トルコのエルドアン大統領「次なる目標はマンビジュ浄化」、マティス米国防長官「マンビジュでの合同パトロールのため米軍はトルコ軍への教練を開始した」(2018年10月1日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は国会で演説し、国内外でクルディスタン労働者党(PKK)に対する軍事作戦を継続するとしたうえで、「トルコはシリアとイラクの領土統一を維持しようとしている…。我が国の次なる目標クルド人民兵(西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG))の支配下にある(アレッポ県)マンビジュ市とユーフラテス川東岸をテロ組織から浄化することだ」と述べた。

TRT(10月1日付)が伝えた。

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ジェームズ・マティス米国防長官は、報道向け声明を出し、米軍が、シリア国内での任務を実施するためにトルコ軍部隊への教練を開始したと発表した。

トルコ軍部隊が実施する任務とは、アレッポ県マンビジュ市一帯での合同パトロールのこと。

AFP, October 1, 2018、ANHA, October 1, 2018、AP, October 1, 2018、al-Durar al-Shamiya, October 1, 2018、al-Hayat, October 2, 2018、Reuters, October 1, 2018、SANA, October 1, 2018、TRT, October 1, 2018、UPI, October 1, 2018などをもとに作成。

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