トルコの占領下にあるラアス・アイン市での爆弾で住民2人死亡(2020年8月27日)

ハサカ県では、SANA(8月27日付)によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン市で、オートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民2人が死亡、複数が負傷した。

AFP, August 27, 2020、ANHA, August 27, 2020、AP, August 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2020、Reuters, August 27, 2020、SANA, August 27, 2020、SOHR, August 27, 2020、UPI, August 27, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が激しく交戦(2020年8月27日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから174日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が、シリア政府の支配下にあるマアッルディブサ村を砲撃、ザーウィヤ山地方のルワイハ村、バイニーン村および周辺の森林地帯でシリア軍と激しく交戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍も、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、バーラ村、スフーフン村、フライフィル村、カンスフラ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府支配下のクルド山一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(イドリブ県0件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, August 27, 2020、ANHA, August 27, 2020、AP, August 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 27, 2020、Reuters, August 27, 2020、SANA, August 27, 2020、SOHR, August 27, 2020、UPI, August 27, 2020などをもとに作成。

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米軍の装甲車4輌からなる部隊がマーリキーヤ(ダイリーク)市近郊の国境地帯でパトロールを実施(2020年8月27日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米軍の装甲車4輌からなる部隊が、マーリキーヤ(ダイリーク)市近郊の国境地帯でパトロールを実施した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるアブー・ハマーム市で抗議デモが行われ、デモ参加者は、インフラの整備やダーイシュ(イスラーム国)によって殺害されたシュアイタート部族の遺族への支援を求めた。

AFP, August 27, 2020、ANHA, August 27, 2020、AP, August 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2020、Reuters, August 27, 2020、SANA, August 27, 2020、SOHR, August 27, 2020、UPI, August 27, 2020などをもとに作成。

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シリア民主軍がラッカ市東の水上通行路を襲撃し、密輸業者4人を拘束(2020年8月26日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市の東側に位置するカラーマ村近郊にある水上通行路を襲撃し、密輸業者4人を拘束した。

AFP, August 26, 2020、ANHA, August 26, 2020、AP, August 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 26, 2020、Reuters, August 26, 2020、SANA, August 26, 2020、SOHR, August 26, 2020、UPI, August 26, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県、アレッポ県での戦闘で「決戦」作戦司令室がシリア軍兵士6人を殺害(2020年8月26日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから173日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がジャッラーダ村一帯を砲撃し、シリア軍兵士4人が死傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

「決戦」作戦司令室はまた、ダーナー村、ハーン・スブル村、マアッルシューリーン村を砲撃する一方、シリア軍もザーウィヤ山地方のルワイハ村一帯、バーラ村、カンスフラ村、マウザラ村、アイン・ラールーズ村を砲撃し、双方に負傷者が出た。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約20輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

このほか、シャーム解放機構が、8月17日に拘束していたアンサール・ディーン機構のアブー・ムハンマド・アースィム総法務官を釈放した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある県北部のジューリーン村、バフサ村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が県西部の第46連隊基地に展開するシリア軍部隊を狙撃し、兵士2人を殺害した。

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ヒムス県では、ドゥラル・シャーミーヤ(8月26日付)やシリア人権監視団によると、カルヤタイン市で国防隊の兵士どうしが略奪品の分配をめぐって交戦し、軍事治安局がパトロールを強化するなど、厳戒態勢が敷かれた。

AFP, August 26, 2020、ANHA, August 26, 2020、AP, August 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 26, 2020、Reuters, August 26, 2020、SANA, August 26, 2020、SOHR, August 26, 2020、UPI, August 26, 2020などをもとに作成。

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ラッカ県アイン・イーサー市近郊のM4高速道路沿線でトルコ軍と国民軍が住民1人を殺害(2020年8月26日)

ラッカ県では、ANHA(8月26日付)によると、アイン・イーサー市近郊のM4高速道路の沿線に位置するシャイフ・ハサン村でトルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が住民1人を殺害した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラアス・アイン市に近いタッル・ハラフ村で国民軍に所属する武装集団どうしが交戦した。

交戦したのは、東部自由人連合と、グワイラーン自由人大隊。

グワイラーン自由人大隊はかつてダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓っていた。

AFP, August 26, 2020、ANHA, August 26, 2020、AP, August 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 26, 2020、Reuters, August 26, 2020、SANA, August 26, 2020、SOHR, August 26, 2020、UPI, August 26, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県のM4高速道路で「ハッターブ・シーシャーニー大隊」を名乗るグループがロシア軍を攻撃(2020年8月25日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市とラタキア市を結ぶM4高速道路で、ロシア軍とトルコ軍が合同パトロールを実施した。

だが、両軍合同部隊がアウラム・ジャウズ村近郊を通過する際、RPG弾による攻撃を受け、ロシア軍装甲車1輌が大破、兵士2人が負傷した。

この攻撃に関して、「ハッターブ・シーシャーニー大隊」を名乗るグループが犯行声明を出した。

合同部隊の襲撃を受けて、ロシア軍戦闘機複数機と偵察機複数機が上空を旋回し、警戒活動にあたった。

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これに関して、ロシア国防省は声明を出し、「武装集団がシリアのイドリブ県を通るM4高速道路で、ロシア・トルコ軍パトロール部隊を擲弾発射器で狙い、ロシア軍兵士2人が軽傷を負った」と発表した。

AFP, August 25, 2020、ANHA, August 25, 2020、AP, August 25, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 25, 2020、Reuters, August 25, 2020、SANA, August 25, 2020、SOHR, August 25, 2020、UPI, August 25, 2020などをもとに作成。

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パレスチナ人民兵組織のクドス旅団がダイル・ザウル市西の砂漠地帯でダーイシュに対する掃討作戦を実施(2020年8月25日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、パレスチナ人民兵組織のクドス旅団がダイル・ザウル市西の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を実施した。

AFP, August 25, 2020、ANHA, August 25, 2020、AP, August 25, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 25, 2020、Reuters, August 25, 2020、SANA, August 25, 2020、SOHR, August 25, 2020、UPI, August 25, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が激しく交戦し、双方に多数の死傷者(2020年8月25日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから172日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるバイニーン村一帯に進攻し、シャーム解放機構と激しく交戦、また「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方各所を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

この戦闘で、シリア軍兵士3人が死亡、8人が負傷、「決戦」作戦司令室の戦闘員2人が死亡、6人が負傷した。

また、「決戦」作戦司令室がジャウバース村一帯に展開するシリア軍を砲撃し、兵士1人を殺害した。

一方、バーリーシャー村にあるサラーム国内避難民(IDPs)キャンプの所長が武装集団の襲撃を受けて、死亡した。

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ダルアー県では、SANA(8月25日付)によると、ダーイル町で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、子供1人が死亡、住民4人が負傷した。

シリア人権監視団によると、死亡したのは子供2人。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

トルコ側の監視チームも停戦違反を確認しなかった。

AFP, August 25, 2020、ANHA, August 25, 2020、AP, August 25, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 25, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 25, 2020、Reuters, August 25, 2020、SANA, August 25, 2020、SOHR, August 25, 2020、UPI, August 25, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構がアレッポ県西部で燃料密輸業者を摘発、業者が抗議デモ(2020年8月24日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が、トルコの占領地との境界に位置するガザーウィーヤ村の通行所で、燃料を密輸業者複数人を逮捕した。

これに対して、燃料密輸業者らが路上でタイヤを燃やすなどして抗議行動を行った。

AFP, August 24, 2020、ANHA, August 24, 2020、AP, August 24, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 24, 2020、Reuters, August 24, 2020、SANA, August 24, 2020、SOHR, August 24, 2020、UPI, August 24, 2020などをもとに作成。

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ラッカ県でダーイシュが仕掛けた地雷が爆発、親政権民兵2人死亡(2020年8月24日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府支配下のラサーファ市一帯にダーイシュ(イスラーム国)が敷設した地雷が爆発し、親政権民兵2人が死亡、5人が負傷した。

AFP, August 24, 2020、ANHA, August 24, 2020、AP, August 24, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 24, 2020、Reuters, August 24, 2020、SANA, August 24, 2020、SOHR, August 24, 2020、UPI, August 24, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のハサカ県ラアス・アイン市、ラッカ県タッル・アブヤド市で抗議デモ(2020年8月24日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン市で抗議デモが発生した。

参加した住民は数十人で、電気、水道水、公共サービスの充実、国民軍に所属するハムザ師団寄りの国境通行所局長任命の撤回、任命に抗議して活動を呈している地元評議会の打倒を訴えた。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるタッル・アブヤド市で国民軍の憲兵隊に抗議するデモが行われた。

デモに参加した住民は、23日に憲兵隊が市内の住居で強制捜査を行った際に、女性に暴行を加えたことに抗議した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの支援を受ける国民軍の第3軍団が、所属するすべての武装集団に対して、1週間以内にアフリーン市内に設置している本部・拠点を市街に撤去するよう指示した。

AFP, August 24, 2020、ANHA, August 24, 2020、AP, August 24, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 24, 2020、Reuters, August 24, 2020、SANA, August 24, 2020、SOHR, August 24, 2020、UPI, August 24, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦(2020年8月24日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから171日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がザーウィヤ山地方のバイニーン村近郊の森林地帯でシリア軍兵士1人を射殺した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

「決戦」作戦司令室がザーウィヤ山地方のルワイハ村一帯に展開しているシリア軍の拠点を砲撃し、兵士多数が負傷した。

これに対して、シリア軍も「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方一帯を砲撃した。

なお、これに先立ち、シリア軍は未明にファッティーラ村一帯で「決戦」作戦司令室に所属する国民解放戦線と交戦した。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約20輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

AFP, August 24, 2020、ANHA, August 24, 2020、AP, August 24, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 24, 2020、Reuters, August 24, 2020、SANA, August 24, 2020、SOHR, August 24, 2020、UPI, August 24, 2020などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県でアラブ・ガス・パイプラインが「テロ行為」によって爆発、全土が停電(2020年8月24日)

ダマスカス郊外県では、SANA(8月24日付)などによると、8月24日未明から早朝にかけて、ドゥマイル市とアドラー市の間を通過するアラブ・ガス・パイプラインの主線で火災が発生した。

アラブ・ガス・パイプラインはエジプトのシナイ半島から、ヨルダン、シリア、レバノンに天然ガスを運ぶパイプラインで、全長は1,200キロ。

火災の発生で、ダイル・アリー火力発電所、ナースィリーヤ火力発電所などに供給されていたガスの圧力が低下し、発電不能となった。

これにより、シリア全土で停電が発生した。

消防隊、民間防衛隊(ホワイト・ヘルメットではなく、正規の消防隊)が消火にあたり、午前中に鎮火、その後、石油鉱物資源省、電力省などの職員が復旧作業にあたった。

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アリー・ガーニム石油鉱物資源大臣は、事件発生直後に報道声明を出し、「南部地域に供給されるガス・パイプラインの主線が、テロ行為と思われる攻撃に晒された」と発表し、テロの可能性を疑った。

その後、シリア政府はテロ行為による爆発だと断定した。

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フサイン・アルヌース首相は、主要閣僚とともに消火直後に現場での復旧作業を視察し、「テロリストたちは爆破を通じて世界全体に破壊という言葉を向けた。なぜなら、犯罪者たちの言葉は不正と破壊だからだ。だが、我が国の労働者は、建設、建築、労働を愛しており、確固たる生活を営みたいという意志が勝者となる」と述べた。

アルヌース首相はまた、「発電所にガスを供給していたパイプラインが破壊されたことにより、1,100メガワットの電力が一時的に供給不能となった」としつつ、「だが、午前8時から開始された復旧作業により、夕方までにパイプラインの修復が完了し、電力供給も再開されるだろう」と付言した。

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イマード・サーラ情報大臣は、テロ行為に関して、スイスのジュネーブでの制憲委員会(憲法委員会)での会合再開に合わせたものだとの見方を示した。

その動機に関して、サーラ情報大臣は「譲歩を得たい者がいるからだ。だが、こうした譲歩は、シリアに対していかなるテロを行おうとも得ることはできないだろう…。英雄的な「奉仕軍」がシリア・アラブ軍の支援を受けて数時間中に被害を修復することが可能で、シリアに電力を再び供給することになろう」と述べた。

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ガーニム石油鉱物資源大臣は、「消火後ただちに技術調査が行われ、破損した部品の交換や修理が開始され、数時間後に復旧、ダマスカス郊外県各所の発電所へのガスの供給を再開した」と述べた。

ガーニム石油鉱物資源大臣によると、この地域のパイプラインが攻撃を受けたのは今回が6度目。

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ムハンマド・ズハイル・ハルブートリー電力大臣は、ガス・パイプラインの火災に伴ってダマスカス郊外県で発生した停電に関して、ヒムス県、ハマー県、沿岸部から電力を融通することで、病院、住居が徐々に解消していることを明らかにした。

https://www.youtube.com/watch?v=ibVEoQiOLGI

AFP, August 24, 2020、ANHA, August 24, 2020、AP, August 24, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 24, 2020、Reuters, August 24, 2020、SANA, August 24, 2020、SOHR, August 24, 2020、UPI, August 24, 2020などをもとに作成。

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イスラエル軍がダルアー県内のシリア軍基地をミサイル攻撃(2020年8月23日)

反体制系サイトのバラディー・ニュース(8月23日付)は、イスラエル軍が占領下のゴラン高原からダルアー県ジャービーヤ丘のシリア軍第61旅団基地本部を地対地ミサイルで攻撃したと伝えた。

AFP, August 23, 2020、ANHA, August 23, 2020、AP, August 23, 2020、Baladi, August 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 23, 2020、Reuters, August 23, 2020、SANA, August 23, 2020、SOHR, August 23, 2020、UPI, August 23, 2020などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が、ヒムス県東部、ラッカ県南部、ダイル・ザウル県西部のダーイシュ潜伏地域を爆撃(2020年8月23日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、ヒムス県東部、ラッカ県南部、ダイル・ザウル県西部のダーイシュ(イスラーム国)潜伏地域に対して爆撃を実施した。

ロシア軍による爆撃は3日連続。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、アレッポ県、ラッカ県との県境に近いイスリヤー村近郊の砂漠地帯でシリア軍部隊を要撃し、兵士7人を殺傷した。

AFP, August 23, 2020、ANHA, August 23, 2020、AP, August 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 23, 2020、Reuters, August 23, 2020、SANA, August 23, 2020、SOHR, August 23, 2020、UPI, August 23, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配地域でシリア民主軍への襲撃続く(2020年8月23日)

ラッカ県では、SANA(8月23日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタブカ市、アブー・カビーア村で、正体不明の武装集団が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点複数カ所に発砲し、アブー・カビーア村で兵士4人が死亡した。

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ダイル・ザウル県では、ANHA(8月22日付)によると、北・東シリア自治局の支配下のハジーン市でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、3人が負傷した。

シリア人権監視団によると、オートバイはハジーン市の地元評議会共同議長の通過に合わせて爆発したという。

一方、SANA(8月23日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるアズバ村でシリア民主軍の兵士1人が、正体不明の武装集団の発砲を受けて死亡した。

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ハサカ県では、SANA(8月23日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシャッダーディー市東のジャラール村でシリア民主軍の車輌が襲撃を受けて、兵士複数人が死傷した。

一方、シリア人権監視団によると、米軍の大型トレーラーなど40輌からなる車列が、違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、シャッダーディー市などの米軍基地に向かった。

AFP, August 23, 2020、ANHA, August 23, 2020、AP, August 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 23, 2020、Reuters, August 23, 2020、SANA, August 23, 2020、SOHR, August 23, 2020、UPI, August 23, 2020などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県で交戦(2020年8月23日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから170日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府支配下のサラーキブ市南からマアッラト・ヌウマーン市にいたるM5高速道路沿線を激しく砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、ファッティーラ村、サラーキブ市近郊のカフルバッティーフ村県南部のマアッルバリート村、カドゥーラ村などを砲撃した。

シリア軍また、これに先立ち、「決戦」作戦司令室の支配下にあるハザーリーン村を熱誘導ミサイルで攻撃し、戦闘員6人を殺傷した。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約70輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(イドリブ県0件、ラタキア県0件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県0件、ラタキア県0件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認した。

AFP, August 23, 2020、ANHA, August 23, 2020、AP, August 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 23, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 23, 2020、Reuters, August 23, 2020、SANA, August 23, 2020、SOHR, August 23, 2020、UPI, August 23, 2020などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がヒムス県東部、ラッカ県南部および西部でダーイシュに対する爆撃を実施(2020年8月22日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がヒムス県東部、ラッカ県南部および西部でダーイシュ(イスラーム国)に対する爆撃を実施した。

AFP, August 22, 2020、ANHA, August 22, 2020、AP, August 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 22, 2020、Reuters, August 22, 2020、SANA, August 22, 2020、SOHR, August 22, 2020、UPI, August 22, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のハサカ県ラアス・アイン国境通行所局長の人事をめぐる混乱続く(2020年8月22日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの支援を受ける国民軍に所属する東部自由人連合が、ラアス・アイン市近郊のマスバガ村に増援部隊を派遣した。

ハムザ師団に対抗するのが目的。

一方、マスバガ村に近いトルコ軍基地からトルコ人使節団が現地に派遣され、地元のシャイフや名士らと、ラアス・アイン国境通行所局長の人事をめぐる混乱の収拾に向けて協議した。

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アレッポ県では、ANHA(8月21日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市およびその一帯(シャフバー地区)を砲撃した。

AFP, August 22, 2020、ANHA, August 22, 2020、AP, August 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 22, 2020、Reuters, August 22, 2020、SANA, August 22, 2020、SOHR, August 22, 2020、UPI, August 22, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下にあるダイル・ザウル県で、シリア民主軍が正体不明の武装集団の襲撃を受け、兵士多数が負傷(2020年8月22日)

ダイル・ザウル県では、SANA(8月22日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるハワーイジュ村、ジュダイド・アカイダート村で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が正体不明の武装集団の襲撃を受け、兵士多数が負傷した。

武装集団は、ハワーイジュ村のターフーナ検問所と、ジュダイド・アカイダート村にあるシリア民主軍所属の「自衛部隊」の拠点を襲撃したという。

一方、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合とシリア民主軍は、北・東シリア自治局の支配下のブサイラ市で仕事を得て働いていたザッル村出身のダーイシュ(イスラーム国)の元メンバーを拘束した。

AFP, August 22, 2020、ANHA, August 22, 2020、AP, August 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 22, 2020、Reuters, August 22, 2020、SANA, August 22, 2020、SOHR, August 22, 2020、UPI, August 22, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県でシリア軍が「決戦」作戦司令室の支配地域を砲撃(2020年8月22日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから169日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カンスフラ村、スフーフン村、バーラ村、バイニーン村、ルワイハ村、ダイル・サンバル村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約145輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を3件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県1件、ハマー県1件)確認した。

AFP, August 22, 2020、ANHA, August 22, 2020、AP, August 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 22, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 22, 2020、Reuters, August 22, 2020、SANA, August 22, 2020、SOHR, August 22, 2020、UPI, August 22, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でロシア軍士官が爆殺される瞬間の映像が公開される(2020年8月21日)

8月18日にロシア軍将兵4人が死傷したダイル・ザウル市近郊での爆発の瞬間を撮影したとされる映像がインターネット上で拡散された。

https://twitter.com/alshmali_alhr0/status/1296766944742379520?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1296766944742379520%7Ctwgr%5E&ref_url=https%3A%2F%2Feldorar.com%2Fnode%2F154916

映像には、シリア軍、親政権民兵の国防隊、そしてロシア軍の将兵や車輌が多数写っている。

映像は、現場にいたシリア軍兵士の1人が撮影したものと思われるという。

AFP, August 21, 2020、ANHA, August 21, 2020、AP, August 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 21, 2020、Reuters, August 21, 2020、SANA, August 21, 2020、SOHR, August 21, 2020、UPI, August 21, 2020などをもとに作成。

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ロシア軍がヒムス県、スワイダー県でダーイシュの残党を爆撃(2020年8月21日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がダーイシュ(イスラーム国)の残党が潜伏を続ける県東部の砂漠地帯を爆撃した。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、ザルフ・ダム近くにダーイシュ(イスラーム国)の残党が仕掛けたと思われる爆弾が爆発し、シリア軍兵士3人が死亡、3人が負傷した。

ドゥラル・シャーミーヤ(8月21日付)によると、爆発は地雷によるもので、死亡したのは親政権民兵の士官4人。

これを受けて、ロシア軍戦闘機が同地一帯を爆撃した。

AFP, August 21, 2020、ANHA, August 21, 2020、AP, August 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 21, 2020、Reuters, August 21, 2020、SANA, August 21, 2020、SOHR, August 21, 2020、UPI, August 21, 2020などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県、ラタキア県などを砲撃し、住民2人死亡(2020年8月21日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから168日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カンスフラ村、スフーフン村、フライフィル村を砲撃し、ファッティーラ村では、イチジクの収穫をしていた住民2人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約50輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるトルコマン山地方各所を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダム街道地区でシャーム解放機構の元戦闘員が正体不明の武装集団の襲撃を受けて、死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(イドリブ県0件、ラタキア県0件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, August 21, 2020、ANHA, August 21, 2020、AP, August 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 21, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 21, 2020、Reuters, August 21, 2020、SANA, August 21, 2020、SOHR, August 21, 2020、UPI, August 21, 2020などをもとに作成。

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所属不明の戦闘機がダイル・ザウル県南東部に展開するファーティミーユーン旅団の拠点複数カ所を爆撃(2020年8月20日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(8月20日付)によると、所属不明の戦闘機が県南東部に展開する「イランの民兵」の拠点複数カ所を爆撃した。

爆撃を受けたのは、シリア政府の支配下にあるマヤーディーン市南の砂漠地帯展開するファーティミーユーン旅団の拠点で、2人が死亡、4人が負傷した。

AFP, August 20, 2020、ANHA, August 20, 2020、AP, August 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 20, 2020、Reuters, August 20, 2020、SANA, August 20, 2020、SOHR, August 20, 2020、UPI, August 20, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下のダイル・ザウル県で混乱続く(2020年8月20日)

ダイル・ザウル県では、SANA(8月20日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるズィーバーン町で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が住民に向けて発砲、1人が負傷した。

これを受けて、住民とシリア民主軍との間で戦闘が発生、住民側は、同町にあるシリア民主軍の本部を襲撃した。

また、同じく北・東シリア自治局の支配下にあるブサイラ市では、シリア民主軍の兵士1人が何者かに撃たれて死亡した。

AFP, August 20, 2020、ANHA, August 20, 2020、AP, August 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 20, 2020、Reuters, August 20, 2020、SANA, August 20, 2020、SOHR, August 20, 2020、UPI, August 20, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のハサカ県ラアス・アイン市で国境通行所局長の任命をめぐって国民軍の戦闘員どうしが交戦(2020年8月20日)

ハサカ県では、SANA(8月20日付)によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン市で国民軍の戦闘員どうしが交戦し、多数が負傷した。

シリア人権監視団によると、交戦したのは、ハサカの盾旅団の戦闘員とハムザ師団が支援する部族の民兵。

戦闘は、ラアス・アイン国境通行所局長にハムザ師団司令官の兄弟にあたるアフマド・ブーラート氏が任命されたことをめぐる対立に端を発し、双方合わせて3人が死亡、5人が負傷した。

また、ラアス・アイン市の地元評議会は、ブーラート氏の任命に抗議するとして、業務を停止した。

さらに、活動家らが、ラアス・アイン市の住民に対してブーラート氏の任命に抗議するデモを呼びかけているという。

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ラッカ県では、SANA(8月20日付)によると、トルコの占領下にあるスルーク町で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民2人が負傷した(ドゥラル・シャーミーヤ(8月20日付)によると2人死亡)。

AFP, August 20, 2020、ANHA, August 20, 2020、AP, August 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 20, 2020、Reuters, August 20, 2020、SANA, August 20, 2020、SOHR, August 20, 2020、UPI, August 20, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県でのシリア軍との戦闘で「決戦」作戦司令室戦闘員2人死亡(2020年8月20日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから167日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、バーラ村などを砲撃し、ファッティーラ村で「決戦」作戦司令室の戦闘員2人が死亡、住民3人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるハントゥーティーン村を砲撃した。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約20輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

このほか、「決戦」作戦司令室の支配下にある県北部のアッラーニー村で爆弾によると思われる爆発が発生し、子供3人が死亡、2人が負傷した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるトルコマン山地方のタッル・スルール村、ザイトゥーナ村、カルズ村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のズィヤーラ町一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ウンム・ワラド村で、シリア政府との和解に応じ、軍事情報局に配属された元反体制武装集団のメンバー1人が、同じく元反体制武装集団メンバーの住民と交戦し、死亡した。

元反体制武装集団のメンバーらによって構成される第5軍団が介入し、事態を収拾した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, August 20, 2020、ANHA, August 20, 2020、AP, August 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 20, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 20, 2020、Reuters, August 20, 2020、SANA, August 20, 2020、SOHR, August 20, 2020、UPI, August 20, 2020などをもとに作成。

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アレッポ県北部でトルコの支援を受ける国民軍の砲撃により女性1人負傷(2020年8月19日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領地とシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地域の境界に位置する大トゥーハール村に国民軍が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、女性1人が負傷した。

AFP, August 19, 2020、ANHA, August 19, 2020、AP, August 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 19, 2020、Reuters, August 19, 2020、SANA, August 19, 2020、SOHR, August 19, 2020、UPI, August 19, 2020などをもとに作成。

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