スィルヤーニー連合党がダーイシュ(イスラーム国)と戦うため、シリア正教徒女性民兵を結成(2015年8月31日)

スィルヤーニー連合党は声明を出し、ハサカ県カフターニーヤ市でシリア正教徒女性からなる軍事評議会「バイス・ナフラインの女性防衛部隊」を結成したと発表した。

ARA News(8月31日付)が伝えた。

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スワイダー県では、SANA(8月31日付)によると、ムアーッズ丘一帯、シャカー村で、シリア軍が人民防衛諸集団とともにダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(8月31日付)によると、カルヤタイン市西部のサリーバ農場、ラジャム・カスル村、柑橘農園、ジャズル・ガス採掘所東部一帯、タドムル市郊外採石場一帯、ラッフーム村をシリア軍が空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、SANA(8月31日付)によると、アレッポ市東部航空士官学校一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, August 31, 2015、AP, August 31, 2015、ARA News, August 31, 2015、Champress, August 31, 2015、al-Hayat, September 1, 2015、Iraqi News, August 31, 2015、Kull-na Shuraka’, August 31, 2015、al-Mada Press, August 31, 2015、Naharnet, August 31, 2015、NNA, August 31, 2015、Reuters, August 31, 2015、SANA, August 31, 2015、UPI, August 31, 2015などをもとに作成。

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イドリブ県フーア市、カファルヤー町からの避難民がダマスカス国際空港街道で座り込みを行い、反体制武装集団による包囲解除に向けた行動をシリア政府に要求(2015年8月31日)

ARA News(8月31日付)などによると、ダマスカス国際空港街道では、イドリブ県フーア市、カファルヤー町から避難した住民が座り込みを行い、道路を封鎖、反体制武装集団による両市の包囲解除のための行動をシリア政府に求めた。

ARA News, August 31, 2015
ARA News, August 31, 2015

 

AFP, August 31, 2015、AP, August 31, 2015、ARA News, August 31, 2015、Champress, August 31, 2015、al-Hayat, September 1, 2015、Iraqi News, August 31, 2015、Kull-na Shuraka’, August 31, 2015、al-Mada Press, August 31, 2015、Naharnet, August 31, 2015、NNA, August 31, 2015、Reuters, August 31, 2015、SANA, August 31, 2015、UPI, August 31, 2015などをもとに作成。

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ザバダーニー市(ダマスカス郊外県)でシリア軍、ヒズブッラー戦闘員が進撃を続ける一方、ファトフ軍もフーア市、カファルヤー町(イドリブ県)で攻勢(2015年8月31日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍第4師団、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、パレスチナ解放軍がザバダーニー市内でジハード主義武装集団、地元武装集団と交戦し、武装集団戦闘員6人が死亡した。

また、数ヶ月前にムライハ市での戦闘で負傷していたアジュナード・シャーム・イスラーム連合の司令官が死亡した。

一方、SANA(8月31日付)によると、シリア軍がレバノンのレジスタンス(ヒズブッラー)とともに、ザバダーニー市内で反体制武装集団の掃討作戦を継続し、市内のジスル地区および西部地区中心街、シャリーフ・イドリースィー学校一帯を制圧した。

シリア軍はまた、ハラスター市で、イスラーム軍、ウンマの暁と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にとどまるフーア市、カファルヤー町一帯で、国防隊、人民諸委員会、ヒズブッラー戦闘員がジュンド・アクサー機構、シャームの民のヌスラ戦線などアル=カーイダ系組織からなるジハード主義武装集団と交戦、また武装集団は両市に対して手製の迫撃砲などで攻撃を加えた。

また、ARA News(8月31日付)によると、ファトフ軍がフーア市、カファルヤー町に近いサワーギヤ村一帯で、シリア軍、国防隊らと交戦し、同地を制圧した。

一方、SANA(8月31日付)によると、ムハムバル村、カフルナブル市、サラーキブ市、トゥウーム村、トゥルア村、アウラム・ジャウズ村、カフルウワイド、バサーミス村、ハミーマート村、ズィヤーディーヤ村、マジャース村、タッル・サラムー村、アブー・ズフール航空基地周辺、タルマラ村、マアッルズィーター村、そしてフーア市とカファルヤー町への砲撃の拠点となっているタフタナーズ市、マアッラトミスリーン市、ラーム・ハムダーン村一帯をシリア軍が空爆し、シャームの民のヌスラ戦線などからなるファトフ軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(8月31日付)によると、マンスーラ村、タッル・ワースィト村、ハウワーシュ村、ドゥワイル・アクラード村をシリア軍が空爆し、ファトフ軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、ARA News(8月31日付)によると、アレッポ市スライマーン・アラビー地区で、シャーム戦線が地下トンネルを掘削し、シリア軍関連の建物の地下に爆弾を仕掛け爆破、兵士数十人を殺傷した。

一方、SANA(8月31日付)によると、アレッポ市西部科学技術センター一帯、ハンダラート・キャンプ一帯、カフルハムラ村、バシュカーティーン村、アレッポ市ラーシディーン地区、バニー・ザイド地区、旧市街、シャイフ・カクスード地区などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(8月31日付)によると、ガドル山、ファルラク休憩所で、シリア軍が人民防衛諸集団とともに反体制武装集団と交戦し、戦闘員25人を殲滅した。

シリア軍はまた、キンサッバー町一帯、サルマー町一帯、マールーニーヤート村、カサーティル村の反体制武装集団拠点を空爆するとともに、トルコ領内から潜入を試みた武装集団と交戦し、チェチェン人戦闘員34人を殲滅、拠点・装備を破壊した。

シリア軍はこのほか、アラースィート村、ガニーマ村、アイン・カンタラ村、上カルト村、ラビーア町一帯を空爆した。

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ダルアー県では、SANA(8月31日付)によると、東カラク村、アトマーン村、ダルアー市バジャービジャ地区、旧税関地区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、SANA(8月31日付)によると、シャアフ村周辺、シリア軍と人民防衛諸集団が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(8月31日付)によると、キースィーン村、ウンム・シャルシューフ村西部、タッルドゥー市一帯、タルビーサ市、ラスタン市、カフルラーハー市、フーシュ・ザバーディー村などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、ヒムス軍団、ファールーク大隊の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, August 31, 2015、AP, August 31, 2015、ARA News, August 31, 2015、Champress, August 31, 2015、al-Hayat, September 1, 2015、Iraqi News, August 31, 2015、Kull-na Shuraka’, August 31, 2015、al-Mada Press, August 31, 2015、Naharnet, August 31, 2015、NNA, August 31, 2015、Reuters, August 31, 2015、SANA, August 31, 2015、UPI, August 31, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がタドムル市にあるUNESCO世界文化遺産パルミラ遺跡のベル神殿を破壊(2015年8月31日)

シリア人権監視団は8月30日に声明を発表し、ヒムス県タドムル市にあるUNESCO世界文化遺産のパルミラ遺跡にあるベル神殿の一部が、ダーイシュ(イスラーム国)によって破壊されたと発表した。

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『ハヤート』(9月1日付)によると、ベル神殿の一部が破壊されたとのシリア人権監視団の発表(30日)に関して、シリアの遺跡博物館局のマアムーン・アブドゥルカリーム局長は「神殿の面積は約4万3,000平方メートルと非常に広いが、ダーイシュは遺跡の調査員らが近づくことを禁止している」と述べ、事実確認がとれていないことを明らかにした。

BBC(8月31日付)によると、アブドゥルカリーム局長はまた、ベル神殿の一帯で大きな爆発が起きたことを認めつつも、「その中心部、柱、敷地は被害を受けていない」と述べた。

Alarabia.net, August 31, 2015
Alarabia.net, August 31, 2015

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しかし、AFP(9月1日付)によると、国連のUNESCOは、ヒムス県タドムル市にある世界文化遺産のパルミラ遺跡の衛星画像によって、ベル神殿の中心部の建物およびその両脇に並んでいた円柱の列が破壊されていることを確認した、と発表した。

UNESCOによると、8月27日に撮影された衛星画像では、ベル神殿の遺構ははっきりと確認ができたが、31日の画像では中止部の建物とその両脇に並んでいた円柱の列は消滅し、周辺の円柱の列が確認できるのみだったという。

twitter.com/OnlineMagazin
twitter.com/OnlineMagazin

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なお、SANA(9月1日付)はその後、ベル神殿破壊に関して、「シリアは、この野蛮な攻撃に震撼しつつも、不正に満ちたタクフィール主義者のテロを根絶するための誠実な努力を増大させ、地域、そして国際社会の安定を維持し、全人類の文明・文化遺産の保護をめざすよう、改めて呼びかける」とする外務在外居住者省の談話を伝えた。

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米中央軍(CENTCOM)は、8月31日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して19回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は6回におよび、フール町(ハサカ県)近郊(1回)、アイン・アラブ市近郊(2回)、マーリア市近郊(2回)のダーイシュに対して攻撃が行われたという。

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ARA News(9月1日付)によると、有志連合による空爆で、ヨルダン人司令官のアブー・ムスリム・タウヒーディー氏が死亡したという。

AFP, August 31, 2015、Alarabia.net, September 1, 2015、AP, August 31, 2015、ARA News, August 31, 2015、September 1, 2015、BBC, August 31, 2015、Champress, August 31, 2015、al-Hayat, September 1, 2015、Iraqi News, August 31, 2015、Kull-na Shuraka’, August 31, 2015、al-Mada Press, August 31, 2015、Naharnet, August 31, 2015、NNA, August 31, 2015、Reuters, August 31, 2015、SANA, August 31, 2015、September 1, 2015、Syriahr.com,August 30, 2015、UPI, August 31, 2015などをもとに作成。

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首都ダマスカスに「金日成公園」が開園、隣接する広場、道路は「金日成広場」、「金日成通り」と名づけられる(2015年8月31日)

ダマスカス県カフルスーサ区に金日成記念公園の新しい公園が開園した。

ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣は、AFP(8月31日付)に対して、「北朝鮮の故金日成元国家主席を批判する者は愚かで、そうした人間の知性は少ない…。彼は解放と国家建設に向けたその闘争において広く知られている歴史的指導者であり、シリアにおいて敬意を示すに値する人物だ」と述べた。

Kull-na Shuraka', September 1, 2015
Kull-na Shuraka’, September 1, 2015

金日成記念公園は、面積が約9,000平方メートルで、不法定住者の住居を撤去して建設された。

またこの公園に隣接する広場と道路にも、金日成広場、金日成記念通りという名がつけられ、広場には、金正恩氏を讃える石碑が設置されたという。

AFP, August 31, 2015、AP, August 31, 2015、ARA News, August 31, 2015、Champress, August 31, 2015、al-Hayat, September 1, 2015、Iraqi News, August 31, 2015、Kull-na Shuraka’, August 31, 2015、al-Mada Press, August 31, 2015、Naharnet, August 31, 2015、NNA, August 31, 2015、Reuters, August 31, 2015、SANA, August 31, 2015、UPI, August 31, 2015などをもとに作成。

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ロシアのラブロフ外相が民主的変革国民調整委員会、変革解放人民戦線、PYDの代表と会談(2015年8月31日)

ロシア外務省報道官は、セルゲイ・ラブロフ外務大臣がモスクワ訪問中の反体制組織代表らと会談し、シリア政府と反体制派の和平交渉「ジュネーブ3」開催に向けて意見を交わした、と発表した。

ラブロフ外務大臣と会談したのは、民主的変革国民調整委員会代表のハサン・アブドゥルアズィーム弁護士、変革解放人民戦線代表のカドリー・ジャミール前副首相(在モスクワ)、民主統一党(PYD)のハーリド・イーサー氏、シリア・アッシリア連合のナムルード・スライマーン氏。

SANA(8月31日付)などが伝えた。

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シリア国内で活動する反体制組織の国民民主的行動委員会(民主的変革国民調整委員会の元メンバーのマフムード・マルイー氏が事務局長)は声明を出し、同委員会を含む国内の野党、反体制組織が、「ジュネーブ3」に参加する国内の反体制派代表を選出したと発表し、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表にその旨報告することを明らかにした。

国内の野党・反体制派の代表選出に参加したのは、国民民主的行動委員会、反暴力・テロシリア人連合、国民青年党、シリア栄光潮流、国民ブロック諸勢力連立、ナウワーフ・マナード・ファーリス(部族代表)、シリア国民潮流、「手に手をとって」シリア人女性連合、自由主義潮流、自由人開発運動、民主主義のためのシリア人、ファフル・ザイダーン、ヴィクトゥール・ハンナー。

合意がダマスカス県になる国民民主行動委員会本部で29日に開かれた会合でなされたという

『ワタン』(8月31日付)が伝えた。

AFP, August 31, 2015、AP, August 31, 2015、ARA News, August 31, 2015、Champress, August 31, 2015、al-Hayat, September 1, 2015、Iraqi News, August 31, 2015、Kull-na Shuraka’, August 31, 2015、al-Mada Press, August 31, 2015、Naharnet, August 31, 2015、NNA, August 31, 2015、Reuters, August 31, 2015、SANA, August 31, 2015、UPI, August 31, 2015、al-Watan, August 31, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がカルヤタイン市(ヒムス県)のキリスト教徒住民に、イスラーム教への改宗か、ジズヤ支払いか、退去を迫る(2015年8月30日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)ヒムス州が、キリスト教徒が多く住むカルヤタイン市の男性に対して、48時間以内にイスラーム教徒に改宗するか、「ジズヤ」(人頭税)を支払うか、同市から退去するかを選択するよう通達した。

Kull-na Shuraka', September 2, 2015
Kull-na Shuraka’, September 2, 2015

AFP, September 2, 2015、AP, September 2, 2015、ARA News, September 2, 2015、Champress, September 2, 2015、al-Hayat, September 3, 2015、Iraqi News, September 2, 2015、Kull-na Shuraka’, September 2, 2015、September 3, 2015、al-Mada Press, September 2, 2015、Naharnet, September 2, 2015、NNA, September 2, 2015、Reuters, September 2, 2015、SANA, September 2, 2015、UPI, September 2, 2015などをもとに作成。

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ダマスカス県・郊外県、イドリブ県でシリア軍による爆撃・砲撃と反体制武装集団による砲撃の応酬が続く(2015年8月30日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーライヤー市に「樽爆弾」18発を投下、またアルバイン市、ハラスター市にも空爆を行った。

この空爆で、アルバイン市で女性1人が死亡、ドゥーマー市では子供2人、女性2人を含む5人が死亡した。

また、ハラスター市の車輌局一帯では、シリア軍、国防隊がシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

一方、ザバダーニー市では、シリア軍第4師団、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、パレスチナ解放軍が、ジハード主義武装集団、地元武装集団と交戦、ヒズブッラー戦闘員2人が死亡した。

これに関して、SANA(8月30日付)は、シリア軍がレバノンのレジスタンス(ヒズブッラー戦闘員)とともに、ザバダーニー市内で進軍を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊したと伝えた。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、カフルスーサ区、シャイフ・ラスラーン地区、マズラア地区、教育省周辺、アッシュ・ウルール地区などに、反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、救急車両が被害現場に駆けつけた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ファトフ軍が、シリア政府支配下のフーア市、カラフヤー町に対して、迫撃砲弾複数発を撃ち込んだ。

これに対して、シリア軍は、ビンニシュ市、マアッラトミスリーン市、そしてフーア市とカファルヤー町周辺の町村を空爆、またバサーミス村、ジスル・シュグール市、カフル・ナブル市、アウラム・ジャウズ村に対して砲撃を行い、カフル・ナブル市の砲撃で3人が死亡した。

その一方、シリア軍は、反体制武装集団との戦闘や空爆の末、30日までにヒルバト・ナークース村を奪還した。

これに関して、SANA(8月30日付)は、シリア軍が、カファルヤー町、フーア市周辺の町・村、バラーグーティー村、ハミーマート村、ハシール村、タッル・ルーズ村、ワリーダ村、アブー・ズフール航空基地周辺、マアッラト・ヌウマーン市、マアッラト・ハルマ村、カフルナブル市南部、ハーッス村、タマーニア町、ファッティーラ村、クファイル村、アイン・ラールーズ村西部、アナブ村、イブリーン村、バルユーン村、サワーギヤ村、バイダル・シャムスー村、ハムカ丘、シール・ディーバ村を空爆し、シャームの民のヌスラ戦線などからなるファトフ軍の戦闘員50人以上を殺傷、拠点・装備を破壊したと伝えた。

Kull-na Shuraka', August 30, 2015
Kull-na Shuraka’, August 30, 2015

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、タッル・ワースィト村、カストゥーン村、ズィヤーラ町、サイヤード村をシリア軍が空爆した。

一方、SANA(8月30日付)によると、ハウワーシュ村、ダクマーク村、ザクーム村、ズィヤーラ町、フライカ村、サイヤード村をシリア軍が空爆し、シャームの民のヌスラ戦線などからなるファトフ軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、イドリブ県との県境に位置するナビー・ユーヌス峰一帯で、シリア軍、国防隊とファトフ軍が交戦した。

ドゥラル・シャーミーヤ(8月30日付)によると、この戦闘でシャーム自由人イスラーム運動、海外第1師団が、クルド山のジュッブ・ガール地区にあるカバル・ハシーシュ丘のシリア軍を攻撃し、同地を制圧したという。

一方、SANA(8月30日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団(国防隊など)とともに、ラビーア町で反体制武装集団と交戦し、トルコ人、チェチェン人戦闘員を含むシャームの民のヌスラ戦線戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャイフ・マスキーン市を「樽爆弾」で空爆した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊が、ウンム・シャルシューフ村、ハラーリーヤ村一帯で、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(8月30日付)によると、タルビーサ市、ラスタン市、アイン・フサイン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

これに関連して、ヒムス解放運動を名乗るグループは声明を出し、29日のラスタン市に対するシリア軍の砲撃で、「化学物質」が使用され、戦闘員5人が死亡した、と発表した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府支配下のアレッポ市アズィーズィーヤ地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、建物などが被害を受けた。

また、アレッポ市北東部入り口に位置するブライジュ村一帯では、シリア軍、国防隊、パレスチナ人のクドス旅団、ヒズブッラー戦闘員が攻勢をかけ、ムハージリーン・ワ・アンサール軍(チェチェン人)などからなるアンサール・ディーン戦線と交戦した。

さらに、アレッポ市ハーリディーヤ地区(シーハーン回廊)では、シリア軍、国防隊がアレッポ・ファトフ作戦司令室と交戦した。

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クナイトラ県では、SANA(8月30日付)によると、ウンム・アッザーム村、ジュャバーター・ハシャブ村、ハミーディーヤ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線

の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, August 30, 2015、AP, August 30, 2015、ARA News, August 30, 2015、Champress, August 30, 2015、al-Durar al-Shamiya, August 30, 2015、al-Hayat, August 31, 2015、Iraqi News, August 30, 2015、Kull-na Shuraka’, August 30, 2015、al-Mada Press, August 30, 2015、Naharnet, August 30, 2015、NNA, August 30, 2015、Reuters, August 30, 2015、SANA, August 30, 2015、UPI, August 30, 2015などをもとに作成。

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ヌスラ戦線は米軍が教練した「穏健な反体制派」の第30師団がアレッポ県北部の「安全保障地帯」の反体制武装集団の拠点都市マーリア市に入ることを拒否(2015年8月30日)

ARA News(8月30日付)は、米軍の教練を受けシリアに潜入している第30(歩兵)師団の戦闘員の一人、アフマド・アブドゥッラー氏の話として、シャームの民のヌスラ戦線が、ダーイシュ(イスラーム国)が攻勢を強めているマーリア市に第30師団が援軍として派遣されることを拒否した、と報じた。

アブドゥッラー氏によると、ヌスラ戦線と自由シリア軍の戦闘員はこれまで数回にわたり、マーリア市防衛を話し合うための会合を開いてきたが、ヌスラ戦線は、第30師団のマーリア市への派遣を拒否した。

その一方、会合において、ヌスラ戦線は自らの支配地域において第30師団を攻撃しないことも確約したという。

マーリア市は、米トルコ両政府が設置合意したとされる「安全地帯」における反体制武装集団の拠点都市で、同市一帯では、攻勢を強めるダーイシュに対して、シャーム自由人イスラーム運動、シャーム戦線などからなる反体制武装集団が防戦を強いられている。

一方、シリア人権監視団によると、米トルコ両政府が設置合意したとされる「安全地帯」に位置する反体制武装集団の拠点都市マーリア市に対して、ダーイシュ(イスラーム国)が砲撃を加え、ハルジャラ村、ハワール・キリス村一帯で反体制武装集団と交戦した。

また、ARA News(8月30日付)によると、アレッポ市の反体制武装集団支配地域やアアザーズ市で、ダーイシュ(イスラーム国)の攻勢に対抗するため、自由シリア軍の統合と統一作戦司令室の設置を求めるデモが発生した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、有志連合がラッカ市の競技場一帯などを空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバー少なくとも8人を殺害した。

殺害されたメンバーのなかには外国人の司令官も含まれているという。

またダーイシュは競技場の一部をシャリーア法廷として使用するなど拠点を置いており、この空爆ではダーイシュが拘束している拘置者多数が負傷したとの情報もある。

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スワイダー県では、SANA(8月30日付)によると、ブサイナ丘、ハラフーシュ農場に侵入しようとしたダーイシュ(イスラーム国)を撃退するとともに、サーキヤ村に対して特殊作戦を行い、ダーイシュ戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(8月30日付)によると、タドムル市、柑橘農園、ジャズル・ガス採掘所一帯、カルヤタイン市、採石場一帯、ワーディー・ザカーラをシリア軍が空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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米中央軍(CENTCOM)は、8月30日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して12回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は1回で、フール町(ハサカ県)近郊のダーイシュに対して攻撃が行われたという。

AFP, August 30, 2015、AP, August 30, 2015、ARA News, August 30, 2015、August 31, 2015、Champress, August 30, 2015、al-Hayat, August 31, 2015、Iraqi News, August 30, 2015、Kull-na Shuraka’, August 30, 2015、al-Mada Press, August 30, 2015、Naharnet, August 30, 2015、NNA, August 30, 2015、Reuters, August 30, 2015、SANA, August 30, 2015、UPI, August 30, 2015などをもとに作成。

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イドリブ県サルキーン市内のヌスラ戦線の裁判所に対してダーイシュ(イスラーム国)が自爆攻撃(2015年8月30日)

イドリブ県サルキーン市内のヌスラ戦線の裁判所に対してダーイシュ(イスラーム国)が自爆攻撃(2015年8月30日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(8月30日付)によると、サルキーン市内の市場にあるシャームの民のヌスラ戦線の裁判所で、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーが自爆ベルトを着用して自爆、これにより3人が死亡、住民15人以上が負傷した。

Kull-na Shuraka', August 30, 2015
Kull-na Shuraka’, August 30, 2015

 

AFP, August 30, 2015、AP, August 30, 2015、ARA News, August 30, 2015、Champress, August 30, 2015、al-Durar al-Shamiya, August 30, 2015、al-Hayat, August 31, 2015、Iraqi News, August 30, 2015、Kull-na Shuraka’, August 30, 2015、al-Mada Press, August 30, 2015、Naharnet, August 30, 2015、NNA, August 30, 2015、Reuters, August 30, 2015、SANA, August 30, 2015、UPI, August 30, 2015などをもとに作成。

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ヌスラ戦線がアレッポ市内の反体制派警察詰所2カ所を襲撃(2015年8月30日)

アレッポ県では、『ハヤート』(8月31日付)などによると、ジハード主義武装集団の支配下にあるアレッポ市カッラーサ地区およびフィルドゥース地区では、シャームの民のヌスラ戦線が両地区シャリーア委員会の「要請」を受け、地区内の警察詰所2カ所を襲撃、強制捜査を行った。

この強制捜査は、詰所の所員が医師を名乗るヌスラ戦線に近い男性1人を逮捕したことを受けた対抗措置で、ARA News(8月30日付)によると、両地区のシャリーア委員会のヌスラ戦線の実質統制下にあるという。

ARA News, August 30, 2015
ARA News, August 30, 2015

 

AFP, August 30, 2015、AP, August 30, 2015、ARA News, August 30, 2015、Champress, August 30, 2015、al-Hayat, August 31, 2015、Iraqi News, August 30, 2015、Kull-na Shuraka’, August 30, 2015、al-Mada Press, August 30, 2015、Naharnet, August 30, 2015、NNA, August 30, 2015、Reuters, August 30, 2015、SANA, August 30, 2015、UPI, August 30, 2015などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県南部のハジャル・アスワド市でダーイシュ(イスラーム国)とイスラーム軍が交戦(2015年8月30日)

ドゥラル・シャーミーヤ(8月30日付)によると、ダマスカス県ヤルムーク区、カダム区に隣接するダマスカス郊外県ハジャル・アスワド市にダーイシュ(イスラーム国)が侵入を試み、イスラーム軍と交戦、イスラーム軍側がダーイシュ戦闘員22人を殺害した。

なお、ダーイシュの通信部門であるアアマーク通信は、ダーイシュが29日に、ダマスカス県カダム区の半分を制圧したと発表した。

ダーイシュは29日に、ダマスカス県カダム区、ダマスカス郊外県東カラムーン地方の反体制武装集団制圧地域に対する攻勢を強めていた。

AFP, August 30, 2015、AP, August 30, 2015、ARA News, August 30, 2015、Champress, August 30, 2015、al-Durar al-Shamiya, August 30, 2015、al-Hayat, August 31, 2015、Iraqi News, August 30, 2015、Kull-na Shuraka’, August 30, 2015、al-Mada Press, August 30, 2015、Naharnet, August 30, 2015、NNA, August 30, 2015、Reuters, August 30, 2015、SANA, August 30, 2015、UPI, August 30, 2015などをもとに作成。

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ダマスカス県ジャウバル区の反体制活動家が、イスラーム軍の「独裁政治」に異議を唱えたことで、何度か暗殺未遂に遭った、と暴露(2015年8月30日)

ダマスカス県ジャウバル区地元評議会のガッサーン・アブドゥルワヒード副議長がビデオ声明(https://youtu.be/FT0dfiGSo-Y)を出し、イスラーム軍が自身の暗殺をたびたび試みている、と暴露した。

アブドゥルワヒード副議長は声明のなかで、ダマスカス郊外県東グータ地方でイスラーム軍のザフラーン・アッルーシュ司令官が行う「独裁政治」に異議を唱えてきたことが、暗殺未遂の背景にあると主張している。

AFP, August 30, 2015、AP, August 30, 2015、ARA News, August 30, 2015、Champress, August 30, 2015、al-Hayat, August 31, 2015、Iraqi News, August 30, 2015、Kull-na Shuraka’, August 30, 2015、al-Mada Press, August 30, 2015、Naharnet, August 30, 2015、NNA, August 30, 2015、Reuters, August 30, 2015、SANA, August 30, 2015、UPI, August 30, 2015などをもとに作成。

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シリア人権ネットワーク:過去4年間でシリア政府が拉致した強制失踪者は6万5,000人、対するダーイシュ(イスラーム国)による強制失踪者は1,122人(2015年8月30日)

シリア人権ネットワークと欧州地中海人権監視団は「Forced Disappearance in Syria: Gone without Trace」と題した英語の報告書を共同で発表、そのなかで過去4年間で、6万7,561人が強制失踪していると発表した。

報告書全文はhttp://sn4hr.org/wp-content/pdf/english/Dahaya-EUROMID-english.pdfにて公開されている。

このうち6万5,000人以上がシリア政府、約2,400人が西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、ダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線などといった武装集団によって拉致・連行されたという。

報告書によると、シリア政府が拉致したとされる強制失踪者6万5,000人のうちの5万8,148人が民間人で、そのなかには子供3,879人、女性2,145人も含まれるという。

シリア政府が関与した強制失踪がもっとも激しかったのは2012年で、失踪者の数は2万5,276人におよぶという。

一方、人民防衛隊によって拘束された強制失踪者数は352人(うち子供43人)、ダーイシュによる強制失踪者数は1,122人(うち子供109人)を占め、ヌスラ戦線による強制失踪者数は211人(うち子供22人)だという。

AFP, August 30, 2015、AP, August 30, 2015、ARA News, August 30, 2015、Champress, August 30, 2015、al-Hayat, August 31, 2015、Iraqi News, August 30, 2015、Kull-na Shuraka’, August 30, 2015、al-Mada Press, August 30, 2015、Naharnet, August 30, 2015、NNA, August 30, 2015、Reuters, August 30, 2015、SANA, August 30, 2015、UPI, August 30, 2015などをもとに作成。

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ベイルートで政治腐敗に抗議するデモが発生、数千人が参加(2015年8月29日)

レバノンの首都ベイルートでは、ゴミより問題への政府の対応の遅れなどの政治腐敗に抗議するデモ行進が呼びかけられ、組合関係者、労働者、学生ら数千人が参加した。

デモは「お前たちの悪臭がする」(طلعت ريحتكم)というスローガンのもとに呼びかけられた。

このスローガンは7月以降、ゴミ処理問題に対する政府の対応の遅れを非難する言葉として用いられている。

デモ参加者は午後5時に内務省前を出発、ハムラー地区通りを経て、殉教者広場に向けて行進した。

参加者の多くは、「お前たちの悪臭がする」と書かれた白いTシャツを着て、「革命のために」、「不毛な連中の支配は崩壊する」、「トゥー、トゥー、トゥー、議会に電話しろ、我々は目覚めて欲しいと思っている」、「アルサールから軍を連れてこい」、「バルコニーに座っている人はここ(デモ)にある自分の居場所に降りてこい」といったシュプレヒコールを連呼し行進した。

参加者の一人はAFP(8月29日付)に対して「我々はすべての政治家階級に抗議している。特定の政党が行っているデモではない。レバノン国民そのもの、そしてすべての政党が要求している。

Naharnet, August 29, 2015
Naharnet, August 29, 2015

 

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ザバダーニー市(ダマスカス郊外県)、フーア市(イドリブ県)などでの一時停戦が失効し、戦闘が再開、ダマスカス県でシャーム自由人イスラーム運動がシリア軍准将を暗殺(2015年8月29日)

27日午前5時に発効していたダマスカス郊外県ザバダーニー市、イドリブ県フーア市、カファルヤー町での一時停戦が、48時間の期限を迎え、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員と、シャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団による攻撃が再開された。

停戦期間中、シャームの民のヌスラ戦線とイランの代表が、ザバダーニー市からの戦闘員の退去、フーア市、カファルヤー町からの民間人の避難などについて折衝を続けたが、ドゥラル・シャーミーヤ(8月29日付)は、イラン側とシリア政府の間に「深刻な意見の相違」が生じたことが交渉の失敗をもたらした、と伝えた。

それによると、トルコでシャーム自由人イスラーム運動との交渉にあたっていたとされるイランの代表団は、シリアの治安当局が拘留中の女性、子供を含む収監者数千人の釈放に応じたが、シリア政府はイラン側の求めを拒否したのだという。

シャーム自由人イスラーム運動は、収監者数千人の釈放に対する見返りとして、イドリブ県フーア市、カファルヤー町から15歳以下の男性、民兵の家族の女性の避難を受け入れるとし、イラン側と合意していたが、これについても、フーア市の「シーア派民兵」は拒否したという。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、一時停戦期間中のザバダーニー市で、シリア軍第4師団、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、パレスチナ解放軍と、シャーム自由人イスラーム運動などジハード主義武装集団、地元の武装集団が戦闘を再開し、激しく交戦、シリア軍が同地各所を「樽爆弾」8発などで空爆した。

シリア軍はまた、ナシャービーヤ町、アルバイン市、ハラスター市、ハムーリーヤ市、マディーラー市、アイン・タルマー村を複数回にわたり空爆、複数名が負傷した。

一方、SANA(8月29日付)によると、シリア軍がレバノンのレジスタンス(ヒズブッラー戦闘員)とともに、ザバダーニー市で反体制武装集団の掃討を再開し、同市東部のヒクマ回廊地区の建物群多数を制圧した。

またバラダー渓谷では、反体制武装集団どうしの抗争で戦闘員2人が死亡した。

このほか、シャームの民のヌスラ戦線の広報部門マナーラ・バイダーは声明を出し、ハラスター市旅客バス局一帯(シリア政府支配下)でのシリア軍の攻防に関して、アジュナード・シャーム・イスラーム連合、シャーム自由人イスラーム運動とともに、軍の車輌局の建物複数を制圧したと発表した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ダマスカス県ザバダーニー市を含めた一時停戦期間中であるにもかかわらず、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などの反体制武装集団が、フーア市、カファルヤー町に対して、200発におよぶ迫撃砲を撃ち込み、住民複数が負傷した。

これに対して、シリア軍は、カフルナブル市、イフスィム町、アイン・ラールーズ村、マアッルズィーター村、ザーウィヤ山一帯を空爆、男性1人が死亡、複数が負傷した。

またシリア人権監視団によると、アブー・ズフール航空基地周辺で、シリア軍、国防隊がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦を続け、シリア軍が同地一帯、ジスル・シュグール市各所、タマーニア町などを「樽爆弾」で空爆した。

さらに、トルコ国境に近いアティマ村では西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が撃ったと思われる迫撃砲複数発が着弾し、爆発が起きた。

一方、SANA(8月29日付)によると、シリア軍がカルクール村、カニーサト・ナフラ村、トゥルア村、シュワイハ村、タッル・サラムー村、アブー・ズフール航空基地周辺、ムハムバル村、イフスィム町の反体制武装集団拠点を空爆し、シャームの民のヌスラ戦線などファトフ軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、アル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動が、アッバースィーイーン広場でシリア軍のライーフ・アリー・ハサン准将などが乗った車2台を仕掛け爆弾により爆破し、ハサン准将と副官の「アブー・シャーヒーン」(本名不明)を殺害した、と広報局を通じて発表した。

ドゥラル・シャミーヤ(8月29日付)によると、この暗殺テロは、ダマスカス県ザバダーニー市、イドリブ県フーア市、カファルヤー町でのイラン側とシャーム自由人イスラーム運動の停戦交渉が難航していることを受けた動きだという。

シリア人権監視団によると、このほかにも、反体制武装集団が撃ったと思われる迫撃砲弾複数発が、ウマウィーイーン広場、マズラア地区、アダウィー地区に着弾し、女性と子供を含む住民複数が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市アブー・ハーリド地区(シーハーン交差点一帯、マフラブ兵舎)一帯で、シリア軍、国防隊が、アレッポ・ファトフ作戦司令室と交戦した。

戦闘はまた、アレッポ市サブア・バフラート地区、旧市街でも行われた。

一方、SANA(8月29日付)によると、ビンヤーミーン村、ハーン・トゥーマーン村、マンスーラ村、ワディーヒー村、ナイラブ航空基地西部、フライターン市、アレッポ市西部科学研究センター一帯、バニー・ザイド地区、カルム・ジャバル地区、シャイフ・サイード丘で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線などのジハード主義武装集団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカストゥーン村、ザイズーン村、タッル・ワースィト村、フワイジャ村、クライディーン村、ハミーディーヤ村を空爆した。

一方、SANA(8月29日付)によると、シリア軍が、ザイズーン発電所一帯、新ザイズーン村、アンカーウィー村、ザクーム村、マンスーラ村、マシーク村、タンミヤ村、ズィヤーラ町、ハミーディーヤ村を空爆し、ファトフ軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(8月29日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団(国防隊など)とともに、カンサッバー町西部一帯、シャラフ村、マールーニーヤート村、ルワイサト・カスブ村北部、ルワイサト・カルア村、サルマー町などで反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

シリア軍はまた、サルマー町一帯、ルサイワト・カルア村を空爆した。

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ヒムス県では、SANA(8月29日付)によると、シリア軍がアイン・フサイン村に対して集中攻撃を加え、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、SANA(8月29日付)によると、人民防衛諸集団(国防隊など)が、ラディーヤト・リワー村・ラーヒサ村間で反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(8月29日付)によると、シャイフ・フサイン丘一帯、ハリーフ丘、バスラー・シャーム市、ダルアー市難民キャンプ地区一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(8月29日付)によると、ハミーディーヤ丘で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, August 29, 2015、AP, August 29, 2015、ARA News, August 29, 2015、Champress, August 29, 2015、al-Durar al-Shamiya, August 29, 2015、al-Hayat, August 30, 2015、Iraqi News, August 29, 2015、Kull-na Shuraka’, August 29, 2015、August 31, 2015、al-Mada Press, August 29, 2015、Naharnet, August 29, 2015、NNA, August 29, 2015、Reuters, August 29, 2015、SANA, August 29, 2015、UPI, August 29, 2015などをもとに作成。

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アレッポ県北部の「安全保障地帯」に続き、ダマスカス県南部、ダマスカス郊外県カラムーン地方東部でダーイシュ(イスラーム国)とジハード主義武装集団の戦闘激化(2015年8月29日)

ダマスカス県では、スマート・ニュース(8月29日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)を名乗る武装集団が、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプに接するカダム区でアジュナード・シャーム・イスラーム連合と交戦、同地区の大部分を制圧した。

この戦闘で、アジュナード・シャーム・イスラーム連合の戦闘員6人が死亡、複数が負傷、ダーイシュ側も2人が死亡、複数が負傷した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ダマスカス県カダム区での進軍と並行するかたちで、ダーイシュ(イスラーム国)を名乗る集団がヤルダー市で使徒シャーム旅団と交戦、また東カラムーン地方でも「殉教者アフマド・アブドゥー軍団」と交戦した。

殉教者アフマド・アブドゥー軍団の高官によると、彼らは、イスラーム軍、シャーム自由人イスラーム運動、ヒムス軍団に所属するサナーディード旅団とともに東カラムーン地方のビール・ズバイダ地区、ディーア山一帯でダーイシュと衝突、これを撃退したという。

しかし、シリア人権監視団によると戦闘はアサーリー区一帯で継続中だという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、米トルコ両政府が設置合意した「安全地帯」内のタッラーリーン村、ハルバル村一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)と反体制武装集団が戦闘を続け、過去数日での反体制武装集団側の死者が32人、ダーイシュ側の死者が20人にのぼった。

両者の戦闘はマーリア市内にも及ぶ勢いで、同市近郊に設置された反体制武装集団の拠点がダーイシュによって爆破され、子供2人、女性2人を含む6人が死亡した。

ARA News(8月29日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)はタッル・リフアト市近郊のシャイフ・イーサー村に向かう街道上のシャーム戦線検問所を爆破し、数十人を殺傷した(ARA News(8月30日付)によると19人が死亡)、と発表した。

こうしたなか、アレッポ・ファトフ作戦司令室は声明を出し、カフル・カーリス村、タッル・カッラーフ村、アフラス村、シャイフ・イーサー村、ジブリーン村、カフル・ナースィフ村、マーリア市、ミスカーン村を「軍事地区」に指定し、住民に対して午後6時から午前6時までの12時間の外出禁止令を発した。

一方、SANA(8月29日付)によると、アレッポ市東部の航空士官学校一帯で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(8月29日付)によると、シリア軍がスフナ市、ウンム・トゥワイニー村、中ラッジュ村、タドムル市、カルヤタイン市、ワーディー・マースィク、ワーディー・アブー・ハワーディードを空爆・攻撃し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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米中央軍(CENTCOM)は、8月29日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して20回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は7回におよび、フール町(ハサカ県)近郊(1回)、ラッカ市近郊(1回)、アイン・アラブ市近郊(4回)、ワフシーヤ村(アレッポ県、CENTCOM声明によると「ワシーヤ村」近郊(1回)のダーイシュに対して攻撃が行われたという。

AFP, August 29, 2015、AP, August 29, 2015、ARA News, August 29, 2015、August 30, 2015、Champress, August 29, 2015、al-Hayat, August 30, 2015、Iraqi News, August 29, 2015、Kull-na Shuraka’, August 29, 2015、al-Mada Press, August 29, 2015、Naharnet, August 29, 2015、NNA, August 29, 2015、Reuters, August 29, 2015、SANA, August 29, 2015、SMART News, August 29, 2019、UPI, August 29, 2015などをもとに作成。

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ヒムス市で爆弾テロが発生し住民多数が死傷、ダーイシュ(イスラーム国)が犯行を認める(2015年8月29日)

ヒムス県では、SANA(8月29日付)によると、ヒムス市ザフラー地区(ムワーサラート地区)で爆発が発生し、多数が死亡、数十人が負傷した。

これに関して、シリア人権監視団は死者がシリア軍兵士だとしている。

爆発が発生した地区にはアラウィー派宗徒が多く居住している。

ARA News(8月29日付)によると、死者4人、負傷者20人。

ダーイシュ(イスラーム国)通信部門のアアマーク通信は、この爆破テロに関して、メンバーが爆弾を仕掛けた車を自爆させたと伝え、関与を認めた。

Kull-na Shuraka', August 29, 2015
Kull-na Shuraka’, August 29, 2015

 

AFP, August 29, 2015、AP, August 29, 2015、ARA News, August 29, 2015、Champress, August 29, 2015、al-Hayat, August 30, 2015、Iraqi News, August 29, 2015、Kull-na Shuraka’, August 29, 2015、al-Mada Press, August 29, 2015、Naharnet, August 29, 2015、NNA, August 29, 2015、Reuters, August 29, 2015、SANA, August 29, 2015、UPI, August 29, 2015などをもとに作成。

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トルコ外務省、有志連合によるシリア領内でのダーイシュ(イスラーム国)爆撃への参加を開始したと発表(2015年8月29日)

トルコ外務省は声明を出し、「8月24日に調印された(米国との)技術文書…に従い、我が国の戦闘機は有志連合とともに、昨日晩(28日晩)から、我が国の安全保障への脅威でもあるシリア領内のダーイシュ(イスラーム国)に対する空爆を開始した」と発表した。

なお、ARA News(8月29日付)によると、29日の有志連合による空爆は、アレッポ県におけるイスラーム国の主要拠点の一つバーブ市周辺で行われ、バーブ市在住の地元活動家は、空爆がバーブ市周辺に掘削された堀などに及んだことを明らかにした。

だが、この空爆にトルコ軍が参加しているかどうかは不明。

ARA News, August 29, 2015
ARA News, August 29, 2015

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またトルコのキリス県当局は声明を出し、シリア領内に潜入し、ダーイシュ(イスラーム国)に参加しようとしていた外国人ら14人を拘束した、と発表した。

AFP, August 29, 2015、AP, August 29, 2015、ARA News, August 29, 2015、Champress, August 29, 2015、al-Hayat, August 30, 2015、Iraqi News, August 29, 2015、Kull-na Shuraka’, August 29, 2015、al-Mada Press, August 29, 2015、Naharnet, August 29, 2015、NNA, August 29, 2015、Reuters, August 29, 2015、SANA, August 29, 2015、UPI, August 29, 2015などをもとに作成。

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ファトフ軍所属の武装集団が、ヌスラ戦線にアル=カーイダへの忠誠撤回と離脱を求めて圧力(2015年8月29日)

クウェートの日刊紙『ラアユ』は、ジハード主義者消息筋の話として、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線の指導者アブー・ムハンマド・ジャウラーニー氏が、イドリブ県で攻勢を続けるファトフ軍所属の他の武装集団(そのほとんどはジハード主義武装集団)から、アル=カーイダの指導者であるアイマン・ザワーリヒー氏への忠誠を撤回するよう圧力を受けている、と伝えた。

同消息筋によると、ヌスラ戦線の諮問評議会は忠誠撤回とアル=カーイダからの離脱をめぐる問題を検討中だという。

また、近いサウジアラビア人説教師のアブドゥッラー・ムハイスィニー氏(ジハード布教者センター代表)が、ヌスラ戦線とファトフ軍の他の武装集団との連絡調整や仲介を行っており、同消息筋は「忠誠撤回の目的はファトフ軍の大衆基盤を拡大し、アル=カーイダに慎重な態度を示しているシリアの巷でファトフ軍を売り込むことにある」と述べている。

また「ジャウラーニー氏がザワーヒリー氏への忠誠を撤回すれば、ダーイシュ(イスラーム国)に対する戦闘員の戦列強化にもなるだろう」と付言している。

AFP, August 29, 2015、AP, August 29, 2015、ARA News, August 29, 2015、Champress, August 29, 2015、al-Hayat, August 30, 2015、Iraqi News, August 29, 2015、Kull-na Shuraka’, August 29, 2015、al-Mada Press, August 29, 2015、Naharnet, August 29, 2015、NNA, August 29, 2015、al-Ra’y, August 29, 2015、Reuters, August 29, 2015、SANA, August 29, 2015、UPI, August 29, 2015などをもとに作成。

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シリア人権監視団:ダーイシュ(イスラーム国)は11ヶ月で91人を斬首、3,156人をそれ以外の方法で処刑(2015年8月29日)

シリア人権監視団は、ダーイシュ(イスラーム国)が「カリフ制」を樹立した2014年6月29日から2015年8月29日までの14ヶ月間、シリア国内の支配地域で斬首刑に処した人数が91人に達していると発表した。

このうち民間人は18歳未満の女児2人を含む32人、ダーイシュ・メンバーが39人、ジハード主義武装集団戦闘員が11人、シリア軍兵士・国防隊隊員が9人。

処刑は、神の冒涜、外国勢力への内通、ヌサイリー派体制(シリア政府)への協力、「覚醒評議会」(反体制武装集団)への所属などだという。

またこの期間にシリア国内で、斬首以外の方法でダーイシュによって殺害された人数は3,156人に及ぶという。

内訳は、民間人が1,841人(うち子供が76人、女性が95人)、236人が反体制武装集団戦闘員、シリア軍兵士・国防隊隊員が897人だという。

AFP, August 29, 2015、AP, August 29, 2015、ARA News, August 29, 2015、Champress, August 29, 2015、al-Hayat, August 30, 2015、Iraqi News, August 29, 2015、Kull-na Shuraka’, August 29, 2015、al-Mada Press, August 29, 2015、Naharnet, August 29, 2015、NNA, August 29, 2015、Reuters, August 29, 2015、SANA, August 29, 2015、UPI, August 29, 2015などをもとに作成。

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アル=カーイダ系組織のヌスラ戦線がイドリブ県のシリア軍の牙城アブー・ズフール軍事基地の正面玄関を完全制圧(2015年8月28日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アブー・ズフール航空基地周辺で、シリア軍、国防隊とシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団との交戦が続き、シリア軍が同地一帯に対して空爆を行った。

ARA News(8月28日付)によると、この攻勢によりヌスラ戦線は、アブー・ズフール航空基地正面玄関を完全制圧した。

シリア人権監視団によると、26日に激化したアブー・ズフール航空基地をめぐる攻防戦で、シリア軍兵士16人、反体制武装集団戦闘員28人(うち1人はヌスラ戦線司令官)が死亡しているという。

一方、シリア軍は、ビダーマー町、バーラ村、カンスフラ村を「樽爆弾」などでも空爆を続けた。

またサラーキブ市では巨大な爆発が発生、原因に関しては「爆弾を積んだ車が爆発した」、「武器庫が爆発した」といった情報が錯綜している。

他方、SANA(8月28日付)によると、シリア軍がアブー・ズフール航空基地周辺を空爆、また地上部隊がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

シリア軍はまた、ハシール村一帯、マジャース村、タッル・サラムー村、ウンム・ジャリーン村、アバティーター村、バシーリーヤ村、ハミーディーヤ村などを空爆し、ファトフ軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がフワイズ村を激しく空爆した。

一方、SANA(8月28日付)によると、シリア軍が国防隊などとともに、ヒルバト・ナークース村、タッル・ワースィト村のシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などファトフ軍の拠点に対して特殊作戦を行い、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

シリア軍はまた、マンスーラ村、カストゥーン村、マシーク村、カルクール村、新ザイズーン村、ジャズラム丘、サルマーニーヤ村、タンジャラ村、カーヒラ村、アンカーウィー村で、反体制武装集団と交戦し、ファトフ軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ラスタン市一帯、キースィーン村一帯でシリア軍とジハード主義武装集団が交戦、シリア軍が同地を砲撃した。

一方、SANA(8月28日付)によると、ラスタン市、ガントゥー市、キースィーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市ラーシディーン地区を地対地ミサイルと思われる砲弾5発で攻撃、同地区の科学研究センター一帯で、国防隊、人民諸委員会などとともに、山地の鷹旅団、ヌールッディーン・ザンキー運動、イスラーム自由運動と交戦した。

シリア軍、国防隊はまた、アレッポ市サイフ・ダウラ地区一帯でジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(8月28日付)によると、バーシュカウィー村、ハンダラート・キャンプ一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ドゥーリーン村でシリア軍、国防隊がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦、またシリア軍がクルド山やトルクメン山(ラビーア町一帯)を空爆した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ザバダーニー市での一時停戦が継続される一方、バラダー渓谷のバスィーマ町一帯に対してシリア軍が攻撃を強め、シリア軍が撃った迫撃砲弾2発が町に着弾した。

シリア軍はまた、ダーライヤー市に「樽爆弾」30発を投下する一方、ドゥーマー市を3回にわたり空爆、マディーラー市、アイン・タルマー村、タイバ村一帯に対しても砲撃を加えた。

これに対して反体制武装集団はダマスカス・ヒムス街道で燃料を輸送するトレーラーを襲撃した。

一方、SANA(8月28日付)によると、ザーキヤ町・タイバ村間で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団が撃った迫撃砲弾がアブー・ルンマーナ地区、ウマウィーイーン広場、サーリヒーヤ区、ティジャーラ地区に着弾した。

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ダルアー県では、SANA(8月28日付)によると、ダーイル町、ズィムリーン村をシリア軍が空爆し、複数のシャームの民のヌスラ戦線を殺傷、拠点・装備を破壊した。

シリア軍はまた、ムザイリーブ町、タファス市、ダーイル町、ハーッラ丘で、反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(8月28日付)によると、ハミーディーヤ村、ウーワーニヤー村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, August 28, 2015、AP, August 28, 2015、ARA News, August 28, 2015、Champress, August 28, 2015、al-Hayat, August 29, 2015、Iraqi News, August 28, 2015、Kull-na Shuraka’, August 28, 2015、al-Mada Press, August 28, 2015、Naharnet, August 28, 2015、NNA, August 28, 2015、Reuters, August 28, 2015、SANA, August 28, 2015、UPI, August 28, 2015などをもとに作成。

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シリア北部の「安全保障地帯」でダーイシュ(イスラーム国)とアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団の攻防続く(2015年8月28日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、マーリア市一帯でダーイシュ(イスラーム国)と反体制武装集団の戦闘が続き、ダーイシュは、マーリア市に近いカフラ村で、爆弾を爆破、またマーリア市一帯では、ダーイシュと反体制武装集団が交戦を続け、双方に数十人の死者が出た。

ARA News(8月28日付)によると、有志連合がマーリア市近郊のマスカナ市のダーイシュ拠点を空爆し、戦闘員10人が死亡、多数が負傷したという。

マスカナ市はダーイシュの支配下にある。

また、ARA News(8月28日付)は、シャーム戦線が、カフル村近郊でダーイシュの車輌を爆破し、アブドゥッラー・アブドゥッラヒーム・バクリー・ハミードゥーというシリア国籍のダーイシュ司令官を殺害したと発表している、と伝えた。

「安全地帯」に対する最近のダーイシュの攻勢に関して、ヌールッディーン・ザンキー運動のアブー・バシーラ・マアーッラ司令官は、クッルナー・シュラカー(8月28日付)に対し、ダーイシュによりマーリア市郊外のタラーリーン村、ハルジャラ村、ウンム・フーシュ村が制圧されたことを認める一方、マーリア市一帯からの撤退を否定、ダーイシュが「安全地帯」設置を阻止するべく攻勢をかけていると主張した。

一方、シャーム自由人イスラーム運動はツイッターを通じて声明を出し、マーリア市近郊のサンダフ村でほかの反体制武装集団とともにダーイシュ(イスラーム国)の「浄化」を完了したと発表した。

他方、SANA(8月28日付)によると、シリア軍が航空士官学校一帯を空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、ダイル・ザウル・トゥズバフ・ビ・サムト(8月28日付)は、ダーイシュ(イスラーム国)ハイル州(ダイル・ザウル県一帯のこと)の福祉局が、支配地域内の商店主に対して店舗の賃貸料を米ドルで支払うよう命じる通達を出したと報じた。

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ヒムス県では、SANA(8月28日付)によると、シリア軍がカルヤタイン市およびその周辺、タドムル市および同市西部の三角地帯、ジャズル・ガス採掘所東部一帯、ワーディー・ザカーラ一に対して集中攻撃を加え、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, August 28, 2015、AP, August 28, 2015、ARA News, August 28, 2015、Champress, August 28, 2015、Dayr al-Zawr Tudhbah bi-Samt, August 29, 2015、al-Hayat, August 29, 2015、Iraqi News, August 28, 2015、Kull-na Shuraka’, August 28, 2015、al-Mada Press, August 28, 2015、Naharnet, August 28, 2015、NNA, August 28, 2015、Reuters, August 28, 2015、SANA, August 28, 2015、UPI, August 28, 2015などをもとに作成。

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ハサカ市でダーイシュ(イスラーム国)が放棄した防毒マスクが発見される(2015年8月28日)

ハサカ県では、SANA(8月28日付)によると、人民防衛集団(国防隊、バアス大隊などの総称)が、ハサカ市グワイラーン地区を占拠中のダーイシュ(イスラーム国)が掘削したと思われる近トンネルから、複数の防毒マスクを発見、押収した。

SANA, August 28, 2015
SANA, August 28, 2015


AFP, August 28, 2015、AP, August 28, 2015、ARA News, August 28, 2015、Champress, August 28, 2015、al-Hayat, August 29, 2015、Iraqi News, August 28, 2015、Kull-na Shuraka’, August 28, 2015、al-Mada Press, August 28, 2015、Naharnet, August 28, 2015、NNA, August 28, 2015、Reuters, August 28, 2015、SANA, August 28, 2015、UPI, August 28, 2015などをもとに作成。

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オブライエン国連事務次長「シリア政府から人道支援活動を行う国連職員47人への入国査証発給を認めるとの連絡を受けた」(2015年8月28日)

ステファン・オブライエン国連人道問題担当事務次長は、シリア政府から人道支援活動を行う国連職員47人への入国査証発給を認めるとの連絡を受けたことを明らかにした。

入国査証発給は、オブライエン事務次長が8月半ばにシリアを訪問した際にシリア政府に対して要請していたもの。

AFP(8月28日付)が伝えた。

AFP, August 28, 2015、AP, August 28, 2015、ARA News, August 28, 2015、Champress, August 28, 2015、al-Hayat, August 29, 2015、Iraqi News, August 28, 2015、Kull-na Shuraka’, August 28, 2015、al-Mada Press, August 28, 2015、Naharnet, August 28, 2015、NNA, August 28, 2015、Reuters, August 28, 2015、SANA, August 28, 2015、UPI, August 28, 2015などをもとに作成。

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潘国連事務総長がシリアでの化学兵器の使用に対する責任追及にあたるため、国連と化学兵器禁止機関(OPWC)による合同査察機構組織案を安保理に提示(2015年8月28日)

国連の潘基文事務総長は、シリアでの化学兵器の使用に対する責任追及にあたるため、国連と化学兵器禁止機関(OPWC)による合同査察機構を創設することを定めた決議第2235号採択を受け、同機構の組織案を具体的に記した書簡を安保理に提出した。

この書簡において、潘事務総長は、①合同査察機構を無所属の調査官3人が統括すること、②政務局(本部ニューヨーク)、調査局(本部ラハイ)、ロジ支援局(本部ニューヨーク)の三つの部署を設け、3人の調査官の活動を支援すること、などが提案されている、という。

複数の外交筋によると、安保理が近日中に、この書簡で示されている案を審議するという。

『ハヤート』(8月29日付)が伝えた。

AFP, August 28, 2015、AP, August 28, 2015、ARA News, August 28, 2015、Champress, August 28, 2015、al-Hayat, August 29, 2015、Iraqi News, August 28, 2015、Kull-na Shuraka’, August 28, 2015、al-Mada Press, August 28, 2015、Naharnet, August 28, 2015、NNA, August 28, 2015、Reuters, August 28, 2015、SANA, August 28, 2015、UPI, August 28, 2015などをもとに作成。

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ラトニー米国務省シリア問題担当特使がロシアを訪問する一方、国務省はアサド大統領の退陣の必要を強調(2015年8月28日)

『ハヤート』(8月29日付)によると、マイケル・ラトニー米国務省シリア問題担当特使がロシアを訪問、モスクワでミハイル・ボクダノフ外務副大臣と会談した。

ロシア外務省報道官によると、会談ではシリア問題が集中的に議論されたという。

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一方、米国務省は声明を出し、シリア情勢に関して、「アサド政権の存続は地域の過激化と緊張を高めるだけ」としたうえで、「暴力を抑止するため、アサドを排除するかたちで、対話に基づく真の政治的移行を実現するために関与を続ける」との意思を表明した。

AFP, August 28, 2015、AP, August 28, 2015、ARA News, August 28, 2015、Champress, August 28, 2015、al-Hayat, August 29, 2015、Iraqi News, August 28, 2015、Kull-na Shuraka’, August 28, 2015、al-Mada Press, August 28, 2015、Naharnet, August 28, 2015、NNA, August 28, 2015、Reuters, August 28, 2015、SANA, August 28, 2015、UPI, August 28, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)幹部の妻が「ヌスラ戦線戦闘員の妻を姦婦とみなす」とするファトワーを発出(2015年8月28日)

ヨルダン日刊紙『ガド』(8月28日付)は、ヨルダンのサラフィー主義潮流の複数の消息筋の七誌として、ダーイシュ(イスラーム国)のシャリーア法務責任者であるトゥルキー・ブン・アリー氏の妻が、「シャームの民のヌスラ戦線の「ムジャーヒディーンの妻たち」が夫たちと離縁しない場合、彼女らを「姦婦」とみなす」とするファトワーを発したと伝えた。

このファトハーの発出は、ダーイシュを離反し、ヨルダン国内に戻り、当局に投降したヨルダン人戦闘員の1人が明らかにしたのだという。

トゥルキー・ブン・アリー(トゥルキー・ブン・ムバーラク・ブン・アブドゥッラー・アフマド・ムバーラク・アール・アリー)氏はバーレーン人で、ヨルダンのサラフィー主義潮流のイデオローグであるアブー・ムハンマド・マクディスィー氏に師事していたとされる。

「アブー・スフヤーン・スィルミー」、「ハマーム・ブン・バクル・アサリー」、「アブー・フザイファ・バハライニー」などの名でも知られている。

AFP, August 28, 2015、AP, August 28, 2015、ARA News, August 28, 2015、Champress, August 28, 2015、al-Ghad, August 28, 2015、al-Hayat, August 29, 2015、Iraqi News, August 28, 2015、Kull-na Shuraka’, August 28, 2015、al-Mada Press, August 28, 2015、Naharnet, August 28, 2015、NNA, August 28, 2015、Reuters, August 28, 2015、SANA, August 28, 2015、UPI, August 28, 2015などをもとに作成。

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アレッポ県・イドリブ県の県境でアル=カーイダ系組織のヌスラ戦線と西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊が交戦(2015年8月28日)

アレッポ県では、ARA News(8月28日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線が、西クルディスタン移行期民政局アフリーン地区の支配下にあるジンディールス町に近いダイル・バッルート村、ディーユー村を砲撃し、住民多数が負傷した。

これに対して、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊は反撃を行い、イドリブ県アティマ村近郊のヌスラ戦線拠点複数カ所を攻撃したという。

ヌスラ戦線に近い複数の報道筋によると、この砲撃によりアティマ村の小児病院に迫撃砲弾が着弾したという。

AFP, August 28, 2015、AP, August 28, 2015、ARA News, August 28, 2015、Champress, August 28, 2015、al-Hayat, August 29, 2015、Iraqi News, August 28, 2015、Kull-na Shuraka’, August 28, 2015、al-Mada Press, August 28, 2015、Naharnet, August 28, 2015、NNA, August 28, 2015、Reuters, August 28, 2015、SANA, August 28, 2015、UPI, August 28, 2015などをもとに作成。

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シリア軍とファトフ軍がイドリブ県・ハマー県・ラタキア県境一帯で攻防を続ける(2015年8月27日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ガーブ平原のヒルバト・ナークース村一帯で、シリア軍、国防隊、アラブ系・アジア系外国人戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線、ジュヌード・シャーム(チェチェン人)、トルキスターン・イスラーム党などと交戦、またシリア軍はズィヤーラ町、タッル・ワースィト村、マンスーラ村、ヒルバト・ナークース村、アンカーウィー村、ザジュラム丘、カーヒラ村、マシーク村一帯を20回にわたり空爆した。

これに対して、ヌスラ戦線側は、ハークーラ村などシリア政府支配下の村に対して砲撃を行った。

一方、SANA(8月27日付)によると、シリア軍が、サルマーニーヤ村、カストゥーン村、ザイズーン村、タンジャラ村、カーヒラ村、ザイズーン発電所一帯、マンスーラ村、アンカーウィー村、クライドゥーン村、ザジュラム丘を空爆し、ファトフ軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がフバイト村、ジューズィフ村を「樽爆弾」などで空爆した。

一方、SANA(8月27日付)によると、シリア軍がハミーディーヤ村、ハシール村、ウンム・ジャリーン村、マジャース村、トゥルア村、カルア・ガザール村、アブー・ズフール町、カンスフラ村、ジャドラーヤー村、ムハムバル村、サフン村、フライカ村、砂糖工場(ジスル・シュグール市郊外)で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がドゥワイル・アクラード村(ハマー県)に面する県境一帯、ナビー・ユーヌス峰一帯を空爆し、国防隊とともにジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(8月27日付)によると、シリア軍が国防隊など非正規部隊とともに県北部のジュッブ・アフマル村制圧に向けて、同村に近いルワイサト・ジャウラト・タンブール丘一帯で反体制武装集団と交戦、戦闘員らを殲滅し、同地を制圧した。

シリア軍はまた、サルマー町、バルザ村、アラーフィート村、トゥウーマ村、アブー・リーシャ村などで反体制武装集団と交戦する一方、ドゥワイル・アクラード村(ハマー県)に接する県境一帯を空爆した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャイフ・マスキーン市をシリア軍が「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(8月27日付)によると、シリア軍がバスラー・シャーム市西部地区に対して正確に空爆を行い、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シャイフ・イブラーヒーム地区、ジュッバ地区、バーブ・トゥーマー区、ウマウィーイーン広場、アッシュ・ウルール地区(バルザ区)に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、住民8人が負傷した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハラスター市一帯を2度にわたり空爆、また車輌局一帯で、シリア軍、国防隊がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(8月27日付)によると、ドゥーマー市、シャイフーニーヤ村近郊、タッル・クルディー町、ザマルカー町、サクバー市・ジスリーン町間で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、イスラーム軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ハラーリーヤ村、ウンム・シャルシューフ村一帯で、シリア軍、国防隊がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦、またシリア軍はフーシュ・ハッジュー村、キースィーン村を砲撃した。

一方、SANA(8月27日付)によると、キースィーン村、イッズッディーン町、クナイトラート村、南マシュジャル村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市アシュラフィーヤ地区で、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦、ジハード主義武装集団側が同地区、ハーリディーヤ地区などシリア政府支配地域に対して砲撃を行った。

またサーフール地区では、反体制武装集団が掘削した地下トンネルをシリア軍が爆破したと思われる大きな爆音が聞こえた。

一方、アレッポ市郊外のラトヤーン村には、シリア軍が撃ったと思われる地対地ミサイル2発が着弾した。

他方、SANA(8月27日付)によると、アレッポ市サイイド・アリー地区で、シリア軍が反体制武装集団に対する特殊作戦を行い、戦闘員46人を殲滅、装備を破壊した。

シリア軍はまた、アレッポ市ラーシディーン地区、バーブ・ハディード地区、カースティールー地区、ライラムーン地区、バニー・ザイド地区、ブスターン・バーシャー地区、ブスターン・カスル地区、スライマーン・ハラビー地区、タッル・ムサイビーン村、バヤーヌーン町、ハイヤーン町、フライターン市、ハンダラート・キャンプ一帯、バーシュカウィー村一帯、ラトヤーン村、ハーン・アサル村で反体制武装集団と交戦し、シャーム戦線、シャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市内で爆発が発生した。

爆発の原因は不明だが、前日のヒムス市での爆発と同様、燃料トレーラーの爆発、迫撃砲弾着弾といった情報が錯綜しているという。

AFP, August 27, 2015、AP, August 27, 2015、ARA News, August 27, 2015、Champress, August 27, 2015、al-Hayat, August 28, 2015、Iraqi News, August 27, 2015、Kull-na Shuraka’, August 27, 2015、al-Mada Press, August 27, 2015、Naharnet, August 27, 2015、NNA, August 27, 2015、Reuters, August 27, 2015、SANA, August 27, 2015、UPI, August 27, 2015などをもとに作成。

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