ダーイシュがヒムス県東部のシリア軍拠点を襲撃し、兵士5人を殺害(2020年11月25日)

ヒムス県では、ワタンFM(11月25日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が24日夜、タドムル市近郊の砂漠地帯に設置されているシリア軍の拠点3カ所を襲撃し、兵士5人を殺害した。

AFP, November 25, 2020、ANHA, November 25, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 25, 2020、Reuters, November 25, 2020、SANA, November 25, 2020、SOHR, November 25, 2020、Watan FM, November 25, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構の治安機関で活動するウィグル人を父に持つ子供がイドリブ県ハーリム市で地元の子供と口論の末、ナイフで刺殺(2020年11月25日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の治安機関で活動するウィグル人(中国新疆ウィグル自治区出身者)を父に持つ子供が、ハーリム市で地元の子供1人と口論の末、ナイフで刺して殺害した。

AFP, November 25, 2020、ANHA, November 25, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 25, 2020、Reuters, November 25, 2020、SANA, November 25, 2020、SOHR, November 25, 2020などをもとに作成。

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ラッカ県アイン・イーサー市でトルコ軍の攻撃に対して介入しないロシアに抗議するデモ(2020年11月25日)

ラッカ県では、ANHA(11月25日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、トルコ占領下のタッル・アブヤド市に近いシリア政府・北・東シリア自治局共同支配下のヒルバト・バカル村、カズアリー村の穀物サイロ一帯を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市で、トルコ軍による連日の攻撃に対して介入しなかったロシアに抗議するデモが行われ、民主統一党(PYD)の支持者ら数百人が参加した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラアス・アイン市に近いライハーニーヤ村とカースィミーヤ村で、国民軍の戦闘員が略奪品の分配をめぐって対立、交戦した。

AFP, November 25, 2020、ANHA, November 25, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 25, 2020、Reuters, November 25, 2020、SANA, November 25, 2020、SOHR, November 25, 2020などをもとに作成。

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ラッカ県、ダイル・ザウル県、ハサカ県でシリア民主軍が相次いで狙われ、兵士2人死亡(2020年11月25日)

ラッカ県では、SANA(11月25日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるハマーム村近郊で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士3人が負傷した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(11月25日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるムハイミーダ村で、シリア民主軍の車輌の通過を狙って、路上に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士複数が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、タヤーナ村でシリア民主軍の検問所が正体不明の武装集団の襲撃を受け、兵士1人が死亡した。

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ハサカ県では、SANA(11月25日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるタッル・ブラーク町でシリア民主軍の兵士1人が何者かの発砲を受けて死亡した。

AFP, November 25, 2020、ANHA, November 25, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 25, 2020、Reuters, November 25, 2020、SANA, November 25, 2020、SOHR, November 25, 2020などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県ザーウィヤ山地方を砲撃(2020年11月25日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから265日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村、ファッティーラ村、カフル・ウワイド村、バイニーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるジャースィム市で住民1人が正体不明の武装集団の発砲を受けて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を31件(イドリブ県21件、ラタキア県7件、アレッポ県2件、ハマー県1件)確認したと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を9件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, November 25, 2020、ANHA, November 25, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 25, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 25, 2020、Reuters, November 25, 2020、SANA, November 25, 2020、SOHR, November 25, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でダーイシュがロシアの支援を受けるパレスチナ人民兵のクドス旅団や第5軍団の車列を要撃(2020年11月24日)

ダイル・ザウル県では、サダー・シャルキーヤ(11月24日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がマヤーディーン市西の砂漠地帯に進攻したパレスチナ人民兵のクドス旅団とシリア軍第5軍団の車列の通過に合わせて、道路に仕掛けていた爆弾を爆発させ、兵士5人を殺害した。

また、アイン・フラート(11月24日付)によると、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸のアシャーラ市近郊の砂漠地帯でのパトロール任務に向かっていたロシア軍部隊と地元民兵が、ダブラーン村で正体不明の武装集団の襲撃を受け、ロシア軍士官2人と民兵3人が死亡した。

AFP, November 24, 2020、ANHA, November 24, 2020、‘Ayn al-Furat, November 24, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 24, 2020、Reuters, November 24, 2020、Sada al-Sharqiya, November 24, 2020、SANA, November 24, 2020、SOHR, November 24, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県アフリーン市とバーブ市で爆弾が相次いで爆発し、8人死亡(2020年11月24日)

アレッポ県では、ANHA(11月24日付)やSANA(11月24日付)によると、トルコ占領下(「オリーブの枝」地域)のアフリーン市で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、国民軍の戦闘員多数が死傷、住民複数人も負傷した。

シリア人権監視団によると、この爆発で3人が死亡、16人が負傷した。

また、同じくトルコの占領下(「ユーフラテスの盾」地域)にあるバーブ市で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民多数が死傷した。

シリア人権監視団によると、この爆発により、バザーア村の警察署(いわゆる自由警察)長を含む5人が死亡、13人が負傷した。


AFP, November 24, 2020、ANHA, November 24, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 24, 2020、Reuters, November 24, 2020、SANA, November 24, 2020、SOHR, November 24, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍ドローンがラッカ県タッル・アブヤド市一帯のシリア軍とシリア民主軍の拠点を爆撃(2020年11月24日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、トルコ占領下(「平和の泉」地域)のタッル・アブヤド市西に位置するクーバルラク村に展開するシリア軍と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点複数カ所を砲撃、トルコ軍のバイラクタルTB2無人航空機(ドローン)も爆撃を実施した。

ANHA(11月24日付)によると、これに対して、シリア軍は同地上空を旋回するトルコ軍の無人偵察機(ドローン)を撃墜した。

AFP, November 24, 2020、ANHA, November 24, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 24, 2020、Reuters, November 24, 2020、SANA, November 24, 2020、SOHR, November 24, 2020などをもとに作成。

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ラッカ県アイン・イーサー市一帯でトルコ軍・国民軍がシリア民主軍と激しく交戦、ダーイシュ元司令官だった国民軍司令官ら多数が死亡(2020年11月24日)

ラッカ県では、ANHA(11月24日付)、シリア人権監視団などによると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が24日未明、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市、同市近郊のM4高速道路沿線に位置する国内避難民(IDPs)キャンプ、アイン・イーサー市北に位置するマアラク村、サイダー村に対して激しい砲撃を行い、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がこれに応戦した。

また、トルコ軍と国民軍の砲撃に合わせて、30人の戦闘員からなる国民軍の部隊がマアラク村方面に侵攻、シリア民主軍がこれを迎撃した。

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ANHAによると、トルコ軍と国民軍が発射した砲弾は150発以上に達し、住民8人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア民主軍の応戦・迎撃によって、国民軍の戦闘員27人が死亡、多数が負傷した。

死者の一部は、マアラク村方面に侵攻した国民軍の部隊が、同地一帯にシリア民主軍が敷設した地雷に触れたことによるものだという。

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国民軍は、死亡した27人のうち6人の遺体を回収したが、残る21人の遺体はシリア民主軍によって回収された。

その後、アイン・イーサー市に駐留するロシア軍部隊が、シリア民主軍に遺体を引き渡すための仲介を行い、21人の遺体も国民軍gに引き渡された。

引き渡された21人の遺体のなかには、ダーイシュ(イスラーム国)のタッル・アブヤド地区の元司令官も含まれているという。

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一方、シリア民主軍の広報センターは、戦闘で「傭兵」(国民軍戦闘員)18人を殺害、多数を負傷させたと発表した。

また、殺害した18人のなかに、ダーイシュ元司令官で、攻撃を指揮していたイスマーイール・アイドゥーを名乗る戦闘員が含まれていたことを明らかにした。

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一方、トルコ国防省は声明を出し、トルコが占領下に置いているラッカ県北部とハサカ県北部のいわゆる「平和の泉」地域に潜入しようとしたクルディスタン労働者党(PKK)と人民防衛隊(YPG)の戦闘員17人をトルコ軍特殊部隊が無力化したと発表した。

AFP, November 24, 2020、ANHA, November 24, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 24, 2020、Reuters, November 24, 2020、SANA, November 24, 2020、SOHR, November 24, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府の支配地域で孤立していたアレッポ市ラーシディーン地区の監視所(第5監視所)からの撤退準備を開始(2020年11月24日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから264日目を迎えた。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月24日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、トルコ軍がシリア政府の支配地域で孤立していたアレッポ市ラーシディーン地区の監視所(第5監視所)からの撤退準備を開始した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が、兵站物資を積んだ車輌約30輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

一方、シリア軍は、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村、バイニーン村、ダイル・サンバル村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるタスィール町でシリア政府との和解に応じた元反体制武装集団司令官1人が正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を33件(イドリブ県18件、ラタキア県9件、アレッポ県4件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は33件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を13件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, November 24, 2020、ANHA, November 24, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 24, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 24, 2020、Reuters, November 24, 2020、SANA, November 24, 2020、SOHR, November 24, 2020などをもとに作成。

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ダーイシュがハマー県東部のシリア軍拠点を襲撃、兵士複数と住民1人が死亡(2020年11月23日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、県東部サラミーヤ市近郊でシリア軍拠点複数カ所がダーイシュ(イスラーム国)の襲撃を受け、兵士複数が死傷した。

また、近くに停車していた旅客バスが戦闘に巻き込まれ、男性1人が死亡、女性1人が負傷した。

旅客バスには、レバノンからハマー県東部に向かっていた乗客が乗っていたという。

AFP, November 23, 2020、ANHA, November 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 23, 2020、Reuters, November 23, 2020、SANA, November 23, 2020、SOHR, November 23, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局支配下のダイル・ザウル県各所でシリア民主軍が襲撃を受け、6人死亡(2020年11月23日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月23日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシュハイル村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士3人が死亡した。

また、ズィーバーン町でも、シリア民主軍が正体不明の武装集団の襲撃を受け、兵士3人が死亡した。

AFP, November 23, 2020、ANHA, November 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 23, 2020、Reuters, November 23, 2020、SANA, November 23, 2020、SOHR, November 23, 2020などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方を激しく砲撃、1人死亡(2020年11月23日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから263日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、ダイル・サンバル村、カンスフラ村、フライフィル村、ファッティーラ村に110発以上の砲弾を打ち込み、バーラ村では住民1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を24件(イドリブ県17件、ラタキア県4件、アレッポ県1件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は24件。

一方、トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, November 23, 2020、ANHA, November 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 23, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 23, 2020、Reuters, November 23, 2020、SANA, November 23, 2020、SOHR, November 23, 2020などをもとに作成。

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シリア・ロシア軍、パレスチナ人民兵クドス旅団、第5軍団がダイル・ザウル県南東部で2018年以降最大規模となるダーイシュ掃討作戦を開始(2020年11月22日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月22日付)やサダー・シャルキーヤ(11月22日付)によると、シリア軍はロシア軍の支援を受けて、県南東部の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)掃討軍事作戦を開始し、シリア駐留ロシア軍司令部がパレスチナ人民兵組織のクドス旅団や、政府と和解した反体制武装集団からなるシリア軍第5軍団に対して作戦に参加するよう通達した。

掃討作戦は2018年以降最大規模で、ティーム油田地帯とマヤーディーン市近郊から砂漠地帯に西進するかたちで実施され、クドス旅団と第5軍団の兵士約5,000人が参加、シリア・ロシア両軍が砲撃・航空支援を行うという。

AFP, November 22, 2020、ANHA, November 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 22, 2020、Reuters, November 22, 2020、Sada al-Sharqiya, November 22, 2020、SANA, November 22, 2020、SOHR, November 22, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がラッカ県アイン・イーサー市を砲撃、子供1人を含む住民3人が負傷(2020年11月22日)

ラッカ県では、ANHA(11月22日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市とM4高速道路沿線に設置されている北・東シリア自治局内務治安部隊(アサーイシュ)の拠点1カ所を砲撃し、子供1人を含む住民3人が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(11月22日付)によると、トルコ占領下のアフリーン市でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、少なくとも3人が負傷した。

また、シリア人権監視団によると、トルコの支援を受ける国民軍所属のスルターン・ムラード師団のメンバーが何者かの発砲を受けた。

AFP, November 22, 2020、ANHA, November 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 22, 2020、Reuters, November 22, 2020、SANA, November 22, 2020、SOHR, November 22, 2020などをもとに作成。

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シリア民主軍はダイル・ザウル県出身のダーイシュ元戦闘員23人を釈放(2020年11月22日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の関係局は、北・東シリア自治局の支配下にあるハサカ県シャッダーディー市の刑務所に収監されていたダイル・ザウル県出身のダーイシュ(イスラーム国)元戦闘員23人を、地元部族長や名士が身元保証をしたとして釈放した。

シリア人権監視団が発表した。

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ダイル・ザウル県では、ANHA(11月22日付)によると、シリア民主軍が米主導の有志連合とともに、アズバ村とハルジャ村で特殊作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバー5人を拘束した。

AFP, November 22, 2020、ANHA, November 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 22, 2020、Reuters, November 22, 2020、SANA, November 22, 2020、SOHR, November 22, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍はイドリブ県ザーウィヤ山地方に新たな拠点を設置(2020年11月22日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから262日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のサルジャ村とルワイハ村の間に位置するマルカブ丘に新たな拠点を設置した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これにより、シリア領内のトルコ軍監視所・拠点は74カ所となった。

トルコ軍の監視所・拠点が設置されている場所は以下の通り:

監視所

イドリブ県:サルワ村(第1監視所)、サルマーン村(第7監視所)、ジスル・シュグール市(イシュタブリク村)(第11監視所)、タッル・トゥーカーン村(第8監視所)
アレッポ県:登塔者聖シメオン教会跡(第2監視所)、シャイフ・アキール山(第4監視所、撤退)、アナダーン山(第3監視所)、アレッポ市ラーシディーン地区(南)(第5監視所)、アイス村(アイス丘)(第6監視所)
ハマー県:ムーリク市(第9監視所、撤退完了)、シール・マガール村(第10監視所、撤退)
ラタキア県:ザイトゥーナ村(第12監視所)

拠点

イドリブ県:マアッル・ハッタート村(撤退)、サラーキブ市(3カ所)、タルナバ村、ナイラブ村、クマイナース村、サルミーン市、タフタナーズ航空基地、マアーッラト・ナアサーン村(2カ所)、マアッラトミスリーン市、マストゥーマ村(バアス前衛キャンプ)、タルマーニーン村、バルダクリー村、ナフラヤー村、ムウタリム村、ブサンクール村(3カ所)、ナビー・アイユーブ丘、バザーブール村、ラーム・ハムダーン村、アブザムー町、ムシャイリファ村、タッル・ハッターブ村、ビダーマー町(2カ所)、ナージヤ村、ズアイニーヤ村(2カ所)、ガッサーニーヤ村、クファイル村、バクサルヤー村、フライカ村、バルナース村、アリーハー市、ジャンナト・クラー村、バサーミス村、カイヤーサート村、マルイヤーン村、マアッラータ村、タフタナーズ市、マンタフ村、ムハムバル村(2カ所)、ラーキム丘、バイルーン村、クークフィーン村、ダイル・サンバル村・イフスィム町間、バーラ村、バイルーン村、マルカブ丘
アレッポ県:アナダーン市、アレッポ市ラーシディーン地区、ジーナ村(2カ所)、カフル・カルミーン村、タワーマ村、第111中隊基地、アターリブ市、ダーラ・イッザ市、カフル・ヌーラーン村、バータブー村
ハマー県:ムガイル村

一方、シリア軍は、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カンスフラ村、バーラ村一帯、スフーフン村、ハルーバ村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるタファス市で元反体制武装集団の司令官だった男性1人が何者かの襲撃を受けて、死亡した。

また、ジッリーン村でも、空軍情報部の協力者1人が何者かによって殺害された。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を31件(イドリブ県16件、ラタキア県12件、アレッポ県3件、ハマー県0件)確認したと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を7件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, November 22, 2020、ANHA, November 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 22, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 22, 2020、Reuters, November 22, 2020、SANA, November 22, 2020、SOHR, November 22, 2020などをもとに作成。

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所属不明の戦闘機複数機が政府の支配下にあるダイル・ザウル県ブー・カマール市近郊にある「イランの民兵」の拠点複数カ所を10回以上にわたって爆撃(2020年11月21日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるブー・カマール市近郊にある「イランの民兵」の拠点複数カ所に対して、所属不明の戦闘機複数機が10回以上にわたって爆撃を実施した。

この爆撃で、外国人戦闘員15人あまりが死亡したという。

AFP, November 21, 2020、ANHA, November 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 21, 2020、Reuters, November 21, 2020、SANA, November 21, 2020、SOHR, November 21, 2020、November 22, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍はラッカ県、アレッポ県北部を砲撃(2020年11月21日)

ラッカ県では、ANHA(11月21日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の支配下にあるアイン・イーサー市と同市近郊の国内避難民(IDPs)キャンプを砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(11月21日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、アルカミーヤ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアフリーン市近郊のブルブル町で、国民軍の拠点が襲撃を受け、戦闘員3人が死亡、複数が負傷した。

AFP, November 21, 2020、ANHA, November 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 21, 2020、Reuters, November 21, 2020、SANA, November 21, 2020、SOHR, November 21, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプで、IDPsの男性1人と女性1人が何者かの発砲を受けて死亡(2020年11月21日)

ハサカ県では、SANA(11月21日付)によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプで、国内避難民(IDPs)の男性1人と女性1人が何者かの発砲を受けて死亡した。

AFP, November 21, 2020、ANHA, November 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 21, 2020、Reuters, November 21, 2020、SANA, November 21, 2020、SOHR, November 21, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍は兵站物資を積んだ車輌約60輌をイドリブ県内に新たに進入(2020年11月21日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから261日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村、カフル・ウワイド村、バーラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また同地ではシリア軍と「決戦」司令室が交戦、双方に死傷者が出た。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約60輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を31件(イドリブ県18件、ラタキア県6件、アレッポ県3件、ハマー県4件)確認したと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を6件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, November 21, 2020、ANHA, November 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 21, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 21, 2020、Reuters, November 21, 2020、SANA, November 21, 2020、SOHR, November 21, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がアレッポ市北部を砲撃(2020年11月20日)

アレッポ県では、ANHA(11月20日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市、同市近郊のアイン・ダクナ村、バイルーニーヤ村、マルアナーズ村、アルカミーヤ村を砲撃した。

AFP, November 20, 2020、ANHA, November 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2020、Reuters, November 20, 2020、SANA, November 20, 2020、SOHR, November 20, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県、ラッカ県でシリア民主軍が襲撃を受け兵士死亡(2020年11月20日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月20日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるズィーバーン町でシリア民主軍が正体不明の武装集団の発砲を受け、兵士1人が死亡した。

シリア人権監視団によると、死亡した兵士は5人。

一方、シリア民主軍は米主導の有志連合のヘリコプターの支援を受けて、フシャーム町、ジュダイド・アカイダート村、アズバ村、マイーズィーラ村で家宅捜査を行い、ダイル・ザウル軍事評議会司令官の兄弟、北・東シリア自治局の職員ら数名を拘束した。

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ラッカ県では、SANA(11月20日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタブカ市西で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌が正体不明の武装集団の襲撃を受け、兵士2人が死亡した。

AFP, November 20, 2020、ANHA, November 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2020、Reuters, November 20, 2020、SANA, November 20, 2020、SOHR, November 20, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍はイドリブ県バイルーン村に新たな拠点を設置(2020年11月20日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから260日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイルーン村に新たな拠点を設置した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これにより、シリア領内のトルコ軍監視所・拠点は73カ所となった。

トルコ軍の監視所・拠点が設置されている場所は以下の通り:

監視所

イドリブ県:サルワ村(第1監視所)、サルマーン村(第7監視所)、ジスル・シュグール市(イシュタブリク村)(第11監視所)、タッル・トゥーカーン村(第8監視所)
アレッポ県:登塔者聖シメオン教会跡(第2監視所)、シャイフ・アキール山(第4監視所、撤退)、アナダーン山(第3監視所)、アレッポ市ラーシディーン地区(南)(第5監視所)、アイス村(アイス丘)(第6監視所)
ハマー県:ムーリク市(第9監視所、撤退完了)、シール・マガール村(第10監視所、撤退)
ラタキア県:ザイトゥーナ村(第12監視所)

拠点

イドリブ県:マアッル・ハッタート村(撤退)、サラーキブ市(3カ所)、タルナバ村、ナイラブ村、クマイナース村、サルミーン市、タフタナーズ航空基地、マアーッラト・ナアサーン村(2カ所)、マアッラトミスリーン市、マストゥーマ村(バアス前衛キャンプ)、タルマーニーン村、バルダクリー村、ナフラヤー村、ムウタリム村、ブサンクール村(3カ所)、ナビー・アイユーブ丘、バザーブール村、ラーム・ハムダーン村、アブザムー町、ムシャイリファ村、タッル・ハッターブ村、ビダーマー町(2カ所)、ナージヤ村、ズアイニーヤ村(2カ所)、ガッサーニーヤ村、クファイル村、バクサルヤー村、フライカ村、バルナース村、アリーハー市、ジャンナト・クラー村、バサーミス村、カイヤーサート村、マルイヤーン村、マアッラータ村、タフタナーズ市、マンタフ村、ムハムバル村(2カ所)、ラーキム丘、バイルーン村、クークフィーン村、ダイル・サンバル村・イフスィム町間、バーラ村、バイルーン村
アレッポ県:アナダーン市、アレッポ市ラーシディーン地区、ジーナ村(2カ所)、カフル・カルミーン村、タワーマ村、第111中隊基地、アターリブ市、ダーラ・イッザ市、カフル・ヌーラーン村、バータブー村
ハマー県:ムガイル村

トルコ軍はまた、兵站物資を積んだ車輌約20輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

一方、トルコの支援を受ける「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるカフルルーマー村、ハーッス村を砲撃した。

また、カドゥーラ村一帯ではシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦、シリア軍が「決戦」作戦司令室支配下のザーウィヤ山地方ファッティーラ村、フライフィル村、バイニーン村、カフル・ウワイド村、スフーフン村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を31件(イドリブ県19件、ラタキア県6件、アレッポ県1件、ハマー県5件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は29件。

一方、トルコ側の監視チームはトルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, November 20, 2020、ANHA, November 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 20, 2020、Reuters, November 20, 2020、SANA, November 20, 2020、SOHR, November 20, 2020などをもとに作成。

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ダーイシュと思われる武装集団が北・東シリア自治局の支配下にあるダイル・ザウル県ジャンマ村で村長を射殺(2020年11月19日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のセルと思われる武装集団が、北・東シリア自治局の支配下にあるジャンマ村の市場で村長を射殺した。

AFP, November 19, 2020、ANHA, November 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 19, 2020、Reuters, November 19, 2020、SANA, November 19, 2020、SOHR, November 19, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍はシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊に軍事基地を建設(2020年11月19日)

ANHA(11月19日付)は、ラッカ県タッル・アブヤド市一帯を占領下に置くトルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市北のサイダー村近郊に軍事基地を建設していると伝え、写真や映像を公開した。

トルコ軍が国民軍とともに新たに建設している基地は、アイン・イーサー市近郊のM4高速道路沿線に位置する国内避難民(IDPs)キャンプから100メートルほどの距離に位置し、アリーダ村近郊に人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍やシリア軍が設置している塹壕や土塁に沿って拡がっているという。

ANHA(11月19日付)によると、トルコ軍と国民軍はまた、アイン・イーサー市一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(11月19日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のアイン・ダクナ村、バイルーニーヤ村を砲撃した。

AFP, November 19, 2020、ANHA, November 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 19, 2020、Reuters, November 19, 2020、SANA, November 19, 2020、SOHR, November 19, 2020などをもとに作成。

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アレッポ県西部へのシリア軍の砲撃で「決戦」作戦司令室の戦闘員1人死亡(2020年11月18日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから258日目を迎えた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にある県西部のタディール村を砲撃し、戦闘員1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、カフル・ウワイド村、マウザラ村を砲撃した。

イッザ軍は、カフルルーマー村でロシア軍兵士1人を殺害したと発表した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原のヒルバト・ナークース村一帯で砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を33件(イドリブ県19件、ラタキア県8件、アレッポ県3件、ハマー県3件)確認したと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を17件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, November 18, 2020、ANHA, November 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 18, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 18, 2020、Reuters, November 18, 2020、SANA, November 18, 2020、SOHR, November 18, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍とアル=カーイダ主導の反体制派はシリア政府支配下のイドリブ県サラーキブ市などを砲撃(2020年11月19日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから259日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるマストゥーマ村のバアス前衛キャンプに駐留するトルコ軍部隊が、シリア政府の支配下にあるサラーキブ市を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また「決戦」作戦司令室は、カフルルーマー村一帯のシリア軍拠点を砲撃した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、カンスフラ村、バイルーン村、イフスィム町、バイニーン村、ファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を32件(イドリブ県25件、ラタキア県4件、アレッポ県3件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は31件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を12件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, November 19, 2020、ANHA, November 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 19, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 19, 2020、Reuters, November 19, 2020、SANA, November 19, 2020、SOHR, November 19, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県のマヤーディーン市近郊でダーイシュがシリア軍を要撃し、30人あまり死傷(2020年11月18日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマヤーディーン市近郊の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア軍と親政権民兵の車列を要撃し、11人(第137中隊司令官の准将1人を含む)が死亡、17人以上が負傷した。

AFP, November 18, 2020、ANHA, November 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 18, 2020、Reuters, November 18, 2020、SANA, November 18, 2020、SOHR, November 18, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下にあるハサカ県シャッダーディー市で、シリア民主軍が武装集団の発砲を受け、兵士1人死亡(2020年11月18日)

ハサカ県では、SANA(11月17日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシャッダーディー市で、シリア民主軍が正体不明の武装集団の発砲を受け、兵士1人が死亡した。

AFP, November 18, 2020、ANHA, November 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 18, 2020、Reuters, November 18, 2020、SANA, November 18, 2020、SOHR, November 18, 2020などをもとに作成。

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