ヒズブッラーによる攻撃を受けてイスラエルが報復爆撃:サラーム内閣は軍事活動を即時禁止し、武装引き渡しを義務づけることを閣議決定


ナハールネットによると、ナウワーフ・サラーム内閣は、ヒズブッラーによるイスラエル領内へのロケット弾と無人航空機による攻撃への報復として、イスラエル軍が2日午後に首都ベイルート南部郊外のダーヒヤ地区やレバノン南部への爆撃を行ったことを受けて、内閣としてヒズブッラーの軍事活動を即時禁止し、武装引き渡しを義務づけることを閣議決定した。

イスラエル軍は、ヒズブッラー関連の金融機関カルド・ハサンの建物複数棟などを爆撃、レバノンの保健省によると、これにより少なくとも31人が死亡、149人以上が負傷した。

イスラエル軍は、Xなどを通じて、ダーヒヤ地区への夜間爆撃で、ヒズブッラーの情報部門のトップであるフサイン・ムカッラド氏を殺害したと発表した。


イスラエル軍はまた、Xなどを通じて、パレスチナ・イスラーム聖戦機構のレバノンにおける軍事部門責任者のアブー・ハムザ・ラーミー(アドハム・アドナーン・ウスマーン)を殺害したと発表した。

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ヒズブッラーはイラン最高指導者のハーメネイー師殺害への報復としてイスラエル北部のミサイル防衛拠点を高性能ロケット弾と無人航空機で攻撃

レバノンのイスラーム抵抗戦争広報局は、テレグラムを通じて「イスラーム抵抗声明第1号」を発表、イラン最高指導者のアリー・ハーメネイー師殺害への報復として、1日深夜から2日未明にかけて、イスラエルのハイファー市南にあるイスラエル軍のミシュマル・ハカルメル・ミサイル防衛拠点に対して高性能ロケット弾と無人航空機によって攻撃を行ったことを明らかにした。

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イスラーム抵抗戦争広報局はまた、テレグラムを通じてヒズブッラーの声明を発表、自らの抵抗について、レバノン国民、地域の安全と安定を取り戻す権利ための「正当な権利」だと主張した。

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『ガーディアン』などによると、ヒズブッラーが発射したと見られる攻撃型無人航空機が、1日深夜から2日未明にかけて、キプロスにある英国空軍のアクロティリ基地を攻撃した。

キプロス当局によれば、月曜朝にはこのほかにも2機の無人航空機が迎撃された。

この攻撃の直後、キア・スターマー英首相が、米国に対しイランのミサイル施設爆撃のため、英空軍基地の使用を認めると発表した。

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イラク・イスラーム抵抗はイラクおよび地域内の敵(米軍)基地に対し、ロケット弾および無人航空機を用いた28件の作戦を実行したと主張

イラク・イスラーム抵抗は、テレグラムを通じて、2日未明以降、イラクおよび地域内の敵(米軍)基地に対し、ロケット弾および無人航空機を用いた28件の作戦を実行したと主張した。

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シリア人民抵抗とシリア・イスラーム抵抗戦線ウーリー・バアスはハサカ県シャッダーディー市の旧有志連合基地を攻撃したと主張

シリア人民抵抗は、テレグラムを通じて、2日夜、米主導の有志連合が最近になって撤退し、アフマド・シャルア移行期政権に移譲されたハサカ県のシャッダーディー市の基地に対して、適切な兵器を用いた精密攻撃作戦を実施したと発表した。

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シリア・イスラーム抵抗戦線ウーリー・バアスも、テレグラムを通じて、同基地をロケット弾で一斉攻撃したと発表した。

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スワイダー県北部のダイル・アダス村の学校にシャルア移行期政権と国民防衛部隊との交戦中に発射されたロケット弾が落下:移行期政権はイラン製のミサイルの残骸と主張

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権所属の武装した無人航空機2機がマジュダル村・マズラア町一帯の戦線を攻撃、国民防衛部隊と移行期政権の部隊およびこれを支持する勢力が交戦した。

シリア人権監視団によると、移行期政権側の無人航空機はまた、スワイダー市内の刑務所一帯を攻撃した。

また、国民防衛部隊と移行期政権側の交戦中に発射されたロケット弾の残骸が、ダルアー県北部のダイル・アダス村の学校校庭に落下した。

なお、SANAによると、非常事態災害省の民間防衛機構(ホワイト・ヘルメット)は、落下したロケット弾について、イスラエル・米国とイランの戦闘によるものだと発表している。

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教育養育省、大統領府総書記局、シリア・アラブ放送テレビ機構、陸路海路出入国管理総局、人民議会選挙高等委員会、シリア中央銀行などの公式アカウントやXのアカウントがサイバー攻撃を受ける

シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の教育養育省、大統領府総書記局、シリア・アラブ放送テレビ機構、陸路海路出入国管理総局、人民議会選挙高等委員会、シリア中央銀行などの公式アカウントやXのアカウントがサイバー攻撃を受け、イスラエルを支持するスローガンや文言、さらにアダルトサイトへのリンク、中央銀行に爆弾を仕掛けたと言った脅迫の投稿が書き込まれた。

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ヨルダン、レバノンからシリア人数百人が退避

SANAによると、イスラエル・米国によるイランへの先制攻撃とイスラエルによるイスラエル・アラブ諸国への報復攻撃が激化するなか、外務在外居住者省による取り組みのもと、ヨルダンのクイーン・アリア国際空港から帰国予定だったシリア人79人が、ナスィーブ国境通行所を経由して、陸路で首都ダマスカスのカダム駅に到着した。

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SANAによると、レバノンに対するイスラエル軍の爆撃再開を受けて、ヒムス県のジュワイスィーヤ国境通行所を経由して、シリア難民数百人が自発的に帰国した。

SANAによると、ダマスカス郊外県のジュダイダト・ヤーブース国境通行所で、レバノン在住シリア人の通過を円滑にするため、警戒態勢のなか、集中的な職員配置が行われた。

また、SANAによると、非常事態災害省の民間防衛機構(ホワイト・ヘルメット)は、帰国したシリア人の人道状況に対応するため、人道・救援対応計画を実施した。

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ラタキア県アイン・シャルキーヤ町近郊のファティーフ村の住宅にミサイルの残骸が落下

SANAによると、非常事態災害省の民間防衛機構(ホワイト・ヘルメット)は、イスラエル・米国によるイランへの先制攻撃とイスラエルによるイスラエル・アラブ諸国への報復攻撃が激化するなか、ダルアー県とクナイトラ県で発生した3件のミサイル・無人航空機の残骸の落下に対処した。

落下が確認されたのは、クナイトラ県サラーム市(旧バアス市)のシリア・アラブ赤新月社の建物付近、ダルアー県北西部のダイル・アダス村の学校、同県ナワー市。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍はダイル・アダス村でイランの無人航空機1機が撃墜したほか、ダルアー県上空で10機以上の無人航空機を迎撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団ムラースィルーンによると、アイン・シャルキーヤ町近郊のファティーフ村の住宅にミサイルの残骸が落下した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、イラン製とみられるミサイルの残骸がラッカ市東のザウル・ウライカシー地区に落下した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ウタイバ村の工業変電所の変圧器の一つにミサイルの残骸が落下し、同変電所は稼働停止となった。

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シリア民主軍のアブディー総司令官がシャルア移行期政権のアーイシュ大統領特使と会談

シリア民主軍(フェイスブック)によると、ハサカ県のヌールッディーン・アフマド知事は、マズルーム・アブディー総司令官を長とするシリア民主軍司令部、およびマフムード・ハリール司令官を長とする北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)総司令部の代表団とともに、アフマド・シャルア移行期政権のズィヤード・アーイシュ大統領特使(准将)を団長とする政府代表団を迎えた。

会談は前向きな雰囲気の中で行われ、共通のサービス分野および治安分野の課題について協議がなされ、とりわけ、ハサカ県における統合プロセスを可能にするための明確かつ実務的な仕組みの整備に重点が置かれた。

また、地域の治安およびサービス状況の改善を確実にするため、安定の強化と取り組みの一本化の必要性が確認された。

SANAによると、アーイシュ大統領補佐官は、会談において以下の点について協議したことを明らかにした。

・第60師団へのシリア民主軍を3個旅団として編入すること。
・捕虜問題に関しては、犯罪行為や関与が立証されていない60人の釈放手続きを開始すること。
・過去に革命活動に参加した拘束者の名簿を提出し、釈放に向けて状況を検討すること。
・ハサカ市へ通じる道路を5方向から開放すること。ただしM4国際道路は完全な安全確保まで除外する。
・国内避難民(IDPs)の安全な帰還を保証する専門委員会を設置し、ルマイラーン油田およびスワイディーヤ油田引き渡しのため技術・工学チームを編成すること。

シリア人権監視団によると、アーイシュ大統領特使らはルマイラーン油田を視察した。

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ANHAによると、包括停戦合意の一環として、シリア民主軍の部隊がアレッポ県コバネ(アイン・アラブ)市西のシャイフラル(シュユーフ)町からコバネ郡内の駐屯地への撤退を開始した。

撤退後は、アサーイシュが展開する予定。

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アレッポ県でイスラーム国のセルと見られる武装グループがシリア軍兵士2人を殺害

ダイル・ザウル県では、内務省(テレグラム)によると、内務治安局は、総合情報機関の協力のもと、バーグーズ村でアフマド・シャルア移行期政権の車列を標的としていたイスラーム国のテロ計画を未然に阻止、犯行計画に関与していたハーリド・アフマド・アッザーウィー容疑者を逮捕し、爆発用に準備されていた爆発物を押収した。

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アレッポ県では、SANAによると、国防省広報通信局は、県東部のラーイー村近郊で、何者かがシリア軍兵士2人を襲撃し、殺害した。

シリア人権監視団によると、2人はイスラーム国のセルの襲撃を受けたと見られる。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ダーナー市近郊のカラーマ・キャンプで、何者かによって殺害されたと見られる若者の遺体が発見された。

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シャルア暫定大統領とパキスタンのムハンマド・シャフバーズ・シャリーフ首相と電話会談

大統領府(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア暫定大統領とパキスタンのムハンマド・シャフバーズ・シャリーフ首相と電話会談を行い、地域情勢の進展および二国間関係について協議した。

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外務在外居住者省は、フェイスブックを通じて声明を発表し、イスラエル・米国によるイランへの先制攻撃とイスラエルによるイスラエル・アラブ諸国への報復攻撃のなかで、クウェート軍兵士2人が任務遂行中に死亡したことに弔意を示した。

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