反体制活動家のハーディー・アブドゥッラー氏が第25回国境なき記者団・TV5モンド大賞を受賞(2016年11月7日)

ARA News(11月7日付)などによると、フリー・ジャーナリストを自称する反体制活動家のハーディー・アブドゥッラー氏(29歳)が、第25回国境なき記者団・TV5モンド大賞を受賞した。

アブドゥッラー氏への受賞式は8日、フランスのストラスブグル市で開催されるという。

AFP, November 7, 2016、AP, November 7, 2016、ARA News, November 7, 2016、Champress, November 7, 2016、al-Hayat, November 8, 2016、Iraqi News, November 7, 2016、Kull-na Shuraka’, November 7, 2016、al-Mada Press, November 7, 2016、Naharnet, November 7, 2016、NNA, November 7, 2016、Reuters, November 7, 2016、SANA, November 7, 2016、UPI, November 7, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団は「ユーフラテスの盾」作戦を続行し、ダーイシュから4カ村を奪取(2016年11月7日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(11月7日付)によると、トルコ軍の全面支援を受け「ユーフラテスの盾」作戦を遂行する反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)は、シリア北部でダーイシュ(イスラーム国)と戦闘し、タッル・バッタール村、シャイフ・ジャッラーフ村、シャビーラーン村および周辺の農場、タッル・ジャルジャー村を制圧した。

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ハサカ県では、ARA News(11月7日付)によると、トルコ軍がダイリーク市郊外のアイン・ディーワール村を砲撃、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がこれに応戦した。

AFP, November 7, 2016、AP, November 7, 2016、ARA News, November 7, 2016、Champress, November 7, 2016、al-Hayat, November 8, 2016、Iraqi News, November 7, 2016、Kull-na Shuraka’, November 7, 2016、al-Mada Press, November 7, 2016、Naharnet, November 7, 2016、NNA, November 7, 2016、Reuters, November 7, 2016、SANA, November 7, 2016、UPI, November 7, 2016などをもとに作成。

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トルコのクルトゥルムシュ副首相は「ラッカ市は住民のもの」と述べ、YPG主体のシリア民主軍によるラッカ市解放作戦に異議(2016年11月7日)

トルコのニマン・クルトゥルムシュ副首相(内閣報道官)は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍によるラッカ市解放に向けた「ユーフラテスの怒り」作戦に関して、ラッカ市の人口構成を変化させることになると警戒感を示した。

クルトゥルムシュ副首相は報道声明で「ラッカ市は、シリアのアレッポ市やイラクのモスル市と同じく、住民のものだ…。人口構造の変化は和平実現に何ら貢献しない」と述べた。

AFP, November 7, 2016、AP, November 7, 2016、ARA News, November 7, 2016、Champress, November 7, 2016、al-Hayat, November 8, 2016、Iraqi News, November 7, 2016、Kull-na Shuraka’, November 7, 2016、al-Mada Press, November 7, 2016、Naharnet, November 7, 2016、NNA, November 7, 2016、Reuters, November 7, 2016、SANA, November 7, 2016、UPI, November 7, 2016などをもとに作成。

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ラッカ市解放に向けた「ユーフラテスの怒り」作戦を遂行するYPG主体のシリア民主軍はラッカ市北部でダーイシュと交戦し、1カ村を制圧(2016年11月7日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ラッカ市解放に向けた「ユーフラテスの怒り」作戦を開始した西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が県北部アイン・イーサー市近郊のラクタ村、ヒーシャ村一帯を激しく砲撃、同地でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

この戦闘で、ダーイシュは爆弾を仕掛けた車5台を爆破するなどして抵抗、シリア民主軍隊員6人が死亡、15人負傷したという。

なお、ARA News(11月7日付)によると、シリア民主軍はラクタ村を制圧した。

AFP, November 7, 2016、AP, November 7, 2016、ARA News, November 7, 2016、Champress, November 7, 2016、al-Hayat, November 8, 2016、Iraqi News, November 7, 2016、Kull-na Shuraka’, November 7, 2016、al-Mada Press, November 7, 2016、Naharnet, November 7, 2016、NNA, November 7, 2016、Reuters, November 7, 2016、SANA, November 7, 2016、UPI, November 7, 2016などをもとに作成。

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シリア軍と反体制派のファトフ軍、イスラーム軍がアレッポ市、ダマスカス郊外県で無差別砲撃・爆撃を応酬(2016年11月7日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がアレッポ市南西部郊外のムータ丘一帯、第1070集合住宅計画地区を空爆、また同地ではシリア軍、親政権武装勢力がシャーム・ファトフ戦線、トルキスターン・イスラーム党などからなるファトフ軍と交戦した。

戦闘機はまた、ダーラト・イッザ市を空爆し、女性・子供を含む11人が死亡した。

ARA News(11月7日付)によると、空爆を実施したのはシリア軍、クッルナー・シュラカー(11月7日付)によると、ロシア軍だという。

一方、SANA(11月7日付)によると、反体制武装集団(「穏健な反体制派」)がアレッポ市ハムダーニーヤ地区、サラーフッディーン地区を砲撃し、子供1人を含む4人が死亡、6人が負傷した。

これに対して、シリア軍は予備部隊とともにアレッポ市西部郊外でファトフ軍と交戦し、軍士官学校西部のザフム丘を制圧した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア政府が最近になって支配を回復したヒムス市ワアル地区に迫撃砲弾複数発が撃ち込まれた。

一方、SANA(11月7日付)によると、シリア軍がアクラブ町、ザフラーナ村でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団の拠点を空爆した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が、ラターミナ町、タイバト・イマーム市、カフルズィーター市、アルバイーン村、ブワイダ村、ラハーヤー村、サイヤード村、スーラーン市一帯を空爆、シリア軍ヘリコプターもタイバト・イマーム市、ズラーキーヤート村を「樽爆弾」で空爆した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、イスラーム軍の拠点都市ドゥーマー市、ナシャービーヤ町、マイダアーニー村、ハズラマー村、リーハーン農場、シャイフーニーヤ村をシリア軍がナパーム弾などで攻撃、またシリア軍ヘリコプターがハーン・シャイフ・キャンプ東方の農場地帯を「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(11月7日付)によると、イスラーム軍がワーフィディーン・ゴラン高原難民キャンプを砲撃し、9人が負傷した。

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ダマスカス県では、SANA(11月7日付)によると、ドゥーマー市(ダマスカス郊外県)一帯を占拠するイスラーム軍がマッザ区を砲撃し、住民7人が負傷した。

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クナイトラ県では、SANA(11月7日付)によると、シャーム・ファトフ戦線がハドル村を砲撃した。

AFP, November 7, 2016、AP, November 7, 2016、ARA News, November 7, 2016、Champress, November 7, 2016、al-Hayat, November 8, 2016、Iraqi News, November 7, 2016、Kull-na Shuraka’, November 7, 2016、al-Mada Press, November 7, 2016、Naharnet, November 7, 2016、NNA, November 7, 2016、Reuters, November 7, 2016、SANA, November 7, 2016、UPI, November 7, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合はYPG主体のシリア民主軍によるラッカ解放作戦(ユーフラテスの怒り)開始に合わせて、ラッカ市北部のアイン・イーサー市一帯への爆撃を強化(2016年11月7日)

米中央軍(CENTCOM)は、11月4~6日の3日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

11月4日はシリア、イラク領内のダーイシュ(ダーイシュ)拠点などに対して23回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は8回で、アイン・イーサー市近郊(3回)、マーリア市近郊(5回)に対して攻撃が行われた。

11月5日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して24回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は15回で、ラッカ市近郊(1回)、アイン・イーサー市近郊(7回)、マーリア市近郊(7回)に対して攻撃が行われた。

11月6日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して30回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は18回で、ブーカマール市近郊(1回)、アイン・イーサー市近郊(16回)、マーリア市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

AFP, November 7, 2016、AP, November 7, 2016、ARA News, November 7, 2016、Champress, November 7, 2016、al-Hayat, November 8, 2016、Iraqi News, November 7, 2016、Kull-na Shuraka’, November 7, 2016、al-Mada Press, November 7, 2016、Naharnet, November 7, 2016、NNA, November 7, 2016、Reuters, November 7, 2016、SANA, November 7, 2016、UPI, November 7, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の全面支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)がアレッポ県北部のブルジュ村をダーイシュから奪取(2016年11月6日)

アレッポ県では、ARA News(11月6日付)によると、トルコ軍の全面支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ブルジュ村を制圧した。

AFP, November 6, 2016、AP, November 6, 2016、ARA News, November 6, 2016、Champress, November 6, 2016、al-Hayat, November 7, 2016、Iraqi News, November 6, 2016、Kull-na Shuraka’, November 6, 2016、al-Mada Press, November 6, 2016、Naharnet, November 6, 2016、NNA, November 6, 2016、Reuters, November 6, 2016、SANA, November 6, 2016、UPI, November 6, 2016などをもとに作成。

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反体制派がダマスカス県バーブ・トゥーマー地区の私立学校を砲撃し2人を殺害する一方、シリア軍はハラスター市(ダマスカス郊外県)の幼稚園を砲撃し6人を殺害(2016年11月6日)

ダマスカス県では、SANA(11月6日付)によると、イスラーム軍がバルザ区、バーブ・トゥーマー地区を砲撃し、迫撃砲1発がバーブ・トゥーマー地区の私立学校(ファーラービー学院)に着弾し、2人が死亡、24人が負傷した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団、クッルナー・シュラカー(11月6日付)によると、シリア軍がハラスター市を砲撃、幼稚園に迫撃砲弾複数発が着弾し、子供少なくとも6人が死亡した。

シリア軍はまたドゥーマー市を砲撃し、女性1人を含む4人が死亡した。

このほか、シリア軍はスルターン・マルジュ村一帯、マイダアーニー村、ズライフィーヤ村一帯を砲撃・空爆し、1人が死亡した。

また、ARA News(11月6日付)によると、戦闘機はこのほかにもハムーリーヤ市を空爆し、8人が死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がアウラム・クブラー町、マンスーラ村、カフルダーイル村、カフルナーハー村、アターリブ市、イッビーン村、ダーラト・イッザ市、アレッポ市ライラムーン地区を空爆し、子供4人を含む17人が死亡した。

これに対して、反体制武装集団(ファトフ軍、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)は、シリア政府支配下のアレッポ市西部を砲撃した。

また反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)支配下のアレッポ市東部(ブスターン・カスル地区、ハラク地区)や同市南西部郊外では、シリア軍、親政権武装勢力が反体制武装集団と交戦した。

一方、SANA(11月6日付)によると、反体制武装集団(ファトフ軍、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)がアレッポ市ハムダーニーヤ地区、ハラブ・ジャディーダ地区、アシュラフィーヤ地区を砲撃し、2人が死亡、7人が負傷した。

これに対し、シリア軍はアレッポ市ラーシディーン地区(第4、5区)、ハーン・アサル村、マンスーラ村、カフル・ハラブ村でファトフ軍の拠点を空爆した。

またSANA特派員は、シャーム自由人イスラーム運動がアレッポ市とイスリヤー村を結ぶ街道を寸断したとの一部情報について、「事実無根」だとしてこれを否定した。

SANA, November 6, 2016
SANA, November 6, 2016

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ダーナー市が空爆を受け、1人が死亡、数十人が負傷した。

ARA News(11月6日付)によると、空爆を行ったのはロシア軍。

また、ARA News(11月6日付)によると、マアッルディブサ村近郊を通るダマスカス・アレッポ国際幹線道路で、何者かが仕掛けた爆弾が爆発し、近くを走行していた車に乗っていたシャーム・ファトフ戦線メンバー2人が負傷した。

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ダルアー県では、SANA(11月6日付)によると、シリア軍がヒルバト・ガザーラ町周辺一帯、ダルアー市避難民キャンプ一帯、ダム街道地区、カタキート工場一帯、西ガーリヤ橋北西部でシャーム・ファトフ戦線と交戦した。

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ハマー県では、クッルナー・シュラカー(11月6日付)によると、「革命家部隊」がスーラーン市北部のSyriatel検問所、畜産農場地区、バシャーイル学校などをシリア政府から奪取した。

またイッザ軍がシャルユート村を攻撃、同地を制圧した。

なお戦闘に参加したマフムード・マフムード中尉を名のる活動家によると、ハマー県北部ではイッザ軍、ナスル軍などが中心となって「ハマー県北部郊外作戦司令室」を結成し、シリア軍への反転攻勢を開始したという。

「ハマー県北部郊外作戦司令室」は、ジュンド・アクサー機構とともに行っていた「マルワーン・ハディードの戦い」を行っていたこれらの組織が、同機構のシャーム・ファトフ戦線への完全吸収を受けて自らを再編したもの。

一方、SANA(11月6日付)によると、シリア軍が県北部のハラファーヤー市、ラターミナ町、タイバト・イマーム市、ラハーヤー村、ズラーキーヤート村、マサースィナ村、ミンタール丘、ズール・ヒーサ村でファトフ軍の拠点を空爆した。

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スワイダー県では、SANA(11月6日付)によると、反体制武装集団がダーマー村とアリーカ町間の街道に仕掛けた爆弾が爆発し、2人が負傷した。

AFP, November 6, 2016、AP, November 6, 2016、ARA News, November 6, 2016、Champress, November 6, 2016、al-Hayat, November 7, 2016、Iraqi News, November 6, 2016、Kull-na Shuraka’, November 6, 2016、al-Mada Press, November 6, 2016、Naharnet, November 6, 2016、NNA, November 6, 2016、Reuters, November 6, 2016、SANA, November 6, 2016、UPI, November 6, 2016などをもとに作成。

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ロシア国防省がロジャヴァ支配地域で開催されたダーイシュの化学兵器使用実態に関する国際会議に参加(2016年11月5日)

アレッポ県では、ARA News(11月5日付)によると、西クルディスタン移行期民政局の拠点都市であるアフリーン市で、ロシア国防省軍事報道局とロジャヴァ戦略研究センターが共同会見を開き、アレッポ県北部やアレッポ市シャイフ・マクスード地区での化学兵器使用に関して、クルド・ロシア協力センターが作成した文書についての報告が行われた。

共同会見には、ロシア国防省軍事報道局の高官と西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊主導アフリーン地区の幹部らが参加した。

ロジャヴァ戦略研究センターのアミーン・アリークー氏によると、共同会見に先立って、アフリーン大学で国際会議が開催され、アレッポ県北部やアレッポ市シャイフ・マクスード地区で、ダーイシュ(イスラーム国)がトルコの支援を受けて行ってきた一連の国際法違反、具体的には化学兵器の使用に関して国連安保理とロシア外務省に書簡を送ることなどについて協議を行ったという。

ARA News, November 5, 2016
ARA News, November 5, 2016

AFP, November 5, 2016、AP, November 5, 2016、ARA News, November 5, 2016、Champress, November 5, 2016、al-Hayat, November 6, 2016、Iraqi News, November 5, 2016、Kull-na Shuraka’, November 5, 2016、al-Mada Press, November 5, 2016、Naharnet, November 5, 2016、NNA, November 5, 2016、Reuters, November 5, 2016、SANA, November 5, 2016、UPI, November 5, 2016などをもとに作成。

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有志連合の航空支援を受けたYPG主体のシリア民主軍がラッカ市北部でダーイシュに対する攻勢を強める(2016年11月5日)

ラッカ県では、ARA News(11月6日付)によると、有志連合の偵察機、無人航空機がヒーシャ村上空を旋回するなか、同地一帯で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)と激しく交戦した。

ダーイシュの戦果を喧伝するアアマーク通信(11月5日付)によると、この戦闘でダーイシュはシリア民主軍戦闘員35人以上を殺害したという。

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同じく、ARA News(11月6日付)によると、所属不明の無人戦闘機がタブカ市内でダーイシュ(イスラーム国)の幹部の車を空爆し、アブドゥルファッターフ・ハサン・ウスマーンを名のる幹部が死亡した。

AFP, November 5, 2016、AP, November 5, 2016、ARA News, November 5, 2016、Champress, November 5, 2016、al-Hayat, November 6, 2016、Iraqi News, November 5, 2016、Kull-na Shuraka’, November 5, 2016、al-Mada Press, November 5, 2016、Naharnet, November 5, 2016、NNA, November 5, 2016、Reuters, November 5, 2016、SANA, November 5, 2016、UPI, November 5, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の全面支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)がアレッポ県北部のシュドゥード村をダーイシュから奪取(2016年11月5日)

アレッポ県では、ARA News(11月5日付)によると、トルコ軍の全面支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、シュドゥード村を制圧した。

また、トルコ軍は、アレッポ県北部のダーイシュ(イスラーム国)拠点71カ所を砲撃したと発表した。

ARA News, November 5, 2016
ARA News, November 5, 2016

AFP, November 5, 2016、AP, November 5, 2016、ARA News, November 5, 2016、Champress, November 5, 2016、al-Hayat, November 6, 2016、Iraqi News, November 5, 2016、Kull-na Shuraka’, November 5, 2016、al-Mada Press, November 5, 2016、Naharnet, November 5, 2016、NNA, November 5, 2016、Reuters, November 5, 2016、SANA, November 5, 2016、UPI, November 5, 2016などをもとに作成。

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ハマー県北部で反体制武装集団が反転攻勢を強め、ムハルダ市郊外の村などを制圧(2016年11月5日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ムハルダ市郊外のシャルユート村一帯でシリア軍と反体制武装集団(イッザ軍、ナスル軍など)が交戦、また反体制武装集団がスーラーン市、ラハーヤー村などを砲撃した。

この戦闘で、反体制武装集団側はシャルユート村一帯をほぼ制圧したという。

しかし、SANA(11月5日付)によると、シリア軍がムハルダ市周辺で反体制武装集団と交戦し、アブー・ウバイダ村、シャルユート村を制圧した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍)がアレッポ市北部郊外のマッラーフ農場近くでシリア軍の装甲車を襲撃、またアレッポ市ダーヒヤト・アサド地区内のシリア軍拠点に対して攻撃を加えた。

また、クッルナー・シュラカー(11月5日付)によると、ロシア軍はダーラト・イッザ市を空爆し、3人が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、イスラーム軍がナシャービーヤ町一帯のシリア軍拠点を砲撃、これに対してシリア軍はハラスター市、ハーン・シャイフ・キャンプを空爆した。

AFP, November 5, 2016、AP, November 5, 2016、ARA News, November 5, 2016、Champress, November 5, 2016、al-Hayat, November 6, 2016、Iraqi News, November 5, 2016、Kull-na Shuraka’, November 5, 2016、al-Mada Press, November 5, 2016、Naharnet, November 5, 2016、NNA, November 5, 2016、Reuters, November 5, 2016、SANA, November 5, 2016、UPI, November 5, 2016などをもとに作成。

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エジプト外務省はシリア政府軍を支援するためにエジプト軍がシリア領内に派遣されたとの報道を否定(2016年11月4日)

エジプト外務省のアフマド・アブー・ザイド報道官は、エジプト政府が軍部隊をシリア領内に派遣したとする一部報道を否定した。

アブー・ザイド報道官は「シリアの危機に対するエジプトの姿勢は明白だ。我々はシリア領内のいかなる軍事的選択肢も支持しないし、この分野でいかなる当事者も支援しない…。シリアへのエジプト軍部隊派遣の話は事実無根で不正確だ」と述べた。

これに関して、シリアの外務在外居住者省は「事実が確認された段階で声明を出す」と発表した。

イランのタスニーム通信(11月3日付)は、エジプト政府がシリア政府軍を支援するためにシリア領内に部隊を派遣したと報じていた。

AFP, November 4, 2016、AP, November 4, 2016、ARA News, November 4, 2016、Champress, November 4, 2016、al-Hayat, November 5, 2016、Iraqi News, November 4, 2016、Kull-na Shuraka’, November 4, 2016、al-Mada Press, November 4, 2016、Naharnet, November 4, 2016、NNA, November 4, 2016、Reuters, November 4, 2016、SANA, November 4, 2016、Tasnim News Agency, November 3, 2016、UPI, November 4, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュはアレッポ県北部でトルコ軍と反体制武装集団に攻勢をかけ、戦闘員15人を殺害、トルコ軍戦車2輌を破壊(2016年11月4日)

アレッポ県では、ダーイシュ(イスラーム国)の戦果を喧伝するアアマーク通信が、アフタリーン氏南部一帯で、トルコ軍およびその全面支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)と交戦し、戦闘員15人を殺害、トルコ軍戦車2輌を破壊したと発表した。

ARA News(11月4日付)によると、戦闘はアフタリーン市南部のタッル・ジージャーン村一帯などで発生した。

これに関して、ハワール・キリス作戦司令室に参加しているタフリール軍は声明を出し、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘で、司令官のムハンマド・アフマド氏(ムハンマボ・ガービー)が戦死したと発表した。

Kull-na Shuraka', November 4, 2016
Kull-na Shuraka’, November 4, 2016

またトルコ軍も声明を出し、この戦闘で、トルコ軍兵士3人が負傷したと発表した。

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ARA News(11月4日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)ティグリス州の広報局は「勝利は忍耐とともにある」と題した宣伝ビデオをインターネットを通じて配信、そのなかでダービク村奪還に向けた大規模作戦を準備していることを明らかにした。

AFP, November 4, 2016、AP, November 4, 2016、ARA News, November 4, 2016、Champress, November 4, 2016、al-Hayat, November 5, 2016、Iraqi News, November 4, 2016、Kull-na Shuraka’, November 4, 2016、al-Mada Press, November 4, 2016、Naharnet, November 4, 2016、NNA, November 4, 2016、Reuters, November 4, 2016、SANA, November 4, 2016、UPI, November 4, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県北部、ダマスカス郊外県ハーン・シャイフ・キャンプ一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団に対して攻勢を続ける(2016年11月4日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がタイバト・イマーム市、ブワイダ村、ラハーヤー村などで反体制武装集団(ファトフ軍)に対して激しい空爆を行った。

一方、SANA(11月4日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに県北部のバッザーム丘北部一帯から反体制武装集団(ファトフ軍)を掃討し、同地を制圧した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、西グータ地方のブワイダ村一帯で、シリア軍、親政権武装勢力がシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

一方、SANA(11月4日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにハーン・シャイフ・キャンプ一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団との戦闘を続けた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジュムーア丘、イブタア町を砲撃した。

一方、SANA(11月4日付)によると、シリア軍がジャッリーン村でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団の拠点を攻撃した。

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クナイトラ県では、SANA(11月4日付)によると、シャーム・ファトフ戦線がハラファー村、ハドル村を砲撃し、1人が死亡、12人以上が負傷した。

これに対し、シリア軍は、タルジャナ村などでシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、SANA(11月4日付)によると、シリア軍がティールマアッラ村、ダイル・フール村でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団の拠点を攻撃した。

AFP, November 4, 2016、AP, November 4, 2016、ARA News, November 4, 2016、Champress, November 4, 2016、al-Hayat, November 5, 2016、Iraqi News, November 4, 2016、Kull-na Shuraka’, November 4, 2016、al-Mada Press, November 4, 2016、Naharnet, November 4, 2016、NNA, November 4, 2016、Reuters, November 4, 2016、SANA, November 4, 2016、UPI, November 4, 2016などをもとに作成。

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シリア・ロシア両軍による「猶予停戦」のなか、反体制派が人道回廊を砲撃し、ロシア軍兵士2人が負傷、アレッポ市東部からの戦闘員・住民の退去・避難は見られず(2016年11月4日)

アレッポ県では、シリア・ロシア両軍が午前9時から午後7時までの10時間、反体制武装集団のアレッポ市東部からの退去のための「猶予停戦」(人道停戦)を発効し、カースティールー通行所とハイイル・マシャーリカ通行所の2カ所が開放された。

『ハヤート』(11月5日付)によると、この「猶予停戦」により、シリア軍が包囲する反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)支配下のアレッポ市東部では、戦闘が終息、民間人、戦闘員の死傷者はなかった。

しかし、ロシア国防省は声明を出し、アレッポ市東部と外界を結ぶ人道回廊の一つ同市北部のカースティールー回廊に配置されていたロシア軍(ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍所属)2人が、反体制武装集団の砲撃を受けて負傷したと発表した。

また、シリア・アラブ・テレビ(11月5日付)によると、イフバーリーヤ・チャンネルの特派員1人も負傷した。

SANA, November 4, 2016
SANA, November 4, 2016

SANA(11月4日付)は、アレッポ市東部でシリア・ロシア両軍が「猶予停戦」(3日午前9時~午後7時)を発効したのに対し、同地を占拠する反体制武装集団(ファトフ軍)は、住民が市外に退去するのを阻止し、「人間の盾」とし利用し続けたと伝えた。

シリア人権監視団によると、「猶予停戦」期間中、アレッポ市東部からの民間人の避難、戦闘員の退去はなかったという。

なお、国連OCHAのヤンス・ラーク(Jens Laerke)報道官は、この「猶予停戦」中、「安全面の保障」がなかったために、アレッポ市東部への人道支援物資の搬入作業は実施されなかったと発表した。

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一方、SANA(11月4日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市西部のラームーサ地区を砲撃し、2人が死亡、11人が負傷した。

また、クッルナー・シュラカー(11月4日付)によると、ロシア軍と思われる戦闘機がカフル・ナーヤー村を空爆し、13人が死亡、数十人が負傷したという。

他方、シャーム自由人イスラーム運動はアレッポ市とサラミーヤ市(ハマー県)、ハマー市を結ぶシリア軍の唯一の兵站路アレッポ市・イスリヤー村街道を遮断したと発表した。

AFP, November 4, 2016、AP, November 4, 2016、ARA News, November 4, 2016、Champress, November 4, 2016、al-Hayat, November 5, 2016、Iraqi News, November 4, 2016、Kull-na Shuraka’, November 4, 2016、al-Mada Press, November 4, 2016、Naharnet, November 4, 2016、NNA, November 4, 2016、Reuters, November 4, 2016、SANA, November 4, 2016、UPI, November 4, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は11月3日にシリア領内で5回の爆撃を実施(2016年11月4日)

米中央軍(CENTCOM)は、11月3日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して18回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は5回で、ブーカマール市近郊(1回)、アイン・イーサー市近郊(1回)、マーリア市近郊(3回)に対して攻撃が行われた。

AFP, November 4, 2016、AP, November 4, 2016、ARA News, November 4, 2016、Champress, November 4, 2016、al-Hayat, November 5, 2016、Iraqi News, November 4, 2016、Kull-na Shuraka’, November 4, 2016、al-Mada Press, November 4, 2016、Naharnet, November 4, 2016、NNA, November 4, 2016、Reuters, November 4, 2016、SANA, November 4, 2016、UPI, November 4, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュがタドムル市近郊(ヒムス県)で人道支援物資を輸送していたロシア軍ヘリコプターを撃墜(2016年11月3日)

ヒムス県では、ロシア国防省の発表によると、タドムル市北部約40キロの地点に位置する村に人道支援物資を輸送していたロシア空軍のヘリコプターが「テロリスト」からの砲撃を受け墜落した。

乗っていた乗員らは無事だという。image003

これに関して、ダーイシュ(イスラーム国)の戦果を喧伝するアアマーク通信はロシア軍ヘリコプターを撃墜したと発表した。

また、SANA(11月3日付)によると、シリア軍がジュブ・ジャッラーフ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

一方、シリア人権監視団によると、マフル油田一帯、タドムル市東部一帯でシリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(11月3日付)によると、シリア軍のダイル・ザウル航空基地守備隊が同地東部一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, November 3, 2016、AP, November 3, 2016、ARA News, November 3, 2016、Champress, November 3, 2016、al-Hayat, November 4, 2016、Iraqi News, November 3, 2016、Kull-na Shuraka’, November 3, 2016、al-Mada Press, November 3, 2016、Naharnet, November 3, 2016、NNA, November 3, 2016、Reuters, November 3, 2016、SANA, November 3, 2016、UPI, November 3, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受けた反体制武装集団がアレッポ県北部でダーイシュから7ヵ村を奪還(2016年11月3日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(11月3日付)によると、トルコ軍の全面支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)が、県北部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、アフタリーン市南部のバールーザ村、サルサーナ村、アブラ村、ワーシュ村、グーズ村、トゥワイス村、カッサール村の7ヵ村を制圧した。

AFP, November 3, 2016、AP, November 3, 2016、ARA News, November 3, 2016、Champress, November 3, 2016、al-Hayat, November 4, 2016、Iraqi News, November 3, 2016、Kull-na Shuraka’, November 3, 2016、al-Mada Press, November 3, 2016、Naharnet, November 3, 2016、NNA, November 3, 2016、Reuters, November 3, 2016、SANA, November 3, 2016、UPI, November 3, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団との交戦の末、ハマー県バッサーム丘、ダマスカス郊外県ハーン・シャイフ・キャンプ内の地区を制圧(2016年11月3日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県北部でファトフ戦線と交戦の末、バッザーム丘一帯を制圧した。

また戦闘機(所属明示せず)は、スーラーン市、カフルズィーター市、タイバト・イマーム市、ムーリク市、ラターミナ町などへの空爆を実施した。

一方、SANA(11月3日付)によると、シリア軍がタイバト・イマーム市、ブワイダ村、ミンタール丘、ワーディー・バシャーイル、ティバーラト・ディーバ村、フワイル丘、マサースィナ村、ズラーキーヤート村、ハスラーヤー村で反体制武装集団(ファトフ軍)の拠点を空爆した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ハーン・シャイフーン市東部地区でファトフ軍の裁判官(カーディー)の車に仕掛けられた爆弾が爆発し、この裁判官が負傷した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(11月3日付)によると、シリア軍がタファス市を激しく砲撃し、女性1人と女児1人の合わせて3人が死亡、10人が負傷した。

一方、SANA(11月3日付)によると、シャーム・ファトフ戦線がイズラア市を砲撃した。

これに対し、シリア軍は、ダルアー市ミスリー交差点東部、アッバースィーヤ地区、バハール地区、ヤードゥーダ村北部の穀物サイロ一帯でシャーム・ファトフ戦線と交戦した。

このほか、ARA News(11月3日付)によると、シャーム・ファトフ戦線と共闘する自由シリア軍南部戦線に所属するスンナ青年師団の戦闘員3人が武器を持って離反し、シリア軍に合流した

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ダマスカス郊外県では、SANA(11月3日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフ・キャンプ一帯でシャーム・ファトフ戦線の拠点を攻撃し、同地北部の農場地帯、タキー・モスク一帯を制圧した。

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ダマスカス県では、SANA(11月3日付)によると、反体制武装集団がジャウバル区に掘削した全長150メートルの地下トンネルを、シリア軍が発見、これを破壊した。

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ヒムス県では、SANA(11月3日付)によると、シリア軍がラスタン市、ダイル・フール村北部、アブー・タバービール村でシャーム・ファトフ戦線の拠点を空爆した。

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SANA(11月3日付)は、シリア・ヨルダン運送会社の貨物トレーラーが支援プロジェクトを始動し、タルトゥース港に荷揚げされた食糧などの各地への配送を開始した、と伝えた。

AFP, November 3, 2016、AP, November 3, 2016、ARA News, November 3, 2016、Champress, November 3, 2016、al-Hayat, November 4, 2016、Iraqi News, November 3, 2016、Kull-na Shuraka’, November 3, 2016、al-Mada Press, November 3, 2016、Naharnet, November 3, 2016、NNA, November 3, 2016、Reuters, November 3, 2016、SANA, November 3, 2016、UPI, November 3, 2016などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム・ファトフ戦線が主導する反体制派がアレッポ市を砲撃し、12人が死亡、200人以上が負傷(2016年11月3日)

アレッポ県では、SANA(11月3日付)によると、反体制武装集団(ファトフ軍、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)がアレッポ市のハラブ・ジャディーダ地区、ムーカーンブー地区、マシャーリカ地区、アレッポ大学文学部一帯(フルカーン地区)を砲撃し、女児1人を含む12人が死亡、200人以上が負傷した。

また反体制武装集団(ファトフ軍)は、アレッポ市南部のマンヤーン村を砲撃し、8人が負傷、病院に搬送された。

これに対し、シリア軍は、アレッポ市ラーシディーン地区、同市南西部および西部のハーン・トゥーマーン村などで反体制武装集団(ファトフ軍)の拠点を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シャーム・ファトフ戦線が、アレッポ市ハラブ・ジャディーダ地区、ダーヒヤト・アサド地区一帯で爆弾を仕掛けた車で2回にわたり自爆攻撃を行い、同地におけるシリア軍の第一防衛戦を突破した。

アレッポ・ファトフ軍作戦司令室に所属する「穏健な反体制派」のヌールッディーン・ザンキー運動もシャーム・ファトフ戦線とともにハラブ・ジャディーダ地区の第一防衛戦を突破、シリア軍と交戦したという。

ファトフ軍、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室は、アレッポ市南西部の第1070集合住宅建設地区、マンヤーン村一帯などでもシリア軍と交戦したという。

またシャーム・ファトフ戦線によると、アレッポ市南西部郊外の第3000集合住宅で、特攻自爆戦闘員(インギマースィー)が自爆攻撃を行い、シリア軍と交戦した。

さらに、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ作戦司令室)の支配下にとどまるアレッポ市東部では、ヌールッディーン・ザンキー運動、「命じられるまま正しく進め」連合が、シリア軍とサラーフッディーン地区、アンサーリー地区などで交戦し、1人が死亡、25人が負傷した。

このほか、アレッポ市南部郊外では、戦闘機(所属明示せず)がミーズナーズ村を空爆し、子供7人と女性1人を含む10人が死亡した。

このほか、クッルナー・シュラカー(11月3日付)によると、ヌールッディーン・ザンキー運動が声明を出し、アレッポ市北部一帯で活動するシャームの剣旅団を吸収合併したと発表した。

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AFP, November 3, 2016、AP, November 3, 2016、ARA News, November 3, 2016、Champress, November 3, 2016、al-Hayat, November 4, 2016、Iraqi News, November 3, 2016、Kull-na Shuraka’, November 3, 2016、al-Mada Press, November 3, 2016、Naharnet, November 3, 2016、NNA, November 3, 2016、Reuters, November 3, 2016、SANA, November 3, 2016、UPI, November 3, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は11月2日、シャーム・ファトフ戦線の拠点都市イドリブ市近郊などに対して8回の爆撃を実施、またアル=カーイダ幹部の殺害を確認したと発表(2016年11月3日)

米中央軍(CENTCOM)は、11月2日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して20回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は8回で、ブーカマール市近郊(1回)、ラッカ市近郊(2回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、イドリブ市近郊(2回)、マーリア市近郊(2回)に対して攻撃が行われた。

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また米国防総省は2日、イドリブ市に対する有志連合の空爆でアル=カーイダの幹部の一人ハイダル・カイラカーン氏を殺害したことを確認したと発表した。

AFP, November 3, 2016、AP, November 3, 2016、ARA News, November 3, 2016、Champress, November 3, 2016、al-Hayat, November 4, 2016、Iraqi News, November 3, 2016、Kull-na Shuraka’, November 3, 2016、al-Mada Press, November 3, 2016、Naharnet, November 3, 2016、NNA, November 3, 2016、Reuters, November 3, 2016、SANA, November 3, 2016、UPI, November 3, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍ヘリコプターがシリア領内に着陸し、反体制武装集団に武器弾薬を提供(2016年11月2日)

イドリブ県では、ARA News(11月2日付)によると、トルコ軍のヘリコプター複数機が国境沿いに位置するアティマ村近郊の着陸し、同地を拠点とする反体制武装集団に武器弾薬を提供した。

ARA News, November 2, 2016
ARA News, November 2, 2016

 

AFP, November 2, 2016、AP, November 2, 2016、ARA News, November 2, 2016、Champress, November 2, 2016、al-Hayat, November 3, 2016、Iraqi News, November 2, 2016、Kull-na Shuraka’, November 2, 2016、al-Mada Press, November 2, 2016、Naharnet, November 2, 2016、NNA, November 2, 2016、Reuters, November 2, 2016、SANA, November 2, 2016、UPI, November 2, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュはアレッポ県北部で反転攻勢をかけ、トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団から17の村・農村を奪還(2016年11月2日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、トルコの全面支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)に対して反転攻勢を行い、サルワー村、グーズ村、サルサーナ村、マスウーディーヤ村、バルアーン村、バールーザ村など17の村・農場を奪還した。

また、クッルナー・シュラカー(11月2日付)によると、ダーイシュは一時アフタリーン市を制圧したが、まもなくハワール・キリス作戦司令室がこれを再び奪還したという。

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ダイル・ザウル県では、SANA(11月2日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市郊外のセラミック工場一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, November 2, 2016、AP, November 2, 2016、ARA News, November 2, 2016、Champress, November 2, 2016、al-Hayat, November 3, 2016、Iraqi News, November 2, 2016、Kull-na Shuraka’, November 2, 2016、al-Mada Press, November 2, 2016、Naharnet, November 2, 2016、NNA, November 2, 2016、Reuters, November 2, 2016、SANA, November 2, 2016、UPI, November 2, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はダマスカス郊外県ハーン・シャイフ・キャンプのヒルバト・アッバースィーヤ地区を制圧(2016年11月2日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯でシリア軍、国防隊が、シャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦、シリア軍が同地一帯を地対地ミサイルと思われる砲弾などで砲撃した。

またイスラーム軍の本拠地ドゥーマー市も戦闘機(所属明示せず)が空爆を実施した。

このほか、ダマスカス県ジャウバル区一帯でもシリア軍とジハード主義武装集団が交戦した。

一方、SANA(11月2日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフ・キャンプに対して特殊作戦を実施、シャーム・ファトフ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団と交戦の末、同地のヒルバト・アッバースィーヤ地区を完全制圧した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が、ファトフ軍の支配下にあるサラーキブ市を空爆し、複数の死傷者が出た。

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ハマー県では、SANA(11月2日付)によると、シリア軍がスーラーン市北部でファトフ軍と交戦、マスィーン丘を制圧した。

一方、SANA(11月2日付)によると、ファトフ軍がムハルダ市を砲撃した。

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ラタキア県では、SANA(11月2日付)によると、シリア軍がシール・ニムル村一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、SANA(11月2日付)によると、シリア軍がダルアー市南部一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

一方、SANA(11月2日付)によると、シリア赤新月社と赤十字国際委員会の支援チームがインヒル市に人道支援物資(貨物トレーラー32輌分、130トン)を搬入した。

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シャーム・ファトフ戦線は声明を出し、「シャリーアの兵」を名のる武装集団を吸収合併したと発表した。

AFP, November 2, 2016、AP, November 2, 2016、ARA News, November 2, 2016、Champress, November 2, 2016、al-Hayat, November 3, 2016、Iraqi News, November 2, 2016、Kull-na Shuraka’, November 2, 2016、al-Mada Press, November 2, 2016、Naharnet, November 2, 2016、NNA, November 2, 2016、Reuters, November 2, 2016、SANA, November 2, 2016、UPI, November 2, 2016などをもとに作成。

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シリア・ロシア両軍はアレッポ市西部郊外などを爆撃、またアレッポ市南西部一帯でファトフ軍、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室と交戦(2016年11月2日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が、ファトフ軍の支配下にあるカフルナーハー村、アウラム・クブラー町などアレッポ市西部郊外一帯を空爆、またヘリコプター(所属明示せず)がアレッポ市西部のダーヒヤト・アサド地区一帯を「樽爆弾」で空爆した。

またシリア軍がフライターン市一帯、アレッポ市ハムダーニーヤ地区、ザフラー協会地区を砲撃した。

またマンヤーン村一帯、アレッポ市第1070集合住宅地区、ラーシディーン地区、ダーヒヤト・アサド地区では、シリア軍、親政権武装勢力(ヒズブッラーなど)がファトフ軍との戦闘を続けた。

一方、クッルナー・シュラカー(11月2日付)によると、ロシア軍の教練を受けた砂漠の鷹旅団の増援部隊がアレッポ市に派遣された。

同部隊は共和国護衛隊元副司令官でアレッポ軍事治安委員会議長を務めるザイド・サーリフ氏の指揮下にあり、近くアレッポ市での大規模な戦闘に投入される模様だという。

他方、SANA(11月2日付)によると、反体制武装集団(ファトフ軍、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)がアレッポ市ハムダーニーヤ地区、ザフラー協会地区を砲撃し、8人が負傷した。

AFP, November 2, 2016、AP, November 2, 2016、ARA News, November 2, 2016、Champress, November 2, 2016、al-Hayat, November 3, 2016、Iraqi News, November 2, 2016、Kull-na Shuraka’, November 2, 2016、al-Mada Press, November 2, 2016、Naharnet, November 2, 2016、NNA, November 2, 2016、Reuters, November 2, 2016、SANA, November 2, 2016、UPI, November 2, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍参謀長は声明で11月4日の午前9時から午後7時までの10時間の「人道停戦」を実施すると発表、アレッポ市からの武装集団の退去を求める(2016年11月2日)

ロシア軍のヴァレリー・ゲラシモフ参謀総長は声明を出し、11月4日の午前9時から午後7時までの10時間の「人道停戦」を実施し、アレッポ市東部に籠城する反体制武装集団に対して、武器を携帯したまま同地を退去することを認めると発表した。

声明によると、この退去のため、シリア軍は、トルコ国境地帯およびイドリブ県に続く回廊一帯から撤退することを誓約しているという。

ゲラシモフ参謀総長はそのうえで「ロシアはもはや、穏健な反体制派とテロリストを峻別すると誓約していた米国には期待していない」と述べ、「我々はそれゆえ、すべての武装集団の司令官らに直接対峙し、彼らに戦闘を停止し、武器を持ってアレッポから退去するよう呼びかけている」と強調した。

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ロシアのセルゲイ・ショイグ国防大臣は記者会見で、ロシア・シリア両軍による合同軍事作戦の成果として、シリア領内の1万2,000平方キロの地域をテロリストから解放、約900の市町村がシリア政府との和解に応じていると発表、両軍が引き続きシリア国内での任務を効果的に遂行すると強調した。

AFP, November 2, 2016、AP, November 2, 2016、ARA News, November 2, 2016、Champress, November 2, 2016、al-Hayat, November 3, 2016、Iraqi News, November 2, 2016、Kull-na Shuraka’, November 2, 2016、al-Mada Press, November 2, 2016、Naharnet, November 2, 2016、NNA, November 2, 2016、Reuters, November 2, 2016、SANA, November 2, 2016、UPI, November 2, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は11月1日にシリア領内での爆撃を実施せず(2016年11月2日)

米中央軍(CENTCOM)は、11月1日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して8回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は0回だった。

AFP, November 2, 2016、AP, November 2, 2016、ARA News, November 2, 2016、Champress, November 2, 2016、al-Hayat, November 3, 2016、Iraqi News, November 2, 2016、Kull-na Shuraka’, November 2, 2016、al-Mada Press, November 2, 2016、Naharnet, November 2, 2016、NNA, November 2, 2016、Reuters, November 2, 2016、SANA, November 2, 2016、UPI, November 2, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュがアレッポ県北部で、YPG主体のシリア民主軍とトルコ軍の全面支援を受けるハワール・キリス作戦司令室双方に反転攻勢をかけ、一部地域を奪還(2016年11月1日)

アレッポ県では、ダーイシュ(イスラーム国)の戦果を喧伝するアアマーク通信が、ダーイシュが西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との戦闘の末、アレッポ市北部郊外の歩兵士官学校に近い射撃訓練場および丘陵地帯3カ所を奪還したと伝えた。

同地に関しては、シリア軍が制圧したとの情報とシリア民主軍が制圧したとの情報が錯綜していた。

また、ARA News(11月1日付)によると、ダーイシュは、トルコ軍の全面支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)と交戦の末、アフタリーン市近郊の6カ村(フーミド村、スラサーナ村、タンヌーザ村、サルワー村、カッサーラ村、バールーザ村を奪還した。

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アレッポ県では、ARA News(11月1日付)によると、トルコ軍の全面支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)が、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍支配下のハスィーヤ村、ハルバル村、シャイフ・イーサー村、マルアナーズ村などに攻撃を激化、トルコ軍も同地一帯を砲撃した。

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ダイル・ザウル県では、ARA News(11月1日付)によると、ロシア軍がダイル・ザウル市各所を空爆する一方、ダーイシュ(イスラーム国)も同市のシリア政府支配地域を砲撃し、民間人3人が死亡した。

AFP, November 1, 2016、AP, November 1, 2016、ARA News, November 1, 2016、Champress, November 1, 2016、al-Hayat, November 2, 2016、Iraqi News, November 1, 2016、Kull-na Shuraka’, November 1, 2016、al-Mada Press, November 1, 2016、Naharnet, November 1, 2016、NNA, November 1, 2016、Reuters, November 1, 2016、SANA, November 1, 2016、UPI, November 1, 2016などをもとに作成。

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ロシアのショイグ国防相「有志連合がロシアの作戦を妨害したことで、政治的解決は延期されてしまった」(2016年11月1日)

ロシアのセルゲイ・ショイグ国防大臣は、ロシア軍幹部との会談で、米主導の有志連合がシリアにおけるロシアの作戦を「妨害」していると非難、「その結果、政治的解決(に向けたプロセス)を開始し、シリア人が平穏な生活を取り戻す可能性は無期限に延期されてしまった」と述べた。

『ハヤート』(11月2日付)などが伝えた。

AFP, November 1, 2016、AP, November 1, 2016、ARA News, November 1, 2016、Champress, November 1, 2016、al-Hayat, November 2, 2016、Iraqi News, November 1, 2016、Kull-na Shuraka’, November 1, 2016、al-Mada Press, November 1, 2016、Naharnet, November 1, 2016、NNA, November 1, 2016、Reuters, November 1, 2016、SANA, November 1, 2016、UPI, November 1, 2016などをもとに作成。

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