ファトフ軍支配下のイドリブ市、ビンニシュ市が爆撃を受け、8人が死亡、医療センターが利用不能に(2016年12月5日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がイドリブ市各所を空爆し、女性1人、子供4人を含む8人が死亡した。

また、ARA News(12月5日付)によると、シリア軍がビンニシュ市を空爆し、市内の中央医療センターが利用不能となった。

Youtube, December 5, 2016
Youtube, December 5, 2016

一方、SANA(12月5日付)によると、シリア軍がマアッラト・ヌウマーン市一帯、カフルサジュナ村、タマーニア町、ハーン・シャイフーン市、ヒーシュ村でファトフ軍と交戦した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマイダアーニー村一帯でイスラーム軍などからなる反体制武装集団と交戦した。

シリア軍はまた、ムハンマディーヤ町一帯でラフマーン軍団などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、ARA News(12月5日付)によると、シリア軍がガントゥー市を空爆し、子供3人が死亡した。

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ハマー県では、SANA(12月5日付)によると、シリア軍がアトシャーン村、タイバト・イマーム市、ラターミナ町、スカイク村、カフルズィーター市、ラトミーン村、サイヤード村、ムーリク市、ズラーキーヤート村、ザカート村、ラハーヤー村、ヒルバト・ナークース村、一帯、タッル・ワースィト村でファトフ軍の交戦した。

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ダルアー県では、SANA(12月5日付)によると、シリア軍がヌアイマ村でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

一方、ARA News(12月5日付)によると、シリア軍がガントゥー市を空爆し、子供3人が死亡した。

AFP, December 5, 2016、AP, December 5, 2016、ARA News, December 5, 2016、Champress, December 5, 2016、al-Hayat, December 6, 2016、Iraqi News, December 5, 2016、Kull-na Shuraka’, December 5, 2016、al-Mada Press, December 5, 2016、Naharnet, December 5, 2016、NNA, December 5, 2016、Reuters, December 5, 2016、SANA, December 5, 2016、UPI, December 5, 2016などをもとに作成。

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反体制派がシリア政府支配下のアレッポ市西部に開設されていたロシアの移動式病院を砲撃、ロシア人医師2人を殺害(2016年12月5日)

アレッポ県では、ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官によると、アレッポ市南東部を支配下に置く反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)が、アレッポ市フルカーン地区にあるロシア軍の移動式病院を砲撃し、ロシア人女性医師2人が死亡、患者複数人、RTのシリア人記者1人が負傷した。

SANA, December 5, 2016
SANA, December 5, 2016

またSANA(12月5日付)によると、反体制武装集団は、シリア政府支配下のアレッポ市旧メディリアン・ホテル一帯、ザフラー地区を砲撃し、女児1人を含む2人が死亡、25人が負傷した。

SANA, December 5, 2016
SANA, December 5, 2016

AFP, December 5, 2016、AP, December 5, 2016、ARA News, December 5, 2016、Champress, December 5, 2016、al-Hayat, December 6, 2016、Iraqi News, December 5, 2016、Kull-na Shuraka’, December 5, 2016、al-Mada Press, December 5, 2016、Naharnet, December 5, 2016、NNA, December 5, 2016、Reuters, December 5, 2016、SANA, December 5, 2016、UPI, December 5, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は2~4日の3日間にシリア領内で22回の爆撃を実施(2016年12月5日)

米中央軍(CENTCOM)は、12月2~4日の3日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

12月2日はシリア、イラク領内のダーイシュ(ダーイシュ)拠点などに対して4回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は2回で、シャッダーディー市近郊(1回)、アイン・イーサー市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

12月3日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して16回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は9回で、ブーカマール市近郊(1回)、ラッカ市近郊(1回)、アイン・イーサー市近郊(2回)、ダイル・ザウル市近郊(2回)、マンビジュ市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

12月4日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して21回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は11回で、ブーカマール市近郊(2回)、シャッダーディー市近郊(1回)、ラッカ市近郊(3回)、アイン・イーサー市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(2回)、マンビジュ市近郊(2回)に対して攻撃が行われた。

AFP, December 5, 2016、AP, December 5, 2016、ARA News, December 5, 2016、Champress, December 5, 2016、al-Hayat, December 6, 2016、Iraqi News, December 5, 2016、Kull-na Shuraka’, December 5, 2016、al-Mada Press, December 5, 2016、Naharnet, December 5, 2016、NNA, December 5, 2016、Reuters, December 5, 2016、SANA, December 5, 2016、UPI, December 5, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍とアレッポ・ファトフ軍作戦司令室の停戦交渉を仲介するトルコはアレッポ市東部での戦闘停止の見返りとしてバーブ市確保をめざす(2016年12月5日)

『ハヤート』(12月5日付、イブラーヒーム・ハミーディー記者)は、トルコの首都アンカラで行われているアレッポ市東部での戦闘停止に向けたロシア軍と反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室所属組織)の停戦交渉に関して、仲介役であるトルコがアレッポ市東部からの反体制武装集団の退去の見返りとして、アレッポ県におけるダーイシュ(イスラーム国)の最後の拠点都市バーブ市を確保を狙っていると伝えた。

バーブ市は現在、アレッポ市東部で籠城を続けるアレッポ・ファトフ軍作戦司令室に所属するヌールッディーン・ザンキー運動、シャーム戦線、シャーム自由人イスラーム運動などから構成されるハワール・キリス作戦司令室が「ユーフラテスの盾」作戦を遂行し、アレッポ県北部からのダーイシュと西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の排除をめざしているが、トルコはこれを全面支援、航空部隊、戦車部隊を投入、バーブ市2キロの距離にまで迫っている。

なお、アンカラでの停戦交渉には、シリア軍とともにアレッポ市東部の完全制圧をめざす親政権武装勢力を支援するイランは参加していないが、イランはロシアとトルコの取引に対して拒否の姿勢を示しているという。

また、10月までロシアとともにシリア国内での停戦プロセスに関与してきた米国も、交渉から排除されているが、アレッポ市東部から、シャーム・ファトフ戦線だけではく、そのほかの武装集団を退去させることについても視野に入れているという。

AFP, December 4, 2016、AP, December 4, 2016、ARA News, December 4, 2016、Champress, December 4, 2016、al-Hayat, December 5, 2016、Iraqi News, December 4, 2016、Kull-na Shuraka’, December 4, 2016、al-Mada Press, December 4, 2016、Naharnet, December 4, 2016、NNA, December 4, 2016、Reuters, December 4, 2016、SANA, December 4, 2016、UPI, December 4, 2016などをもとに作成。

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ジョンソン英外相「アサドによる支配を受け入れず、戦闘を続けるシリア人が何百万(!)といる」(2016年12月4日)

英国のボリス・ジョンソン外務大臣は、アレッポ市東部でのシリア軍の攻勢に関して、BBC(12月4日付)に対し「シリアの反体制武装勢力が支配するアレッポなどの地域で起こっていることがアサドやプーチンの勝利につながると考えることは間違いだと思う」と述べた。

ジョンソン外務大臣は「数百万のシリア国民が、アサドによって指導される体制と折り合うなどとイメージすることもできない…。こうした結果を受け入れず、戦闘を続けるシリア人が何百万人もいる。だから、プーチン大統領や彼らを支援する者たちにとって最善の結末とは、交渉のテーブルに着き、アサド政権をシリアから排除する合意に至ることだ」と強調した。

AFP, December 4, 2016、AP, December 4, 2016、ARA News, December 4, 2016、BBC, December 4, 2016、Champress, December 4, 2016、al-Hayat, December 5, 2016、Iraqi News, December 4, 2016、Kull-na Shuraka’, December 4, 2016、al-Mada Press, December 4, 2016、Naharnet, December 4, 2016、NNA, December 4, 2016、Reuters, December 4, 2016、SANA, December 4, 2016、UPI, December 4, 2016などをもとに作成。

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反体制派を後押しするサウジ、カタール、トルコはアレッポ市東部での戦闘停止と民間人の被害拡大阻止に向け臨国連人事総会の招集を要請(2016年12月4日)

アル=カーイダ系組織(シャーム・ファトフ戦線、シャーム自由人イスラーム運動)を含むシリアの反体制武装集団を支援するサウジアラビア、カタール、トルコは、UAEとともに共同声明を出し、アレッポ市東部での戦闘停止と民間人の被害拡大阻止に向けた国連の介入を審議するための臨時総会の招集を呼びかけた。

AFP, December 4, 2016、AP, December 4, 2016、ARA News, December 4, 2016、Champress, December 4, 2016、al-Hayat, December 5, 2016、Iraqi News, December 4, 2016、Kull-na Shuraka’, December 4, 2016、al-Mada Press, December 4, 2016、Naharnet, December 4, 2016、NNA, December 4, 2016、Reuters, December 4, 2016、SANA, December 4, 2016、UPI, December 4, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍と思われる戦闘機がアル=カーイダ系組織主導のファトフ軍支配下のイドリブ県各所を爆撃し、50人あまりが死亡(2016年12月4日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機が、アル=カーイダ系組織のシャーム・ファトフ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などが主導するファトフ軍支配下のマアッラト・ヌウマーン市を空爆し、18人が死亡した。

また空爆はカフルナブル市でも行われ、子供3人と女性2人を含む26人が死亡、タマーニア町では「樽爆弾」などによる爆撃を行われ、子供4人を含む6人が死亡、ナキール村でも空爆で女性2人が死亡した。

Youtube, December 4, 2016
Youtube, December 4, 2016
Youtube, December 4, 2016
Youtube, December 4, 2016

空爆はこのほか、サルミーン市、ジスル・シュグール市、ハーン・シャイフーン市、カルサアー村、シャイフ・ムスタファー村、アービディーン村、ヒーシュ村、カフルサジュナ村、ラカーヤー村、ハーミディーヤ村、カンスフラ村などにもおよび、その回数は45回に及び、学校や市場が標的になったという。

一方、SANA(12月4日付)によると、シリア軍がカフルナブル市、カフルサジュナ村でファトフ軍の拠点を空爆した。

また、クッルナー・シュラカー(12月5日付)によると、シャーム・ファトフ戦線の布教局長アブドッラッザーク・マフディー氏の遺体がイドリブ市郊外で発見された。

遺体には拷問によると思われる傷跡がのこっていたという。

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ラタキア県では、ARA News(12月4日付)によると、シリア軍がカッバーナ村一帯に侵攻し、反体制武装集団と交戦した。

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ダマスカス郊外県では、ARA News(12月4日付)によると、シリア軍がマイダアーニー村一帯で反体制武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、SANA(12月4日付)によると、シリア軍がサムアリール村、ティールマアッラ村、クナイトラート村、ラスタン市一帯で、シャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ハマー県では、SANA(12月4日付)によると、シリア軍がラターミナ町、カフルズィーター市でファトフ軍の拠点を空爆した。

また、ARA News(12月4日付)によると、シリア軍はフナイフィス村に侵攻し、反体制武装集団と交戦した。

一方、地元和解プロセスの一環で関係当局に投降していた元反体制武装集団活動家、兵役忌避者ら40人が、2016年政令第15号に基づき放免となり、クッルナー・シュラカー(12月4日付)によると、ハマー中央刑務所を出所した。

SANA, December 4, 2016
SANA, December 4, 2016

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ダルアー県では、SANA(12月4日付)によると、シリア軍がダルアー市ダム街道地区、アルバイーン地区でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

一方、クッルナー・シュラカー(12月4日付)によると、南部戦線を主導するヤルムーク軍、ムハージリーン・ワ・アンサール旅団、ムウタッズ軍、ハサン・ブン・アリー旅団が統合し、「革命軍」を新たに結成した。

AFP, December 4, 2016、AP, December 4, 2016、ARA News, December 4, 2016、Champress, December 4, 2016、al-Hayat, December 5, 2016、Iraqi News, December 4, 2016、Kull-na Shuraka’, December 4, 2016、December 5, 2016、al-Mada Press, December 4, 2016、Naharnet, December 4, 2016、NNA, December 4, 2016、Reuters, December 4, 2016、SANA, December 4, 2016、UPI, December 4, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍がアレッポ市東部からの脱出者のために人道支援物資を搬入(2016年12月4日)

アレッポ県では、SANA(12月4日付)によると、ロシア軍が反体制武装集団支配下のアレッポ市東部から脱出し、シリア政府支配下のアレッポ市西部に設置された仮設居住センターに収容されている住民のために人道支援物資(貨物トレーラー33輌分)を搬入した。

SANA, December 4, 2016
SANA, December 4, 2016

 

AFP, December 4, 2016、AP, December 4, 2016、ARA News, December 4, 2016、Champress, December 4, 2016、al-Hayat, December 5, 2016、Iraqi News, December 4, 2016、Kull-na Shuraka’, December 4, 2016、al-Mada Press, December 4, 2016、Naharnet, December 4, 2016、NNA, December 4, 2016、Reuters, December 4, 2016、SANA, December 4, 2016、UPI, December 4, 2016などをもとに作成。

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デンマーク政府は有志連合から戦闘機を撤退させる(2016年12月2日)

デンマーク政府は、同国外務大臣および国防大臣が、シリア、イラクでダーイシュ(イスラーム国)殲滅に向け軍事介入を行う米主導の有志連合からF16戦闘機6機を撤退させると発表した。

ロイター通信(12月2日付)など伝えた。

SANA, December 2, 2016
SANA, December 2, 2016

AFP, December 2, 2016、AP, December 2, 2016、ARA News, December 2, 2016、Champress, December 2, 2016、al-Hayat, December 3, 2016、Iraqi News, December 2, 2016、Kull-na Shuraka’, December 2, 2016、al-Mada Press, December 2, 2016、Naharnet, December 2, 2016、NNA, December 2, 2016、Reuters, December 2, 2016、SANA, December 2, 2016、UPI, December 2, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュがトルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室との交戦の末に、バーブ市北部の1カ村を奪還(2016年12月2日)

アレッポ県では、ARA News(12月2日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がバーブ市北部郊外でトルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室と交戦し、カディーラーン村を奪還した。

これに対して、トルコ軍参謀本部の発表によると、トルコ軍戦闘機部隊がハワール・キリス作戦司令室による「ユーフラテスの盾」作戦の一環として、ブザーア村、サルファーニーヤ村一帯でダーイシュが使用する建物、車輌を爆撃した。

AFP, December 2, 2016、AP, December 2, 2016、ARA News, December 2, 2016、Champress, December 2, 2016、al-Hayat, December 3, 2016、Iraqi News, December 2, 2016、Kull-na Shuraka’, December 2, 2016、al-Mada Press, December 2, 2016、Naharnet, December 2, 2016、NNA, December 2, 2016、Reuters, December 2, 2016、SANA, December 2, 2016、UPI, December 2, 2016などをもとに作成。

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UNDOF部隊は親政権民兵組織のバアス大隊からクナイトラ県内の拠点の引き継ぎを受ける(2016年12月2日)

クッルナー・シュラカー(12月2日付)は、11月半ばにゴラン高原に再配置されたUNDOF部隊が、クナイトラ県ゴラン高原の兵力引き離し地域で、親政権民兵組織のバアス大隊から拠点の引き継ぎを受けたと伝え、その写真を転載した。

国連のファルハーン・ハック副報道官はAFP(11月15日付)に対して、2014年9月15日にゴラン高原の兵力引き離し地域から撤退していたUNDOF部隊を再配備したと発表していた。

Kull-na Shuraka', December 2, 2016
Kull-na Shuraka’, December 2, 2016
Kull-na Shuraka', December 2, 2016
Kull-na Shuraka’, December 2, 2016

 

AFP, December 2, 2016、AP, December 2, 2016、ARA News, December 2, 2016、Champress, December 2, 2016、al-Hayat, December 3, 2016、Iraqi News, December 2, 2016、Kull-na Shuraka’, December 2, 2016、al-Mada Press, December 2, 2016、Naharnet, December 2, 2016、NNA, December 2, 2016、Reuters, December 2, 2016、SANA, December 2, 2016、UPI, December 2, 2016などをもとに作成。

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トルコ、英国の外相が相次いで、アサド大統領による支配を受け入れるべきでないと主張(2016年12月2日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は訪問先のレバノンの首都ベイルートで、シリア国内での停戦を呼びかける一方、アサド大統領に関しては「60万人もの犠牲に責任がある。このような経歴の持ち主が国を治めてはならない」と非難した。

また英国のボリス・ジョンソン外務大臣は王立国際問題研究所(チャタムハウス)で、「過去5年間にシリアで行われた虐殺で発生したほぼすべての犠牲の責任はアサドにある…。数百万のシリア人がアサドによる支配を受け入れることはないと思う」と述べた。

『ハヤート』(12月3日付)が伝えた。

AFP, December 2, 2016、AP, December 2, 2016、ARA News, December 2, 2016、Champress, December 2, 2016、al-Hayat, December 3, 2016、Iraqi News, December 2, 2016、Kull-na Shuraka’, December 2, 2016、al-Mada Press, December 2, 2016、Naharnet, December 2, 2016、NNA, December 2, 2016、Reuters, December 2, 2016、SANA, December 2, 2016、UPI, December 2, 2016などをもとに作成。

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ロシアと反体制派がトルコの仲介でアレッポ市南東部での停戦を協議するも合意に至らず(2016年12月2日)

スマート・ニュース(12月2日付)は、複数の反体制筋の話として、トルコの首都アンカラで、ロシアと反体制派の代表者が、シリア軍の攻勢が続くアレッポ市南東部での停戦に向けた交渉が行われたが、同地の将来をめぐっていかなる合意に達することもできなかった、と伝えた。

交渉に出席したという反体制派の幹部の一人は、ロイター通信(12月2日付)などに対して、ロシア側がアレッポ市東部の解囲、支援物資搬入に向けた試みに対して拒否の態度を示していると述べ、ロシア側の対応を批判した。

交渉の内容は明らかではないが、『ハヤート』(12月3日付)によると、アレッポ市南東部で反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)と共闘するアル=カーイダ系組織のシャーム・ファトフ戦線の同地からの退去と、これを条件としたかたちでの空爆・砲撃停止について、協議がなされていると思われるが、ロシア側は、シャーム・ファトフ戦線とそのほかのジハード主義武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室を主導するシャーム自由人イスラーム運動など)を区別せずに対処しようとしているという。

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ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣とジョン・ケリー米国務長官はイタリアの首都ローマで会談し、シリアおよびウクライナ情勢への対応について意見を交わした。

『ハヤート』(12月3日付)が伝えた。

AFP, December 2, 2016、AP, December 2, 2016、ARA News, December 2, 2016、Champress, December 2, 2016、al-Hayat, December 3, 2016、Iraqi News, December 2, 2016、Kull-na Shuraka’, December 2, 2016、al-Mada Press, December 2, 2016、Naharnet, December 2, 2016、NNA, December 2, 2016、Reuters, December 2, 2016、SANA, December 2, 2016、SMART News, December 2, 2016、UPI, December 2, 2016などをもとに作成。

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反体制派はシリア政府、ロジャバ支配下のアレッポ市各所を砲撃し、15人以上が死亡(2016年12月2日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市南東部で籠城を続ける反体制武装集団が、シリア政府支配下のアレッポ市ファイイド地区を砲撃し、女性2人、子供2人を含む7人が死亡した。

また、SANA(12月2日付)によると、反体制武装集団は、アレッポ市ティシュリーン地区、県庁一帯、ムーカーンブー地区、旧メリディアン・ホテル一帯、フルカーン地区、マイサルーン地区、バーブ・ファラジュ地区を砲撃し、4人が死亡、数十人が負傷した。

ティシュリーン地区に対する砲撃では、反体制武装集団支配下のアレッポ市南東部から避難した住民を収容する仮設居住センターが被弾し、12人が負傷したという。

さらに、ARA News(12月2日付)によると、反体制武装集団は、西クルディスタン移行期民政局支配下のアレッポ市シャイフ・マクスード地区に対しても砲撃を加え、5人が死亡した。

SANA, December 2, 2016
SANA, December 2, 2016

一方、ホワイト・ヘルメット(民間防衛隊)は、11月下旬以降のシリア軍によるアレッポ市東部への2,000回に及ぶ空爆、7,000回に及ぶ砲撃で750人以上が死亡、また当局によって200人あまりが逮捕されたと発表した。

AFP, December 2, 2016、AP, December 2, 2016、ARA News, December 2, 2016、Champress, December 2, 2016、al-Hayat, December 3, 2016、Iraqi News, December 2, 2016、Kull-na Shuraka’, December 2, 2016、al-Mada Press, December 2, 2016、Naharnet, December 2, 2016、NNA, December 2, 2016、Reuters, December 2, 2016、SANA, December 2, 2016、UPI, December 2, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は12月1日にシリア領内で5回の爆撃を実施(2016年12月2日)

米中央軍(CENTCOM)は、12月1日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して8回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は4回で、シャッダーディー市近郊(1回)、ラッカ市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(2回)に対して攻撃が行われた。

AFP, December 2, 2016、AP, December 2, 2016、ARA News, December 2, 2016、Champress, December 2, 2016、al-Hayat, December 3, 2016、Iraqi News, December 2, 2016、Kull-na Shuraka’, December 2, 2016、al-Mada Press, December 2, 2016、Naharnet, December 2, 2016、NNA, December 2, 2016、Reuters, December 2, 2016、SANA, December 2, 2016、UPI, December 2, 2016などをもとに作成。

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トルコ当局はシリア革命反体制勢力国民連立元代表が率いる組織の事務所を閉鎖処分に(2016年12月1日)

ARA News(12月1日付)によると、トルコ当局は、シリア革命反体制勢力国民連立のアフマド・ウワイヤーン・ジャルバー元代表が率いるシリア・ガド潮流のガジアンテップ市とシャンウルファ市の事務所を閉鎖処分とした。

AFP, December 1, 2016、AP, December 1, 2016、ARA News, December 1, 2016、Champress, December 1, 2016、al-Hayat, December 2, 2016、Iraqi News, December 1, 2016、Kull-na Shuraka’, December 1, 2016、al-Mada Press, December 1, 2016、Naharnet, December 1, 2016、NNA, December 1, 2016、Reuters, December 1, 2016、SANA, December 1, 2016、UPI, December 1, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍に従軍していた米国人、ドイツ人戦闘員がトルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室との戦闘で死亡(2016年12月1日)

アレッポ県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に従軍していた米国人戦闘員とドイツ人戦闘員の2人が、バーブ市近郊でのトルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室との戦闘で死亡した。

シリア民主軍に参加するマンビジュ軍事評議会が発表した。

Kull-na Shuraka', December 1, 2016
Kull-na Shuraka’, December 1, 2016

 

AFP, December 1, 2016、AP, December 1, 2016、ARA News, December 1, 2016、Champress, December 1, 2016、al-Hayat, December 2, 2016、Iraqi News, December 1, 2016、Kull-na Shuraka’, December 1, 2016、al-Mada Press, December 1, 2016、Naharnet, December 1, 2016、NNA, December 1, 2016、Reuters, December 1, 2016、SANA, December 1, 2016、UPI, December 1, 2016などをもとに作成。

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赤十字国際委員会事業総局長「アレッポ市南東部から脱出・避難を続けている住民への対処をめぐってシリア政府と協議を行っている」(2016年12月1日)

赤十字国際委員会(ICRC)のドミニク・シュティルハルト事業総局長は、ロイター通信(12月1日付)に対して、同委員会が現在、反体制武装集団支配下のアレッポ市南東部からシリア政府支配下のアレッポ市西部に脱出・避難を続けている住民への対処をめぐってシリア政府と協議を行っていることを明らかにした。

シュティルハルト事業総局長はまた、シリア政府がアレッポ市南東部から脱出してきた住民数百人を逮捕・尋問しているとするシリア人権監視団の発表(シリア軍筋はこれを否定)に関して、「我々はもちろん、これらの施設への訪問を試み、我々はシリアで多くの拘置所を訪問することができる…。しかし状況は現在、極めて混乱しており、我々の」チームがこれらの施設を訪問することは容易ではない。その点についてはもちろん、シリア政府とも協議し、そのために我々は行動する」と述べた。

Kull-na Shuraka', December 1, 2016
Kull-na Shuraka’, December 1, 2016

 

AFP, December 1, 2016、AP, December 1, 2016、ARA News, December 1, 2016、Champress, December 1, 2016、al-Hayat, December 2, 2016、Iraqi News, December 1, 2016、Kull-na Shuraka’, December 1, 2016、al-Mada Press, December 1, 2016、Naharnet, December 1, 2016、NNA, December 1, 2016、Reuters, December 1, 2016、SANA, December 1, 2016、UPI, December 1, 2016などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領は、ロシアの求めに応じ、「アサドの専制を断ち切ること」とした前言を撤回、「ユーフラテスの盾」作戦は「テロ組織のみを標的とする」と訂正(2016年12月1日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、アレッポ県北部でトルコ軍とハワール・キリス作戦司令室が遂行する「ユーフラテスの盾」作戦に関して、テロ組織のみを標的としていると述べ、「アサドの専制を断ち切ること」との前言を撤回した。

エルドアン大統領は「ユーフラテスの盾」作戦は、特定の国家、個人を標的とはしていない。テロ組織だけを標的としている。この点に関して誰も疑義を呈することなど許されないし…、この問題を曲解し歪めることも許されない」と述べた。

ARA News, December 1, 2016
ARA News, December 1, 2016

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ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が29日にイスタンブールで、「ユーフラテスの盾」作戦に参加し、シリア領内に侵攻中のトルコ軍の目標に関して「アサドの専制支配に歯止めをかけること…それ以外にはない」と述べたことに関して、ヴラジミール・プーチン大統領がエルドアン大統領から釈明を受けたと発表した。

ペスコフ報道官は30日、「きわめて危険な発言で、これまでの発言と矛盾している…。我々は、同盟国であるトルコから早急に、この問題についてのさらなる説明を期待する」と述べていた。


AFP, December 1, 2016、AP, December 1, 2016、ARA News, December 1, 2016、Champress, December 1, 2016、al-Hayat, December 2, 2016、Iraqi News, December 1, 2016、Kull-na Shuraka’, December 1, 2016、al-Mada Press, December 1, 2016、Naharnet, December 1, 2016、NNA, December 1, 2016、Reuters, December 1, 2016、SANA, December 1, 2016、UPI, December 1, 2016などをもとに作成。

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デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表「アレッポ市東部から3万人の住民がシリア政府、ロジャヴァ支配地域に脱出した」(2016年12月1日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、11月下旬以降のアレッポ市東部をめぐるシリア軍と反体制武装集団の戦闘で、反体制武装集団の支配下にあった同地から脱出した住民の数が3万人に達しているとしたうえで、シリア国内の避難民(IDPs)が400万人以上に及んでいると発表した。

脱出した3万人のうち、1万8000人はシリア政府支配下のアレッポ市西部、8,500人は西クルディスタン移行期民政局支配下のアレッポ市シャイフ・マクスード地区にも1万8,000人の住民が脱出・避難しているという。

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国連のヤン・エグランド人道問題緊急援助調整官は、ロシアがアレッポ市南東部にとどまる重篤患者・負傷者400人を含む住民の避難・搬送のための人道回廊(4カ所)の使用について、アレッポ市で国連の代表団と協議する意向を示していることを明らかにした。

AFP, December 1, 2016、AP, December 1, 2016、ARA News, December 1, 2016、Champress, December 1, 2016、al-Hayat, December 2, 2016、Iraqi News, December 1, 2016、Kull-na Shuraka’, December 1, 2016、al-Mada Press, December 1, 2016、Naharnet, December 1, 2016、NNA, December 1, 2016、Reuters, December 1, 2016、SANA, December 1, 2016、UPI, December 1, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は11月30日にシリア領内で5回の爆撃を実施(2016年12月1日)

米中央軍(CENTCOM)は、11月30日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して5回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は2回で、ブーカマール市近郊(1回)、ラッカ市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

AFP, December 1, 2016、AP, December 1, 2016、ARA News, December 1, 2016、Champress, December 1, 2016、al-Hayat, December 2, 2016、Iraqi News, December 1, 2016、Kull-na Shuraka’, December 1, 2016、al-Mada Press, December 1, 2016、Naharnet, December 1, 2016、NNA, December 1, 2016、Reuters, December 1, 2016、SANA, December 1, 2016、UPI, December 1, 2016などをもとに作成。

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イスラエル軍はレバノン領空からシリア領内を爆撃(2016年11月30日)

SANA(11月30日付)によると、イスラエル軍戦闘機が29日早朝、レバノン領空を侵犯し、ダマスカス郊外県サッブーラ村一帯に向かってミサイル2発を発射した。

この攻撃による人的・物的被害はなかったという。

『ハヤート』(12月1日付)によると、イスラエル軍の空爆は、ヒズブッラーの武器輸送車輌、第4機甲師団の武器庫を標的にしたと思われる。

AFP, November 30, 2016、AP, November 30, 2016、ARA News, November 30, 2016、Champress, November 30, 2016、al-Hayat, December 1, 2016、Iraqi News, November 30, 2016、Kull-na Shuraka’, November 30, 2016、al-Mada Press, November 30, 2016、Naharnet, November 30, 2016、NNA, November 30, 2016、Reuters, November 30, 2016、SANA, November 30, 2016、UPI, November 30, 2016などをもとに作成。

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ロシア大統領府はシリア侵攻の目的を「アサドの専制を断ち切ること」と述べたトルコのエルドアン大統領に釈明を求める(2016年11月30日)

ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が29日にイスタンブールで、「ユーフラテスの盾」作戦に参加し、シリア領内に侵攻中のトルコ軍の目標に関して「アサドの専制支配を断ち切ること…それ以外にはない」と述べたことに関して、釈明を求めたいと述べた。

ペスコフ報道官は「きわめて危険な発言で、これまでの発言と矛盾している…。我々は、同盟国であるトルコから早急に、この問題についてのさらなる説明を期待する」と述べた。

エルドアン大統領は「私の見積りでは、シリアで100万人近くが命を落とし、今も子供、女性、男性など、多くの人々が命を落としている。国連はどこにいるのか? 何をしているのか? イラクにいるとでも言うのか? 何もしていない! 我々は堪え忍ぶよう呼びかけてきたが、こんな状況には絶えきれず、自由シリア軍とともにシリアに侵攻した…。なぜ侵攻したのか? シリアの国土の割譲を企図しているのか? いや、侵攻の任務はシリアの国土の本来の持ち主に与えることだ。つまり、我々は…アサドの専制支配を断ち切るために侵攻したのだ」と述べていた。

一方、エルドアン大統領は、ヴラジミール・プーチン大統領と電話会談を行い、アレッポ市の状況について意見を交わした。

『ハヤート』(12月1日付)などが伝えた。

AFP, November 30, 2016、AP, November 30, 2016、ARA News, November 30, 2016、Champress, November 30, 2016、al-Hayat, December 1, 2016、Iraqi News, November 30, 2016、Kull-na Shuraka’, November 30, 2016、al-Mada Press, November 30, 2016、Naharnet, November 30, 2016、NNA, November 30, 2016、Reuters, November 30, 2016、SANA, November 30, 2016、UPI, November 30, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は11月29日にシリア領内で5回の爆撃を実施(2016年11月30日)

米中央軍(CENTCOM)は、11月29日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して13回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は5回で、ブーカマール市近郊(2回)、シャッダーディー市近郊(2回)、ラッカ市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

AFP, November 30, 2016、AP, November 30, 2016、ARA News, November 30, 2016、Champress, November 30, 2016、al-Hayat, December 1, 2016、Iraqi News, November 30, 2016、Kull-na Shuraka’, November 30, 2016、al-Mada Press, November 30, 2016、Naharnet, November 30, 2016、NNA, November 30, 2016、Reuters, November 30, 2016、SANA, November 30, 2016、UPI, November 30, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュはアレッポ県北部でトルコ軍兵士2人を捕捉(2016年11月29日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ハワール・キリス作戦司令室を全面支援するトルコ軍部隊が、同県におけるダーイシュ(イスラーム国)の最後の拠点都市であるマンビジュ市に対して初めて砲撃を行い、砲弾複数発が市内に着弾した。

また、ハワール・キリス作戦司令室は、マンビジュ市とマンビジュ市の間に位置するアリーマ町郊外のウーシャーラー一帯で西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と交戦した。

一方、ダーイシュの戦果を喧伝するアアマーク通信(11月30日付)は、ダーイシュがバーブ市近郊のダーナー市でトルコ軍兵士2人を捕捉したと発表した。

Kull-na Shuraka', November 29, 2016
Kull-na Shuraka’, November 29, 2016

 

AFP, November 29, 2016、AP, November 29, 2016、ARA News, November 29, 2016、Champress, November 29, 2016、al-Hayat, November 30, 2016、Iraqi News, November 29, 2016、Kull-na Shuraka’, November 29, 2016、al-Mada Press, November 29, 2016、Naharnet, November 29, 2016、NNA, November 29, 2016、Reuters, November 29, 2016、SANA, November 29, 2016、UPI, November 29, 2016などをもとに作成。

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シリア・ロシア両軍がハマー県北部を爆撃(2016年11月29日)

ハマー県では、ARA News(11月29日付)によると、ロシア軍がカフルズィーター市を空爆し、イッザ軍の戦闘員多数が死亡した。

一方、SANA(11月29日付)によると、シリア軍がタイバト・イマーム市、ラターミナ町、ジャニー・アルバーウィー村、スカイク村、マアーン市北部、カフルズィーター市北部、ズラーキーヤート村、サイヤード村でファトフ軍の拠点を空爆した。

これに対して、ファトフ軍は、ムハルダ市を砲撃し、女性1人と子供1人が死亡した。

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ダルアー県では、ARA News(11月29日付)によると、シリア軍がフィキーア村とダリー町の間に位置する戦略的要衝のウユーン丘を制圧した。

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クナイトラ県では、SANA(11月29日付)によると、反体制武装集団がハドル村を砲撃した。

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ヒムス県では、SANA(11月29日付)によると、シリア軍がラスタン市でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団の拠点を空爆した。

AFP, November 29, 2016、AP, November 29, 2016、ARA News, November 29, 2016、Champress, November 29, 2016、al-Hayat, November 30, 2016、Iraqi News, November 29, 2016、Kull-na Shuraka’, November 29, 2016、al-Mada Press, November 29, 2016、Naharnet, November 29, 2016、NNA, November 29, 2016、Reuters, November 29, 2016、SANA, November 29, 2016、UPI, November 29, 2016などをもとに作成。

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シリア・ロシア両軍が反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)支配下のアレッポ市南東部進軍に向けて激しい爆撃・砲撃を実施(2016年11月29日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア・シリア両軍戦闘機・ヘリコプターがアレッポ市南東部のバーブ・ナイラブ地区、ムワーサラート地区、アンサーリー地区、マシュハド地区、サイフ・ダウラ地区、カーティルジー地区、シャッアール地区、フルワーニーヤ地区、マイサル地区を空爆した。

またジャバル・バドルー地区とサーフール地区の南側に隣接するバーブ街道地区、シャッアール地区、アレッポ国際空港と市内を結ぶ街道沿い、フルワーニーヤ地区、科学技術センター集合住宅地区一帯、サカン・シャバービー地区一帯、バーブ・ハディード地区(旧市街)一帯でシリア軍と反体制武装集団が激しく交戦、シリア軍が同地を間断なく砲撃した。

またアレッポ・ファトフ軍作戦司令室に所属するシャーム戦線の幹部がロイター通信(11月29日付)に語ったところによると、アレッポ市東部の北側部分を完全制圧したシリア軍は、アレッポ市南東部のアズィーズィーヤ地区などに激しい砲撃を加えた。

AFP, November 29, 2016、AP, November 29, 2016、ARA News, November 29, 2016、Champress, November 29, 2016、al-Hayat, November 30, 2016、Iraqi News, November 29, 2016、Kull-na Shuraka’, November 29, 2016、al-Mada Press, November 29, 2016、Naharnet, November 29, 2016、NNA, November 29, 2016、Reuters, November 29, 2016、SANA, November 29, 2016、UPI, November 29, 2016などをもとに作成。

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米空軍中央司令部は9月17日のダイル・ザウル市近郊でのシリア軍に対する有志連合の爆撃を誤爆と認める(2016年11月29日)

米空軍中央司令部は、2016年9月17日にダイル・ザウル県サルダ山一帯に展開するシリア軍に対して米主導の有志連合が行った空爆に関する調査結果を発表した。

同司令部が一部を公開した11月2日付の覚書(http://www.centcom.mil/Portals/6/media/REDACTED_FINAL_XSUM_Memorandum__29_Nov_16___CLEAR.pdf)によると、空爆は、標的を誤認し、「ダーイシュ(イスラーム国)を標的としているという誠意(good faith)」に基づいて実施された誤爆だったという。

www.centcom.mil, November 29, 2016
www.centcom.mil, November 29, 2016

AFP, November 29, 2016、AP, November 29, 2016、ARA News, November 29, 2016、Champress, November 29, 2016、al-Hayat, November 30, 2016、Iraqi News, November 29, 2016、Kull-na Shuraka’, November 29, 2016、al-Mada Press, November 29, 2016、Naharnet, November 29, 2016、NNA, November 29, 2016、Reuters, November 29, 2016、SANA, November 29, 2016、UPI, November 29, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は11月28日にシリア領内で12回の爆撃を実施(2016年11月29日)

米中央軍(CENTCOM)は、11月28日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して21回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は12回で、シャッダーディー市近郊(2回)、ラッカ市近郊(2回)、アイン・イーサー市近郊(3回)、ダイル・ザウル市近郊(2回)、マンビジュ市近郊(3回)に対して攻撃が行われた。

AFP, November 29, 2016、AP, November 29, 2016、ARA News, November 29, 2016、Champress, November 29, 2016、al-Hayat, November 30, 2016、Iraqi News, November 29, 2016、Kull-na Shuraka’, November 29, 2016、al-Mada Press, November 29, 2016、Naharnet, November 29, 2016、NNA, November 29, 2016、Reuters, November 29, 2016、SANA, November 29, 2016、UPI, November 29, 2016などをもとに作成。

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イスラエル軍は前日に引き続き、ダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍の拠点を爆撃(2016年11月28日)

ダルアー県では、ARA News(11月28日付)、クッルナー・シュラカー(11月28日付)によると、イスラエル空軍が前日に引き続き、ヤルムーク川流域一帯にあるハーリド・ブン・ワリード軍の拠点に対して複数回の空爆を実施した。

ハーリド・ブン・ワリード軍は、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓う組織で、ヤルムーク殉教者旅団を中心に結成された組織。

イスラエル軍報道官によると、空爆は、占領下ゴラン高原のイスラエル偵察部隊に対するハーリド・ブン・ワリード軍の26日の砲撃への報復で、UNDOFが放棄した軍事施設(ハーリド・ブン・ワリード軍が流用)を標的としたという。

ARA News, November 28, 2016
ARA News, November 28, 2016

 

AFP, November 28, 2016、AP, November 28, 2016、ARA News, November 28, 2016、Champress, November 28, 2016、al-Hayat, November 29, 2016、Iraqi News, November 28, 2016、Kull-na Shuraka’, November 28, 2016、al-Mada Press, November 28, 2016、Naharnet, November 28, 2016、NNA, November 28, 2016、Reuters, November 28, 2016、SANA, November 28, 2016、UPI, November 28, 2016などをもとに作成。

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