米主導の有志連合は6月11日~6月17日までの7日間でシリア領内で23回の爆撃を実施(2018年6月18日)

米中央軍(CENTCOM)は、6月11日~6月17日の7日間でのシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

6月11日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し3回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は3回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

6月12日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し5回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は4回で、ブーカマール市近郊(1回)、シャッダーディー市近郊(3回)に対して行われた。

6月13日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し7回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は7回で、ブーカマール市近郊(4回)、シャッダーディー市近郊(3回)に対して行われた。

6月14日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し4回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は2回で、ブーカマール市近郊(1回)、シャッダーディー市近郊(1回)に対して行われた。

6月15日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し3回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は3回で、ブーカマール市近郊(1回)、シャッダーディー市近郊(2回)に対して行われた。

6月16日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し3回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は3回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

6月17日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し1回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は1回で、シャッダーディー市近郊に対して行われた。

CENTCOM, June 18, 2018をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.