トルコのソイル内務大臣「トルコは91万6000人のシリア難民に教育を受けさせており、361万人を一時的に受け入れている」(2018年12月11日)

トルコのシュレイマン・ソイル内務大臣は、モロッコのマラケシュで開催されている国連主催の「移民グローバル・コンパクト」採択のための国際会議(10日開幕)で、トルコ国内でのシリア難民の待遇について詳細を明らかにした。

ソイル内務大臣は大会で「91万6000人以上のシリア人児童や青年がトルコのほぼ全県の都市の学校、専門学校、大学で教育を受けている…。我々は361万1834人のシリア人を一時保護法の枠組みのなかで受け入れ、医療・教育関連の福祉、そして彼らが必要としているものすべてを提供している…。今年に入って、トルコに25万1794人の不法難民が押し寄せている。我が治安部隊は人身売買を行う密輸グループの追跡を続けている」などと述べた。

アナトリア通信(12月11日付)が伝えた。

al-Durar al-Shamiya, December 11, 2018

AFP, December 11, 2018、Anadolu Ajansı, December 11, 2018、ANHA, December 11, 2018、AP, December 11, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 11, 2018、al-Hayat, December 11, 2018、Reuters, December 11, 2018、SANA, December 11, 2018、UPI, December 11, 2018などをもとに作成。

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