イスラエル軍がアレッポ市東部のナイラブ航空基地をミサイル攻撃(2018年7月15日)

シリア軍消息筋は、イスラエル軍がアレッポ県東部にあるナイラブ航空基地にあるシリア軍拠点1カ所に対してミサイル攻撃を行った。

この攻撃による被害は限定的なものにとどまったという。

SANA(7月15日付)が伝えた。

ドゥラル・シャーミーヤ(7月15日付)が複数の活動家の話として伝えたところによると、イスラエル軍のミサイル攻撃は、「イランの民兵」の拠点1カ所を狙ったものだという。

シリア人権監視団のラーミー・アブドゥッラフマーン代表によると、イスラエル軍のミサイルは、ナイラブ航空基地に近いイラン・イスラーム革命防衛隊の拠点を狙ったもので、シリア人少なくとも6人を含む9人が死亡したという。

シリア人以外の死者の国籍は不明だという。

AFP, July 15, 2018、ANHA, July 15, 2018、AP, July 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 15, 2018、al-Hayat, July 16, 2018、Reuters, July 15, 2018、SANA, July 15, 2018、UPI, July 15, 2018などをもとに作成。

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