ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を過去24時間に13件確認したと発表した。
RIAノーヴォスチ通信(9月6日付)が伝えた。
RIA Novosti, September 6, 2023をもとに作成。
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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を過去24時間に13件確認したと発表した。
RIAノーヴォスチ通信(9月6日付)が伝えた。
RIA Novosti, September 6, 2023をもとに作成。
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第3回日アラブ政治対話がエジプトの首都カイロにあるアラブ連盟本部で開催され、林芳正外務大臣とアラブ連盟加盟諸国の外務大臣らが出席した。
今年5月にアラブ連盟への復帰を果たしたシリアも、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣が初めて出席した。

ミクダード外務在外居住者大臣は、以下の通り述べ、これまでの日本の対応を高く評価した。
地理的な隔たりに関係なく、すべての国が例外なく影響を受けている複雑に絡み合った課題を我々に課している世界にあって、今日の会合は実りある意見交換を行い、アラブと日本の協力を強化するために取り組む機会を提供している。パンデミック、エネルギー危機、食糧危機、気候危機、開発指標の低下、貧困の拡大、過激主義とテロ、一方的な強制措置の発動。これらは、国境を越えて影響をもたらす課題であり、これらに対処するには、国際法の規則と、国家の主権、統一、領土保全、内政不干渉を強調する国連憲章の原則と目的を尊重し、二重基準や差別を退け、誠実な国際協力と団結を築いていく必要である。国家と内政不干渉、差別なく二重基準とはほど遠い。
日本はシリアにおける政治的プレゼンスを維持し、飢餓をもたらそうとする周知の国々の試みに立ち向かうシリア国民を支援するという道徳的かつ人道的義務を果たしてきたことをシリアは特に評価している。
シリアでは、さまざまな形をとるテロが根本的な危険の源泉となっている。これを根絶するには、テロに対する外国からの支援を停止させ、テロを撲滅しようとする我が国の取り組みを支援し、占領とみなし得るシリア領土への違法な外国部隊駐留を終わらせる必要がある。外国部隊の駐留は、国家権力の全土での回復を阻害し、テロ組織や分離主義民兵を庇護・後援し、シリアの安全と安定、統一と領土の一体性、国家資源の略奪をもたらしている。
シリア国民への経済封鎖となっている一方的な強制措置を課し、その拡大を主張することは、国際法の規則と国連憲章に違反する不道徳な行為であり、生活環境と人道的状況を悪化させ、シリア内外の避難民を祖国や出身地に帰還させるのにふさわしい状況を作り出そうとする取り組むを阻んでいる。
危機が生じて以降の過去数年間に、シリアは国連の人道機関をはじめとする国際機関と人道支援の枠組み内で緊密に協力し、これらの組織が活動するために充分な施設を提供し、現在は早期回復に向けた活動やプロジェクトに注力し、復旧と長期的発展の段階への移行に備えている。
これに関連して、我々は、とりわけ地震(トルコ・シリア大地震)の災害への対応などを通じて、日本がシリアの人道的対応計画に提供してくれた資金を高く評価しており、早期回復プロジェクトや、インフラ・サービス機関の再建に対する支援を拡大してくれることを期待している。これは危機から抜け出し、難民の帰還を促すための重要な入り口となる。
ミクダード外務在外大臣はまた、イスラルによる占領が中東の安定と安全を脅かしていると指摘、公正かつ包括的な和平の実現が求められていると主張した。
一方、核開発に関しては、核不拡散条約によって確立された不拡散システムの実効性を確保するには、恣意性や二重基準を遠ざけ、条約の普遍性を達成する努力が必要であると強調した。



SANA(9月5日付)が伝えた。
AFP, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023などをもとに作成。
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ANHA(9月5日付)は、トルコの占領下にある「オリーブの枝」地域の中心都市であるアレッポ県アフリーン市の複数筋の話として、トルコの国家情報機関(MIT)が同市のアラブ系部族の代表だと主張する複数名と会合を開いたと伝えた。
同サイトによると、会合は9月3日に開かれ、トルコマン系の政治組織の代表者や、シリア国民軍の指導者らも参加、シリア北部および東部での治安紊乱の方途などについて意見を交わしたという。
AFP, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023などをもとに作成。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル市の労働者住宅地区で午前2時45分頃、「イランの民兵」が武器庫として試用していると見られる住宅1棟が、米主導の有志連合、あるいはイスラエル軍所属の無人航空機(ドローン)の爆撃を受け、爆発した。
AFP, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023などをもとに作成。
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トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はロシアのソチでのヴラジーミル・プーチン大統領との首脳会談を終え、帰国する機内で記者団の取材に応じ、そのなかでダイル・ザウル軍事評議会とアラブ系部族の蜂起について「愛国的行為」と評価、彼らがダイル・ザウル県の土地の真の所有者だとしたうえで、クルディスタン労働者党(PKK)、民主統一党(PYD)、人民防衛隊(YPG)、シリア民主軍にこれらの土地を保有する権利はないと非難した。
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エルドアン大統領は、「テロリスト(PKK、PYD、YPG、シリア民主軍のこと)は、シリア東部のダイル・ザウル県の石油を支配するため、虐殺が行われないままにはしないだろう」、「トルコはこの問題にかかわっている関係国に必要な警告を行った」と述べた。
ダイル・ザウル軍事評議会とアラブ系部族の蜂起について、プーチン大統領と意見を交わしたかとの問いに対しては、アラブ系部族がPKKとYPGに対して一致団結しているとだけ手短に話したと答えたうえで、米国がテロ組織に供与した武器がこの地域の流血、イラクとシリアの領土保全を反故にするために用いられていると非難した。
一方、シリア政府との関係については、現地の現状に即して行動すべきだとしたうえで、「アサド体制は(シリアとトルコの関係正常化に関して)トルコ、イラン、ロシアが定めた枠内で講じられている措置を後追いしている」と指摘、現実の流れに害をもたらすような振る舞いをしないことが重要だと強調した。
アナトリア通信(9月5日付)、イェニ・シャファク(9月5日付)が伝えた。
AFP, September 5, 2023、Anadolu Ajansı, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023、Yeni Safak, September 5, 2023などをもとに作成。
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ユーフラテス・ポスト(9月5日付)は、米主導の有志連合がアカイダート部族の部族長らに対して、ウマル油田に違法に設置されている基地(グリーン・ビレッジ)で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と交渉を行うよう呼びかけていると伝えた。
有志連合は24時間以内に回答することを求めており、イブラーヒーム・ハフル氏をはじめとする部族長は米国の仲介のもとに交渉を行うことに同意したという。
AFP, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、Euphrates Post, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023などをもとに作成。
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ラッカ県では、アラビー・ジャディード(9月5日付)やシリア人権監視団によると、(シリア国民軍に所属する)アラブ系部族がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のジャディーダ村、ハーリディーヤ村、フーシャーン村、M4高速道路沿線を砲撃した。
ANHA(9月5日付)によると、この砲撃により住民1人が負傷した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会が、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のバルシャーヤー村(カッバースィーン村近郊の)近くに設置されているシリア国民軍の陣地を砲撃し、スルターン・スライマーン・シャー師団とハムザ師団の戦闘員2人が死亡した。
シリア軍もアウン・ダーダート村一帯を砲撃した。
このほか、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域の中心都市アフリーン市近郊のキーバール村がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地からの砲撃を受けた。
シリア人権監視団によると、これに対して、トルコ軍とシリア国民軍(に所属するアラブ系部族)は、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアラブ・ハサン村などを砲撃した。
また、オリエント・ニュース(9月5日付)によると、アラブ系部族が砲撃したのは、マンビジュ市近郊のアリーマ町に設置されているロシア軍基地周辺、ウンム・ジャッルード村、ブーガーズ村、(大)アラブ・ハサン村、ムフスィンリー村、ハルーンジー村。
シリア人権監視団によると、ロシア軍基地の近くに着弾したのはトルコ軍が撃った砲弾。
ANHA(9月5日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍はまた、トルコ占領下のバーブ市東に位置するカーウカリー村を砲撃した。
アラビー・ジャディード(9月5日付)によると、(シリア国民軍に所属する)アラブ系部族はさらに、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市一帯に設置されているシリア民主軍の陣地を砲撃した。
ANHA(9月5日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がタッル・リフアト市とシャイフ・イーサー村を結ぶ地域一帯を砲撃した。
一方、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市東のハイマル・ラービダ村で4日深夜から5日未明にかけて、内務治安部隊(アサーイシュ)のパトロール部隊が襲撃を受け、隊員4人が死亡した。
アサーイシュの広報センターは声明を出し、殺害された隊員の氏名などを公開した。
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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・ラバン村、ダルダーラ村、タウィーラ村、タッル・タウィール村を砲撃した。
AFP, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-‘Arabi al-Jadid, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Orient News, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023などをもとに作成。
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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など72輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入し、県内各所の米軍基地に向かった。
AFP, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023などをもとに作成。
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駐シリア・ブラジル大使からなる大使館の使節団が2月6日のトルコ・シリア大地震による被災地を視察するために、ラタキア県のラタキア市、ジャブラ市を訪問した。

SANA(9月5日付)が伝えた。
AFP, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023などをもとに作成。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村を10回にわたって爆撃した。
シリア軍も、ザーウィヤ山地方のカンスフラ村、ファッティーラ村、カフル・ウワイド村、スフーフン村、バーラ村一帯を激しく砲撃した。
発射された砲弾は1日だけで500発近くに達した。
AFP, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023などをもとに作成。
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ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、イドリブ県の「緊張緩和地帯設置」で過去24時間に、ヌスラ戦線(シャーム解放機構)によるシリア軍の陣地への砲撃が8回(アレッポ県5回、イドリブ県5回、ラタキア県2回)記録され、これによりシリア軍兵士2人が死亡、10人が負傷したと発表した。
RIAノーヴォスチ通信(9月5日付)が伝えた。
RIA Novosti, September 5, 2023をもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を過去24時間に14件確認したと発表した。
クリット副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所(55キロ地帯)で、F-35戦闘機1機、F-16戦闘機3機、ラファール戦闘機1機、タイフーン戦闘機2機、MQ-1C無人航空機3機による領空侵犯を17件確認したと発表した。
RIAノーヴォスチ通信(9月5日付)が伝えた。
RIA Novosti, September 5, 2023をもとに作成。
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アレッポ県では、アラビー・ジャディード(9月4日付)やシリア人権監視団によると、シリア国民軍に参加しているアラブ系部族が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北の「ユーフラテスの盾」地域との境界地帯に位置するウンム・ジャッルード村、ブワイヒジュ村一帯への侵攻を試み、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と激しく交戦した。
両者はまた、ジャトル村、タッル・アリー村、ヤーシリー村、ハムラーン村、(大)アラブ・ハサン村、ウンム・ジャッルード村で砲撃戦を行った。
シリア人権監視団によると、ブワイヒジュ村一帯での戦闘で、シリア国民軍の戦闘員1人が死亡、1人が負傷した。
また、シリア軍も「ユーフラテスの盾」地域内のバーブ市東のバルシャーヤー村、カンダルリーヤ村を砲撃、アラブ系部族が戦闘に際して設置するいわゆる「戦争テント」に砲弾が着弾し、死傷者が出た。
さらに、「ユーフラテスの盾」地域内のアブラ村に、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるターディフ市方面から発射された砲弾が着弾し、住民1人が負傷した。
これに対して、トルコ軍は、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアトし近郊のハルバル村、シャイフ・イーサー村を砲撃した。
一連の戦闘に関して、シリア民主軍に所属するバーブ軍事評議会の広報センターは声明を出し、バーブ市当方のブワイヒジュ村、ブーガーズ村、ハムラー村方面からの潜入を阻止したと発表した。
一方、同軍に所属するマンビジュ軍事評議会の広報センターも声明を出し、ハーリディーヤ村近郊でシリア国民軍の戦闘員を乗せ、アラブ・ハサン村方面に向かっていたトルコ軍の車輌1輌を襲撃し、これを捕獲、多数の戦闘員を殺傷したと発表した。

シリア人権監視団によると、この攻撃で、シリア国民軍の戦闘員5人が死亡、15人あまりが負傷した。
マンビジュ軍事評議会の広報センターはまた別の声明を出し、過去4日間でアレッポ県マンビジュ市北に侵攻しようとしたシリア国民軍との戦闘で23人を殺害、21人を負傷させたと発表した。
マンビジュ軍事評議会の広報センターはさらに別の声明を出し、アラブ・ハサン村近郊でシリア国民軍が試用していた小型の無人航空機(ドローン)を撃墜、機体を捕獲したと発表した。

このほかANHA(9月4日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市のバラーイム交差点地宅で何者かによって仕掛けられた爆弾が爆発した。
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ラッカ県では、シリア人権監視団、ANHA(9月4日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるM4高速道路沿線のスカイルー村、ムシャイリファ村を砲撃した。

ANHA(9月4日付)によると、トルコ軍は4日午前1時20分頃にもアイン・イーサー市東西の農村地帯を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(9月4日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のタウィーラ村、タッル・タウィール村、ダルダーラ村、タッル・ラバン村を砲撃した。
AFP, September 4, 2023、ANHA, September 4, 2023、al-‘Arabi al-Jadid, September 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2023、‘Inab Baladi, September 4, 2023、Reuters, September 4, 2023、SANA, September 4, 2023、SOHR, September 4, 2023などをもとに作成。
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ヨルダン軍は声明を出し、シリア領内から麻薬を積んでヨルダン領内に侵入しようとした無人航空機(ドローン)1機を撃墜し、機体と麻薬を押収したと発表し、その写真を公開した。

AFP, September 4, 2023、ANHA, September 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2023、‘Inab Baladi, September 4, 2023、Reuters, September 4, 2023、SANA, September 4, 2023、SOHR, September 4, 2023などをもとに作成。
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ロシアのヴラジーミル・プーチン大統領はソチでトルコのレジェップ・タイイプ・エルドアン大統領と会談した。
会談では、ウクライナ情勢への対応、とりわけロシアが7月に停止した、ウクライナ産穀物を黒海経由で輸出するための合意枠組みの再開に向けて折衝が行われたが、合意には至らなかった。
一方、両首脳はシリア情勢についても意見を交わした。
RIAノーヴォスチ通信(9月4日付)によると、プーチン大統領はエルドアン大統領に対して、以下の述べ、ロシアとトルコがシリア情勢の解決に向けて多くの努力をしていると一定の評価をしつつ、アスタナ・プロセスについて修正されるべきだと述べた。
もちろん、あなたも私もシリア情勢のために多くのことをしてきたし、この問題がトルコにとってどれほど繊細なものであるかも承知している。私の意見では、アスタナ方式の枠組みのなかでもっとも重要なのは、このプラットフォームそのものを強化しなければならないということだ。
AFP, September 4, 2023、ANHA, September 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2023、‘Inab Baladi, September 4, 2023、Reuters, September 4, 2023、RIA Novosti, September 4, 2023、SANA, September 4, 2023、SOHR, September 4, 2023などをもとに作成。
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ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を過去24時間に14件確認したと発表した。
RIAノーヴォスチ通信(9月4日付)が伝えた。
RIA Novosti, September 4, 2023をもとに作成。
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駐シリア米国大使館はX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/USEmbassySyria/)などを通じて、イーサン・A・ゴールドリッチ米国務次官補と有志連合のジョエル・ヴォウェル司令官(米陸軍小将)がシリア北東部で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍、同軍の政治部門であるシリア民主評議会、そしてダイル・ザウル県の部族の指導者らと会談したと発表した。
大使館によると、会談では、ダイル・ザウル県の住民の苦情に対処することの重要性、部外者が干渉することの危険性、民間人の死傷者を避ける必要性、暴力をできるだけ早く鎮静化することの必要性について合意した。
またゴールドリッチ次官補とヴォウェル少将は、ダーイシュ(イスラーム国)を根絶する取り組みにおいて米国とシリア民主軍において強力なパートナーシップを継続することの重要性を改めて強調した。
NEA Deputy Assistant Secretary Goldrich and OIR Commander Major General Vowell met in northeast Syria with the SDF, the SDC, and tribal leaders from Deir El-Zour. They agreed on the importance of addressing the grievances of residents of Deir El-Zour, the dangers of outsiders…
— U.S. Embassy Syria (@USEmbassySyria) September 3, 2023
AFP, September 3, 2023、ANHA, September 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2023、‘Inab Baladi, September 3, 2023、Reuters, September 3, 2023、SANA, September 3, 2023、SOHR, September 3, 2023などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
有志連合CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)は9月2日付で声明を出し、ダイル・ザウル県でのダイル・ザウル軍事評議会、アラブ系部族と、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の戦闘に関して、直ちに衝突を停止するよう呼びかけた。
声明において有志連合は、最近の暴力によって引き起こされた地域の不安定化は、悲劇的かつ不必要な人命の損失をもたらしたと指摘、すべての地元指導者が、見返りを見込んで地域の人々に苦しみをもたらそうとする悪意のある者たちの影響に抵抗することが不可欠だと主張するとともに、衝突がダーイシュ(イスラーム国)の復活を許すと警鐘を鳴らした。
そのうえで、シリア民主軍を支援する立場を維持しつつ、すべての部隊に直ちに戦闘を停止し、ダーイシュを永続的に敗北させるという共通の目標に集中するための平和的解決に至るよう求めた。
— Operation Inherent Resolve (@CJTFOIR) September 2, 2023
AFP, September 3, 2023、ANHA, September 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2023、‘Inab Baladi, September 3, 2023、Reuters, September 3, 2023、SANA, September 3, 2023、SOHR, September 3, 2023などをもとに作成。
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ハサカ県では、シリア人権監視団、ANHA(9月3日付)によると、シリア国民軍の部隊がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町西のタッル・タウィール村、タウィーラ村、ハムスィーン村一帯に潜入し、シリア民主軍に所属するタッル・タムル軍事評議会と交戦した。

この戦闘で、タッル・タムル軍事評議会はアリーシャ村にあるシリア国民軍の拠点を砲撃、これにより司令官2人と戦闘員16人が死亡、20人以上が負傷した( ANHA(9月4日付)によると、トルコ占領下の「平和の泉」地域の中心都市の一つラアス・アイン市の病院には、戦士した戦闘員の遺体25体が搬送された )。

これに対してシリア国民軍は、タッル・タウィーラ村一帯に展開するシリア軍の陣地複数ヵ所を砲撃し、士官1人と兵士4人が死亡した。
これに関して、タッル・タムル軍事評議会は12人の戦闘員を殺害したと発表した。
なお、ANHAによると、砲撃を行ったのはトルコ軍で、砲弾はクーザリーヤ村にも及んだ。
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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県との県境に近いM4高速道路沿線のスカイルー村に侵攻し、同村を一時占拠した。
シリア国民軍はまた、同村一帯に展開するシリア軍とシリア民主軍の陣地を砲撃し、激しい戦闘に発展、これによりシリア軍兵士1人とシリア国民軍戦闘員1人が死亡した。
シリア国民軍はまた、ヒルバト・ブワイダ村、ファーティサ村一帯にも砲撃を加えた。
なお、シリア民主軍に所属するタッル・アブヤド軍事評議会は14人を殺傷したと発表した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団、ANHA(9月3日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のタナブ村、カシュタアール村、マンナグ航空基地一帯、シャワーリガ村、マルアナーズ村を砲撃した。
AFP, September 3, 2023、ANHA, September 3, 2023、September 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2023、‘Inab Baladi, September 3, 2023、Reuters, September 3, 2023、SANA, September 3, 2023、SOHR, September 3, 2023などをもとに作成。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、バルシューン村、イフスィム町を5回にわたって爆撃する一方、シリア軍がカフル・ウワイド村、ファッティーラ村、バイニーン村一帯を激しく砲撃した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるアブザムー町を砲撃し、住民1人が死亡した。
一方、カフルタアール村一帯では、シャーム解放機構がシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。
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ダルアー県では、SANA(9月3日付)によると、ナワー市でバアス党ダルアー支部ナワー支局指導部のメンバーのフサイン・リファーイー氏が職場に向かう途中に「テロリスト」によって襲撃され、銃で撃たれて死亡した。
また、シリア人権監視団によると、フラーク市でシリア軍第5軍団所属の第8旅団の兵士1人が、電線を盗んだとされる若い男性2人を鋭利な刃物で刺し、1人が死亡、1人が負傷した。
さらに、西ガーリヤ村では、正体不明の武装集団が仕掛けた爆弾が爆発し、住民1人が死亡した。
AFP, September 3, 2023、ANHA, September 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2023、‘Inab Baladi, September 3, 2023、Reuters, September 3, 2023、SANA, September 3, 2023、SOHR, September 3, 2023などをもとに作成。
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ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、米主導の有志連合の戦闘機4機(F-16戦闘機2機、F-35戦闘機2機)が、2017年11月8日付でロシアと米国の間で交わされたシリア南部における緊張緩和にかかる覚書に違反して、シリア領空の2ヵ所を侵犯し、ヒムス県内の目標2ヵ所を爆撃したと発表した。
RIAノーヴォスチ通信(9月3日付)が伝えた。
RIA Novosti, September 3, 2023をもとに作成。
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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など20輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入し、県内各所の米軍基地に向かった。
AFP, September 2, 2023、ANHA, September 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 2, 2023、‘Inab Baladi, September 2, 2023、Reuters, September 2, 2023、SANA, September 2, 2023、SOHR, September 2, 2023などをもとに作成。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあり、シリア北西部におけるトルコ軍最大の基地が設置されているバアス前衛キャンプがあるマストゥーマ村、サルミーン市、アーフィス村、タルマーニーン村、アリーハー市、ザーウィヤ山地方のカンスフラ村、バーラ一帯を砲撃、サルミーン市で子供3人が死亡、1人が負傷した。
ホワイト・ヘルメットによると、シリア軍によるサルミーン市への砲撃で、子供1人が死亡、子供1人を含む4人が負傷した。
これに対して、シャーム解放機構の支配地各所に展開するトルコ軍部隊がシリア政府の支配下にあるマアッラト・ニウマーン市、カフルナブル市を砲撃した。
また、シャーム解放機構もシリア政府の支配下にあるサラーキブ市を砲撃した。
一方、シリア軍は、新興のアル=カーイダ系組織のアンサール・タウヒードによる拠点が続くミラージャ村に潜入し、激しく交戦した。
この戦闘で、シリア軍兵士2人が死亡、部隊は撤退した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構のウマル・ブン・ハッターブ旅団とサアド・ブン・アビー・ワッカース旅団がカフルタアール村一帯を砲撃し、シリア軍兵士5人が死亡した。
これに対して、シリア軍もカフルタアール村一帯、カフル・アンマ村、カスル村を砲撃、住民1人が死亡、シャーム解放機構の戦闘員3人を含む10人あまりが負傷した。
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ダマスカス郊外県では、SANA(9月2日付)などによると、ヒーネ村でテロリストが車に仕掛けた爆弾が爆発し、サアサア区の局長が負傷した。

AFP, September 2, 2023、ANHA, September 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 2, 2023、‘Inab Baladi, September 2, 2023、Reuters, September 2, 2023、SANA, September 2, 2023、SOHR, September 2, 2023などをもとに作成。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のファーラート村、アスリーヤ村、ムフスィンリー村、アラブ・ハサン村西を砲撃した。
また、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会とシリア国民軍が前日に続いてムフスィンリー村一帯およびアラブ・ハサン村一帯で交戦した。
シリア国民軍はまた1日深夜から2日未明にかけて、マンビジュ市東方面に再び潜入を試み、マンビジュ軍事評議会と応戦した。
マンビジュ軍事評議会の広報センターは声明を出し、午後5時頃にシリア国民軍が再びムフスィンリー村とアラブ・ハサン村を攻撃したと発表した。
ANHA(9月2日付)によると、マンビジュ軍事評議会はこれを迎撃、撃退した。
一連の攻撃により、女性と子供を含む住民複数が死亡した。
シリア人権監視団によると、シリア国民軍さらに、マンビジュ市北のマハーミード農場の民家を強襲し、女性1人を殺害し、若い男性2人を拉致した。
ANHA(9月2日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍もマンビジュ市北東のタッル・ラフィーア村、ダンダニーヤ村を砲撃した。
トルコ軍とシリア国民軍の一連の攻撃に対して、ロシア軍戦闘機1機がマンビジュ市北のアラブ・ハサン村一帯を爆撃した。
シリア軍もトルコ占領下の「ユーフラテス川東岸」地域内のドゥワイラ村、アジャミー村、ターディフ市を砲撃、子供2人を含む住民5人が負傷した。
こうしたなか、アラブ・ハサン村の住民数十世帯が戦火を避けて避難した。
一方、ANHA(9月2日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のシャイフ・イーサー村を砲撃した。
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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍の無人航空機(ドローン)がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマアバダ(カルキールキー)町とタッル・ジャマーン村を結ぶ街道を移動中の車を攻撃し、乗っていた男性1人が死亡、1人が負傷した。
ANHA(9月2日付)によると、ドローンによる攻撃はドゥーカルカー村に至る交差点近くに対して行われた。

ANHAによると、トルコ軍はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のクーザリーヤ村、M4高速道路沿線を砲撃した。
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ラッカ県では、ANHA(9月2日付)によると、トルコ軍が占領下のタッル・アブヤド市西に位置するシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下のフッリーヤ村を砲撃した。
AFP, September 2, 2023、ANHA, September 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 2, 2023、‘Inab Baladi, September 2, 2023、Reuters, September 2, 2023、SANA, September 2, 2023、SOHR, September 2, 2023などをもとに作成。
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ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を過去24時間に10件確認したと発表した。
クリット副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所(55キロ地帯)で、F-35戦闘機4機、F-16戦闘機2機、タイフーン戦闘機2機、MQ-1C無人航空機2機による領空侵犯を18件確認したと発表した。
RIAノーヴォスチ通信(9月2日付)が伝えた。
RIA Novosti, September 2, 2023をもとに作成。
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有志連合CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)は8月31日付で声明を出し、シリア北東部での事件を注意深く監視し続けているとしたうえで、この地域の治安と安定を支援し、ダーイシュ(イスラーム国)の永続的な敗北を確実にするために人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と引き続き協力すると発表した。
また、この地域の不安定化がダーイシュ復活のリスクを高めると警鐘を鳴らし、シリア北東部の暴力は停止されねばならないと主張した。

— Operation Inherent Resolve (@CJTFOIR) August 31, 2023
AFP, September 1, 2023、ANHA, September 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 1, 2023、‘Inab Baladi, September 1, 2023、Reuters, September 1, 2023、SANA, September 1, 2023、SOHR, September 1, 2023などをもとに作成。
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トルコ外務省は声明を出し、ダイル・ザウル軍事評議会、アラブ系部族と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の交戦について、暴力、圧力、人権侵害を通じて、古からのシリア諸人民を支配しようとする「テロ組織」(クルディスタン労働者党(PKK)のことを示唆)の試みだとしたうえで、この試みをダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦い」だと主張し、隠ぺいしようとしていると非難した。
AFP, September 1, 2023、ANHA, September 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 1, 2023、‘Inab Baladi, September 1, 2023、Reuters, September 1, 2023、SANA, September 1, 2023、SOHR, September 1, 2023などをもとに作成。
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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、UNICEFの車列が前日に続いて、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地からアサディーヤ村の通行所を経由して、トルコ占領下の「平和の泉」地域に入り、揚水所があるアルーク村を訪れた。
車列はジープ4台からなり、ロシア軍の装甲車3輌がこれを護衛、シリアの電力公社、水道公社の技術者も同行し、シリア国民軍に所属する武装集団による送電網や水道への攻撃や破壊が行われていないかを確認した。
AFP, September 1, 2023、ANHA, September 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 1, 2023、‘Inab Baladi, September 1, 2023、Reuters, September 1, 2023、SANA, September 1, 2023、SOHR, September 1, 2023などをもとに作成。
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アレッポ県では、ANHA(9月1日付)によると、トルコの支援を受けるシリア国民軍が早朝から、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のアウン・ダーダート村、ムフスィンリー村、アラブ・ハサン村、ウンム・ジャッルード村、サイヤーダ村、ダンダニーヤ村一帯に侵攻、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会がアウン・ダーダート村でこれを撃退する一方、それ以外の地域でも激しく交戦した。
シリア国民軍の攻撃により、フムスィンリー村で子供4人が死亡、1人が負傷した。


マンビジュ軍事評議会のシャルファーン・ダルウィーシュ報道官はまた、シリア国民軍がブワイヒジュ村を制圧したとの情報に関して、事実無根だとしてこれを否定した。
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これに関して、ザマーン・ワスル(9月1日付)、イナブ・バラディー(9月1日付)、シリア人権監視団などは、アラブ系部族の民兵が早朝にムフスィンリー村やアラブ・ハサン丘にあるシリア軍とシリア民主軍の合同陣地複数ヵ所を襲撃し、ムフスィンリー村を占領したと伝えた。
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一方、イナブ・バラディー(9月1日付)は、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地側からの砲撃で、ムフスィンリー村、子供5人が死亡し、2人が負傷したと伝えた。

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ザマーン・ワスル(9月1日付)、イナブ・バラディー(9月1日付)、シリア人権監視団などによると、これを受けて、ロシア軍戦闘機複数機が、フムスィンリー村とはハルーンジー村を爆撃した。
シリア人権監視団によると、シリア軍の支援を受けるシリア民主軍も反撃を行い、数時間後にはシリア民主軍がムフスィンリー村を奪還した。

AFP, September 1, 2023、ANHA, September 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 1, 2023、‘Inab Baladi, September 1, 2023、Reuters, September 1, 2023、SANA, September 1, 2023、SOHR, September 1, 2023、Zaman al-Wasl, September 1, 2023などをもとに作成。
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ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を過去24時間に16件確認したと発表した。
RIAノーヴォスチ通信(9月1日付)が伝えた。
RIA Novosti, September 1, 2023をもとに作成。
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