所属不明の戦闘機がダイル・ザウル県砂漠地帯で「イランの民兵」の車輌を攻撃し、5人死亡(2020年5月31日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の戦闘機がブーカマール市近郊の砂漠地帯で「イランの民兵」の車輌を攻撃し、5人が死亡した。

AFP, May 31, 2020、ANHA, May 31, 2020、AP, May 31, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2020、Reuters, May 31, 2020、SANA, May 31, 2020、SOHR, May 31, 2020、UPI, May 31, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構のジャウラーニー指導者がイドリブ県ザーウィヤ山地方で住民、名士、反体制派代表と会談(2020年5月31日)

シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者はイドリブ県ザーウィヤ山地方のジューズィフ村で住民や名士と懇談し、近くアサド政権との大規模な戦いが行われることになると述べた。

ジャウラーニー指導者は、2019年8月にシリア軍によって奪われたハマー県ムーリク市に関して、シャーム解放機構がシリア軍に同地を明け渡したとの一部非難を否定、「アサド体制は、戦闘なくしては1インチたりとも撤退はしないだろう」と述べた。

また、2018年9月のソチでのロシア・トルコ首脳会談での非武装地帯設置合意に従って、シリア軍がムーリク市から撤退する可能性はあるかとの問いに対して、「政権は合意を履行しない」と述べた。

ジャウラーニー指導者はまた、シャーム解放機構の代表とともに、ザーウィヤ山で活動を続けるシャームの鷹旅団やシャーム自由人イスラーム運動の代表者との会合に出席し、ハマー県ガーブ平原やザーウィヤ山で想定される大規模戦闘への対応について検討した。

なお、シャーム解放機構に自治を委託されているシリア救国内閣のシューラー総評議会は30日、「解放区」の住民に対して、シリア軍との戦いに備えて各地の作戦司令室を支援するよう呼びかけていた。

AFP, May 31, 2020、ANHA, May 31, 2020、AP, May 31, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2020、Reuters, May 31, 2020、SANA, May 31, 2020、SOHR, May 31, 2020、UPI, May 31, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県各所で抗議デモ(2020年5月31日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアアザーズ市で、食糧人道支援配給担当者による汚職(近親者への物資の優遇的な配給)に抗議するデモが行われ、住民数十人が参加した。

同じくトルコの占領下にあるアフリーン市でも、住民が抗議デモを行い、国民軍の刑務所に収監されている住民の釈放を求めた。

一方、ANHA(5月31日付)によると、トルコの占領下にあるバーブ市で、住民がパンや灯油の値上げに抗議するデモを行った。

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ラッカ県では、ANHA(5月31日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、タッル・アブヤド市近郊のフッリーヤ村、クーバルラク村を砲撃し、農地で火災が発生した。

AFP, May 31, 2020、ANHA, May 31, 2020、AP, May 31, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2020、Reuters, May 31, 2020、SANA, May 31, 2020、SOHR, May 31, 2020、UPI, May 31, 2020などをもとに作成。

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保健省は新型コロナウイルス感染者3人が完治する一方、1人が死亡したと発表(2020年5月31日)

保健省は新型コロナウイルス感染者3人が完治する一方、1人が死亡したと発表した。

死亡したのは、最近になって帰国した74歳の男性で、肝腫瘍を患っていた。

これにより、5月31日現在の同地での感染者数は計122人、うち死亡したのは5人、回復したのは46人となった。

SANA(5月31日付)が伝えた。

AFP, May 31, 2020、ANHA, May 31, 2020、AP, May 31, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2020、Reuters, May 31, 2020、SANA, May 31, 2020、SOHR, May 31, 2020、UPI, May 31, 2020などをもとに作成。

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アサド大統領は2020年法令第12号を施行し、新型コロナウイルス感染症対策が開始された3月22日以降の納税および公共料金支払の猶予を定める(2020年5月31日)

アサド大統領は2020年法令第12号を施行し、新型コロナウイルス感染症対策が開始された3月22日以降、法律が定める納税および公共料金支払いを猶予することを定めた。

支払い猶予期間の終了日は、財務省の提案に基づいて内閣が定め、各県の関係部局の業務が完全に再開されてから30日を越えないものとすると規定されている。

SANA(5月31日付)が伝えた。

AFP, May 31, 2020、ANHA, May 31, 2020、AP, May 31, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2020、Reuters, May 31, 2020、SANA, May 31, 2020、SOHR, May 31, 2020、UPI, May 31, 2020などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県とラタキア県への砲撃を続ける(2020年5月31日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから87日目となる5月31日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(イドリブ県5件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、所属不明の無人航空機(ドローン)が県南部のルワイハ村、バイニーン村一帯にある反体制武装集団の拠点を爆撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカッバーナ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市の国立病院前で第4師団の兵士1人が正体不明の武装集団に撃たれて死亡した。

AFP, May 31, 2020、ANHA, May 31, 2020、AP, May 31, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 31, 2020、Reuters, May 31, 2020、SANA, May 31, 2020、SOHR, May 31, 2020、UPI, May 31, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民93人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は580,353人に(2020年5月31日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(5月31日付)を公開し、5月30日に難民93人(うち女性28人、子供48人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは93人(うち女性28人、子供48人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は580,353人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者185,105人(うち女性55,669人、子ども94,124人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,706,389人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は809,633人(うち女性242,945人、子供412,615人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 31, 2020をもとに作成。

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ダイル・ザウル県でシリア民主軍の兵士1人が殺害される(2020年5月30日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、オートバイに乗った2人組がブサイラ市にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の検問所に向けて発砲し、1人が死亡、1人が負傷した。

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ハサカ県では、SANA(5月30日付)によると、米軍の大型車輌や装甲車など25輌からなる車列が、違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に進入した。

AFP, May 30, 2020、ANHA, May 30, 2020、AP, May 30, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2020、Reuters, May 30, 2020、SANA, May 30, 2020、SOHR, May 30, 2020、UPI, May 30, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍の砲撃により、ハサカ県の農地で火災発生(2020年5月30日)

ハサカ県では、ANHA(5月30日付)によると、トルコ軍のその支援を受ける国民軍が、タッル・タムル町近郊のアリーシャ村、タッル・タウィール村を砲撃し、農地で火災が発生した。

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ラッカ県では、ANHA(5月31日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がアイン・イーサー市近郊の穀物サイロ一帯を砲撃した。


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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるラーイー村で国民軍憲兵隊2人が正体不明の武装集団の発砲を受けて、死亡した。

AFP, May 30, 2020、ANHA, May 30, 2020、May 31, 2020、AP, May 30, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2020、Reuters, May 30, 2020、SANA, May 30, 2020、SOHR, May 30, 2020、UPI, May 30, 2020などをもとに作成。

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リビアでの戦闘でトルコが派遣したスルターン・ムラード師団の司令官が死亡(2020年5月30日)

ハリーファ・ハフタル将軍が率いるリビア国民軍は声明を出し、首都トリポリ南の国際空港一帯での戦闘で、トルコによって派遣されたスルターン・ムラード師団(国民軍所属)のムラード・アズィーズィー司令官を殺害したと発表した。

ANHA(5月30日付)が伝えた。

AFP, May 30, 2020、ANHA, May 30, 2020、AP, May 30, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2020、Reuters, May 30, 2020、SANA, May 30, 2020、SOHR, May 30, 2020、UPI, May 30, 2020などをもとに作成。

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アサド大統領はスワイダー県、ヒムス県、クナイトラ県、ダルアー県、ハサカ県の知事を交代させる(2020年5月30日)

アサド大統領は、2020年政令第127号、第128号、第129号、第130号、第131号を施行し、スワイダー県、ヒムス県、クナイトラ県、ダルアー県、ハサカ県の知事を交代させた。

政令127号では、スワイダー県知事を務めてきたアーミル・イブラーヒーム・アッシー氏を解任し、クナイトラ県知事を務めるハマーム・サーディク・ダブヤート氏をスワイダー県知事に任命した。

政令128号では、観光省次官を務めてきたバッサーム・マムドゥーフ・バールスィーク氏を解任し、ヒムス県知事に任命した。

政令129号では、ムハンマド・ターリク・クライシャーティー氏をクナイトラ県知事に任命した。

政令130号では、ダルアー県知事を務めてきたムハンマド・ハーリド・ハンヌース氏を解任し、マルワーン・イブラーヒームシャルバク氏をダルアー県知事に任命した。

政令131号では、ハサカ県知事を務めてきたジャーイズ・サワーダ・ハンムード・ムーサー氏を解任し、ガッサーン・ハリーン・ハリール氏をハサカ県に任命した。

SANA(5月30日付)が伝えた。

AFP, May 30, 2020、ANHA, May 30, 2020、AP, May 30, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2020、Reuters, May 30, 2020、SANA, May 30, 2020、SOHR, May 30, 2020、UPI, May 30, 2020などをもとに作成。

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シリア軍はロシアの最新鋭戦闘機MiG-29の供与を受ける(2020年5月30日)

シリア軍は、ロシアより最新鋭戦闘機MiG-29複数機の供与を受け、6月1日からシリア領空での訓練を開始すると発表した。

SANA(5月30日付)が伝えた。

AFP, May 30, 2020、ANHA, May 30, 2020、AP, May 30, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2020、Reuters, May 30, 2020、SANA, May 30, 2020、SOHR, May 30, 2020、UPI, May 30, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県西部のシリア政府支配地を砲撃する一方、シリア軍はイドリブ県、ラタキア県の反体制派支配地を砲撃(2020年5月30日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから86日目となる5月30日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(イドリブ県6件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府の支配下にあるアウラム・クブラー町を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がザーウィヤ山地方で「決戦」作戦司令室と交戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまた、「決戦」作戦司令室の支配下にあるジスル・シュグール市西のマルアンド村、キンダ村を砲撃した。

一方、トルコ軍は兵站物資を積んだ車輌35輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカッバーナ村一帯、ハッダーダ村一帯を砲撃した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、スフナ市近郊の砂漠地帯でシリア軍と親政権の民兵の車輌が2度にわたって爆弾の爆発に巻き込まれ、兵士4人が死亡、5人が負傷した。

AFP, May 30, 2020、ANHA, May 30, 2020、AP, May 30, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 30, 2020、Reuters, May 30, 2020、SANA, May 30, 2020、SOHR, May 30, 2020、UPI, May 30, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民75人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は580,260人に(2020年5月30日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(5月30日付)を公開し、5月29日に難民75人(うち女性23人、子供38人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは75人(うち女性23人、子供38人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は580,260人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者185,012人(うち女性55,641人、子ども94,076人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,706,389人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は809,540人(うち女性242,917人、子供412,567人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 30, 2020をもとに作成。

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シリア民主軍がユーフラテス川で泳いでいた子供2人を誤って射殺(2020年5月29日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がズィーバーン町の水上通行所一帯で密輸業者を追跡中に、ユーフラテス川で泳いでいた子供2人を誤って射殺した。

これを受けて、ズィーバーン町の住民が同地にあるシリア民主軍の本部を襲撃した。

AFP, May 29, 2020、ANHA, May 29, 2020、AP, May 29, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2020、Reuters, May 29, 2020、SANA, May 29, 2020、SOHR, May 29, 2020、UPI, May 29, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構がイドリブ県ナイラブ村でジュンド・アクサー機構の元司令官を殺害(2020年5月29日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の治安機関が、ナイラブ村でダーイシュ(イスラーム国)メンバーと疑われる指名手配者と交戦、ジュンド・アクサー機構の元司令官1人を殺害した。

AFP, May 29, 2020、ANHA, May 29, 2020、AP, May 29, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2020、Reuters, May 29, 2020、SANA, May 29, 2020、SOHR, May 29, 2020、UPI, May 29, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構支配下のイドリブ市で大規模抗議デモ(2020年5月29日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市でデモが発生し、参加者は自由、体制打倒、シリア軍の撤退、国内避難民(IDPs)の帰還を訴えた。

シャーム解放機構に近いイバー・ネット(5月29日付)によると、デモは「民間人の帰還と保護は国際社会の責任」と銘打たれ、数百人が参加した。

https://www.facebook.com/syriahro/videos/1378202589030288/

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアフリーン市でデモが発生し、参加者はトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領や為政者(ワーリー)に地元住民や同地に移住してきた国内避難民(IDPs)の権利を侵害しないよう抗議した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるタッル・アブヤド市で、国民軍に所属する武装集団どうしが交戦し、1人が死亡した。

AFP, May 29, 2020、ANHA, May 29, 2020、AP, May 29, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2020、Reuters, May 29, 2020、SANA, May 29, 2020、SOHR, May 29, 2020、UPI, May 29, 2020などをもとに作成。

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ロシアの民間軍事会社がリビアへの派遣を準備していた若者15人がリビア行きを拒否(2020年5月29日)

サウト・アースィマ(5月29日付)は、ダマスカス郊外県ザーキヤ町でロシアの民間軍事会社と、リビアでの戦闘に参加するための契約を交わし、ヒムス市内の集合センターに移動した若者15人が、そこでのロシア軍将校との面談後に、リビア行きを拒否し、ザーキヤ町に引き返したと伝えた。

シリア人権監視団によると、ロシアの民間軍事会社によってリビアに派遣されたラッカ県、ヒムス権、ラタキア県、ハサカ県出身のシリア人傭兵は940人に上るという。

AFP, May 29, 2020、ANHA, May 29, 2020、AP, May 29, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2020、Reuters, May 29, 2020、SANA, May 29, 2020、Sawt al-‘Asima, May 29, 2020、SOHR, May 29, 2020、UPI, May 29, 2020などをもとに作成。

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リビアでの戦闘でトルコが派遣したシリア人民兵(国民軍)13人が新たに死亡(2020年5月29日)

シリア人権監視団は、トルコによってリビアに派遣されているシリア人民兵(国民軍戦闘員)13人が、ハリーファ・ハフタル将軍率いるリビア国民軍との最近の戦闘で死亡したことを確認したと発表した。

これにより、リビアで死亡した国民軍戦闘員は331人となった。

うち18歳以下の子供は20人に達している。

一方、トルコは、国民軍戦闘員数百人を新たにリビアに派遣した。

これにより、リビアに派遣された国民軍戦闘員は11,200人に達した。

またトルコ占領下のアレッポ県北部では、2,300人がリビアへの派遣に備えて教練を受けているという。

AFP, May 29, 2020、ANHA, May 29, 2020、AP, May 29, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2020、Reuters, May 29, 2020、SANA, May 29, 2020、SOHR, May 29, 2020、UPI, May 29, 2020などをもとに作成。

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アレッポ県、ハサカ県でトルコ軍と国民軍による農地への放火が続く(2020年5月29日)

アレッポ県では、ANHA(5月29日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シーラーワー町近郊のバースィラ村からバイナ村に至る農地に放火し、火災が発生した。

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ハサカ県では、ANHA(5月29日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、タッル・タムル町近郊のライハーニーヤ村からカースィミーヤ村に至る農地に放火し、火災が発生した。

AFP, May 29, 2020、ANHA, May 29, 2020、AP, May 29, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2020、Reuters, May 29, 2020、SANA, May 29, 2020、SOHR, May 29, 2020、UPI, May 29, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県でシリア軍とシャーム解放機構が激しく交戦し、双方に8人の死者(2020年5月29日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから85日目となる5月29日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(イドリブ県3件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を3件(イドリブ県2件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がザーウィヤ山地方のファッティーラ村に攻撃を加え、シャーム解放機構と激しく交戦、シリア軍と親政権民兵の兵士5人と、シャーム解放機構メンバー3人が死亡した。

シリア軍と親政権民兵はまた、バイニーン村一帯にある「決戦」作戦司令室の拠点複数カ所への潜入を試み、同地の森林地帯で交戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌15輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

AFP, May 29, 2020、ANHA, May 29, 2020、AP, May 29, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 29, 2020、Reuters, May 29, 2020、SANA, May 29, 2020、SOHR, May 29, 2020、UPI, May 29, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民69人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は580,185人に(2020年5月29日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(5月29日付)を公開し、5月28日に難民69人(うち女性20人、子供35人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは69人(うち女性20人、子供35人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は580,185人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者184,937人(うち女性55,618人、子ども94,038人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,706,389人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は809,465人(うち女性242,894人、子供412,529人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 29, 2020をもとに作成。

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アサド大統領のいとこのマフルーフ氏は銀行・保険会社の株式を自身が運営するラーマーク社に譲渡したと発表(2020年5月28日)

アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏ははフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/)を通じてメッセージを出し、自身が余裕している銀行・保険会社の株を、自身が運営に深く関与しているラーマーク開発人道計画社に譲渡したと発表した。

メッセージの内容は以下の通り:

https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/posts/2553286714773567?__xts__%5B0%5D=68.ARBgJTrS8Phi-CKKK8rW7lUnjPAECl3CmtfuuoGN2HqNxrdOsZYigCbk-rLkPmLQ2v1gUchiOw3PpKr5T1RaGsnB0SuPCmNHoUbdontsF0RB-yv-T_AIrG5z7iNOrRcVDCa_FoiY2c3HM73D0HK2yDV8_H4rIgFaR1_l35roqNHh3Eez8OksPCECTL7KBi5ilVCJymtj6Muph2FW3fRqWqF9GC_Q770yiA8WnN5uqEM7x8jeOPDF9oY9C_OmyCD3XBrhNWyy0E1hncAQhwIAxQggeFx0-W0vC6a7JTlATP2uIxe1SCY2f7iDv6UREfDPnHghuGwtod735AwOlqx2eQ&__tn__=-R

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「親愛なる兄弟へ:彼らが真理の言葉を押しつけるかのように、我々に制裁を加えようとしているなかで、祝日の挨拶に応え、感銘し、寛大な支持を寄せて頂いたことに感謝したい…。いずれにしても、すべてはアッラーのおかげである。

銀行や保険会社における我々の財産を公開し、我々の活動の規模を明らかにした一部サイトを見た。我々は、こうした偉大なリストによって、銀行・保険業界に対する我々の貢献度(アッラーのおかげです)を思い出させてくれたことに感謝している…。

我々はこう言いたい。私は、これらのすべての株式の所有権をラーマーク開発人道プロジェクト(民間持株会)社に移転するための処理を開始した。ご存知の通り、これは、相続権が発生しない寄付で、この株式の売買の一切は、慈善活動に割り当てられ、愛すべきこの祖国に血を捧げた殉教者の遺族、多くの苦しみを受けた負傷者、支援を必要とする生活困窮者のために用いられる。アッラーはこうした人々のために同社を用意され、彼らに対するアッラーの支えとしてくれた。処理が完了し次第、すべての文書が公開されることになる。我々がこれらの株式を放棄することで、我々はこれまで以上の安らぎを得た。大いなる感動と力を感じることができた。なぜなら、私有権の放棄は困難なことだが、人道機関にそれを譲渡することは、至上なる彼(アッラー)の言葉でしか描くことのできない幸福だからだ。「おおアッラーよ、王権の主。あなたは御望みの者に王権を授け、御望みの者から王権を取り上げられる。また御望みの者を高貴になされ、御望みの者を低くなされる。(すべての)善いことは、あなたの御手にある。あなたはすべてのことに全能であられる」。財産を彼(アッラー)の民に返した者に祝福あれ。あなた方は彼の民であり、あなた方は私自身、そして私の子供たちにもまさって第1のふさわしい人々だからだ。

あなた方の心が健やかでありますように。これらの株式の収益が困った人に行き届きますように。全能なる者、力強き者、優しき者、すべてを従える指導者、すべてを与えてくれる者、お許しくださる者、恐れ多き者。並び立つ者なきアッラーのみがあなた方を必要としている。」

AFP, May 28, 2020、ANHA, May 28, 2020、AP, May 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 28, 2020、Reuters, May 28, 2020、SANA, May 28, 2020、SOHR, May 28, 2020、UPI, May 28, 2020などをもとに作成。

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シリア人権監視団は、ダーイシュ元メンバーがリビアに派遣されていることを確認したと発表(2020年5月28日)

シリア人権監視団は、ヒムス県東部で活動していたダーイシュ(イスラーム国)の元メンバーが率いる戦闘員約50人が、ハリーファ・ハフタル将軍率いるリビア国民軍と戦うため、トルコによって「傭兵」(国民軍戦闘員)としてリビアに派遣されていることを確認したと発表した。

トルコによって派遣された戦闘員約50人を率いるこのメンバーは、ダーイシュ・ヒムス州の元治安責任者。

ダーイシュがヒムス県で勢力を失うと、シャームの民のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)に忠誠を誓い、トルコ占領下のアレッポ県アフリーン郡に向かい、自身が率いるダーイシュの元メンバー約50人とともに、今年初めにリビアに渡ったという。

AFP, May 28, 2020、ANHA, May 28, 2020、AP, May 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 28, 2020、Reuters, May 28, 2020、SANA, May 28, 2020、SOHR, May 28, 2020、UPI, May 28, 2020などをもとに作成。

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米主導の有志連合がダイル・ザウル県での空挺作戦でダーイシュ・メンバー4人を拘束、シリア民主軍3人がダーイシュと思われる武装集団によって斬首(2020年5月28日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支援を受けて、ジュダイド・アカイダート村で空挺作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)メンバー4人を拘束した。

4人はイラク人と見られる。

一方、シャハーバート村にあるシリア民主軍の検問所がダーイシュ(イスラーム国)メンバーと思われる武装集団の襲撃を受け、戦闘員3人が斬首された。

AFP, May 28, 2020、ANHA, May 28, 2020、AP, May 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 28, 2020、Reuters, May 28, 2020、SANA, May 28, 2020、SOHR, May 28, 2020、UPI, May 28, 2020などをもとに作成。

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ロシア軍がハサカ県北東部に新たな基地を設置(2020年5月28日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍装甲車12輌からなる車列が、ヘリコプター2機を伴い、マーリキーヤ(ダイリーク)市西のトルコ国境に向かい、カスル・ディーブ村に軍事基地を新設した。

AFP, May 28, 2020、ANHA, May 28, 2020、AP, May 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 28, 2020、Reuters, May 28, 2020、SANA, May 28, 2020、SOHR, May 28, 2020、UPI, May 28, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のアフリーン市で武装集団どうしが交戦し、子供2人を含む7人死亡(2020年5月28日)

アレッポ県では、ANHA(5月28日付)によると、トルコ占領下にあるアフリーン市内で、トルコの支援を受ける国民軍に所属する武装集団どうしが交戦した。

交戦したのは、ハムザート師団とダマスカス郊外県東グータ地方からの移住者からなる武装集団。

ハムザート師団が東グータ地方移住者が商店として使用していたアフリーン市住民の店舗の引き渡しを要求したことがきっかけ。

戦闘で東グータ出身者側の戦闘員1人が死亡、銃撃戦に巻き込まれた住民8人が負傷した。

一方、シリア人権監視団は、この戦闘で、ハムザート師団のメンバー3人、東グータ地方出身の戦闘員1人、子供2人を含む住民3人が死亡したと発表した。

ドゥラル・シャーミーヤ(5月28日付)によると、ハムザート師団と交戦したのはイスラーム軍。

AFP, May 28, 2020、ANHA, May 28, 2020、AP, May 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 28, 2020、Reuters, May 28, 2020、SANA, May 28, 2020、SOHR, May 28, 2020、UPI, May 28, 2020などをもとに作成。

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ロシア・トルコ軍がアレッポ県北部で合同パトロール(2020年5月28日)

アレッポ県では、ANHA(5月28日付)によると、ロシア軍とトルコ軍がアイン・アラブ(コバネ)市東の国境地帯で合同パトロールを実施した。

AFP, May 28, 2020、ANHA, May 28, 2020、AP, May 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 28, 2020、Reuters, May 28, 2020、SANA, May 28, 2020、SOHR, May 28, 2020、UPI, May 28, 2020などをもとに作成。

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ハサカ県で米軍がロシア軍のパトロール部隊に対峙、住民が米軍に投石(2020年5月28日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米軍の装甲車2輌がタッル・タムル町近郊のM4高速道路沿線に展開し、パトロールを実施するロシア軍部隊に対峙した。

米軍がロシア軍の進行を阻止することはなかったが、同地の住民がロシア軍車列を追尾しようとした米軍の装甲車に対して投石などを行い、これを駆逐した。

https://www.facebook.com/syriahro/posts/10159016910658115

一方、SANA(5月28日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のカーヒラ村とダシーシャ村の住民が、街道上で米軍装甲車からなるパトロール部隊に立ちふさがり、進行を阻止し、米軍部隊は退却を余儀なくされた。

 

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トルコと国防軍による農地への放火で住民2人死亡(2020年5月28日)

ハサカ県では、SANA(5月28日付)によると、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊の小麦・大麦畑に何者かが放火し、消火に当たっていた住民2人が死亡、1人が負傷した。

ANHA(5月28日付)によると、火災はトルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍の放火によるもの。

ANHAはまた、タッル・タマル近郊のウンム・カイフ村の小麦・大麦畑で発生した火災の消火活動にあたる住民に対して、トルコ軍が発砲したと伝えた。

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アレッポ県では、ANHA(5月28日付)によると、トルコ軍がアイン・アラブ(コバネ)市西のジャールカリー村の農地(小麦・大麦畑)に発砲し、火災が発生した。

一方、アフリーン解放軍団は声明を出し、5月17日から25日までの間にトルコの支援を受ける「傭兵」(国民軍戦闘員)9人をアフリーン市、マーリア市、バーブ市近郊などで殺害したと発表した。

AFP, May 28, 2020、ANHA, May 28, 2020、AP, May 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 28, 2020、Reuters, May 28, 2020、SANA, May 28, 2020、SOHR, May 28, 2020、UPI, May 28, 2020などをもとに作成。

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