ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を4件確認したと発表した。
ポポフ副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、ラファール戦闘機2機、タイフーン戦闘機1機、A-10サンダーボルト攻撃機3機、MQ-1Cグレイイーグル無人攻撃機1機による領空侵犯を13件確認したと発表した。
RIAノーヴォスチ通信(6月18日付)、タス通信(6月18日付)が伝えた。
RIA Novosti, June 18, 2024、TASS, June 18, 2024をもとに作成。
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