オースティン米国務長官は、女性や子供ら70人以上が死亡したとされる2019年3月のダイル・ザウル県バーグーズ村に対する米軍の爆撃に関して新たな高レベルの調査を行うよう指示(2021年11月29日)

ロイド・オースティン米国務長官は、2019年3月18日にダイル・ザウル県バーグーズ村に対して米軍が行った爆撃で、女性や子供を含む70人以上が死亡したとされる事件に関して、新たな高レベルの調査を行うよう指示した。

調査はミシェル・X・ガレット大将によって90日の期間で実施される。

『ニューヨーク・タイムズ』(11月29日付)が伝えた。

AFP, November 30, 2021、ANHA, November 30, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 30, 2021、The New York Times, November 29, 2021、Reuters, November 30, 2021、SANA, November 30, 2021、SOHR, November 30, 2021などをもとに作成。

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