ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから317人、ヨルダンから696人の難民が帰国、避難民514人が帰宅(2018年12月21日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月21日付)を公開し、12月20日に難民1,013人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは317人(うち女性95人、子供162人)、ヨルダンから帰国したのは696人(うち女性209人、子供355人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は70,790人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者32,115人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者38,675人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 300,070人(うち女性90,044人、子供152,934人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,664,415人(うち女性1,999,325人、子供3,398,852人)。

一方、国内避難民514人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは33人(うち女性9人、子供14人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは223人(うち女性76人、子供98人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは258人(うち女性88人、子供93人)だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した避難民の数は180,252人(うち女性55,493人、子供89,233人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,262,614人(うち女性380,491人、子供641,616人)となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を25件(ハマー県9件、ラタキア県10件、アレッポ県6件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも10件の停戦違反(イドリブ県2件、ハマー県1件、アレッポ県2件、不明5件)を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, December 21, 2018をもとに作成。

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