スイスのジュネーブで制憲委員会(憲法制定委員会)小委員会会合(第4ラウンド)が開幕(2020年11月30日)

スイスのジュネーブにある国連本部で、制憲委員会(憲法制定委員会)小委員会会合(第4ラウンド)が開幕し、シリア政府、反体制派、市民社会の各代表が参加した。

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SANA(11月30日付)によると、アフマド・クズバリー人民議会議員が代表を務めるシリア政府代表団は、難民の帰還を、人道面を含むさまざまなレベルにおいて重要な意味を持つとしたうえで、これを全国民的な原則として位置づける必要を強調した。

また、一部諸外国が、難民帰還の問題を政治問題化し、難民の苦難と生活困窮を持続させることで政治的・経済的利益を実現しようとしていると指摘、これを停止させ、難民帰還の障害をなくし、難民を脅迫し、帰還を阻止する動きを阻止するよう求め、そのためには制裁解除と復興が必要だと強調した。

そのうえで、シリア政府が、難民帰還を促すために講じてきた一連の施策によって、数十万人が帰国したことを強調した。

一方、「本物の難民」と「本物でない難民」に区別、後者の帰還には条件を設けるとの姿勢を示した。

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イナブ・バラディー(11月30日付)によると、これに対して、ハーディー・バフラ氏が団長を務める反体制派代表団は、法の支配、国民主権、国民アイデンティティ、社会契約など、憲法の前文と本文に明記されるべきとする諸原則(国民諸原則)に関する見解を示した。

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なお、第4ラウンドは12月4日までの予定。

AFP, November 30, 2020、ANHA, November 30, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 30, 2020、‘Inab Baladi, November 30, 2020、Reuters, November 30, 2020、SANA, November 30, 2020、SOHR, November 30, 2020などをもとに作成。

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殺人罪で禁固20年の実刑判決を受けていたアサド大統領のいとこのスライマーン・ヒラール・アサド氏が保釈(2020年11月30日)

アサド大統領のいとこのスライマーン・ヒラール・アサド氏が保釈され、支持者が祝砲を撃つなどして歓喜する映像がフェイスブックなどで公開された。

https://www.facebook.com/1843152818/videos/10214671506301652/

https://www.facebook.com/1843152818/videos/10214671506501657/

2015年8月、ラタキア市の鉄道駅前の交差点で、シリア軍のハッサーン・シャイフ大佐と車線変更をめぐってトラブルとなり、公衆の面前で同大佐を射殺、2016年1月に殺人罪で禁固20年の実刑判決を受けていた。

AFP, November 30, 2020、ANHA, November 30, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 30, 2020、Reuters, November 30, 2020、SANA, November 30, 2020、SOHR, November 30, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がアレッポ県北部を砲撃(2020年11月30日)

アレッポ県では、ANHA(11月30日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のアルカミーヤ村、マルアナーズ村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(11月30日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するタッル・タムル軍事評議会が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のウンム・カイフ村に潜入しようとしたシリア国民軍を迎撃、これを撃退した。

AFP, November 30, 2020、ANHA, November 30, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 30, 2020、Reuters, November 30, 2020、SANA, November 30, 2020、SOHR, November 30, 2020などをもとに作成。

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米国務省の正義への報酬プログラムはフッラース・ディーンの司令官3人の情報提供者にそれぞれ500万米ドルを支払うと発表(2020年11月30日)

米国務省の正義への報酬プログラム(RFJ)はツイッターのアカウント(https://twitter.com/rewards4justice)などを通じて告知を出し、イドリブ県中北部、ラタキア県北東部、ハマー県南西部、アレッポ県西部に拡がるいわゆる「解放区」内で活動を続ける新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構の司令官であるファールーク・スーリー氏に関する情報の提供者に500万米ドルを支払うと発表した。

RFJはまた、アブー・アブドゥルカリーム・ミスリー氏とサーミー・ウライディー氏の2人の司令官の身元や居場所についての情報提供者、についても同額を支払うと発表した。

https://twitter.com/Rewards4Justice/status/1333439416040361985

https://twitter.com/Rewards4Justice/status/1333440008808771585

https://twitter.com/Rewards4Justice/status/1333440678953709568

AFP, November 30, 2020、ANHA, November 30, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 30, 2020、Reuters, November 30, 2020、SANA, November 30, 2020、SOHR, November 30, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下にあり米軍が違法に駐留するハサカ県シャッダーディー市の東側入り口で住民がシリア民主軍に反対するデモを行う(2020年11月30日)

ハサカ県では、SANA(11月30日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあり、米軍が違法に駐留するシャッダーディー市の東側入り口に位置するアイダーン燃料配給所で、住民数百人が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の犯罪行為や新型コロナウイルス感染症拡大を理由とした移動制限に抗議するデモを行い、タイヤを燃やすなどして道路を封鎖した。

AFP, November 30, 2020、ANHA, November 30, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 30, 2020、Reuters, November 30, 2020、SANA, November 30, 2020、SOHR, November 30, 2020などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で90人、保健省は緊急計画をレベルBに引き上げる、北・東シリア自治局支配地域での感染者は77人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で236人(2020年11月30日)

保健省は政府支配地域で新たに90人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者60人が完治し、4人が死亡したと発表した。

これにより、11月30日現在の同地での感染者数は計7,887人、うち死亡したのは417人、回復したのは3,560人となった。

SANA(11月30日付)が伝えた。

保健省はまた声明を出し、新型コロナウイルス感染症患者の漸進的な増加を踏まえて、12月2日から感染拡大に対応するための緊急計画のレベルをBに引き上げると発表し、各県の保健局と国内の病院に対して、低温下手術の実施中止を要請した。
た。

緊急計画レベルBは、病床の拡大、医療スタッフの補充を行い、感染の疑いがある患者の受け入れと検査の態勢を整え、患者の転院の制限をすることなどを定めている。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに77人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者13人が完治し、6人が死亡したと発表した。

これにより、11月30日現在の同地での感染者数は計7,031人、うち死亡したのは195人、回復したのは1,032人となった。

新規感染者の内訳は、ハサカ県のハサカ市9人、カーミシュリー市7人、マーリキーヤ(ダイリーク)市9人、アームーダー市1人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市5人、マンビジュ市3人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)23人、ラッカ県のラッカ市11人、タブカ市9人。

ANHA(11月30日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で11月30日に新たに236人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、125人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡16人、イドリブ郡34人、ハーリム郡54人、アリーハー郡12人、アレッポ県スィムアーン山郡19人、ジャラーブルス郡4人、バーブ郡18人、アフリーン郡49人、アアザーズ郡30人。

これにより、同地での感染者数は計16,002人、うち回復したのは7,466人、死亡したのは166人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1455915017946718/

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一方、シリア人権監視団は、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県の「解放区」とトルコ占領下のアレッポ県北部で、新型コロナウイルス感染者14人が死亡したと発表した。

これにより、6月9日以降、「解放区」と占領地で確認された感染者数は計15,766人、うち死亡したのは166人、完治したのは7,342人となった。

AFP, November 30, 2020、ACU, November 30, 2020、ANHA, November 30, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 30, 2020、Reuters, November 30, 2020、SANA, November 30, 2020、SOHR, November 30, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブザーウィヤ山地方のバドラーン丘に新たな拠点を設置(2020年11月30日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから270日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバドラーン丘に新たな拠点を設置した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これにより、シリア領内のトルコ軍監視所・拠点は75カ所となった。

トルコ軍の監視所・拠点が設置されている場所は以下の通り:

監視所

イドリブ県:サルワ村(第1監視所)、サルマーン村(第7監視所)、ジスル・シュグール市(イシュタブリク村)(第11監視所)、タッル・トゥーカーン村(第8監視所)
アレッポ県:登塔者聖シメオン教会跡(第2監視所)、シャイフ・アキール山(第4監視所、撤退)、アナダーン山(第3監視所)、アレッポ市ラーシディーン地区(南)(第5監視所、撤退準備中)、アイス村(アイス丘)(第6監視所)
ハマー県:ムーリク市(第9監視所、撤退完了)、シール・マガール村(第10監視所、撤退)
ラタキア県:ザイトゥーナ村(第12監視所)

拠点

イドリブ県:マアッル・ハッタート村(撤退)、サラーキブ市(3カ所、うち1カ所から撤退)、タルナバ村、ナイラブ村、クマイナース村、サルミーン市、タフタナーズ航空基地、マアーッラト・ナアサーン村(2カ所)、マアッラトミスリーン市、マストゥーマ村(バアス前衛キャンプ)、タルマーニーン村、バルダクリー村、ナフラヤー村、ムウタリム村、ブサンクール村(3カ所)、ナビー・アイユーブ丘、バザーブール村、ラーム・ハムダーン村、アブザムー町、ムシャイリファ村、タッル・ハッターブ村、ビダーマー町(2カ所)、ナージヤ村、ズアイニーヤ村(2カ所)、ガッサーニーヤ村、クファイル村、バクサルヤー村、フライカ村、バルナース村、アリーハー市、ジャンナト・クラー村、バサーミス村、カイヤーサート村、マルイヤーン村、マアッラータ村、タフタナーズ市、マンタフ村、ムハムバル村(2カ所)、ラーキム丘、バイルーン村、クークフィーン村、ダイル・サンバル村・イフスィム町間、バーラ村、バイルーン村、マルカブ丘、バドラーン丘
アレッポ県:アナダーン市、アレッポ市ラーシディーン地区、ジーナ村(2カ所)、カフル・カルミーン村、タワーマ村、第111中隊基地、アターリブ市、ダーラ・イッザ市、カフル・ヌーラーン村、バータブー村
ハマー県:ムガイル村

一方、「決戦」作戦司令室はシリア軍の支配下にあるマアッラト・ヌウマーン市近郊のヒルバト・ハーッス村一帯を砲撃した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるスフーフン村、カフル・ウワイド村、カンスフラ村一帯、ルワイハ村、バイニーン村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア軍の支配下にあるトルコマン山地方を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のクライディーン村、アンカーウィー村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を32件(イドリブ県17件、ラタキア県11件、アレッポ県2件、ハマー県2件)確認したと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を3件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, November 30, 2020、ANHA, November 30, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 30, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 30, 2020、Reuters, November 30, 2020、SANA, November 30, 2020、SOHR, November 30, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民188人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は629,275人に(2020年11月30日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月30日付)を公開し、11月29日に難民188人(うち女性57人、子供96人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民188人(うち女性57人、子供96人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は629,275人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者234,027人(うち女性70,355人、子ども119,083人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,722,669人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は858,555人(うち女性257,631人、子供437,574人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 30, 2020をもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下にあるハサカ県シャッダーディー市の米軍航空基地から発射された流れ弾が女児1人に当たり、重傷(2020年11月29日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシャッダーディー市に違法に設置されている米軍の航空基地から発射された流れ弾が女児1人に当たり、重傷を負った。

この女児は近くの病院に搬送され、手術を受けているが、容態は深刻だという。

AFP, November 30, 2020、ANHA, November 30, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 30, 2020、Reuters, November 30, 2020、SANA, November 30, 2020、SOHR, November 30, 2020などをもとに作成。

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イラン・イスラーム革命防衛隊の司令官の一人モスレム・シャフダーン氏と護衛複数人がシリア・イラク国境で殺害か(2020年11月29日)

RT(11月30日付)は、イラクの複数の諜報筋の情報だとして、シリア・イラク国境地帯で11月29日夜、イラン・イスラーム革命防衛隊の司令官の一人モスレム・シャフダーン氏と護衛複数人が殺害されたと伝えた。

シャフダーン司令官らが無人航空機(ドローン)の爆撃を受けたのか、それ以外のかたちで攻撃を受けたのかは不明だという。

なお、レバノンのマヤーディーン・チャンネル(11月30日付)は、報道内容を否定している。

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一方、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル県ブーカマール市近郊で「イランの民兵」のアフガン人戦闘員1人が即席爆弾の爆発に巻き込まれて死亡した。

AFP, November 30, 2020、ANHA, November 30, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 30, 2020、Qanat al-Mayadin, November 30, 2020、Reuters, November 30, 2020、RT, November 30, 2020、SANA, November 30, 2020、SOHR, November 30, 2020、December 1, 2020などをもとに作成。

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アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏が忍耐の詩を披露(2020年11月29日)

アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏は、自身のフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/)に自身の忍耐を表現した散文詩を記した画像を掲載した。

画像は以下のような書き込みに添付されている。

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「生き続けようとする人へ。

自らの運命の裁きに耐えねばならない。

私の人生に起きたことをまとめた幾つかの言葉を寄せたい。

 

私は耐えるだろう、忍耐そのものが私の忍耐に耐えられなくなるまで。

私は耐えるだろう、慈悲深き者が私のことを見てくれるまで。

私は耐えるだろう、私が耐えたことを忍耐そのものが知ってくれるまで。

忍耐よりも辛いことに耐えたことを」。

AFP, November 29, 2020、ANHA, November 29, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 29, 2020、Reuters, November 29, 2020、SANA, November 29, 2020、SOHR, November 29, 2020などをもとに作成。

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ロシア軍がアレッポ県、ハマー県、ラッカ県県境でダーイシュに対して爆撃を実施(2020年11月29日)

シリア人権監視団によると、アレッポ県南東部、ハマー県北東部、ラッカ県西部の県境が接する砂漠地帯で、ロシア軍戦闘機複数機がダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して爆撃を実施した。

AFP, November 29, 2020、ANHA, November 29, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 29, 2020、Reuters, November 29, 2020、SANA, November 29, 2020、SOHR, November 29, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市などを砲撃(2020年11月29日)

ラッカ県では、ANHA(11月29日付)やSANA(11月29日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市、同市近郊のマアラク村、アイン・イーサー・キャンプ、同市に近いM4高速道路沿線一帯を砲撃した。

また、同地一帯でシリア民主軍と国民軍が交戦した。

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アレッポ県では、ANHA(11月29日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のアイン・ダクナ村、バイルーニーヤ村、マニーク村を砲撃した。

また、国民軍に所属するハムザ師団が、トルコ占領下のジンディールス町近郊のファリーリーヤ村を包囲し、軽火器、重火器で攻撃を加え、収穫されたオリーブを略奪した。

AFP, November 29, 2020、ANHA, November 29, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 29, 2020、Reuters, November 29, 2020、SANA, November 29, 2020、SOHR, November 29, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプ(第4区)で、シリア民主軍兵士1人が正体不明の武装集団に打たれて死亡(2020年11月29日)

ハサカ県では、SANA(11月29日付)によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプ(第4区)で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士が正体不明の武装集団の発砲を受け、1人が死亡した。

AFP, November 29, 2020、ANHA, November 29, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 29, 2020、Reuters, November 29, 2020、SANA, November 29, 2020、SOHR, November 29, 2020などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で82人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で251人(2020年11月29日)

保健省は政府支配地域で新たに82人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者56人が完治し、4人が死亡したと発表した。

これにより、11月29日現在の同地での感染者数は計7,797人、うち死亡したのは413人、回復したのは3,500人となった。

SANA(11月29日付)が伝えた。
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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で11月29日に新たに251人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、275人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡2人、イドリブ郡45人、ハーリム郡73人、アリーハー郡0人、アレッポ県スィムアーン山郡25人、ジャラーブルス郡13人、バーブ郡13人、アフリーン郡45人、アアザーズ郡35人。

これにより、同地での感染者数は計15,766人、うち回復したのは7,342人、死亡したのは166人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1455102824694604/

AFP, November 29, 2020、ACU, November 29, 2020、ANHA, November 29, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 29, 2020、Reuters, November 29, 2020、SANA, November 29, 2020、SOHR, November 29, 2020などをもとに作成。

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ロシア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のマシューン村に対して2回の爆撃を実施(2020年11月29日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから269日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のマシューン村に対して2回の爆撃を実施した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また、シリア軍が同地方のファッティーラ村、カンスフラ村、バーラ村一帯を砲撃した。

一方、「決戦」作戦司令室の支配下にあるタッルアーダ村では、住民1人が正体不明の武装集団によって殺害された。

また、ジスル・シュグール市では、オートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、女児1人が死亡、子供2人が負傷した。

このほか、 トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約25輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を30件(イドリブ県13件、ラタキア県6件、アレッポ県3件、ハマー県8件)確認したと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を5件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, November 29, 2020、ANHA, November 29, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 29, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 29, 2020、Reuters, November 29, 2020、SANA, November 29, 2020、SOHR, November 29, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民237人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は629,087人に(2020年11月29日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月29日付)を公開し、11月28日に難民273人(うち女性72人、子供120人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民273人(うち女性72人、子供120人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は629,087人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者233,839人(うち女性70,298人、子ども118,987人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,722,669人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は858,367人(うち女性257,574人、子供437,478人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 29, 2020をもとに作成。

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シリア軍、国防隊、クドス軍団がロシア軍の航空支援を受けてダイル・ザウル県でダーイシュへの掃討作戦開始(2020年11月28日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、パレスチナ人民兵のクドス旅団が、作戦はロシア軍の航空支援を受けて、マヤーディーン市近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦(第2弾)を開始した。

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シリア人権監視団によると、アレッポ県南東部、ハマー県北東部、ラッカ県西部の県境が接する砂漠地帯で、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)の戦闘が続き、シリア軍兵士10人とダーイシュ戦闘員16人が死亡した。

AFP, November 28, 2020、ANHA, November 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 28, 2020、Reuters, November 28, 2020、SANA, November 28, 2020、SOHR, November 28, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のラッカ県タッル・アブヤド市で国民軍に所属する武装集団が交戦し、住民1人と戦闘員1人死亡(2020年11月28日)

ラッカ県では、ANHA(11月28日付)、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のタッル・アブヤド市で、国民軍に所属するシャーム戦線と地元住民が交戦、同じく国民軍に所属する東部自由人連合が住民側を支援するかたちで介入した。

この戦闘で、住民1人がシャーム戦線の発砲を受けて死亡するとともに、シャーム戦線の戦闘員1人が死亡、多数が負傷した。

AFP, November 28, 2020、ANHA, November 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 28, 2020、Reuters, November 28, 2020、SANA, November 28, 2020、SOHR, November 28, 2020などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はイランのザリーフ外務大臣との電話会談で、27日にイスラエルが殺害に関与したとされる核開発主導者のファクリザデ氏への弔意を伝える(2020年11月28日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣と電話会談を行い、11月27日にテヘラン近郊で何者かによって殺害されたモフセン・ファフリー・ザーデ(ファクリザデ)氏の死を悼み、最高指導者のアリー・ハーメネイー師、ハサン・ロウハーニー大統領、そしてザリーフ外務大臣、イラン政府、イラン国民、ファフリーザーデ氏の遺族に弔意を示した。

SANA(11月28日付)によると、ミクダード外務在外居住者大臣は、電話会談のなかで、「シオニスト機関が、新型コロナウイルス感染症の治療薬の発見など、科学の発展に大きな関心を払ってきた偉大な科学者に対して行った卑劣な行為を厳しく非難」した。

また、科学者に対して行われた犯罪は、中東地域内外の治安と安定を揺るがすがゆえに正当化し得ないとしたうえで、国際社会に対して、真相の究明と犯罪者の処罰を求めた。

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イラン国防省などによると、同国の核開発で中心的な役割を担ってきた科学者のファフリーザーデ氏は11月27日、首都テヘラン近郊で何者かに暗殺された。

イランのメディアによると、ファフリーザーデ氏が乗っていた車の周辺で爆発音や銃声が聞こえ、同氏は搬送先の病院で死亡が確認された。

護衛ら複数の負傷者も出ている。

ザリーフ外務大臣は「イスラエルの関与を示す重大な形跡が」あると指摘、イラン・イスラーム革命防衛隊、ロウハーニー大統領は報復を宣言している。

また『ニューヨーク・タイムズ』(11月27日付)は、米当局者らの話として、イスラエルが事件の背後にいると伝えた。

AFP, November 28, 2020、ANHA, November 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 28, 2020、The New York Times, November 27, 2020、Reuters, November 28, 2020、SANA, November 28, 2020、SOHR, November 28, 2020などをもとに作成。

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米主導の有志連合の車輌約35輌が兵站物資などを積んでイラクからハサカ県に新たに進入(2020年11月28日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の車輌約35輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、ハサカ県内に設置されている基地に向かった。

一方、SANA(11月28日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、米軍ヘリコプター複数機の支援を受けて、北・東シリア自治局の支配下にあるダシーシャ村を包囲し、村内の民家1棟に突入し、住民1人を逮捕、連行した。

さらに、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプ(第4区)で、ダーイシュ(イスラーム国)と思われる武装集団が、シリア民主軍に協力するイラク人難民1人を殺害した。

AFP, November 28, 2020、ANHA, November 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 28, 2020、Reuters, November 28, 2020、SANA, November 28, 2020、SOHR, November 28, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がラッカ県アイン・イーサー市一帯を砲撃し、子供2人を含む4人が負傷(2020年11月28日)

ラッカ県では、SANA(11月28日付)、ANHA(11月28日付)、シリア人権監視団によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市、同市近郊の国内避難民(IDPs)キャンプ(アイン・イーサー・キャンプ)、同市に近いサイダー村を砲撃した。

この砲撃で、アイン・イーサー市の民家複数棟が被害を受け、なかにいた子供2人と両親が負傷した。

また、市内にある北・東シリア自治局の電力局が被害を受けた。

https://hawarnews.com/ar/uploads//2020/11/28/134244_ein-ysa-zeraren-toprane-28429.jpg

AFP, November 28, 2020、ANHA, November 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 28, 2020、Reuters, November 28, 2020、SANA, November 28, 2020、SOHR, November 28, 2020などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で80人、北・東シリア自治局支配地域で120人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で96人(2020年11月28日)

保健省は政府支配地域で新たに80人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者55人が完治し、5人が死亡したと発表した。

これにより、11月28日現在の同地での感染者数は計7,715人、うち死亡したのは409人、回復したのは3,444人となった。

SANA(11月28日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに120人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者14人が完治し、2人が死亡したと発表した。

これにより、11月28日現在の同地での感染者数は計6,945人、うち死亡したのは189人、回復したのは1,019人となった。

新規感染者の内訳は、ハサカ県のハサカ市12人、カーミシュリー市6人、マーリキーヤ(ダイリーク)市5人、マアバダ(カルキールキー)町1人、アームーダー市1人、ダルバースィーヤ市1人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市21人、マンビジュ市4人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)17人、ラッカ県のラッカ市13人、タブカ市26人、ダイル・ザウル県13人。

ANHA(11月28日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で11月28日に新たに96人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、279人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡8人、イドリブ郡12人、ハーリム郡22人、アリーハー郡5人、アレッポ県スィムアーン山郡2人、ジャラーブルス郡3人、バーブ郡4人、アフリーン郡32人、アアザーズ郡8人。

これにより、同地での感染者数は計15,515人、うち回復したのは7,068人、死亡したのは152人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1454398714765015/

AFP, November 28, 2020、ACU, November 28, 2020、ANHA, November 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 28, 2020、Reuters, November 28, 2020、SANA, November 28, 2020、SOHR, November 28, 2020などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がシリア政府支配下のイドリブ県サラーキブ市を地対地ミサイルで攻撃(2020年11月28日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから268日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が、シリア政府の支配下にあるサラーキブ市にあるシリア軍拠点複数カ所を地対地ミサイルで攻撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カンスフラ村、バイニーン村、ルワイハ村、バーラ村一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のクライディーン村、アンカーウィー村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャジャラ町入り口に設置されているシリア軍第4師団の検問所近くで、クナイトラ県出身の男性1人が正体不明の武装集団によって殺害された。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を29件(イドリブ県18件、ラタキア県5件、アレッポ県2件、ハマー県4件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は28件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を4件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, November 28, 2020、ANHA, November 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 28, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 28, 2020、Reuters, November 28, 2020、SANA, November 28, 2020、SOHR, November 28, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民193人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は628,850人に(2020年11月28日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月28日付)を公開し、11月27日に難民193人(うち女性58人、子供98人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民193人(うち女性58人、子供98人)ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は628,850人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者233,602人(うち女性70,226人、子ども118,867人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,722,669人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は858,130人(うち女性257,502人、子供437,358人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 28, 2020をもとに作成。

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シリア軍はトルコ軍の拠点があるイドリブ県マアッルバリート村などを砲撃(2020年11月27日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから267日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、「決戦」作戦司令室の支配下にあり、トルコ軍が拠点を設置しているマアッルバリート村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまた「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カンスフラ村、スフーフン村、カドゥーラ村、ルワイハ村を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるマアッルディブサ村、カフルバッティーフ村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村、クライディーン村を砲撃した。

AFP, November 27, 2020、ANHA, November 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 27, 2020、Reuters, November 27, 2020、SANA, November 27, 2020、SOHR, November 27, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県北部、ラッカ県北部、ハサカ県北部を砲撃(2020年11月27日)

アレッポ県では、ANHA(11月26日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のスーガーニカ村、マルアナーズ村、アルカミーヤ村を砲撃した。

トルコ軍と国民軍はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市近郊のトゥーハール村を砲撃した。

トルコ軍と国民軍はさらに、トルコ占領下のバーブ市東に位置するシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下のフータ村、ジャブラト・ジャブラト・ハムラー村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と思われる武装集団が27日早朝、トルコ占領下のアフリーン市南東のバラード村近郊の農地に潜入し、子供1人と老人1人を殺害した。

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ラッカ県では、ANHA(11月26日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市と同市に近いサイダー村を砲撃した。

また、トルコ占領下のタッル・アブヤド市近郊のビイル・タマーフ村に展開する国民軍が、ヒルバト・サルーンジュ村に向けて発砲、シリア軍兵士1人が負傷した。

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ハサカ県では、SANA(11月27日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町一帯を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン(スィリー・カーニヤ)市西のマブルーカ村で、車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、国民軍に所属する東部自由人連合の戦闘員4人が死亡、5人が負傷した。

AFP, November 27, 2020、ANHA, November 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 27, 2020、Reuters, November 27, 2020、SANA, November 27, 2020、SOHR, November 27, 2020などをもとに作成。

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ハサカ県ハッラーブ・ジール村に違法に設置されている米軍航空基地から車輌25輌がイラクに向かう(2020年11月27日)

ハサカ県では、SANA(11月27日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるハッラーブ・ジール村に違法に設置されている米軍の航空基地から、武器、装備などを積んだ貨物車輌、タンクローリー、冷凍車など25輌からなる車列が、ワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動した。

AFP, November 27, 2020、ANHA, November 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 27, 2020、Reuters, November 27, 2020、SANA, November 27, 2020、SOHR, November 27, 2020などをもとに作成。

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ロシア軍はアレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境の砂漠地帯でダーイシュへの爆撃を続ける(2020年11月27日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が前日に引き続いて、アレッポ県東部、ハマー県北東部、ラッカ県西部の県境の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に対して爆撃を実施した。

AFP, November 27, 2020、ANHA, November 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 27, 2020、Reuters, November 27, 2020、SANA, November 27, 2020、SOHR, November 27, 2020などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で93人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で202人(2020年11月27日)

保健省は政府支配地域で新たに93人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者59人が完治し、5人が死亡したと発表した。

これにより、11月27日現在の同地での感染者数は計7,635人、うち死亡したのは404人、回復したのは3,389人となった。

SANA(11月27日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で11月27日に新たに202人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、51人が完治したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡34人、ハーリム郡86人、アリーハー郡2人、アレッポ県スィムアーン山郡31人、ジャラーブルス郡1人、バーブ郡10人、アフリーン郡23人、アアザーズ郡15人。

これにより、同地での感染者数は計15,419人、うち回復したのは6,789人、死亡したのは151人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1453576054847281/

AFP, November 27, 2020、ACU, November 27, 2020、ANHA, November 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 27, 2020、Reuters, November 27, 2020、SANA, November 27, 2020、SOHR, November 27, 2020などをもとに作成。

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