ダイル・ザウル県でダーイシュのスリーパーセルと思われる武装集団がシリア民主軍の兵士1人と元兵士1人を銃で撃ち殺害(2022年10月23日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるバルシャム村で、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと思われる武装集団が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の元兵士を銃で撃ち殺害した。

また、スブハ村でも、ダーイシュのスリーパーセルと思われる武装集団がシリア民主軍の兵士1人を銃で撃ち殺害した。

AFP, October 23, 2022、ANHA, October 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 23, 2022、Reuters, October 23, 2022、SANA, October 23, 2022、SOHR, October 23, 2022などをもとに作成。

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シャーム解放機構とシリア国民軍第3軍団がアレッポ県で捕虜交換(2022年10月23日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構とシリア国民軍第3軍団が、反乱者解放機構の仲介のもと、トルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域内のバースータ村で、捕虜交換を行い、シャーム解放機構は第3軍団の戦闘員27人を、第3軍団はシャーム解放機構の戦闘員13人を解放した。

なお、10月11日以降のハムザ師団、シャーム解放機構などとシリア国民軍第3軍団諸派の戦闘では、58人が死亡している。

内訳はシャーム解放機構28人、第3軍団16人、シリア国民軍憲兵隊2人、東部軍1人、シャーム自由人イスラーム運動1人、民間人10人。

AFP, October 23, 2022、ANHA, October 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 23, 2022、Reuters, October 23, 2022、SANA, October 23, 2022、SOHR, October 23, 2022などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、アレッポ県で交戦(2022年10月23日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマジュダリヤー村、マアーッラト・ナアサーン村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまたカンダ村でオリーブの収穫を行っている女性らに向けて発砲、女性1人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある第46中隊基地一帯を砲撃し、シリア軍兵士2人(うち士官1人)が負傷した。

また、シリア軍と「決戦」作戦司令室は、県西部のカフルタアール村、カフル・アンマ村、タディール村で砲撃戦を行った。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タッル・シハーブ町でシリア軍第4師団の傘下で活動する民兵のメンバー2人(兄弟)が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, October 23, 2022、ANHA, October 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 23, 2022、Reuters, October 23, 2022、SANA, October 23, 2022、SOHR, October 23, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ県アブー・ラースィーン(ザルカーン)町などを砲撃(2022年10月23日)

ハサカ県では、ANHA(10月23日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町、同町近郊のアサディーヤ村、ダーダー・アブダール村、ヌワイハート村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域ないのシュユーフ町(シュユーフ・タフターニー町、シュユーフ・ファウカーニー町)で、地元のジャイサート部族と同地に避難してきた住民が交戦し、子ども1人を含む5人が死亡した。

AFP, October 23, 2022、ANHA, October 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 23, 2022、Reuters, October 23, 2022、SANA, October 23, 2022、SOHR, October 23, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊を砲撃(2022年10月22日)

アレッポ県では、ANHA(10月22日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のバイルーニーヤ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つであるバーブ市に隣接するシリア政府支配禍のターディフ市に展開するシリア軍が、隣接するトルコ占領地内で民家の解体作業を行っていたシリア国民軍所属のシャームの鷹旅団のメンバーを狙撃、2人を負傷させた。

 

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「平和の泉」地域の中心都市の一つラアス・アイン市で、シリア国民軍に所属するハムザ師団のメンバーどうしが燃料密輸や人身売買をめぐる意見の相違をきっかけに撃ち合いとなった。

AFP, October 22, 2022、ANHA, October 22, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 22, 2022、Reuters, October 22, 2022、SANA, October 22, 2022、SOHR, October 22, 2022などをもとに作成。

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シャーム解放機構は制圧したアレッポ県内のトルコ占領下各所で、トルコの強い要請を受け、シャーム解放機構が戦闘員の数を減らすとともに、他の武装集団になりすまして駐留を続ける(2022年10月22日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域の拠点都市の一つジンディールス町近郊のジャルマ村内の検問所で、シリア国民軍に所属するスライマーン・シャー師団が、同軍に所属するシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団の静止を無視して通過しようとしたことをきっかけとして戦闘が発生した。

アレッポ県では、シリア人権監視団によるとまた、シャーム解放機構の総合治安機関が、トルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域の中心都市であるアフリーン市内でイスラーム軍のメンバー1人を逮捕した。

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シリア人権監視団は、シャーム解放機構が制圧したアレッポ県内のトルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域各所で、トルコの強い要請を受け、シャーム解放機構が戦闘員の数を減らすとともに、他の武装集団になりすまして駐留を続けていると発表した。

同監視団によると、シャーム解放機構は、アフリーン市から戦闘員を完全に撤退させる一方、シーラーワー町近郊のカルズィーハル村ではシャーム自由人イスラーム運動の傘下で、ジンディールス市ではスライマーン・シャー師団の傘下で、部隊160人を温存しているという。

AFP, October 22, 2022、ANHA, October 22, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 22, 2022、Reuters, October 22, 2022、SANA, October 22, 2022、SOHR, October 22, 2022などをもとに作成。

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イドリブ県、ラタキア県での戦闘でシリア軍兵士3人死亡(2022年10月22日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村の森林地帯、バーラ村、ナイラブ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また、20日のサラーキブ市一帯での戦闘で重傷を負っていたシリア軍兵士2人が死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・ヌーラーン村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍兵士1人が、クルド山地方のカッバーナ村一帯での「決戦」作戦司令室との戦闘で死亡した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市のアッバースィーヤ地区で、正体不明の武装集団がシリア政府との和解に応じた元反体制武装集団メンバー2人を銃で撃ち、殺害した。

AFP, October 22, 2022、ANHA, October 22, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 22, 2022、Reuters, October 22, 2022、SANA, October 22, 2022、SOHR, October 22, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で1人、北・東シリア自治局支配地域で3人(2022年10月22日)

保健省は政府支配地域で新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者2人が完治したと発表した。

これにより、10月22日現在のシリア国内での感染者数は計57,347人、うち死亡したのは3,163人、回復したのは54,170人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid0ybg4SjZwTqaWNvCi6S7qoYqi7yLkVyMSWRBDHwy7FyVahekZv5ZpT33REWBC4cEml

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに3人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、10月22日現在のシリア国内での感染者数は計39,255人、うち死亡したのは1,578人、回復したのは2,578人となった。

AFP, October 22, 2022、ACU, October 22, 2022、ANHA, October 22, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 22, 2022、Reuters, October 22, 2022、SANA, October 22, 2022、SOHR, October 22, 2022などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、ラタキア県で交戦(2022年10月21日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、バイニーン村、ファッティーラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

AFP, October 21, 2022、ANHA, October 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 21, 2022、Reuters, October 21, 2022、SANA, October 21, 2022、SOHR, October 21, 2022などをもとに作成。

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シャーム解放機構の総合治安機関が、トルコの占領下の「オリーブの枝」地域、「ユーフラテスの盾」地域での戦闘への参加を拒否したとして、メンバー17人を逮捕(2022年10月21日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関が、トルコの占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域、「ユーフラテスの盾」地域での戦闘への参加を拒否したとして、同機構のメンバー17人を逮捕した。

17人はシリア国民軍との戦闘を拒否し、組織を離反していたという。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「平和の泉」地域の中心都市の一つラアス・アイン市で、シリア国民軍に所属し、ダーイシュ(イスラーム国)の元メンバーを多く要する東部自由人運動のメンバー1人が、同じくシリア国民軍に所属し、シャーム解放機構と共闘するハムザ師団のメンバーと口論となり、このメンバーに銃で撃たれて死亡した。

AFP, October 21, 2022、ANHA, October 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 21, 2022、Reuters, October 21, 2022、SANA, October 21, 2022、SOHR, October 21, 2022などをもとに作成。

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ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下のダイル・ザウル県各所で生活状況の改善と燃料価格の引き下げを求める抗議デモ(2022年10月21日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるハワーイジュ・ブーマスア村、ムハイミーダ村、キバル村、フマイシュ村、ヒサーン村、ジャズラト・ブーシャムス村で生活状況の改善と燃料価格の引き下げを求める抗議デモが発生した。

AFP, October 21, 2022、ANHA, October 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 21, 2022、Reuters, October 21, 2022、SANA, October 21, 2022、SOHR, October 21, 2022などをもとに作成。

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アレッポ県アアザーズ市、バーブ市、ラッカ県タッル・リフアト市でシャーム解放機構の進攻を非難するデモ(2022年10月21日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が迫るトルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つアアザーズ市とバーブ市で、「国民は隊列の統合と国の解放を望む」と銘打ったデモが行われ、数十人が参加、同機構の進攻に拒否の姿勢を示した。


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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるいわゆる「平和の泉」地域の中心都市の一つタッル・アブヤド市で、「ジャウラーニーを支えた諸派は革命を裏切った」と銘打った抗議デモが行われ、住民らが参加した。

デモは、シャーム解放機構がトルコの占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域、「ユーフラテスの盾」地域(アレッポ県)に進攻していることを受けたもの。

AFP, October 21, 2022、ANHA, October 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 21, 2022、Reuters, October 21, 2022、SANA, October 21, 2022、SOHR, October 21, 2022などをもとに作成。

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アレッポ県カッバースィーン村で、シャーム解放機構と共闘するシャーム自由人イスラーム運動とハムザ師団が、地元の名士や部族長と会談、シャーム戦線に対抗するための統合的軍事組織結成に向けて協議(2022年10月20日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つバーブ市近郊のカッバースィーン村で、シャーム解放機構と共闘関係にあるアル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動とシリア国民軍に所属するハムザ師団の司令官らが、地元のアラブ人、クルド人、トルコマン人の名士や部族長と会談した。

会談では、シリア国民軍第3軍団を主導するシャーム戦線に対抗するための統合的な軍事組織の結成に向けて意見が交わされた。

一方、シャーム解放機構のメンバーやシリア救国内閣の職員らが、最近になって掌握したトルコ占領下の「オリーブの枝」地域(アフリーン郡)や「ユーフラテスの盾」地域(アアザーズ郡)で、反体制武装勢力の統合と統合的な民政局の設置を求めるデモを行うよう呼びかけた。

AFP, October 20, 2022、ANHA, October 20, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 20, 2022、Reuters, October 20, 2022、SANA, October 20, 2022、SOHR, October 20, 2022などをもとに作成。

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イドリブ県、ハマー県でシリア軍と「決戦」作戦司令室の砲撃戦続く(2022年10月20日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアッルバリート村でオリーブを収穫している労働者が乗った車を対戦車ミサイルで攻撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまた、マアーッラト・ウルヤー村一帯、ムハムバル村一帯を砲撃し、子ども1人が負傷した。

シリア軍はこのほかにも、ザーウィヤ山地方のフライフィル村を砲撃した。

これに対して「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるミラージャ村、を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」司令部の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村、カーヒラ村、サフン村を砲撃した。

これに対して「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるシャトハ町を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市マンシヤ地区で軍事情報局傘下の地元民兵のメンバーが正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, October 20, 2022、ANHA, October 20, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 20, 2022、Reuters, October 20, 2022、SANA, October 20, 2022、SOHR, October 20, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍によるラッカ市解放5周年を記念した大規模祝典にグレインジャー米国務総省北・東シリア特使が出席(2022年10月20日)

ラッカ県では、ANHA(10月20日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍によるラッカ市解放5周年を記念して大規模祝典が開催され、多数の住民が参加した。

祝典では、北・東シリア自治局傘下のラッカ民政評議会のハイフィン(ヘヴン)・イスマーイール共同議長、マフウード・カルムーフシリア民主軍報道官、イーマーン・ムハンマド女性防衛隊(YPJ)報道官、ニコラス・グレインジャー米国務総省北・東シリア特使、イルハーム・アフマド・シリア民主評議会執行委員会共同議長、ハムダーン・アブド北・東シリア自治局執行評議会共同副議長が演説を行った。

AFP, October 20, 2022、ANHA, October 20, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 20, 2022、Reuters, October 20, 2022、SANA, October 20, 2022、SOHR, October 20, 2022などをもとに作成。

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北・東シリア自治局渉外関係委員会はフランスとロシアにダーイシュ・メンバーの家族88人の身柄を引き渡す(2022年10月20日)

ハサカ県では、ANHA(10月20日付)によると、北・東シリア自治局渉外関係委員会がカーミシュリー市でフランス外務省の使節団(ステファン・ロマテ同省危機管理支援局長が代表)と会談し、フランス国籍のダーイシュ(イスラーム国)・メンバーの妻子55人の身柄を引き渡した。

身柄が引き渡されたのは女性15人と子ども40人。

フランス外務省使節団は、19日にカーミシュリー市を訪問し、北・東シリア自治局渉外関係委員会のファナル・カイート共同副委員長、ルービール・バフウ委員、ハーリド・イブラーヒーム委員と会談していた。

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また、北・東シリア自治局渉外関係委員会のハーリド・イブラーヒーム委員が、カーミシュリー市で、ロシア大統領府の子供の権利のための弁務官を務めるマリア・ルヴォヴァ=ベロヴァ氏と会談し、ロシア国籍のダーイシュ(イスラーム国)・メンバーの子ども38人の身柄を引き渡した。

AFP, October 20, 2022、ANHA, October 20, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 20, 2022、Reuters, October 20, 2022、SANA, October 20, 2022、SOHR, October 20, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊を砲撃(2022年10月20日)

アレッポ県では、ANHA(10月20日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のワフシーヤ村、シャイフ・イーサー村、シャッアーラ村、スムーカ村、シャフバー・ダムを砲撃した。

AFP, October 20, 2022、ANHA, October 20, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 20, 2022、Reuters, October 20, 2022、SANA, October 20, 2022、SOHR, October 20, 2022などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ブサイラ市でダーイシュのスリーパーセルと見られる武装集団が住民2人を襲撃し、殺害(2022年10月19日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるブサイラ市でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと見られる武装集団が住民2人を襲撃し、殺害した。

一方、カシュキーヤ村にあるユーフラテス教育複合施設では、教員らが給与引き上げを求める抗議デモを行った。

AFP, October 19, 2022、ANHA, October 19, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2022、Reuters, October 19, 2022、SANA, October 19, 2022、SOHR, October 19, 2022などをもとに作成。

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シャーム解放機構はアレッポ県アフリーン市から強襲部隊を撤退させるも、総合治安機関を残留させる(2022年10月19日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が18日夜から19日未明にかけて、トルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域の中心都市であるアフリーン市に進駐させていた強襲部隊を2回に分けて撤退させた。

シャーム解放機構はしかし、総合治安機関を残留させ、同地の支配を維持しようとしている。

シャーム解放機構はまた、アフリーン市でイスラーム軍の元メンバー3人を逮捕した。

AFP, October 19, 2022、ANHA, October 19, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2022、Reuters, October 19, 2022、SANA, October 19, 2022、SOHR, October 19, 2022、October 20, 2022などをもとに作成。

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シャーム解放機構はシリア国民軍諸派との非公式会合でトルコ占領地を統治する統合自治局の設置を要求(2022年10月19日)

シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の代表がシリア国民軍に所属するほぼすべての武装集団の代表と非公式の会合を開いた。

会合が開催された場所は不明。

シャーム解放機構はこの場で、トルコの占領下にあるいわゆる「ユーフラテスの盾」地域と「オリーブの盾」地域を統治する統合自治局の設置を主張したが、対するシリア国民軍諸派は、この要求を拒否したという。

この交渉に関して、トルコは、イドリブ県中北部一帯のいわゆる「解放区」での自治に成功しているシャーム解放機構の治安部門に依拠するかたちで、占領地の混乱、麻薬の蔓延などを抑止し、新たな「安全地帯」として再建しようとしているという。

AFP, October 19, 2022、ANHA, October 19, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2022、Reuters, October 19, 2022、SANA, October 19, 2022、SOHR, October 19, 2022などをもとに作成。

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シャーム解放機構は「シリア国民軍第3軍団がシリア革命に敵対する外国勢力と忌まわしい関係を結んでいる」と批判(2022年10月19日)

シャーム解放機構の軍事筋はドゥラル・シャーミーヤ(10月19日付)の独占取材に対して、シリア国民軍第3軍団が、シリア革命に敵対する外国勢力と「忌まわしい関係」を結んでいると述べて批判した。

同軍事筋は、この外国勢力を名指しすることは現時点では避けるとしつつ、この外国勢力が第3軍団との軍事部門での反体制武装集団諸派の連携や軍事関連の組織の構築を妨げていると指摘した。

そのうえで、この軍事筋は、シャーム解放機構が、市民を守り、民生部門とは別に軍事関連の組織を構築するため、この地域(トルコ占領地)での軍事・治安連携をめぐって、何度も第3軍団と理解し合おうとしてきた、と強調した。

イナブ・バラディー(10月19日付)も、シャーム解放機構の高官筋の話として、同じ内容を報じた。

AFP, October 19, 2022、ANHA, October 19, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2022、‘Inab Baladi, October 19, 2022、Reuters, October 19, 2022、SANA, October 19, 2022、SOHR, October 19, 2022などをもとに作成。

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イドリブ県、ラタキア県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦(2022年10月19日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、フラーク市で正体不明の武装集団が麻薬密売に関与していたと思われる住民1人を銃で撃ち殺害した。

AFP, October 19, 2022、ANHA, October 19, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2022、Reuters, October 19, 2022、SANA, October 19, 2022、SOHR, October 19, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍がハサカ県カーミシュリー市内のWFPとUNESCOの事務所を襲撃(2022年10月19日)

ハサカ県では、SANA(10月19日付)、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属する武装グループが、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市のスィヤーサ地区にある国連世界食糧計画(WFP)と国際連合教育科学文化機関(UNESCO)の事務所を襲撃し、監視カメラや窓ガラスなどを破壊した。

AFP, October 19, 2022、ANHA, October 19, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2022、Reuters, October 19, 2022、SANA, October 19, 2022、SOHR, October 19, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍部隊がシャーム解放機構によって制圧されたアレッポ県カフルジャンナ村とカトマ村の入口に戦車などを展開(2022年10月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、反乱者解放機構が、シャーム解放機構とシリア国民軍第3軍団の兵力を引き離すことを目的として、トルコ占領下のいわゆる「オリーブ」地域と、シリア政府と北・東シリア自治局が共同統治する地域の境界に設置されている複数の拠点を、シャーム解放機構から移譲された。

移譲されたのは、シーラーワー町近郊のアナーブ村とマリーミーン村の一帯に設置されている拠点。

シャーム解放機構は、シリア国民軍軍第3軍団諸派との最近の戦闘でこれらの拠点を掌握していた。

反乱者解放機構はまた、トルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市であるアアザーズ市の西の入口に位置する検問所(シャット検問所/スィージュラーズ検問所)、カフルジャンナ村入口の検問所(ルバーイー検問所)、カトマ村とを結ぶ交差点に展開した。

さらに、トルコ軍部隊も戦車、四輪駆動車などを、カフルジャンナ村の入口と、カトマ村とを結ぶ交差点に展開させた。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid02WRsssom5Yub4xGrrxpFM1Q3oFUHQiGbk4U7ti2bhamg5Ca4jZHuimvwXtiUc6Swdl&id=100063757171509&__cft__[0]=AZX5YLJI4ifwItCyik6taz01Em8oLBOQUEAQwx2a3wE1PdKgV4Vn2zyWzJ900NNPiJLBR1nj5QE_X_1RdO6WqoD-uJLxR4MHSEPe1iPSIWebY_mKwMeC3CzqAXNMe3zZWVawPj1AQKdsK60RGPTvCArovhYbo71L7ZNnnNadDI2jqdmmIS-1g0ZYukcIoe5QxZqGrqBpHUwukI2QVHC8YlhI&__tn__=%2CO%2CP-R

トルコ軍の展開と合わせて、アアザーズ市とアフリーン市を結ぶ街道も再開された。

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一方、「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市であるマーリア市、バーブ市、そしてアアザーズ市の住民がトルコとの国境に設置されているバーブ・サラーマ国境通行所に押し寄せ、シャーム解放機構の進攻に反対する抗議デモを行った。

抗議デモは、マーリア市、バーブ市、アアザーズ市でも行われた。

また、トルコのイスタンブールで活動するシリア革命反体制勢力国民連立(シリア国民連合)は声明を出し、シャーム解放機構に対して進攻を停止するよう求めた。

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このほか、シャーム解放機構によって制圧されたトルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域の中心都市であるアフリーン市では、同機構の総合治安機関がダマスカス郊外県東グータ地方からの国内避難民(IDPs)2人を逮捕した。

AFP, October 18, 2022、ANHA, October 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2022、Reuters, October 18, 2022、SANA, October 18, 2022、SOHR, October 18, 2022などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるアレッポ県西部の第46中隊基地一帯を砲撃し、シリア軍の士官(中尉)1人が死亡(2022年10月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある第46中隊基地一帯を砲撃し、シリア軍の士官(中尉)1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・ヌーラーン村近郊でシャーム軍団の車輌を対戦車ミサイルで攻撃した。

シリア軍はまた、カフル・アンマ村、カスル村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、ファッティーラ村、マアーッラト・ナアサーン村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タッル・シハーブ町で麻薬密輸業者1人が正体不明の武装集団によって撃たれて死亡した。

また、アルマー町でも、麻薬密輸業者1人が正体不明の武装集団によって撃たれて死亡した。

AFP, October 18, 2022、ANHA, October 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2022、Reuters, October 18, 2022、SANA, October 18, 2022、SOHR, October 18, 2022などをもとに作成。

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フール・キャンプに収容されていたイラク人161世帯659人がイラクに移送(2022年10月18日)

シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるハサカ県のフール・キャンプに収容されていたイラク人161世帯659人が、イラク政府と自治局の連携により、イラクへと移送された。

イラクに移送されるイラク人は当初は162世帯666人を予定していたが、イラク側が1世帯17人の帰国を拒否した。

帰国拒否の理由は不明。

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ANHA(10月19日付)によると、フール・キャンプで2022年8月に行われた統計によると、キャンプには54,390人が今も収容されている。

内訳はイラク人27,816人、シリア人18,483人、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーの家族8,091人。

AFP, October 18, 2022、ANHA, October 19, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2022、Reuters, October 18, 2022、SANA, October 18, 2022、SOHR, October 18, 2022などをもとに作成。

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アサーイシュがラッカ県タブカ市近郊でダーイシュのメンバー17人を逮捕(2022年10月18日)

北・東シリア自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)が17日にラッカ県タブカ市近郊のマンスーラ町などでダーイシュ(イスラーム国)のメンバー17人を逮捕したと発表した。

ANHA(10月18日付)が伝えた。

AFP, October 18, 2022、ANHA, October 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2022、Reuters, October 18, 2022、SANA, October 18, 2022、SOHR, October 18, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍傘下のマンビジュ軍事評議会がトルコ占領下のアレッポ県北部を砲撃(2022年10月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下のマンビジュ軍事評議会がトルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つであるジャラーブルス市近郊のハムラーン村、ガナマ村を砲撃、住民9人が負傷した。

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一方、アフリーン解放軍団は声明を出し、10月10日から16日にかけて、アレッポ県のトルコ占領地であるいわゆる「ユーフラテスの盾」地域と「オリーブの枝」地域でのトルコ軍とシリア国民軍に対する一連の作戦によって、18人を殺傷したと発表した。

ANHA(10月18日付)が伝えた。

AFP, October 18, 2022、ANHA, October 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2022、Reuters, October 18, 2022、SANA, October 18, 2022、SOHR, October 18, 2022などをもとに作成。

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革命特殊任務軍のタラーア前司令官はビデオ声明で米軍による解任の理由を暴露(2022年10月17日)

米国が違法に駐留するヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動する革命特殊任務軍のムハンナド・アフマド・タラーア前司令官はビデオ声明を出し、米軍によって解任された理由を暴露した。

ビデオ声明のなかで、タラーア前司令官は、自身がシリア政府や「イランの民兵」と戦いたいと考えていたことが解任の理由だとしたうえで、解任が米国とロシアの理解に基づくものだと断じた。

AFP, October 18, 2022、ANHA, October 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2022、Reuters, October 18, 2022、SANA, October 18, 2022、SOHR, October 18, 2022などをもとに作成。

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シャーム解放機構がアレッポ県カトマ村、カフルジャンナ村を制圧しアアザーズ市に迫る(2022年10月17日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が、トルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つアアザーズ市の西に位置するダクマーシュ村、カトマ村、カフルジャンナ村でシリア国民軍第3軍団との交戦を再開した。

https://www.facebook.com/watch/?v=669874257830628

戦闘は、シャーム解放機構の進攻に対する地元の反発が強まるなか、同機構が14日の停戦合意を破棄するかたちで再開された。

この戦闘で、カトマ村では子ども1人が巻き添えとなって死亡した。

また、カフルジャンナ村では、同地の基地に駐留するトルコ軍兵士1人が負傷、トルコ軍ヘリコプターが負傷者をトルコ本国に搬送した。

また、同地に近いマシュアラ村の国内避難民(IDPs)キャンプ、ズィヤーラト・ハナーン村、カフルジャンナ村に近いIDPsキャンプ(バラカ・キャンプ)に複数の砲弾が着弾した。

シャーム解放機構はその後、ダクマーシュ村、カトマ村、カフルジャンナ村を制圧した。

https://www.youtube.com/watch?v=iL6zn4aRosk

制圧は、シリア国民軍第3軍団の撤退を受けたもの。

その後、カトマ村の東に位置するカフルジャンナ村では、14日の停戦合意を履行するかたちで、シャーム解放機構が一部拠点から撤退、第3軍団がこれに代わって展開することで戦闘が停止した。

戦闘停止は、トルコ軍の要請を受けたものだという。

一方、シャーム解放機構と共闘するシャーム自由人イスラーム運動はカフルガーン村、バラーギーダ村の制圧をめざし、シリア国民軍第3軍団と激しく交戦した。

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シャーム解放機構はまた、トルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域の拠点都市であるラージュー町、ブルブル町一帯に増援部隊を派遣したほか、シャーム戦線との戦闘の末、シャッラーン町近郊のハーリディーヤ村、アナーブ村を制圧した。

ドゥラル・シャーミーヤ(10月17日付)によると、これに対して、イスラーム軍とシャーム戦線は、シャーム解放機構によって制圧されたアフリーン市に対して激しい攻撃を加え、住民複数が負傷した。

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シリア人権監視団、イナブ・バラディー(10月17日付)によると、「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市であるバーブ市、マーリア市、スーラーン町(スーラーン・アアザーズ町)、バーブ・サラーマ国境通行所でシャーム解放機構の進攻を拒否する抗議デモが行われた。

https://www.facebook.com/watch/?v=3356060241306983

AFP, October 17, 2022、ANHA, October 17, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2022、‘Inab Baladi, October 17, 2022、Reuters, October 17, 2022、SANA, October 17, 2022、SOHR, October 17, 2022などをもとに作成。

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