トルコ軍と国民軍はアレッポ県北部を砲撃(2020年1月19日)

アレッポ県では、ANHA(1月19日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊にあるマルアナーズ村、バイルーニーヤ村を砲撃した。

一方、アフリーン解放軍団は声明を出し、17、18日にアアザーズ市近郊、シーラーワー町近郊のバッラーダ村でトルコ軍の基地や反体制武装集団の拠点を攻撃し、ハムザ師団戦闘員6人を殺害、トルコ軍兵士2人を負傷させた。

AFP, January 19, 2020、ANHA, January 19, 2020、AP, January 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2020、Reuters, January 19, 2020、SANA, January 19, 2020、SOHR, January 19, 2020、UPI, January 19, 2020などをもとに作成。

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ダーイシュがマヤーディーン市近郊(ダイル・ザウル県)でシリア軍を要撃し兵士1人を死亡(2020年1月18日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、マヤーディーン市近郊の砂漠地帯でシリア軍がダーイシュ(イスラーム国)の要撃を受け、兵士1人が死亡、20人あまりが負傷した。

AFP, January 19, 2020、ANHA, January 19, 2020、AP, January 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2020、Reuters, January 19, 2020、SANA, January 19, 2020、SOHR, January 19, 2020、UPI, January 19, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がアレッポ県北部とラッカ県北部を砲撃(2020年1月18日)

アレッポ県では、ANHA(1月18日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、マーリキーヤ村、シャワーリガ村、カフル・トゥーン村、アルカミーヤ村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(1月18日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、タッル・アブヤド市近郊のアリーダ村を砲撃した。

AFP, January 18, 2020、ANHA, January 18, 2020、AP, January 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2020、Reuters, January 18, 2020、SANA, January 18, 2020、SOHR, January 18, 2020、UPI, January 18, 2020などをもとに作成。

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ロシア軍がアレッポ県西部とイドリブ県を爆撃し民間人5人死亡、シャーム解放機構、国民解放戦線などからなる「決戦」作戦司令室もイドリブ県での攻勢を続ける(2020年1月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がバーラー村、カフルナーハー村、アレッポ市ムハンディスィーン地区(第1ムハンディスィーン地区)郊外、CHEMCO地区、ズィルバ村、マンスーラ村、カフルジューム村を爆撃し、バーラー村では男性1人とその妻、そして子ども2人の合わせて4人が、ムハンディスィーン地区でも男性1人が死亡した。

なお、アレッポ市西部郊外一帯での戦闘激化を受け、6,000世帯以上が避難した。

このなかには、イドリブ県、ハマー県などから避難してきた国内避難民(IDPs)数百人も含まれているという。

https://www.facebook.com/syriahro/posts/10158496020148115

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構や国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる「決戦」作戦司令室が17日に奪還したムサイティフ丘一帯に、シリア軍が進攻、激しい戦闘が発生した。

反体制武装集団はまた、ザハビーヤ村、マガーラト・ミールザー村、カトラ村にあるシリア軍の拠点を砲撃した。

これに対して、ロシア軍戦闘機は、マアッルシャムシャ村、タッル・マンス村、マアッルシューリーン村、マアッラト・ヌウマーン市一帯、アブー・ジュライフ村一帯、ムサイティフ丘を爆撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア駐留ロシア軍司令室が設置されているフマイミーム航空基地に近いジャブラ市近郊が迫撃を受けた。

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SANA(1月17日付)は、イドリブ県アブー・ズフール町近郊、同県フバイト村、アレッポ県ハーディル村の3カ所に1月13日に設置された人道回廊に関して、反体制武装集団があらゆる手段を駆使して、住民の脱出を阻止し続けている、と伝えた。

AFP, January 18, 2020、ANHA, January 18, 2020、AP, January 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2020、Reuters, January 18, 2020、SANA, January 18, 2020、SOHR, January 18, 2020、UPI, January 18, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がアレッポ県北部、ラッカ県北部、ハサカ県北部を砲撃(2020年1月17日)

アレッポ県では、ANHA(1月17日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシーラーワー町近郊のカフル・トゥーン村、アルカミーヤ村、スーガーニカ村を砲撃した。

トルコ軍と国民軍はまた、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、マーリキーヤ村、シャワーリガ村、バイルーニーヤ村、アイン・ダクナ村を砲撃した。

一方、アフリーン解放軍団は声明を出し、13~15日にかけて、アアザーズ市近郊のカルジャブリーン村近くとアフリーン市でトルコ軍と国民軍を攻撃し、国民軍戦闘員3人を殺害したと発表した。

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ラッカ県では、ANHA(1月17日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がアイン・イーサー市近郊のサイダー市、タッル・アブヤド市近郊のアリーダ村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(1月17日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町郊外の牧場一帯を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラアス・アイン市近郊に位置するフワイシュ・ナースィル村にあるラフマーン軍団(国民軍所属)の本部の近くで車に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

AFP, January 17, 2020、ANHA, January 17, 2020、AP, January 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2020、Reuters, January 17, 2020、SANA, January 17, 2020、SOHR, January 17, 2020、UPI, January 17, 2020などをもとに作成。

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シリア・ロシア軍はアレッポ市西部一帯を激しく攻撃し反体制派18人を殺害、反体制派はアレッポ市を砲撃する一方、イドリブ県のムサイティフ丘を奪還、ロシア軍士官4人を殺害(2020年1月17日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア・ロシア両軍がハーン・アサル村、カフルナーハー村、アンジャーラ村、アレッポ市西部の電力協会地区、ウワイジル村、アターリブ市およびその一帯、カースィミーヤ村、カフル・ハラブ村、ダーラト・イッザ市、サッルーム村、カマーリー村、カフル・ヌーラーン村などを爆撃し、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団の戦闘員18人が死亡、15人が負傷した。

また、カフルナーハー村では住民が爆撃の巻き添えとなり、子ども2人が死亡した。

シリア軍地上部隊をハーン・アサル村、アレッポ市ラーシディーン地区、科学研究センター地区、カフルナーハー村を砲撃した。

これに対して、反体制武装集団もアレッポ市を砲撃し、住民1人が死亡した。

これに関して、SANA(1月17日付)は、反体制武装集団がアレッポ市西部のジャムイーヤト・ザフラー地区を砲撃し、住民1人が死亡、2人が負傷したと伝えた。

これに対して、シリア軍地上部隊はアレッポ市の南部および西部にある反体制武装集団の拠点を砲撃したという。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構、国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる「決戦」作戦司令室団は、シリア軍との戦闘の末に戦略的要衝のムサイティフ丘、タッル・ハトラ村を制圧した。

これに対して、ロシア軍戦闘機がマアッラト・ヌウマーン市を、シリア軍戦闘機がイドリブ市を爆撃し、イドリブ市で住民1人が死亡した。

一連の戦闘で、シリア軍兵士24人、反体制武装集団戦闘員18人が死亡、またムサイティフ丘ではロシア軍の士官4人が死亡、2人が負傷したという。

一方、SANA(1月17日付)によると、シリア軍地上部隊が、アブー・ジュライフ村一帯に侵攻したシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦、これを撃退した。

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SANA(1月17日付)は、イドリブ県アブー・ズフール町近郊、同県フバイト村、アレッポ県ハーディル村の3カ所に1月13日に設置された人道回廊に関して、反体制武装集団が住民を脅迫するなどして脱出を阻止し続け、彼らを人間の盾にしようとしている、と伝えた。

AFP, January 17, 2020、ANHA, January 17, 2020、AP, January 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2020、Reuters, January 17, 2020、SANA, January 17, 2020、SOHR, January 17, 2020、UPI, January 17, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のスルーク町(アレッポ県)での爆発でトルコ軍兵士3人と国民軍所属組織の幹部1人を含む7人が死亡、トルコ占領地域が厳戒態勢に(2020年1月16日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のスルーク町で車に仕掛けられいた爆弾が爆発し、トルコ軍兵士3人と国民軍に所属する東部自由人連合の幹部司令官1人を含む7人が死亡した。

これを受け、東部自由人連合は、トルコ占領下のバーブ市、ジャラーブルス市、ラーイー村、アフリーン市で東部自由人連合が厳戒態勢を敷くとともに、国民軍に所属する第20師団の拠点複数カ所を強襲した。

一方、ジャラーブルス市近郊のカンダラート村では国民軍に所属するシャーム戦線の司令官1人を含む2人が何者かの襲撃を受けて死亡した。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月16日付)によると、殺害されたのはマスアブ・ハッスーン司令官(シャイフ)。

AFP, January 16, 2020、ANHA, January 16, 2020、AP, January 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2020、Reuters, January 16, 2020、SANA, January 16, 2020、SOHR, January 16, 2020、UPI, January 16, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がラッカ県北部、アレッポ県北部を砲撃、シリア民主軍もトルコ占領下のアレッポ県北部を砲撃(2020年1月16日)

ラッカ県では、ANHA(1月16日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・アブヤド市近郊の大アブドゥーク村、小アブドゥーク村、クーバルラク村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(1月16日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、シャワーリガ村、シャワーリガ砦、カフル・トゥーン村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ占領下のアアザーズ市を砲撃し、子ども3人を含む住民8人が負傷した。

AFP, January 16, 2020、ANHA, January 16, 2020、AP, January 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2020、Reuters, January 16, 2020、SANA, January 16, 2020、SOHR, January 16, 2020、UPI, January 16, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構や国民解放戦線などからなる反体制派はイドリブ県の2カ村を奪還、シリア政府支配下のアレッポ市を砲撃し住民6人を殺害(2020年1月16日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月16日付)やシリア人権監視団によると、シャーム解放機構、国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる「決戦」作戦司令室が、新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒードとともにシリア軍と激しく交戦、アブー・ジュライフ村とハーマ村を奪還した。

国民解放戦線は同村の攻撃でシリア軍の車輌を対戦車ミサイルで破壊し、兵士多数を殺傷したと発表し、その映像を公開した。

シリア人権監視団によると、これに対して、ロシア軍戦闘機は放棄された大隊基地、マアッルシューリーン村、マアッラト・ヌウマーン市およびその一帯を爆撃した。

シリア軍戦闘機もハントゥーティーン村、カフルルーマー村、マアッラト・ヌウマーン市およびその一帯を爆撃、ヘリコプターもバイニーン村、ハントゥーティーン村、カフルルーマー村、ダイル・ルーザ遺跡、ダイル・サンバル村、バービーラー村、マアッラト・ヌウマーン市およびその一帯を「樽爆弾」で爆撃した。

一方、SANA(1月16日付)は、シャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党などからなる反体制武装集団が、タッル・ハトラ村、アブー・ジュライフ村、ヒルバド・ダーウード村に侵攻したが、シリア軍がこれを撃退したと伝えた。

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アレッポ県では、SANA(1月16日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がアレッポ市スッカリーヤ地区を砲撃し、住民6人が死亡、15人が負傷した(シリア人権監視団によると死者は8人)。

シリア人権監視団、ANHA(1月16日付)によると、これに対して、ロシア軍戦闘機とシリア軍戦闘機は、アンジャーラ村、カフルナーハー村、ハーン・トゥーマーン村、ハラサ村、カブターン・ジャバル村、マンスーラ村、アレッポ市ラーシディーン地区を爆撃した。

またシリア軍地上部隊も、アレッポ市西の科学研究センター、ラーシディーン地区、ハーン・アサル村、カフルダーイル村を砲撃した。

これに対して、国民解放戦線(シリア国民軍)は、アレッポ市西部のハラブ・ジャディーダ地区にあるシリア軍の拠点を砲撃し、兵士多数を殺傷したと発表し、その映像を公開した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナフジュ村で武装集団がシリア軍第4師団を襲撃、士官2人を含む3人が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月16日付)によると、シリア軍が15日にランクース市の無人地帯に潜伏していた反体制武装集団を摘発したことに抗議する落書きが、ザーキヤ町で発見された。

AFP, January 16, 2020、ANHA, January 16, 2020、AP, January 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2020、Reuters, January 16, 2020、SANA, January 16, 2020、SOHR, January 16, 2020、UPI, January 16, 2020などをもとに作成。

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シリア・ロシア軍が停戦発効から4日目、イドリブ県を激しく爆撃し、20人以上死亡(2020年1月15日)

ロシアとトルコの合意に基づいて停戦が発効(12日00時00分)してから4日目となる15日、シリア・ロシア両軍はシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の支配下にあるイドリブ県各所への激しい爆撃を再開し、20人以上が死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団、ドゥラル・シャーミーヤ(1月15日付)などによると、シリア軍が、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構によって軍事・治安権限が掌握されているイドリブ市、ハーッス村、カフルルーマー村、アブー・ジュライフ村、バイニーン村近郊の森林地帯、バーラ村、シャイフ・アフマド村、アリーハー市、カフルナブル市、マアッルズィーター村、カトラーナー村、シャイフ・イドリース村、マンタフ村、サルジャ村を爆撃した。

シリア軍ヘリコプターも、カフルルーマー村、アブー・ジュライフ村、バイニーン村、マアッラト・ヌウマーン市、シャンナーン村を「樽爆弾」で爆撃した。

さらに、ロシア軍戦闘機も、マアッラト・ヌウマーン市、ダイル・シャルキー村、ダーディーフ村、ハーン・スブル村、タッル・マンス村、ムアスラーン村、マアッルシャムシャ村、マアッルシューリーン村、ハーミディーヤ村、ハルタミーヤ村、タッル・キルスヤーン村、シャイフ・イドリース村、バーラ村を爆撃した。

この爆撃で、イドリブ市のハール市場や工業地区が標的となり、子ども複数人を含む住民19人とホワイト・ヘルメットのメンバー1人が死亡し、30人以上が負傷した。

また、ハーッス村では住民1人が死亡した。

ホワイト・ヘルメットはイドリブ市に対する爆撃で瓦礫の下敷きになった子どもを救出する映像をユーチューブを通じて公開した。

一方、シリア軍地上部隊は県東部のタッル・ハトラ村、アブー・ジュライフ村一帯を砲撃し、反体制武装集団と交戦した。

これに関して、トルコの支援を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)は声明を出し、アブー・ジュライフ村一帯での戦闘で、シリア軍の准将を殺害したと発表した。

また、シリア軍によるイドリブ市への爆撃に対する報復として、シャイフ・イドリーズ村でシリア軍の車列を砲撃、兵士複数を殺傷したと発表した。

AFP, January 15, 2020、ANHA, January 15, 2020、AP, January 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2020、Reuters, January 15, 2020、SANA, January 15, 2020、SOHR, January 15, 2020、UPI, January 15, 2020などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県ランクース市で和解と退去を拒否していた武装集団をシリア軍が戦闘の末に掃討(2020年1月15日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、レバノン国境に近い西カラムーン地方のランクース市に「武装集団」がいるとの通報を受けて、シリア軍部隊が同市に突入し、交戦となった。

シリア軍と交戦した「武装集団」は、シリア政府との和解とイドリブ県への退去の双方を拒否し、西カラムーン地方の無人地帯にとどまることを選んだグループだという。

戦闘は早朝数時間にわたって行われ、メンバー9人がシリア軍によって殺害され、シリア軍兵士も1人死亡した(サウト・アースィマ(1月15日付)によると、シリア軍士官1人と兵士9人が死亡、武装集団側は15人が死亡)

なお、サウト・アースィマによると、突入はシリア軍部隊が西カラムーン地方の無人地帯で要撃を受けたことに対する対抗措置で、第4機甲師団とヒズブッラー民兵が実施し、戦闘はシリア軍が武装集団の潜伏先を制圧して収束した。

AFP, January 15, 2020、ANHA, January 15, 2020、AP, January 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2020、Reuters, January 15, 2020、SANA, January 15, 2020、Sawt al-‘Asima, January 15, 2020、SOHR, January 15, 2020、UPI, January 15, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がアレッポ県北部、ラッカ県北部を砲撃(2020年1月15日)

アレッポ県では、ANHA(1月15日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、マーリキーヤ村を砲撃した。

これに対して、アフリーン解放軍団は声明を出し、シーラーワー町近郊のキーマール村でトルコ軍の車列を攻撃し、トルコ軍兵士1人と国民軍の戦闘員6人を殺害したと発表した。

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ラッカ県では、ANHA(1月15日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がアイン・イーサー市近郊のディブス村、タッル・アブヤド市近郊のアリーダ村を砲撃した。

AFP, January 15, 2020、ANHA, January 15, 2020、AP, January 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2020、Reuters, January 15, 2020、SANA, January 15, 2020、SOHR, January 15, 2020、UPI, January 15, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県にも所属不明の航空機が飛来、シリア政府支配地域で爆発発生(2020年1月14日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の航空機がシリア政府の支配下にある県西部に飛来、その直後に激しい爆発が複数回にわたって発生した。

爆発は、ティブニー町・マアダーン・アティーク村間に設置されているシリア軍および親政権民兵の拠点を狙ったもので、人的・物的被害が出たという。

AFP, January 15, 2020、ANHA, January 15, 2020、AP, January 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2020、Reuters, January 15, 2020、SANA, January 15, 2020、SOHR, January 15, 2020、UPI, January 15, 2020などをもとに作成。

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シリア・ロシア軍と反体制派の散発的攻撃が続くなか、反体制派は人道回廊が設置されているアレッポ県ハーディル村一帯を砲撃(2020年1月14日)

ロシアとトルコの合意に基づいて停戦が発効(12日00時00分)してから3日目となる14日、アレッポ県、イドリブ県、ハマー県でシリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団による散発的な砲撃が続く一方、ロシア軍戦闘機が爆撃を行った。

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SANA(1月14日付)は、イドリブ県アブー・ズフール町近郊、同県フバイト村、アレッポ県ハーディル村の3カ所に設置された人道回廊のうち、アブー・ズフール町とハーディル村の人道回廊を経由して、住民数十人が新たにシリア政府支配地域に脱出したと伝えた。

ただし、シリア人権監視団は、住民の脱出はなかったと発表した。

SANAはまた、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団が、住民の脱出を阻止しようとして、ハーディル村の人道回廊一帯を砲撃したと伝えた。

また、シリア人権監視団も、反体制武装集団が撃った迫撃砲がハーディル村一帯に着弾したと発表した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がハーン・スブル村を爆撃した。

また、マアッラト・ヌウマーン市およびその一帯などではシリア軍と反体制武装集団による散発的な砲撃が続いた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の支配下にあるフワイジャ村、ジスル・バイト・ラース村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タスィール町でヒズブッラーの協力者1人が何者かによって殺害された。

AFP, January 14, 2020、ANHA, January 14, 2020、AP, January 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2020、Reuters, January 14, 2020、SANA, January 14, 2020、SOHR, January 14, 2020、UPI, January 14, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局支配下のブサイラ市(ダイル・ザウル県)での武器密輸業者の家族・親戚による抗議デモを狙って爆弾が爆発(2020年1月14日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局支配下のブサイラ市の橋に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

爆発は、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に逮捕された武器密輸業者の「Gh.I」氏(シリア人権監視団によると、「自由シリア軍の元司令官の商店主」)の家族や親戚が、住民とともに釈放を求めて抗議デモを行っている最中に発生し、デモ参加者2人が死亡、7人が負傷した。

事件発生直後、ブサイラ市のすべての商店が店を閉めゼネストを行い、抗議の意思を示した。

なお、これに関して、反体制派系のジスル・プレス(1月14日付)は、シリア軍第4師団が爆弾を仕掛け、住民を虐殺したと断じた。

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ダルアー県では、HFL(1月14日付)によると、東カラク村で住民が、逮捕者釈放を求める抗議デモを行った。

AFP, January 14, 2020、ANHA, January 14, 2020、AP, January 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2020、HFL, January 14, 2020、Jisr Press, January 14, 2020、Reuters, January 14, 2020、SANA, January 14, 2020、SOHR, January 14, 2020、January 15, 2020、UPI, January 14, 2020などをもとに作成。

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ダーイシュがラッカ県でシリア軍の車列を要撃し兵士4人死亡 (2020年1月14日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)がシリア軍の車列を要撃し、兵士4人が死亡、8人が負傷した。

AFP, January 14, 2020、ANHA, January 14, 2020、AP, January 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2020、Reuters, January 14, 2020、SANA, January 14, 2020、SOHR, January 14, 2020、UPI, January 14, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がタッル・アブヤド市近郊を砲撃(2020年1月14日)

ラッカ県では、ANHA(1月14日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・アブヤド市近郊のアフダクー村を砲撃した。

AFP, January 14, 2020、ANHA, January 14, 2020、AP, January 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2020、Reuters, January 14, 2020、SANA, January 14, 2020、SOHR, January 14, 2020、UPI, January 14, 2020などをもとに作成。

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ロシアとトルコの合意による停戦発効から2日目、シリア軍の砲撃で1人死亡、反体制派もアレッポ市を砲撃(2020年1月13日)

ロシアとトルコの合意に基づいて停戦が発効(12日00時00分)してから2日目となる13日、イドリブ県、ラタキア県、アレッポ県でシリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団による散発的な戦闘が続き、シリア人権監視団によると、シリア軍の砲撃で1人が死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマアッラト・ヌウマーン市を砲撃し、住民1人が死亡した。

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アレッポ県では、ANHA(1月13日付)によると、反体制武装集団が撃った迫撃砲弾がアレッポ市アシュラフィーヤ地区に着弾し、民家が被害を受けた。

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ハマー県では、SANA(1月13日付)によると、シリア軍がジュッブ・ラムラ町近郊で反体制武装集団の無人航空機(ドローン)を撃墜した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、トルコマン山地方のナワーラ丘一帯でシリア軍と反体制武装集団が交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、カラク村で逮捕者釈放を求める抗議デモが行われた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を27件(イドリブ県13件、ラタキア県6件、アレッポ県7件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を12件(イドリブ県4件、ラタキア県6件、アレッポ県7件、ハマー県5件)確認した。

AFP, January 13, 2020、ANHA, January 13, 2020、AP, January 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 13, 2020、Reuters, January 13, 2020、SANA, January 13, 2020、SOHR, January 13, 2020、UPI, January 13, 2020などをもとに作成。

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ダーイシュがダイル・ザウル県ブーカマール市近郊のアッバース村に潜入、シリア軍とイランの民兵の拠点複数カ所を攻撃(2020年1月12日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がブーカマール市近郊のアッバース村に潜入、シリア軍とイランの民兵の拠点複数カ所を攻撃した。

AFP, January 12, 2020、ANHA, January 12, 2020、AP, January 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 12, 2020、Reuters, January 12, 2020、SANA, January 12, 2020、SOHR, January 12, 2020、UPI, January 12, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍無人航空機がハサカ県カフターニーヤ市近郊を爆撃(2020年1月12日)

ハサカ県では、ANHA(1月12日付)によると、トルコ軍の無人航空機がカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市・ダクリー村間の地域に飛来、同地を爆撃した。

シリア人権監視団によると、トルコ軍無人航空機が爆撃したのは、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が旧拠点で、複数人が負傷したという。

トルコ軍はまた、国民軍とともにラアス・アイン(スィリー・カーニヤ)市近郊のタッル・ワルド村を砲撃した。

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アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、11日にバースーファーン村にあるトルコ軍基地を攻撃し、兵士2人を殺害、5人を負傷させたと伝えた。

ANHA(1月12日付)が伝えた。

AFP, January 12, 2020、ANHA, January 12, 2020、AP, January 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 12, 2020、Reuters, January 12, 2020、SANA, January 12, 2020、SOHR, January 12, 2020、UPI, January 12, 2020などをもとに作成。

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ロシア・トルコの合意による停戦発効後もシリア軍はイドリブ県を砲撃、反体制派もアレッポ市を砲撃し3人死亡(2020年1月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシアとトルコの合意に基づく停戦が1月12日00時00分(1月11日24時00分)に発効したにもかかわらず、シリア軍地上部隊がマアッラト・ヌウマーン市、ムアスラーン村、ダイル・シャルキー村、ダイル・ガルビー村、マアッルシューリーン村、カフル・バースィーン村、タッル・マンス村、ハーミディーヤ村、トゥカーナ村、バアルブー村、ハントゥーティーン村、ラカーヤー村、マアッルシャムシャ村、バービーラー村、ヒーシュ村を砲撃した。

一方、シャーム解放機構のアブー・ハーリド・シャーミー報道官(軍事部門)は、ドゥラル・シャーミーヤ(1月12日付)に対して、ロシア・シリア軍が停戦発効後も攻撃を続けているとし、抵抗継続を選択すると述べた。

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アレッポ県では、SANA(1月12日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団が、シリア政府支配下のアレッポ市マサーキン・サール地区、ティシュリーン通り、シャフバー・ジャディーダ地区、ハーリディーヤ地区、ナイル通り地区を砲撃し、住民3人が死亡、子ども2人を含む3人が死亡した。

一方、ANHA(1月12日付)によると、シリア軍がトルコの支援を受ける国民軍とナイラブ航空基地一帯で交戦した。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がジャズラーヤー村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がフワイジャ村、アンカーウィー村、ジュッブ・スライマーン村を砲撃した。

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ダルアー県では、HFL(1月12日付)によると、ナーフタ町の住民が空軍情報部の検問所を襲撃し、シリア軍兵士15人あまりを拘束、武器を没収した。

襲撃は11日にシリア軍がムサイフラ町・東ガーリヤ村間の検問所で同地の住民1人を拘束したことを受けたもの。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を64件(イドリブ県27件、ラタキア県21件、アレッポ県13件、ハマー県3件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を38件(イドリブ県25件、ラタキア県0件、アレッポ県8件、ハマー県5件)確認した。

AFP, January 12, 2020、ANHA, January 12, 2020、AP, January 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 12, 2020、HFL, January 12, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 12, 2020、Reuters, January 12, 2020、SANA, January 12, 2020、SOHR, January 12, 2020、UPI, January 12, 2020などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ県アンダーン山にあるトルコ軍監視所を砲撃し、トルコ軍兵士複数人が負傷(2020年1月11日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊はアンダーン山にあるトルコ軍監視所を砲撃し、トルコ軍がこれに応戦した。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月11日付)によると、シリア軍の砲撃により、トルコ軍の士官1人を含む兵士複数人が負傷した。

AFP, January 11, 2020、ANHA, January 11, 2020、AP, January 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2020、Reuters, January 11, 2020、SANA, January 11, 2020、SOHR, January 11, 2020、UPI, January 11, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がアレッポ県北部、ラッカ県北部を砲撃(2020年1月11日)

アレッポ県では、ANHA(1月19日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるバーシャムラ村、スーガーニカ村を砲撃し、女性1人が負傷した。

一方、アフリーン解放軍団は声明を出し、9~10日にかけてマーリア市近郊、ジャルバリー村、フィーラー・カーディー村、シャッラー村でシャーム戦線、シャーム軍団などの反体制武装集団を攻撃し、戦闘員4人を殺害したと発表した。

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ラッカ県では、ANHA(1月19日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・アブヤド市近郊のカズアリー村の穀物サイロを砲撃した。

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ダイル・ザウル県では、ANHA(1月19日付)によると、ハジーン市の市場で爆弾が仕掛けられていたオートバイが爆発し、住民6人が負傷した。

AFP, January 11, 2020、ANHA, January 11, 2020、AP, January 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2020、Reuters, January 11, 2020、SANA, January 11, 2020、SOHR, January 11, 2020、UPI, January 11, 2020などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県ビンニシュ市などを爆撃、女性と子どもを含む19人が死亡、ホワイト・ヘルメットのセンターが利用不能に(2020年1月11日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がビンニシュ市内の市場を爆撃し、女性4人と子ども3人を含む住民7人が死亡した。

シリア軍戦闘機はまた、ナイラブ村とイドリブ市を爆撃、ナイラブ村では子ども2人を含む4人が、イドリブ市では子ども1人を含む8人が死亡した。

シリア軍はこのほかにも、戦闘機がマアッラト・ヌウマーン市、マアッラトミスリーン市、サルミーン市、マアッルシューリーン村、タッル・マンス村、バービーラー村、ジャッラーダ村、バイニーン村、ハーン・スブル村、マアッルディブサ村、カフルバッティーフ村、ダーディーフ村を爆撃、ヘリコプターがカフルルーマー村、マアッラト・ヌウマーン市およびその一帯を「樽爆弾」で爆撃した。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月11日付)によると、このうちマアッラト・ヌウマーン市に対するヘリコプターの爆撃では、ホワイト・ヘルメットのセンターが狙われて利用不能となった。

一方、SANA(1月11日付)によると、シリア軍がハーン・スブル村、マアッラト・ヌウマーン市およびその一帯、マアッルシューリーン村、サラーキブ市およびその一帯、ダイル・シャルキー村、ダイル・ガルビー村、ムアスラーン村、イフスィム町、ハントゥーティーン村、マアッル・シャマーリーン村、カフルルーマー村にあるシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の拠点を砲撃した。

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アレッポ県では、SANA(1月11日付)によると、反体制武装集団がマンヤーン村の住宅街を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を31件(イドリブ県6件、ラタキア県2件、アレッポ県4件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を13件(イドリブ県7件、ラタキア県2件、アレッポ県4件、ハマー県0件)確認した。

AFP, January 11, 2020、ANHA, January 11, 2020、AP, January 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 11, 2020、Reuters, January 11, 2020、SANA, January 11, 2020、SOHR, January 11, 2020、UPI, January 11, 2020などをもとに作成。

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ロシアによる停戦発表にもかからわず、シリア軍がイドリブ県への爆撃を行う(2020年1月10日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、9日にシリア駐留ロシア軍司令部当事者和解調整センターが停戦発効を宣言したにもかかわらず、シリア軍ヘリコプターがマアッラト・ヌウマーン市およびその一帯、バザーブール村、カフルルーマー村、バービーラー村、ハントゥーティーン村、バイニーン村、マアッルシューリーン村、ジャッラーダ村、ムアスラーン村を「樽爆弾」で爆撃、戦闘機もマアッラト・ヌウマーン市一帯、ハーン・スブル村、カフルルーマー村、M5高速道路沿線一帯、マアッルシューリーン村、サラーキブ市南部一帯を爆撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がクルド山一帯にあるシリア軍拠点を砲撃した。

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月10日付)によると、ムサイフラ町の政府関連複合施設とサイダー町近郊の軍事情報局検問所が何者かの攻撃を受け、複数人が死傷した。

AFP, January 10, 2020、ANHA, January 10, 2020、AP, January 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2020、Reuters, January 10, 2020、SANA, January 10, 2020、SOHR, January 10, 2020、UPI, January 10, 2020などをもとに作成。

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所属不明の航空機がシリア政府支配下のブーカマール市近郊のイラン人民動員隊の倉庫複数棟を爆撃し少なくとも8人死亡(2020年1月10日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の航空機がシリア政府支配下のブーカマール市近郊のイラン人民動員隊の倉庫複数棟を爆撃し、外国人(非シリア人)少なくとも8人が死亡した。

AFP, January 10, 2020、ANHA, January 10, 2020、AP, January 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2020、Reuters, January 10, 2020、SANA, January 10, 2020、SOHR, January 10, 2020、UPI, January 10, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍の無人航空機がアイン・イーサー市西約3キロの距離に位置するIDPsキャンプ一帯を爆撃(2020年1月10日)

ラッカ県では、ANHA(1月10日付)によると、トルコ軍の無人航空機がアイン・イーサー市西約3キロの距離に位置する国内避難民(IDPs)キャンプ一帯を爆撃した。

トルコ軍はまた国民軍とともに、タッル・アブヤド市近郊のアリーダ村、カズアリー村の穀物サイロを砲撃した。

AFP, January 10, 2020、ANHA, January 10, 2020、AP, January 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2020、Reuters, January 10, 2020、SANA, January 10, 2020、SOHR, January 10, 2020、UPI, January 10, 2020などをもとに作成。

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ロシアはトルコとの合意に基づきイドリブ県での停戦を発効、トルコにM5高速道路一帯から反体制派を撤退させるよう迫る(2020年1月9日)

ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置されている当事者和解調整センターのユーリ・ボレンコフ・センター長(中将)は声明を出し、「トルコ側との合意に従い、イドリブ県の緊張緩和地帯に、モスクワ時間2020年1月9日14:00(グリニッジ・標準時11:00、シリア時間13:00)おいて停戦規定を導入する」と発表した。

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停戦の発効は、9日にトルコのイスタンブールでのヴラジミール・プーチン大統領とレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領の会談、そしてその前日の8日のプーチン大統領とアサド大統領の会談を受けたもの。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月9日付)は、この停戦に関して、ロシアが2018年9月のプーチン大統領とエルドアン大統領が交わした非武装地帯設置にかかる合意をトルコに履行させ、M5高速道路一帯から反体制武装集団を撤退させようとしているとする複数の活動家の見立てを伝えた。

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ドゥラル・シャーミーヤ(1月9日付)によると、ロシアによる停戦発効発表後、シリア軍地上部隊がマアッラト・ヌウマーン市、マアッルシャムシャ村を砲撃した。

死傷者はなかった。

AFP, January 9, 2020、ANHA, January 9, 2020、AP, January 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2020、Reuters, January 9, 2020、SANA, January 9, 2020、SOHR, January 9, 2020、UPI, January 9, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のバーブ市(アレッポ県)で国民軍に所属する武装集団どうしが盗んだ家畜のシリア政府地域での密売をめぐって交戦(2020年1月9日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市内で国民軍に所属する武装集団どうしが盗んだ家畜のシリア政府地域での密売をめぐって対立、交戦となった。

交戦したのはシャーム戦線と東部自由人連合の戦闘員どうしで、シャーム戦線は東部自由人連合の戦闘員17人を拘束、家畜を積んでいた車輌を押収した。

また、国民軍を構成するアル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動が、両組織の兵力を引き離すために、バーブ市内に増援部隊を派遣した。

なお、シリア人権監視団によると、この撃ち合いで、住民2人が巻き添えとなって死亡した。

AFP, January 9, 2020、ANHA, January 9, 2020、AP, January 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2020、Reuters, January 9, 2020、SANA, January 9, 2020、SOHR, January 9, 2020、UPI, January 9, 2020などをもとに作成。

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所属不明の無人航空機複数機が「イランの民兵」の影響力が強いダイル・ザウル県のジャラー町、アッバース村を爆撃(2020年1月9日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の無人航空機複数機が、シリア政府支配下のブーカマール市近郊のジャラー町、アッバース村を爆撃した。

ジャラー町、アッバース村はいずれも「イランの民兵」の影響力が強いとされている。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月10日付)によると、この爆撃により、アフガン人民兵組織のファーティミーユーン旅団のメンバー8人が死亡。

AFP, January 9, 2020、ANHA, January 9, 2020、AP, January 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2020、January 10, 2020、Reuters, January 9, 2020、SANA, January 9, 2020、SOHR, January 9, 2020、UPI, January 9, 2020などをもとに作成。

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