ヨルダン軍国境警備隊がルクバーン・キャンプに発砲、シリア難民の老女が死亡(2018年11月11日)

米軍主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯(55キロ地帯)に隣接するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプに対して、ヨルダン軍国境警備隊が発砲し、キャンプに身を寄せていたシリア難民の老女1人が死亡した。

ドゥラル・シャーミーヤ(11月11日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、対シリア国境に設置されているヨルダン軍の監視地点から朝6時にキャンプに対して発砲があったという。

発砲の理由は明らかではない。

AFP, November 11, 2018、ANHA, November 11, 2018、AP, November 11, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 11, 2018、al-Hayat, November 12, 2018、Reuters, November 11, 2018、SANA, November 11, 2018、UPI, November 11, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米主導の有志連合がダイル・ザウル県を爆撃し、子供2人と女性2人が死亡(2018年11月11日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月11日付)が地元住民の話として伝えたところによると、米主導の有志連合がハジーン市を爆撃し、子供2人と女性2人が死亡した。

AFP, November 11, 2018、ANHA, November 11, 2018、AP, November 11, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 11, 2018、al-Hayat, November 12, 2018、Reuters, November 11, 2018、SANA, November 11, 2018、UPI, November 11, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは2件の停戦違反を、トルコ側は0件の違反を確認(2018年11月11日)

ロシア国防省は声明を出し、ロシア側監督チームが過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(アレッポ県)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 11, 2018をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダーイシュはYPG主導の民主軍メンバー10人を焼き殺す、シリア民主軍も報復としてダーイシュ・メンバー10人を処刑(2018年11月10日)

「ラッカは沈黙によって惨殺される」(11月10日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がラッカ県の住民10人を焼き殺したことへの報復として、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は、ラッカ県出身のダーイシュ・メンバー10人を処刑した。

ダーイシュが焼き殺した10人のほとんどは、ラッカ市東のカラーマ村出身で、シリア民主軍に徴兵されたが、ダーイシュに捕捉されていた。

AFP, November 10, 2018、ANHA, November 10, 2018、AP, November 10, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 10, 2018、al-Hayat, November 10, 2018、Raqqa-sl, November 10, 2018、Reuters, November 10, 2018、SANA, November 10, 2018、UPI, November 10, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコのエルドアン大統領「我々は近く、PKKの不正に苦しむ人々のために安全と安心を充実させる」(2018年11月10日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、大統領府で「我々は、シリアの兄弟たちが、分離主義者PKK(クルディスタン労働者党)の不正のもと、ユーフラテス川東岸でどのようにうめき声をあげているかを見ている…。我々は近く、この地域でも不正に苦しむ人々のために安全と安心を充実させるつもりだ」と述べた。

また「この地域においてトルコが行う措置を頓挫させようとしてダーイシュ(イスラーム国)を利用している者たちは、自らの過ちに気づくことだろう」と述べ、米国を批判した。

アナトリア通信(11月10日付)が伝えた。

AFP, November 10, 2018、Anadolu Ajansı, November 10, 2018、ANHA, November 10, 2018、AP, November 10, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 10, 2018、al-Hayat, November 10, 2018、Reuters, November 10, 2018、SANA, November 10, 2018、UPI, November 10, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍と地元和解委員会がダルアー市を視察、住民と面談し、拘束中の逮捕者の情報や苦情を聴取(2018年11月10日)

ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月10日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、装甲車2輌とジープ2台からなるロシア軍の車列が、地元和解委員会のメンバーが乗った2台の車とともに、ダルアー市ダルアー・バラド地区を視察した。

同消息筋によると、ロシアの使節団が10月初め、タスィール町を訪問し、住民と面談、シリアの当局が拘置中の逮捕者についての情報、住民らの苦情などを聴取していたという。

AFP, November 10, 2018、ANHA, November 10, 2018、AP, November 10, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 10, 2018、al-Hayat, November 10, 2018、Reuters, November 10, 2018、SANA, November 10, 2018、UPI, November 10, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ヨルダン外務省報道官は、米主導の有志連合占領地が立ちはだかるルクバーン・キャンプのシリア難民の自発的帰国を促そうとするロシアの計画を支持(2018年11月10日)

ヨルダンのマージド・カターリナ外務省報道官は、米主導の有志連合が占領するヒムス県のタンフ国境通行所一帯(55キロ地帯)の南部に位置するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプのシリア難民帰国に関して、ロシアが提示している対応策に協力する意思を示した。

カターリナ報道官は「ロシア、米国、そしてヨルダンは、(ルクバーン・キャンプの)難民が自発的に自分達の居住地域に帰国するのに必要な状況を拡充するという問題を根本的に解決するために集中的な検討を行っている」としたうえで、難民のシリア政府支配地域への自発的帰国を促そうとするロシアの計画を支持すると述べた。

RT(11月10日付)が伝えた。

al-Durar al-Shamiya, November 10, 2018

AFP, November 10, 2018、ANHA, November 10, 2018、AP, November 10, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 10, 2018、al-Hayat, November 10, 2018、Reuters, November 10, 2018、RT, November 10, 2018、SANA, November 10, 2018、UPI, November 10, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

タス通信はスワイダー県出身者を拉致していたダーイシュに対する特殊作戦にロシア軍が協力していたと伝える(2018年11月10日)

タス通信(11月10日付)は、7月にスワイダー県東部(スィブキー村一帯)でダーイシュ(イスラーム国)が拉致した女性や子供のうち殺害・解放されていなかった19人全員をシリア軍が8日に無事解放したことに関して、ロシア軍部隊がシリア軍とともに、人質解放作戦に参加していた」と伝えた。

同通信によると、解放のための特殊作戦は、ロシア軍の支援のもとに準備、調整されたという。

AFP, November 10, 2018、ANHA, November 10, 2018、AP, November 10, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 10, 2018、al-Hayat, November 10, 2018、Reuters, November 10, 2018、SANA, November 10, 2018、TASS, November 10, 2018、UPI, November 10, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから578人、ヨルダンから547人の難民が帰国、避難民298人が帰宅(2018年11月10日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月10日付)を公開し、11月9日に難民1,125人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは578人(うち女性173人、子供295人)、ヨルダンから帰国したのは547人(うち女性164人、子供279人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は33,708人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者23,836人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者9,872人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 262,988人(うち女性78,902人、子供134,022人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,643,618人(うち女性1,993,085人、子供3,321,809人)。

一方、国内避難民298人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは34人(うち女性15人、子供8人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは264人(うち女性78人、子供140人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は165,481人(うち女性50,264人、子供83,418人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,247,843人(うち女性375,262人、子供635,801人)となった。

**

ロシア国防省は声明を出し、ロシア側監督チームが過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を9件(アレッポ県4件、ラタキア県1件、ハマー県4件)確認し、シリア軍兵士6人が死亡、5人が負傷したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 10, 2018をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコのアカル国防大臣は、ハマー県北部でのシリア軍とイッザ軍の戦闘に関して「我々は必要な措置を講じた。些細な問題が発生しているが、イドリブ県の現状が維持されることを希望する」と述べる(2018年11月9日)

トルコのフルシ・アカル国防大臣は、訪問先のソマリアの首都モガディシュで、ハマー県北部の非武装地帯でのシリア軍とイッザ軍の交戦に関して「ロシアとトルコは、措置での合意(非武装地帯設置にかかる合意)の要件を遵守している…。我々は必要な措置を講じた。一部些細な問題が発生しているとはいえ、イドリブ県の現状が維持されることを希望している」と述べた。

アナトリア通信(11月10日付)が伝えた。

AFP, November 10, 2018、Anadolu Ajansı, November 10, 2018、ANHA, November 10, 2018、AP, November 10, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 10, 2018、al-Hayat, November 10, 2018、Reuters, November 10, 2018、SANA, November 10, 2018、UPI, November 10, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

UNHCR中東・北アフリカ局長「ルクバーン・キャンプ内でテロリストや犯罪者が活動を続け、難民を人間の盾として利用している」(2018年11月9日)

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の中東・北アフリカ局のアミーン・アワド局長は、米主導の有志連合の占領下にあるヒムス県タンフ国境通行所一帯(55キロ地帯)に隣接するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプに関して「永遠に設置を続けることはできない…。(シリア)難民が自分達の地域に帰ることができるよう解決策を導出する必要がある…。ルクバーン・キャンプの問題が支援物資の提供を継続する必要があるという点ではなく、帰国させる必要があるという点に約言されていると考えている…。キャンプを解消し、これらの人々全員のために問題を解決しなければならない」と述べた。

アワド局長はまた、「ルクバーン・キャンプ内でテロリストや犯罪者が活動を続けている」と批判、「彼らはキャンプの民間人を人間の盾として利用している」と批判した。

『ハヤート』(11月10日付)が伝えた。

AFP, November 9, 2018、ANHA, November 9, 2018、AP, November 9, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 9, 2018、al-Hayat, November 10, 2018、Reuters, November 9, 2018、SANA, November 9, 2018、UPI, November 9, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍によるイッザ軍攻撃を受けてトルコ軍部隊がイッザ軍とともにハマー県北部のラターミナ町でパトロール活動を開始(2018年11月9日)

ドゥラル・シャーミーヤ(11月9日付)によると、シリア軍、ないしはイラン・イスラーム革命防衛隊、ヒズブッラーによるハマー県ズラーキーヤート村一帯のイッザ軍拠点に対する攻撃を受けて、トルコ軍の使節団が反体制派支配下のハマー県ラターミナ町に入り、イッザ軍とともに町内でパトロール活動を開始した。

al-Durar al-Shamiya, November 9, 2018

**

ドゥラル・シャーミーヤ(11月9日付)によると、ロシア軍は反体制派支配地域とシリア政府支配地域を結ぶ県北部のムーリク市通行所を閉鎖した。

理由は不明。

AFP, November 9, 2018、ANHA, November 9, 2018、AP, November 9, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 9, 2018、al-Hayat, November 9, 2018、Reuters, November 9, 2018、SANA, November 9, 2018、UPI, November 9, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米主導の有志連合はダイル・ザウル県南東部のハジーン市を爆撃し、住民20人以上を殺害(2018年11月9日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月9日付)によると、米主導の有志連合がハジーン市を爆撃し、住民26人が死亡した。

ダーイシュ(イスラーム国)に近いアアマーク通信(11月9日付)によると、死者は40人にのぼるという。

**

ラッカ県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターによると、シリア民主軍のテロ撲滅部隊が、米主導の有志連合の支援を受け、ラッカ市内でダーイシュ(イスラーム国)の司令官1人を逮捕した。

ANHA(11月9日付)が伝えた。

一方、ANHAによると、ラッカ市中心街のムウタッズ通りで何者かがしかけた爆弾が爆発し、住民1人が負傷した。

AFP, November 9, 2018、ANHA, November 9, 2018、AP, November 9, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 9, 2018、al-Hayat, November 9, 2018、Reuters, November 9, 2018、SANA, November 9, 2018、UPI, November 9, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコが実質占領するアフリーン郡(アレッポ県)の国境に「オリーブの枝」国境税関所が開設される(2018年11月9日)

トルコのルフサル・ペクジャン通商大臣は、実質占領しているアレッポ県アフリーン郡とハタイ県を結ぶ「オリーブの枝」国境税関所を国境に設置、8日付で開通したと国会で、発表した。

アナトリア通信(11月9日付)が伝えた。

al-Durar al-Shamiya, November 9, 2018

AFP, November 9, 2018、Anadolu Ajansı, November 9, 2018、ANHA, November 9, 2018、AP, November 9, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 9, 2018、al-Hayat, November 9, 2018、Reuters, November 9, 2018、SANA, November 9, 2018、UPI, November 9, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから93人、ヨルダンから514人の難民が帰国、避難民294人が帰宅(2018年11月9日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月9日付)を公開し、11月8日に難民607人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは93人(うち女性28人、子供47人)、ヨルダンから帰国したのは514人(うち女性154人、子供262人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は32,358人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者23,258人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者9,325人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 261,863人(うち女性78,565人、子供133,448人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,643,618人(うち女性1,993,085人、子供3,321,809人)。

一方、国内避難民294人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは32人(うち女性14人、子供8人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは256人(うち女性81人、子供138人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は165,183人(うち女性50,171人、子供83,270人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,247,545人(うち女性375,169人、子供635,653人)となった。

**

ロシア国防省は声明を出し、ロシア側監督チームが過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(アレッポ県)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 9, 2018をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダーイシュはダイル・ザウル県南東部のタンフ油田一帯のシリア民主軍拠点を襲撃、米主導の有志連合がこれに対して爆撃で応戦(2018年11月8日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月8日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が7日晩、タンフ油田に近い西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点を襲撃し、戦闘員9人を殺害した。

これを受け、米主導の有志連合が同地一帯を爆撃し、ダーイシュのメンバー20人を殺害した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア民主軍は県南東部での戦闘で、イスラーム国戦闘員少なくとも65人を殲滅したという。

AFP, November 8, 2018、ANHA, November 8, 2018、AP, November 8, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 8, 2018、al-Hayat, November 9, 2018、Reuters, November 8, 2018、SANA, November 8, 2018、UPI, November 8, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから124人、ヨルダンから592人の難民が帰国、避難民276人が帰宅(2018年11月8日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月8日付)を公開し、11月7日に難民716人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは124人(うち女性38人、子供64人)、ヨルダンから帰国したのは592人(うち女性178人、子供302人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は31,976人となった。

SANA, November 8, 2018
SANA, November 8, 2018

内訳は、レバノンからの帰国者23,165人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者8,811人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 261,256人(うち女性78,383人、子供132,139人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,643,618人(うち女性1,993,085人、子供3,321,809人)。

一方、国内避難民276人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは31人(うち女性11人、子供8人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは245人(うち女性88人、子供121人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は164,889人(うち女性50,076人、子供83,124人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,247,251人(うち女性375,074人、子供635,507人)となった。

**

ロシア国防省は声明を出し、ロシア側監督チームが過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(ハマー県1件、アレッポ県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 8, 2018をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米国は、革命特殊任務軍が安全を確保したことでUNHCRとシリア赤新月社によるルクバーン・キャンプへの人道支援が完了したと発表(2018年11月8日)

米中央軍(CENTCOM)は、UNHCRとシリア赤新月社の支援チームによるヨルダン北東部のルクバーン・キャンプへの人道支援が、革命特殊任務軍が同地への物資搬入の安全を確保したことで成功裏に終了したと発表した。

ルクバーン・キャンプは、米主導の有志連合の占領下にあるヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯(55キロ地帯)の南部に位置している。

CENTCOM, November 8, 2018をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ジェフリー米国務省シリア問題担当特使「YPG支援へのトルコの懸念に対応することで、ダーイシュに対する作戦が遅れている」(2018年11月7日)

ジェームズ・ジェフリー米国務省シリア問題担当特使は、報道向け声明を出し、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がシリア北東部のユーフラテス川以東の国境地帯で米主導の有志連合と西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が合同パトロールを開始したことを「受け入れられない」と述べたことに関して「米国は、クルド人戦闘員を支援することへのトルコの懸念を真摯に捉え、シリア民主軍への支援を軽火器に限定しているが、それによってダーイシュ(イスラーム国)に対する作戦に遅れが生じてしまっている」と述べた。

ドゥラル・シャーミーヤ(11月7日付)が伝えた。

AFP, November 7, 2018、ANHA, November 7, 2018、AP, November 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 7, 2018、al-Hayat, November 8, 2018、Reuters, November 7, 2018、SANA, November 7, 2018、UPI, November 7, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍はシリア北東部の国境地帯への越境攻撃を続け、YPG戦闘員複数が死傷、キリスト教会が被弾(2018年11月7日)

ハサカ県では、アナトリア通信(11月7日付)によると、10月28日以降越境攻撃を続けるトルコ軍は、ラアス・アイン市近郊のジーラーン村に向けて発砲、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)の戦闘員複数が死傷した。

また、ANHA(11月7日付)によると、トルコ軍はカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェフ)市近郊のタッル・ジーハーン村を再び攻撃した。

タッル・ジーハーン村は、クルド人、シリア正教徒、アラブ人が暮らしており、トルコ軍は教会に向かって発砲、壁に弾痕が残った。

ANHA, November 7, 2018

**

ラッカ県では、ANHA(11月7日付)によると、トルコ軍がタッル・アブヤド市西のスーサク村を攻撃した。

**

アレッポ県では、ANHA(11月7日付)によると、トルコ軍がアイン・アラブ(コバネ)市東のジャーガルリー村、サリーブ・カッラーン村を攻撃した。

**

ハーブール(11月7日付)は、トルコ軍が越境攻撃を強めたのを受け、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の戦闘員約130人が脱走したと伝えた。
AFP, November 7, 2018、Anadolu Ajansı, November 7, 2018、ANHA, November 7, 2018、AP, November 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 7, 2018、al-Hayat, November 8, 2018、al-Khabur, November 7, 2018、Reuters, November 7, 2018、SANA, November 7, 2018、UPI, November 7, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア合同連携センターとシリア国外難民帰還調整委員会の合同会議:シリアに帰国した難民は260,540人、国内避難民は1,246,975人、合計で1,507,515人に(2018年11月7日)

ロシアの合同連携センター(難民受入移送居住センター)とシリアの国外難民帰還調整委員会の合同会議がモスクワで開催され、難民帰還状況についての報告が行われた。

ロシア国防省によると、会議での主な報告内容は以下の通り:

シリアに帰国した難民は260,540人、国内避難民は1,246,975人、合計1,507,515人。

先週1週間だけで、難民5,241人が帰国、国内避難民7,028人が帰宅。

難民の多くはヨルダンおよびレバノンからの帰国。

インフラ、社会施設の復旧プロセスも順調に進んでおり、194の学校、175の幼稚園、173のパン工場、200の給水ステーション、177の変電所、168の医療機関、1,994の住宅、88の工場が普及した。

Ministry of Defense of Russia, November 7, 2018
Ministry of Defense of Russia, November 7, 2018

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 7, 2018をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから195人、ヨルダンから608人の難民が帰国、避難民250人が帰宅(2018年11月7日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月7日付)を公開し、11月6日に難民803人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは195人(うち女性60人、子供103人)、ヨルダンから帰国したのは608人(うち女性182人、子供304人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は31,260人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者23,041人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者8,219人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 260,540人(うち女性78,167人、子供132,773人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,643,618人(うち女性1,993,085人、子供3,321,809人)。

一方、国内避難民250人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは33人(うち女性17人、子供7人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは217人(うち女性68人、子供112人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は164,613人(うち女性49,977人、子供82,995人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,246,975人(うち女性374,975人、子供635,378人)となった。

**

ロシア国防省は声明を出し、ロシア側監督チームが過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(ラタキア県2件、アレッポ県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 7, 2018をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ヨルダン外務省報道官、在ヨルダン・シリア常駐代表はシリア政府によるとされるヨルダン人逮捕者リストの存在を否定(2018年11月6日)

ヨルダン外務省のマージド・カターリナ報道官は、シリアの治安当局によって作成されたヨルダン人指名手配者のリストが漏洩したとするザマーン・ワスル(11月6日付)など反体制派系メディアの報道に関して、「正しくない」と否定した。

RT(11月6日付)が伝えた。

またアイマン・アッルーシュ在ヨルダン・シリア常駐代表もヨルダンのアンムーン通信(11月6日付)に対して「リストは想像の産物で…、報道は不正確であり、正しいはずもない」と述べた。

ザマーン・サスル(11月6日付)は、ダルアー県のナスィーブ国境通行所(ヨルダン側はジャービル国境通行所)の再開に会わせて、9,000人あまりからなるヨルダン人指名手配者リストを作成したと伝えていた。

AFP, November 6, 2018、Ammon News, November 6, 2018、ANHA, November 6, 2018、AP, November 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 6, 2018、al-Hayat, November 7, 2018、Reuters, November 6, 2018、RT, November 6, 2018、SANA, November 6, 2018、UPI, November 6, 2018、Zaman al-Wasl, November 6, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコのエルドアン大統領「ユーフラテス川以東での米国とYPGの合同パトロールは受け入れられない」(2018年11月6日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、首都アンカラでの公正発展党(AKP)の議員らとの会談後、報道向けの声明を出し、米軍が、ユーフラテス川東岸の国境地帯(アレッポ県、ラッカ県、ハサカ県)で西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)と合同パトロールを開始したことに関して「受け入れられない…。深刻な事態をもたらすだろう」と非難した。

ドゥラル・シャーミーヤ(11月6日付)が伝えた。

al-Durar al-Shamiya, November 6, 2018

AFP, November 6, 2018、ANHA, November 6, 2018、AP, November 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 6, 2018、al-Hayat, November 7, 2018、Reuters, November 6, 2018、SANA, November 6, 2018、UPI, November 6, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ミクダード外務在外居住者副大臣「シリア政府は、ヤルムーク・キャンプへのパレスチナ人の帰宅に何らの制約も設けない」(2018年11月6日)

パレスチナ解放通信(WAFA、11月6日付)は、シリアのファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣が、ダマスカス県のヤルムーク・パレスチナ難民キャンプの処遇に関して、パレスチナ諸派に対して難民帰還を認める旨正式決定したことを伝えたと報じた。

ミクダード外務在外居住者服大臣は「シリア政府は、ヤルムーク・キャンプへのパレスチナ人の帰宅に何らの制約も設けない。難民全員の帰宅を調整する計画もある」と述べたという。

al-Durar al-Shamiya, November 6, 2018

AFP, November 6, 2018、ANHA, November 6, 2018、AP, November 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 6, 2018、al-Hayat, November 7, 2018、Reuters, November 6, 2018、SANA, November 6, 2018、UPI, November 6, 2018、WAFA, November 6, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍がハサカ県のロジャヴァ支配地域を越境攻撃(2018年11月6日)

ハサカ県では、ANHA(11月6日付)によると、トルコ軍がカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェフ)市近郊のタッル・ジーハーン村とラアス・アイン市マハッタ地区を越境砲撃し、民家や乗用車が被害を受けた。

AFP, November 6, 2018、ANHA, November 6, 2018、AP, November 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 6, 2018、al-Hayat, November 7, 2018、Reuters, November 6, 2018、SANA, November 6, 2018、UPI, November 6, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから101人、ヨルダンから444人の難民が帰国、避難民237人が帰宅(2018年11月6日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月6日付)を公開し、11月5日に難民545人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは101人(うち女性30人、子供52人)、ヨルダンから帰国したのは444人(うち女性133人、子供226人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は30,457人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者22,846人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者7,611人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 259,737人(うち女性77,925人、子供132,366人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,643,618人(うち女性1,993,085人、子供3,321,809人)。

一方、国内避難民237人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは27人(うち女性10人、子供8人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは210人(うち女性74人、子供8人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は164,363人(うち女性49,892人、子供82,876人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,246,725人(うち女性374,890人、子供635,259人)となった。

**

ロシア国防省は声明を出し、ロシア側監督チームが過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(ラタキア県)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 6, 2018をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米主導の有志連合は10月28日~11月3日までの7日間でシリア領内で100回の爆撃を実施(2018年11月6日)

米中央軍(CENTCOM)は、10月28日~11月3日の7日間でのシリア、イラク両国における有志連合の爆撃の戦果をHPで発表した。

10月28日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し8回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は8回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

10月29日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し7回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は7回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

10月30日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し6回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は6回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

10月31日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し8回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は8回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

11月1日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し22回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は22回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

11月2日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し21回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は21回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

11月3日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し28回の爆撃を実施、このうちシリア領内での爆撃は28回で、ハジーン市近郊に対して実施された。

CENTCOM, November 6, 2018をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダルアー県のナスィーブ国境通行所からシリアに入国したヨルダン人1人が当局によって拘束される(2018年11月5日)

ヨルダン外務省は声明を出し、ダルアー県のナスィーブ国境通行所(ヨルダン側はジャービル国境通行所)からシリアに入国したヨルダン人1人が3日、シリア当局によって拘束され、首都ダマスカスに連行されたと発表した。

ヨルダン日刊紙『ドゥストゥール』(11月5日付)が伝えた。

AFP, November 5, 2018、ANHA, November 5, 2018、AP, November 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2018、al-Dustur, November 5, 2018、al-Hayat, November 6, 2018、Reuters, November 5, 2018、SANA, November 5, 2018、UPI, November 5, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

フランス司法当局はマムルーク国民安全保障会議議長に対し「戦争犯罪」の容疑で逮捕状を発行(2018年11月5日)

フランス日刊紙『ル・モンド』(11月5日付)は、フランス司法当局が数日前、アリー・マムルーク国民安全保障会議議長に対して、「戦争犯罪」の容疑で逮捕状を発行したと伝えた。

al-Durar al-Shamiya, November 5, 2018

AFP, November 5, 2018、ANHA, November 5, 2018、AP, November 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2018、al-Hayat, November 6, 2018、Le Monde, November 5, 2018、Reuters, November 5, 2018、SANA, November 5, 2018、UPI, November 5, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.