イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官は、Xを通じて、首都ベイルートのブルジュ・バラージナ地区、ハダス地区、ハーラト・フライク地区、シヤーフ地区の住民に対して、レバノン山地方面、あるいは北部県方面に向かって避難するよう警告した。
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アドライ報道官はまた、Xを通じて、ベカーア県のドゥルース村、ブリータール村、マジュダルーン村の住民に対して、直ちに地域を避難するよう警告した。
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イスラエル軍は、Xを通じて、レバノンの北部県トリポリ郡への攻撃により、同区で戦闘員の教練と軍事演習を担当していたハマースの指揮官のワスィーム・アッターッラー・アリーを殺害したと発表した。
イスラエル軍はまた、Xを通じて、首都ベイルートに対する攻撃で、ヒズブッラーの砲兵部門の責任者のザイド・アリー・ジュムアを殺害したと発表した。
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ナハールネットによると、イスラエル軍はこのほかにも、首都ベイルート南部のダーヒヤ地区、レバノン南部および東部に対して爆撃を行い、ベカーア県のザフレ市にいたる高速道路で爆撃により2人が、レバノン南部で無人航空機による攻撃で3人が死亡した。
また、ナハールネットがレバノン保健省などの発表として伝えたところによると、4日夜から5日にかけて少なくとも8人が死亡した。
一方、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)によると、5日にレバノンからイスラエルに向けて210発のミサイルが発射された。
AFP(転載)がレバノン保健省の発表として伝えたところによると、3月2日以降のイスラエル軍の攻撃での死者は102人、負傷者は638人に達した。
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イスラーム抵抗戦争広報局(ヒズブッラー)はテレグラムを通じて、5日にイスラエルとの戦闘に関して9件の声明を発表したことを明らかにした。
このうち3番目の声明では、アッカー市南方にあるラファエル社の軍需産業複合施設を、8番目の声明では、ティベリアス湖西方のナフタリ基地をロケット弾で攻撃したと発表された。
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