米国防省は米・ロシア両国戦闘機がシリア領空で異常接近していたと発表(2016年11月1日)

米国防総省は、10月17日夜、シリア領空で、ロシア空軍の哨戒機を護衛していた戦闘機1機が米軍戦闘機1機に800メートル弱の距離まで以上接近していたことを明らかにした。

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『ニューヨーク・タイムズ』(11月1日付)は、ダマスカスでのワークショップ取材のためにシリアを訪問していた米国および英国の複数の記者がアサド大統領と面談、大統領が「テロとの戦い」に勝利するまで政治的変革は行わないと述べたとしたうえで、憲法が定める任期(2期14年)が終了する2021年まで、アサド大統領が職にとどまるだろうと伝えた。

AFP, November 1, 2016、AP, November 1, 2016、ARA News, November 1, 2016、Champress, November 1, 2016、al-Hayat, November 2, 2016、Iraqi News, November 1, 2016、Kull-na Shuraka’, November 1, 2016、al-Mada Press, November 1, 2016、Naharnet, November 1, 2016、The New York Times, November 1, 2016、NNA, November 1, 2016、Reuters, November 1, 2016、SANA, November 1, 2016、UPI, November 1, 2016などをもとに作成。

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ロシア・トルコ両国参謀長がモスクワで会談、シリア情勢への対応を協議(2016年11月1日)

AFP(11月1日付)によると、ロシア軍のヴァレリー・ゲラシモフ参謀総長とトルコ軍のフルスィ・アカル参謀総長がロシアの首都モスクワで会談し、シリア情勢への対応について協議した。

ロシア国防省が発表した声明によると、両参謀長は「アレッポ市の事態正常化などシリア紛争解決にかかる問題」について意見を交わしたという。

SANA(11月1日付)によると、会談で、ゲラシモフ参謀総長は、シャーム・ファトフ戦線をいわゆる「穏健な反体制派」から峻別することが最優先だと伝えたという。

SANA, November 1, 2016
SANA, November 1, 2016

 

AFP, November 1, 2016、AP, November 1, 2016、ARA News, November 1, 2016、Champress, November 1, 2016、al-Hayat, November 2, 2016、Iraqi News, November 1, 2016、Kull-na Shuraka’, November 1, 2016、al-Mada Press, November 1, 2016、Naharnet, November 1, 2016、NNA, November 1, 2016、Reuters, November 1, 2016、SANA, November 1, 2016、UPI, November 1, 2016などをもとに作成。

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UNHCR報道官は反体制派も戦争犯罪を犯していると批判(2016年11月1日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のラヴィナ・シャムダサニ(Ravina Shamdasani)報道官は、アレッポ市での戦闘に関して、シリア政府と反体制派の双方が戦争犯罪を犯している可能性があると指摘した。

シャムダサニ報道官は「アレッポのすべての当事者が戦闘を行い、多数の民間人犠牲者を出し、市内で依然として暮らしている人々に恐怖を与えている」と述べたうえで、シリア政府が支配するアレッポ市西部への反体制派の砲撃を「決して受け入れられず、戦争犯罪となるだろう」と批判した。

『ハヤート』(11月2日付)などが伝えた。

AFP, November 1, 2016、AP, November 1, 2016、ARA News, November 1, 2016、Champress, November 1, 2016、al-Hayat, November 2, 2016、Iraqi News, November 1, 2016、Kull-na Shuraka’, November 1, 2016、al-Mada Press, November 1, 2016、Naharnet, November 1, 2016、NNA, November 1, 2016、Reuters, November 1, 2016、SANA, November 1, 2016、UPI, November 1, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は10月31日にシリア領内で2回の爆撃を実施(2016年11月1日)

米中央軍(CENTCOM)は、10月31日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して13回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は2回で、ダイル・ザウル市近郊に対して攻撃が行われた。

AFP, November 1, 2016、AP, November 1, 2016、ARA News, November 1, 2016、Champress, November 1, 2016、al-Hayat, November 2, 2016、Iraqi News, November 1, 2016、Kull-na Shuraka’, November 1, 2016、al-Mada Press, November 1, 2016、Naharnet, November 1, 2016、NNA, November 1, 2016、Reuters, November 1, 2016、SANA, November 1, 2016、UPI, November 1, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合はダーイシュの中心拠点ラッカ市奪還に向けてYPG主体のシリア民主軍に武器を増援(2016年10月31日)

ジャズィーラ・チャンネル(10月31日付)は、米主導の有志連合が、ハサカ県ルマイラーン町郊外で使用している農業用飛行場に武器弾薬などを搬入し、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に供与したと伝えた。

供与された武器弾薬は、ダーイシュ(イスラーム国)の中心拠点であるラッカ市奪還に向けた増援だという。

AFP, October 31, 2016、Aljazeera.net, October 31, 2016、AP, October 31, 2016、ARA News, October 31, 2016、Champress, October 31, 2016、al-Hayat, November 1, 2016、Iraqi News, October 31, 2016、Kull-na Shuraka’, October 31, 2016、al-Mada Press, October 31, 2016、Naharnet, October 31, 2016、NNA, October 31, 2016、Reuters, October 31, 2016、SANA, October 31, 2016、UPI, October 31, 2016などをもとに作成。

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ロシアのラヴロフ外務大臣「米国はテロリストと穏健な反体制派を区別できないし、区別する意思もない…。アレッポ市東部にいるすべての戦闘員が合法的な爆撃の標的だ」(2016年10月31日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣はシリア情勢に関して「約2週間にわたるロシア・シリア両軍の空爆中止期間は、(米国が)テロリストと「穏健な反体制派」を区別するのに十分だろう…。しかし米国とその同盟国は、両者を区別することはできないし、その意思もない」と述べ、「アレッポ市東部にいるすべての戦闘員がヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)の犯罪に関与しており、そのことは彼らが合法的な(空爆の)標的となったことを意味する」と述べた。

AFP, October 31, 2016、AP, October 31, 2016、ARA News, October 31, 2016、Champress, October 31, 2016、al-Hayat, November 1, 2016、Iraqi News, October 31, 2016、Kull-na Shuraka’, October 31, 2016、al-Mada Press, October 31, 2016、Naharnet, October 31, 2016、NNA, October 31, 2016、Reuters, October 31, 2016、SANA, October 31, 2016、UPI, October 31, 2016などをもとに作成。

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トルコとロシアはロジャヴァ解体に向けて合意か?(2016年10月31日)

トルコ日刊紙『イェニ・シャファク』(10月31日付)は、トルコ政府とロシア政府の間で最近になって、西クルディスタン移行期民政局解体に向けた合意が交わされたと伝えた。

同紙によると、この合意は、イラク・シリアの国境に位置するヤアルビーヤ町(ハサカ県)から、ハサカ市、カーミシュリー市、アイン・アラブ(コバネ)市(アレッポ県)、タッル・アブヤド市(ラッカ県)、ジャラーブルス市、アアザーズ市、アフリーン市にいたる地域を民主統一党(PYD)に引き渡そうとするシリア北部での米国の計画を頓挫」させるものだという。

また合意は、「アレッポ市(シャイフ・マクスード地区のこと)にも及んでおり、またシリア軍はこの計画(米国の計画)を実現させないことを保障するため、ラタキア県、タルトゥース県に撤退する」ことが取り決められているという。

AFP, October 31, 2016、AP, October 31, 2016、ARA News, October 31, 2016、Champress, October 31, 2016、al-Hayat, November 1, 2016、Iraqi News, October 31, 2016、Kull-na Shuraka’, October 31, 2016、al-Mada Press, October 31, 2016、Naharnet, October 31, 2016、NNA, October 31, 2016、Reuters, October 31, 2016、SANA, October 31, 2016、UPI, October 31, 2016、Yeni Safak, October 31, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室がダーイシュから1カ村を奪取(2016年10月31日)

アレッポ県では、ARA News(10月31日付)によると、トルコ軍の全面支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に県北部のバイリス村およびその周辺の農場地帯を制圧した。

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一方、ダーイシュ(イスラーム国)の戦果を喧伝するアアマーク通信(10月31日付)が、県北部のダイルナタ村で西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と交戦し、戦闘員20人を殺害したと発表した。

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ハマー県では、SANA(10月31日付)によると、シリア軍がサッブーラ村とイスリヤー村を結ぶ街道一帯でダーイシュ(イスラーム国)の車列を攻撃した。

AFP, October 31, 2016、AP, October 31, 2016、ARA News, October 31, 2016、Champress, October 31, 2016、al-Hayat, November 1, 2016、Iraqi News, October 31, 2016、Kull-na Shuraka’, October 31, 2016、al-Mada Press, October 31, 2016、Naharnet, October 31, 2016、NNA, October 31, 2016、Reuters, October 31, 2016、SANA, October 31, 2016、UPI, October 31, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市南西部一帯でシャーム・ファトフ戦線が主導する反体制派とシリア軍の戦闘が続く(2016年10月31日)

アレッポ県では、『ハヤート』(11月1日付)によると、アレッポ市南西部のアサド軍事アカデミー一帯、マンヤーン村一帯で、シャーム・ファトフ戦線が主導するファトフ軍およびアレッポ・ファトフ軍作戦司令室がシリア軍および親政権武装勢力との戦闘を続けた。

また、クッルナー・シュラカー(10月31日付)、ARA News(10月31日付)によると、によると、アレッポ市南部のアズィーザ村、アレッポ市シャイフ・ルトフィー地区一帯でもシリア軍とファトフ軍が交戦した。

一方、SANA(10月31日付)によると、シリア軍がアレッポ市ラーシディーン地区(第4、第5地区)、ヒクマ学校一帯、第1070集合住宅計画地区西部で、シャーム・ファトフ戦線主導のファトフ軍の拠点を空爆した。

これに対して、「米国が穏健な反体制派とみなすテロ組織」は、アレッポ市西部のハムダーニーヤ地区、ハラブ・ジャディーダ地区を砲撃し、女性1人を含む3人が死亡、5人が負傷した。

、なおシリア人権監視団によると、30日以降、ファトフ軍およびアレッポ・ファトフ軍作戦司令室がシリア軍との戦闘で獲得したのはアレッポ市ダーヒヤト・アサド地区内の複数カ所のみで、シリア軍が戦いの「イニシアチブを回復」しつつあるという。

また、28日以降の戦闘(「アレッポ大血戦」)で、反体制武装集団戦闘員72人、シリア軍側兵士・戦闘員61人が死亡したという。

SANA, October 31, 2016
SANA, October 31, 2016

このほか、ファトフ軍は、28日に開始したアレッポ市東部解囲作戦(「アレッポ大血戦」)第1段階(30日に終了宣言)での戦果を発表した。

それによると、過去48時間でファトフ軍は、シリア軍兵士およびシリア人民兵85人、外国人戦闘員30人以上を殺害したという。

Kull-na Shuraka', October 31, 2016
Kull-na Shuraka’, October 31, 2016
Kull-na Shuraka', October 31, 2016
Kull-na Shuraka’, October 31, 2016

AFP, October 31, 2016、AP, October 31, 2016、ARA News, October 31, 2016、Champress, October 31, 2016、al-Hayat, November 1, 2016、Iraqi News, October 31, 2016、Kull-na Shuraka’, October 31, 2016、al-Mada Press, October 31, 2016、Naharnet, October 31, 2016、NNA, October 31, 2016、Reuters, October 31, 2016、SANA, October 31, 2016、UPI, October 31, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は28~30日にシリア領内で14回の爆撃を実施(2016年10月31日)

米中央軍(CENTCOM)は、10月28~30日の3日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

10月28日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して4回の空爆を実施、シリア領内での空爆は実施されなかった。

10月29日はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して16回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は7回で、ブーカマール市近郊(1回)、アイン・イーサー市近郊(4回)、マンビジュ市近郊(1回)、マーリア市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

10月30日はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して16回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は7回で、ブーカマール市近郊(1回)、シャッダーディー市近郊(4回)、ダイル・ザウル市近郊(2回)に対して攻撃が行われた。

AFP, October 31, 2016、AP, October 31, 2016、ARA News, October 31, 2016、Champress, October 31, 2016、al-Hayat, November 1, 2016、Iraqi News, October 31, 2016、Kull-na Shuraka’, October 31, 2016、al-Mada Press, October 31, 2016、Naharnet, October 31, 2016、NNA, October 31, 2016、Reuters, October 31, 2016、SANA, October 31, 2016、UPI, October 31, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県北部でトルコ軍の全面支援を受ける反体制武装集団とダーイシュの攻防続く(2016年10月30日)

アレッポ県では、ARA News(10月30日付)によると、トルコ軍航空部隊・戦車部隊の全面支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)は、県北部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、シャッドゥード村、サルワー村を制圧する一方、ダーイシュはカフル・カルビーン村をハワール・キリス作戦司令室から奪取した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(10月30日付)によると、反体制武装集団を全面支援するトルコ軍は県北部(マーリア市、ラーイー村一帯)でダーイシュの拠点50カ所と西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点15カ所を砲撃、破壊した(トルコ軍は、ダーイシュ拠点162カ所、シリア民主軍拠点12カ所を攻撃したと発表した)。

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一方、クッルナー・シュラカー(10月30日付)によると、マンビジュ市および同市郊外の革命地元評議会がビデオ声明(https://youtu.be/N-4ghmhRdzY)を出し、軍事局の設置し、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の傘下に入ることを宣言した。

Youtube, October 30, 2016
Youtube, October 30, 2016

AFP, October 30, 2016、AP, October 30, 2016、ARA News, October 30, 2016、Champress, October 30, 2016、al-Hayat, October 31, 2016、Iraqi News, October 30, 2016、Kull-na Shuraka’, October 30, 2016、al-Mada Press, October 30, 2016、Naharnet, October 30, 2016、NNA, October 30, 2016、Reuters, October 30, 2016、SANA, October 30, 2016、UPI, October 30, 2016などをもとに作成。

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ロシア国防省は18日以降、ロシア・シリア両軍がアレッポ市一帯を爆撃していないと改めて述べる一方、反体制派のアレッポ市に対する爆撃で28日以降、子供3人を含む16人が死亡していると発表(2016年10月30日)

ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は報道声明で、ロシア・シリア両軍が13日間にわたって(10月18日以降)、アレッポ市一帯に飛来しておらず、空爆も実施していないと改めて強調する一方、反体制武装集団によるアレッポ市(西部)各所への砲撃によって過去3日間に子供3人を含む16人が死亡、120人が負傷したことを明らかにした。

AFP, October 30, 2016、AP, October 30, 2016、ARA News, October 30, 2016、Champress, October 30, 2016、al-Hayat, October 31, 2016、Iraqi News, October 30, 2016、Kull-na Shuraka’, October 30, 2016、al-Mada Press, October 30, 2016、Naharnet, October 30, 2016、NNA, October 30, 2016、Reuters, October 30, 2016、SANA, October 30, 2016、UPI, October 30, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の全面支援を受ける反体制武装集団はアレッポ県北部でダーイシュから1カ村を奪取(2016年10月29日)

アレッポ県では、『ハヤート』(10月30日付)によると、トルコ軍航空部隊と戦車部隊の全面支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)がバーブ市北西部のカフル・カルビーン村をダーイシュ(イスラーム国)から奪取した。

一方、トルコ軍はダーイシュ(イスラーム国)の拠点50カ所と西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点15カ所を攻撃、破壊したと発表した。

ARA News, August 29, 2016
ARA News, August 29, 2016

 

AFP, October 29, 2016、AP, October 29, 2016、ARA News, October 29, 2016、Champress, October 29, 2016、al-Hayat, October 30, 2016、Iraqi News, October 29, 2016、Kull-na Shuraka’, October 29, 2016、al-Mada Press, October 29, 2016、Naharnet, October 29, 2016、NNA, October 29, 2016、Reuters, October 29, 2016、SANA, October 29, 2016、UPI, October 29, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の全面支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)がアレッポ県北部での自治に向け治安委員会を発足(2016年10月29日)

トルコ軍航空部隊および戦車部隊と全面共闘し「ユーフラテスの盾」作戦を遂行する反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)は声明を出し、アレッポ県北部および北東部の「解放区」の自治を担うための機関として「治安委員会」を発足したと発表した。

治安委員会は、「穏健な反体制派」と目されているスルターン・ムラード師団、ナスル・ブロック、シャーム戦線(シャーム自由人イスラーム運動と「穏健な反体制派」からなる軍事連合体)の各代表、すなわちアブー・ファールーク氏、アブー・アフマド・サフワ氏、アブー・アミーン氏から構成されているという。

ハワール・キリス作戦司令室はまた、15日以内に「解放区」の司法を担う司法委員会を設置すると発表した。

ARA News, August 29, 2016
ARA News, August 29, 2016

 

AFP, October 29, 2016、AP, October 29, 2016、ARA News, October 29, 2016、Champress, October 29, 2016、al-Durar al-Shamiya, October 29, 2016、al-Hayat, October 30, 2016、Iraqi News, October 29, 2016、Kull-na Shuraka’, October 29, 2016、al-Mada Press, October 29, 2016、Naharnet, October 29, 2016、NNA, October 29, 2016、Reuters, October 29, 2016、SANA, October 29, 2016、UPI, October 29, 2016などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県、ダルアー県でシリア軍が反体制武装集団との戦闘を続ける(2016年10月29日)

ダマスカス郊外県では、ARA News(10月29日付)によると、シリア軍がザマルカー町とダマスカス県ジャウバル区を結ぶ反体制武装集団の地下トンネルを破壊した。

またシリア赤新月社、赤十字国際委員会の支援チームがハラスター市に人道支援物資を搬入した。

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ダルアー県では、ARA News(10月29日付)によると、南部戦線がイブタア町郊外の放棄された大隊基地奪還に向け、「抑圧者撃退」の戦いを開始した。

一方、SANA(10月29日付)によると、シリア軍がヤードゥーダ村、ダルアー市カラク地区、ハマーディーン地区、ダーイル町、ヌアイマ村、ウンム・マヤーズィン町でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ハマー県では、ARA News(10月29日付)によると、ロシア・シリア両軍がタイバト・イマーム市一帯を空爆した。

一方、SANA(10月29日付)によると、シリア軍がブワイダ村、ティーバト・イマーム市、ラターミナ町、マサースィナ村などで反体制武装集団の拠点を空爆した。

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ヒムス県では、SANA(10月29日付)によると、シリア軍がアイン・フサイン村一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, October 29, 2016、AP, October 29, 2016、ARA News, October 29, 2016、Champress, October 29, 2016、al-Hayat, October 30, 2016、Iraqi News, October 29, 2016、Kull-na Shuraka’, October 29, 2016、al-Mada Press, October 29, 2016、Naharnet, October 29, 2016、NNA, October 29, 2016、Reuters, October 29, 2016、SANA, October 29, 2016、UPI, October 29, 2016などをもとに作成。

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国連安保理は反体制派によるロシア大使館砲撃を非難する声明を発表(2016年10月29日)

国連安保理は、10月28日の反体制武装集団によるロシア大使館(ダマスカス県アダウィー地区)への砲撃に関して報道声明を採択、攻撃を「もっとも強い調子」で非難した。

AFP, October 29, 2016、AP, October 29, 2016、ARA News, October 29, 2016、Champress, October 29, 2016、al-Hayat, October 30, 2016、Iraqi News, October 29, 2016、Kull-na Shuraka’, October 29, 2016、al-Mada Press, October 29, 2016、Naharnet, October 29, 2016、NNA, October 29, 2016、Reuters, October 29, 2016、SANA, October 29, 2016、UPI, October 29, 2016などをもとに作成。

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国連安保理はイドリブ県ハーッス村の学校への爆撃を非難する声明を発表(2016年10月28日)

国連安保理は、10月25日のイドリブ県ハーッス村の学校への空爆を非難する報道声明を採択した。

AFP, October 29, 2016、AP, October 29, 2016、ARA News, October 29, 2016、Champress, October 29, 2016、al-Hayat, October 30, 2016、Iraqi News, October 29, 2016、Kull-na Shuraka’, October 29, 2016、al-Mada Press, October 29, 2016、Naharnet, October 29, 2016、NNA, October 29, 2016、Reuters, October 29, 2016、SANA, October 29, 2016、UPI, October 29, 2016などをもとに作成。

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英シリア協会がダマスカスでシリアの現状について意見を交わすためののワーク・ショップを計画、メンバーどうしの意見対立表面化(2016年10月28日)

『ハヤート』(10月29日付)は、駐英心臓外科医でアスマー・アフラス大統領夫人の父親ファウワーズ・アフラル氏やシリア人ビジネスマンらがシリアの首都ダマスカスでのワーク・ショップ開催を呼びかけ、これにより英シリア協会(BSS)内での意見対立が表面化していると伝えた。

BSS(http://www.britishsyriansociety.org/)は2003年に英国で発足し、英国人およびシリア人などから構成され、両国関係強化などをめざしてきた団体。

Alarabia.net
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『ハヤート』によると、10月30、31日の2日の予定でダマスカスで「シリアの現状」について意見を交換するためのワークショップ開催の招待状が数週間前にBSSのメンバーに送付されてきたという。

招待状には、「すべての戦争にはさまざまな視点を持つ当事者がおり、真実こそが戦争のなかでの第1の被害者である」としたうえで、「人道危機、経済状況、将来の安定の可能性…、シリアとの外交関係、外交的対話の可能性、シリア紛争解決の可能性」について検討すると記されているという。

また、トルコ、中国のイニシアチブのもとに和解プロセスについて議論を行い、シリアの高官、宗教関係者、ビジネスマン、軍人らとの面談の機会を設け、「複雑な危機へのよりよい理解」をめざすとされているという。

しかし、このワークショップをめぐって、一部の英国人およびシリア人メンバーは、「シリア政府が政治的対話を拒否し、民間人数十万人を包囲している」なか、開催は不適切と拒否する一方、別のメンバーは、英国がロシアに対して「過激」な姿勢をとる国の一つで、「英国による軍事的挑発」がシリアをはじめとする世界各地で行っているとして、消極的な姿勢を示しているという。

しかし、アフラス氏、技師のウマル・タクラー氏、ビジネスマンのナージー・シャーウィー氏らは「シリアの現体制がいかなる行為や違反を行っていようが、同体制とのやりとりする形式について検討することが現実的」と考え、ワークショップ開催に積極的だという。


AFP, October 28, 2016、AP, October 28, 2016、ARA News, October 28, 2016、Champress, October 28, 2016、al-Hayat, October 29, 2016、Iraqi News, October 28, 2016、Kull-na Shuraka’, October 28, 2016、al-Mada Press, October 28, 2016、Naharnet, October 28, 2016、NNA, October 28, 2016、Reuters, October 28, 2016、SANA, October 28, 2016、UPI, October 28, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍、シリア軍、米軍主導の有志連合がそろってダイル・ザウル市一帯を爆撃し、民間人12人が死亡(2016年10月28日)

ダイル・ザウル県では、ARA News(10月28日付)によると、ロシア・シリア両軍はジャフラ村一帯、ダイル・ザウル航空基地一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

また米主導の有志連合の戦闘機もダイル・ザウル市内を空爆し、民間人12人以上が死亡、15人以上が負傷した。

ARA News, October 28, 2016
ARA News, October 28, 2016

AFP, October 28, 2016、AP, October 28, 2016、ARA News, October 28, 2016、Champress, October 28, 2016、al-Hayat, October 29, 2016、Iraqi News, October 28, 2016、Kull-na Shuraka’, October 28, 2016、al-Mada Press, October 28, 2016、Naharnet, October 28, 2016、NNA, October 28, 2016、Reuters, October 28, 2016、SANA, October 28, 2016、UPI, October 28, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県北部でトルコ軍の全面支援を受ける反体制武装集団がダーイシュから2カ村を奪取(2016年10月28日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、マーリア市近郊のタッル・マディーク村一帯で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、トルコ軍の全面支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)と交戦した。

ARA News(10月28日付)によると、トルコ軍航空部隊と戦車部隊と共闘する反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、アアザーズ市郊外のガルナータ村、タッル・マディーク村を制圧した。

AFP, October 28, 2016、AP, October 28, 2016、ARA News, October 28, 2016、Champress, October 28, 2016、al-Hayat, October 29, 2016、Iraqi News, October 28, 2016、Kull-na Shuraka’, October 28, 2016、al-Mada Press, October 28, 2016、Naharnet, October 28, 2016、NNA, October 28, 2016、Reuters, October 28, 2016、SANA, October 28, 2016、UPI, October 28, 2016などをもとに作成。

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アル=カーイダ系組織のシャーム・ファトフ戦線主導のファトフ軍がシリア駐留ロシア空軍の本拠地フマイミーム航空基地などを砲撃(2016年10月28日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団(ファトフ軍)が、シリア駐留ロシア空軍の本拠地フマイミーム航空基地、カルダーハ市一帯、ナビー・ユーヌス山のシリア軍拠点などに対して、イドリブ県側からグラード・ロケット弾複数発を撃ち込み、1人が死亡、6人が負傷した。

一方、SANA(10月28日付)によると、反体制武装集団がカルマーフー村を砲撃し、3人が負傷した。

これに対して、シリア軍は、ウンム・ガール村、カルフース村、バアルバーヤー村、キンダ村一帯の反体制武装集団拠点を空爆した。

Kull-na Shuraka', October 28, 2016
Kull-na Shuraka’, October 28, 2016

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がハーン・シャイフーン市のファトフ軍拠点を空爆した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がスーラーン市一帯で反体制武装集団と交戦した。

また、クッルナー・シュラカー(10月28日付)によると、シリア・ロシア両軍戦闘機はタイバト・イマーム市を空爆した。

一方、SANA(10月28日付)によると、シリア軍が、サラミーヤ市とハマー市を結ぶ街道のシリア軍拠点(ヴィーラート地区)に対するシャーム・ファトフ戦線の攻撃を撃退した。

シリア軍はまた、タイバト・イマーム市、ムーリク市、ラターミナ町、マサースィナ村で反体制武装集団の拠点を空爆した。

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ヒムス県では、SANA(10月28日付)によると、シリア軍がサアン・アスワド村でシャーム・ファトフ戦線、シャーム自由人イスラーム運動と交戦した。

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クナイトラ県では、SANA(10月28日付)によると、シリア軍がトゥルナジャ村一帯でシャーム・ファトフ戦線と交戦した。

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ダルアー県では、SANA(10月28日付)によると、シリア軍がサイダー刑務所西部、ヌアイマ村東部でシャーム・ファトフ戦線と交戦した。

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イドリブ県では、SANA(10月28日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフーン市、サルジャ村、マアッラトミスリーン市、バーラ村、ヒーシュ村でファトフ軍の拠点を空爆した。

AFP, October 28, 2016、AP, October 28, 2016、ARA News, October 28, 2016、Champress, October 28, 2016、al-Hayat, October 29, 2016、Iraqi News, October 28, 2016、Kull-na Shuraka’, October 28, 2016、al-Mada Press, October 28, 2016、Naharnet, October 28, 2016、NNA, October 28, 2016、Reuters, October 28, 2016、SANA, October 28, 2016、UPI, October 28, 2016などをもとに作成。

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ロシア・イラン・シリア外相会議、「テロとの戦い」を「最後まで」続けることで合意(2016年10月28日)

ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)はロシアを訪問し、セルゲイ・ラブロフ外務大臣、同じくロシアを訪問中のイランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣と会談した。

ラブロフ外務大臣とザリーフ外務大臣が会談を行った後、ムアッリム外務在外居住者大臣がこれに加わり三者会談を行った。

会談後の共同記者会見で、ラブロフ外務大臣は、イランとともに、シリアの主権、領土の一体性を確認、シリアでの「テロリスト」の殲滅、和平交渉再開、経済およいインフラの復興・復旧を遂行するために行動すると表明、「最後までテロリストを粛清する。西側諸国が「テロとの戦い」に言葉だけでしか対応していないなか、我々は最後まで行動を継続することを決心した」と強調した。

SANA, October 28, 2016
SANA, October 28, 2016

一方、アレッポ市一帯での戦闘に関しては、米国は「アレッポ市で、ヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)と「穏健な反体制派」を率先して区別しようとしない…。穏健な反体制派をテロリストと同じように、合法的な標的とみなすときが来た」と強調した。

また、ムアッリム外務在外居住者大臣は、会談においてシリア・ロシア・イラン参加国の協調態勢が重要であることを改めて確認したとしたうえで、シリアでのテロとの戦いにおけるロシア、イランの支援に信頼を置いていると表明した。

ザリーフ外務大臣も、またシリアの主権、統一、独立の維持が必要だとしたうえで、シリア人自身がシリアの未来を決し、シリア人どうしの対話と「テロとの戦い」を通じて危機を解決すべきだと述べた。

『ハヤート』(10月29日付)、SANA(10月28日付)などが伝えた。

AFP, October 28, 2016、AP, October 28, 2016、ARA News, October 28, 2016、Champress, October 28, 2016、al-Hayat, October 29, 2016、Iraqi News, October 28, 2016、Kull-na Shuraka’, October 28, 2016、al-Mada Press, October 28, 2016、Naharnet, October 28, 2016、NNA, October 28, 2016、Reuters, October 28, 2016、SANA, October 28, 2016、UPI, October 28, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は27日にシリア領内で3回の爆撃を実施(2016年10月28日)

米中央軍(CENTCOM)は、10月27日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して9回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は3回で、ブーカマール市近郊(1回)、マーリア市近郊(2回)に対して攻撃が行われた。

AFP, October 28, 2016、AP, October 28, 2016、ARA News, October 28, 2016、Champress, October 28, 2016、al-Hayat, October 29, 2016、Iraqi News, October 28, 2016、Kull-na Shuraka’, October 28, 2016、al-Mada Press, October 28, 2016、Naharnet, October 28, 2016、NNA, October 28, 2016、Reuters, October 28, 2016、SANA, October 28, 2016、UPI, October 28, 2016などをもとに作成。

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ロシア国防省は、25日のハーッス村(イドリブ県)の学校に対する爆撃時に米軍無人戦闘機が飛来していたと指摘、ロシア軍の関与を否定(2016年10月27日)

ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は、25日にイドリブ市のハーッス村の学校一帯への空爆がロシア空軍戦闘機によるものだとするUNICEFの発表を否定し、空爆が実施された際、米軍の無人航空機RQ-1
プレデターが同地上空に飛来していたと発表した。

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なお、シリア人権監視団によると、25日のハーッス村の学校一帯に対する所属不明戦闘機の空爆によって、子供15人を含む36人が死亡した。

AFP, October 27, 2016、AP, October 27, 2016、ARA News, October 27, 2016、Champress, October 27, 2016、al-Hayat, October 28, 2016、Iraqi News, October 27, 2016、Kull-na Shuraka’, October 27, 2016、al-Mada Press, October 27, 2016、Naharnet, October 27, 2016、NNA, October 27, 2016、Reuters, October 27, 2016、SANA, October 27, 2016、UPI, October 27, 2016などをもとに作成。

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EUは対シリア制裁(資産凍結、渡航禁止)の対象者を217人、69機関に拡大(2016年10月27日)

EU理事会は、シリア軍士官およびシリア政府とつながりがある個人10人を資産凍結、渡航禁止などの制裁対象に追加した。

これにより、EUによる対シリア制裁の対象は217人、69機関となった。

AFP(10月26日付)などが伝えた。

AFP, October 27, 2016、AP, October 27, 2016、ARA News, October 27, 2016、Champress, October 27, 2016、al-Hayat, October 28, 2016、Iraqi News, October 27, 2016、Kull-na Shuraka’, October 27, 2016、al-Mada Press, October 27, 2016、Naharnet, October 27, 2016、NNA, October 27, 2016、Reuters, October 27, 2016、SANA, October 27, 2016、UPI, October 27, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団はアレッポ県北部でダーイシュから3カ村を奪取する一方、YPG主体のシリア民主軍はこの反体制武装集団から1カ村を奪取(2016年10月27日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(10月27日付)によると、トルコ軍航空部隊・戦車部隊と共闘する反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)がマーリア市西方でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、タッル・アリー村(カルバジュリー村)など3カ村を制圧した。

Kull-na Shuraka', October 25, 2016
Kull-na Shuraka’, October 25, 2016

一方、シリア軍の航空支援を受けるかたちで、反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)と戦闘を続ける西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍はタッル・マディーク村を制圧した。

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スワイダー県では、SANA(10月27日付)によると、シリア軍がシャアフ村東部に潜入しようとしたダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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サウジアラビア国防省顧問のアフマド・アスィーリー准将は、ラッカ市奪還作戦に参加する用意がある、と述べた。

ARA News(10月27日付)が伝えた。

AFP, October 27, 2016、AP, October 27, 2016、ARA News, October 27, 2016、Champress, October 27, 2016、al-Hayat, October 28, 2016、Iraqi News, October 27, 2016、Kull-na Shuraka’, October 27, 2016、al-Mada Press, October 27, 2016、Naharnet, October 27, 2016、NNA, October 27, 2016、Reuters, October 27, 2016、SANA, October 27, 2016、UPI, October 27, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム・ファトフ戦線主導のファトフ軍などとの戦闘の末、ハマー県北部の戦略的要衝スーラーン市を完全制圧(2016年10月27日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県北部で反体制武装集団と交戦の末、戦略邸要衝の一つスーラーン市を奪還した。

スーラーン市は、ジハード主義武装集団のジュンド・アクサー機構、「穏健な反体制派」のイッザ軍、ナスル軍、タフリール軍などが8月末に開始した「マルワーン・ハディードの戦い」で反体制武装集団の手に落ちていた。

また、SANA(10月27日付)も、シリア軍が人民防衛諸集団とともに県北部でシャーム・ファトフ軍(旧ジュンド・アクサー機構、シャーム・ファトフ戦線など)と交戦の末、スーラーン市およびその一帯地域を完全制圧したと伝えた。

シリア軍はまた、カフルズィーター市、タルマラ村などでシャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団と交戦した。

SANA, October 27, 2016
SANA, October 27, 2016

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ヒムス県では、SANA(10月27日付)によると、シリア軍がワアラ村、トゥータ村、アブー・サナースィル丘、ガジャル村、フーシュ・シャムスィー村でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、SANA(10月27日付)によると、シリア軍がダルアー市避難民キャンプ一帯、ハマーディーン地区、アルバイーン地区、旧税関地区などでシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ラタキア県では、SANA(10月27日付)によると、シリア軍がカフルサンドゥー村、タルディーン村、ダフラト・タルディーン村などで反体制武装集団(シャーム・ファトフ戦線、トルキスターン・イスラーム党など)の拠点を空爆した。

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ダマスカス郊外県では、ARA News(10月27日付)によると、シリア軍が反体制武装集団(イスラーム軍など)との戦闘の末、タッル・クルディー町近郊の拠点複数カ所を制圧した。

AFP, October 27, 2016、AP, October 27, 2016、ARA News, October 27, 2016、Champress, October 27, 2016、al-Hayat, October 28, 2016、Iraqi News, October 27, 2016、Kull-na Shuraka’, October 27, 2016、al-Mada Press, October 27, 2016、Naharnet, October 27, 2016、NNA, October 27, 2016、Reuters, October 27, 2016、SANA, October 27, 2016、UPI, October 27, 2016などをもとに作成。

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反体制武装集団がシリア政府支配下のアレッポ市シャフバー地区の学校を砲撃し、子供3人を含む6人が死亡する一方、シリア軍がイスラーム軍の拠点ドゥーマー市を砲撃し、子供1人を含む9人が死亡(2016年10月27日)

アレッポ県では、SANA(10月27日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市シャフバー地区、ハムダーニーヤ地区、ダーヒヤト・アサド地区を砲撃、シャフバー地区内の学校に迫撃砲弾が着弾し、供3人を含む6人が死亡、15人以上が負傷した。

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イドリブ県では、SANA(10月27日付)によると、シャーム・ファトフ戦線主導のファトフ軍がフーア市を砲撃し、5人が負傷した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、イスラーム軍などの反体制武装集団の中心拠点であるドゥーマー市をシリア軍が砲撃し、子供1人を含む9人が死亡した。

、SANA(10月27日付)によると、イスラーム軍がマッザ86地区、ダマスカス大学文学部(マッザ・オートストラード地区)を砲撃し、2人が負傷した。

Kull-na Shuraka', October 27, 2016
Kull-na Shuraka’, October 27, 2016

AFP, October 27, 2016、AP, October 27, 2016、ARA News, October 27, 2016、Champress, October 27, 2016、al-Hayat, October 28, 2016、Iraqi News, October 27, 2016、Kull-na Shuraka’, October 27, 2016、al-Mada Press, October 27, 2016、Naharnet, October 27, 2016、NNA, October 27, 2016、Reuters, October 27, 2016、SANA, October 27, 2016、UPI, October 27, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は26日にシリア領内で7回の爆撃を実施(2016年10月27日)

米中央軍(CENTCOM)は、10月26日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して18回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は7回で、ブーカマール市近郊(1回)、シャッダーディー市近郊(4回)、ラッカ市近郊(Ⅰ回)、アイン・イーサー市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

AFP, October 27, 2016、AP, October 27, 2016、ARA News, October 27, 2016、Champress, October 27, 2016、al-Hayat, October 28, 2016、Iraqi News, October 27, 2016、Kull-na Shuraka’, October 27, 2016、al-Mada Press, October 27, 2016、Naharnet, October 27, 2016、NNA, October 27, 2016、Reuters, October 27, 2016、SANA, October 27, 2016、UPI, October 27, 2016などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領はアレッポ市に軍事介入の意思がないことを明らかにする一方、ラッカ市奪還作戦へのYPGの参加を拒否(2016年10月26日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は首都アンカラでの演説で、シリア情勢に関して「テロ組織に対して合同の戦いを始めよう。しかし、アレッポは住民のものだ。我々はそのことを明らかにしておかねばならない」と述べ、アレッポ県北部での「ユーフテスの盾」作戦が、ダーイシュ(イスラーム国)、西クルディスタン移行期民政局を標的としており、アレッポ市の戦闘に介入する意思がないことを明らかにした。

また「我々はマンビジュで早急に民主統一党を浄化しようと計画している。米国の友人にこう言っている。問題がダーイシュとの戦闘に関わっているのならば来るがいい。私たちはともに戦うだろう。だが、我々は民主統一党も人民防衛隊も必要としていない」と付言した。

一方、トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は「ユーフラテスの盾」作戦に参加する反体制武装集団に対するシリア軍の空爆(25日)に関して「この手の攻撃はダーイシュに対する我々の攻撃を食い止めることはない…。作戦はバーブ市に到達するまで続けられる」と述べた。

なお、トルコ軍は、シリア軍と思われるヘリコプターが25日、反体制武装集団の支配下にあるアフタリーン市一帯を「樽爆弾」で空爆し、戦闘員2人が死亡したと発表していた。

『ハヤート』(10月27日付)が伝えた。

AFP, October 26, 2016、AP, October 26, 2016、ARA News, October 26, 2016、Champress, October 26, 2016、al-Hayat, October 27, 2016、Iraqi News, October 26, 2016、Kull-na Shuraka’, October 26, 2016、al-Mada Press, October 26, 2016、Naharnet, October 26, 2016、NNA, October 26, 2016、Reuters, October 26, 2016、SANA, October 26, 2016、UPI, October 26, 2016などをもとに作成。

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