フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、トルコがナゴルノ・カラバフ地方でアルメニアと交戦状態にあるアゼルバイジャンにシリア人戦闘員を派遣していることを非難した。
EU首脳会談に出席するためにベルギーのブリュッセルに到着したマクロン大統領は記者らに対して「我々は今、ジハード主義組織に属すシリア人戦闘員がガジアンテップを経由してナゴルノ・カラバフ地方の作戦現場に到着したことを示す情報を持っている…。きわめて深刻な新事実であり、事態を変更しようとするものだ」と述べた。
また、米国、ロシア、フランスは、アゼルバイジャンとアルメニアでの即時停戦を呼びかけた。
AFP, October 1, 2020、ANHA, October 1, 2020、al-Durar al-Shamiya, October 1, 2020、Reuters, October 1, 2020、SANA, October 1, 2020、SOHR, October 1, 2020などをもとに作成。
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