5月31日)

パレスチナ人民解放戦線総司令部派(PFLP-GC)は、ヌールス情報センターを通じて声明を出し、イスラエル軍がシリア領に面するレバノンのクーサーヤー村(ベカーア県ザフレ郡)近郊にある同組織の拠点1ヶ所を爆撃し、メンバー5人が死亡したと発表した。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Markaz al-Nurus al-I’lami, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下のラッカ県タッル・アブヤド市で、シリア国民軍の「テロ撲滅部隊」と同軍所属の別の武装集団が交戦(2023年5月31日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「平和の泉」地域内のタッル・アブヤド市の市場で、シリア国民軍に所属するいわゆる「テロ撲滅部隊」と同軍所属の別の武装集団が交戦し、「テロ撲滅部隊」の戦闘員2人が負傷した。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード2.5~3.6の地震が8回発生したと発表(2023年5月31日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にアレキサンドレッタ地方(ハタイ県)、トルコを震源とするマグニチュード2.5~3.6の地震が8回発生したと発表した。

SANA(5月31日付)が伝えた。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米軍戦闘機が兵器システムを作動させてロシア軍機に接近したと非難(2023年5月31日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、米軍戦闘機が、ロシアと米国がシリア領空での偶発的衝突を回避するために2015年10月に交わした合意に違反し、兵器システムを作動させて、ロシア軍機に接近したと非難した。

RIAノーヴォスチ通信(5月31日付)が伝えた。

RIA Novosti, May 31, 2023をもとに作成。

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米国はシリアのアラブ連盟復帰後初となる追加制裁を発表(2023年5月30日)

米財務省外国資産管理室(OFAC)は、大統領令第13582号(2011年8月17日)とシーザー・シリア市民保護法(2019年12月20日)に基づき、アサド大統領が指導するシリアの体制、レバノンのヒズブッラーやイラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団による国際金融システムへのアクセスに支援してきたとして、シリア人が経営する金融企業2社と経営陣3名を、資産凍結や渡航制限などの制裁対象に追加したと発表した。

新たに制裁対象となった企業・個人は以下の通り:

  • ファーディル・マアルーフ・バルウィー
  • ムハンマド・マアルーフ・バルウィー
  • ムティーア・マアルーフ・バルウィー
  • アドハム両替社(ダマスカス県)
  • ファーディル両替送金社(ダマスカス県)

米国による追加制裁は、シリアがアラブ連盟に復帰して以降初めて。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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ロシアの国連大使は、米国がラッカ県一帯でダーイシュなどからなる「シリア自由軍」を結成させ、テロを行おうとしていると非難(2023年5月30日)

国連安保理でシリア情勢への対応にかかる会合が開催され、ロシアのワシーリー・ネヴェンジャ国連大使は、米国がシリア北東部のラッカ県一帯で新たなテロ組織を結成させ、テロ行為を行わせようとする破壊的な計画があると述べた。

ネヴェンジャ国連大使は以下のように述べた。

我々は米国の破壊的な方法を改めて指摘したい。我々が得ている情報によると、(ヒムス県の)タンフ(国境通行所一帯地域)で違法に結成させた武装集団に武器を垂れ流すだけでは不充分なようで、ワシントンはラッカ県一帯で、テロ組織ダーイシュ(イスラーム国)などの組織の代表らからなるいわゆる「シリア自由軍」なる組織を結成し始めた。

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これに対して、リンダ・トーマス・グリーンフィールド米国連大使は、アラブ連盟に復帰したシリアに関して、より具体的な措置が求められていると主張した。

グリーンフィールド大使は、サウジアラビアのジェッダで18日から19日にかけて開催された第32回アラブ連盟首脳会議の閉幕声明は、シリア政府が国連安保理決議第2254号に沿ってシリアでの紛争を解決するための具体的で実効的な措置を講じる必要を確認していると述べた。

また、シリア政府は、刑務所に収監中の13万人以上の釈放、失踪者や志望者の消息解明を通じて具体的な措置を講じることができると付言、難民の帰還については、帰還者へのいやがらせ、恣意的逮捕、拷問、虐待を行わないという決意を示す兆候がないと非難した。

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ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表は、5月1日にヨルダンの首都アンマンで開催されたシリア・サウジアラビア・エジプト・イラク・ヨルダンの5ヵ国外務大臣会合、18日から19日にかけてサウジアラビアのジェッダで開催された第32回アラブ連盟首脳会議、10日にロシアの首都モスクワで開催されたロシア・シリア・トルコ・イランの4ヵ国外務大臣会合について、シリアでの危機の政治的解決の重要性を確認するものだとして、制憲委員会の再開を主唱、「現地」での信頼醸成が火急となっていると強調した。

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RIAノーヴォスチ通信(5月30日付)、SANA(5月31日付)、イナブ・バラディー(5月31日付)などが伝えた。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、‘Inab Baladi, May 31, 2013、Reuters, May 31, 2023、RIA Novosti, May 30, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構支配地とトルコ占領地各所でシャーム解放機構による住民の恣意的逮捕に抗議するデモ(2023年5月30日)

シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるアレッポ県のサッハーラ村、イドリブ県のアティマ村の国内避難民(IDPs)キャンプ(アティマ・キャンプ)、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のアレッポ県スーラーン・アアザーズ町、カフラ村で、シャーム解放機構による住民の恣意的逮捕に抗議するデモが発生し、その釈放やアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者退任を求めた。

AFP, May 30, 2023、ANHA, May 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2023、Reuters, May 30, 2023、SANA, May 30, 2023、SOHR, May 30, 2023などをもとに作成。

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ヨルダンの当局は難民キャンプで避難生活を送っていたシリア人3人をルクバーン・キャンプに追放(2023年5月30日)

シリア人権監視団によると、ヨルダンの当局は、同国内の難民キャンプで避難生活を送っていたシリア人3人を、米国が違法に駐留するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプに追放した。

追放の理由は不明。

AFP, May 30, 2023、ANHA, May 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2023、Reuters, May 30, 2023、SANA, May 30, 2023、SOHR, May 30, 2023などをもとに作成。

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兵站物資や燃料などを積んだ米主導の有志連合の貨物車輌など約30輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2023年5月30日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、兵站物資や燃料などを積んだ米主導の有志連合の貨物車輌など約30輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所(イラク側はスワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入し、県内各所の米軍基地に向かった。

AFP, May 30, 2023、ANHA, May 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2023、Reuters, May 30, 2023、SANA, May 30, 2023、SOHR, May 30, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域(アレッポ県)でメディア活動家や憲兵隊員の逮捕に抗議するデモ(2023年5月30日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のジャラーブルス市で、文民警察(いわゆる「自由警察」)が、トルコの大統領選挙でレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領の勝利を揶揄する書き込みをフェイスブックでしたメディア活動家を逮捕した。

文民警察は逮捕した活動家の身柄をシリア国民軍の憲兵隊に引き渡したとしているが、憲兵隊は、文民警察がハワール・キリス村にあるトルコの諜報機関に引き渡したと主張している。

イナブ・バラディー(5月30日付)によると、この活動家は、クッル・ラジオ/テレビの記者で、その後釈放された。

また、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のアアザーズ市にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍憲兵隊支部の前でも、住民らが、路上でタイヤを燃やすなどして抗議デモを行い、密輸ルートを通じてトルコに入ろうとしたシリア軍兵士1人を逮捕直後に逃がしたとして逮捕されている憲兵隊員3人の釈放を求めた。

AFP, May 30, 2023、ANHA, May 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2023、‘Inab Baladi, May 30, 2023、Reuters, May 30, 2023、SANA, May 30, 2023、SOHR, May 30, 2023などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県を爆撃し、若い男性1人が負傷(2023年5月30日)

イドリブ県では、シリア人権監視団、イナブ・バラディー(5月30日付)によると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のバザーブール村一帯を爆撃し、若い男性1人が負傷した。

この男性は近くをオートバイで移動中、爆発の破片を受けて負傷したという。

ホワイト・ヘルメットはフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/SyrianCivilDefenceIdlibWhiteHelmets/)を通じて、ロシア軍戦闘機がバザーブール村近郊の民家を狙って行った爆撃で、近くをオートバイで移動中の青年1人が破片で負傷したと発表した。

https://www.facebook.com/SyrianCivilDefenceIdlibWhiteHelmets/posts/pfbid02HxvXgeDjgzf94SvSL4aBncMQ64SULbvPcwBDsDc2Eufqw1xDFh9WfeqAgqkowjMvl

また、シリア軍もザーウィヤ山地方のイフスィム町一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるカッバーナ村一帯を砲撃し、シリア軍第45特殊任務中隊の兵士1人が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、キスワ市近郊で、軍事情報局に協力する地元民兵の司令官の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、司令官が死亡した。

AFP, May 30, 2023、ANHA, May 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2023、‘Inab Baladi, May 30, 2023、Reuters, May 30, 2023、SANA, May 30, 2023、SOHR, May 30, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構がイドリブ県でダーイシュ・メンバーと見られる住民1人とトルコに内通しているとされるシャーム軍団メンバー2人を逮捕(2023年5月30日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関がザーウィヤ山地方のイフスィム町近郊で住民1人を、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーだとの容疑で逮捕した。

総合治安機関はまた、カフルタハーリーム町でも、トルコに内通しているとして、「決戦」作戦司令室を主導するシャーム軍団のメンバー2人を逮捕した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, May 30, 2023、ANHA, May 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2023、Reuters, May 30, 2023、SANA, May 30, 2023、SOHR, May 30, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード1.9~3.4の地震が7回発生したと発表(2023年5月30日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にイドリブ北西部、アレキサンドレッタ地方(ハタイ県)、トルコ国境近く、地中海を震源とするマグニチュード1.9~3.4の地震が7回発生したと発表した。

SANA(5月30日付)が伝えた。

AFP, May 30, 2023、ANHA, May 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2023、Reuters, May 30, 2023、SANA, May 30, 2023、SOHR, May 30, 2023などをもとに作成。

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ロシア対外情報局(SVR)は米国がダーイシュのメンバーらイスラーム過激派を利用して、シリア国内でテロ攻撃を準備していると主張(2023年5月30日)

ロシア対外情報局(SVR)のセルゲイ・ナルイシュキン長官は、米国が「穏健な反体制派」だとして支援を続けているイスラーム過激派を利用して、シリア国内でテロ攻撃を準備していると主張した。

ナルイシュキン長官によると、米国は、部隊を違法に駐留させ、事実上の占領下に置いているタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)において、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバー数十人を教練するとともに、北・東シリア自治局の支配地にある刑務所から釈放したテロリストを定期的に補充し、シリア国内、具体的にはスワイダー県やダルアー県内の混乱した場所、店舗、政府関連機関、ヒムス県のタドムル市とダイル・ザウル県のダイル・ザウル市を結ぶ幹線道路などへの攻撃を行わせようとしているという。

RIAノーヴォスチ通信(5月30日付)が伝えた。

RIA Novosti, May 30, 2023をもとに作成。

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北・東シリア自治局がフール・キャンプで今年初めてとなる帰還希望者への視察調査を実施(2023年5月29日)

ハサカ県では、北・東シリア自治局の支配下にあるフール・キャンプを運営する管理局が同キャンプで今年初めてとなる視察を行い、キャンプからの出所と帰還を希望するシリア人57世帯219人の実態を調査した。

219人のほとんどはアレッポ県マンビジュ郡出身の女性と子供。

視察調査には、内務治安部隊(アサーイシュ)が同行した。

ANHA(5月30日付)によると、フール・キャンプには2022年8月現在、現在5万4390人が居住している。

内訳は、イラク人2万7816人、シリア人1万8483人、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーの家族8091人。

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一方、シリア人権監視団によると、フール・キャンプに収容されていたラッカ県出身の61世帯がキャンプを出所した。

AFP, May 29, 2023、ANHA, May 29, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2023、Reuters, May 29, 2023、SANA, May 29, 2023、SOHR, May 29, 2023などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県マアーッラト・ナアサーン村を砲撃し、子供2人を含む3人が負傷(2023年5月29日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村を砲撃し、子供2人を含む3人が負傷した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構のがシリア政府の支配下にあるアブー・アリー山一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるバスラートゥーン村一帯を砲撃した。

AFP, May 29, 2023、ANHA, May 29, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2023、Reuters, May 29, 2023、SANA, May 29, 2023、SOHR, May 29, 2023などをもとに作成。

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シリア救国内閣、暫定内閣、シャーム自由人イスラーム運動はトルコのエルドアン大統領の大統領選挙決選投票の勝利に祝意(2023年5月29日)

シャーム解放機構の支配地の自治を担うシリア救国内閣傘下の政治問題局はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/syriadpa/)を通じて声明を出し、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領の大統領選挙決選投票の勝利に祝意を示した。

https://www.facebook.com/syriadpa/posts/pfbid022MKTcFhs85LGaG1yQ9pxFoRCPrDzQftZ7PQJWmhNLTPVfcQHAT9AVcC9PFTPLgLl

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トルコ占領下の「オリーブの枝」地域、「ユーフラテスの盾」地域、「平和の泉」地域の自治を担う暫定内閣(シリア革命反体制勢力国民連立傘下組織)国防省はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/MinistryofDefense2011/)を通じて声明を出し、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領の大統領選挙決選投票の勝利に祝意を示した。

https://www.facebook.com/MinistryofDefense2011/posts/pfbid0RFEqb7QBT2mt2PmkUGhxNxWDjbPmkPpGzc73U5BeoCjCgEFegGXrP2Jud8y3a2k1l

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シャーム自由人イスラーム運動の公式報道官を務めるアブー・アブドゥッラフマーン・ハマウィー氏はテレグラムのアカウント(https://t.me/ahrarsham/)を通じて声明を出し、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領の大統領選挙決選投票の勝利に祝意を示した。

AFP, May 29, 2023、ANHA, May 29, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2023、‘Inab Baladi, May 29, 2023、Reuters, May 29, 2023、SANA, May 29, 2023、SOHR, May 29, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構に近いシューラー総評議会はシリア救国内閣の教育大臣を新たに任命(2023年5月29日)

シャーム解放機構の支配下にあるいわゆる「解放区」の立法機関に相当するシューラー総評議会(2019年発足、本部イドリブ市)は、同機構の支配地域の自治を担うシリア救国内閣の教育大臣にナズィール・ムハンマド・カーディリー氏を任命した。

イナブ・バラディー(5月30日付)が伝えた。

AFP, May 29, 2023、ANHA, May 29, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2023、‘Inab Baladi, May 29, 2023、Reuters, May 29, 2023、SANA, May 29, 2023、SOHR, May 29, 2023などをもとに作成。

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トルコのカリン大統領府報道官:「エルドアン大統領とアサド大統領の首脳会談の予定は今のところない」(2023年5月29日)

トルコのイブラヒム・カリン大統領府報道官は、A Haberチャンネル(5月29日付)のインタビュに応じ、28日の大統領選挙決選投票で勝利したレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領とアサド大統領の首脳会談の可能性について、「今のところ短期的には会合の開催は決定されていない」としたうえで、「シリア側の計画を見なければならない。我々は100万、あるいは150万のシリア人を帰還させる計画に取り組んでいる」と述べた。

AFP, May 29, 2023、A Haber, May 29, 2023、ANHA, May 29, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2023、Reuters, May 29, 2023、SANA, May 29, 2023、SOHR, May 29, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間で緊張緩和地帯内でトルキスタン・イスラーム党とヌスラ戦線(シャーム解放機構)による3回の砲撃を確認したと発表(2023年5月29日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、「緊張緩和地帯設置」で過去24時間に、トルキスタン・イスラーム党とヌスラ戦線(シャーム解放機構)がシリア軍の陣地に対して3回(イドリブ県2回、ラタキア県1回)の砲撃を行い、シリア軍兵士1人が死亡したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(5月28日付)が伝えた。

RIA Novosti, May 29, 2023をもとに作成。

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イスラエル軍が首都ダマスカス近郊のシリア軍防空部隊基地などを爆撃(2023年5月28日)

国防省は29日にフェイスブック(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)のアカウントなどを通じて声明を出し、28日午後23時45分、イスラエル軍が占領下ゴラン高原上空から首都ダマスカス一帯を爆撃、シリア軍防空部隊が迎撃し、ミサイルの一部を撃破したと発表した。

https://www.facebook.com/mod.gov.sy/posts/pfbid0i7sWLTDiQUTDarZZQZm1oUbFeMfn4hFzFJF6Yru1HGwRrqDcnEsthwEQQzX9PWuAl?locale=ar_AR

声明によると、攻撃による被害は物的なものにとどまった。

 

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ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、イスラエル軍戦闘機2機が占領下のゴラン高原上空から、GBU-39誘導爆弾6発を発射し、首都ダマスカス近郊の標的複数ヶ所を攻撃、これに対してシリア軍防空部隊がBuk-M2Eミサイル防空システムで迎撃し、2発を破壊するも、爆撃によって貯蔵施設2ヶ所が損害を受けたと発表した。

 

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ドゥラル・シャーミーヤ(5月29日付)、シリア人権監視団などによると、攻撃は2回に分けて行われ、ダマスカス郊外県のハフィール・ファウカー村一帯にあるシリア軍防空部隊の航空基地、ハーマ町一帯、ダマスカス国際空港一帯が狙われ、シリア軍防空部隊の航空基地で兵士5人が負傷した。

狙われた航空基地には、レバノンのヒズブッラーのメンバーも駐留していたが、負傷者がシリア軍兵士なのかヒズブッラーのメンバーなのかは不明だという。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍防空部隊が発射したと見られる迎撃ミサイル1発が、カタナー市ラアス・ナブア住宅地区の駐車場に着弾したという。

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イスラエルのアルマー研究教育センターはツイッターのアカウント(https://twitter.com/Israel_Alma_org/)を通じて、攻撃が「シーア派枢軸の活動」に対するものだとしたうえで、ハフィール・ファウカー村西、ハーマ町一帯、ダマスカス航空基地一帯に対して行われるとともに、迎撃を行ったシリア軍防空部隊の拠点にも攻撃が行われたと発表した。

https://pbs.twimg.com/media/FxTN8thX0AEM8bm?format=jpg&name=large

https://pbs.twimg.com/media/FxTN8slXwAEpame?format=jpg&name=large

AFP, May 29, 2023、ANHA, May 29, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2023、Reuters, May 29, 2023、RIA Novosti, May 29, 2023、SANA, May 29, 2023、SOHR, May 29, 2023などをもとに作成。

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