イドリブ県などでシリア軍と「決戦」作戦司令室の交戦続く(2020年10月11日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから218日目を迎えた。

**

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室を主導するシャーム解放機構が、シリア政府の支配下にあるサラーキブ市近郊を砲撃し、シリア軍の重機1輌を破壊した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、バイルーン村を砲撃した。

一方、「決戦」作戦司令室の支配下にあるハルブヌーシュ村にある武器製造工場で複数回にわたって大きな爆発が発生した。

**

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のズィヤーラ町を砲撃した。

**

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がミーズナーズ村にあるシリア軍拠点を砲撃した。

**

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるヌアイマ村で、若者が当局による恣意的な逮捕の停止と逮捕者釈放を求めるデモを行い、道路を封鎖するなどして抗議の意思を示した。


一方、ダーイル町で麻薬密売業者1人がオートバイに乗った正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。

**

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は35件(イドリブ県25件、ラタキア県7件、アレッポ県5件、ハマー県0件)。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, October 11, 2020、ANHA, October 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 11, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 11, 2020、Reuters, October 11, 2020、SANA, October 11, 2020、SOHR, October 11, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イドリブ県でシャーム解放機構とダーイシュが交戦、ダーイシュ戦闘員4人が自爆し、シャーム解放機構メンバー5人死亡(2020年10月10日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るタッルアーダ村でシャーム解放機構とダーイシュ(イスラーム国)のセルが交戦した。

シャーム解放機構に包囲されたダーイシュのメンバー4人は立て籠もっていた住居で自爆、これによってシャーム解放機構の戦闘員5人が死亡した。

AFP, October 10, 2020、ANHA, October 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 10, 2020、Reuters, October 10, 2020、SANA, October 10, 2020、SOHR, October 10, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア民主軍はラッカ県、ハサカ県で住民多数を拘束(2020年10月10日)

ラッカ県では、SANA(10月10日付)によると、北・東シリア自治局とシリア政府の支配下にあるラッカ市で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が検問所で若者約20人を拘束した。

**

ハサカ県では、SANA(10月10日付)によると、北・東シリア自治局とシリア政府の支配下にあるタッル・ハミース市で、シリア民主軍が検問所で若者多数を拘束した。

シリア民主軍はまた、北・東シリア自治局の支配下にあるハサカ市グワイラーン地区とズフール地区のサカン・シャバービー地区で女性を含む住民多数を拘束した。

AFP, October 10, 2020、ANHA, October 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 10, 2020、Reuters, October 10, 2020、SANA, October 10, 2020、SOHR, October 10, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方を砲撃し、女性1人死亡(2020年10月10日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから217日目を迎えた。

**

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンサフラ村、スフーフン村、カフル・ウワイド村、バーラ村、バイルーン村を砲撃し、バーラ村で女性1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるサラーキブ市、ハザーリーン村を砲撃した。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌複数輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

**

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のカストゥーン村を砲撃した。

**

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるクルド山のシャルフ砦などを砲撃した。

**

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャジャラ村で9日深夜、麻薬密売人が何者かによって殺害された。

**

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を33件(イドリブ県16件、ラタキア県12件、アレッポ県2件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は33件(イドリブ県16件、ラタキア県12件、アレッポ県2件、ハマー県3件)。

一方、トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, October 10, 2020、ANHA, October 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 10, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 10, 2020、Reuters, October 10, 2020、SANA, October 10, 2020、SOHR, October 10, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ占領下のハサカ県北部でシリア民主軍に所属する武装集団どうしが交戦(2020年10月9日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン市近郊のタッル・ハラフ村でトルコの支援を受ける国民軍に所属する武装集団どうしが交戦した。

交戦したのは、スルターン・ムラード師団とスライマーン・シャー師団で、双方の戦闘員に加えて、多数の住民が巻き添えとなって負傷した。

**

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるバーブ市では、住民が抗議デモを行い、関係当局に治安改善を要求した。

10月6日に同市での爆発事件を受けたもの。

AFP, October 9, 2020、ANHA, October 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 9, 2020、Reuters, October 9, 2020、SANA, October 9, 2020、SOHR, October 9, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍と国民軍はラッカ県タッル・アブヤド市近郊のシリア軍拠点を砲撃(2020年10月9日)

ラッカ県では、ANHA(10月9日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・アブヤド市に近いシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるサアルーナジャク村のシリア軍拠点複数カ所を砲撃した。

AFP, October 9, 2020、ANHA, October 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 9, 2020、Reuters, October 9, 2020、SANA, October 9, 2020、SOHR, October 9, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダイル・ザウル県、ラッカ県でシリア民主軍への攻撃相次ぐ(2020年10月9日)

ダイル・ザウル県では、SANA(10月9日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるスブハ村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌を狙って道路に仕掛けれていた爆弾が爆発し、兵士複数が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるタワーマ村のシリア民主軍検問所が正体不明の武装集団の襲撃を受けた。

また、ハジーン市ではシリア民主軍の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

さらに、シュハイル村では正体不明の武装集団が、シリア民主軍の拠点に対してRPG弾で攻撃を加えた。

**

ラッカ県では、SANA(10月9日付)によると、北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるタブカ市のユーフラテス川河畔で、シリア民主軍の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士4人が死亡した。

AFP, October 9, 2020、ANHA, October 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 9, 2020、Reuters, October 9, 2020、SANA, October 9, 2020、SOHR, October 9, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イドリブ県で「決戦」作戦司令室がシリア軍車輌を攻撃、兵士1人死亡、3人負傷、シリア軍の砲撃で女児1人死亡(2020年10月9日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから216日目を迎えた。

**

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるカフルナブル市近郊でシリア軍の車輌を攻撃、兵士1人を殺害、3人を負傷させた。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

「決戦」作戦司令室はまた、シリア政府の支配下にあるサラーキブ市、マアッラト・ヌウマーン市一帯を砲撃、ザーウィヤ山地方のバイニーン村の森林地帯でシリア軍と交戦した。

これに対して、シリア軍は、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村、シャンナーン村、スフーフン村、ファッティーラ村、カンスフラ村、フライフィル村を砲撃し、シャンナーン村では女児1人が死亡、複数が負傷した。

**

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山一帯を砲撃した。

**

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タファス市でダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓っていたハーリド・ブン・ワリード軍に協力していたとされる男性1人が、正体不明の武装集団の襲撃を受けて、死亡した。

また、シリア政府と和解した元反体制武装集団戦闘員によって構成されるシリア軍第5軍団が、ラジャート高原のアースィム村で軍事情報局と交戦、またキヒール村近郊の軍事情報局の検問所を制圧した。

ドゥラル・シャーミーヤ(10月10日付)によると、検問所を制圧したのは第8師団。

**

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は13件(イドリブ県10件、ラタキア県0件、アレッポ県3件、ハマー県0件)。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を7件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, October 9, 2020、ANHA, October 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 9, 2020、October 10, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 9, 2020、Reuters, October 9, 2020、SANA, October 9, 2020、SOHR, October 9, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍戦闘機がダイル・ザウル県マヤーディーン市近郊の砂漠にあるダーイシュ拠点を爆撃(2020年10月8日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が、マヤーディーン市郊外の砂漠地帯にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して7回以上にわたり爆撃を実施した。

AFP, October 8, 2020、ANHA, October 8, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 8, 2020、Reuters, October 8, 2020、SANA, October 8, 2020、SOHR, October 8, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコと国民軍がハサカ県アブー・ラースィーン町一帯を砲撃(2020年10月8日)

ハサカ県では、ANHA(10月8日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町西の農地や住居を砲撃した。

AFP, October 8, 2020、ANHA, October 8, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 8, 2020、Reuters, October 8, 2020、SANA, October 8, 2020、SOHR, October 8, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダイル・ザウル県、ラッカ県、ハサカ県でシリア民主軍が襲撃を受け、兵士3人死亡(2020年10月8日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ズィーバーン町の検問所がオートバイに乗った武装集団の襲撃を受け、兵士2人が死亡した。

また、シュハイル村では、7日に覆面をした武装集団の発砲を受け、重態だった民政評議会のメンバーが死亡した。

一方、SANA(10月8日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるスブハ村近郊で、走行中の人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を狙って爆弾が爆発し、兵士複数人が負傷した。

 

**

ラッカ県では、SANA(10月8日付)によると、北・東シリア自治局とシリア政府の支配下にあるタブカ市でシリア民主軍の拠点が何者かの襲撃を受けて、兵士1人が死亡した。

**

ハサカ県では、SANA(10月8日付)によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプで、シリア民主軍の兵士が何者の発砲を受けて、負傷した。

AFP, October 8, 2020、ANHA, October 8, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 8, 2020、Reuters, October 8, 2020、SANA, October 8, 2020、SOHR, October 8, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イドリブ県ではシリア軍の砲撃で国民解放戦線の司令官1人が死亡、トルコはM4高速道路で単独パトロール(2020年10月8日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから215日目を迎えた。

**

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるサラーキブ市とその一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村などを砲撃し、国民解放戦線に所属する山地の鷹旅団の司令官1人を殺害した。

この砲撃で、司令官の妻と子供たちも負傷した。

一方、トルコ軍はラタキア市とアレッポ市を結ぶM4高速道路一帯に部隊を展開させ、単独でのパトロールを実施した。

**

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるジャイルード市で正体不明の武装集団が男性1人に発砲し、殺害した。

また、シリア軍は、カナーキル村の包囲を解除、拘束していた女性を釈放した。

**

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を30件(イドリブ県25件、ラタキア県5件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を4件確認した。

AFP, October 8, 2020、ANHA, October 8, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 8, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 8, 2020、Reuters, October 8, 2020、SANA, October 8, 2020、SOHR, October 8, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ占領下のアレッポ県北部で住民が人道支援物資の配給をめぐって撃ち合いに(2020年10月7日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある県北部のシャマーリフ村で人道支援物資の配給をめぐって住民どうしが対立し、撃ち合いとなり、複数人が負傷した。

AFP, October 7, 2020、ANHA, October 7, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2020、Reuters, October 7, 2020、SANA, October 7, 2020、SOHR, October 7, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダイル・ザウル県でイラン・イスラーム革命防衛隊に所属するアッバース旅団の部隊10人が地雷の爆発で死傷(2020年10月7日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマヤーディーン市郊外の砂漠地帯で、イラン・イスラーム革命防衛隊に所属するアッバース旅団の部隊が地雷に触れ、爆発によって10人が死傷した。

AFP, October 7, 2020、ANHA, October 7, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2020、Reuters, October 7, 2020、SANA, October 7, 2020、SOHR, October 7, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍がハサカ県北東部でパトロールを実施、米軍の大型トレーラー55輌がイラクからハサカ県に進入(2020年10月7日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍の装甲車5輌からなる部隊がシリア政府と北・東シリア自治局の支配下にあるカーミシュリー市からカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市、マーリキーヤ(ダイリーク)市、ルマイラーン町にいたる地域でパトロールを実施した。

一方、SANA(10月7日付)によると、米軍の大型トレーラーなど55輌からなる車列がイラク領内からワリード国境通行所を経由して違法に入国、米軍の影響下にあるルマイラーン町方面に向かった。

このほか、シリア人権監視団によると、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊の国境地帯でトルコ領内に入国しようとした住民と密輸業者合わせて7人に対して、トルコ軍の国境警備隊が発砲し、2人を殺害した。

AFP, October 7, 2020、ANHA, October 7, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2020、Reuters, October 7, 2020、SANA, October 7, 2020、SOHR, October 7, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ラッカ県でシリア民主軍の検問所が襲撃を受け、兵士1人死亡(2020年10月7日)

ラッカ県では、SANA(10月7日付)によると、北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるラッカ市フルースィーヤ地区の検問所が正体不明の武装集団の襲撃を受け、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士1人が死亡、2人が負傷した。

**

ハサカ県では、SANA(10月7日付)によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプでシリア民主軍が男性2人を拘束、連行した。

AFP, October 7, 2020、ANHA, October 7, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2020、Reuters, October 7, 2020、SANA, October 7, 2020、SOHR, October 7, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イドリブ県では「決戦」作戦司令室との戦闘でシリア軍兵士2人死亡、トルコ軍がM4高速道路一帯に展開(2020年10月7日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから214日目を迎えた。

**

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カンスフラ村、スフーフン村、フライフィル村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるダール・カビーラ村、カフルバッティーフ村一帯を砲撃し、カフルバッティーフ村一帯ではシリア軍兵士2人が死亡した。

一方、トルコ軍部隊がバイラクタルTB2無人航空機(ドローン)の護衛を受けて、M4高速道路一帯に展開した。

トルコ軍はまた、兵站物資を積んだ車輌約75輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

**

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザイゥーン村の火力発電所一帯、ガーブ平原のアンカーウィー村一帯を砲撃した。

これに対し、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるガーブ平原一帯を砲撃した。

**

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県北東部の「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯、トルコマン山地方のカルア山を砲撃した。

**

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるナワー市で軍事情報局第215強襲局でボランティアとして活動している男性が何者かに撃たれて死亡した。

**

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を38件(イドリブ県23件、ラタキア県11件、アレッポ県1件、ハマー県3件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, October 7, 2020、ANHA, October 7, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 7, 2020、Reuters, October 7, 2020、SANA, October 7, 2020、SOHR, October 7, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ラッカ県でダーイシュのメンバーだったシリア民主軍「自衛部隊」隊員が同僚3人を殺害(2020年10月6日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるカラーマ村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下の「自衛部隊」の隊員1人が、同僚の隊員3人を殺害した。

3人を殺害したこの隊員は、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーだったという。

AFP, October 7, 2020、ANHA, October 7, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2020、Reuters, October 7, 2020、SANA, October 7, 2020、SOHR, October 7, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ハマー県、ヒムス県、ダイル・ザウル県の砂漠地帯でシリア軍とダーイシュが交戦、ロシア軍が爆撃を実施(2020年10月6日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県東部のファースィダ村一帯、タナーフジュ山地、トゥーティヤーン丘にあるシリア軍拠点複数カ所を襲撃した。

これに対して、ロシア軍戦闘機が同地一帯を爆撃した。

**

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がスフナ市近郊の砂漠地帯にあるシリア軍の拠点複数カ所を襲撃した。

これに対して、ロシア軍戦闘機が同地一帯を爆撃した。

**

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機3機が、ハマー県とアレッポ県の県境に位置するラサーファ砂漠にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点を爆撃した。

AFP, October 6, 2020、ANHA, October 6, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2020、Reuters, October 6, 2020、SANA, October 6, 2020、SOHR, October 6, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア政府支配下のダイル・ザウル県で部族どうしが農地の所有権をめぐって交戦し、10人あまりが死傷(2020年10月6日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にある県西部のジャズラート村近郊のマタッブ・マタッブ・ブーラーシド村の住民であるジュブール部族と、カスィーバ村の住民であるバッカーラ部族が農地の所有権をめぐって激しく交戦し、双方合わせて10人あまりが死傷した。

AFP, October 6, 2020、ANHA, October 6, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2020、Reuters, October 6, 2020、SANA, October 6, 2020、SOHR, October 6, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ占領下のアレッポ県バーブ市での爆発で住民17人死亡、40人以上負傷(2020年10月6日)

アレッポ県では、SANA(10月6日付)やANHA(10月6日付)によると、トルコの占領下にあるいわゆる「ユーフラテスの盾」地域のバーブ市で、貨物トラックに仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民17人が死亡、40人以上が負傷した。

ANHA(10月6日付)によると、トルコの占領下にあるいわゆる「オリーブの枝」地域のアフリーン市でも、車に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコの支援を受ける国民軍に所属する北の鷹旅団がアフリーン市北のオリーブ畑で住民に無差別発砲し、女性1人と子供1人が負傷した。

**

ラッカ県では、ANHA(10月6日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、タッル・アブヤド市近郊にあるシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるクール・ハサン村を砲撃する。

AFP, October 6, 2020、ANHA, October 6, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2020、Reuters, October 6, 2020、SANA, October 6, 2020、SOHR, October 6, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イドリブ県、ハマー県などでシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦(2020年10月6日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから213日目を迎えた。

**

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のクークフィーン村、ルワイハ村、バイニーン村森林地帯、カンスフラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるサラーキブ市を砲撃した。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約35輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

**

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

**

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が県北東部でシリア軍兵士1人を殺害した。

**

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、インヒル市で爆弾が爆発し、元反体制メディア活動家で、シリア政府との和解後に総合情報部に勤務していた男性1人が死亡した。

**

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を31件(イドリブ県19件、ラタキア県3件、アレッポ県5件、ハマー県4件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, October 6, 2020、ANHA, October 6, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 6, 2020、Reuters, October 6, 2020、SANA, October 6, 2020、SOHR, October 6, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャーム解放機構はフッラース・ディーン機構のサウジアラビア人司令官をイドリブ市で逮捕(2020年10月5日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構の治安部隊がイドリブ市内で、新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構の幹部1人を逮捕した。

逮捕されたのは、シューラー評議会メンバーでサウジアラビア出身のアブー・アブドゥッラフマーン・マッキーを名乗る司令官。

AFP, October 5, 2020、ANHA, October 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2020、Reuters, October 5, 2020、SANA, October 5, 2020、SOHR, October 5, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ラッカ県ラサーファ砂漠でシリア軍とダーイシュの戦闘とロシア軍の爆撃続く(2020年10月5日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ県とハマー県との県境に位置するラサーファ砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続け、ロシア軍戦闘機が同地を爆撃した。

AFP, October 5, 2020、ANHA, October 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2020、Reuters, October 5, 2020、SANA, October 5, 2020、SOHR, October 5, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコの占領下にあるアレッポ県アフリーン市で爆弾が爆発し、4人が負傷(2020年10月5日)

アレッポ県では、ANHA(10月5日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のアイン・ダクナ村、マルアナーズ村、マーリキーヤ村、シャワーリガ村、アルカミーヤ村を砲撃した。

また、トルコの占領下にあるアフリーン市では、道路にしかけられていた爆弾が爆発し、4人が負傷した。

**

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のウンム・ハルマラ村、バーブ・ハイル村などにトルコ領内から発射された迫撃砲弾複数発が着弾した。

トルコ領から迫撃が行われた理由は不明。

AFP, October 5, 2020、ANHA, October 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2020、Reuters, October 5, 2020、SANA, October 5, 2020、SOHR, October 5, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア民主軍が北・東シリア自治局支配下のダイル・ザウル県で地元の若者を勧誘していたロシア軍所属のシリア人5人を逮捕、ロシア軍所属の地元民兵は対抗措置としてシリア民主軍兵士6人を捕捉(2020年10月5日)

ダイル・ザウル県では、ダイル・ザウル24(10月5日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が4日、ズィーバーン町で、ロシア軍に所属するシリア人5人を拘束した。

5人は、地元の若者を勧誘し、シリア政府に協力させようとしていたという。


ドゥラル・シャーミーヤ(10月5日付)によると、これに対して、ロシア軍の傘下で活動する地元の民兵が、北・東シリア自治局の支配下にあるズィーバーン町からタヤーナ村に向かおうとしていた人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士6人を捕捉した。

一方、SANA(10月5日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシュハイル村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点が何者かの発砲を受け、1人が負傷した。

**

ラッカ県では、SANA(10月5日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるジャルニーヤ町近郊で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌が正体不明の武装集団の襲撃を受け、兵士2人が死亡した。

AFP, October 5, 2020、ANHA, October 5, 2020、Dayr al-Zawr 24, October 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2020、Reuters, October 5, 2020、SANA, October 5, 2020、SOHR, October 5, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ハマー県ガーブ平原へのシリア軍の砲撃で住民5人負傷(2020年10月5日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから212日目を迎えた。

**

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のシャイフ・スィンドヤーン村とカルクール村を結ぶ街道一帯を砲撃し、住民5人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室もシリア政府支配地域に向けて砲撃した。

**

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下のあるザーウィヤ山地方を砲撃した。

**

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマムティナ村でシリア軍の軍事情報局と地元の武装集団が激しく交戦した。

戦闘は、軍事情報局が住民複数人を逮捕したことを受けたもの。

**

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(イドリブ県1件、ラタキア県1件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, October 5, 2020、ANHA, October 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 5, 2020、Reuters, October 5, 2020、SANA, October 5, 2020、SOHR, October 5, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米主導の有志連合所属と思われる戦闘機がダイル・ザウル県南東部のイラン・イスラーム革命防衛隊の拠点複数カ所を爆撃、イラン人、イラク人合わせて15人が死亡(2020年10月4日)

ダイル・ザウル県では、アイン・フラート(10月4日付)によると、米主導の有志連合所属と思われる戦闘機複数機が、2日午後8時から3日午前3時にかけて、シリア政府の支配下にあるブーカマール市、スッカリーヤ村一帯にあるイラン・イスラーム革命防衛隊の拠点複数カ所を爆撃した。

この爆撃により、スッカリーヤ村一帯で、イラク人とイラン人の高官複数を含む15人が死亡した。

なお、ブーカマール市、スッカリーヤ市に面するイラク側のアカーシャート村(カーイム市近郊)に対しても爆撃が行われた。

AFP, October 4, 2020、ANHA, October 4, 2020、‘Ayn al-Furat, October 4, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 4, 2020、Reuters, October 4, 2020、SANA, October 4, 2020、SOHR, October 4, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍と国民軍がアレッポ県北部を砲撃(2020年10月4日)

アレッポ県では、ANHA(10月4日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のブルジュ・カース村、カルーティーヤ村、マルアナーズ村、マーリキーヤ村、アルカミーヤ村、シャワーリガ村、シャワーリガ砦を砲撃した。

AFP, October 4, 2020、ANHA, October 4, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 4, 2020、Reuters, October 4, 2020、SANA, October 4, 2020、SOHR, October 4, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア民主軍が北・東シリア自治局の支配下にあるダイル・ザウル県ズィーバーン町、タヤーナ村で数十人を逮捕(2020年10月4日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるズィーバーン町とタヤーナ村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が検問所を多数設置するとともに、民家複数棟に対して強制捜査を行い、数十人を逮捕した。

シリア人権監視団は、逮捕されたのが、ダーイシュ(イスラーム国)の元メンバーと思われるとしている。

**

ハサカ県では、SANA(10月4日付)によると、北・東シリア自治局とシリア政府の支配下にあるタッル・ハミース市近郊のハスィーワ村でシリア民主軍が民家に押し入り、若者2人を拘束し、連行した。

一方、シリア人権監視団によると、米軍の大型トレーラーなど40輌がワリード国境通行所を経由して違法に入国、米軍の影響下にあるルマイラーン町方面に向かった。

AFP, October 4, 2020、ANHA, October 4, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 4, 2020、Reuters, October 4, 2020、SANA, October 4, 2020、SOHR, October 4, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.