ハサカ県アブー・ラースィーン町一帯でシリア軍、シリア民主軍がトルコ軍、国民軍と激しく交戦(2020年11月9日)

ハサカ県では、ANHA(11月9日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のウンム・ハルマル村、マトムーラ村、バスィース村、ダーダー・アブダール村、ワスファー村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、この砲撃でシリア軍士官(少尉)1人を含む兵士3人が負傷した。

これに対して、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は、アブー・ラースィーン町近郊に位置するトルコ占領下のダイリー農場農場に潜入し、国民軍の拠点を奇襲し、戦闘員10人以上を殺害した。

なお、シリア民主軍とトルコ軍、国民軍の激しい戦闘を受けて、住民数十世帯が避難を余儀なくされた。

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アレッポ県では、ANHA(11月9日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のアイン・ダクナ村、バイルーニーヤ村を砲撃した。

AFP, November 9, 2020、ANHA, November 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 9, 2020、Reuters, November 9, 2020、SANA, November 9, 2020、SOHR, November 9, 2020などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県マアーッラト・ウルヤー村にあるトルコ軍の拠点一帯を砲撃(2020年11月9日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから249日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が政府支配下のサラーキブ市の西に位置する「決戦」作戦司令室支配下のマアーッラト・ウルヤー村にあるトルコ軍の拠点一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまた「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、バーラ村、ファッティーラ村、バイニーン村、ダイル・サンバル村、ハフサルジャ村、サラーキブ市西近郊一帯を砲撃した。

これに対して「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるカフルナブル市を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原に潜入を試みる一方、「決戦」作戦司令室もシリア政府の支配下にある歓迎計画地区に潜入、交戦した。

シリア軍はまた「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村、クライディーン村、マシーク村、サルマーニーヤ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のタルディーン村、カッバーナ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を28件(イドリブ県16件、ラタキア県11件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は28件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を11件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, November 9, 2020、ANHA, November 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 9, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 9, 2020、Reuters, November 9, 2020、SANA, November 9, 2020、SOHR, November 9, 2020などをもとに作成。

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フール・キャンプでアサーイシュに協力するイラク人難民1人がダーイシュと思われる武装集団の襲撃を受けて死亡(2020年11月8日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるフール・キャンプで、内務治安部隊(アサーイシュ)に協力するイラク人難民1人が、ダーイシュ(イスラーム国)と思われる武装集団の襲撃を受けて死亡した。

AFP, November 8, 2020、ANHA, November 8, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 8, 2020、Reuters, November 8, 2020、SANA, November 8, 2020、SOHR, November 8, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県ジャラーブルス市近郊で自由警察が襲撃を受け、1人死亡(2020年11月8日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるジャラーブルス市近郊のタッル・シャイール村とアイン・バイダー村を結ぶ街道で、いわゆる自由警察の車輌が正体不明の武装集団の襲撃を受けて、隊員1人が死亡した。

また、トルコの占領下にあるアフリーン市のアシュラフィーヤ地区にある国民軍所属のシャーム戦線の本部近くで爆発が発生した。

AFP, November 8, 2020、ANHA, November 8, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 8, 2020、Reuters, November 8, 2020、SANA, November 8, 2020、SOHR, November 8, 2020などをもとに作成。

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SANAはハサカ県で米軍のパトロール部隊が道路に仕掛けられていた爆弾の爆発に巻き込まれて、兵士4人が死亡したと報じるが、有志連合はこれを否定(2020年11月8日)

SANA(11月8日付)は、ハサカ県の複数の住民の話として、北・東シリア自治局の支配下のマルカダ町近郊で米軍のパトロール部隊が道路に仕掛けられていた爆弾の爆発に巻き込まれて、兵士4人が死亡したと伝えた。

爆弾を仕掛けられていたのは、米軍が基地を設置しているシャッダーディー市とダイル・ダイル・ザウル県ウマル油田を結ぶ街道(ハサカ・ダイル・ザウル街道)。

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しかし、有志連合(CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)のウェイン・マロット報道官(米軍大佐)はツイッターのアカウント(https://twitter.com/OIRSpox/)で以下の通り綴り、SANAの報道を否定した。

CJTF-OIRの隊員のKIA(killed in accident、不慮の死)に関するレポートは誤りである。CJTR-OIRの全隊員は点呼済みである。

AFP, November 8, 2020、ANHA, November 8, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 8, 2020、Reuters, November 8, 2020、SANA, November 8, 2020、SOHR, November 8, 2020などをもとに作成。

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シリア軍はM4高速道路沿線のアルナバ村(イドリブ県)にあるトルコ軍の拠点一帯を砲撃(2020年11月8日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから248日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるM4高速道路沿線のアルナバ村にあるトルコ軍の拠点一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまた、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、スフーフン村、ファッティーラ村、バイニーン村、バーラ村、カンスフラ村、アイン・ラールーズ村を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるカフルルーマー村を砲撃した。

一方、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るマアッラトミスリーン市で、トルコの支援を受ける国民軍に所属するシャーム戦線の戦闘員1人が遺体で発見された。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原各所を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、ダルアー市ダルアー・バラド地区でシリア政府との和解に応じ軍事情報局や第4機甲師団に配属されていた元反体制武装集団のメンバーの自宅や農場で、「ダーイシュ(イスラーム国)のセルを摘発する」として、多数を拘束し、これに抵抗する元反体制武装集団メンバーと交戦した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を31件(イドリブ県15件、ラタキア県6件、アレッポ県3件、ハマー県7件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は31件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を4件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, November 8, 2020、ANHA, November 8, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 8, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 8, 2020、Reuters, November 8, 2020、SANA, November 8, 2020、SOHR, November 8, 2020などをもとに作成。

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シリア民主軍が米主導の有志連合の支援を受け、ハサカ県東ガルビーヤ村でダーイシュ元司令官と思われる男性1人を殺害(2020年11月7日)

ハサカ県では、SANA(11月7日付)、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が米主導の有志連合の支援を受け、北・東シリア自治局の支配下にある東ガルビーヤ村の民家複数棟に対して強制捜査を行い、住民4人を拘束、連行するとともに、ダーイシュ(イスラーム国)元司令官と思われる男性1人を殺害した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(11月7日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるバーグーズ村でシリア民主軍が住民多数を拘束、連行した。

AFP, November 7, 2020、ANHA, November 7, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 7, 2020、Reuters, November 7, 2020、SANA, November 7, 2020、SOHR, November 7, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるラッカ県アイン・イーサー市とその一帯を砲撃(2020年11月7日)

ラッカ県では、SANA(11月7日付)、ANHA(11月7日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市、同市近郊のアイン・イーサー国内避難民(IDPs)キャンプ、サイダー村、M4高速道路沿線を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(11月7日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市東のフーシャリーヤ村、ジャート村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアアザーズ市で、国民軍に所属するスルターン・ムラード師団の車輌の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、メンバー1人が死亡、複数が負傷した。

AFP, November 7, 2020、ANHA, November 7, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 7, 2020、Reuters, November 7, 2020、SANA, November 7, 2020、SOHR, November 7, 2020などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方を13回にわたり爆撃する一方、ロシア軍所属と思われる自爆式ドローンがサルジャ村のシャーム解放機構の拠点を攻撃、ウズベク人戦闘員7人を殺害(2020年11月7日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから247日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のサルジャ村、シャンナーン村、ファルカヤー村、バイニーン村、イフスィム町に対して13回にわたり爆撃を実施した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また、ロシア軍所属と見られる無人航空機(ドローン)が、ザーウィヤ山地方のサルジャ村にあるシャーム解放機構の拠点に対して自爆攻撃を行い、ウズベク人戦闘員7人を殺害した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を31件(イドリブ県18件、ラタキア県5件、アレッポ県3件、ハマー県5件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は30件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を10件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, November 7, 2020、ANHA, November 7, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 7, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 7, 2020、Reuters, November 7, 2020、SANA, November 7, 2020、SOHR, November 7, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県アフリーン市で爆発が発生(2020年11月6日)

アレッポ県では、ANHA(11月6日付)によると、トルコの占領下にあるアフリーン市の灯油市場で爆弾が爆発し、死傷者が出た。

また、シリア人権監視団によると、アフリーン市近郊のマアバトリー(マーバーター)町で国民軍に所属するスルターン・ムラード師団の車輌が走行中に何者かの発砲を受けて、兵士1人が死亡、2人が負傷した。

AFP, November 6, 2020、ANHA, November 6, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 6, 2020、Reuters, November 6, 2020、SANA, November 6, 2020、SOHR, November 6, 2020などをもとに作成。

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ラッカ県、ハサカ県でシリア民主軍が狙われ、兵士が死傷(2020年11月6日)

ラッカ県では、SANA(11月6日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるラッカ市近郊のラッカ中央刑務所の近くで、シリア民主軍の車輌に仕掛けられた爆弾が爆発し、兵士多数が負傷した。

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ハサカ県では、SANA(11月6日付)によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプ内で、シリア民主軍が何者かによって撃たれて、兵士1人が死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるハジーン市でシリア民主軍に対してオートバイ使用禁止令を撤廃するよう求める抗議デモが発生した。

AFP, November 6, 2020、ANHA, November 6, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 6, 2020、Reuters, November 6, 2020、SANA, November 6, 2020、SOHR, November 6, 2020などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、ハマー県で交戦(2020年11月6日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから246日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるM4高速道路沿線のアリーハー市、ザーウィヤ山地方のカンスフラ村、カフル・ウワイド村、マジュダリヤー村、マアッルバリート村、フライフィル村、スフーフン村、バイニーン村を砲撃し、アリーハー市で女児1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるカフルナブル市、ハザーリーン村、カフルルーマー村を砲撃した。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約25輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるカルアト・マディーク町、スカイラビーヤ市一帯を砲撃した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を36件(イドリブ県14件、ラタキア県10件、アレッポ県2件、ハマー県10件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は36件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を4件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, November 6, 2020、ANHA, November 6, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 6, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 6, 2020、Reuters, November 6, 2020、SANA, November 6, 2020、SOHR, November 6, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のハサカ県ラアス・アイン市でトルコの支援を受ける国民軍に所属する武装集団どうしが交戦(2020年11月5日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラアス・アイン市で、トルコの支援を受ける国民軍に所属する武装集団どうしが市内の民家の領有をめぐって交戦した。

交戦したのはスルターン・ムラード師団と第20師団。

AFP, November 5, 2020、ANHA, November 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2020、Reuters, November 5, 2020、SANA, November 5, 2020、SOHR, November 5, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県、ハサカ県でダーイシュと思われる武装集団がシリア民主軍やイラク人協力者を襲撃(2020年11月5日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるバーグーズ村でダーイシュ(イスラーム国)のセルと思われる武装集団が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を襲撃し、兵士1人を殺害した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプ内で、ダーイシュ(イスラーム国)のセルと思われる武装集団が、シリア民主軍の内務治安部隊(アサーイシュ)の協力者とされるイラク人男性を銃で撃ち、殺害した。

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ラッカ県では、SANA(11月5日付)によると、シリア民主軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるラッカ市で若者多数を拘束し、連行した。

AFP, November 5, 2020、ANHA, November 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2020、Reuters, November 5, 2020、SANA, November 5, 2020、SOHR, November 5, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のバーブ市での爆発で国民軍に所属するシャーム軍団の司令官死亡(2020年11月5日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるバーブ市内の地元評議会近くで4日深夜から5日未明にかけて車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、国民軍に所属するシャーム軍団の司令官1人が死亡した。

AFP, November 5, 2020、ANHA, November 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2020、Reuters, November 5, 2020、SANA, November 5, 2020、SOHR, November 5, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県での戦闘でイッザ軍の戦闘員2人死亡(2020年11月5日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから245日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村を砲撃し、「決戦」作戦司令室の傘下で活動を続けるイッザ軍のメンバー2人が死亡、6人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

イッザ軍はツイッターの公式アカウント(https://twitter.com/alaza_army/)を通じて声明を出し、イドリブ県南部前線での戦闘でガーズィー・リフアト・ハッザーア、マジド・ムハンマド・ハムシューの2名が戦死したと発表し、2人を写真を公開した。

シリア軍はまた、フライフィル村一帯で「決戦」作戦司令室と交戦したほか、カンスフラ村、ファッティーラ村、スフーフン村に対しても砲撃を行い、カンスフラ村では住民1人が死亡、3人が負傷した。

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スワイダー県では、ザマーン・ワスル(11月5日付)によると、シリア政府の支配下にあるウンム・ザイトゥーン村の検問所が何者かの襲撃を受けて、シリア軍の少尉1人が死亡、兵士4人が負傷した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を28件(イドリブ県22件、ラタキア県4件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は24件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を10件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, November 5, 2020、ANHA, November 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 5, 2020、Reuters, November 5, 2020、SANA, November 5, 2020、SOHR, November 5, 2020などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアリーハー市、カファルヤー町、イドリブ市、そしてトルコ軍監視所を砲撃、子供4人を含む5人死亡、20人あまりが負傷、シリア軍側も兵士3人死亡(2020年11月4日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから244日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアリーハー市、カファルヤー町、イドリブ市に対して砲撃を行った。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

打ち込まれた砲弾は45発以上におよび、この攻撃で、アリーハー市で子供1人を含む4人が、カファルヤー町で国内避難民(IDPs)の子供2人が、イドリブ市で子供1人が死亡、20人余りが負傷した。

このうち、アリーハー市への攻撃は、トルコ軍の車列が同地を通過するのに合わせて行われた。

シリア軍はまた、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のサルジャ村にある「トルコ軍監視所」に対してもミサイルで攻撃を加えたほか、バイニーン村・マンタフ村間の地域に対しても砲撃を行った。

だが、この監視所が、これまでにシリア人権監視団によって確認されている以下75カ所の監視所・拠点にあたるのかは不明。

監視所

イドリブ県:サルワ村(第1監視所)、サルマーン村(第7監視所)、ジスル・シュグール市(イシュタブリク村)(第11監視所)、タッル・トゥーカーン村(第8監視所)
アレッポ県:登塔者聖シメオン教会跡(第2監視所)、シャイフ・アキール山(第4監視所)、アナダーン山(第3監視所)、アレッポ市ラーシディーン地区(南)(第5監視所)、アイス村(アイス丘)(第6監視所)
ハマー県:ムーリク市(第9監視所)、シール・マガール村(第10監視所)
ラタキア県:ザイトゥーナ村(第12監視所)

拠点

イドリブ県:マアッル・ハッタート村、サラーキブ市(3カ所)、タルナバ村、ナイラブ村、クマイナース村、サルミーン市、タフタナーズ航空基地、マアーッラト・ナアサーン村(2カ所)、マアッラトミスリーン市、マストゥーマ村(バアス前衛キャンプ)、タルマーニーン村、バルダクリー村、ナフラヤー村、ムウタリム村、ブサンクール村(3カ所)、ナビー・アイユーブ丘、バザーブール村、ラーム・ハムダーン村、アブザムー町、ムシャイリファ村、タッル・ハッターブ村、ビダーマー町(2カ所)、ナージヤ村、ズアイニーヤ村(2カ所)、ガッサーニーヤ村、クファイル村、バクサルヤー村、フライカ村、バルナース村、アリーハー市、ジャンナト・クラー村、バサーミス村、カイヤーサート村、マルイヤーン村、マアッラータ村、タフタナーズ市、マンタフ村、ムハムバル村(2カ所)、ラーキム丘、バイルーン村、クークフィーン村
アレッポ県:アナダーン市、アレッポ市ラーシディーン地区、ジーナ村(2カ所)、カフル・カルミーン村、タワーマ村、第111中隊基地、アターリブ市、ダーラ・イッザ市、カフル・ヌーラーン村、バータブー村
ハマー県:ムガイル村

一方、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるマアッルシューリーン村一帯を砲撃し、シリア軍兵士1人が死亡した。

また、シャーム解放機構に近いイバー・ネット(11月4日付)によると、シリア軍による激しい攻撃を受けて、シャーム解放機構の機甲ミサイル中隊がシリア政府の支配下にあるサラーキブ市一帯を砲撃し、兵士26人を殺害したという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある第46中隊基地一帯を砲撃し、シリア軍兵士2人が死亡した。

AFP, November 4, 2020、ANHA, November 4, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2020、Reuters, November 4, 2020、SANA, November 4, 2020、Shabaka Iba’ al-Ikhbariya, November 4, 2020、SOHR, November 4, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍がラッカ県アイン・イーサー市に新たな監視所を設置、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下のM4高速道路沿線を砲撃(2020年11月4日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のM4高速道路沿線に新たな監視所を設置した。

これにより、同地にトルコ軍が設置した監視所は5カ所(カフィーフ村、アイン・ルンマーナ村、ティーナ村、アイン・イーサー市とサクル休憩所間、アイン・イーサー市近郊)となった。

トルコ軍はまた国民軍とともに、タッル・アブヤド市近郊にあるシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下のカズアリー村、スライビー村を砲撃した。

一方、タッル・アブヤド市では、国民軍に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動とシャーム戦線が激しく交戦した。

交戦は、シャーム戦線の車輌が、シャーム自由人イスラーム運動の検問所で制止しなかったために発生したもの。

これにより、双方に負傷者が出た。

このほか、ANHA(11月4日付)によると、トルコの占領下にあるタッル・アブヤド市近郊のM4高速道路沿線に位置するザイディー村近くで車に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

シリア人権監視団によると、この爆発で、トルコの支援を受ける国民軍の戦闘員複数人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アフリーン市一帯を占領するトルコ軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のスーガーニカ村、バースィラ村、アキーバ村を砲撃した。

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ハサカ県では、SANA(11月4日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市のサーリヒーヤ地区にある警察官舎に住む32世帯に対して、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が退去を強要した。

AFP, November 4, 2020、ANHA, November 4, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2020、Reuters, November 4, 2020、SANA, November 4, 2020、SOHR, November 4, 2020などをもとに作成。

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トルコによってアゼルバイジャンに派遣されたシリア人傭兵9人がナゴルノ・カラバフ地方一帯での戦闘新たに死亡、22人が逃走、230人が新たに派遣(2020年11月3日)

シリア人権監視団は、トルコによってアゼルバイジャンに派遣されたシリア人傭兵(国民軍戦闘員)9人がナゴルノ・カラバフ地方一帯での戦闘で新たに死亡し、22人がすべてを放棄して帰国する一方、約230人が新たに現地に派遣されたと発表した。

これにより、戦闘が始まった9月27日以降のシリア人傭兵の死者数は240人となり、シリアに移送された遺体数は183体となった。

なお、トルコがアゼルバイジャンに派遣したシリア人傭兵は約2,580人で、うち342人がすべてを放棄して帰国したという。

AFP, November 3, 2020、ANHA, November 3, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2020、Reuters, November 3, 2020、SANA, November 3, 2020、SOHR, November 3, 2020などをもとに作成。

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シャーム自由人イスラーム運動バーシャー総司令官派がイドリブ県ザーウィヤ山地方にあるシャーム解放機構と共闘するスーファーン前司令官派の拠点を襲撃し制圧(2020年11月3日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動のジャービル・アリー・バーシャー総司令官を支持する部隊が、ザーウィヤ山地方でハサン・スーファーン前総司令官を擁立する部隊の拠点1カ所を襲撃し、これを制圧した。

スーファーン前総司令官を擁立する部隊は、「決戦」作戦司令室参加組織として、同地でシャーム解放機構と共闘し、シリア軍との戦闘にあたっていた。

AFP, November 3, 2020、ANHA, November 3, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2020、Reuters, November 3, 2020、SANA, November 3, 2020、SOHR, November 3, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県で「決戦」作戦司令室の砲撃によりシリア軍兵士2人死亡(2020年11月3日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから243日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるサラーキブ市、カフルナブル市、ハザーリーン村、マアーッラト・ムーハス村を砲撃し、マアーッラト・ムーハス村でシリア軍兵士2人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

またザーウィヤ山地方のバーラ村ではシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦し、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカンスフラ村、バイニーン村を砲撃した。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約20輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるタディール村とカフルタアール村を結ぶ街道で民間のバスを砲撃し、乗っていた住民1人が負傷した。

AFP, November 3, 2020、ANHA, November 3, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2020、Reuters, November 3, 2020、SANA, November 3, 2020、SOHR, November 3, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がアレッポ県バーブ市一帯の村々を砲撃(2020年11月3日)

アレッポ県では、ANHA(11月3日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、バーブ市近郊に位置するシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるシャイフ・ナースィル村(別名クルト・ワイラーン村)、クールフユーク村を砲撃した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるタッル・アブヤド市でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民1人が死亡、3人が負傷した。

AFP, November 3, 2020、ANHA, November 3, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2020、Reuters, November 3, 2020、SANA, November 3, 2020、SOHR, November 3, 2020などをもとに作成。

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米軍ヘリコプターの支援を受けたシリア民主軍がダイル・ザウル県スブハ村でダーイシュ元メンバーと思われる7人を拘束(2020年11月3日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月3日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるスブハ村でシリア民主軍が住民7人を拘束、連行した。

シリア人権監視団によると、拘束されたのはダーイシュ(イスラーム国)の元メンバーと思われる7人、シリア民主軍は、米軍のヘリコプターの支援を受けてスブハ村にある国内避難民(IDPs)キャンプに突入し、摘発を行ったという。

一方、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるハジュナ村でシリア民主軍の兵士1人が何者かに撃たれて死亡した。

このほか、シリア民主軍は、シリア政府支配地域からセメントを積んで北・東シリア自治局の支配下のシュハイル村に到着船舶一隻を水上通行所で拿捕し、積み荷を押収した。

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ハサカ県では、SANA(11月3日付)によると、シリア民主軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー東のカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市近郊のマナーズィラ村の村庁舎を接収した。

シリア民主軍はまた、タッル・タムル町で若者3人を拘束した。

AFP, November 3, 2020、ANHA, November 3, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2020、Reuters, November 3, 2020、SANA, November 3, 2020、SOHR, November 3, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のハサカ県ラアス・アイン市の野菜市場で爆発が発生し、1人死亡(2020年11月2日)

ハサカ県では、ANHA(11月2日付)によると、トルコ占領下のラアス・アイン(スィリー・カーニヤ)市の野菜市場で爆発が発生した。

シリア人権監視団によると、この爆発で1人が死亡した。

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ラッカ県では、SANA(11月2日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下のアイン・イーサー市一帯を砲撃した。

AFP, November 2, 2020、ANHA, November 2, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2020、Reuters, November 2, 2020、SANA, November 2, 2020、SOHR, November 2, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍がハマー県ムーリク市の第9監視所からの撤退を完了、シール・マガール村の第10監視所からの撤退を続ける(2020年11月2日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから242日目を迎えた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府支配地域内で孤立していたハマー県内のシール・マガール村の監視所(第10監視所)に駐留を続けていたトルコ軍部隊による撤収作業が続き、機材や装備を搬出するための大型車輌の車列が監視所内に入った。

一方、DPA(11月2日付)は、複数の目撃者の話として、トルコ軍がハマー県ムーリク市に設置していた第9監視所からの撤退を完了したと伝えた。

また、SANA(11月2日付)は、10月20日までにトルコ軍が撤退したハマー県ムーリク市の第9監視所の跡地の映像と写真を公開した。

 

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村で、従業員を乗せてオリーブ搾油工場に向かっていたバスが砲撃を受け、1人が死亡、5人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また、シリア軍はザーウィヤ山地方のバイルーン村、カンスフラ村を砲撃した。

これに対し、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるカフルナブル市を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を31件(イドリブ県11件、ラタキア県10件、アレッポ県6件、ハマー県4件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は30件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を10件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, November 2, 2020、ANHA, November 2, 2020、DPA, November 2, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 2, 2020、Reuters, November 2, 2020、SANA, November 2, 2020、SOHR, November 2, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のハサカ県ラアス・アイン市で国民軍に所属する武装集団が激しく交戦し、双方に5人の死者(2020年11月1日)

ハサカ県では、SANA(11月1日付)やANHA(11月1日付)によると、トルコ軍が占領下のラアス・アイン市で住民2人を射殺した。

一方、トルコ占領下のラアス・アイン市では、国民軍に所属する武装集団どうしが交戦し、戦闘員多数が死傷した。

交戦したのは第20師団とスルターン・ムラード師団。

ドゥラル・シャーミーヤ(11月1日付)によると、この戦闘で第20師団のメンバー2人が死亡、3人が負傷、スルターン・ムラード師団のメンバー3人が死亡、2人が負傷した。

戦闘は、密輸品の分配をめぐって発生した。

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ラッカ県では、ANHA(11月1日付)によると、タッル・アブヤド市一帯を占領するトルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるビールキータク村を砲撃した。

AFP, November 1, 2020、ANHA, November 1, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2020、Reuters, November 1, 2020、SANA, November 1, 2020、SOHR, November 1, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県などでシリア軍と「決戦」作戦司令室の戦闘が続く(2020年11月1日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから241日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がM4高速道路の沿線に位置するタルナバ村近郊でシリア軍の車輌を攻撃し、兵士多数が死傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

「決戦」作戦司令室はまた、ザーウィヤ山地方のファッティーラ村近郊で、シリア軍の車輌を攻撃、兵士多数が死傷したほか、シリア政府の支配下にあるダール・カビーラ村、ミラージャ村を砲撃した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるカファルヤー町、ザーウィヤ山地方のカンスフラ村、ラーミー村、カフルシャラーヤー村、カフル・ウワイド村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のサルマーニーヤ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がダーラ・イッザ市にある国民解放戦線を傘下に置く国民軍の拠点を包囲し、これを制圧した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を29件(イドリブ県14件、ラタキア県8件、アレッポ県2件、ハマー県5件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は29件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を5件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, November 1, 2020、ANHA, November 1, 2020、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 1, 2020、Reuters, November 1, 2020、SANA, November 1, 2020、SOHR, November 1, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県アフリーン市近郊での爆発で1人死亡(2020年10月31日)

アレッポ県では、SANA(10月31日付)やANHA(10月31日付)によると、トルコの占領下にあるアフリーン市近郊のバースータ村でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民1人が死亡した。

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ラッカ県では、SANA(10月31日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、タッル・アブヤド市の近郊に位置するシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下のディブス村を砲撃した。

AFP, October 31, 2020、ANHA, October 31, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2020、Reuters, October 31, 2020、SANA, October 31, 2020、SOHR, October 31, 2020などをもとに作成。

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ハサカ県とダイル・ザウル県でシリア民主軍が襲撃を受け、兵士4人死亡(2020年10月31日)

ハサカ県では、SANA(10月31日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士1人が死亡した。

また、マルカダ町でも、シリア民主軍の兵士1人が何者かに撃たれて死亡した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコの支援を受ける国民軍のメンバー7人が離反し、トルコ占領下のラアス・アイン市一帯地域からシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町に逃走した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(10月31日付)によると、北・東シリア自治局の共同の支配下にあるスーサ町でシリア民主軍の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士2人が死亡した。

AFP, October 31, 2020、ANHA, October 31, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2020、Reuters, October 31, 2020、SANA, October 31, 2020、SOHR, October 31, 2020などをもとに作成。

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ロシア軍が自爆式ドローンで「決戦」作戦司令室支配下のイドリブ県のオリーブ搾油工場2カ所の攻撃し、3人を殺害(2020年10月31日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから240日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍所属と思われる無人航空機(ドローン)が、「決戦」作戦司令室の支配下にあるタッルトゥーナ村(マアッラト・ヌウマーン市近郊)にあるオリーブ搾油工場を攻撃し、従業員1人が死亡した。

同じくロシア軍所属と思われるドローンが、アリーハー市近郊のナフラヤー村にあるオリーブ搾油工場を攻撃し、中にいた男性2人と女性1人が負傷した。

ドゥラル・シャーミーヤ(11月1日付)や反体制系のシリア・テレビ(10月31日付)によると、ドローンはずれも自爆式で、工場に突入して爆発した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、シリア軍は、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村と周辺の森林地帯、ルハイワ村、ダイル・サンバル村一帯、カンスフラ村、カフル・ウワイド村を砲撃し、ダイル・サンバル村一帯では国民解放戦線に所属するシャーム自由人イスラーム運動の戦闘員3人が死亡した。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるマアッラト・ヌウマーン市、ダーナー村、ジャッラーダ村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原各所を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるムザイリーブ町で男性1人が何者かによって殺害された。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を38件(イドリブ県22件、ラタキア県4件、アレッポ県5件、ハマー県7件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は33件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を12件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

AFP, October 31, 2020、ANHA, October 31, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2020、November 1, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 31, 2020、Reuters, October 31, 2020、SANA, October 31, 2020、SOHR, October 31, 2020、Syria TV, October 31, 2020などをもとに作成。

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