ダーイシュと思われる武装集団がラッカ県で羊飼い4人を殺害し、農地に放火(2020年6月16日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーだと思われる正体不明の武装集団が、シリア政府支配下のガーニム・アリー村近郊の農地に放火、羊飼い4人を殺害した。

AFP, June 16, 2020、ANHA, June 16, 2020、AP, June 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 16, 2020、Reuters, June 16, 2020、SANA, June 16, 2020、SOHR, June 16, 2020、UPI, June 16, 2020などをもとに作成。

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ロシア軍がイドリブ県南部での爆撃を継続(2020年6月16日)

英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから103日目となる6月16日、ロシア軍戦闘機がイドリブ県南部のマウザラ村を爆撃した。

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同じく、イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカフル・ウワイド村、ルワイハ村、バイニーン村、スフーフン村、ファッティーラ村、カンスフラ村一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(イドリブ県0件、ラタキア県0件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を2件(イドリブ県1件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, June 16, 2020、ANHA, June 16, 2020、AP, June 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 16, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 16, 2020、Reuters, June 16, 2020、SANA, June 16, 2020、SOHR, June 16, 2020、UPI, June 16, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でダーイシュと思われる武装集団がタヤーナ村の村長を処刑(2020年6月15日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局ダイル・ザウル民政評議会の支配下にある県東部のタヤーナ村にある「人民庁舎」(村長舎)をダーイシュ(イスラーム国)と思われる武装集団が襲撃し、職員を1カ所に集め村長を銃殺した。

AFP, June 15, 2020、ANHA, June 15, 2020、AP, June 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 15, 2020、Reuters, June 15, 2020、SANA, June 15, 2020、SOHR, June 15, 2020、UPI, June 15, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県で国民解放戦線の司令官が何者かに殺害される(2020年6月15日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコの後援を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)に所属するシャームの鷹旅団傘下の鷹(スクール)軍のユースフ・フサイン・マジュラーニー司令官(アブー・フサイン)が、サルジャ村で正体不明の武装集団の発砲を受けて死亡した。

またマジュラーニー司令官に同行していたハンサー旅団司令官のアフマド・シャイフ(アブー・ウサーマ)氏も負傷した。

一方、シャーム解放機構が国民解放戦線のメンバー1人をサルキーン市近郊の検問所で逮捕した。

逮捕されたのはマアッラト・ヌウマーン市出身のメンバー。

逮捕の理由は不明。

AFP, June 15, 2020、ANHA, June 15, 2020、AP, June 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 15, 2020、Reuters, June 15, 2020、SANA, June 15, 2020、SOHR, June 15, 2020、UPI, June 15, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊を砲撃(2020年6月15日)

アレッポ県では、ANHA(6月15日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるバーブ市の燃料市場で爆発が発生し、住民1人が死亡、4人が負傷した。

AFP, June 15, 2020、ANHA, June 15, 2020、AP, June 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 15, 2020、Reuters, June 15, 2020、SANA, June 15, 2020、SOHR, June 15, 2020、UPI, June 15, 2020などをもとに作成。

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ロシア軍がイドリブ県ザーウィヤ山地方を爆撃(2020年6月15日)

英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから102日目となる6月15日、ロシア軍戦闘機がイドリブ県ザーウィヤ山地方のサルジーラー村一帯を爆撃した。

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同じくイドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がザーウィヤ山地方のバーラ村、フライフィル村、バイニーン村、ダイル・サンバル村、スフーフン村を砲撃した。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ貨物車輌10輌を、カフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所から新たに進入させた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアンカーウィー村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(イドリブ県1件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, June 15, 2020、ANHA, June 15, 2020、AP, June 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 15, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 15, 2020、Reuters, June 15, 2020、SANA, June 15, 2020、SOHR, June 15, 2020、UPI, June 15, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構が自治を委託するシリア救国内閣がイドリブ保健局の副局長を逮捕(2020年6月14日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構に支配地域の自治を委託されているシリア救国内閣の治安部隊が、イドリブ保健局の副局長を逮捕した。

逮捕は、イドリブ保健局が学生の病院での研修を禁止したことにイドリブ大学の人間医学部の学生が抗議したことを受けたもの。

AFP, June 15, 2020、ANHA, June 15, 2020、AP, June 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 15, 2020、Reuters, June 15, 2020、SANA, June 15, 2020、SOHR, June 15, 2020、UPI, June 15, 2020などをもとに作成。

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ハサカ県の農地でトルコ軍と国民軍の砲撃・放火による火災発生(2020年6月14日)

ハサカ県では、SANA(6月14日付)によると、トルコの支援を受ける国民軍がラアス・アイン市近郊のミシュラーファ村、ウンム・ハイル村、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のタッル・ワルド村、ルバイアート村の小麦・大麦畑に放火した。

また、ANHA(6月14日付)によると、トルコ軍がタッル・タムル町近郊のアリーシャ村の農地を砲撃し火災が発生し、近隣のタウィーラ村、タッル・タウィール村、タッル・カイフジー村、ウンム・カイフ村に火の手が及び、民家数十棟が被害を受けた。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラアス・アイン市近郊のマシュラファト・ハムウ村で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、国民軍の戦闘員3人が死亡した。

AFP, June 14, 2020、ANHA, June 14, 2020、AP, June 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 14, 2020、Reuters, June 14, 2020、SANA, June 14, 2020、SOHR, June 14, 2020、UPI, June 14, 2020などをもとに作成。

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米主導の有志連合がイドリブ市をミサイル攻撃し、フッラース・ディーン機構の外国人司令官2人を殺害(2020年6月14日)

英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから101日目となる6月14日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかったが、米主導の有志連合所属と思われる無人航空機(ドローン)がイドリブ市に対してミサイル攻撃を行った。

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イドリブ県では、ザマーン・ワスル(6月14日付)やドゥラル・シャーミーヤ(6月14日付)によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市内で乗用車がミサイル攻撃を受けて、乗っていた2人が死亡、1人が重傷を負った。

攻撃は、午後6時、イドリブ市南西部郊外にあるアブドゥルカリーム・ラーズカーニー学校近くから市内のシュアイブ・モスクに向かって移動中の乗用車を狙って行われた。

死亡したのは、新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構の司令官2人。

1人はカッサーム・ウルドゥンニーを名乗るヨルダン人司令官。

もう1人は、フッラース・ディーン機構に所属する砂漠(バーディヤ)軍の幹部を務めるビラール・サナアーニーを名乗るイエメン人。

重傷を負ったのは、車に同乗していたムハマド・アフマドなる人物。

ミサイル攻撃を行ったのは、米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)MQ-9リーパーで、6枚の刃で標的を切り裂く空対地ミサイルR9X(通称ニンジャ)が使用された。

一方、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がアレッポ市とラタキア市を結ぶM4高速道路沿線に設置していたすべての検問所を撤去した。

理由は不明。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(イドリブ県2件、ラタキア県1件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, June 14, 2020、ANHA, June 14, 2020、AP, June 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 14, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 14, 2020、Reuters, June 14, 2020、SANA, June 14, 2020、SOHR, June 14, 2020、UPI, June 14, 2020、Zaman al-Wasl, June 14, 2020などをもとに作成。

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所属不明の戦闘機複数機がダイル・ザウル県を爆撃し「イランの民兵」2人死亡(2020年6月13日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(6月13日付)によると、所属不明の戦闘機複数機がブーカマール市近郊のサラーサート村、スワイイーヤ村などにあるイラク人民兵(ハイダリーユーン旅団)、パキスタン人民兵(ザイナビーユーン旅団)の拠点複数カ所を爆撃、2人が死亡、6人が負傷した。

AFP, June 13, 2020、ANHA, June 13, 2020、AP, June 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 13, 2020、Reuters, June 13, 2020、SANA, June 13, 2020、SOHR, June 13, 2020、UPI, June 13, 2020などをもとに作成。

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トルコの占領下にあるバーブ市近郊(アレッポ県)でパンなどの食糧品の価格がトルコ・リラに限って引き上げられたことに抗議するデモ(2020年6月13日)

アレッポ県では、ANHA(6月13日付)によると、トルコの占領下にあるバーブ市近郊のバザーア村で、パンなどの食糧品の価格がトルコ・リラに限って引き上げられたことに抗議するデモを行った。

AFP, June 13, 2020、ANHA, June 13, 2020、AP, June 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 13, 2020、Reuters, June 13, 2020、SANA, June 13, 2020、SOHR, June 13, 2020、UPI, June 13, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍はハサカ県、ラッカ県を砲撃・放火(2020年6月13日)

ハサカ県では、SANA(6月13日付)によると、トルコの支援を受ける国民軍がラアス・アイン市近郊の小麦・大麦畑に新たに放火した。

また、ANHA(6月13日付)によると、トルコ軍はタッル・タムル町近郊のウンム・ハイル村、タッル・ラバン村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(6月13日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、アイン・イーサー市近郊のディブス村を砲撃した。


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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市で、国民軍に所属する征服者ムハンマド旅団のメンバー1人が何者かに暗殺された。

AFP, June 13, 2020、ANHA, June 13, 2020、AP, June 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 13, 2020、Reuters, June 13, 2020、SANA, June 13, 2020、SOHR, June 13, 2020、UPI, June 13, 2020などをもとに作成。

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ロシア軍がイドリブ県ザーウィヤ山地方を爆撃する一方、トルコ軍は同地に新たな拠点を設置(2020年6月13日)

英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから100日目となる6月13日、ロシア軍がイドリブ県ザーウィヤ山地方に対して爆撃を実施した。

爆撃は12日深夜から13日未明にかけて実施され、バーラ村、カフルナブル市近郊の森林地帯が標的となった。

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同じくイドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がラジュ村を砲撃した。

一方、トルコ軍は、兵站物資などを積んだ車輌約40輌を、カフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

トルコ軍はまた、ザーウィヤ山地方のブライカ村に新たな拠点を設置した。

これにより、シリア領内のトルコ軍監視所・拠点は68カ所となった。
(シリア人権監視団の計算だと64)

トルコ軍の監視所・拠点が設置されている場所は以下の通り:

監視所

イドリブ県:サルワ村、タッル・トゥーカーン村、サルマーン村、ジスル・シュグール市(イシュタブリク村)
アレッポ県:登塔者聖シメオン教会跡、シャイフ・アキール山、アナダーン山、アレッポ市ラーシディーン地区(南)、アイス村(アイス丘)
ハマー県:ムーリク市、シール・マガール村
ラタキア県:ザイトゥーナ村

拠点

イドリブ県:マアッル・ハッタート村、サラーキブ市(3カ所)、タルナバ村、ナイラブ村、クマイナース村、サルミーン市、タフタナーズ航空基地、マアーッラト・ナアサーン村、マアッラトミスリーン市、マストゥーマ軍事キャンプ、タルマーニーン村、バルダクリー村、ナフラヤー村、ムウタリム村、ブサンクール村(3カ所)、ナビー・アイユーブ丘、バザーブール村、ラーム・ハムダーン村、アブザムー町、ムシャイリファ村、タッル・ハッターブ村、ビダーマー町(2カ所)、ナージヤ村、ズアイニーヤ村(2カ所)、ガッサーニーヤ村、クファイル村、バクサルヤー村、フライカ村(2カ所)、バルナース村、アリーハー市、ジャンナト・クラー村、バサーミス村、カイヤーサート村、マルイヤーン村、マアッラータ村、タフタナーズ市、マンタフ村
アレッポ県:アナダーン市、アレッポ市ラーシディーン地区、ジーナ村(2カ所)、カフル・カルミーン村、タワーマ村、第111中隊基地、アターリブ市、ダーラ・イッザ市、カフル・ヌーラーン村、バータブー村
ハマー県:ムガイル村

なおこのほかにも、トルコ軍はM4高速道路沿線に監視ポスト14カ所を設置している。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団がアンカーウィー村に侵攻しようとしたシリア軍と交戦、これを撃退した。

これに対して、シリア軍はカストゥーン村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がトルコマン山一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市のアッバースィーヤ交差点近くで爆弾が爆発し、元反体制武装集団戦闘員2人を含む3人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, June 13, 2020、ANHA, June 13, 2020、AP, June 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 13, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 13, 2020、Reuters, June 13, 2020、SANA, June 13, 2020、SOHR, June 13, 2020、UPI, June 13, 2020などをもとに作成。

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ラッカ県ではトルコ軍の砲撃で、シリア軍兵士1人が死亡(2020年6月12日)

ラッカ県では、ANHA(6月12日付)やシリア人権監視団によると、トルコ軍がタッル・アブヤド市近郊のカズアリー村や同地近郊の穀物サイロを砲撃、同村にあるシリア軍の拠点が被弾し、兵士1人が死亡、1人が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(6月12日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるタッル・リフアト市、マンナグ村、バイルーニーヤ村を砲撃した。

一方、アレッポ解放軍団は声明を出し、トルコ占領下のマーリア市近郊、バースータ村で、国民軍を攻撃し、5人を殺害、4人を負傷させたと発表した。

AFP, June 12, 2020、ANHA, June 12, 2020、AP, June 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 12, 2020、Reuters, June 12, 2020、SANA, June 12, 2020、SOHR, June 12, 2020、UPI, June 12, 2020などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県ザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村を砲撃(2020年6月12日)

英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから99日目となる6月12日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村を砲撃した。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約60輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, June 12, 2020、ANHA, June 12, 2020、AP, June 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 12, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 12, 2020、Reuters, June 12, 2020、SANA, June 12, 2020、SOHR, June 12, 2020、UPI, June 12, 2020などをもとに作成。

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ダーイシュがアレッポ県でシリア軍や「イランの民兵」を襲撃、複数が死傷(2020年6月11日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(6月12日付)によると、イスリヤー村とハナースィル市を結ぶ街道でダーイシュ(イスラーム国)がシリア軍、パレスチナ人民兵からなるクドス旅団、「イランの民兵」を襲撃、複数が死傷した。

AFP, June 12, 2020、ANHA, June 12, 2020、AP, June 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 12, 2020、Reuters, June 12, 2020、SANA, June 12, 2020、SOHR, June 12, 2020、UPI, June 12, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のバーブ市内の市場で爆弾が爆発し、少なくとも住民2人が負傷(2020年6月11日)

アレッポ県では、ANHA(6月11日付)とSANA(6月11日付)によると、トルコ占領下のバーブ市内の市場で爆弾が爆発し、少なくとも住民2人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市近郊に位置するダグラバーシュ村一帯で、国民軍と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下のバーブ軍事評議会が交戦した。

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ハサカ県では、SANA(6月11日付)によると、トルコの支援を受ける国民軍がラアス・アイン市近郊のマブルーカ村、ラーウィヤ村、ダフマー村、ハーリディーヤ村、アブー・サウン村、タッル・ヒンズィール村、アブー・ジュルード村、タッル・ジャナブ村一帯の農地に放火、この2日で14,000ドゥーナムが焼失した。

AFP, June 11, 2020、ANHA, June 11, 2020、AP, June 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 11, 2020、Reuters, June 11, 2020、SANA, June 11, 2020、SOHR, June 11, 2020、UPI, June 11, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍がイドリブ県内に新たな拠点を設置(2020年6月11日)

英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから98日目となる6月11日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が、ダーイシュ(イスラーム国)の幹部司令官だったアルジェリア人を処刑した。

このアルジェリア人は数年前にダーイシュを離反し、ラッカ県からトルコを経て、イドリブ県に逃亡、ダーイシュの元メンバーへの教育に携わっていたという。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌50輌以上をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所から、3度に分けてシリア領内に進入させ、ザーウィヤ山地方のマンタフ村に新たな拠点を設置した。

これにより、シリア領内のトルコ軍監視所・拠点は67カ所となった。
(シリア人権監視団の計算だと63)

トルコ軍の監視所・拠点が設置されている場所は以下の通り:

監視所

イドリブ県:サルワ村、タッル・トゥーカーン村、サルマーン村、ジスル・シュグール市(イシュタブリク村)
アレッポ県:登塔者聖シメオン教会跡、シャイフ・アキール山、アナダーン山、アレッポ市ラーシディーン地区(南)、アイス村(アイス丘)
ハマー県:ムーリク市、シール・マガール村
ラタキア県:ザイトゥーナ村

拠点

イドリブ県:マアッル・ハッタート村、サラーキブ市(3カ所)、タルナバ村、ナイラブ村、クマイナース村、サルミーン市、タフタナーズ航空基地、マアーッラト・ナアサーン村、マアッラトミスリーン市、マストゥーマ軍事キャンプ、タルマーニーン村、バルダクリー村、ナフラヤー村、ムウタリム村、ブサンクール村(3カ所)、ナビー・アイユーブ丘、バザーブール村、ラーム・ハムダーン村、アブザムー町、ムシャイリファ村、タッル・ハッターブ村、ビダーマー町(2カ所)、ナージヤ村、ズアイニーヤ村(2カ所)、ガッサーニーヤ村、クファイル村、バクサルヤー村、フライカ村、バルナース村、アリーハー市、ジャンナト・クラー村、バサーミス村、カイヤーサート村、マルイヤーン村、マアッラータ村、タフタナーズ市、マンタフ村
アレッポ県:アナダーン市、アレッポ市ラーシディーン地区、ジーナ村(2カ所)、カフル・カルミーン村、タワーマ村、第111中隊基地、アターリブ市、ダーラ・イッザ市、カフル・ヌーラーン村、バータブー村
ハマー県:ムガイル村

なおこのほかにも、トルコ軍はM4高速道路沿線に監視ポスト14カ所を設置している。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(イドリブ県2件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県0件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, June 11, 2020、ANHA, June 11, 2020、AP, June 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 11, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 11, 2020、Reuters, June 11, 2020、SANA, June 11, 2020、SOHR, June 11, 2020、UPI, June 11, 2020などをもとに作成。

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ヒムス県とハマー県の砂漠地帯でダーイシュがシリア軍を攻撃し、3人死亡(2020年6月10日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、スフナ市近郊の砂漠地帯にあるシリア軍の検問所がダーイシュ(イスラーム国)の襲撃を受け、兵士4人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ウカイリバート町東の砂漠地帯(ラウダ地区)にあるシリア軍の拠点複数カ所がダーイシュ(イスラーム国)の襲撃を受け、兵士3人が死亡した。

AFP, June 10, 2020、ANHA, June 10, 2020、AP, June 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 10, 2020、Reuters, June 10, 2020、SANA, June 10, 2020、SOHR, June 10, 2020、UPI, June 10, 2020などをもとに作成。

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アレッポ市とラタキア市を結ぶM4高速道路でシャーム解放機構が動員した女性がロシア軍に投石、メディア活動家に暴行を加え、トルコ軍が介入(2020年6月10日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍とトルコ軍がアレッポ市とラタキア市を結ぶM4高速道路で合同パトロールを実施した。

パトロールはサラーキブ市近郊のタルナバ村とアリーハー市西のムハムバル村を結ぶ区間で実施された。

タルナバ村を発った両軍部隊がアリーハー市近郊に架かるアリーハー橋にさしかかると、女性複数人がロシア軍の装甲車に向かって投石を行い、抗議の意思を示した。

ザマーン・ワスル(6月10日付)によると、投石を行ったのは、シャーム解放機構のメンバー1人が運転するワゴン車でアリーハー橋に連れてこられた女性たち。

これに対して、アリーハー橋に展開するトルコ軍部隊が介入し、女性たちとシャーム解放機構のメンバーを強制排除した。

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ロシア・トルコ軍の合同パトロール部隊がアリーハー橋を通過した直後、合同パトロール部隊を取材していたメディア活動家が、シャーム解放機構メンバーの暴行を受け、機材を没収された。

イナブ・バラディー(6月10日付)によると、アリーハー市の入り口に設置されているシャーム解放機構の検問所から戦闘員複数人がやって来て、暴行を加えたという。


シリア人権監視団やドゥラル・シャーミーヤ(6月10日付)によると、暴行を受けたのは7人。

一方、ザマーン・ワスルによると、暴行を受けたジャーナリストとカメラマンは12人。

女性を撮影しようとしたというのが暴行の理由。

これに対して、アリーハー橋に展開していたトルコ軍が再び介入し、暴行を加えた戦闘員を排除した。

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これを受けて、活動家がイドリブ市内で抗議デモを行い、シャーム解放機構の行き過ぎた行為に異議を唱えた。

参加した活動家らは、「ジャーナリストは法律、慣習、宗教のすべてに守られている」、「報道の自由の制限に反対」、「真実の声に対する暴行を許さない」、「ジャーナリストと活動家は「解放区」の各所でシリア人の苦労と痛みを伝えている」などと書かれたプラカードを掲げ、シュプレヒコールを連呼し抗議の意思を示した。

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アリーハー橋での暴行事件に関して、シリア解放機構の広報局はその後、報道声明を出し、現場責任者らに直ちに連絡をとり、事件についての捜査を実施、活動家に暴行を加えた複数名を逮捕し、軍事法廷に起訴したことを明らかにした。

また、事件そのものを強く非難、暴行が組織的なものではなく、個人のいざこざに端を発していたと釈明した。

AFP, June 10, 2020、ANHA, June 10, 2020、AP, June 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 10, 2020、‘Inab Baladi, June 10, 2020、Reuters, June 10, 2020、SANA, June 10, 2020、SOHR, June 10, 2020、UPI, June 10, 2020、Zaman al-Wasl, June 10, 2020などをもとに作成。

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シリア民主軍はダイル・ザウル県とハサカ県での大規模摘発作戦第1弾の終了を発表、ダーイシュ・メンバー110人を摘発(2020年6月10日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県とハサカ県のイラク国境地帯を中心に、6月4日に開始していたダーイシュ(イスラーム国)に対する大規模摘発活動に関して、第1弾を終了したと発表、この間にメンバー110人を摘発したとして成果を鼓舞した。

大規模摘発作戦は、両県の全長175キロ、幅60キロの地域で実施されていた。

ANHA(6月10日付)が伝えた。


AFP, June 10, 2020、ANHA, June 10, 2020、AP, June 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 10, 2020、Reuters, June 10, 2020、SANA, June 10, 2020、SOHR, June 10, 2020、UPI, June 10, 2020などをもとに作成。

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アレッポ県とラッカ県でトルコの支援を受ける国民軍の戦闘員3人が殺害される(2020年6月10日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるバーブ市とアフリーン市を結ぶ街道で、国民軍に所属するシャーム戦線メンバー(道徳指導評議会メンバー)1人が何者かによって殺害された。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のタッル・アブヤド市近郊のアルバイド村で国民軍に所属する東部軍の戦闘員2人が何者かによって仕掛けられた爆弾の爆発に巻き込まれて死亡した。

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ハサカ県では、SANA(6月10日付)、ANHA(6月10日付)によると、トルコ軍の支援を受ける国民軍が、ラアス・アイン市近郊のファリーサ村、サーリヒーヤ村、タッル・サッラージュ村、カースィミーヤ村、ライハーニーヤ村、ラシーディーヤ村の農地に放火した。

AFP, June 10, 2020、ANHA, June 10, 2020、AP, June 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 10, 2020、Reuters, June 10, 2020、SANA, June 10, 2020、SOHR, June 10, 2020、UPI, June 10, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県でのロシア軍の空爆止む(2020年6月10日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから97日目となる6月10日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

また、トルコ大統領府は、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がロシアのヴラジミール・プーチン大統領と電話会談を行い、イドリブ県情勢、リビア情勢、二国間関係、新型コロナウイルス感染症対策などについて意見を交わしたと発表した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カンスフラ村、スフーフン村を砲撃した。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌25輌を、カフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がガーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市内のジャバル検問所近くで、武装集団が住民1人を襲撃、殺害した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(イドリブ県3件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県0件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, June 10, 2020、ANHA, June 10, 2020、AP, June 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 10, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 10, 2020、Reuters, June 10, 2020、SANA, June 10, 2020、SOHR, June 10, 2020、UPI, June 10, 2020などをもとに作成。

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タンフ国境通行所一帯地域でシリア軍・親政権民兵と革命特殊任務軍が交戦(2020年6月9日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の占領下にあるタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、シリア軍・親政権民兵と革命特殊任務軍が交戦した。

AFP, June 9, 2020、ANHA, June 9, 2020、AP, June 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 9, 2020、Reuters, June 9, 2020、SANA, June 9, 2020、SOHR, June 9, 2020、UPI, June 9, 2020などをもとに作成。

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国民軍に所属するシャーム戦線がトルコ占領下のタッル・アブヤド市近郊で住民35人を拘束(2020年6月9日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、国民軍に所属するシャーム戦線が、トルコ占領下のタッル・アブヤド市近郊のアイン・アルース村、バディーア村に突入し、住民35人を拘束した。

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と内通し、情報を提供していたというのが拘束の理由。

AFP, June 9, 2020、ANHA, June 9, 2020、AP, June 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 9, 2020、Reuters, June 9, 2020、SANA, June 9, 2020、SOHR, June 9, 2020、UPI, June 9, 2020などをもとに作成。

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アレッポ県アイン・アラブ市近郊でロシア軍装甲車1輌が爆発し、兵士3人負傷(2020年6月9日)

アレッポ県では、ANHA(6月9日付)によると、北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるアイン・アラブ(コバネ)市西のマルジュ・イスマーイール村に設置されている国境通行所一帯に展開しているロシア軍装甲車1輌が爆発し、ロシア軍兵士3人が負傷した。

爆発の理由は不明。

一方、シリア人権監視団によると、爆発は敷設された地雷に触れたことによるものだという。

https://twitter.com/ZerdashtHami/status/1270325344978026496?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1270325344978026496&ref_url=https%3A%2F%2Feldorar.com%2Fnode%2F152557

AFP, June 9, 2020、ANHA, June 9, 2020、AP, June 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 9, 2020、Reuters, June 9, 2020、SANA, June 9, 2020、SOHR, June 9, 2020、UPI, June 9, 2020などをもとに作成。

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ロシア軍が前日に続いてイドリブ県を激しく爆撃(2020年6月9日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから96日目となる6月9日、ロシア軍戦闘機が、イドリブ県のザーウィヤ山地方やハマー県のガーブ平原に対して爆撃を実施した。

ロシア軍による大規模爆撃は2日連続。

8日深夜から9日未明にかけて、イドリブ県のカンスフラ村、バルユーン村、バーラ村、マウザラ村、ファッティーラ村、カフル・ウワイド村などが爆撃を受け、バルユーン村で住民1人が死亡した。

シリア人権監視団によると、ロシア軍の爆撃に対して、反体制武装集団は県南部のシリア軍拠点複数カ所を砲撃しした。

一方、サルミーン市近郊の街道では、最近になってシャーム解放機構を離反し、トルキスタン・イスラーム党に参加した男性1人が爆弾の爆発に巻き込まれて死亡した。

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ハマー県では、「信者を煽れ」作戦司令室は声明を出し、マナーラ村(タンジャラ村)から戦術的に撤退したと発表した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, June 9, 2020、ANHA, June 9, 2020、AP, June 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 9, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 9, 2020、Reuters, June 9, 2020、SANA, June 9, 2020、SOHR, June 9, 2020、UPI, June 9, 2020などをもとに作成。

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シリア民主軍はダーイシュ・メンバー11人を新たに逮捕(2020年6月8日)

ANHA(6月8日付)は、ダイル・ザウル県とハサカ県のイラク国境地帯などでダーイシュ(イスラーム国)に対する大規模摘発作戦を継続している人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は、8日の1日だけで8人のメンバーを逮捕したと伝えた。

AFP, June 8, 2020、ANHA, June 8, 2020、AP, June 8, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 8, 2020、Reuters, June 8, 2020、SANA, June 8, 2020、SOHR, June 8, 2020、UPI, June 8, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がハサカ県、ラッカ県、アレッポ県を砲撃(2020年6月8日)

ハサカ県では、ANHA(6月8日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、タッル・タムル町近郊のカースィミーヤ村の農地に放火した。


一方、ANHAやシリア人権監視団によると、ハサカ市の南に位置するガルブ村ではオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、乗っていた2人組が死亡した。

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ラッカ県では、ANHA(6月8日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、タッル・アブヤド市近郊のアフマディーヤ村を砲撃、農地で火災を発生させた。

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アレッポ県では、ANHA(6月8日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のハルバル村、タッル・ジージャーン村、タッル・マディーク村、シーラーワー町近郊のバースィラ村、スーガーニカ村、アキーバ村を砲撃した。

AFP, June 8, 2020、ANHA, June 8, 2020、AP, June 8, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 8, 2020、Reuters, June 8, 2020、SANA, June 8, 2020、SOHR, June 8, 2020、UPI, June 8, 2020などをもとに作成。

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ロシア軍がイドリブ県のザーウィヤ山地方やハマー県のガーブ平原を激しく爆撃(2020年6月8日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから95日目となる6月8日、ロシア軍戦闘機が、イドリブ県のザーウィヤ山地方やハマー県のガーブ平原に対して爆撃を実施した。

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ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(6月8日付)やシリア人権監視団によると、新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構が主導する「信者を煽れ」作戦司令室が、ファターティラ村、マナーラ村(別名タンジャラ村)に配置されているシリア軍の拠点複数カ所を襲撃、シリア軍兵士多数を殺害、士官1人を捕捉、激しい戦闘の末に両村を制圧した。

これを受けて、ロシア軍戦闘機が、両村やザクーム村などガーブ平原一帯とイドリブ県ザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カンスフラ村、カフル・ウワイド村、マウザラ村、スフーフン村、クーフキーン村、アイン・ラールーズ村などに対して爆撃を実施した。

爆撃は30回以上におよび、住民1人が死亡、多数が負傷した。

爆撃と並行して、シリア軍もファターティラ村、マナーラ村、イドリブ県のルワイハ村、バイニーン村近郊の森林地帯を砲撃した。

戦闘の末、シリア軍は拠点を奪還、「信者を煽れ」作戦司令室の戦闘員22人(シリア人司令官1人を含む)を殲滅した。

SANA(6月8日付)は、ガーブ平原のシリア軍拠点に対して、「テロ集団」が爆弾を積んだ自動車で自爆攻撃を試みたが、シリア軍がこれを迎撃、「テロ集団」を殲滅したと伝えた。

シリア人権監視団によると、戦闘では、シリア軍兵士も19人が死亡した。


一方、イバー・ネット(6月8日付)によると、「信者を煽れ」作戦司令室の侵攻に先立って、シャーム解放機構が装甲車や兵員輸送車など20輌からなる増援部隊をザーウィヤ山地方に派遣、シリア人権監視団によると、シリア軍も部隊を集結させていた。

他方、シリア人権監視団によると、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌15輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

なお、サウジアラビアの衛星テレビ局アラビーヤ・チャンネル(6月8日付)は、この戦闘に関して、戦闘でシリア軍と「過激派」合わせて41人が死亡したと伝えた。

アラビーヤ・チャンネルが反体制派を「過激派」と呼ぶのは異例で、ドゥラル・シャーミーヤ(6月
8日付)は、SNS上ではシリア人活動家らが怒りの声があげていると伝えた。

ドゥラル・シャーミーヤは「信者を煽れ」作戦司令室を「革命諸派」と評している。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(イドリブ県3件、ラタキア県0件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, June 8, 2020、ANHA, June 8, 2020、AP, June 8, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 8, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 8, 2020、Reuters, June 8, 2020、SANA, June 8, 2020、Shabaka Iba’ al-Ikhbariya, June 8, 2020、SOHR, June 8, 2020、UPI, June 8, 2020などをもとに作成。

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