イラク・イスラーム抵抗は過去24時間の間にイラクおよび地域にある敵の基地に対して、無人航空機およびミサイルによる29回の作戦を実行したと発表

イラク・イスラーム抵抗は、テレグラムを通じて声明を発表し、イラクのサラーフッディーン県上空で米軍のMQ-9型無人航空機を適切な兵器によって撃墜したと主張した。

**

イラク・イスラーム抵抗は、テレグラムを通じて、米国が一部西欧諸国に、イランに対する軍事攻撃への支援を要請していることを非難、「この戦争に参加するいかなる国も、我々の人民と聖地に対する敵とみなされる」と警告した。

**

イラク・イスラーム抵抗は、テレグラムを通じて、過去24時間の間に、イラクおよび地域にある敵の基地に対して、無人航空機およびミサイルによる29回の作戦を実行したと発表した。

 

(C)青山弘之 All rights reserved.

イラク・イスラーム抵抗はイラクおよび地域内の敵(米軍)基地に対し、ロケット弾および無人航空機を用いた28件の作戦を実行したと主張

イラク・イスラーム抵抗は、テレグラムを通じて、2日未明以降、イラクおよび地域内の敵(米軍)基地に対し、ロケット弾および無人航空機を用いた28件の作戦を実行したと主張した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イラク・イスラーム抵抗はイラクおよび地域内の敵(米軍)基地に対し、数十機の無人航空機を用いた23件の作戦を実行したと発表

イラク・イスラーム抵抗は、テレグラムを通じて、1日未明以降、イラクおよび地域内の敵(米軍)基地に対し、数十機の無人航空機を用いた23件の作戦を実行したと発表した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イラクでホメイニー師の支持者が「イラン体制が崩壊した場合、シリア軍がイラクに進軍するだろう」と主張

ムラースィルーンは、イラクでルーホッラー・ホメイニー師の支持者が、「イラン体制が崩壊した場合、シリア軍がイラクに進軍するだろう」と主張する動画を公開(転載)した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イラク・イスラーム抵抗はイラクおよび地域内の敵(米軍)基地に対し、数十機の無人航空機を用いた16件の作戦を実行したと発表

イラク・イスラーム抵抗は、テレグラムを通じて、イラクおよび地域内の敵(米軍)基地に対し、数十機の無人航空機を用いた16件の作戦を実行、詳細については後日明らかにすると発表した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャルア暫定大統領、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はイスラエル・米国とイランの戦闘激化を受けてアラブ諸国の首脳・外務大臣らと電話会談

大統領府(フェイスブック)によると、イスラエルと米国によるイランへの先制攻撃と、これに対するイランの報復攻撃を受けて、アフマド・シャルア暫定大統領はイラクのムハンマド・シアーウ・スーダーニー首相と電話会談を行い、戦闘激化が地域の安全と安定に及ぼす影響について協議、地域の安定を維持するため、安全保障面での調整および協力を強化する重要性を確認、またさらなる緊張とエスカレーションに巻き込まれることを避けるため、対話と政治的解決を優先させる必要性を強調した。

大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領はまた、サウジアラビアムハンマド・ビン・サルマン・アール・サウード皇太子兼首相と電話会談を行い、同問題について協議、アラブの連帯と共同調整の強化への意思と、サウジアラビア支持の姿勢を表明した。

**

外務在外居住者省は、フェイスブックを通じて声明を発表し、事態を受けてサウジアラビア、UAE、バーレーン、カタール、クウェート、ヨルダンの主権および安全を標的としたイランの攻撃を強く非難した。

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者外務大臣は、UAEのアブドゥッラー・ビン・ザーイド・アール・ナフヤーン外務大臣と電話会談を行い、事態への対応について協議した。

SANAによると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン・アール・サウード外務大臣と電話会談を行った。

SANAによると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はムハンマド・ビン・アブドッラフマーン・アール・サーニ首相兼外務大臣と電話会談を行った。

SANAによると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はトルコのハカン・フィダン外務大臣と電話会談を行った。

SANAによると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、バーレーンのアブドゥッラティーフ・ビン・ラーシド・ザヤーニー外務大臣と電話会談を行った。

SANAによると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、クウェートのアフマド・アブドゥッラー外務大臣と電話会談を行った。

SANAによると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣と電話会談を行った。

SANAによると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は英国のジョナサン・パウエル国家安全保障担当顧問と電話会談を行った。

SANAによると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はイラク・クルディスタン地域のネチルバン・バールザーニー大統領と電話会談した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア民主軍アブディー総司令官はイラク・クルディスタン地域のスライマーニーヤ市でクルディスタン愛国同盟(PUK)のベフェル・ターラバーニー党首、トーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使と会談

ANHAによると、シリア民主軍マズルーム・アブディー総司令官はイラク・クルディスタン地域のスライマーニーヤ市に到着、クルディスタン愛国同盟(PUK)のベフェル・ターラバーニー党首、イラク・クルディスタン地域政府のクバド・ターラバーニー副首相の出迎えを受けた。

パベル・ターラバーニー当主はアルビール市郊外でトーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使と会談し、シリアおよび地域における最新の政治・安全保障情勢について協議していた。
ANHAによると、アブディー総司令官は、パベル・ターラバーニー党首、バッラク大使と三者会談を行い、シリアおよび地域における最新の政治・安全保障情勢について協議した。

会合参加者らは、アフマド・シャルア移行期政権がすべての当事者を尊重することの重要性、ならびに包括停戦合意を履行し、その実施を妨げる障害を取り除く必要性を強調した。

**

アブディー総司令官は25日に Xを通じて会談が行われたことを明らかにした。

 

(C)青山弘之 All rights reserved.

リョサ UNHCR在シリア代表:ハフール・キャンプに収容されていたイラク人191人の本国への帰還を支援した

ゴンサロ・バルガス・リョサ 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)在シリア代表はXを通じて、19日にハサカ県のフール・キャンプに収容されていたイラク人191人の本国への帰還を支援したと発表した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャイバーニー外務在外居住者大臣とカバワート社会問題労働大臣がミュンヘン安全保障会議で開催された「革命後のシリアの未来」と題する対話セッションなどに出席


SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣とヒンド・カバワート社会問題労働大臣は、ミュンヘン安全保障会議で開催された「革命後のシリアの未来」と題する対話セッションに参加した。

セッションのなかで、シャイバーニー外務在外居住者大臣は以下の通り述べた。

14年間にわたり旧体制は分断状態を固定化させてきたが、革命の勝利後には、武器を国家の手に限定するという理念が確立された。
我々は戦争によって疲弊した国に生きており、また旧体制から引き継いだ劣悪な統治によっても疲弊している。シリア社会は国内と国外に引き裂かれ、人道的困難やインフラ面での困難に直面している。
政府はシリア人の意思と志に依拠しており、他国が陥った過ちを避けるために地域の経験から学んできた。
国家はスワイダーおよび他地域で発生した出来事に対して責任ある対応を取り、国益を最優先に考え、明確かつ透明な説明責任の措置を講じた。
シリアにおける民族的・宗教的多様性は脅威ではなく強みの源であり、包括的なシリア国家アイデンティティがすべての人々を包摂する枠組みである…。健全な民主的生活を築くためには政治文化の強化が不可欠である。
ダマスカスは、再建とシリア人の再統合に焦点を当てた現実的路線を採用しており、現在進行中の交渉は、イスラエルが侵入した地域から撤退し、シリア主権侵害を停止することを目的としている。
対シリア制裁の解除が再建の鍵である…。だが、依然として避難民キャンプが存在し、都市や町には広範な破壊が残っている。

一方、カバワート社会問題労働大臣は、政府は分断の年を経た後の安全と安定の強化に取り組んでいるとしたうえで、国家建設におけるシリア人女性の中心的役割、および各地域における国民和解の重要性を強調した。

**

SANAによると、シャイバーニー外務在外居住者大臣はまた、「中東における勢いを基盤に:約束から成果へ」と題された対話セッションにも参加し、以下の通り述べた。

「2024年12月8日以降、我々はすべてのシリア人を包摂し、またシリアにおける多様性を保障し、すべての人に機会が開かれることを担保する新たな制度の構築を基礎とする包括的な国家ビジョンを打ち立てた。
シリアは過去数年にわたりシリア人が経験してきた課題を出発点とする現実的アプローチに依拠し、理想論から離れた内的環境への現実的理解に基づき、国家と社会の間の信頼強化に重点を置きながら、着実に未来へ向かって進んでいる。
シリアの多様性は同国にとって力の源であり、新たな国家ビジョンはこの多様性を尊重し保護することに基づき、それによって包括的なシリア国家アイデンティティを強化するものである…。すべてのシリア人を包摂し、国家の未来形成に参加する機会を提供する近代的制度の構築に取り組んでいる。
シリア政府は約束したことを実行しており、安定した経済環境の整備は開発の機会を強化し、より多くのシリア人の労働市場への復帰を促すだろう。

**

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、国際刑事裁判所の赤根智子長官と会談、シリアにおける移行期正義の諸課題、戦争犯罪の加害者の責任追及、ならびに被害者の権利保障について協議した。

**

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣を団長とするシリア代表団は、ジーン・シャヒーン上院議員を議長とする米国議会議員団と会談、シリアおよび地域の最新情勢について協議が行われ、シリアの統一、主権および領土的一体性の維持の重要性が強調された。

また、安全と安定を実現するための政治的プロセスへの支持についても確認された。

**

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、フランスのジャン=ノエル・バロ外務大臣と会談、二国間関係および地域情勢の進展について協議し、地域の安定実現に向けて対話と協力を強化する重要性を確認した。

**

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、カタールのムハンマド・ビン・アブドゥッラフマーン・ビン・ジャースィム・アール・サーニー首相兼外務大臣と会談、両国間の協力とパートナーシップを強化することを確認した。

**

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、クウェートのジャッラーフ・ジャービル・アフマド・サバーハ外務大臣と会談、両国関係強化の方策について協議した。

**

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、オーストリアのゲアハルト・カルナー内務大臣と会談した。

**

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、イラク・クルディスタン地域のネチルヴァン・バールザーニー大統領と会談、地域情勢をめぐる共同調整および協議の強化策について協議し、シリアの安定がイラクおよびクルディスタン地域の安定の基本的柱を成すことを確認した。

バルザーニー大統領は、シリアの統一、主権および領土的一体性への支持を表明し、2026年大統領令(政令)第13号を高く評価した。

**

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン・アール・サウード外務大臣と会談、二国間関係および協力共同調整の強化策について協議し、あわせて地域情勢の最新動向についても意見交換を行った。

**

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、エリッサ・スロトキン米上院議員と会談、地域・国際政治情勢の最新動向について協議した。

**

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、アイルランドのヘレン・マッケンティー外務大臣と会談、二国間の協力およびパートナーシップの強化の方策について協議した。

**

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、フォルカー・テュルク国連人権高等弁務官氏と会談、シリアにおける人道状況への対応について協議した。

**

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、
シャイバーニー外務在外居住者大臣は、ミュンヘン安全保障会議の一環として、「統一を維持する――革命後のシリアの未来」と題する対話セッションに参加した。

**

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、ドイツのヨハン・ヴァーデフール外務大臣と会談、地域情勢の進展および両国間の二国間関係の強化の方策について意見交換を行った。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米中央軍(CENTCOM)はシリア北東部からイラクにイスラーム国の構成員5,700人あまりを移送したと発表

米中央軍(CENTCOM)は、公式サイトを通じて、2月12日にシリア北東部からイラクへの夜間飛行を伴う移送任務を完了したと発表した。

同任務は21日に開始され、イスラーム国の拘束者が拘置施設内で引き続き安全に収容されることを確保、米軍はシリアの拘置施設に収容されていた5,700人以上のイスラーム国の成人男性の戦闘員をイラク当局へと移送することに成功した。

**

イラク・ニュース通信(INA)によると、これに関して、国際司法協力国民センターが移送されたイスラーム国の構成員総数が5,704人に達したと発表した。

国別の内訳は、イラク人467人、イラク国籍以外のアラブ人4,253人(うちシリア人3,543人)、ドイツ、オランダ、ベルギー、フランス、オーストリア、スペイン、スイス、デンマーク、ポーランド、ロシア、ウクライナ、オーストラリア、カナダ、米国、南アフリカ、ニュージーランド、英国などの非アラブ系外国人983人。

**

シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の航空機がダイル・ザウル県東部上空を飛行する様子が確認された。

**

『ワシントン・ポスト』は、米国当局者らの話として、今後数ヵ月以内に、シリアから多くの米軍部隊が撤退、場合によってはその全てが撤退する見通しであると報じた。

(C)青山弘之 All rights reserved.

バールザーニー前大統領とバッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使が電話会談でシリア情勢などについて意見交換

バールザーニー事務所(フェイスブック)によると、マスウード・バルザーニー前大統領(イラク・クルディスタン民主党党首)と、トーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使が電話会談を行い、シリアにおける最新の動向と変化などについて意見を交わした。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ラタキア市で女性教員らの抗議デモが続くなか、首都ダマスカスでも1年以上にわたって拘束されている医師および軍関係者の家族らが釈放を求めてデモ

ラタキア県では、中・西部シリア政治評議会(PCCWS)(フェイスブック)シリア人権監視団によると、ラタキア市で、遠隔地への異動や解職に抗議する女性教師らのデモが8日目を迎えた。

**

ダマスカス県では、シリア人権監視団ムラースィルーンによると、ウマウィーイーン広場で、ダマスカス郊外県のナバク刑務所に1年以上にわたって拘束されている医師および軍関係者の家族らが釈放を求めて抗議デモを行った。

**

ヒムス県では、ANHAによると、タルビーサ市で正体不明の武装グループが住民の自宅に押し入り、男性を殺害、家財や所持品を盗んで逃走した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イラク・クルディスタン地域のマスウード・バルザーニー前大統領がアルビール市でシリア未来潮流の代表を務めるアフマド・ジャルバー氏と会談(2026年2月5日)

バールザーニー事務所(フェイスブック)によると、マスウード・バルザーニー前大統領(イラク・クルディスタン民主党党首)は、アルビール市で、シリア未来潮流の代表を務めるアフマド・ジャルバーを迎え、会談を行い、シリアにおける政治状況および最新の動向について意見交換を行った。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャルア移行期政権に所属する武装勢力がアイン・アラブ(コバネ)市近郊でクルド人の若者2人を拘束、拷問を加えた後、連行(2026年2月5日)

アレッポ県では、ANHAシリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権に所属する武装勢力がアイン・アラブ(コバネ)市近郊のクーリーク村でクルド人の若者2人を拘束し、アイン・イーサー市に連行する前に拷問を加えた。

2人は村からザナール・クルダーン村にパンや食料を購入するために向かっていたが、そこで武装勢力に呼び止められ、携帯電話を押収されたうえ、拷問を受け、その後連行されたという。

**

ヒムス県では、内務省(フェイスブック)によると、麻薬取締局がイラクの麻薬向精神薬対策総局との連携のもと、治安作戦を実施し、麻薬密輸に関与していた容疑者2人(うち1人は外国人)を逮捕、約30万錠のカプタゴン錠剤を押収した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

UNHCRイラク事務所報道官:イラクが抱える34万人強の難民のうち88%はシリア人(2026年2月1日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)イラク事務所のリリー・カーライオ報道官は、イラク日刊紙の『サバーフ』(フェイスブック)の取材に応じ、そのなかでイラクがさまざまな国籍の34万人を超える難民を受け入れており、そのうちの約88%がシリア人であることを明らかにした。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イラク・クルディスタン地域のバールザーニー前大統領はシャルア暫定大統領、シリア民主軍のアブディー総司令官と相次いで電話会談(2026年2月1日)

バールザーニー事務所(フェイスブック)によると、イラク・クルディスタン民主党のマスウード・バールザーニー大統領(イラク・クルディスタン地域前大統領)は1月31日、シリアのアフマド・シャルア暫定大統領とで電話会談を行い、シリア情勢および最新の動向、移行期政権とシリア民主軍の間で締結された包括停戦合意、そして今後の措置について協議した。

会談では、シリアにおける平和と安定の基盤を確立する必要性が強調され、問題や相違点を解決する唯一の道は、対話と相互理解であるとの認識が改めて確認された。

バールザーニー本部(フェイスブック)によると、バールザーニー党首は続いて2月1日、シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官と電話会談を行い、シリア情勢および最新の動向、移行期政権とシリア民主軍の間で締結された包括停戦合意を履行するために必要な措置について協議、対話による問題解決の重要性とシリアにおける平和と安定を確立する必要性を改めて強調・確認した。

**

一方、シリアの大統領府(フェイスブック)も、シャルア暫定大統領がバールザーニー党首と電話会談を行ったと発表した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア民主軍のアブディー総司令官:「クルド地域の防衛はレッドラインだ」(2026年1月25日)

バールザーニー事務所は、フェイスブックを通じてイラク・クルディスタン民主党のマスウード・バールザーニ党首と、シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官氏が25日に電話会談を行ったと発表した。

会談では、シリアおよび西クルディスタンにおける最新の動向や情勢の進展について、意見および見解が交換されたという。

**

ロナヒ・テレビは、アブディー総司令官との単独インタビューを放映した。

インタビューのなかでアブディー総司令官は以下のように述べた。

シリア民主軍は(12月18日にアフマド・シャルア移行期政権と交わした)停戦合意を短期間で履行する用意がある…。(国防副大臣およびハサカ県知事の職に就く候補者名の提案などについて)現時点では合意された名簿作成には至っていない。
停戦合意には、シリア軍はクルド地域に入らないと明記されている…。
移行期政権との交渉は国際的な後援のもとで行われており、米国の政治・軍事機関に加え、フランスのエマニュエル・マクロン大統領も関与している…。ただし、現段階の取り組みは、最終合意とみなすことはできない…。我々は自らの人民に対して透明でありたい。
緊張緩和に向けた国際的努力は…、受け入れがたい条件が課されない限り成功するだろう。
コバネ(アイン・アラブ)の抵抗は、ロジャヴァ(西クルディスタン)の歴史における転換点であり、クルド人の結束に寄与した…。現在、コバネが受けている攻撃は必ず打破できる…。移行期政権側に同市への進入を行わないよう要請し、相手側はこれに同意した。履行されることを期待している。
合意は、(トルコが実効支配を続けている)アフリーン、スィリー・カーニヤ(ラアス・アイン)、ギレ・スピ(タッル・アブヤド)の問題も扱っている…。避難民の帰還が不可欠であり、カーミシュリーやコバネで実施されるいかなる解決策も、これらの地域を含むべきだ。
ラッカやタブカなどでクルド人に対する侵害行為が起きている…。責任者の処罰を求める…。クルド人とアラブ人の間に人種差別や扇動を広めようとする試みに警鐘を鳴す。
シリア民主軍側の戦死者には、ラッカ県やダイル・ザウル県出身のアラブ人も含まれている。
ラッカ、タブカ、ダイル・ザウルからの撤退は流血を防ぎ、エスカレーションを回避するための措置であった…。クルド地域の防衛はレッドラインだ…。包括的な政治的解決に至るまで、我々は抵抗を続け、地域を守り続ける。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イラク・クルディスタン地域、トルコ南東部からロジャヴァを支援するため若者らが到着(2026年1月25日)

ANHAによると、イラク・クルディスタン地域のシンカール山地方の若者らがロジャヴァ(西クルディスタン)に到着した。

**

ANHAによると、南クルディスタン(トルコ南東部)の若者たちがハサカ市に到着した。

**

北・東シリア地域民主自治局は、フェイスブックを通じて声明を発表し、アフマド・シャルア移行期政権がイスラーム国の構成員の移送を停戦期間延長の口実としたことに関して、同政権側に軍事的選択肢や攻撃が選択肢として残されていると非難、住民に対して警戒態勢の継続を呼びかけた。

**

ANHAによると、人民防衛隊(YPG)は声明を発表し、2014年にイスラーム国による包囲戦を勝ち抜いたアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市を抵抗と防衛を継続すると表明した。

**

シリア・クルド国民評議会は、公式サイトを通じて声明を発表し、戦闘行為の即時停止、コバネ市への包囲の解除と人道支援、国家再建へのクルド人の実効的参加の保障、憎悪、排外主義、扇動の言説の排除、避難民の安全な帰還の重視を求めた。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イラク・クルディスタン地域のバールザーニー前大統領:「クルド人が攻撃を受けるのであれば、必要なあらゆる措置を取る」(2026年1月23日)

ルタウによると、イラク・クルディスタン地域のマスウード・バールザーニー前大統領は記者会見で、アフマド・シャルア移行期政権とシリア民主軍の最近の衝突について以下の通り述べた。

今回の問題の一部は、(かつてシリア民主軍に属していた)シリアのアラブ部族に関係するものだ。
私は以前、マズルーム・アブディー総司令官に対し、アラブ人が多数を占める地域の状況を是正する必要があると警告していた。そうした地域は、将来的に問題を引き起こしかねなかったからだ。
(アイン・アラブ(コバネ)市が孤立している状態に対して)私はできる限りのことをする。あらゆる努力を尽くしてきた。もし以前のような機会があれば、2014年に起きたように、コバネを守るために部隊を派遣していただろう…。コバネは侵害されてはならないクルドの都市である。
クルド人が攻撃を受けるのであれば、必要なあらゆる措置を取る。

**

シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官は、Xを通じて以下の通り発表した。

私は(22日)、イラク・クルディスタン地域のネチルヴァン・バールザーニー大統領と会談した。これは、我々とシリア政府との間の見解の隔たりを縮めることを目的とした政治的努力の一環である。この段階において、マスウード・バールザーニー(前)大統領およびバールザーニー大統領の尽力に対し、我々は深い感謝の意を表する。両者は、米国の仲介者との調整のもと、停戦の実現、対話への復帰、締結済み合意の履行を目的とする政治的取り組みへの支援を継続しており、これは我々とシリア政府との間の統合プロセスを成功させることを保証するものである。指導部として、また人民としてのクルディスタン地域の立場は、我々の民の間で大きな評価と尊敬を受けている。

**

ANHAによると、
イラク・クルディスタン地域議会の新世代運動ブロック所属の議員らからなる代表団がハサカ県カーミシュリー市を訪れ、民主統一党(PYD)、クルド代表団、北・東シリア地域民主自治局ジャズィーラ地区執行評議会、アフマド・シャルア移行期政権との戦闘での負傷者、住民と会談した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア民主軍のアブディー総司令官がイラク・クルディスタン地域を訪れ、バッラク米大使と会談(2026年1月22日)

ANHAによると、シリア民主軍マズルーム・アブディー総司令官と北・東シリア地域民主自治局のイルハーム・アフマド渉外関係委員会共同委員長が、イラク・クルディスタン地域のあるばいーる市を訪れ、ネチルヴァン・バールザーニー大統領と会談、シリア情勢の最新動向について協議した。

会談において、バールザーニー大統領は、停戦の持続、緊張緩和、シリア民主軍とアフマド・シャルア移行期政権の対話の即時再開に向け、関係各方面との努力と連絡を継続していることを強調し、統一されたシリアの枠内で、クルド人およびすべての構成要素の権利を保障し保護する重要性を改めて確認した。

アブディー総知れ官は、イラク・クルディスタン地域の役割と支援、緊張緩和と問題解決に向けた努力に謝意を示し、統一されたシリアの中でクルド人民の権利を保障することを基礎とした、平和的解決への準備と意欲を表明した。

この会談に先立ち、アブディー総司令官は、アルビール市でトーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使と会談した。

バッラク大使は、アブディー総司令官との会談について、Xを通じて以下の通り発表した。

本日、アブディー総司令官およびアフマド委員長と会談できたことを光栄に思う。米国は、1月18日にシリア民主軍とシリア政府の間で合意された統合プロセスを前進させることに対する、強固な支持と関与を改めて表明した。すべての当事者は、信頼と持続的な安定を育むため、双方で信頼醸成措置を特定し実施していくにあたり、不可欠な第一歩は、現行の停戦が完全に順守されることである、という点で一致した。


バッラク大使はまた、Xを通じて以下の通り続けた。

大統領(@POTUS)およびルビオ国務長官(@SecRubio)に代わって、我々は、イスラーム国撃滅のための有志連合における卓越した指導力、そして、イスラーム国拘束者がもたらす持続的な脅威から国際社会を守るために示してきた揺るぎない協力姿勢について、イラク政府に深い敬意と感謝を表す。シリアおよびより広範な地域の安定促進に対するイラクの重要な貢献は不可欠であり、それは集団的安全保障への深い責任感を反映するもので、我々すべての隣国にとって、より平和で繁栄し、統合された未来への道を切り開く。

**

アブディー総司令官は、このポストを受けて、Xで以下の通り綴った。

我々は、米国のトム・バッラク(@USAMBTurkiye)大使および米中央軍(@CENTCOM)司令官のブラッド・クーパー海軍大将と、イラク・クルディスタン地域において、建設的かつ実りある会談を行った。停戦プロセスに対する米国の支持、ならびにトランプ米大統領(@POTUS)の政策、さらに、我々とシリア政府との間で対話と交渉を再開させるためのバッラク大使の努力は、我々にとって真剣で重要なものであり、歓迎すべきものである。我々は、真の統合を実現し、現在の停戦を維持するため、あらゆる可能な手段を用い、真摯に取り組んでいく。


アブディー総司令官はまた、Xにおいて以下の通り続けた。

我々は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領から電話を受けた。大統領は、我々および停戦に取り組む関係各方面による努力、ならびに、シリアにおける対話と交渉の道筋への回帰に対する支持と後押しを表明した。これは、地域全体の公共の利益に資する恒久的解決に到達することを目的とするものである。また、我々とシリア政府との間で最近合意された諸合意の履行、ならびに、各構成要素の権利を保護する必要性についても言及があった。

(C)青山弘之 All rights reserved.

バールザーニー慈善財団の支援物資を積んだ車列が、スィーマルカー国境通行所を経由してシリア北東部に入る(2026年1月21日)

ANHAによると、バールザーニー慈善財団の支援物資を積んだ67台の車輛からなる車列が、スィーマルカー国境通行所を経由してイラクからシリア北東部に入った。

ANHAによると、車列はカーミシュリー市に到着した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ南東部(南クルディスタン)、イラク北部(東クルディスタン)から若者らがロジャヴァ(西クルディスタン)に向かう(2026年1月20日)

ANHAによると、ヨーロッパ諸都市および東西南北クルディスタン四地域でロジャヴァ(西クルディスタン)への連帯を示す大規模なデモが行われた。

**

ANHAによると、レバノンのクルド人が首都ベイルートで抗議デモを行い、ロジャヴァとの連帯を表明した。

**

ANHAによると、北クルディスタン(トルコ南東部)の若者らの一団がロジャヴァに到着し、抵抗の隊列に加わった。

また、ANHAによると、トルコの平等・民主人民党の呼びかけに応じ、数千人がハサカ県のカーミシュリー市に面するヌサイビン市の国境通行所に集結した。
スタン

ANHAによると、これに対して、トルコ軍は彼らの越境を阻止するために発砲した。

ANHAによると、これにより、住民数名が負傷した。

ANHAによると、しかし、若者らは越境を断交し、ロジャヴァの隊列に合流した。

**

ANHAによると、イラクのスライマーニーヤ市の住民数百人がロジャヴァへ向かった。

ANHAによると、スライマーニーヤ市の住民に加えて、エルビール市、キルクーク市などの若者数百人もロジャヴァに向かった。

ANHAによると、彼らはティグリス川に設置されているスィーマルカー国境通行所に到着した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャルア暫定大統領はサウジのムハンマド皇太子、カタールのタミーム首長、イラク・クルディスタン民主党のバールザーニー党首、フランスのマクロン大統領、トルコのエルドアン大統領と相次いで電話会談(2026年1月18日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン・アール・サウード皇太子兼首相と電話会談を行い、二国間関係と、さまざまな分野における関係強化の方策を検討、また、シリア情勢の最新動向および複数の共通関心事項について意見を交わし、シリアの統合と全領土における主権の重要性を確認した。

**

SANAによると、シャルア暫定大統領はカタールのタミーム・ビン・ハマド・アール・サーニー首長と電話会談を行い、シリアの統合、安全、主権、そして回復への歩みを強調した。

**

SANAによると、シャルア暫定大統領は、イラク・クルディスタン民主党のマスウード・バールザーニー党首と電話会談を行い、シリアの統合、主権、安定の必要を改めて確認した。
また、バールザーニー党首は2026年大統領令第13号を高く評価した。

**

SANAによると、シャルア暫定大統領は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領と電話会談を行い、シリアにおける最新情勢について意見を交わし、シリアの統合と主権の重要性、ならびに分離主義的動向を拒否する立場を確認した。

これに関して、マクロン大統領はXで、移行期政権の攻勢が継続していることに対する我々の深い懸念を伝えたと綴った。

**

**

SANAによると、シャルア暫定大統領は、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と電話会談を行い、シリアの統合の重要性と、国家主権を全領土にわたって確立する必要性を強調した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

内務省麻薬取締局は、イラクの麻薬向精神薬対策総局と合同治安作戦を実施し、麻薬密輸ネットワークのメンバーであるシリア人2人とイラク人1人を逮捕、約250万錠に及ぶカプタゴン錠剤を押収(2026年1月15日)

内務省(フェイスブック)によると、麻薬取締局は、イラクの麻薬向精神薬対策総局と、シリアのヒムス県およびダマスカス郊外県からイラク領内にいたる地域で合同治安作戦を実施し、麻薬密輸ネットワークのメンバーであるシリア人2人とイラク人1人を逮捕、約250万錠に及ぶカプタゴン錠剤を押収した。

**

ダイル・ザウル県では、内務省(フェイスブック)によると、県の刑事捜査局が、北・東シリア地域民主自治局の支配地で発生していた殺人事件に関与していたとされる2人を逮捕した。

**

タルトゥース県では、内務省(フェイスブック)によると、県の内務治安局はバーニヤース市で、昨年3月の沿岸部での事件に際して内務治安局および軍の拠点を標的とした攻撃に関与したとされるアリー・ラーミズ・ムハンマド容疑者を逮捕した。

内務治安局はまた、前政権の共和国親衛隊の隊員だったシャーディー・ムハンマド・マイフーブ容疑者を逮捕した。

**

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市の不動産事務所が武装した2人の襲撃を受け、アラウィー派の青年1人が死亡し、1人が負傷した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

フール・キャンプに収容されていたイラク人230世帯、計834人がスィーマルカー国境通行所を経由してイラクに移送(2025年12月29日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていたイラク人230世帯、計834人がスィーマルカー国境通行所を経由してイラクに移送された。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イラク・クルディスタン自治政府のバールザーニ大統領:「シリア民主軍は途方もない犠牲を払ってきた。彼らは単に武器を捨て、制服を脱ぎ、統合の保証なしに個別に吸収されるわけにはいかない」(2025年12月3日)


イラク・クルディスタン自治政府のネチルバン・バールザーニ大統領は、オーストラリアのスペクテーターのインタビューに応じ、そのなかで、シリア情勢について以下の通り述べた。

アフマド・シャルア暫定大統領はシリアにとって最後のチャンスだ。
権力の分権化はシリアに不可欠だ。
シリアの本質は常に多元的で、宗教的にも民族的にも多様であった。沿岸地域でのアラウィー派に対する最近の虐殺的攻撃、南西部でのドゥルーズ派に対する攻撃、シリアのマイノリティの脆弱性を踏まえると、米国は条件付きでシリアを支援すべきである。
キリスト教徒、ドゥルーズ派、ヤズディー、アラウィー、クルド人、世俗的スンナ派アラブ人、そして他のすべてのパートナーが、新しいシリアに完全に代表されなければならない。
あらゆる信仰と背景を持つ関係者が関与することが、安定し統一されたシリアを築く。
これらの部隊(シリア民主軍)は途方もない犠牲を払ってきた。彼らは単に武器を捨て、制服を脱ぎ、統合の保証なしに個別に吸収されるわけにはいかない。
シャルア暫定大統領と会った時、我々はダーイシュ(イスラーム国)の脅威と、有志連合に参加する価値について議論した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

フール・キャンプに収容されていたイラク難民240世帯(858人)がイラク当局との連携のもと、イラクに帰還(2025年12月1日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていたイラク難民240世帯(858人)がイラク当局との連携のもと、イラクに帰還した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア民主軍のアブディー総司令官、北・東シリア地域民主自治局のアフマド渉外関係委員会共同議長がイラク・クルディスタン地域のドホーク市で開催された中東平和安全保障フォーラム(MEPS 2025)に出席(2025年11月19日)


ANHAによると、シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官は、イラク・クルディスタン地域のドホーク市で開催された中東平和安全保障フォーラム(MEPS 2025)に出席し、演説を行った。

演説のなかで、アブディー総司令官は、3月10日合意がシリア分裂の試みを阻止し、内戦への滑り込みを防ぐうえで重要な転機となったと明かした。

そのうえで、現在進行中の対話段階が、相互不信、アレッポ市シャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区で続く危険な状況、トルコ占領地からの避難民の存在など多くの障害に直面していると述べた。

また、トルコに対して、「我々の軍事・行政・治安機関を脅威として見ないで欲しい。これらは平和と安全のための機関だ」と呼び掛けた。

**

ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局のイルハーム・アフマド渉外関係委員会共同議長は、MEPS 2025の対話セッションに参加し、シリア危機の根源が「権力と武器に基づく思考様式」にあり、それがクルド人の周縁化と権利剥奪、さらには女性に対する差別の継続を引き起こしているとの見方を示し、「他者を受け入れる」新たな思考様式に変換しなければならないと強調した。

ANHAによると、アフマド共同議長はまた、3月10日合意の履行を妨げている障害がアフマド・シャルア移行期政権の側にあると批判した。

**

ANHAによると、ドホークに到着したアブディー総司令官とアフマド共同議長は、クルディスタン民主党(KDP)のマスウード・バールザーニー党首と会談した。

会談には、シリア・クルド国民評議会のムハンマド・イスマーイール議長、北クルディスタン出身のクルド政治家ウスマーン・バイデミルも同席した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イラクのスーダーニー首相はイラクとシリアがキルクーク・バーニヤース石油パイプラインの再稼働に向けた技術的評価を行うため、顧問を任命することで合意したと発表(2025年11月4日)

ロイター通信によると、イラクのムハンマド・シヤーア・スーダーニー首相は、イラクとシリアがキルクーク・バーニヤース石油パイプラインの再稼働に向けた技術的評価を行うため、顧問を任命することで合意したと発表した。

同パイプラインは、2003年のイラク戦争以降、政治的・安全保障上の混乱によって運用が停止していた。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イラクのアッバースィー国防大臣:「「イラクの民兵」がシリア国境付近で米軍が実施している軍事作戦に介入しないようヘグセス米国防長官から警告を受けた」(2025年11月1日)

イラクのサービト・アッバースィー国防大臣は、同国のシャルキーヤ・テレビのインタビューに応じ、その中で、ピート・ヘグセス米国防長官からおよそ10日前に電話連絡を受け、「イラクの民兵」がシリア国境付近で米軍が実施している軍事作戦に介入しないよう警告を受けたと明らかにした。

アッバースィー国防大臣によれば、ヘグセス米国防長官は、複数の作戦がシリア領内で実施される予定であると伝えたうえで、もし「イラクの民兵」の介入が起きれば、「米政府がどう対応するかはよくご存じのはずだ」と明言したという。

(C)青山弘之 All rights reserved.