停戦に真っ先に応じたスンナ青年旅団がヨルダン国境地帯からブスラー・シャーム市への避難民移送作業を率先(2018年7月8日)

ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月8日付)が、複数の地元消息筋の話として伝えたところによると、6日のシリア政府と南部中央作戦司令室の停戦合意に先立って、ブスラー・シャーム市での停戦に応じていたスンナ青年旅団の司令官アフマド・アウダ氏が、県南部の避難民をブスラー・シャーム市に移送する「新たな役割」を担っていると伝えた。

同サイトによると、スンナ青年旅団の車輌複数台が、国連やメディアの目をかいくぐるかのように、ヨルダン国境に押し寄せていた避難民をブスラー・シャーム市に移送する作業に参加しているという。

これに関して、複数の消息筋は、スンナ青年旅団が、国境地帯から避難民を排除するよう求めているヨルダンの圧力を回避しようとしている、あるいはロシアやシリア政府への誠意を示し、ブスラー・シャーム市一帯における指導者としての地位を認めさせようとしているといった味方をしているという。

AFP, July 8, 2018、ANHA, July 8, 2018、AP, July 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 8, 2018、al-Hayat, July 9, 2018、Reuters, July 8, 2018、SANA, July 8, 2018、UPI, July 8, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はウンム・マヤーズィン村一帯を制圧し、反体制派支配下のダルアー市南部を事実上包囲(2018年7月8日)

ダルアー県では、SANA(7月8日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに、シャーム解放機構などからなる南部中央作戦司令室との交戦の末、ウンム・マヤーズィン村、ダルアー市西方の丘陵地帯、防空大隊基地を制圧した。

syria.liveuamap.com, July 8, 2018

シリア人権監視団によると、シリア軍はウンム・マヤーズィン村一帯、ダルアー市南部を爆撃し、少なくとも4人が死亡した。

また爆撃を受けて、ブスラー・シャーム市一帯のダルアー県南部からの戦闘員およびその家族の退去は延期された。

一方、シャーム解放機構が主導し、南部中央作戦司令室に参加する堅固な建造物作戦司令室のフサイン・アブー・シャイマー氏は、ドゥラル・シャーミーヤ(7月8日付)に対して、シリア軍によるウンム・マヤーズィン村一帯の制圧によって、反体制派支配下のダルアー市南部が(事実上)包囲されたことを明らかにした。

AFP, July 8, 2018、ANHA, July 8, 2018、AP, July 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 8, 2018、al-Hayat, July 9, 2018、Reuters, July 8, 2018、SANA, July 8, 2018、UPI, July 8, 2018などをもとに作成。

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アサド大統領の弟マーヒル・アサド少将がレバノン在住の離反兵、活動家の帰国を仲介(2018年7月7日)

『シャルク・アウサト』(7月7日付)は、レバノンに滞在しているシリア軍の離反招聘や反体制活動家の帰国に向けて、アサド大統領の弟マーヒル・アサド少将に近いレバノン人が仲介人となって免罪手続きを行っていると伝えた。

仲介人を務めているのはザーフィル・ナフラーウィー氏ら。

彼らの仲介により、離反兵や活動家は、シリア政府やロシアが帰国後の身の安全を保証されるという。

AFP, July 7, 2018、ANHA, July 7, 2018、AP, July 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 7, 2018、al-Hayat, July 8, 2018、Reuters, July 7, 2018、SANA, July 7, 2018、al-Sharq al-Awsat, July 7, 2018、UPI, July 7, 2018などをもとに作成。

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アブー・アマーラ特殊任務中隊がシリア政府支配下のムハルダ市に潜入し、複数カ所で爆弾を爆発させる(2018年7月7日)

ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月7日付)によると、アブー・アマーラ特殊任務中隊がシリア政府支配下のムハルダ市に潜入し、複数カ所に爆弾を敷設、爆発させた。

アブー・アマーラ特殊任務中隊によると、これによって、シリア軍(第5軍団)の兵士20人を殺害したという。

AFP, July 7, 2018、ANHA, July 7, 2018、AP, July 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 7, 2018、al-Hayat, July 8, 2018、Reuters, July 7, 2018、SANA, July 7, 2018、UPI, July 7, 2018などをもとに作成。

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停戦を拒否したダルアー県の武装集団11組織が「南部軍」を結成(2018年7月7日)

ダルアー県でのシリア政府と南部中央作戦司令室の停戦合意に異議を唱える反体制武装集団が、共同声明を出し、「南部軍」の名で新たな武装集団を結成したと発表した。

南部軍に参加したのは、アバービール軍、カシオン旅団、ジャイドゥール・ハウラーン旅団、ジャイドゥール地区革命軍、ワ・ウタスィムー作戦司令室、ハーッラ軍事評議会、タスィール軍事評議会、真実の剣司令室、キータ自由人旅団、歴然たる勝利(ナスル・ムビーン)作戦司令室、東部地区支援部隊からなる。

AFP, July 7, 2018、ANHA, July 7, 2018、AP, July 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 7, 2018、al-Hayat, July 8, 2018、Reuters, July 7, 2018、SANA, July 7, 2018、UPI, July 7, 2018などをもとに作成。

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YPGはアフリーン郡でトルコ軍兵士2人を殺害したと発表(2018年7月7日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)の広報センターは声明を出し、トルコの実質占領下にあるアレッポ県アフリーン郡シャッラー村近郊のカフルジャンナ村で3日にトルコ軍の車列を攻撃し、兵士2人を殺害したと発表した。

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アレッポ県では、ANHA(7月7日付)によると、シャーム軍団とハムザート旅団の戦闘員がトルコの実質占領下にあるアフリーン郡ジンディールス町近郊のサティヤー村で住民多数を逮捕した。

武器携帯にかかる許可証を持っていないというのが逮捕の理由だという。

AFP, July 7, 2018、ANHA, July 7, 2018、AP, July 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 7, 2018、al-Hayat, July 8, 2018、Reuters, July 7, 2018、SANA, July 7, 2018、UPI, July 7, 2018などをもとに作成。

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シリア政府と反体制派の停戦合意を受けて、避難民数千人が帰宅、数千人は逮捕を恐れ帰宅を躊躇(2018年7月7日)

シリア人権監視団によると、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置されている当事者和解調整センター仲介によるシリア政府と南部中央作戦司令室の停戦合意を受けて、6月19日の戦闘激化以降ヨルダン国境地帯で避難生活を送ってきた住民数千人が、戦闘が停止した反体制派支配地域に帰還した。

同監視団によると、その一方で、シリア政府の支配下に復帰した村々の住民は、帰村後の逮捕を恐れて、数千人が帰宅を躊躇しているという。

シリア人権監視団によると、6月19日以降のダルアー県での戦闘員による民間人の死者数は159人(うち子供32人、女性33人)、シリア軍戦死者数は135人、武装集団戦死者数は131人を記録しているという。

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一方、ドゥラル・シャーミーヤ(7月7日付)は、ダルアー県南部でのシリア政府と南部中央作戦司令室の停戦合意(6日)を受けて、シリア政府がヨルダン国境地帯に避難していた住民の帰宅を支援するため、大型バス数十両を派遣した。

大型バスは、ナスィーブ国境通行所に近い自由貿易地域に入り、同地に避難している2万人とも言われる避難民の帰宅を支援する。

なお、帰宅先となる村は、現在シリア政府の支配下にあるが、停戦合意を受けて撤退が予定されているという。

AFP, July 7, 2018、ANHA, July 7, 2018、AP, July 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 7, 2018、al-Hayat, July 8, 2018、Reuters, July 7, 2018、SANA, July 7, 2018、UPI, July 7, 2018などをもとに作成。

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シリア軍がヨルダン国境に面するナスィーブ国境通行所に進駐(2018年7月7日)

ダルアー県では、SANA(7月7日付)によると、シリア軍部隊がヨルダンとの国境に面するナスィーブ国境通行所に進駐した。

シリア軍の展開は、6日のラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置されている当事者和解調整センター仲介によるシリア政府とシャーム解放機構などからなる南部中央作戦司令室による停戦合意を受けたもの。

syria.liveuamap.com, July 7, 2018

AFP, July 7, 2018、ANHA, July 7, 2018、AP, July 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 7, 2018、al-Hayat, July 8, 2018、Reuters, July 7, 2018、SANA, July 7, 2018、UPI, July 7, 2018などをもとに作成。

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イドリブ県にあるシャーム解放機構の検問所が襲撃を受ける一方、イドリブ市内で爆発発生(2018年7月6日)

イドリブ県では、AFP(7月6日付)によると、イドリブ市内のアブラール・モスク地区で爆弾が爆発した。

また、サラーキブ市では、正体不明の武装集団がシャーム解放機構の検問所を襲撃し、シャーム解放機構のメンバー3人が死亡、2人が負傷した。

AFP, July 6, 2018、ANHA, July 6, 2018、AP, July 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2018、al-Hayat, July 7, 2018、Reuters, July 6, 2018、SANA, July 6, 2018、UPI, July 6, 2018などをもとに作成。

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シリアのアル=カーイダはダルアー県の同胞を救済するとして、ハマー県での軍事作戦開始を宣言(2018年7月6日)

シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構の南部司令部は声明を出し、「ダルアー県の同胞を救済するため」として、ハマー県でシリア軍に対する軍事作戦を開始すると発表した。

AFP, July 6, 2018、ANHA, July 6, 2018、AP, July 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2018、al-Hayat, July 7, 2018、Reuters, July 6, 2018、SANA, July 6, 2018、UPI, July 6, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍支配下のブサイラ市(ダイル・ザウル県)で爆発が発生、10人あまりが死亡(2018年7月6日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(7月7日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支配下にあるブサイラ市で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、10人が死亡、20人が負傷した。

シリア人権監視団によると、この爆発で19人(シリア民主軍戦闘員11人、住民8人)が死亡した。

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アレッポ県では、ANHA(7月7日付)によると、トルコの実質占領下にあるアフリーン郡ジンディールス町で反体制武装集団が撃った空砲で子供1人が死亡した。

AFP, July 6, 2018、ANHA, July 6, 2018、AP, July 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2018、al-Hayat, July 7, 2018、Reuters, July 6, 2018、SANA, July 6, 2018、UPI, July 6, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はクナイトラ県でシャーム解放機構と交戦(2018年7月6日)

ダルアー県では、SANA(7月6日付)によると、シリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団(南部中央作戦司令室)との戦闘の末、ヌアイマ村を制圧した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍はヌアイマ村、ウンム・マヤーズィン町、タファス市一帯、タイバ村を砲撃・爆撃した。

同監視団によると、シリア軍はまたナスィーブ国境通行所に近いヨルダン国境地帯に対して重点的な砲撃を行い、同通行所3キロの距離まで進軍した。

その後、ブスラー・シャーム市一帯での停戦合意を受けて、シリア軍(そしてロシア軍)は同地への攻撃を停止した。

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クナイトラ県では、SANA(7月6日付)によると、シャーム解放機構がバアス市一帯のシリア軍拠点を攻撃、シリア軍が応戦した。

反体制武装集団はまた、ハーン・アルナバ市を砲撃した。

AFP, July 6, 2018、ANHA, July 6, 2018、AP, July 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2018、al-Hayat, July 7, 2018、Reuters, July 6, 2018、SANA, July 6, 2018、UPI, July 6, 2018などをもとに作成。

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シリア政府とシャーム解放機構などからなる南部中央作戦司令室がダルアー県での停戦で合意(2018年7月6日)

ダルアー県では、SANA(7月6日付)によると、ロシア軍代表団とシャーム解放機構などからなる南部中央作戦司令室による交渉の結果、UNESCO世界文化遺産を擁するブスラー・シャーム市一帯で活動を続けてきた反体制武装集団が、シリア政府との停戦・和解合意に応じた。

停戦・和解合意は、戦闘停止、重火器・中火器の引き渡し、残留を希望する戦闘員の免罪、退去を希望する戦闘員とその家族のイドリブ県への退去、対ヨルダン国境地帯の監視所のシリア政府への引き渡しなどを骨子とするという。

また、ロシア国防省も7日、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置されている当事者和解調整センターの仲介により、シリア政府とダルアー県の武装集団が停戦に合意したと発表した。

声明によると、停戦合意は、①停戦の実施、武装集団の支配下にあった居住地域に配備されていた重火器・中火器の引き渡し、②和解を拒否する戦闘員とその家族のイドリブ県への退去、③居住地域におけるシリア政府の行政機関の復活、などを骨子とする。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(7月6日付)によると、停戦・和解合意は、①即時停戦、②ロシア軍憲兵隊の国境地帯への展開、③シリア軍と「イランの民兵」のムサイフラ町、キヒール村、ジーザ町、サフワ村からの撤退、④ロシア側への反体制武装集団の重火器の引き渡し、⑤退去希望者の退去、を骨子とするという。

また、『ハヤート』(7月7日付)によると、このほか、仲介者となったヨルダンの要請として、避難民の帰還が盛り込まれたという。

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これを受け、シリア軍消息筋は、ヨルダンとの国境に面するナスィーブ国境通行所にシリア国旗を掲揚したと発表した。
https://www.sana.sy/wp-content/uploads/2018/07/0-26-660×330.jpg

一方、南部中央作戦司令室は、停戦合意を受けて声明を出し、「合意は尊厳、自由、威厳、栄光が南部の血によって流されるのを回避するために不可欠だった」としたうえで、受諾が苦汁の決断だったことを明らかにした。

syria.liveuamap.com, July 6, 2018

AFP, July 6, 2018、ANHA, July 6, 2018、AP, July 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2018、al-Hayat, July 7, 2018、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 7, 2018、Reuters, July 6, 2018、SANA, July 6, 2018、UPI, July 6, 2018などをもとに作成。

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トルコの実質占領下のアフリーン郡でシャーム軍団とシャーム自由人イスラーム運動が略奪品の分配をめぐって交戦(2018年7月5日)

アレッポ県では、ANHA(7月5日付)によると、トルコの実質占領下にあるアフリーン郡のジンディールス町中心街で、シリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団とアル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動(シリア解放戦線)が交戦した。

戦闘は略奪品の分配をめぐる対立に端を発し、双方に負傷者が出たという。

AFP, July 5, 2018、ANHA, July 5, 2018、AP, July 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2018、al-Hayat, July 6, 2018、Reuters, July 5, 2018、SANA, July 5, 2018、UPI, July 5, 2018などをもとに作成。

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米軍が駐留するマンビジュ市での反トルコ・デモ参加者近くで爆弾が爆発、1人が死亡、22人が負傷、トルコの実質占領下のジャラーブルス市でも爆発(2018年7月5日)

アレッポ県では、ANHA(7月5日付)によると、米軍が進駐する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)支配下のマンビジュ市のハイヤ地区でトルコ軍の脅威に抗議するデモが行われたが、デモ参加者の近くで爆発が発生した。

この爆発で、住民1人が死亡、22人が負傷した。


一方、トルコの実質占領下にあるジャラーブルス市内で爆弾が仕掛けられた車2台が相次いで爆発した。

AFP, July 5, 2018、ANHA, July 5, 2018、AP, July 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2018、al-Hayat, July 6, 2018、Reuters, July 5, 2018、SANA, July 5, 2018、UPI, July 5, 2018などをもとに作成。

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ヨルダンの仲介によりロシア軍とシャーム解放機構などからなる南部中央作戦司令室が停戦交渉を再々開(2018年7月5日)

ヨルダン軍が運営するハラー・アフバール(7月5日付)は、複数の消息筋の話として、シャーム解放機構などからなる南部中東作戦司令室とロシア軍代表団がヨルダンの仲介のもとに、停戦交渉を再開した、と伝えた。

また、最高交渉委員会元副議長のハーリド・マハーミード氏は、ハダス・チャンネル(7月5日付)に対して、ヨルダンが最高交渉委員会とともに、改めて停戦交渉を行うよう両当事者に求めたとしたうえで、ロシアが停戦を受け入れない一部戦闘員を家族とともにダルアー県から退去させることに同意したことを明らかにした。

停戦交渉は4日に中断していた。

AFP, July 5, 2018、ANHA, July 5, 2018、AP, July 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2018、al-Hadath, July 5, 2018、Hala Akhbar, July 5, 2018、al-Hayat, July 6, 2018、Reuters, July 5, 2018、SANA, July 5, 2018、UPI, July 5, 2018などをもとに作成。

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ロシア軍とシャーム解放機構などからなる南部中央作戦司令室の停戦交渉決裂を受け、ロシア・シリア両軍はダルアー県各所を激しく攻撃(2018年7月5日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団(南部中央作戦司令室)とロシア軍の停戦交渉が決裂したのを受け、ロシア・シリア両軍はタイバ町、サイダー町、ウンム・マヤーズィン村、ヤードゥーダ村、ダルアー市ダルアー・バラド地区を「樽爆弾」などで爆撃した。

爆撃は600回以上に及んだという。

一方、SANA(7月5日付)によると、シリア軍が県東部、南東部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団に対する掃討戦を継続し、サイダー町とキヒール村の間に位置する防空大隊基地を制圧、サイダー町に突入、これを制圧した。

これに対し、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団は、ダルアー市住宅街各所を砲撃し、住民1人が死亡、10人が負傷した。

なお、シリア人権監視団によると、6月19日以降のダルアー県での死者数は149人を記録しているという。

AFP, July 5, 2018、ANHA, July 5, 2018、AP, July 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2018、al-Hayat, July 6, 2018、Reuters, July 5, 2018、SANA, July 5, 2018、UPI, July 5, 2018などをもとに作成。

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ダーイシュがダイル・ザウル県で有志連合とシリア民主軍の合同パトロール部隊を襲撃し、米軍兵士2人を殺害(2018年7月4日)

ダイル・ザウル県では、ダイル・ザウル24(7月5日付)によると、米主導の有志連合の地上部隊が、ナムリーヤ村近郊の街道でダーイシュ(イスラーム国)が敷設した地雷の爆発に巻き込まれ、米軍兵士2人が死亡した。

死亡した米軍兵士は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と有志連合の合同パトロール部隊に所属していたという。

同サイトによると、地雷が爆発した直後、ダーイシュと合同パトロール部隊が交戦、ダーイシュ戦闘員は逃走したという。

一方、ユーフラテス・ポスト(7月5日付)によると、ダーイシュは、街道に仕掛けた爆弾を爆発させ、シリア民主軍と有志連合の合同パトロール部隊の車列を襲撃したという。

AFP, July 5, 2018、ANHA, July 5, 2018、AP, July 5, 2018、Deirzoor24, July 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2018、Euphrates Post, July 6, 2018、al-Hayat, July 6, 2018、Reuters, July 5, 2018、SANA, July 5, 2018、UPI, July 5, 2018などをもとに作成。

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イラク諜報機関「鷹諜報細胞」:「ダーイシュ最高指導者の長男はロシア軍の爆撃で7月2日に殺害された」(2018年7月4日)

イラク諜報機関「鷹諜報部隊」の高官は、ダーイシュ(イスラーム国)に近いナーシル・ニュース(7月3日付)が、最高指導者アブー・バクル・バグダーディー氏の長男のフザイファ・バドリー氏(15歳)の死亡を報じたことに関して、AFP(7月4日付)に対して「フザイファ・バドリーはロシアが2018年7月2日にヒムス県内の洞窟に対して行った爆撃で殺害された。洞窟ではダーイシュのメンバー11人が死亡した」ことを明らかにした。

AFP, July 4, 2018、ANHA, July 4, 2018、AP, July 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、Nashir News, July 3, 2018、Reuters, July 4, 2018、SANA, July 4, 2018、UPI, July 4, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍がハサカ県南東部の2カ村をダーイシュより解放(2018年7月4日)

ハサカ県では、ANHA(7月4日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が県南東部でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を続け、カブル・ターハー村、マディーナ村を制圧した。

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ラッカ県では、ANHA(7月4日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)支配下のラッカ市工業地区にあるダーイシュ(イスラーム国)が武器庫として使用していた倉庫が爆発し、6人が負傷した。

AFP, July 4, 2018、ANHA, July 4, 2018、AP, July 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、Reuters, July 4, 2018、SANA, July 4, 2018、UPI, July 4, 2018などをもとに作成。

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反体制武装集団がトルコ軍とともにアフリーン住民12人を拉致、民家を司令部として転用(2018年7月4日)

アレッポ県では、ANHA(7月4日付)によると、トルコの実質占領下にあるアフリーン郡のムーバター村近郊のミールカーン村で、シャーム戦線がトルコ軍第3師団とともに住民12人を拉致、連行した。

また、末裔軍大隊が同じくムバーター村近郊のハッブー村の民家3件を接収し、司令部に改装した。

AFP, July 4, 2018、ANHA, July 4, 2018、AP, July 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、Reuters, July 4, 2018、SANA, July 4, 2018、UPI, July 4, 2018などをもとに作成。

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ダルアー県でシリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の戦闘続く(2018年7月4日)

ダルアー県では、SANA(7月4日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団(南部中央作戦司令室)が撃った迫撃砲弾数十発がダルアー市サハーリー地区、パノラマ地区、カーシフ地区、ダーヒヤ地区に着弾し、住民複数人が負傷した。

これに対してシリア軍は、ヌアイマ村、ダルアー市旧税関地区から砲撃を続ける武装集団に反撃した。

一方、シリア政府の支配下に復帰した東ガーリヤ市では、シリア軍の勝利と反体制派との和解を祝う祝典が行われ、多数の住民が参加した。

SANA, July 4, 2018

AFP, July 4, 2018、ANHA, July 4, 2018、AP, July 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、Reuters, July 4, 2018、SANA, July 4, 2018、UPI, July 4, 2018などをもとに作成。

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シャーム解放機構などからなる反体制武装集団はブスラー・シャーム市の処遇をめぐる停戦交渉が失敗に終わったと発表する一方、停戦に向けた17項目からなる工程表を準備(2018年7月4日)

シャーム解放機構などダルアー県で活動を続ける反体制武装集団からなる南部中央作戦司令室は声明を出し、UNESCO世界文化遺産の円形劇場を擁するダルアー県ブスラーシャーム市の処遇をめぐるロシア側との停戦交渉が失敗に終わったと発表した。

声明によると、ロシア側が重火器の引き渡しに固執したために、交渉は決裂したという。

南部中央作戦司令室はまた別の声明で、「戦闘や脅迫に似た言葉での交渉は不可能だ。我々は国際社会の監視のもとで南部での交渉を行うことを要求する…住民、とりわけ革命家の権利と尊厳を保証するために交渉したい。なぜなら我々の革命は自由と尊厳のためのものだったからだ」と表明した。

そのうえで、「シリア全土で包括的な問題解決がなされるまで、この合意を現状に即した包括的合意、工程表をめざす」と述べた。

これに関して、イナブ・バラディー(7月4日付)は、3日にロシア軍代表団との停戦交渉を再開した反体制武装集団(南部中央作戦司令室)の交渉チームが、ロシア側に17項目からなる停戦のための工程表を示す準備をしていると伝え、その内容を明らかにした。


工程表の内容は以下の通りだという。

1. シリア南部で両当事者が即時戦闘停止する。
2. 「アサド軍」およびその治安部隊が同地域に進駐しないことを誓約する。
3. 「アサド軍」は攻撃以前に展開していた地域に撤退する。
4. 反体制派は随時重火器を引き渡すとともに、住民を帰還させる。
5. シリア政府の民政期間を復活させ、すべての職員を復職させる。
6. 首都ダマスカス、スワイダー県にいたる街道を再開する。
7. 地元部隊(反体制派)を支援するため、中火器で武装した中央部隊(シリア政府)を設置する。
8. 各地の治安維持を目的とする地元部隊を設置する。
9. 中央部隊はナスィーブ国境通行所一帯の防衛にあたる。
10. ナスィーブ国境通行所は文民の職人が管理し、ロシア軍憲兵隊がその警護にあたる。
11. ナスィーブ国境通行所とスワイダー県を結ぶ軍道は「アサド軍」が管理する。
12. アスタナ会議に従い逮捕者・拉致被害者問題を解決する。
13. 離反兵(脱走兵)を免罪する。
14. 免罪手続きを行うための施設を各地に設置する。
15. シリア全土で包括的な問題解決がなされるまで、この合意を現状に即した工程表と位置づける。
16. この合意はダルアー県、クナイトラ県全土に適用される。
17. ロシア政府がこの合意の保証国となる。

なお、南部中央作戦司令室のイブラーヒーム・ジャバーウィー報道官はロイター通信(7月3日付)に対して、「反体制派の交渉人が今日(3日)、ロシア軍士官とシリア南部の和平合意に向けた協議を再開した」と述べていた。

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しかし、SANA(7月4日付)によると、UNESCO世界文化遺産の円形劇場を擁するブスラー・シャーム市で活動を続けてきた反体制武装集団(スンナ青年旅団)が、ヨルダンとロシアの仲介による1日の停戦合意に従い、2日に続いてシリア軍に重火器の引き渡しを行った。

AFP, July 4, 2018、ANHA, July 4, 2018、AP, July 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、‘Inab Baladi, July 4, 2018、Reuters, July 3, 2018、July 4, 2018、SANA, July 4, 2018、UPI, July 4, 2018などをもとに作成。

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イドリブ県で活動するシリア救国内閣が武装集団の嫌がらせを受け、閣僚が辞任(2018年7月4日)

オリエント・ニュース(7月4日付)は、イドリブ県の自治を担っていると主張するシリア救国内閣(ムハンマド・シャイフ首班)のイブラーヒーム・シャーシュー法務大臣が辞任したと伝えたうえで、その背景に、同内閣と同地で活動する反体制武装集団の間の対立や武装集団どうしの対立があったと伝えた。

同サイトによると、こうした対立のなかで、シリア救国内閣は嫌がらせを受け、支配地域での民政を妨害されたという。

AFP, July 4, 2018、ANHA, July 4, 2018、AP, July 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 4, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、Orient News, July 4, 2018、Reuters, July 4, 2018、SANA, July 4, 2018、UPI, July 4, 2018などをもとに作成。

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親政権日刊紙『ワタン』:シリア政府とロジャヴァがハサカ県内の合同検問所、シリア軍徴兵事務所の設置で合意、シリア政府は国境通行所の管理を、ロジャヴァは石油鉱物資源大臣のポストを要求(2018年7月3日)

親政権日刊紙『ワタン』(7月3日付)は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)とシリア政府が交渉の末に、YPGとシリア軍の合同検問所とシリア軍の徴兵事務所を県内各地に設置することで合意に達したと伝えた。

同紙によると、この合意を受けて、YPGは、カーミシュリー市などに掲揚していた旗、戦死者の写真、クルディスタン労働者党(PKK)指導者のアブドゥッラ・オジャラン氏の写真を撤去したという。

この合意に関して、トルコ日刊紙『イェニ・シャファク』(7月3日付)は、ロシアと米国による最近の協議を経て実現したと伝えた。

同紙が複数の活動家の話として伝えたところによると、「合意は経済・教育面に関するもので、軍事面に関するものではないが、シリア政府はクルドの民兵(YPG)に、イラク国境に面するヤアルビーヤ(タッル・クージャル)町の国境通行所とスィーマルカー(フーシュ・ハーブール)国境通行所、トルコ国境に面するダルバースィーヤ市、ラアス・アイン市の通行所を引き渡すとともに、石油・ガス田を石油鉱物資源省に移管するよう要求した」という。

これに対して、YPG側は、ロジャヴァ支配地域の学校でのアラビア語とクルド語教育の継続、クルド人の石油鉱物資源大臣への任命を求めたという。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(7月3日付)によると、カーミシュリー市庁(シリア政府)は、民主統一党(PYD)の旗が撤去されたのを受けて、シリア国旗、アサド大統領の写真を市内各所に配布したという。

AFP, July 3, 2018、ANHA, July 3, 2018、AP, July 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、Reuters, July 3, 2018、SANA, July 3, 2018、UPI, July 3, 2018、Yeni Safak, July 3, 2018、al-Watan, July 3, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍の司令官がダイル・ザウル県で暗殺される(2018年7月3日)

ダイル・ザウル県では、ユーフラテス・ポスト(7月3日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の司令官の一人ハラフ・トゥルキー・ハビール氏がタキーヒー村近郊のアフマル地区で何者かの発砲を受け、同行していた1人とともに死亡した。

AFP, July 3, 2018、ANHA, July 3, 2018、AP, July 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2018、Euphrates Post, July 3, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、Reuters, July 3, 2018、SANA, July 3, 2018、UPI, July 3, 2018などをもとに作成。

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ダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍は声明を出し、ダルアー県での反体制派に加勢する条件を提示(2018年7月3日)

ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓い、イスラエル占領下のゴラン高原に面するダルアー県南西部のヤルムーク川河畔地域を支配下に置くハーリド・ブン・ワリード軍は声明を出し、6月19日に激化したシリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団(南部中央作戦司令室)の戦闘に関して、「背教者(ムルタッド)の側に立ち戦うことはなく…、カリフの権威のもとでのみジハードと戦闘を行う」と表明、反体制武装集団に対してダーイシュに忠誠(バイア)を近い、改悛し、背教を清算するよう呼びかけた。

ドゥラル・シャーミーヤ(7月3日付)が伝えた。

AFP, July 3, 2018、ANHA, July 3, 2018、AP, July 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、Reuters, July 3, 2018、SANA, July 3, 2018、UPI, July 3, 2018などをもとに作成。

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イドリブ県でシャーム自由人イスラーム運動メンバーが爆弾の爆発に巻き込まれ、5人死亡(2018年7月3日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月3日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動(シリア解放戦線)の戦闘員が乗った車が、マストゥーマ村とアリーハー市を結ぶ街道を移動中に爆弾の爆発に巻き込まれ、5人が死亡、2人が負傷した。

車はラタキア県北部の拠点に向かう途中だった。

なお、マストゥーマ村とアリーハー市を結ぶ街道では前日にも爆弾が爆発し、シャーム解放機構の戦闘員多数が負傷したという。

AFP, July 3, 2018、ANHA, July 3, 2018、AP, July 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、Reuters, July 3, 2018、SANA, July 3, 2018、UPI, July 3, 2018などをもとに作成。

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シリア駐留ロシア軍司令部が設置されているラタキア県のフマイミーム航空基地が所属不明の無人航空機の攻撃を受ける(2018年7月3日)

ドゥラル・シャーミーヤ(7月3日付)は、親政権の複数のサイトの情報として、シリア駐留ロシア軍司令部が設置されているラタキア県のフマイミーム航空基地が、過去48時間に所属不明の無人航空機による攻撃を複数回受け、同基地のロシア軍防空システムが迎撃したと伝えた。

AFP, July 3, 2018、ANHA, July 3, 2018、AP, July 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、Reuters, July 3, 2018、SANA, July 3, 2018、UPI, July 3, 2018などをもとに作成。

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シリア政府との和解に応じ投降していたシャーム自由人イスラーム運動の幹部ら10人が逮捕され、テロ法廷に送検(2018年7月3日)

シリア軍およびその同盟勢力の軍事攻勢を分析するサイト「ノールス研究センター」(7月3日付)は、ダマスカス郊外県サルガーヤー山でシリア軍との停戦・和解に応じたシャーム自由人イスラーム運動(シリア解放戦線)のメンバー10人を逮捕し、7月2日にテロ法廷に送検したと伝えた。

逮捕・送検されたのは、同地で活動を続けていたシャーム自由人イスラーム運動の司令官を務めていたムハンナド・シャンマート氏ら。

彼らは2016年2月21日にシリア政府との和解に応じ、武器を棄て投降していた。

AFP, July 3, 2018、ANHA, July 3, 2018、AP, July 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2018、al-Hayat, July 4, 2018、Nors for Studies, July 3, 2018、Reuters, July 3, 2018、SANA, July 3, 2018、UPI, July 3, 2018などをもとに作成。

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