米主導の有志連合はダイル・ザウル県ハジーン市に対する爆撃で白リン弾を使用、子供3人が死亡(2018年11月5日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月4日付)が複数の住民筋の話として伝えたところによると、米主導の有志連合が県南東部のハジーン市に対する爆撃で白リン弾を使用し、子供3人が死亡、多数が負傷した。

AFP, November 5, 2018、ANHA, November 5, 2018、AP, November 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2018、al-Hayat, November 6, 2018、Reuters, November 5, 2018、SANA, November 5, 2018、UPI, November 5, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから178人、ヨルダンから396人の難民が帰国、避難民220人が帰宅(2018年11月5日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月5日付)を公開し、11月4日に難民574人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは178人(うち女性53人、子供90人)、ヨルダンから帰国したのは396人(うち女性119人、子供202人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は29,912人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者22,745人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者7,167人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 259,192人(うち女性77,762人、子供132,088人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,643,618人(うち女性1,993,085人、子供3,321,809人)。

一方、国内避難民220人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは32人(うち女性12人、子供8人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは188人(うち女性63人、子供97人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は164,126人(うち女性49,808人、子供82,770人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,246,488人(うち女性374,806人、子供635,153人)となった。

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ロシア国防省は声明を出し、ロシア側監督チームが過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(ラタキア県)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 5, 2018をもとに作成。

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イラン・イスラーム革命防衛隊副司令官「我々にはシリアに長期的に駐留する計画はない」(2018年11月4日)

イラン・イスラーム革命防衛隊のホセイン・サラーミー副司令官(准将)は、「我々にはシリアに長期的に駐留する計画はない」と述べた。

セラーミー副司令官は、イランの部隊駐留が「シリア政府の要請に基づいている」としたうえで、イラン側としては長期的に駐留する計画はないとする一方、「ロシアとの間にいかなる矛盾もない。メディアが騒ぎ立てる矛盾は捏造されたもので、それこそ現実と矛盾している」と強調した。

ファルス通信(11月5日付)などが伝えた。

al-Durar al-Shamiya, November 4, 2018

AFP, November 4, 2018、ANHA, November 4, 2018、AP, November 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2018、FARS, November 4, 2018、al-Hayat, November 5, 2018、Reuters, November 4, 2018、SANA, November 4, 2018、UPI, November 4, 2018などをもとに作成。

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ロシアのラヴレンチエフ大統領特使とヴェルシネン外務副大臣がシリアを訪問し、アサド大統領と会談(2018年11月4日)

ロシアのアレクサンドル・ラヴレンチエフ・シリア問題担当大統領特使とセルゲイ・ヴェルシネン(Sergei Verchinen )外務副大臣がシリアを訪問し、アサド大統領と会談した。

両氏は10月19日にシリアを訪問したばかり。

シリア大統領府が発表した声明によると、会談ではラヴレンチエフ特使が、トルコのイスタンブールでのロシア、トルコ、ドイツ、フランスの首脳会談での成果や、危機収束に向けた政治プロセスを推進するためのロシアの取り組みを報告する一方、制憲委員会設置に向けて意見を交わした。

SANA(11月4日付)などが伝えた。

RT, November 4, 2018

AFP, November 4, 2018、ANHA, November 4, 2018、AP, November 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2018、al-Hayat, November 5, 2018、Reuters, November 4, 2018、SANA, November 4, 2018、UPI, November 4, 2018などをもとに作成。

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ラッカ市のアラブ系部族がYPG主体のシリア民主軍と有志連合への抗議を強めるなか、市内で部族を狙った爆破事件が発生し、緊張が高まる(2018年11月4日)

ドゥラル・シャーミーヤ(11月4日付)は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の実効支配下にあるラッカ市のアラブ系部族長たちが、シリア民主軍への協力をボイコットすると表明していると伝えた。

ブーシャアバーン部族の部族長の一人は、ビデオ声明で、米主導の有志連合がラッカ市中心街でフワイディー部族の長であるバシール・バイサル氏を爆撃(詳細は不明)によって殺害したと非難、この暗殺作戦の責任がシリア民主軍にあると追究したうえで、ブーシャアバーン部族の子息がシリア民主軍への協力を行わないと表明した。

また、サブハ部族は声明を出し、シリア民主軍への従軍を拒否すると表明した。

al-Durar al-Shamiya, November 4, 2018

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ラッカ県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターによると、ラッカ市中心部のバースィル通りで爆弾が仕掛けられた車が爆発し、住民1人が死亡した。

この事件に関して、ドゥラル・シャーミーヤ(11月4日付)は、狙われたのがフワイディー部族の子息だとしたうえで、犯行はダーイシュ(イスラーム国)によると見られているものの、
ラッカ市のアラブ系部族長たちの反抗が激化するなかで発生したによると伝え、シリア民主軍や有志連合の関与を疑った。

なお、複数の住民によると、フワイディー部族の子息は、この事件を受けてシリア民主軍のパトロール部隊に暴行を加えるなどし、抗議の意思を示しているという。

AFP, November 4, 2018、ANHA, November 4, 2018、AP, November 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2018、al-Hayat, November 5, 2018、Reuters, November 4, 2018、SANA, November 4, 2018、UPI, November 4, 2018などをもとに作成。

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YPGと米主導の有志連合はハサカ県の国境地帯でも合同パトロールを開始(2018年11月4日)

ハサカ県では、ANHA(11月4日付)によると、トルコ軍によるアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市一帯とラッカ県タッル・アブヤド市一帯の国境地帯(いずれもユーフラテス川東岸)への砲撃激化を受けて、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)、有志連合を主導する米軍が、イラク領に近い国境地帯で合同パトロールを開始した。

同地では、トルコ軍の砲撃で、YPG隊員2人、女児1人が死亡していた。

ANHA, November 4, 2018

AFP, November 4, 2018、ANHA, November 4, 2018、AP, November 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2018、al-Hayat, November 5, 2018、Reuters, November 4, 2018、SANA, November 4, 2018、UPI, November 4, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから155人、ヨルダンから491人の難民が帰国、避難民25人が帰宅(2018年11月4日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月4日付)を公開し、11月3日に難民646人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは155人(うち女性45人、子供76人)、ヨルダンから帰国したのは491人(うち女性147人、子供245人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は29,338人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者22,567人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者6,771人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 258,618人(うち女性77,590人、子供131,796人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,643,618人(うち女性1,993,085人、子供3,321,809人)。

一方、国内避難民224人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは25人(うち女性8人、子供11人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは194人(うち女性56人、子供107人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は163,906人(うち女性49,733人、子供82,665人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,246,268人(うち女性374,731人、子供635,048人)となった。

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ロシア国防省は声明を出し、ロシア側監督チームが過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(イドリブ県1件、ラタキア県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 4, 2018をもとに作成。

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スプートニク・ニュース:シャーム解放機構、イッザ軍、ホワイト・ヘルメットは化学兵器移送などの情報漏洩を調査するための委員会を設置(2018年11月3日)

スプートニク・ニュース(11月4日付)は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構と、バラク・オバマ前米政権の支援を受けていたイッザ軍がイドリブ県ハーン・シャイフーン市で拡大会合を開き、同県での化学兵器攻撃に関する情報の漏洩について調査を行うための委員会を設置したと伝えた。

この委員会には、シャーム解放機構、イッザ軍のメンバーのほか、ホワイト・ヘルメットのメンバーが参加し、化学兵器の移送などについての情報がどのように漏洩したのかの調査を行うという。

AFP, November 3, 2018、ANHA, November 3, 2018、AP, November 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2018、al-Hayat, November 4, 2018、Reuters, November 3, 2018、SANA, November 3, 2018、UPI, November 3, 2018などをもとに作成。

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ロジャヴァ支配地域に常駐するロバック米大使(有志連合顧問)はトルコ軍に撃たれた女性記者が搬送されたラッカ県タッル・アブヤド市の病院を訪問(2018年11月3日)

ラッカ県では、ANHA(11月3日付)によると、米主導の有志連合顧問として西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)に常駐しているウィリアム・ロバック元駐バーレーン米国大使が、2日にトルコ軍の発砲を受けて負傷したANHAの女性記者クリスターン・ムハンマド氏が搬送されたタッル・アブヤド市の病院を訪問し、同氏を見舞った。

https://youtu.be/0aGT8Xqm9pE

ANHA, November 3, 2018

AFP, November 3, 2018、ANHA, November 3, 2018、AP, November 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2018、al-Hayat, November 4, 2018、Reuters, November 3, 2018、SANA, November 3, 2018、UPI, November 3, 2018などをもとに作成。

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米主導の有志連合はダイル・ザウル県南東部を爆撃し、住民数十人が死傷(2018年11月3日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月3日付)が複数の住民筋および報道筋の話として伝えたところによると、米主導の有志連合がダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦い」を口実として、ハジーン市の住宅街を爆撃し、住民数十人が死傷した。

ドゥラル・シャーミーヤ(11月4日付)によると、有志連合の爆撃はハーリド・ブン・ワリード・モスクにも及び、女性と子供を含む17人が死亡した。

AFP, November 3, 2018、ANHA, November 3, 2018、AP, November 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2018、November 4, 2018、al-Hayat, November 4, 2018、Reuters, November 3, 2018、SANA, November 3, 2018、UPI, November 3, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから871人、ヨルダンから557人の難民が帰国、避難民262人が帰宅(2018年11月3日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月3日付)を公開し、11月2日に難民1,428人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは871人(うち女性261人、子供444人)、ヨルダンから帰国したのは557人(うち女性167人、子供284人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は28,692人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者22,412人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者6,280人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 257,972人(うち女性77,398人、子供131,475人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,643,618人(うち女性1,993,085人、子供3,321,809人)。

一方、国内避難民262人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは27人(うち女性9人、子供7人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは235人(うち女性75人、子供123人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は162,682人(うち女性49,655人、子供82,553人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,246,044人(うち女性374,663人、子供634,936人)となった。

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ロシア国防省は声明を出し、ロシア側監督チームが過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を9件(アレッポ県2件、ハマー県6件、ラタキア県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 3, 2018をもとに作成。

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米主導の有志連合がダイル・ザウル県南東部を爆撃、YPG主体のシリア民主軍がダーイシュと交戦(2018年11月2日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合が県南東部のユーフラテス川東岸にあるダーイシュ(イスラーム国)支配地域を爆撃、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍もダーイシュと交戦した。

AFP, November 2, 2018、ANHA, November 2, 2018、AP, November 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2018、al-Hayat, November 3, 2018、Reuters, November 2, 2018、SANA, November 2, 2018、UPI, November 2, 2018などをもとに作成。

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ハント英外務大臣はホワイト・ヘルメットのサーリフ代表と会談(2018年11月2日)

英国外務省は、ジェレミー・ハント外務大臣が、ホワイト・ヘルメットのラーイド・サーリフ代表とロンドンで会談し、同組織のボランティアの活動状況について協議したと発表した。

会談後、ハント外務大臣は、「サーリフ代表が行ったようなこの手の道徳的行為を選ばねばならないと考える人は極めて少く、彼と会談できたことは光栄だ。ホワイト・ヘルメットのボランティアは、シリア政府とロシア軍の攻撃にもかかわらず、自らの命と身体を危険に曝して、シリアでの紛争を通じて11万5000人以上の生命を救った…。英国は彼らを支援することを誇りにしている」と述べたという。

AFP, November 2, 2018、ANHA, November 2, 2018、AP, November 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2018、al-Hayat, November 3, 2018、Reuters, November 2, 2018、SANA, November 2, 2018、UPI, November 2, 2018などをもとに作成。

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ダイル・ザウル市のロシア軍司令部で爆発が発生し、ロシア軍兵士5人とシリア軍第5軍団兵士複数が死亡(2018年11月2日)

ダイル・ザウル県では、DNN(ダイル・ザウル市および同郊外ニュース・ネットワーク)(11月2日付)によると、ダイル・ザウル市のパノラマ交差点北のロシア軍司令部(旧刑事裁判所施設)で爆弾が爆発し、ロシア軍兵士7人と、シリア軍第5軍団兵士複数人が負傷した。

シリア人権監視団によると、死亡したのは11人で、うち6人がロシア人で、民間軍事会社に雇用された戦闘員と思われるという。

ロシアのタブロイド紙『ノーヴァヤ・ガゼータ』(11月6日付)によると、死亡したのワグナー・グループに雇用された傭兵。

ユーフラテス・ポスト(11月2日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が10月31日、ダイル・ザウル県での支配地域回復を決定、地雷や爆発物の敷設、土塁の設置などを行っていたという。

AFP, November 2, 2018、ANHA, November 2, 2018、AP, November 2, 2018、DNN, November 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2018、Euphrates Post, November 2, 2018、al-Hayat, November 3, 2018、November 5, 2018、Novaya Gazeta, November 6, 2018、Reuters, November 2, 2018、SANA, November 2, 2018、UPI, November 2, 2018などをもとに作成。

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ロシア軍憲兵隊はハマー県北部のムーリク通行所を再開(2018年11月2日)

ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月2日付)によると、8月にロシア軍憲兵隊が閉鎖したムーリク市の通行所が再開され、貨物車輌などがシリア政府支配地域と反体制派支配地域(緊張緩和地帯)の間の往来を始めた。

al-Durar al-Shamiya, November 2, 2018

AFP, November 2, 2018、ANHA, November 2, 2018、AP, November 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2018、al-Hayat, November 3, 2018、Reuters, November 2, 2018、SANA, November 2, 2018、UPI, November 2, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍と米主導の有志連合の合同パトロールがトルコの砲撃を受けるユーフラテス川東岸の国境地帯での合同パトロールを開始(2018年11月2日)

ANHA(11月2日付)は、10月31日にトルコ軍が西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)支配下のアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市一帯とラッカ県タッル・アブヤド市一帯(いずれもユーフラテス川東岸)への砲撃を激化したことを受けて、米国が主導する有志連合と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が両地での合同パトロールを開始した、と伝えた。

合同パトロールは、アイン・アラブ市西のシュユーフ村から同市内を経て、タッル・アブヤド市に至る国境地帯で行われ、シリア民主軍と有志連合の兵士、車輌が参加したという。

ANHA, November 2, 2018

 

https://youtu.be/b-0LTREVO2s

しかし、トルコ軍はタッル・アブヤド市の住宅街に向けて発砲を続け、ANHAの記者2人が負傷した。

記者によると、トルコ軍は自分たちを狙った発砲してきたという。

ANHA, November 2, 2018

AFP, November 2, 2018、ANHA, November 2, 2018、AP, November 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2018、al-Hayat, November 3, 2018、Reuters, November 2, 2018、SANA, November 2, 2018、UPI, November 2, 2018などをもとに作成。

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米中央軍はロシアがルクバーン・キャンプへの人道支援を拒否していると非難(2018年11月2日)

米中央軍(CENTCOM)のビル・アーバン海軍大佐は、声明を出し、ヨルダン北東部に位置するルクバーン・キャンプへのシリア領内からの人道支援をロシアが拒否していると批判した。

アーバン海軍大佐によると、米国は同キャンプへの人道支援のための安全を保障しているという。

だが、米国が主導する有志連合は、キャンプの北部に拡がるヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯を占領している。

CENTCOM, November 2, 2018をもとに作成。

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シリア政府の側で戦闘に参加したパレスチナ人戦闘員の死者数は713人(2018年11月1日)

英国で活動する「シリアのパレスチナ人のための行動グループ」は、2011年3月以降、シリア政府の側で戦闘に参加したパレスチナ人戦闘員の死者数が713人に達していると発表した。

713人の内訳は、パレスチナ解放軍の戦闘員が261人、次いでPFLP-GC(パレスチナ人民解放戦線総司令部派)が100人、クドス旅団が85人、ファタハ・インティファーダが35人、ジャリール軍団が21人、自由パレスチナが24人、人民諸委員会に参加したパレスチナ人が187人。

al-Durar al-Shamiya, November 1, 2018

Action Group for Palestinians of Syria, November 1, 2018、AFP, November 1, 2018、ANHA, November 1, 2018、AP, November 1, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2018、al-Hayat, November 2, 2018、Reuters, November 1, 2018、SANA, November 1, 2018、UPI, November 1, 2018などをもとに作成。

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シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構はロシア・トルコの非武装地帯設置合意後初めてシリア軍を攻撃(2018年11月1日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月1日付)、ANHA(11月1日付)などによると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構に所属するアブー・バクル・スィッディーク軍が、県東部のワーディー・マスルーイー一帯やアブー・クマイス村にあるシリア軍拠点複数カ所を攻撃、シリア軍と交戦した。

al-Durar al-Shamiya, November 1, 2018

ドゥラル・シャーミーヤによると、シリア軍はこれに対して、県東部の村々を砲撃し、タッル・スルターン村では住民が避難したという。

ソチでのロシア・トルコ首脳による非武装地帯設置合意(9月17日)以降、シャーム解放機構(およびその傘下で活動する武装集団)がシリア軍を攻撃するのはこれが初めてだという。

なお、この攻撃に関して、ロシアのマリア・ザハロワ外務省報道官は「シャーム解放機構、そしてアル=カーイダとつながりのあるその他の組織は、ロシアとトルコがソチで交わした合意を反故にしようとしている」と批判した。

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月1日付)によると、反体制武装集団(人民抵抗)がカラク村と西ガーリヤ村の間に位置するシリア軍の検問所を襲撃し、兵士3人を殺害した。

一方、反体制武装集団の一つである革命軍の元司令官アブー・ムルシド・バルダーン氏がタファス市の自宅近くで何者かの発砲を受けた。

ハルダーン氏は無事だったが、一緒にいた「ザイーム」として知られる男性1人が重傷を負った。

AFP, November 1, 2018、ANHA, November 1, 2018、AP, November 1, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2018、al-Hayat, November 2, 2018、Reuters, November 1, 2018、SANA, November 1, 2018、UPI, November 1, 2018などをもとに作成。

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米国はトルコとロジャヴァの緊張に懸念を表明、仲介を試みる(2018年11月1日)

ロバート・パラディーノ米国務省副報道官は、トルコ軍が10月31日に西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)の支配下にあるシリア北東部ユーフラテス川以東地域(アレッポ県アイン・アラブ市一帯、ラッカ県タッル・アブヤド市一帯)への攻撃を激化したことに関して、「いかなる当事者であれ、シリア北部、とりわけ米国人がいるかもしれない地域に対する一方的な軍事攻撃は…、我々にとって大きな懸念の種である」と述べた。

パラディーノ副報道官はまた「安全保障上の懸念をかきたてる問題をめぐって米国とトルコが連携と教義を行うのが良い方法だ」と付言した。

al-Durar al-Shamiya, November 1, 2018

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有志連合の報道官を務める米軍のショーン・ライアン大佐は、自身のツイッターのアカウントで、「我々は両当事者、すなわたいトルコと(西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体の)シリア民主軍と緊張緩和に向けて連絡を取っているところだ」と述べ、衝突回避に向けて仲介を行っていることを明らかにした。

AFP, November 1, 2018、ANHA, November 1, 2018、AP, November 1, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2018、al-Hayat, November 2, 2018、Reuters, November 1, 2018、SANA, November 1, 2018、UPI, November 1, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍が前日に引き続き、ロジャヴァ支配下のラッカ県タッル・アブヤド市一帯を砲撃、女児1人が死亡(2018年11月1日)

ラッカ県では、ANHA(11月1日付)によると、トルコ軍がタッル・アブヤド市の西7キロに位置するタッル・ファンダル村を砲撃し、女児1人が死亡した。

トルコ軍はまた、同地に近いジャーラクリー村、クール・アリー村、スーサク村を砲撃した。

ANHA, November 1, 2018

AFP, November 1, 2018、ANHA, November 1, 2018、AP, November 1, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2018、al-Hayat, November 2, 2018、Reuters, November 1, 2018、SANA, November 1, 2018、UPI, November 1, 2018などをもとに作成。

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アサド大統領はポーランド議員団と会談(2018年11月1日)

アサド大統領は、シリアを訪問したポーランド議会のパヴァル・スクチトスキー(Pavel Skutitsky)議員を団長とする使節団と首都ダマスカスで会談した。

SANA(11月1日付)によると、アサド大統領は会談で「欧州諸国の多くが犯した最大の過ちの一つは、現実から乖離したことで、いかなる政権、政府であっても実態を知ることが正しい政策を打つうえで最も重要なステップだ」と述べた。

ポーランドの使節団はまた、ハンムーダ・サッバーグ人民議会議長とも個別に会談した。

SANA, November 1, 2018

AFP, November 1, 2018、ANHA, November 1, 2018、AP, November 1, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2018、al-Hayat, November 2, 2018、Reuters, November 1, 2018、SANA, November 1, 2018、UPI, November 1, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから116人、ヨルダンから415人の難民が帰国、避難民278人が帰宅(2018年11月1日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(11月1日付)を公開し、10月31日に難民531人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは116人(うち女性32人、子供59人)、ヨルダンから帰国したのは415人(うち女性126人、子供206人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は26,550人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者21,352人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者5,198人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 255,830人(うち女性76,752人、子供130,425人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,643,618人(うち女性1,993,085人、子供3,321,809人)。

一方、国内避難民278人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは36人(うち女性16人、子供9人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは242人(うち女性84人、子供113人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は160,452人(うち女性48,622人、子供81,041人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,242,814人(うち女性373,620人、子供633,424人)となった。

SANA, November 1, 2018

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ロシア国防省は声明を出し、ロシア側監督チームが過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(ラタキア県)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 1, 2018をもとに作成。

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デミストゥラ氏の後任として、スウェーデンの外交官ペデルセン氏がシリア問題担当国連特別代表に就任(2018年10月31日)

国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、スタファン・デミストゥラ氏の後任として、ゲイル・ペデルセン氏をシリア問題担当国連特別代表に任命すると発表した。

ペデルセン氏はノルウェーの外交官で、2012~2017年まで国連ノルウェー代表大使、2017年まで在中国ノルウェー大使などを歴任した。

al-Durar al-Shamiya, November 4, 2018

AFP, October 31, 2018、ANHA, October 31, 2018、AP, October 31, 2018、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2018、al-Hayat, November 1, 2018、Reuters, October 31, 2018、SANA, October 31, 2018、UPI, October 31, 2018などをもとに作成。

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サウジ国内で「アサドのほかに神なし」と落書きしたシリア人が当局に逮捕される(2018年10月31日)

サウジアラビアのインターネット日刊紙『サブク』(10月31日付)は、首都リヤドの警察当局が、アル・カルジ県の政府関連施設(軍需工場)の壁に、アサド大統領を支持する落書きをしたサウジ在住のシリア人1人を逮捕したと伝えた。

ドゥラル・シャーミーヤ(10月31日付)によると、インターネットでは「バッシャール・アサドの他に神なし」と落書きされた軍需工場の壁を撮影したビデオが拡散されていた。

落書きをしたのは、アラウィー派のシリア政府支持者だという。

https://www.youtube.com/watch?v=1lj778b5joE

Youtube, October 31, 2018

AFP, October 31, 2018、ANHA, October 31, 2018、AP, October 31, 2018、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2018、al-Hayat, November 1, 2018、Reuters, October 31, 2018、Sabq, October 31, 2018、SANA, October 31, 2018、UPI, October 31, 2018などをもとに作成。

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ジェフリー米国務省シリア問題担当特使「アサドの退陣自体は条件とはしない」(2018年10月31日)

ジェームズ・ジェフリー米国務省シリア問題担当特使は、ベルギーのブリュッセルでの記者会見で、「シリアにおける我々の条件は、同国での不可逆的な政治プロセス、ダーイシュ(イスラーム国)の持続的敗北、イランが主導するすべての勢力のシリアからの退去に体現されている…。アサドの退陣自体は条件とはしない」と述べた。
CNN(10月31日付)が伝えた。

AFP, October 31, 2018、ANHA, October 31, 2018、AP, October 31, 2018、CNN, October 31, 2018、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2018、al-Hayat, November 1, 2018、Reuters, October 31, 2018、SANA, October 31, 2018、UPI, October 31, 2018などをもとに作成。

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シリア政府はトルコの侵攻に乗じて、カーミシュリー市、ハサカ市での支配回復を画策か(2018年10月31日)

バスニュース(10月31日付)は、複数のクルド筋の話として、シリア政府が、トルコ軍によるユーフラテス川以東地域への侵攻に乗じて、ハサカ県カーミシュリー市とハサカ市での支配を回復・拡大を狙い、過去2週間にわたて、カーミシュリー空港に重火器を増派し、部隊を展開させている、と伝えた。

al-Durar al-Shamiya, October 31, 2018

AFP, October 31, 2018、ANHA, October 31, 2018、AP, October 31, 2018、Basnews, October 31, 2018、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2018、al-Hayat, November 1, 2018、Reuters, October 31, 2018、SANA, October 31, 2018、UPI, October 31, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍がロジャヴァ支配下のユーフラテス川以東地域(アイン・アラブ市、タッル・アブヤド市一帯)を激しく砲撃(2018年10月31日)

アレッポ県では、ANHA(10月30日付)によると、シャンウルファ県の国境地帯に展開しているトルコ軍砲兵部隊がアイン・アラブ(コバネ)市西方の国境地帯に位置するアーシマ村、クール村、サリーム村、同市東方のサリーブ村を砲撃・銃撃した。

https://youtu.be/7REBX9-SGQo

 

ANHA, October 31, 2018

クッルナー・シュラカー(10月31日付)によると、砲撃は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)の拠点を狙ったもので、『イェニ・シャファク』(10月31日付)によると、YPG戦闘員4人が死亡、6人が負傷した。

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ラッカ県では、ANHA(10月30日付)によると、トルコ軍が前日に引き続き、タッル・アブヤド市西方の国境地帯を砲撃した。

AFP, October 31, 2018、ANHA, October 31, 2018、AP, October 31, 2018、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2018、al-Hayat, November 1, 2018、Reuters, October 31, 2018、SANA, October 31, 2018、UPI, October 31, 2018、Yeni Safak, October 31, 2018などをもとに作成。

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クナイトラ県でイスラエルの地方選挙実施に抗議するゼネスト(2018年10月31日)

クナイトラ県では、SANA(10月31日付)によると、マジュダル・シャムス村、アイン・カニーヤ村、マスアダ村で、占領下ゴラン高原でのイスラエルによる地方選挙実施に抗議するためのゼネストが行われた。

SANA, October 31, 2018

AFP, October 31, 2018、ANHA, October 31, 2018、AP, October 31, 2018、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2018、al-Hayat, November 1, 2018、Reuters, October 31, 2018、SANA, October 31, 2018、UPI, October 31, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省報道官「トルコ政府は非武装地帯設置にかかる合意が規定するすべての責任や制約を実行していないが、具体的な取り組みを行っている」(2018年10月31日)

ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は、シリア情勢に関する声明を出し、そのなかで「トルコ政府はイドリブ県での非武装地帯設置にかかる合意が規定するすべての責任や制約を実行していないが、この点に関して具体的な取り組みを行っている」と評価した。

また、同地での緊張緩和地帯での停戦監視に関しては、ロシアが10カ所、トルコが12カ所、イランが7カ所の監視所を設置し、活動を行っていることを改めて明らかにした。

一方、複数の住民から、ホワイト・ヘルメットが住民に対して、食糧提供と引き替えに、化学兵器攻撃の捏造ビデオに出演するよう提案しているとの通報があったと指摘、アレッポ県アアザーズ市、マーリア市、ジューバーン・ベク村でこうした試みが行われていることを明らかにした。

このほか、米主導の有志連合の軍事行動に関して、ダイル・ザウル県南東部でのダーイシュ(イスラーム国)に対する爆撃で、少なくとも住民120人が巻き添えとなって死亡したと述べた。
RT(10月31日付)が伝えた。

AFP, October 31, 2018、ANHA, October 31, 2018、AP, October 31, 2018、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2018、al-Hayat, November 1, 2018、Reuters, October 31, 2018、RT, October 30, 2018、SANA, October 31, 2018、UPI, October 31, 2018などをもとに作成。

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