ラフムーン内務大臣はアレッポ市でもっとも有名なシャッビーハとの接触禁止を関係機関に通達(2019年2月25日)

ドゥラル・シャーミーヤ(2月25日付)が複数の活動家の情報として伝えたところによると、ムハンマド・ハーリド・ラフムーン内務大臣は、アレッポ市でもっとも知られている「シャッビーハ」のアブー・アリー・ミグワール氏(本名フドル・ターヒル)のグループとの接触を禁止する布告を警察などの関係当局に発出した。

ターヒル氏はタルトゥース県サーフィーター市出身で、アレッポ市内の複数の検問所・通行所を管理し、当局から絶大な権限を認められていたという。

接触禁止の理由は不明だという。

AFP, February 25, 2019、ANHA, February 25, 2019、AP, February 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 25, 2019、al-Hayat, February 26, 2019、Reuters, February 25, 2019、SANA, February 25, 2019、UPI, February 25, 2019などをもとに作成。

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