米中央軍(CENTCOM)はX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM)を通じて、ミシェル・エリック・クリラ司令官が以下の通り述べたと発表した。
本日、イラクとシリアにおけるイラン・イスラーム革命防衛隊とその関連組織による継続的な挑発に対応するかたちで、CENTOMはアブー・カマール市とマヤーディンー市近郊の施設に対して空爆を実施した…。米国は引き続き自国、自国の人員、自国の利益を守る。
ロイド・J・オースティンIII米国防長官も声明を出し、イラクとシリアでの米国人に対する継続的な攻撃に対抗し、イラン・イスラーム革命防衛隊とその関連組織が使用しているシリア東部の施設、具体的にはアブー・カマール市とマヤーディーン市の近くにある訓練施設や隠れ家に対してを精密攻撃した、と発表した。
また、ジョー・バイデンが米国人員の安全が最優先だとして、米国とその人員、さらには利益を守ることを明確にすため今回の行動を指示した、と付言した。
AFP, November 13, 2023、ANHA, November 13, 2023、‘Inab Baladi, November 13, 2023、Reuters, November 13, 2023、SANA, November 13, 2023、SOHR, November 13, 2023などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
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