米主導の有志連合がダイル・ザウル県南東部を爆撃し、住民11人が死亡(2018年11月24日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月24日付)によると、米主導の有志連合が、県南東部のハジーン市を爆撃し、住民11人が死亡した。

犠牲者のほとんどは女性と子供。

AFP, November 24, 2018、ANHA, November 24, 2018、AP, November 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 24, 2018、al-Hayat, November 25, 2018、Reuters, November 24, 2018、SANA, November 24, 2018、UPI, November 24, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから186人、ヨルダンから845人の難民が帰国、避難民192人が帰宅(2018年11月24日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月24日付)を公開し、11月23日に難民1,031人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは186人(うち女性55人、子供95人)、ヨルダンから帰国したのは845人(うち女性253人、子供431人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は47,518人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者26,238人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者21,280人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 276,798人(うち女性83,033人、子供141,085人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,647,614人(うち女性1,994,284人、子供3,390,283人)。

SANA, November 24,2018

一方、国内避難民192人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは27人(うち女性11人、子供8人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは165人(うち女性56人、子供61人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は169,019人(うち女性51,449人、子供85,082人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,251,381人(うち女性376,447人、子供637,465人)となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(ラタキア県2件、アレッポ県1件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも2件の停戦違反(アレッポ県1件、ハマー県1件)を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 24, 2018をもとに作成。

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トルコのチャヴシュオール外務大臣「米国はマンビジュ市一帯の処遇をめぐる行程表を年末までに履行しなければならない」(2018年11月23日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣はCNN Turk(11月23日付)とのインタビューで、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)が実効支配し、米軍部隊が進駐しているアレッポ県マンビジュ市一帯地域の処遇に関する米国との行程表(2018年6月に合意)に関して、「年末までに履行されねばならない」と米国に迫り、ロジャヴァの人民防衛隊(YPG)をユーフラテス川以東に撤退させるべきだとの姿勢を改めて示した。

AFP, November 23, 2018、ANHA, November 23, 2018、AP, November 23, 2018、CNN Turk, November 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 23, 2018、al-Hayat, November 24, 2018、Reuters, November 23, 2018、SANA, November 23, 2018、UPI, November 23, 2018などをもとに作成。

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ジェフリー米国務省シリア問題担当特使「我々はどの国の体制転換もめざしていない。国民に対する政府の振る舞いを正すことに何よりも関心がある」(2018年11月23日)

ジェームズ・ジェフリー米国務省シリア問題担当特使は、ロシアの複数のメディアに対して、「シリア国民が、自分たちの指導者、そして自分たちの政府を決めるのである。我々はどの国の体制転換もめざしていない。だが、何よりもまず、シリア国民に対するシリア政府の振る舞いを、そして次に周辺諸国への振る舞い、さらには国際社会への振る舞いを正すことに関心がある」と述べた、と伝えた。

また、シリアにおけるイランのプレゼンスに関しては「シリアからのイランの部隊の撤退と対イラン制裁の緩和を取引するという考えが(ロシアから)提案されたとしても、我々はどのような状況であってもそれを受け入れはしない。なぜならそれは別問題だからだ」と述べた。

スプートニク・ニュース(11月23日付)、RT(11月23日付)などが伝えた。

ジェフリー特使は一方、RIAノーヴォスチ通信(11月23日付)のインタビューに応じ、そのなかで2月のダイル・ザウル県南東部でのロシア人傭兵部隊に対する米軍の爆撃に関して、「特定の軍事行動についてコメントはしない。米軍はダーイシュ(イスラーム国)と戦う地元勢力を支援するため合法的にシリアに駐留している…。似たような事件はシリアのさまざまな地域で何度も発生している。米軍は危険を感じたら自衛のための権利を行使している」と述べた。

AFP, November 23, 2018、ANHA, November 23, 2018、AP, November 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 23, 2018、al-Hayat, November 24, 2018、Reuters, November 23, 2018、RIA Novosti, November 23, 2018、RT, November 23, 2018、SANA, November 23, 2018、Sputnik News, November 23, 2018、UPI, November 23, 2018などをもとに作成。

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ロシアは2015年11月にトルコ軍によって撃墜された空軍のSu-24戦闘機の残骸の映像を初公開(2018年11月23日)

2015年11月24日にトルコ軍空軍のF-16戦闘機がトルコ・シリア国境地帯でロシア軍空軍のS-24戦闘機を撃墜し、その後反体制武装集団がパイロットと救出に向かったロシア海軍の救出チームのメンバーの2人を殺害した事件から3年が経ったのに合わせて、ロシアの調査委員会は、ユーチューブ(11月23日付)にS-24の墜落現場のビデオを初めて公開、同機がシリア領空で撃墜されたと改めて強調した。

RT(11月23日付)などが伝えた。

Youtube, November 23, 2018

AFP, November 23, 2018、ANHA, November 23, 2018、AP, November 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 23, 2018、al-Hayat, November 24, 2018、Reuters, November 23, 2018、RT, November 23, 2018、SANA, November 23, 2018、UPI, November 23, 2018などをもとに作成。

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米主導の有志連合はダイル・ザウル県ハジーン市一帯を爆撃し、住民11人が死亡(2018年11月23日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月23日付)が複数の住民筋の話として伝えたところによると、米主導の有志連合がシャフア村を激しく爆撃し、住民11人(うち女性3人、子供5人)が死亡、数十人が負傷した。

また、ANHA(11月23日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が前日に引き続き、ハジーン市一帯の西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点に対して攻撃を加え、シリア民主軍がこれに応戦した。

ドゥラル・シャーミーヤ(11月23日付)によると、ダーイシュは爆弾を積んだ車2台を爆発させるなどして攻撃を行い、シリア民主軍の戦闘員多数が死傷したという。

AFP, November 23, 2018、ANHA, November 23, 2018、AP, November 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 23, 2018、al-Hayat, November 24, 2018、Reuters, November 23, 2018、SANA, November 23, 2018、UPI, November 23, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから215人、ヨルダンから586人の難民が帰国、避難民224人が帰宅(2018年11月23日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月23日付)を公開し、11月22日に難民801人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは215人(うち女性64人、子供111人)、ヨルダンから帰国したのは586人(うち女性176人、子供299人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は46,487人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者26,052人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者20,435人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 275,767人(うち女性82,725人、子供140,559人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,647,614人(うち女性1,994,284人、子供3,390,283人)。

一方、国内避難民224人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは31人(うち女性14人、子供7人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは193人(うち女性60人、子供93人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は168,827人(うち女性51,382人、子供84,937人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,251,189人(うち女性376,380人、子供637,320人)となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(ラタキア県1件、アレッポ県1件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも7件の停戦違反(アレッポ県1件、イドリブ県3件、ハマー県3件)を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 23, 2018をもとに作成。

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米軍はダイル・ザウル県でダーイシュ・ナンバー2のアブー・ザイド氏を逮捕(2018年11月22日)

ダイル・ザウル県では、反体制派系サイトのマスダル通信(11月22日付)によると、米軍が県南東部で特殊作戦を敢行し、アブー・バクル・バグダーディー指導者に次ぐダーイシュ(イスラーム国)のナンバー2と目されるウサーマ・ウワイド・アブー・ザイド氏の拘束に成功した。

特殊作戦は22日午前8時に西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支配下にあるタイヤーナ村で実行され、隠れ部屋に潜んでいたアブー・ザイド氏を逮捕した。

米軍部隊はまた逮捕時にモバイル約20台、金塊80本を押収した。

AFP, November 23, 2018、ANHA, November 23, 2018、AP, November 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 23, 2018、al-Hayat, November 24, 2018、Reuters, November 23, 2018、SANA, November 23, 2018、UPI, November 23, 2018、Wikala al-Masdar, November 23, 2018などをもとに作成。

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トルコ内務省はシリア難民13万人を収容していたキャンプ6カ所を閉鎖(2018年11月22日)

トルコ日刊紙『ジュムフリイェト』(11月22日付)は、トルコ内務省が領内にあるシリア難民キャンプ6カ所を閉鎖したと伝えた。

閉鎖されたのは、アドゥヤマン・キャンプ(アドゥヤマン県)、ナズィブ市第1キャンプ、ガジアンテップ・キャンプ、カルカミシュ・キャンプ(以上ガジアンテップ県)、ミドヤト・キャンプ(マルディン県)、シャンウルファ・キャンプ、アクチャカレ・キャンプ(以上シャンウルファ県)に設置されていた難民キャンプで、難民13万3000人が収容されていた。

同紙によると、内務省は、これらのキャンプで暮らしていたシリア難民のうち、トルコ領内での居住を希望する約10万1000人に対して、住居を賃貸するための資金援助を行う一方、3万人については別のキャンプに移送したという。

キャンプ6カ所の閉鎖は、緊縮財政措置の一環で、トルコ政府はこれまで年間7700万トルコ・リラをキャンプ運営のために拠出してきた。

al-Durar al-Shamiya, November 23, 2018

AFP, November 23, 2018、ANHA, November 23, 2018、AP, November 23, 2018、Cumhuriyet, November 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 23, 2018、al-Hayat, November 24, 2018、Reuters, November 23, 2018、SANA, November 23, 2018、UPI, November 23, 2018などをもとに作成。

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英国で活動する「シリアのパレスチナ人のための行動グループ」はシリア政府によるパレスチナ難民への抑圧の実態に関するレポートを発表(2018年11月22日)

英国で活動する「シリアのパレスチナ人のための行動グループ」は、シリア政府によるパレスチナ難民への抑圧の実態に関するレポートを発表した。

このレポートによると、2011年の混乱以降、パレスチナ難民65万人のうち15万人が「体系的な強制移住」を強いられ、国外に追われたという。

また、60%以上の難民が少なくとも1度はシリア国内で避難を余儀なくされ、子供の被害に関しては、2018年11月20日現在、シリア軍の空爆によって123人、狙撃によって15人、発砲によって11人が、拷問によって2人を含む241人死亡したという。

2016年末までに欧州に8万5000人以上、レバノンに約3万1000人、ヨルダンに1万7000人、エジプトに6000人、トルコに8000人、ガザ地区に1000人のパレスチナ難民が移住しているという。

Action Group for Palestinians of Syria, November 22, 2018、AFP, November 22, 2018、ANHA, November 22, 2018、AP, November 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 22, 2018、al-Hayat, November 23, 2018、Reuters, November 22, 2018、SANA, November 22, 2018、UPI, November 22, 2018などをもとに作成。

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UAEとシリア政府が外交関係再開の前段階として、通商関係再活性化に向けた協議を開始(2018年11月22日)

ドゥラル・シャーミーヤ(11月22日付)は、UAEとシリア政府が外交関係再開の前段階として、通商関係再活性化に向けた協議を開始した、と伝えた。

両国に近いジュネーブの複数のアラブ消息筋によると、両国は来年初めに経済レベルでの関係を再開し、外交関係の修復をめざしており、UAEの使節団が首都ダマスカスを訪問したという。

AFP, November 22, 2018、ANHA, November 22, 2018、AP, November 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 22, 2018、al-Hayat, November 23, 2018、Reuters, November 22, 2018、SANA, November 22, 2018、UPI, November 22, 2018などをもとに作成。

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ユーフラテス・ポスト:米主導の有志連合、YPG主体のシリア民主軍、シリア政府、イラク人民動員隊、イラン・イスラーム革命防衛隊の攻撃に曝されるダイル・ザウル県南東部住民の惨状を訴える(2018年11月22日)

反体制派系サイトのユーフラテス・ポスト(11月22日付)は、米主導の有志連合と西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が9月に「テロ駆逐の戦い」を開始して以降、ダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるダイル・ザウル県南東部の住民約5万人が、深刻な危機に苦しんでいると伝えた。

同サイトによると、住民は、有志連合の爆撃、シリア民主軍の砲撃に加えて、イラク人民動員隊、シリア政府、イラン・イスラーム革命防衛隊の攻撃に曝されており、子供、女性、老人を救援するための人道回廊の設置を連日呼びかけているが、国際社会はこの声に何ら対応しようとはしていないという。

また、住民の惨状に対処するため、シリア民主軍とダーイシュが人道回廊の設置をめぐって交渉を試みたが、これも失敗に終わったという。

al-Durar al-Shamiya, November 22, 2018

AFP, November 22, 2018、ANHA, November 22, 2018、AP, November 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 22, 2018、Euphrates Post, November 22, 2018、al-Hayat, November 23, 2018、Reuters, November 22, 2018、SANA, November 22, 2018、UPI, November 22, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから186人、ヨルダンから579人の難民が帰国、避難民240人が帰宅(2018年11月22日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月22日付)を公開し、11月21日に難民765人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは186人(うち女性55人、子供95人)、ヨルダンから帰国したのは579人(うち女性173人、子供295人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は45,686人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者25,837人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者19,849人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 274,966人(うち女性82,485人、子供140,149人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,647,614人(うち女性1,994,284人、子供3,390,283人)。

一方、国内避難民240人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは32人(うち女性12人、子供8人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは210人(うち女性68人、子供109人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は168,603人(うち女性51,308人、子供84,837人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,250,965人(うち女性376,306人、子供637,220人)となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を8件(ラタキア県3件、アレッポ県2件、ハマー県1件、ダイル・ザウル県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも5件の停戦違反(アレッポ県2件、イドリブ県3件)を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 22, 2018をもとに作成。

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フランス人専門家が化学物質を装填できるミサイル改良のためイドリブ県に入る一方、ホワイト・ヘルメットは化学物質をシャーム解放機構の弾薬庫からイドリブ市内の新たな弾薬庫に移動(2018年11月22日)#シリア #ホワイト・ヘルメット #アルカーイダ #フランス

スプートニク・ニュース(11月22日付)は、「テロ組織」に近い複数の消息筋の情報として伝えたところによると、フランス人専門家複数人が最近、「型番不明」のミサイルを改良するために、反体制武装集団支配下のイドリブ県に入ったと伝えた。

この「型番不明」のミサイルもまた最近になって、発射台とともにトルコ領内から持ち込まれたもので、化学物質を弾頭に装填することができるという。

また、イドリブ市、ハーン・シャイフーン市で活動している複数の「テロ集団」が数日前に、戦車などの車輌、重火器、米国製の携帯式地対空ミサイルなどを移動させたという。

さらに、同消息筋によると、ホワイト・ヘルメットが21日、「フランス人テロリスト」から有毒科学物質が詰められたボンベ5本を受け取り、カフルナブル市にあるシャーム解放機構の弾薬庫から、イドリブ市内の弾薬庫に移送したという。

この弾薬庫は、最近になってイドリブ中央刑務所の地下に掘削機で建設されたものだという。

AFP, November 22, 2018、ANHA, November 22, 2018、AP, November 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 22, 2018、al-Hayat, November 23, 2018、Reuters, November 22, 2018、SANA, November 22, 2018、Sputnik News, November 22, 2018、UPI, November 22, 2018などをもとに作成。

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マティス米国防長官「トルコの懸念を払拭するためシリア北部国境に沿って監視所を新設する」(2018年11月21日)

ジェームズ・マティス米国防長官は報道向け声明を出し、シリア北部の国境地帯に監視所を設置することを明らかにした。

マティス国防大臣は、「トルコはNATOのパートナーであり、バッシャール・アサド政権が支配するシリア領内からのテロの脅威に対するその懸念は正当なものだ…。トルコが懸念する理由は多々ある」としたうえで、「我々はシリアの北部国境に沿って監視所を設置する…。我々は少なくとも、我々の活動地域で何か生じたときにトルコ側に警告したい。この点でトルコとしっかりとした協力を行っている」と述べた。

ロイター通信(11月22日付)が伝えた。

なお、トルコはアサド政権支配地域からの「テロの脅威」ではなく、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)による国境地帯の実効支配を問題視している。

AFP, November 22, 2018、ANHA, November 22, 2018、AP, November 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 22, 2018、al-Hayat, November 23, 2018、Reuters, November 22, 2018、SANA, November 22, 2018、UPI, November 22, 2018などをもとに作成。

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国連の車列がトルコ領内から反体制派支配下のイドリブ県に人道支援物資を搬入(2018年11月21日)

イドリブ県では、アナトリア通信(11月22日付)によると、貨物トラック27台からなる国連の支援チームがトルコ領内から反体制武装集団支配地域に人道支援物資を搬入するために入国した。

車列はバーブ・ハワー国境通行所からシリア領内に入り、80万人が身を寄せるという避難民キャンプで支援物資を配給するという。

al-Durar al-Shamiya, November 22, 2018

AFP, November 22, 2018、Anadolu Ajansı, November 22, 2018、ANHA, November 22, 2018、AP, November 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 22, 2018、al-Hayat, November 23, 2018、Reuters, November 22, 2018、SANA, November 22, 2018、UPI, November 22, 2018などをもとに作成。

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トルコの北東部侵攻に備え、サウジアラビアとUAEが南東部でダーイシュと戦うYPG主体のシリア民主軍を支援するために地上部隊を派遣(2018年11月21日)

トルコ日刊紙『イェニ・シャファク』(11月21日付)は、タス通信が20日に報じたダイル・ザウル県南東部へのアラブ湾岸某国の車列派遣に関して、サウジアラビアとUAEが、同地で米主導の有志連合とともにダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を続けている西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支配地域に部隊を派遣したと伝えた。

派遣された両国部隊はシリア民主軍の支配地域各所に配置されたという。

両国部隊は、トルコがロジャヴァ支配下の北東部(ユーフラテス川以東地域)への侵攻を画策するなか、YPG主体のシリア民主軍がダイル・ザウル県南東部でのダーイシュに対する「テロ駆逐の戦い」を一時停止したことなどを背景に派遣されたという。

al-Durar al-Shamiya, November 21, 2018

AFP, November 21, 2018、ANHA, November 21, 2018、AP, November 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 21, 2018、al-Hayat, November 22, 2018、Reuters, November 21, 2018、SANA, November 21, 2018、UPI, November 21, 2018、Yeni Safak, November 21, 2018などをもとに作成。

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米主導の有志連合がダイル・ザウル県ハジーン市を白リン弾で爆撃(2018年11月21日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月21日付)が複数の住民の話として伝えたところによると、米主導の有志連合が白リン弾を使用してハジーン市を爆撃し、住民多数が死傷した。

AFP, November 21, 2018、ANHA, November 21, 2018、AP, November 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 21, 2018、al-Hayat, November 22, 2018、Reuters, November 21, 2018、SANA, November 21, 2018、UPI, November 21, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから175人、ヨルダンから627人の難民が帰国、避難民243人が帰宅(2018年11月21日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月21日付)を公開し、11月20日に難民802人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは175人(うち女性52人、子供89人)、ヨルダンから帰国したのは627人(うち女性188人、子供320人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は44,921人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者25,651人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者19,270人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 274,201人(うち女性82,257人、子供139,759人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,647,614人(うち女性1,994,284人、子供3,390,283人)。

一方、国内避難民243人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは27人(うち女性10人、子供8人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは214人(うち女性70人、子供110人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は168,363人(うち女性51,228人、子供84,796人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,250,725人(うち女性376,226人、子供633,179人)となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(アレッポ県5件、ラタキア県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも5件の停戦違反(イドリブ県1件、アレッポ県3件、ハマー県1件)を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 21, 2018をもとに作成。

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米主導の有志連合は11月11日~11月17日までの7日間でシリア領内で158回の爆撃を実施(2018年11月21日)

米中央軍(CENTCOM)は、11月11日~11月17日の7日間でのシリア、イラク両国における有志連合の爆撃の戦果をHPで発表した。

11月11日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し23回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は23回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

11月12日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し17回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は17回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

11月13日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し24回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は24回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

11月14日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し26回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は26回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

11月15日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し19回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は19回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

11月16日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し22回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は22回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

11月17日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し37回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は37回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

CENTCOM, November 21, 2018をもとに作成。

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モスクワ市裁判所は2015年のトルコ軍によるロシア軍戦闘機撃墜事件でシリア人複数に対して殺人容疑で逮捕状発行(2018年11月20日)

タス通信(11月20日付)は、司法筋の話として、ロシアのモスクワ市裁判所が、ロシア空軍のパイロット1人とロシア海軍兵士1人が殺害された事件でシリア人複数への逮捕状を発行したと伝えた。

事件は、2015年11月24日に発生、ラタキア県上空でトルコ軍戦闘機によって撃墜されたロシア空軍Su-24のパイロットのオレグ・ペシュコヴ氏と、その救出に向かったロシア軍海軍救援部隊のアレクサンドル・ポズィニッヒ氏が、トルコマン系シリア人からなる反体制武装集団によって捕らえられ、殺害されていた。

Kull-na Shuraka', November 24, 2015
Kull-na Shuraka’, November 24, 2015

AFP, November 20, 2018、ANHA, November 20, 2018、AP, November 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2018、al-Hayat, November 21, 2018、Reuters, November 20, 2018、SANA, November 20, 2018、TASS, November 20, 2018、UPI, November 20, 2018などをもとに作成。

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トルコのアカル国防大臣、フィダンMIT長官がロシアを突如訪問、ショイグ国防大臣と会談し、非武装地帯での戦闘激化への対応を協議(2018年11月20日)

トルコのフルシ・アカル国防大臣、ハカン・フィダン国家諜報機構(MİT)長官がロシアのソチを突如訪問し、ロシアのセルゲイ・ショイグ国防大臣らと会談した。

TRT(11月19日付)によると、ショイグ国防大臣は会談で、アカル国防大臣に対して「我々はイドリブ県の非武装地帯を支えねばならない。シリアの現状は、我々に早急な行動を求めている」と述べたという。

al-Durar al-Shamiya, November 20, 2018

AFP, November 20, 2018、ANHA, November 20, 2018、AP, November 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2018、al-Hayat, November 21, 2018、Reuters, November 20, 2018、SANA, November 20, 2018、TRT, November 20, 2018、UPI, November 20, 2018などをもとに作成。

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トルコの支援を受ける反体制武装集団はアレッポ県タッル・リフアト市近郊を砲撃(2018年11月20日)

アレッポ県では、ANHA(11月20日付)によると、トルコの実質占領下にあるマーリア市で活動する反体制武装集団が、タッル・リフアト市一帯地域(シャフバー地区)にあるシャイフ・イーサー村を砲撃し、子供1人を含む2人が負傷した。

また、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)支配下のマンビジュ市カジュリー地区の30通りに敷設されていた地雷が爆発した。

ANHA, November 20, 2018

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ハサカ県では、ハーブール(11月19日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)の部隊が、トルコ国境に面するラアス・アイン市近郊のタッル・ハラフ村で地下トンネルを掘削中、土砂が崩れ、7人が死傷した。

AFP, November 20, 2018、ANHA, November 20, 2018、AP, November 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 20, 2018、al-Hayat, November 21, 2018、al-Khabur, November 20, 2018、Reuters, November 20, 2018、SANA, November 20, 2018、UPI, November 20, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから132人、ヨルダンから649人の難民が帰国、避難民257人が帰宅(2018年11月20日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月20日付)を公開し、11月19日に難民781人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは132人(うち女性40人、子供67人)、ヨルダンから帰国したのは649人(うち女性195人、子供331人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は44,119人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者25,476人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者18,634人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 273,399人(うち女性82,017人、子供139,350人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,647,614人(うち女性1,994,284人、子供3,390,283人)。

一方、国内避難民257人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは28人(うち女性10人、子供8人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは229人(うち女性77人、子供107人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は168,120人(うち女性51,148人、子供84,678人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,250,482人(うち女性376,146人、子供630,061人)となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を7件(アレッポ県1件、ラタキア県5件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも3件の停戦違反(アレッポ県1件、ハマー県2件)を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 20, 2018をもとに作成。

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アラブ湾岸の某国の車列が有志連合が爆撃を続けるダイル・ザウル県南東部に派遣される、目的は不明(2018年11月19日)

RT(11月18日付)は、複数の地元筋の話として、アラブ湾岸の某国の車列が72時間ほど前に、ダイル・ザウル県南東部のユーフラテス川左岸に位置する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支配地域とダーイシュ(イスラーム国)の支配地域の境界地帯に到着、同地に数時間滞在の後、立ち去ったと伝えた。

車列がどのような理由で同地に派遣されたのか、車列がどのアラブ湾岸諸国に所属しているのかは不明だという。

AFP, November 19, 2018、ANHA, November 19, 2018、AP, November 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 19, 2018、al-Hayat, November 20, 2018、Reuters, November 19, 2018、SANA, November 19, 2018、UPI, November 19, 2018などをもとに作成。

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ヨルダン議員使節団が2011年以降初めてシリアを訪問し、アサド大統領と会談(2018年11月19日)

アサド大統領はシリアを訪問したヨルダンのアブドゥルカリーム・ダグミー議員を団長とする国会議会使節団と首都ダマスカスで会談した。

ヨルダン国会議員使節団がシリアを訪問するのは、2011年以降初めて。

SANA(11月19日付)によると、会談では、シリア・ヨルダン二国関係活性化の重要性が確認された。

クッルナー・シュラカー(11月19日付)によると、アサド大統領は会談で使節団に対して「国王に、「私は前を見ている。後ろは振り返らない」と伝えて下さい」と述べたという。

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使節団はまた、ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相と個別に会談した。

SANA, November 19, 2018

AFP, November 19, 2018、ANHA, November 19, 2018、AP, November 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 19, 2018、November 20, 2018、al-Hayat, November 20, 2018、Reuters, November 19, 2018、SANA, November 19, 2018、UPI, November 19, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから176人、ヨルダンから1,085人の難民が帰国、避難民284人が帰宅(2018年11月19日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月19日付)を公開し、11月18日に難民1,261人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは176人(うち女性52人、子供85人)、ヨルダンから帰国したのは1,085人(うち女性318人、子供568人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は43,338人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者25,344人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者17,994人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 272,618人(うち女性81,782人、子供138,952人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,647,614人(うち女性1,994,284人、子供3,390,283人)。

一方、国内避難民284人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは32人(うち女性12人、子供8人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは256人(うち女性81人、子供138人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は167,863人(うち女性51,061人、子供84,563人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,250,225人(うち女性376,061人、子供636,946人)となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を10件(アレッポ県6件、ラタキア県2件、イドリブ県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも13件の停戦違反(アレッポ県12件、ラタキア県1件)を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 19, 2018をもとに作成。

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クウェート外務副大臣「我々が承知している限りでは、一部のアラブ諸国がダマスカスにある大使館を現状回復しようとしている」(2018年11月18日)

クウェートのハーリド・ジャールッラー外務副大臣は、シリアとの外交関係修復に関して「我々は、ダマスカスでの大使館再開に関する特定の要請は行っていない…。シリアとの関係は中断しているのであって、断絶された訳ではない」と述べた。

ジャールッラー外務副大臣はまた「我々が承知している限りでは、一部のアラブ諸国がこのような要請を行い、ダマスカスにある大使館を現状回復しようとしている…。だが我々はこの問題で先行することはない」と付言した。

クウェート日刊紙『ジャリーダ』(11月19日付)が伝えた。

al-Durar al-Shamiya, November 19, 2018

AFP, November 19, 2018、ANHA, November 19, 2018、AP, November 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 19, 2018、al-Hayat, November 20, 2018、al-Jarida, November 19, 2018、Reuters, November 19, 2018、SANA, November 19, 2018、UPI, November 19, 2018などをもとに作成。

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マクガーク米大統領特使はダイル・ザウル県南東部での米主導の有志連合の爆撃で民間人40人が死亡したとの報道を否定(2018年11月18日)

ブレット・マクガーク米大統領特使(対ダーイシュ(イスラーム国)有志連合担当)は、17日?に米軍主導の有志連合がダイル・ザウル県バクアーン村、シャアファ村を爆撃し、民間人40人あまりが死亡したとの報道に関して、「事実無根だ」と述べ、これを否定、「爆撃が行われたのは民間人がいない地域で、民間人が犠牲になったとの証拠はない」と主張した。

AFP(11月18日付)が伝えた。

AFP, November 18, 2018、ANHA, November 18, 2018、AP, November 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 18, 2018、al-Hayat, November 19, 2018、Reuters, November 18, 2018、SANA, November 18, 2018、UPI, November 18, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍傘下のサナーディード軍が「米国の指示」を受けて解体、PYD傘下の自治防衛部隊に統合(2018年11月18日)

ハーブール(11月18日付)は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に参加するサナーディード軍が、部隊を解体し、ハサカ県ヤアルビーヤ町の治安を担当する民主統一党(PYD)傘下の「自治防衛部隊」に完全編入されることを決定した。

複数の匿名筋が明らかにしたもので、サナーディード軍の司令官を務めるフマイディー・ダッハーム・ジャルバー氏が先週、カーミシュリー市近郊のタッル・アッルー村で幹部と会合し、この決定を通達したという。

その際、ジャルバー氏はこの決定が「純粋に米国の決定」だとしたうえで、メンバーに支持に従うよう求め、これに応じない場合はメンバーに与えられている身分証の更新を認めないと警告したという。

AFP, November 18, 2018、ANHA, November 18, 2018、AP, November 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 18, 2018、al-Hayat, November 19, 2018、al-Khabur, November 18, 2018、Reuters, November 18, 2018、SANA, November 18, 2018、UPI, November 18, 2018などをもとに作成。

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トルコのアカル国防大臣は米国によるYPG支援、米軍とYPG戦闘員の懇談を批判(2018年11月18日)

トルコのフルシ・アカル国防大臣は、カナダでジョセフ・米軍のジョセフ・ダンフォード統合参謀本部議長と会談し、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)への支援を中止するよう改めて求めた。
アナトリア通信(11月18日付)によると、アカル国防大臣は会談で、トルコは米国に対して、テロリストと米軍兵士が一緒に収まった写真が二度と拡散しないよう警告、「あのような挑発的写真を拒否すると伝えた…。我々は戦略的パートナーがいかなるかたちであっても、テロを行い、民間人を殺戮するYPGと協力することを受け入れない」と述べたという。

al-Durar al-Shamiya, November 1, 2018

「挑発的写真」とは数日前に、インターネット上で拡散された米軍兵士とYPG主体のシリア民主軍の兵士が一緒に食事をする様子を撮影した写真のこと。

https://twitter.com/DIYAR10391454/status/1063759389805424641

AFP, November 18, 2018、ANHA, November 18, 2018、AP, November 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 18, 2018、al-Hayat, November 19, 2018、Reuters, November 18, 2018、SANA, November 18, 2018、UPI, November 18, 2018などをもとに作成。

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