ドゥラル・シャーミーヤ(10月1日付)は、複数の地元筋の話として、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、シリア政府とつながりがあり、米国が制裁対象としているカーティルジー・インターナショナル・グループ社に対して、ラッカ県産の綿花の買い付けを許可した、と伝えた。
同消息筋によると、カーティルジー・インターナショナル・グループ社は、ラッカ県西部のティシュリーン・キバル交差点に代理店を開設し、同県の農家から綿花を買い付ける準備を進めているという。
AFP, October 1, 2018、ANHA, October 1, 2018、AP, October 1, 2018、al-Durar al-Shamiya, October 1, 2018、al-Hayat, October 2, 2018、Reuters, October 1, 2018、SANA, October 1, 2018、UPI, October 1, 2018などをもとに作成。
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