ダイル・ザウル県アズバ村で、スウェーデンでコーランがイラクからの難民とされる男性によって燃やされた事件に抗議するデモが行われ、参加者がダーイシュの旗を掲げる(2023年7月6日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアズバ村で、スウェーデンの首都ストックホルムのモスク前でコーランがイラクからの難民とされる男性によって燃やされた事件に抗議するデモが行われ、参加した何者かダーイシュ(イスラーム国)の旗を掲げた。

これを受け、シリア民主軍の特殊部隊が村内で厳戒態勢を敷いた。


AFP, July 6, 2023、ANHA, July 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2023、‘Inab Baladi, July 6, 2023、Reuters, July 6, 2023、SANA, July 6, 2023、SOHR, July 6, 2023などをもとに作成。

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シリア軍、シリア民主軍がアレッポ県北部、北東部でシリア国民軍と交戦(2023年7月6日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域内に位置するバーブ市近郊のダグラバーシュ村一帯でシリア軍、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシリア国民軍と交戦した。

両者はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村一帯でも交戦した。

AFP, July 6, 2023、ANHA, July 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2023、‘Inab Baladi, July 6, 2023、Reuters, July 6, 2023、SANA, July 6, 2023、SOHR, July 6, 2023などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県、ハマー県を砲撃(2023年7月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県西部の第46中隊基地一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原一帯を砲撃した。

AFP, July 6, 2023、ANHA, July 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2023、‘Inab Baladi, July 6, 2023、Reuters, July 6, 2023、SANA, July 6, 2023、SOHR, July 6, 2023などをもとに作成。

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イドリブ市で、シャーム解放機構が治安要員を非難するビデオをSNSにアップしていた若い男性1人を逮捕(2023年7月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市で、市内の病院の警備にあたっている同機構の治安要員に6月29日に侮辱されたと非難するビデオをSNSにアップしていたアブー・マッキー村出身の若い男性1人が同機構によって逮捕された。

AFP, July 6, 2023、ANHA, July 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2023、‘Inab Baladi, July 6, 2023、Reuters, July 6, 2023、SANA, July 6, 2023、SOHR, July 6, 2023などをもとに作成。

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ダルアー県タファス市一帯での指名手配者に対する掃討作戦を実施しているシリア軍がドローンでヤードゥーダ村にある武装集団司令官の家を爆撃(2023年7月6日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タファス市一帯での指名手配者に対する掃討作戦を実施しているシリア軍が無人航空機(ドローン)でヤードゥーダ村を爆撃した。

爆撃は、イヤード・ガーニムを名乗る武装集団の司令官の家を狙ったもの。

シリア軍はまた、タファス市南部一帯を砲撃、武装集団と激しく交戦した。

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一方、イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市で、住民ら数十人がシリア軍による掃討作戦が行われているダルアー県タファス市の住民を支持するとして抗議デモを行い、体制打倒、同地からの部隊撤退を要求した。

AFP, July 6, 2023、ANHA, July 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2023、‘Inab Baladi, July 6, 2023、Reuters, July 6, 2023、SANA, July 6, 2023、SOHR, July 6, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間で緊張緩和地帯内でヌスラ戦線(シャーム解放機構)による1回の砲撃を確認したと発表(2023年7月6日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、ヌスラ戦線(シャーム解放機構)が「緊張緩和地帯設置」内のシリア軍の拠点に対して1回(イドリブ県)の砲撃を行ったことを記録したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(7月6日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 6, 2023をもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはロシア・シリア両軍の合同演習に関連して米主導の有志連合がシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」に9回にわたって違反したと発表(2023年7月6日)

ロシア空軍(ロシア航空宇宙軍)は声明を出し、同軍がシリア空軍とともに、領空軍と電子戦部隊の合同演習の第1段階を実施しているとしたうえで、シリア領空の制圧に向けた検討を進め、防空システムの有効性を実験中だと発表した。

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これに関連して、ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、米主導の有志連合が過去24時間に、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」に9回にわたって違反したことを確認したと発表した。

これらの違反はいずれも、ロシア・シリア両軍の合同演習に関連して発生したものだという。

RIAノーヴォスチ通信(7月6日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 6, 2023をもとに作成。

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アフマド国連在ジュネーブ・シリア常駐代表はシリアでの人権侵害を調査するための国連人権理事会調査委員会の任期延長を承認しないと表明(2023年7月5日)

ハイダル・アリー・アフマド国連在ジュネーブ・シリア常駐代表は声明を出し、ジュネーブで開催中の第53回国連人権理事会で、シリアでの人権侵害を調査するための国連人権理事会調査委員会(パウロ・セルジオ・ピネイロ委員長(ブラジル))の任期が更新されたことに関して、シリアの領土の一部を占領し、軍事攻撃を行い、テロ組織や分離主義組織を支援する一部諸国の違法で非道徳的な政策を無視、正当化することで、その活動は破綻しているとして、更新を承認しないと表明した。

SANA(7月5日付)が伝えた。

AFP, July 5, 2023、ANHA, July 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2023、‘Inab Baladi, July 5, 2023、Reuters, July 5, 2023、SANA, July 5, 2023、SOHR, July 5, 2023などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣がアゼルバイジャンでの非同盟諸国外務大臣会議に出席し、人道状況の改善、経済再建、早期復旧実現に向けた取り組みへの支援を呼びかける(2023年7月5日)

アゼルバイジャンの首都バクーで非同盟諸国外務大臣会議(7月5~6日)が開催され、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣が出席した。

ミクダード外務在外居住者大臣は会議のなかで、2月6日のトルコ・シリア大地震の被害に対する各国の支援に改めて謝意を示すとともに、非同盟運動諸国に対して、人道状況の改善、経済再建、早期復旧実現に向けたシリア政府の取り組みへの支援を呼びかけ、それによって万民の尊厳ある帰還が促されると強調した。

また、欧米諸国による一方的な制裁や封鎖を非難し、その即時撤廃を呼びかけるとともに、イスラエルによるヨルダン川西岸のジェニン市などに対する大規模な攻撃を、戦争犯罪、人道に対する犯罪と指弾した。

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ミクダード外務在外居住者大臣はまた、滞在先のバクーで、アルジェリアのアフマド・アッターフ外務大臣、ベネズエラのイヴァン・ヒル・ピント外務大臣、セルゲイ・ヴェルシニン外務副大臣と個別に会談した。

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SANA(7月5日付)が伝えた。

AFP, July 5, 2023、ANHA, July 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2023、‘Inab Baladi, July 5, 2023、Reuters, July 5, 2023、SANA, July 5, 2023、SOHR, July 5, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍はラッカ市の若い男性多数を拘束、同軍に強制的に従軍させるために連行(2023年7月5日)

ラッカ県では、SANA(7月5日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市の若い男性多数を拘束、同軍に強制的に従軍させるために連行した。

AFP, July 5, 2023、ANHA, July 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2023、‘Inab Baladi, July 5, 2023、Reuters, July 5, 2023、SANA, July 5, 2023、SOHR, July 5, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】アレッポ県は家屋などの不動産が全壊したアレッポ市の被災者の氏名を記載した第3回目のリストを作成・発表(2023年7月5日)

アレッポ県は地震によって家屋などの不動産が全壊したアレッポ市の被災者の氏名を記載した第3回目のリストを作成・発表した。

名簿に記載されているのは1080人で、いずれもアレッポ市サイフ・ダウラ地区(アンサーリー地区)の住民。

SANA(7月5日付)が伝えた。

AFP, July 5, 2023、ANHA, July 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2023、‘Inab Baladi, July 5, 2023、Reuters, July 5, 2023、SANA, July 5, 2023、SOHR, July 5, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード1.6~2.7の地震が5回発生したと発表(2023年7月5日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にアレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)を震源とするマグニチュード1.6~2.7の地震が5回発生したと発表した。

SANA(7月5日付)が伝えた。

AFP, July 5, 2023、ANHA, July 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2023、‘Inab Baladi, July 5, 2023、Reuters, July 5, 2023、SANA, July 5, 2023、SOHR, July 5, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるアレッポ県とイドリブ県の各所で住民多数が同機構による恣意的逮捕や住居への侵入に抗議するデモ(2023年7月5日)

シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるアレッポ県のサッハーラ村、カフラ村、イドリブ県のアティマ村の国内避難民(IDPs)キャンプ(アティマ・キャンプ)、カフルタハーリーム町で、住民多数が同機構による恣意的逮捕や住居への侵入に抗議するデモを行った。

AFP, July 5, 2023、ANHA, July 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2023、‘Inab Baladi, July 5, 2023、Reuters, July 5, 2023、SANA, July 5, 2023、SOHR, July 5, 2023などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のバーラ村を砲撃し、女性1人死亡(2023年7月5日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村を砲撃し、女性1人が死亡した。

AFP, July 5, 2023、ANHA, July 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2023、‘Inab Baladi, July 5, 2023、Reuters, July 5, 2023、SANA, July 5, 2023、SOHR, July 5, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア国民軍とともにハサカ県タッル・タムル町一帯、アレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市一帯を砲撃(2023年7月5日)

ハサカ県では、ANHA(7月5日付)、シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のヒルバト・シャイール村、クブール・ガラージナ村、シャイフ・アリー村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(7月5日付)、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市南東のナウルーズ広場を砲撃し、救急チームの隊員2人が負傷した。

トルコ軍はまた市の南に位置する塗料工場を砲撃した。

AFP, July 5, 2023、ANHA, July 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2023、‘Inab Baladi, July 5, 2023、Reuters, July 5, 2023、SANA, July 5, 2023、SOHR, July 5, 2023などをもとに作成。

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ロシア軍部隊はシリア軍との合同軍事演習でトルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域内に位置するアレッポ県のバーブ市一帯やバザーア村一帯に燃料気化爆弾を投下(2023年7月5日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア駐ロシア軍部隊とシリア軍が合同軍事演習を開始した。

演習には、両空軍、シリア軍防空部隊、電子戦部隊などが参加、ロシア軍戦闘機複数機がトルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域内に位置するバーブ市一帯、バザーア村一帯に演習用の燃料気化爆弾を投下やミサイルを発射し、燃料気化爆弾の着弾地で火災が発生した。

AFP, July 5, 2023、ANHA, July 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2023、‘Inab Baladi, July 5, 2023、Reuters, July 5, 2023、SANA, July 5, 2023、SOHR, July 5, 2023などをもとに作成。

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ダルアー県タファス市一帯でシリア軍が指名手配者を摘発するために砲撃を開始、反体制武装集団との戦闘で2人死亡(2023年7月5日)

ダルアー県では、イナブ・バラディー(7月5日付)によると、タファス市一帯に部隊を増強させていたシリア軍が、指名手配者を摘発するため、同地を砲撃、ヤードゥーダ村に至る農場で、指名手配者らからなる反体制武装集団と交戦した。

シリア人権監視団によると、この戦闘で、シリア軍は武装集団のメンバー1人を殺害、また民間人1人が巻き添えとなって死亡した。

一方、シリア人権監視団によると、ナワー市では、若い男性1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, July 5, 2023、ANHA, July 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2023、‘Inab Baladi, July 5, 2023、Reuters, July 5, 2023、SANA, July 5, 2023、SOHR, July 5, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下の「平和の泉」地域内に位置するハサカ県ラアス・アイン市で、シリア国民軍の憲兵隊と同軍に所属するスルターン・ムラード師団が撃ち合いとなり、子供2人が死亡(2023年7月5日)

ハサカ県では、イナブ・バラディー(7月5日付)によると、トルコ占領下の「平和の泉」地域内のラアス・アイン市に設置されているシリア国民軍の憲兵隊の検問所で、憲兵隊と同軍に所属するスルターン・ムラード師団が撃ち合いとなり、子供2人が巻き添えとなって死亡した。

撃ち合いは、スルターン・ムラード師団のメンバーが身分証の提示を拒否したのがきっかけ。

シリア人権監視団によると、撃ち合いでは、憲兵隊の兵士3人が死亡、女性1人を含む住民ら7人が負傷した。

AFP, July 5, 2023、ANHA, July 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2023、‘Inab Baladi, July 5, 2023、Reuters, July 5, 2023、SANA, July 5, 2023、SOHR, July 5, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合の違反が複数件確認されていると発表(2023年7月5日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合の違反が複数件確認されていると発表した。

RIAノーヴォスチ通信(7月5日付)が伝えた。


RIA Novosti, July 5, 2023をもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、有志連合とシリア自由軍が実弾を使用した合同演習を開始(2023年7月4日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、米国が主導する有志連合とシリア自由軍(旧革命特殊任務軍)が実弾を使用した合同演習を開始した。

演習は数日にわたって、55キロ地帯全域で行われるという。

有志連合(「生来の決意」作戦合同任務部隊(CJTF-OIR(Combined Joint Task Force – Operation Inherent Resolve))は7月1日から4日にかけて連日声明を出し、ハサカ県、ザイル・ザウル県、タンフ国境通行所一帯地域で軍事演習を行うと発表を続けていた。

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ハサカ県では、SANA(7月4日付)によると、県内で盗奪した石油を積んだタンクローリー43輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)を経由してイラク領内に移動した。

AFP, July 4, 2023、ANHA, July 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2023、‘Inab Baladi, July 4, 2023、Reuters, July 4, 2023、SANA, July 4, 2023、SOHR, July 4, 2023などをもとに作成。

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イタリアでトリノ王立美術館とシリア開発信託の共催による「シャームのバラ(ダマローズ)…シリアからトリノへ」が開幕(2023年7月4日)

イタリアのトリノで、トリノ王立美術館とシリア開発信託の共催、サンタガタ文化経済機構協力にによる、シリアと地中海諸国の文化交流を目的とした「シャームのバラ(ダマローズ)…シリアからトリノへ」が開幕した。

「シャームのバラ…シリアからトリノへ」は1週間にわたり開催され、その間、写真展、コンサート、映画上映などが行われる。



SANA(7月4日付)が伝えた。

AFP, July 4, 2023、ANHA, July 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2023、‘Inab Baladi, July 4, 2023、Reuters, July 4, 2023、SANA, July 4, 2023、SOHR, July 4, 2023などをもとに作成。

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シリア中央銀行は1米ドル=8,400シリア・ポンド、1ユーロ=9,156.84シリア・ポンドに引き下げたと発表(2023年7月4日)

シリア中央銀行は、4日付の送金為替速報で、1米ドル=8,400シリア・ポンド、1ユーロ=9,156.84シリア・ポンドに引き下げたと発表した。

SANA(7月4日付)が伝えた。

AFP, July 4, 2023、ANHA, July 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2023、‘Inab Baladi, July 4, 2023、Reuters, July 4, 2023、SANA, July 4, 2023、SOHR, July 4, 2023などをもとに作成。

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ダーイシュのスリーパーセルと見られる武装グループがダイル・ザウル県でシリア民主軍の検問所を襲撃し、兵士1人を殺害(2023年7月4日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと見られる武装グループがダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるウシャイティフ村にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の検問所を襲撃し、兵士1人を殺害した。

AFP, July 4, 2023、ANHA, July 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2023、‘Inab Baladi, July 4, 2023、Reuters, July 4, 2023、SANA, July 4, 2023、SOHR, July 4, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード2.3~3.5の地震が4回発生したと発表(2023年7月4日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にアレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)を震源とするマグニチュード2.3~3.5の地震が4回発生したと発表した。

SANA(7月4日付)が伝えた。

AFP, July 4, 2023、ANHA, July 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2023、‘Inab Baladi, July 4, 2023、Reuters, July 4, 2023、SANA, July 4, 2023、SOHR, July 4, 2023などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がアレッポ県アウラム・クブラー町一帯を砲撃し、女性1人と子供2人を含む4人を殺害(2023年7月4日)

アレッポ県では、SANA(7月4日付)によると、同県西部で活動する「テロ組織」がシリア政府の支配下にあるアウラム・クブラー町一帯を砲撃し、砲弾一発が同町に近いタディール村の民家に着弾、女児2人、その母親とおじの4人が死亡、女児の父親が負傷した。




シリア人権監視団によると、砲撃を行ったのは「決戦」作戦司令室。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また、同監視団やホワイト・ヘルメットによると、これに対して、シリア軍もシャーム解放機構の支配下にあるカフル・ヌーラーン村、ダーラ・イッザ市一帯、カフル・アンマ村、タカード村を砲撃し、カフル・ヌーラーン村で「決戦」作戦司令室に所属する国民解放戦線(シリア国民軍)を主導するシャーム軍団の戦闘員1人が死亡、複数が負傷、ダーラ・イッザ市近郊で子供4人が負傷した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村で砲撃戦を行った。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原のアンカーウィー村一帯で砲撃戦を行った。

AFP, July 4, 2023、ANHA, July 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2023、‘Inab Baladi, July 4, 2023、Reuters, July 4, 2023、SANA, July 4, 2023、SOHR, July 4, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは7月5日からロシア・シリア両軍の合同軍事演習を行うと発表(2023年7月4日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、7月5日から6日間の日程で、ロシア・シリア両軍の合同軍事演習を行うと発表した。

演習では、爆撃に対処するため、航空、兵力、防空・電子戦の手段の共同行動の問題を解決することが計画されているという。

RIAノーヴォスチ通信(7月4日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 4, 2023をもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間で緊張緩和地帯内でヌスラ戦線(シャーム解放機構)とトルキスタン・イスラーム党による6回の砲撃を確認したと発表(2023年7月4日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、ヌスラ戦線(シャーム解放機構)とトルキスタン・イスラーム党が「緊張緩和地帯設置」内のシリア軍の拠点に対して6回(イドリブ県3回、アレッポ県2回、ラタキア県1回)の砲撃を行ったことを記録したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(7月4日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 4, 2023をもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合が過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」に9回にわたって違反したことを確認したと発表(2023年7月4日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、米主導の有志連合が過去24時間に、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」に9回にわたって違反したことを確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(7月4日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 4, 2023をもとに作成。

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北・東シリア自治局はロジュ・キャンプに収容していたダーイシュのフランス人メンバーの家族35人フランスの使節団に引き渡す(2023年7月3日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の渉外委員会が、ロジュ・キャンプに収容していたダーイシュ(イスラーム国)のフランス人メンバーの家族35人(女性10人、子供25人)の身柄をフランスの使節団に引き渡した。

AFP, July 4, 2023、ANHA, July 4, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2023、‘Inab Baladi, July 4, 2023、Reuters, July 4, 2023、SANA, July 4, 2023、SOHR, July 4, 2023などをもとに作成。

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ダルアー県でシリア軍兵士2人が殺害されるなか、シリア軍はタファス市一帯での掃討作戦実施に向けて部隊を派遣(2023年7月3日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ハーッラ市とザムリーン村を結ぶ街道で、総合情報部の装甲車の通過に合わせて、何者かが道路に仕掛けた爆弾が爆発、兵士1人が死亡、6人が負傷した。

また、ナワー市では、シリア軍兵士1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

一方、シリア軍は、タファス市南部方面に増援部隊を派遣した。

部隊派遣は、タファス市からムザイリーブ町、ヤードゥーダ村に至る農場や平原での指名手配者に対する掃討作戦の実施が目的と見られる。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃した。

AFP, July 3, 2023、ANHA, July 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2023、‘Inab Baladi, July 3, 2023、Reuters, July 3, 2023、SANA, July 3, 2023、SOHR, July 3, 2023などをもとに作成。

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