ダルアー県南西部でダーイシュ(ハーリド・ブン・ワリード軍)が自爆攻撃を敢行し、ロシア・シリア両軍の兵士多数を殺傷したと発表、ロシア側はこれを否定(2018年7月10日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ザイズーン村でシリア軍部隊が爆弾を積んだ車の自爆攻撃を受け、兵士8人が死亡した。

これに関して、ダーイシュに近いアアマーク通信(7月10日付)は、「ダーイシュ・ハウラーン州」名義の犯行声明を配信した。

声明は「ロシアの十字軍部隊と背教者ヌサイリー派軍の50人をダルアー西での殉教作戦で殺傷」と題され、「ハウラーン州におけるカリフ国の兵士1人が…、ダルアー市西部の農村のザイズーン連帯の士官を含むロシアの十字軍部隊と背教者ヌサイリー派軍の集結地に到達…、爆弾を積んだ車を爆発させ、35人以上を殺害、15人を負傷させるとともに、戦車2輌と装備多数を破壊した」と表明している。

なお、ダルアー県では9日、シリア軍がヨルダンとの国境地帯全域を掌握し、ダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍の支配地域に到達していた。

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ロシア国防省は声明を出し、「すべてのロシア軍兵士に命の別状はなく、至って健康で、計画通り任務を遂行している」と発表、ダルアー県でロシア軍兵士を殺害下とのダーイシュの犯行声明を否定した。

AFP, July 10, 2018、ANHA, July 10, 2018、AP, July 10, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 10, 2018、al-Hayat, July 11, 2018、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 10, 2018、Reuters, July 10, 2018、SANA, July 10, 2018、UPI, July 10, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はダルアー市東部のガラズ刑務所一帯地域を制圧し、大量の米国製兵器を押収(2018年7月10日)

ダルアー県では、SANA(7月10日付)によると、シリア軍がダルアー市東部で反体制武装集団(南部中央作戦司令室)との戦闘の末、ガラズ刑務所および穀物サイロ一帯の地域を制圧し、大量の米国製兵器を発見、押収した。
また、県北部のサムリーン村、カフルシャムス町、カフル・ナースィジュ村、アクラバー村で活動する反体制武装集団がシリア政府との停戦合意に応じた。

SANA, July 10, 2018

停戦合意は、武装集団による重火器・中火器の引き渡し、免罪希望者の免罪、国家機関の復旧、避難民の帰還支援などを骨子とするという。

このほか、『ハヤート』(7月11日付)によると、シリア軍ヘリコプターは、反体制派支配下のハーッラ市に和解を呼びかけるビラを散布した。

AFP, July 10, 2018、ANHA, July 10, 2018、AP, July 10, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 10, 2018、al-Hayat, July 11, 2018、Reuters, July 10, 2018、SANA, July 10, 2018、UPI, July 10, 2018などをもとに作成。

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ダーイシュはアレッポ県ICARDAのシャーム解放機構拠点を攻撃し、精鋭部隊戦闘員10人を殺害(2018年7月9日)

アレッポ県では、ANHA(7月9日付)によると、ICARDAに近い国際幹線道路(ダマスカス・アレッポ高速道路)に設置されているシャーム解放機構の拠点が何者かの攻撃を受け、シャーム解放機構の戦闘員10人が殺害された。

これに関して、ダーイシュ(イスラーム国)に近いアアマーク通信(7月9日付)は、「アレッポ南部のICARDA地区に対するダーイシュ戦闘員の攻撃でシャーム解放機構の精鋭部隊の戦闘員10人を殺害した」と発表した。

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イドリブ県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(7月9日付)によると、シャーム解放機構がカーフ村でダーイシュ(イスラーム国)のメンバー4人を拘束した。

AFP, July 9, 2018、ANHA, July 9, 2018、AP, July 9, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 9, 2018、al-Hayat, July 10, 2018、Reuters, July 9, 2018、SANA, July 9, 2018、UPI, July 9, 2018、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, July 9, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はダルアー県の国境地帯全域を掌握、アル=カーイダ主導の反体制派が活動を続けるダルアー市南部を完全包囲するとともに、ダーイシュに忠誠を誓う武装集団の支配地域に到達(2018年7月9日)

ダルアー県では、SANA(7月9日付)によると、県南西部のザイズーン村とタッル・シハーブ町が地元和解プロセスの一環としてシリア政府との和解に応じ、シリア軍が同地に進駐した。

これにより、シリア政府はダルアー県のヨルダン国境地帯全域を掌握した。

SANA, July 9, 2018
syria.liveuamap.com, July 9, 2018
syria.liveuamap.com, July 9, 2018

一方、『ハヤート』(7月10日付)によると、シャーム解放機構などからなる「堅固な建造物(ブンヤーン・マルスース)」作戦司令室の報道官を務めるアブー・シーマーを名乗る活動家は「シリア軍とその同盟部隊がダルアーを完全に包囲した」ことを明らかにした。

アブー・シーマー氏はまた、ダルアー県南部で活動を続けている反体制武装集団の戦闘員がイドリブ県への退去を希望しているが、ロシア軍やシリア政府はこれを拒否したと主張した。

また、ヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣は報道声明を出し、シリア南部の安定と治安を保証するため、ロシアを保証国として成立した和解合意のすべての項目が実施される必要がある」と表明した。

ペトラ通信(7月9日付)が伝えた。

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クナイトラ県では、SANA(7月9日付)によると、県南西部やクナイトラ市一帯に潜入しようとしたシャーム解放機構などからなる反体制武装集団をシリア軍が撃退した。

AFP, July 9, 2018、ANHA, July 9, 2018、AP, July 9, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 9, 2018、al-Hayat, July 10, 2018、Petra, July 9, 2018、Reuters, July 9, 2018、SANA, July 9, 2018、UPI, July 9, 2018などをもとに作成。

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ヨルダン国境地帯に押し寄せていた避難民ほぼ全員(20万人以上)がシリア政府によるダルアー県南部掌握を受けて帰宅(2018年7月9日)

シリア人権監視団によると、6月19日以降に激化していた戦闘を避けてヨルダン国境方面に避難していた住民のほとんどにあたる20万人以上が、戦闘終息とシリア政府による同県南部および南東部の制圧を受けて、帰村した。

ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍の支配下にあるヤルムーク川河畔地帯に到達した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置されている当事者和解調整センターの仲介により、シリア政府との和解に応じたシリア南部の市町村の数が90に達したと発表した。

内訳は、ダルアー県が75市町村、スワイダー県が15市町村で、このうち9日にダルアー県で和解に応じたのが16市町村、スワイダー県が1村だった。

ロシア国防省はまた、当事者和解調整センターがダルアー県での停戦を拒否した反体制武装集団戦闘員約1,000人のイドリブ県への退去を計画している、と発表した。

AFP, July 9, 2018、ANHA, July 9, 2018、AP, July 9, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 9, 2018、al-Hayat, July 10, 2018、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 9, 2018、Reuters, July 9, 2018、SANA, July 9, 2018、UPI, July 9, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はウンム・マヤーズィン村一帯を制圧し、反体制派支配下のダルアー市南部を事実上包囲(2018年7月8日)

ダルアー県では、SANA(7月8日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに、シャーム解放機構などからなる南部中央作戦司令室との交戦の末、ウンム・マヤーズィン村、ダルアー市西方の丘陵地帯、防空大隊基地を制圧した。

syria.liveuamap.com, July 8, 2018

シリア人権監視団によると、シリア軍はウンム・マヤーズィン村一帯、ダルアー市南部を爆撃し、少なくとも4人が死亡した。

また爆撃を受けて、ブスラー・シャーム市一帯のダルアー県南部からの戦闘員およびその家族の退去は延期された。

一方、シャーム解放機構が主導し、南部中央作戦司令室に参加する堅固な建造物作戦司令室のフサイン・アブー・シャイマー氏は、ドゥラル・シャーミーヤ(7月8日付)に対して、シリア軍によるウンム・マヤーズィン村一帯の制圧によって、反体制派支配下のダルアー市南部が(事実上)包囲されたことを明らかにした。

AFP, July 8, 2018、ANHA, July 8, 2018、AP, July 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 8, 2018、al-Hayat, July 9, 2018、Reuters, July 8, 2018、SANA, July 8, 2018、UPI, July 8, 2018などをもとに作成。

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アブー・アマーラ特殊任務中隊がシリア政府支配下のムハルダ市に潜入し、複数カ所で爆弾を爆発させる(2018年7月7日)

ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月7日付)によると、アブー・アマーラ特殊任務中隊がシリア政府支配下のムハルダ市に潜入し、複数カ所に爆弾を敷設、爆発させた。

アブー・アマーラ特殊任務中隊によると、これによって、シリア軍(第5軍団)の兵士20人を殺害したという。

AFP, July 7, 2018、ANHA, July 7, 2018、AP, July 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 7, 2018、al-Hayat, July 8, 2018、Reuters, July 7, 2018、SANA, July 7, 2018、UPI, July 7, 2018などをもとに作成。

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YPGはアフリーン郡でトルコ軍兵士2人を殺害したと発表(2018年7月7日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)の広報センターは声明を出し、トルコの実質占領下にあるアレッポ県アフリーン郡シャッラー村近郊のカフルジャンナ村で3日にトルコ軍の車列を攻撃し、兵士2人を殺害したと発表した。

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アレッポ県では、ANHA(7月7日付)によると、シャーム軍団とハムザート旅団の戦闘員がトルコの実質占領下にあるアフリーン郡ジンディールス町近郊のサティヤー村で住民多数を逮捕した。

武器携帯にかかる許可証を持っていないというのが逮捕の理由だという。

AFP, July 7, 2018、ANHA, July 7, 2018、AP, July 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 7, 2018、al-Hayat, July 8, 2018、Reuters, July 7, 2018、SANA, July 7, 2018、UPI, July 7, 2018などをもとに作成。

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イドリブ県にあるシャーム解放機構の検問所が襲撃を受ける一方、イドリブ市内で爆発発生(2018年7月6日)

イドリブ県では、AFP(7月6日付)によると、イドリブ市内のアブラール・モスク地区で爆弾が爆発した。

また、サラーキブ市では、正体不明の武装集団がシャーム解放機構の検問所を襲撃し、シャーム解放機構のメンバー3人が死亡、2人が負傷した。

AFP, July 6, 2018、ANHA, July 6, 2018、AP, July 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2018、al-Hayat, July 7, 2018、Reuters, July 6, 2018、SANA, July 6, 2018、UPI, July 6, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍支配下のブサイラ市(ダイル・ザウル県)で爆発が発生、10人あまりが死亡(2018年7月6日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(7月7日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支配下にあるブサイラ市で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、10人が死亡、20人が負傷した。

シリア人権監視団によると、この爆発で19人(シリア民主軍戦闘員11人、住民8人)が死亡した。

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アレッポ県では、ANHA(7月7日付)によると、トルコの実質占領下にあるアフリーン郡ジンディールス町で反体制武装集団が撃った空砲で子供1人が死亡した。

AFP, July 6, 2018、ANHA, July 6, 2018、AP, July 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2018、al-Hayat, July 7, 2018、Reuters, July 6, 2018、SANA, July 6, 2018、UPI, July 6, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はクナイトラ県でシャーム解放機構と交戦(2018年7月6日)

ダルアー県では、SANA(7月6日付)によると、シリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団(南部中央作戦司令室)との戦闘の末、ヌアイマ村を制圧した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍はヌアイマ村、ウンム・マヤーズィン町、タファス市一帯、タイバ村を砲撃・爆撃した。

同監視団によると、シリア軍はまたナスィーブ国境通行所に近いヨルダン国境地帯に対して重点的な砲撃を行い、同通行所3キロの距離まで進軍した。

その後、ブスラー・シャーム市一帯での停戦合意を受けて、シリア軍(そしてロシア軍)は同地への攻撃を停止した。

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クナイトラ県では、SANA(7月6日付)によると、シャーム解放機構がバアス市一帯のシリア軍拠点を攻撃、シリア軍が応戦した。

反体制武装集団はまた、ハーン・アルナバ市を砲撃した。

AFP, July 6, 2018、ANHA, July 6, 2018、AP, July 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2018、al-Hayat, July 7, 2018、Reuters, July 6, 2018、SANA, July 6, 2018、UPI, July 6, 2018などをもとに作成。

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シリア政府とシャーム解放機構などからなる南部中央作戦司令室がダルアー県での停戦で合意(2018年7月6日)

ダルアー県では、SANA(7月6日付)によると、ロシア軍代表団とシャーム解放機構などからなる南部中央作戦司令室による交渉の結果、UNESCO世界文化遺産を擁するブスラー・シャーム市一帯で活動を続けてきた反体制武装集団が、シリア政府との停戦・和解合意に応じた。

停戦・和解合意は、戦闘停止、重火器・中火器の引き渡し、残留を希望する戦闘員の免罪、退去を希望する戦闘員とその家族のイドリブ県への退去、対ヨルダン国境地帯の監視所のシリア政府への引き渡しなどを骨子とするという。

また、ロシア国防省も7日、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置されている当事者和解調整センターの仲介により、シリア政府とダルアー県の武装集団が停戦に合意したと発表した。

声明によると、停戦合意は、①停戦の実施、武装集団の支配下にあった居住地域に配備されていた重火器・中火器の引き渡し、②和解を拒否する戦闘員とその家族のイドリブ県への退去、③居住地域におけるシリア政府の行政機関の復活、などを骨子とする。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(7月6日付)によると、停戦・和解合意は、①即時停戦、②ロシア軍憲兵隊の国境地帯への展開、③シリア軍と「イランの民兵」のムサイフラ町、キヒール村、ジーザ町、サフワ村からの撤退、④ロシア側への反体制武装集団の重火器の引き渡し、⑤退去希望者の退去、を骨子とするという。

また、『ハヤート』(7月7日付)によると、このほか、仲介者となったヨルダンの要請として、避難民の帰還が盛り込まれたという。

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これを受け、シリア軍消息筋は、ヨルダンとの国境に面するナスィーブ国境通行所にシリア国旗を掲揚したと発表した。
https://www.sana.sy/wp-content/uploads/2018/07/0-26-660×330.jpg

一方、南部中央作戦司令室は、停戦合意を受けて声明を出し、「合意は尊厳、自由、威厳、栄光が南部の血によって流されるのを回避するために不可欠だった」としたうえで、受諾が苦汁の決断だったことを明らかにした。

syria.liveuamap.com, July 6, 2018

AFP, July 6, 2018、ANHA, July 6, 2018、AP, July 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2018、al-Hayat, July 7, 2018、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 7, 2018、Reuters, July 6, 2018、SANA, July 6, 2018、UPI, July 6, 2018などをもとに作成。

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トルコの実質占領下のアフリーン郡でシャーム軍団とシャーム自由人イスラーム運動が略奪品の分配をめぐって交戦(2018年7月5日)

アレッポ県では、ANHA(7月5日付)によると、トルコの実質占領下にあるアフリーン郡のジンディールス町中心街で、シリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団とアル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動(シリア解放戦線)が交戦した。

戦闘は略奪品の分配をめぐる対立に端を発し、双方に負傷者が出たという。

AFP, July 5, 2018、ANHA, July 5, 2018、AP, July 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2018、al-Hayat, July 6, 2018、Reuters, July 5, 2018、SANA, July 5, 2018、UPI, July 5, 2018などをもとに作成。

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米軍が駐留するマンビジュ市での反トルコ・デモ参加者近くで爆弾が爆発、1人が死亡、22人が負傷、トルコの実質占領下のジャラーブルス市でも爆発(2018年7月5日)

アレッポ県では、ANHA(7月5日付)によると、米軍が進駐する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)支配下のマンビジュ市のハイヤ地区でトルコ軍の脅威に抗議するデモが行われたが、デモ参加者の近くで爆発が発生した。

この爆発で、住民1人が死亡、22人が負傷した。


一方、トルコの実質占領下にあるジャラーブルス市内で爆弾が仕掛けられた車2台が相次いで爆発した。

AFP, July 5, 2018、ANHA, July 5, 2018、AP, July 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2018、al-Hayat, July 6, 2018、Reuters, July 5, 2018、SANA, July 5, 2018、UPI, July 5, 2018などをもとに作成。

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ロシア軍とシャーム解放機構などからなる南部中央作戦司令室の停戦交渉決裂を受け、ロシア・シリア両軍はダルアー県各所を激しく攻撃(2018年7月5日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団(南部中央作戦司令室)とロシア軍の停戦交渉が決裂したのを受け、ロシア・シリア両軍はタイバ町、サイダー町、ウンム・マヤーズィン村、ヤードゥーダ村、ダルアー市ダルアー・バラド地区を「樽爆弾」などで爆撃した。

爆撃は600回以上に及んだという。

一方、SANA(7月5日付)によると、シリア軍が県東部、南東部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団に対する掃討戦を継続し、サイダー町とキヒール村の間に位置する防空大隊基地を制圧、サイダー町に突入、これを制圧した。

これに対し、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団は、ダルアー市住宅街各所を砲撃し、住民1人が死亡、10人が負傷した。

なお、シリア人権監視団によると、6月19日以降のダルアー県での死者数は149人を記録しているという。

AFP, July 5, 2018、ANHA, July 5, 2018、AP, July 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2018、al-Hayat, July 6, 2018、Reuters, July 5, 2018、SANA, July 5, 2018、UPI, July 5, 2018などをもとに作成。

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ダーイシュがダイル・ザウル県で有志連合とシリア民主軍の合同パトロール部隊を襲撃し、米軍兵士2人を殺害(2018年7月4日)

ダイル・ザウル県では、ダイル・ザウル24(7月5日付)によると、米主導の有志連合の地上部隊が、ナムリーヤ村近郊の街道でダーイシュ(イスラーム国)が敷設した地雷の爆発に巻き込まれ、米軍兵士2人が死亡した。

死亡した米軍兵士は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と有志連合の合同パトロール部隊に所属していたという。

同サイトによると、地雷が爆発した直後、ダーイシュと合同パトロール部隊が交戦、ダーイシュ戦闘員は逃走したという。

一方、ユーフラテス・ポスト(7月5日付)によると、ダーイシュは、街道に仕掛けた爆弾を爆発させ、シリア民主軍と有志連合の合同パトロール部隊の車列を襲撃したという。

AFP, July 5, 2018、ANHA, July 5, 2018、AP, July 5, 2018、Deirzoor24, July 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2018、Euphrates Post, July 6, 2018、al-Hayat, July 6, 2018、Reuters, July 5, 2018、SANA, July 5, 2018、UPI, July 5, 2018などをもとに作成。

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イラク諜報機関「鷹諜報細胞」:「ダーイシュ最高指導者の長男はロシア軍の爆撃で7月2日に殺害された」(2018年7月4日)

イラク諜報機関「鷹諜報部隊」の高官は、ダーイシュ(イスラーム国)に近いナーシル・ニュース(7月3日付)が、最高指導者アブー・バクル・バグダーディー氏の長男のフザイファ・バドリー氏(15歳)の死亡を報じたことに関して、AFP(7月4日付)に対して「フザイファ・バドリーはロシアが2018年7月2日にヒムス県内の洞窟に対して行った爆撃で殺害された。洞窟ではダーイシュのメンバー11人が死亡した」ことを明らかにした。

AFP, July 4, 2018、ANHA, July 4, 2018、AP, July 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、Nashir News, July 3, 2018、Reuters, July 4, 2018、SANA, July 4, 2018、UPI, July 4, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍がハサカ県南東部の2カ村をダーイシュより解放(2018年7月4日)

ハサカ県では、ANHA(7月4日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が県南東部でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を続け、カブル・ターハー村、マディーナ村を制圧した。

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ラッカ県では、ANHA(7月4日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)支配下のラッカ市工業地区にあるダーイシュ(イスラーム国)が武器庫として使用していた倉庫が爆発し、6人が負傷した。

AFP, July 4, 2018、ANHA, July 4, 2018、AP, July 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、Reuters, July 4, 2018、SANA, July 4, 2018、UPI, July 4, 2018などをもとに作成。

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反体制武装集団がトルコ軍とともにアフリーン住民12人を拉致、民家を司令部として転用(2018年7月4日)

アレッポ県では、ANHA(7月4日付)によると、トルコの実質占領下にあるアフリーン郡のムーバター村近郊のミールカーン村で、シャーム戦線がトルコ軍第3師団とともに住民12人を拉致、連行した。

また、末裔軍大隊が同じくムバーター村近郊のハッブー村の民家3件を接収し、司令部に改装した。

AFP, July 4, 2018、ANHA, July 4, 2018、AP, July 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、Reuters, July 4, 2018、SANA, July 4, 2018、UPI, July 4, 2018などをもとに作成。

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ダルアー県でシリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の戦闘続く(2018年7月4日)

ダルアー県では、SANA(7月4日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団(南部中央作戦司令室)が撃った迫撃砲弾数十発がダルアー市サハーリー地区、パノラマ地区、カーシフ地区、ダーヒヤ地区に着弾し、住民複数人が負傷した。

これに対してシリア軍は、ヌアイマ村、ダルアー市旧税関地区から砲撃を続ける武装集団に反撃した。

一方、シリア政府の支配下に復帰した東ガーリヤ市では、シリア軍の勝利と反体制派との和解を祝う祝典が行われ、多数の住民が参加した。

SANA, July 4, 2018

AFP, July 4, 2018、ANHA, July 4, 2018、AP, July 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、Reuters, July 4, 2018、SANA, July 4, 2018、UPI, July 4, 2018などをもとに作成。

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ダルアー県マハッジャ町のシリア軍武器庫で大きな爆発、イスラエル軍の爆撃か?(2018年7月3日)

ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月3日付)によると、マハッジャ町近郊にあるシリア軍の武器庫で複数回にわたり大きな爆発が起きた。

爆発の原因は不明だが、複数の活動家はイスラエル軍の爆撃だとの見方を示している。

AFP, July 3, 2018、ANHA, July 3, 2018、AP, July 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、Reuters, July 3, 2018、SANA, July 3, 2018、UPI, July 3, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍の司令官がダイル・ザウル県で暗殺される(2018年7月3日)

ダイル・ザウル県では、ユーフラテス・ポスト(7月3日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の司令官の一人ハラフ・トゥルキー・ハビール氏がタキーヒー村近郊のアフマル地区で何者かの発砲を受け、同行していた1人とともに死亡した。

AFP, July 3, 2018、ANHA, July 3, 2018、AP, July 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2018、Euphrates Post, July 3, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、Reuters, July 3, 2018、SANA, July 3, 2018、UPI, July 3, 2018などをもとに作成。

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イドリブ県でシャーム自由人イスラーム運動メンバーが爆弾の爆発に巻き込まれ、5人死亡(2018年7月3日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月3日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動(シリア解放戦線)の戦闘員が乗った車が、マストゥーマ村とアリーハー市を結ぶ街道を移動中に爆弾の爆発に巻き込まれ、5人が死亡、2人が負傷した。

車はラタキア県北部の拠点に向かう途中だった。

なお、マストゥーマ村とアリーハー市を結ぶ街道では前日にも爆弾が爆発し、シャーム解放機構の戦闘員多数が負傷したという。

AFP, July 3, 2018、ANHA, July 3, 2018、AP, July 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、Reuters, July 3, 2018、SANA, July 3, 2018、UPI, July 3, 2018などをもとに作成。

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シリア駐留ロシア軍司令部が設置されているラタキア県のフマイミーム航空基地が所属不明の無人航空機の攻撃を受ける(2018年7月3日)

ドゥラル・シャーミーヤ(7月3日付)は、親政権の複数のサイトの情報として、シリア駐留ロシア軍司令部が設置されているラタキア県のフマイミーム航空基地が、過去48時間に所属不明の無人航空機による攻撃を複数回受け、同基地のロシア軍防空システムが迎撃したと伝えた。

AFP, July 3, 2018、ANHA, July 3, 2018、AP, July 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、Reuters, July 3, 2018、SANA, July 3, 2018、UPI, July 3, 2018などをもとに作成。

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シャーム解放機構などからなる南部中央作戦司令室がロシア軍士官との停戦交渉を再開するなか、シャーム解放機構は停戦を「ハラーム中のハラーム」と批判(2018年7月3日)

ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月3日付)によると、ロシア側代表団と県南部で活動を続けている反体制武装集団の停戦交渉が再開された。

交渉はロシア側の要請によるものだという。

これに関して、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団によって構成される南部中央作戦司令室のイブラーヒーム・ジャバーウィー報道官はロイター通信(7月3日付)に対して、「反体制派の交渉人が今日(3日)、ロシア軍士官とシリア南部の和平合意に向けた協議を再開した」と述べた。

ジャバーウィー報道官によると、反体制派側は、武器引き渡しや戦闘員の処遇に関してロシア側が提示していた要求リストへの回答を交渉の席に持参しているという。

 

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一方、ドゥラル・シャーミーヤ(7月3日付)によると、ナワー最高司法評議会は声明を出し、反体制武装集団に対して、シリア政府との停戦・和解に応じないよう警告、停戦・和解に応じた場合は「前線の法廷で裁判にかける」と脅迫、徹底抗戦を呼びかけた。

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また、シャーム解放機構の幹部の一人で説教師のアブドゥッラッザーク・マフディー氏はテレグラムの自身のアカウントを通じてダルアー県での戦闘にかかるファトワーを出し、そのなかで、ロシアを保障国とするシリア政府との和解を「降伏に他ならず、ハラーム中のハラーム」とする判断を下した。

AFP, July 3, 2018、ANHA, July 3, 2018、AP, July 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、Reuters, July 3, 2018、SANA, July 3, 2018、UPI, July 3, 2018などをもとに作成。

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トルコの実質占領下にあるアフリーン市で武装集団どうしが略奪品の分配をめぐって交戦(2018年7月3日)

アレッポ県では、ANHA(7月3日付)によると、トルコの実質占領下にあるアフリーン市アシュラフィーヤ地区にあるサーリフ・アリー小学校で未明に、反体制武装集団どうしが略奪品の分配をめぐって交戦した。

AFP, July 3, 2018、ANHA, July 3, 2018、AP, July 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、Reuters, July 3, 2018、SANA, July 3, 2018、UPI, July 3, 2018などをもとに作成。

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シリア軍がクハイル村を制圧するとともに、ダルアー市などを砲撃(2018年7月3日)

ダルアー県では、SANA(7月3日付)によると、シリア軍が県東部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団に対する掃討戦を続け、クファイル村を制圧、地雷・爆発物の撤去を完了し、同地の治安と安定を回復した。

シリア軍はまた県西部では、タファス市などで、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団だけでなく、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍の拠点を攻撃した。

シリア人権監視団も、ティーラ村一帯、サマン丘、タファス市一帯でシリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の戦闘が再開、シリア軍はタファス市、タイバ町、ムザイリーブ町、ダルアー市ダルアー・バラド地区を砲撃したと発表した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(7月3日付)によると、このほかにも、ナワー市、サイダー町、マターイヤ村、ジッリーン村がシリア軍の砲撃、爆撃を受けた。

これに対して、南部中央作戦司令室はサマン丘前線でシリア軍と親政権民兵を要撃したという。

 

一方、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)のリズ・サロセル(Liz Throssell)報道官は報道声明を出し、ヨルダン政府に対して避難民のために国境を開放するよう求めていることを明らかにした。

ロイター通信(7月3日付)が伝えた。

AFP, July 3, 2018、ANHA, July 3, 2018、AP, July 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、Reuters, July 3, 2018、SANA, July 3, 2018、UPI, July 3, 2018などをもとに作成。

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新興のアル=カーイダ系組織の奇襲を受け、ロシア・シリア両軍がハマー県北部のトルコ軍監視所近くを爆撃・砲撃(2018年7月2日)

ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月2日付)によると、ロシア軍戦闘機がムーリク市東部の農地を爆撃、これと合わせてシリア軍もラハーヤー村、マアルカバ村、ブワイダ村、アトシャーン村一帯を砲撃した。

ロシア軍が爆撃を行った地点はトルコ軍の監視所から700メートルほどの距離にしていたという。

なお、複数の活動家によると、攻撃は、フッラース・ディーンによるバッザーム丘奇襲を受けたものだという。

AFP, July 2, 2018、ANHA, July 2, 2018、AP, July 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2018、al-Hayat, July 3, 2018、Reuters, July 2, 2018、SANA, July 2, 2018、UPI, July 2, 2018などをもとに作成。

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ハマー県北部で新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーンがシリア軍拠点を奇襲(2018年7月2日)

ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月2日付)によると、アル=カーイダの幹部アブー・ハマーム・シャーミー氏の指導のもと、シリア北部で活動する新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーンが県北部のバッザーム丘にあるシリア軍拠点複数カ所を奇襲、これを制圧した。

AFP, July 2, 2018、ANHA, July 2, 2018、AP, July 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2018、al-Hayat, July 3, 2018、Reuters, July 2, 2018、SANA, July 2, 2018、UPI, July 2, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はハサカ県南東部のダーイシュ支配地域を解放(2018年7月2日)

ハサカ県では、ANHA(7月2日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が6月30日、7月1日の2日間で県南東部ダシーシャ村南部の数十の村・農場をダーイシュ(イスラーム国)から解放した。

ドゥラル・シャーミーヤ(7月2日付)によると、シリア民主軍が制圧したのは、イラク国境に近いザルカーン村など。

AFP, July 2, 2018、ANHA, July 2, 2018、AP, July 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2018、al-Hayat, July 3, 2018、Reuters, July 2, 2018、SANA, July 2, 2018、UPI, July 2, 2018などをもとに作成。

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