シリア軍と「決戦」作戦司令室がラタキア県クルド山地方で激しく交戦、ロシア軍が同地を爆撃(2020年8月3日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから151日目を迎えた。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がクルド山地方のハッダード丘一帯に進攻、同地を支配下に置くと「決戦」作戦司令室と交戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

この戦闘で、シリア軍兵士12人が死亡、17人以上が負傷した。

また、「決戦」作戦司令室側も、シャーム解放機構の戦闘員4人、国民解放戦線の戦闘員2人が死亡した(ドゥラル・シャーミーヤ(8月3日付)によると、シリア軍側の死者は35人、負傷者は40人)。

ハッダーダ丘は、ラタキア市とアレッポ市を結ぶM4高速道路が通りイドリブ県のジスル・シュグール市、ビダーマー町を見下ろすことができる戦略的要衝。

戦闘が激化したのを受けて、ロシア軍戦闘機複数機が出撃し、同地のほか、「決戦」作戦司令室の支配下にあるカッバーナ村、トゥッファーヒーヤ村、ハッダーダ村などを激しく爆撃し、シリア軍を支援した。


対するトルコ軍も武装した偵察機を派遣、上空から偵察監視活動を行った。

戦闘は12時間あまりにわたって続いた。

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イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(8月3日付)によると、ラタキア県クルド山地方に進攻したシリア軍はビンニシュ市を砲撃、ロシア軍も同市を爆撃、ロシア軍の爆撃で、子供2人を含む住民4人が死亡した。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、ダイル・サンバル村を砲撃した。

これ対して、トルコ軍はシリア政府の支配下にあるサラーキブ市一帯を砲撃した。

また、兵站物資を積んだ車輌約20輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を9件(イドリブ県0件、ラタキア県3件、アレッポ県6件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, August 3, 2020、ANHA, August 3, 2020、AP, August 3, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 3, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 3, 2020、Reuters, August 3, 2020、SANA, August 3, 2020、SOHR, August 3, 2020、UPI, August 3, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局支配下のダイル・ザウル県でアカイダート部族の族長の一人のおじが殺害される(2020年8月2日)

ダイル・ザウル県では、ムドン(8月3日付)などによると、北・東シリア自治局支配下のズィーバーン町近くで、アカイダート部族の族長の一人であるイブラーヒーム・ジャドアーン・ハフル氏の車が襲撃を受け、ドライバー1人と乗っていた同氏のおじのマトシャル・ハンムード・ジャドアーン・ハドル氏が死亡した。

また、同上同乗していた部族長の弟のマスアブ・ジャドアーン・ハドル氏も負傷した。

部族長は車に乗っていなかった。

殺害されたハドル氏らは、犠牲祭(イード・アドハー)初日の7月31日にガラーニージュ市でバカーラ部族に属するブー・ラフマ部族の族長のアリー・ワイス氏が何者かによって殺害されたことを受けて発生していた部族どうしが衝突を仲裁するために同市に向かっていた。

ジスル(8月2日付)によると、車を襲撃したのは、オートバイ3台に乗った武装グループ。

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これに関して、シリア人権監視団は、ダーイシュ(イスラーム国)の細胞に部族長や名士を狙った攻撃を行うよう新たな指示が出されたことを確認していたと発表、これを受けて車が襲撃されたとの見方を示した。

AFP, August 2, 2020、ANHA, August 2, 2020、AP, August 2, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 2, 2020、al-Jisr Press, August 2, 2020、al-Mudun, August 3, 2020、Reuters, August 2, 2020、SANA, August 2, 2020、SOHR, August 2, 2020、UPI, August 2, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局支配下のガラーニージュ市(ダイル・ザウル県)で住民どうしが戦闘となり、2人死亡、12人負傷(2020年8月2日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局支配下のガラーニージュ市で住民どうしが戦闘となり、2人が死亡、12人が負傷した。

またキバル村近郊では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士1人が何者かに撃たれて死亡した。

AFP, August 2, 2020、ANHA, August 2, 2020、AP, August 2, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 2, 2020、Reuters, August 2, 2020、SANA, August 2, 2020、SOHR, August 2, 2020、UPI, August 2, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がラッカ県を砲撃し、男性1人負傷(2020年8月2日)

ラッカ県では、ANHA(8月2日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のM4高速道路沿線に位置するフーシャーナー村一帯を砲撃し、男性1人が負傷した。

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ハサカ県では、SANA(8月2日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町一帯のタッル・ハルマル村、ヌワイハート・ダーダー村、アブダーン村、ハドラーウィー村を砲撃した。

AFP, August 2, 2020、ANHA, August 2, 2020、AP, August 2, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 2, 2020、Reuters, August 2, 2020、SANA, August 2, 2020、SOHR, August 2, 2020、UPI, August 2, 2020などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県で交戦(2020年8月2日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから150日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、カフルナブル市一帯で砲撃戦を行った。」

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約40輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県0件、ラタキア県0件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認した。

AFP, August 2, 2020、ANHA, August 2, 2020、AP, August 2, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 2, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 2, 2020、Reuters, August 2, 2020、SANA, August 2, 2020、SOHR, August 2, 2020、UPI, August 2, 2020などをもとに作成。

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ダーイシュがダイル・ザウル県ハラータ油田一帯にあるシリア軍と国防隊の検問所複数カ所を攻撃し、兵士2人死亡(2020年8月1日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がハラータ油田一帯にあるシリア軍と国防隊の検問所複数カ所を攻撃し、兵士2人が死亡した。

AFP, August 1, 2020、ANHA, August 1, 2020、AP, August 1, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 1, 2020、Reuters, August 1, 2020、SANA, August 1, 2020、SOHR, August 1, 2020、UPI, August 1, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がラッカ県、ハサカ県を砲撃(2020年8月1日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下のアイン・イーサー市一帯を砲撃、子供3人が負傷した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラアス・アイン市に近いウンム・ハルマラ村でシリア民主軍とトルコの支援を受ける国民軍が交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のマーリア市で地元の住民どうしが撃ち合いとなった。

AFP, August 1, 2020、ANHA, August 1, 2020、AP, August 1, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 1, 2020、Reuters, August 1, 2020、SANA, August 1, 2020、SOHR, August 1, 2020、UPI, August 1, 2020などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室はハマー県、イドリブ県で交戦(2020年8月1日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから149日目を迎えた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府支配下のカルアト・マディーク町を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室支配下のザーウィヤ山地地方のバイニーン村、ダイル・サンバル村、ルワイハ村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区でシリア政府との和解に応じた反体制武装集団の戦闘員が遺体で発見された。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(イドリブ県5件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, August 1, 2020、ANHA, August 1, 2020、AP, August 1, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 1, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 1, 2020、Reuters, August 1, 2020、SANA, August 1, 2020、SOHR, August 1, 2020、UPI, August 1, 2020などをもとに作成。

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米主導の有志連合所属と思われるドローンがイドリブ県サルマダー市近郊のワタド石油社をミサイル攻撃、ワタド石油社はこれを否定(2020年7月31日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合所属と思われる無人航空機(ドローン)が、サルマダー市近郊のワタド石油社に向けてミサイル3発を発射、同社の施設が被弾し、火災が発生した。

ワタド石油社は、シャーム解放機構の傘下組織で、同機構が軍事・治安権限を握る「解放区」で灯油、ガソリンなどの燃料の取引を行っている。

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これに関して、ワタド石油社の広報局長を務めるサフワーン・アフマド氏は、ドゥラル・シャーミーヤ(7月31日付)に対して、「一次情報は、グラッド地対地ミサイル・タイプの中距離ミサイル3発によって市場が根割れたことで火災が発生したことを示している」と述べ、ドローンの爆撃だとの情報を否定した。

AFP, July 31, 2020、ANHA, July 31, 2020、AP, July 31, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 31, 2020、Reuters, July 31, 2020、SANA, July 31, 2020、SOHR, July 31, 2020、UPI, July 31, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が激しく交戦し、双方に死傷者(2020年7月31日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから148日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府支配下のマアッラト・ヌウマーン市およびその一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方各所でシリア軍とシャーム解放機構が激しく交戦し、シリア軍兵士4人が死亡、6人が負傷した。

また、ザーウィヤ山地方のルワイハ村一帯に潜入しようとしたシリア軍部隊が、地雷の爆発に巻き込まれて、士官1人と兵士2人が死亡した。

これに対して、シリア軍はルワイハ村一帯を砲撃、シャーム解放機構メンバー1人が死亡、1人が負傷した。

シリア軍はこのほかにも、カンスフラ村、カフル・ウワイド村、アイン・ラールーズ村、ファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村などを砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室支配下のクルド山一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(イドリブ県3件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, July 31, 2020、ANHA, July 31, 2020、AP, July 31, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 31, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 31, 2020、Reuters, July 31, 2020、SANA, July 31, 2020、SOHR, July 31, 2020、UPI, July 31, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のタッル・ハラフ村(ハサカ県)の検問所近くで爆発が発生し、20人以上死傷(2020年7月30日)

ハサカ県では、ANHA(7月30日付)によると、トルコ占領下のタッル・ハラフ村にある国民軍のハムザート師団と警察(内務治安部隊、いわゆる「自由警察」)の共同検問所近くで車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、20人以上が死傷した(シリア人権監視団によると、9人が死亡、15人以上が負傷)。

一方、SANA(7月30日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局支配下のタッル・タムル町近郊のタウィーラ村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のジンディールス町で国民軍に所属する戦闘員どうしが激しく交戦した。

AFP, July 30, 2020、ANHA, July 30, 2020、AP, July 30, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 30, 2020、Reuters, July 30, 2020、SANA, July 30, 2020、SOHR, July 30, 2020、UPI, July 30, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦(2020年7月30日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから147日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるバスカラー村などを砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるバーラ村、カンスフラ村、フライフィル村、ファッティーラ村、スフーフン村を砲撃した。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約20輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を11件(イドリブ県8件、ラタキア県1件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, July 30, 2020、ANHA, July 30, 2020、AP, July 30, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 30, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 30, 2020、Reuters, July 30, 2020、SANA, July 30, 2020、SOHR, July 30, 2020、UPI, July 30, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県M4高速道路でのロシア・トルコ軍の合同パトロールが2日連続で中止に(2020年7月29日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから146日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市とラタキア市を結ぶM4高速道路で予定されていたロシア軍とトルコ軍による合同パトロールが中止された。

パトロールは28日にも中止されていた。

中止の理由は不明だが、28日は沿線一帯にトルコ軍が展開し、安全確保に努めていた。

一方、シリア軍は「決戦」作戦司令室支配下のザーウィヤ山地方のカンスフラ村、アイン・ラールーズ村、バーラ村、マウザラ村、バルユーン村、ウライニバ村、マアーッラト・ナアサーン村、ファッティーラ村、スフーフン村、カフル・ウワイド村を砲撃、バルユーン村で住民4人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍が撃った砲弾は200発以上に及んだ。

これに対して、「決戦」作戦司令室はシリア政府支配下のカフルナブル市を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サフム・ジャウラーン村で軍事情報局の士官(少尉)が武装集団の襲撃を受けて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(イドリブ県2件、ラタキア県0件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, July 29, 2020、ANHA, July 29, 2020、AP, July 29, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 29, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 29, 2020、Reuters, July 29, 2020、SANA, July 29, 2020、SOHR, July 29, 2020、UPI, July 29, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のラアス・アイン市(ハサカ県)でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発(2020年7月28日)

ハサカ県では、SANA(7月28日付)によると、トルコ占領下のラアス・アイン市でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民複数人が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(7月28日付)によると、トルコ占領下のバーブ市で、トルコの支援を受ける国民軍が指名手配中のワーキー家の子息の自宅を強制捜査し、父親を逮捕、これに抵抗したワーキー家と交戦した。

AFP, July 28, 2020、ANHA, July 28, 2020、AP, July 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 28, 2020、Reuters, July 28, 2020、SANA, July 28, 2020、SOHR, July 28, 2020、UPI, July 28, 2020などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県ザーウィヤ山地方で交戦(2020年7月28日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから145日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、ファッティーラ村、スフーフン村、マウザラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約35輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(イドリブ県0件、ラタキア県2件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, July 28, 2020、ANHA, July 28, 2020、AP, July 28, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 28, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 28, 2020、Reuters, July 28, 2020、SANA, July 28, 2020、SOHR, July 28, 2020、UPI, July 28, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍が、北・東シリア自治局支配下のマンビジュ市(アレッポ県)近郊を砲撃、子供と女性を含む6人を殺害(2020年7月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が、北・東シリア自治局の支配下にあるシャイフ・ナースィル村(別名クルト・ワイラーン村、マンビジュ市近郊)を砲撃し、子供と女性を含む5人を殺害、10人以上を負傷させた。

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下のマンビジュ軍事評議会が28日に発表したところによると、犠牲者は6人。

AFP, July 27, 2020、ANHA, July 27, 2020、June 28, 2020、AP, July 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 27, 2020、Reuters, July 27, 2020、SANA, July 27, 2020、SOHR, July 27, 2020、UPI, July 27, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府支配下のアブー・ラースィーン町(ハサカ県)を砲撃し、女性1人負傷(2020年7月27日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府の支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町を砲撃し、女性1人が負傷した。

また砲撃を受けて、住民多数が避難した。

一方、SANA(7月26日付)は、ラアス・アイン市近郊の村々で、トルコの占領や国民軍に所属する武装集団の抑圧を逃れ、多数の住民がシリア政府支配下のアブー・ラースィーン(ザルカーン)町方面に避難している、と伝えた。

AFP, July 27, 2020、ANHA, July 27, 2020、AP, July 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 27, 2020、Reuters, July 27, 2020、SANA, July 27, 2020、SOHR, July 27, 2020、UPI, July 27, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県のシリア政府支配地域を砲撃(2020年7月27日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから144日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍と「決戦」作戦司令室は、シリア政府支配下のカフルナブル市およびその一帯、ムアスラーン村、サラーキブ市一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

対するシリア軍も、「決戦」作戦司令室支配下のザーウィヤ山地方のカンスフラ村、カフル・ウワイド村、マウザラ村、ファッティーラ村、スフーフン村、バイルーン村、アルナバ村、ナイラブ村を砲撃し、民家複数棟が被害を受けた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サナマイン市で武装集団が、シリア政府との和解に応じた反体制武装集団の元司令官の自宅を襲撃、この元司令官を含む5人を殺害した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(7月27日付)によると、ナワー市北でシリア軍第4師団の車が武装集団の襲撃を受け、兵士3人が死亡、5人が負傷した。

さらに、RT(7月27日付)によると、ヌアイマ村にあるハーリド・アッブード人民議会議員の自宅に手榴弾が投げ込まれた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(イドリブ県4件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, July 27, 2020、ANHA, July 27, 2020、AP, July 27, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 27, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 27, 2020、Reuters, July 27, 2020、RT, July 27, 2020、SANA, July 27, 2020、SOHR, July 27, 2020、UPI, July 27, 2020などをもとに作成。

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ダーイシュがハマー県東部のハフィーヤ村を襲撃、住民1人を殺害し、民家複数棟に放火、略奪(2020年7月26日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県東部のハフィーヤ村を襲撃、住民1人を殺害し、民家複数棟に放火、略奪を行った。

AFP, July 26, 2020、ANHA, July 26, 2020、AP, July 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 26, 2020、Reuters, July 26, 2020、SANA, July 26, 2020、SOHR, July 26, 2020、UPI, July 26, 2020などをもとに作成。

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イスラエル軍無人航空機がレバノン領内で墜落(2020年7月26日)

イスラエル軍は声明を出し、「先ほど、レバノン国境でのイスラエル軍の作戦に際して、イスラエル軍所属の無人航空機1機がレバノン領内に墜落した。情報が漏洩する恐れはない」と発表した。

AFP, July 26, 2020、ANHA, July 26, 2020、AP, July 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 26, 2020、Reuters, July 26, 2020、SANA, July 26, 2020、SOHR, July 26, 2020、UPI, July 26, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のハサカ県ラアス・アイン市とアレッポ県アフリーン市で爆発が発生し、女性と子供を含む住民9人死亡(2020年7月26日)

ハサカ県では、SANA(7月26日付)によると、トルコ占領下のラアス・アイン市で、車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、女性と子供を含む住民8人が死亡した。

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アレッポ県では、ANHA(7月26日付)によると、トルコ占領下のアフリーン市で爆弾が爆発し、子供1人が死亡、4人が負傷した。

一方、国民軍所属の憲兵隊は、トルコの占領下にあるいわゆる「オリーブの枝」地域とシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」を隔てるアレッポ県ダイル・バッルート村とガザーウィヤー村間の通行所を26日晩に再開したと発表した。

同通行所は17日に、新型コロナウイルス感染防止策の一環として閉鎖されていた。

AFP, July 26, 2020、ANHA, July 26, 2020、AP, July 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 26, 2020、Reuters, July 26, 2020、SANA, July 26, 2020、SOHR, July 26, 2020、UPI, July 26, 2020などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県での戦闘でシャーム自由人イスラーム運動戦闘員1人と住民1人を殺害(2020年7月26日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから143日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍は「決戦」作戦司令室支配下のザーウィヤ山地方のアイン・ラールーズ村、マウザラ村、ファッティーラ村、カンスフラ村、スフーフン村、フライフィル村、ハルーバ村を砲撃し、シャーム自由人イスラーム運動の特殊部隊の戦闘員1人を殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シャーム自由人イスラーム運動は国民解放戦線に所属している。

また、シリア軍の砲撃により、アイン・ラールーズ村で住民1人が死亡した。

これに対し、国民解放戦線はシリア政府支配下のサラーキブ市近郊のダーディーフ村一帯でシリア軍を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室支配下のトルコマン山一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(イドリブ県3件、ラタキア県2件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県0件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, July 26, 2020、ANHA, July 26, 2020、AP, July 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 26, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 26, 2020、Reuters, July 26, 2020、SANA, July 26, 2020、SOHR, July 26, 2020、UPI, July 26, 2020などをもとに作成。

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アターリブ市のシャーム解放機構検問所が何者かの襲撃を受け、戦闘員2人死亡(2020年7月25日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アターリブ市の西側の入り口に設置されているシャーム解放機構の検問所が何者かの襲撃を受け、戦闘員2人が死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ハーリム市でハーリム地元評議会議長の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、議長が負傷した。

一方、県北部のタッルアーダ村では、シャーム解放機構が指名手配中のダーイシュ(イスラーム国)のセルが運営する伐採所に突入し交戦、住民1人が両者の無差別発砲に巻き込まれて死亡した。

AFP, July 25, 2020、ANHA, July 25, 2020、AP, July 25, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 25, 2020、Reuters, July 25, 2020、SANA, July 25, 2020、SOHR, July 25, 2020、UPI, July 25, 2020などをもとに作成。

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所属不明のドローンが、ハサカ県ダルダーラ村にあるシリア民主軍の拠点を爆撃(2020年7月24日)

ハサカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月24日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、所属不明の無人航空機(ドローン)が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市北のダルダーラ村にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点を爆撃、兵士5人が負傷した。

AFP, July 24, 2020、ANHA, July 24, 2020、AP, July 24, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2020、Reuters, July 24, 2020、SANA, July 24, 2020、SOHR, July 24, 2020、UPI, July 24, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県北部のIDPキャンプ近くにある反体制派のロケット弾製造工場内で爆発、住民4人死亡(2020年7月24日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある県北部のシャマーリーン村に近いマルムータ国内避難民(IDPs)キャンプの近くにあるシャーム戦線(国民軍所属)のロケット弾製造工場内で爆発が発生し、住民4人(子供3人、女性1人)が死亡、9人が負傷した。

AFP, July 24, 2020、ANHA, July 24, 2020、AP, July 24, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2020、Reuters, July 24, 2020、SANA, July 24, 2020、SOHR, July 24, 2020、UPI, July 24, 2020などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県で交戦(2020年7月24日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから141日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が、シリア政府支配下のバスカラー村、カフルナブル市、ハーッス村、ジャッラーダ村、バービーラー村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対し、シリア軍も「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のマウザラ村、ルワイハ村、スフーフン村、フライフィル村、カンスフラ村を砲撃した。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約35輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がクルド山地方のバラカ村にあるシリア軍拠点を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区で、シリア政府との和解に応じ、軍事情報局に勤務していた元反体制武装集団メンバーが何者かに撃たれて死亡した。

AFP, July 24, 2020、ANHA, July 24, 2020、AP, July 24, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2020、Reuters, July 24, 2020、SANA, July 24, 2020、SOHR, July 24, 2020、UPI, July 24, 2020などをもとに作成。

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ダーイシュがヒムス県スフナ市近郊の砂漠地帯にあるシリア軍拠点に対して新たに攻撃(2020年7月23日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がスフナ市近郊の砂漠地帯にあるシリア軍拠点に対して新たに攻撃を行った。

AFP, July 23, 2020、ANHA, July 23, 2020、AP, July 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2020、Reuters, July 23, 2020、SANA, July 23, 2020、SOHR, July 23, 2020、UPI, July 23, 2020などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、アレッポ県、ハマー県で交戦(2020年7月23日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから140日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のアイン・ラールーズ村を砲撃、戦闘員複数人を負傷させた。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまた、バーラ村、カンスフラ村、スフーフン村、ファッティーラ村、ハルーバ村、フライフィル村、ルワイハ村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・アンマ村、カスル村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村一帯を砲撃した。

AFP, July 23, 2020、ANHA, July 23, 2020、AP, July 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2020、Reuters, July 23, 2020、SANA, July 23, 2020、SOHR, July 23, 2020、UPI, July 23, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍がハサカ県アブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊を砲撃(2020年7月23日)

ハサカ県では、SANA(7月23日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のバーブ・ハイル村などを砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラアス・アイン市で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、女性1人を含む4人が死亡、10人以上が負傷した。

また、ANHA(7月23日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市内(旧マハッタ(鉄道駅)地区)の民家で爆弾が爆発し、子供1人が負傷した。

これに関して、シリア人権監視団は、トルコ軍が民間の近くにある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の旧拠点を狙って砲撃し、砲弾が民間に着弾したと発表した。

このほか、ロシア軍とトルコ軍がダルバースィーヤ市西の国境地帯で合同パトロールを実施した。

AFP, July 23, 2020、ANHA, July 23, 2020、AP, July 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2020、Reuters, July 23, 2020、SANA, July 23, 2020、SOHR, July 23, 2020、UPI, July 23, 2020などをもとに作成。

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ハマー県東の砂漠地帯でシリア軍とダーイシュの戦闘続く(2020年7月22日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、アレッポ県とラッカ県との県境に近いイスリヤー村東の砂漠地帯で、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)の戦闘が続き、ロシア軍が爆撃を実施した。

戦闘での死者数は過去24時間でシリア軍が15人、ダーイシュ戦闘員が11人となった。

AFP, July 22, 2020、ANHA, July 22, 2020、AP, July 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2020、Reuters, July 22, 2020、SANA, July 22, 2020、SOHR, July 22, 2020、UPI, July 22, 2020などをもとに作成。

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