トルコ軍がM4高速道路のアイン・イーサー市とジャラビーヤ村を結ぶ区間を砲撃、住民1人が負傷(2020年7月22日)

ラッカ県では、ANHA(7月22日付)によると、トルコ軍がM4高速道路のアイン・イーサー市とジャラビーヤ村を結ぶ区間で、走行中の車に向かって砲撃を行い、1台が被弾し、乗っていた住民1人が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(7月22日付)によると、トルコ占領下のアフリーン市で、トルコの支援を受ける国民軍に所属する東部自由人連合の戦闘員どうしが銃撃戦を行った。

シリア人権監視団によると、銃撃戦に巻き込まれ、女性1人が死亡、子供1人が負傷した。

一方、アフリーン解放戦線は声明を出し、7月13日にブルブル町近郊のサアルナジュク村で、20日にアアザーズ市でトルコの支援を受ける国民軍を攻撃し、4人を殺害したと発表した。

AFP, July 22, 2020、ANHA, July 22, 2020、AP, July 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2020、Reuters, July 22, 2020、SANA, July 22, 2020、SOHR, July 22, 2020、UPI, July 22, 2020などをもとに作成。

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ロシア・トルコ軍合同パトロール部隊が反体制派支配下のM4高速道路全区間を初めて巡回(2020年7月22日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから139日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍とトルコ軍がアレッポ市とラタキア市を結ぶM4高速道路で22回目となる合同パトロールを実施した。

合同部隊はタルナバ村からラタキア県のアイン・フール村に至る反体制派支配下の全区間を初めて巡回した。

7月14日に同様のルートで合同パトロールが実施されたが、途中車列が爆弾の爆発に巻き込まれ、ロシア軍兵士3人が負傷、パトロールは中断していた。

合同部隊はアイン・フール村に到着後に解散、ロシア軍部隊はシリア政府支配下のラタキア県北部でパトロールを継続する一方、トルコ軍部隊はイドリブ県内の基地に帰着した。

トルコ軍は前日から、M4高速道路沿線に兵士を展開させ、合同パトロールの安全を確保するための準備を行っていた。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約30輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

このほか、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のハルーバ村、フライフィル村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のズィヤーラ町、サルマーニーヤ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(イドリブ県2件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を2件(イドリブ県2件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, July 22, 2020、ANHA, July 22, 2020、AP, July 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 22, 2020、Reuters, July 22, 2020、SANA, July 22, 2020、SOHR, July 22, 2020、UPI, July 22, 2020などをもとに作成。

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ラッカ県でフランス人の地雷処理専門家と同行していたシリア民主軍隊員2人が死亡(2020年7月21日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にある県西部ジャルニーヤ町近郊のムワイリフ村で、フランス人の地雷処理専門家が乗っていた車が地雷に触れて爆発し、この専門家と同行していた人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の隊員2人が死亡した。

AFP, July 21, 2020、ANHA, July 21, 2020、AP, July 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 21, 2020、Reuters, July 21, 2020、SANA, July 21, 2020、SOHR, July 21, 2020、UPI, July 21, 2020などをもとに作成。

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シリア軍がトルコ占領下のアレッポ県北部を砲撃(2020年7月21日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がトルコ占領下のバーブ市西に位置するバッラータ村を砲撃し、住民2人が死亡した。

また、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村一帯で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と交戦した。

AFP, July 21, 2020、ANHA, July 21, 2020、AP, July 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 21, 2020、Reuters, July 21, 2020、SANA, July 21, 2020、SOHR, July 21, 2020、UPI, July 21, 2020などをもとに作成。

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ダーイシュがハマー県東部のシリア軍拠点を攻撃し、14人殺害(2020年7月21日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、イスリヤー村東のアレッポ県とラッカ県との県境地帯に展開するシリア軍、親政権民兵の拠点を攻撃、シリア軍兵士14人が死亡した。

AFP, July 21, 2020、ANHA, July 21, 2020、AP, July 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 21, 2020、Reuters, July 21, 2020、SANA, July 21, 2020、SOHR, July 21, 2020、UPI, July 21, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民解放戦線がイドリブ県の政府支配地域を砲撃(2020年7月21日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから138日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とその支援を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)が、シリア政府支配下のサラーキブ市を砲撃した。

トルコ軍と国民解放戦線はまた、シリア政府支配下のカフルナブル市、マアッラト・ヌウマーン市を砲撃した。

また、シャーム解放機構もカフルナブル市の森林地帯に潜入し、シリア軍拠点を襲撃、兵士多数を殺傷した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室支配下のザーウィヤ山地方のダイル・サンバル村、バイニーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、県北部のタルマーニーン村では、トルコ軍の拠点の護衛にあたっている国民解放戦線が、正体不明の武装集団の攻撃を受けて、戦闘員1人が死亡、2人が負傷した。

このほか、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約20輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるカッバーナ村一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区の住居で爆発が発生し、軍事情報局の隊員2人が死亡した。

AFP, July 21, 2020、ANHA, July 21, 2020、AP, July 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 21, 2020、Reuters, July 21, 2020、SANA, July 21, 2020、SOHR, July 21, 2020、UPI, July 21, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下のハサカ県にある油田近くでオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発(2020年7月21日)

ハサカ県では、ANHA(7月21日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシャッダーディー市の東約15キロの距離に位置するジャブサ油田のガス工場近くでオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、1人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つジャラーブルス市で、地元の住民どうしが交戦し、2人が死亡、多数が負傷した。

AFP, July 21, 2020、ANHA, July 21, 2020、AP, July 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 21, 2020、Reuters, July 21, 2020、SANA, July 21, 2020、SOHR, July 21, 2020、UPI, July 21, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍がカーミシュリー市を砲撃し、アサーイシュ隊員3人負傷(2020年7月20日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が撃った迫撃砲弾がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市のロジュ農業センター(北・東シリア自治局所轄)に着弾、内務治安部隊(アサーイシュ)の隊員2人が負傷した。

一方、ロシア軍とトルコ軍は、ラッカ県アイン・イーサー市からハサカ県のタッル・タムル町に至るM4高速道路の区間で初めてとなる合同パトロールを実施した。

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アレッポ県では、ANHA(7月20日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、マーリキーヤ村、シャワーリガ村、シャワーリガ砦を砲撃した。

AFP, July 20, 2020、ANHA, July 20, 2020、AP, July 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 20, 2020、Reuters, July 20, 2020、SANA, July 20, 2020、SOHR, July 20, 2020、UPI, July 20, 2020などをもとに作成。

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有志連合と思われる無人航空機がトルコ占領下の村で車を爆撃し、ダーイシュ・メンバー3人を殺害(2020年7月20日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、所属不明の無人航空機(ドローン)1機がトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」のアフティームラート村の北で車を爆撃した。

これにより、ダーイシュ(イスラーム国)の司令官やメンバーと思われる3人が死亡した。

爆撃を行ったのは米主導の有志連合だと見られる。


AFP, July 20, 2020、ANHA, July 20, 2020、AP, July 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 20, 2020、Reuters, July 20, 2020、SANA, July 20, 2020、SOHR, July 20, 2020、UPI, July 20, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県、アレッポ県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦(2020年7月20日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから137日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地のスフーフン村、バイニーン村、フライフィル村、ファッティーラ村、ルワイハ村、サーン村、マジュダリヤー村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室に所属する国民解放戦線は、シリア政府支配下のダーディーフ村を砲撃した。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約30輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・アンマ村、タディール村一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(イドリブ県2件、ラタキア県0件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, July 20, 2020、ANHA, July 20, 2020、AP, July 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 20, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 20, 2020、Reuters, July 20, 2020、SANA, July 20, 2020、SOHR, July 20, 2020、UPI, July 20, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のアフリーン市とサジュー村で爆発が発生し多数の死傷者(2020年7月19日)

アレッポ県では、ANHA(7月19日付)によると、トルコの占領下にあるアフリーン市で、シャーム軍団の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、司令官1人が死亡、10人が負傷した。

また、その直後、シリア人権監視団などによると、トルコ占領下のアアザース市北のバーブ・サラーム国境通行所の近いサジュー村で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、11人が死亡、65人が負傷した。

AFP, July 19, 2020、ANHA, July 19, 2020、AP, July 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 19, 2020、Reuters, July 19, 2020、SANA, July 19, 2020、SOHR, July 19, 2020、UPI, July 19, 2020などをもとに作成。

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シリア民主軍は「テロ撲滅」キャンペーン第2段階を継続(2020年7月19日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(7月19日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が「テロ撲滅」キャンペーン第2段階を継続し、3日目となる19日には県東部及び北東部でダーイシュ(イスラーム国)のアミール1人を含むメンバー28人を逮捕した。

AFP, July 19, 2020、ANHA, July 19, 2020、AP, July 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 19, 2020、Reuters, July 19, 2020、SANA, July 19, 2020、SOHR, July 19, 2020、UPI, July 19, 2020などをもとに作成。

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ダルアー県のサナマイン市とブスル・ハリール市の投票所で爆弾が爆発(2020年7月19日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サナマイン市に設置されている第3期人民議会選挙の投票所近くで車に仕掛けら得た爆弾が爆発し、運転手が負傷した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(7月19日付)によると、ブスル・ハリール市でも、投票所に仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民2人が負傷した。

AFP, July 19, 2020、ANHA, July 19, 2020、AP, July 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 19, 2020、Reuters, July 19, 2020、SANA, July 19, 2020、SOHR, July 19, 2020、UPI, July 19, 2020などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、ハマー県で戦闘(2020年7月19日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから136日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマジュダリヤー村、カフルバッティーフ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約45輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のタッル・ワースィト村を砲撃し、住民1人が死亡した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、フラーク市とナーフタ町を結ぶ街道で、警察の車輌が何者かの襲撃を受け、1人が死亡、5人が負傷した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるラッカ市で爆発が発生した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(イドリブ県2件、ラタキア県3件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, July 19, 2020、ANHA, July 19, 2020、AP, July 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 19, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 19, 2020、Reuters, July 19, 2020、SANA, July 19, 2020、SOHR, July 19, 2020、UPI, July 19, 2020などをもとに作成。

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シリア民主軍がトルコ占領下のアアザーズ市近郊のカフルハーシル村を砲撃(2020年7月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ占領下のアアザーズ市近郊のカフルハーシル村を砲撃した。

AFP, July 18, 2020、ANHA, July 18, 2020、AP, July 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 18, 2020、Reuters, July 18, 2020、SANA, July 18, 2020、SOHR, July 18, 2020、UPI, July 18, 2020などをもとに作成。

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シリア軍と親政権民兵がスフナ市近郊の砂漠地帯でダーイシュと交戦、ロシア軍が爆撃(2020年7月18日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と親政権民兵がスフナ市近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、ロシア軍が同地を爆撃した。

AFP, July 18, 2020、ANHA, July 18, 2020、AP, July 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 18, 2020、Reuters, July 18, 2020、SANA, July 18, 2020、SOHR, July 18, 2020、UPI, July 18, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ブーカマール市近郊に展開する「イランの民兵」の拠点複数カ所で爆発(2020年7月18日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ブーカマール市近郊に展開する「イランの民兵」の拠点複数カ所で爆発が発生した。

爆発は爆撃によるものと思われる。

また、マヤーディーン市近郊のマフカーン町では、車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、シリア軍の中佐が死亡した。

AFP, July 18, 2020、ANHA, July 18, 2020、AP, July 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 18, 2020、Reuters, July 18, 2020、SANA, July 18, 2020、SOHR, July 18, 2020、UPI, July 18, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県ではシャーム解放機構系の石油会社の販売所が、ハマー県では「イランの民兵」の拠点が所属不明のドローンの爆撃を受ける(2020年7月18日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから135日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、サルマダー市でシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」で灯油、ガソリンなどの燃料の取引を牛耳るワタド石油の燃料販売所を所属不明の無人航空機(ドローン)が爆撃した。

死傷者はなく、物的被害にとどまったという。

一方、シリア軍は、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のダイル・サンバル村、ルワイハ村、バイニーン村の森林地帯、バーラ村、カンスフラ村、スフーフン村、ファッティーラ村、フライフィル村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、所属不明の無人航空機(ドローン)が県東部のサラミーヤ市近郊に展開する「イランの民兵」の拠点複数カ所を複数回にわたり爆撃し、爆発が発生した。

また、サルマーニーヤ村一帯では、シリア軍と「決戦」作戦司令室が砲撃戦を行った。

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ダマスカス県では、SANA(7月18日付)によると、ナフル・イーシャ地区で、売店近くに仕掛けられていた爆弾2発が相次いで爆発し、住民1人が死亡、1人が負傷した。

シリア人権監視団によると、この爆発で死亡したのは、総合情報部のメンバーとその兄弟だという。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イズラア市近郊の街道で、シリア軍1人兵士の遺体が発見された。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, July 18, 2020、ANHA, July 18, 2020、AP, July 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 18, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 18, 2020、Reuters, July 18, 2020、SANA, July 18, 2020、SOHR, July 18, 2020、UPI, July 18, 2020などをもとに作成。

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シリア民主軍は「テロ掃討」キャンペーン第2段階を開始、ダーイシュ・メンバー24人を逮捕(2020年7月17日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは声明を出し、米主導の有志連合の支援を受けて、「テロ掃討」キャンペーンの第2段階を開始、ダイル・サウル県内各所(ブサイラ市、シュハイル村など)でダーイシュ(イスラーム国)のメンバーを追跡し、24人を逮捕したと発表した。

AFP, July 17, 2020、ANHA, July 17, 2020、AP, July 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2020、Reuters, July 17, 2020、SANA, July 17, 2020、SOHR, July 17, 2020、UPI, July 17, 2020などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がハマー県、イドリブ県、アレッポ県で交戦(2020年7月17日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから134日目を迎えた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が、シリア政府支配下のバイト・ハサヌー村、バフサ村、フールー村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のルワイハ村、ファッティーラ村、スフーフン村、ハルービー村、バーラ村一帯などを砲撃した。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約100輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフルタアール村、カフル・アンマ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を10件(イドリブ県4件、ラタキア県4件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県0件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, July 17, 2020、ANHA, July 17, 2020、AP, July 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 17, 2020、Reuters, July 17, 2020、SANA, July 17, 2020、SOHR, July 17, 2020、UPI, July 17, 2020などをもとに作成。

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シリア軍防空部隊がハマー県サラミーヤ市上空に飛来した所属不明のドローンを迎撃(2020年7月16日)

イフバーリーヤ・チャンネル(7月16日付)は、シリア軍の防空部隊がハマー県サラミーヤ市上空に飛来した所属不明の無人航空機(ドローン)1機を迎撃したと伝えた。

AFP, July 16, 2020、ANHA, July 16, 2020、AP, July 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 16, 2020、al-Ikhbariya, July 16, 2020、Reuters, July 16, 2020、SANA, July 16, 2020、SOHR, July 16, 2020、UPI, July 16, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍所属と思われるドローンがハサカ県北部のロシア軍拠点を爆撃、ロシア軍兵士負傷(2020年7月16日)

ハサカ県では、ANHA(7月16日付)によると、トルコ軍と思われる所属不明の無人航空機(ドローン)が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるダルバースィーヤ市とハサカ市を結ぶ街道を午前と夕方の2回にわたって爆撃した。

爆撃を受けたのはダルバースィーヤ市から南1キロほど離れた街道一帯。

シリア人権監視団によると、1度目の爆撃では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とロシア軍の合同調整センターから100メートルほど離れたガレージが狙われ、1人が負傷した。

狙われたガレージは、シリア民主軍がかつて拠点として利用していたという。

またANHAによると、2度目の爆撃では、街道に設置されているロシア軍の拠点が狙われ、ロシア軍兵士2人と同行していたシリア軍兵士1人が負傷した。


これに関して、北・東シリア自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)は声明を出し、爆撃を行ったのがトルコ軍のドローンだと断定したうえで、ロシア軍兵士1人と民間人3人が負傷したと発表した。

AFP, July 16, 2020、ANHA, July 16, 2020、AP, July 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 16, 2020、Reuters, July 16, 2020、SANA, July 16, 2020、SOHR, July 16, 2020、UPI, July 16, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍はアレッポ県北部を砲撃(2020年7月16日)

アレッポ県では、ANHA(7月16日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、マーリキーヤ村、アルカミーヤ村、シャワーリガ村、シャワーリガ砦、アイン・ダクナ村、バイルーニーヤ村を砲撃した。

AFP, July 16, 2020、ANHA, July 16, 2020、AP, July 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 16, 2020、Reuters, July 16, 2020、SANA, July 16, 2020、SOHR, July 16, 2020、UPI, July 16, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と「決戦」作戦司令室はアレッポ県西部でシリア軍を砲撃(2020年7月16日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから133日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ市南東のサルミーン市一帯、ナイラブ村一帯、アーフィス村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室に所属する国民解放戦線は、シリア政府支配下のダーディーフ村を砲撃した。

シリア軍はまた、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、ファッティーラ村を砲撃した。

これに対して「決戦」作戦司令室はマアッラト・ヌウマーン市、ハントゥーティーン村、ハーン・スブル村にあるシリア軍の拠点を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍と「決戦」作戦司令室が、アレッポ市西のミーズナーズ村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、バッカール村に設置されている空軍情報部の検問所に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士複数人が死傷した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(イドリブ県2件、ラタキア県0件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, July 16, 2020、ANHA, July 16, 2020、AP, July 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 16, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 16, 2020、Reuters, July 16, 2020、SANA, July 16, 2020、SOHR, July 16, 2020、UPI, July 16, 2020などをもとに作成。

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ダルアー県で反体制武装集団元メンバーのパレスチナ人が殺害される(2020年7月15日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装集団がムザイリーブ町とタッル・シハーブ町を結ぶ街道に架かるマグリビーヤ橋で、シリア政府との和解に応じた元反体制武装集団に所属していたパレスチナ人を襲撃し、殺害した。

また、ウンム・マヤーズィン町では、車に仕掛けられた爆弾が爆発し、女性1人を含む3人が死亡した。

AFP, July 15, 2020、ANHA, July 15, 2020、AP, July 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 15, 2020、Reuters, July 15, 2020、SANA, July 15, 2020、SOHR, July 15, 2020、UPI, July 15, 2020などをもとに作成。

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カーミシュリー市でシリア軍とアサーイシュ(内務治安部隊)が交戦し、双方に死傷者(2020年7月15日)

ハサカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月15日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市で、シリア軍とアサーイシュ(内務治安部隊)が交戦し、アサーイシュの隊員2人が死亡、4人が負傷した。

シリア軍側も士官1人が死亡、5人が負傷した。

戦闘は、市の中心街に位置するサブア・バフラート交差点近くのアサーイシュの検問所でシリア軍が制止を振り切って通過しようとしたために発生した。

戦闘を受けて、ロシア軍のパトロール部隊が現場に展開し、兵力を引き離し、事態を収拾した。

一方、シリア人権監視団によると、ロシア軍がタッル・サマン村一帯でパトロールを実施した。

AFP, July 15, 2020、ANHA, July 15, 2020、AP, July 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 15, 2020、Reuters, July 15, 2020、SANA, July 15, 2020、SOHR, July 15, 2020、UPI, July 15, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県バーブ市を所属不明の航空機が爆撃、10人以上死亡(2020年7月15日)

アレッポ県では、ANHA(7月15日付)によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つバーブ市が所属不明の航空機の爆撃を受け、ブー・ガザール地区のイーマーン・モスク一帯とアール・ナッジャール地区のサラーム病院一帯の住宅が倒壊し、住民多数が死傷した。

シリア人権監視団、ザマーン・ワスル(7月15日付)によると、爆撃はロシア軍戦闘機によると見られ、女性と子供を含む住民10人以上が死傷した。

ドゥラル・シャーミーヤ(7月15日付)は、ロシア軍による爆撃と断じた。

一方、シリア人権監視団によると、バーブ市で、内務治安部隊(自由警察)が追跡中の指名手配者と交戦、1人を殺害、複数人を負傷させた。

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同じく、アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市東のトゥーハール村一帯で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下のマンビジュ軍事評議会とトルコの支援を受ける国民軍が交戦した。

一方、トルコ軍は、同じくシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市、同市近郊のマルアナーズ村、アイン・ダクナ村を砲撃した。

AFP, July 15, 2020、ANHA, July 15, 2020、AP, July 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 15, 2020、Reuters, July 15, 2020、SANA, July 15, 2020、SOHR, July 15, 2020、UPI, July 15, 2020、Zaman al-Wasl, July 15, 2020などをもとに作成。

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ハマー県東部でシリア軍がダーイシュと交戦し、戦闘員複数人を殲滅(2020年7月15日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と親政権民兵が、ラッカ県、アレッポ県との県境に近いイスリヤー村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、戦闘員複数人を殲滅した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の治安部隊が、サルミーン市、サルマダー市でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパー・セル摘発作戦を敢行し、激しい戦闘の末にセルの指導者1人を殺害した。

AFP, July 15, 2020、ANHA, July 15, 2020、AP, July 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 15, 2020、Reuters, July 15, 2020、SANA, July 15, 2020、SOHR, July 15, 2020、UPI, July 15, 2020などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県を激しく砲撃し、「決戦」作戦司令室戦闘員3人を殺害、トルコ軍がこれに応戦(2020年7月15日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから132日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、バーラ村などを激しく砲撃し、戦闘員3人が死亡、2人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室とこれを支援するトルコ軍部隊が、カフルナブル市一帯に展開するシリア軍の拠点に対して砲撃を行った。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(イドリブ県3件、ラタキア県0件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, July 15, 2020、ANHA, July 15, 2020、AP, July 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 15, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 15, 2020、Reuters, July 15, 2020、SANA, July 15, 2020、SOHR, July 15, 2020、UPI, July 15, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県とハサカ県で国民軍戦闘員が相次いで狙われ5人死亡(2020年7月14日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のアフリーン市近郊のサアルンジカ村で正体不明の武装集団が国民軍に所属する北部の鷹旅団を襲撃、3人を殺害した。

一方、ANHA(7月14日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、13日深夜から14日未明にかけて、スーガーニカ村、アキーバ村の農地に放火した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラアス・アイン市で、正体不明の武装集団が市内の検問所を襲撃し、国民軍に所属するハムザート師団のメンバー2人を殺害した。

AFP, July 14, 2020、ANHA, July 14, 2020、AP, July 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2020、Reuters, July 14, 2020、SANA, July 14, 2020、SOHR, July 14, 2020、UPI, July 14, 2020などをもとに作成。

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