ロシア当事者和解調整センターは過去24時間で緊張緩和地帯内でヌスラ戦線(シャーム解放機構)による5回の砲撃を確認したと発表(2022年11月7日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、「緊張緩和地帯設置」で過去24時間に、ヌスラ戦線(シャーム解放機構)による5回(いずれもイドリブ県)の砲撃を確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(11月7日付)が伝えた。

RIA Novosti, November 7, 2022をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍がカーミシュリー市、アイン・イーサー市近郊をドローンで爆撃し、シリア民主軍司令官ら3人死亡(2022年11月6日)

ハサカ県では、ANHA(11月5日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市の南部環状道路沿線のサアーダ私立学校近くで車1台が爆発し、少なくとも複数の負傷者が出た。

シリア人権監視団によると、爆発はトルコ軍の無人航空機(ドローン)によるもので、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の司令官が乗った車が狙われ、この司令官と護衛の運転手の2人が死亡、車の近くにいた子ども2人を含む住民3人が負傷した。

トルコ軍によるドローン攻撃は今年に入って63回目だという。

**

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍の無人航空機(ドローン)が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊の自噴井戸に設置されているシリア民主軍の検問所を爆撃し、シリア民主軍の兵士1人が死亡、2人が負傷した。

**

アレッポ県では、ANHA(11月5日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるシーラーワー町近郊のカールーティーヤ村を砲撃した。

AFP, November 6, 2022、ANHA, November 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, November 6, 2022、Reuters, November 6, 2022、SANA, November 6, 2022、SOHR, November 6, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍がイドリブ県のIDPsキャンプなどを激しく攻撃し、少なくとも9人が死亡、ロシア軍も同地を爆撃(2022年11月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市西の森林地帯がロシア軍による爆撃を受けた。

爆撃は4回行われたが、死傷者はなかった。

https://www.facebook.com/SYRMMC/posts/pfbid0275Ttmxta4VSWPVR3CYaJj2VTbXGmceejzwxKu3BKwQgy3isNGwxvLMbTF7VPLSbyl

https://www.facebook.com/SyriaCivilDef/posts/pfbid02ENSDp8coUUm1UvXfN7oDTwdr3hyHSQjPUUJJg2UzKpq9HMQePkHDCZSVdYEcCNcCl

https://www.facebook.com/watch/?v=848415843238688

https://www.facebook.com/SyriaCivilDef/posts/pfbid0j3bc1nNm3jSYHWdppMMybPCkmLcNWfbhVZ7jpXQmuux59TFavh9ZLTQJfXWKoVYtl





また、シリア軍も、イドリブ市西の国内避難民(IDPs)キャンプ6カ所を砲撃した。

砲撃を受けたのは、マラーム・キャンプ(カフル・ジャーリス村)、ワタン・キャンプ、ワーディー・ハッジ・ハーリド・キャンプ、カフルルーヒーン村給水所キャンプ、ムーリーン村キャンプ、ブアイビア村キャンプ。

ナイラブ航空基地一帯に展開するシリア軍部隊は、クラスター弾数百発を装填したミサイル6発、ロケット弾多数で攻撃を行った。

これにより、8人(うち女性1人、子ども3人)が死亡、77人が負傷した。

ホワイト・ヘルメットによると、子供3人を含む9人が死亡、70人以上が負傷した。

反体制組織のシリア対応調整者は声明を出し、9ヵ所のキャンプが狙われ、2,183世帯が避難、3,621世帯が居住していたテント、簡易住居63棟が被害を受けたと発表した。

https://www.facebook.com/humanitarianresponse1/posts/pfbid0JsZNSQNJKNHGbtTkfQRS9u335dSyMg5QSBsTz1pEiNaymM4PgBUjcMsykXubmcRUl

また、これに先立ち、シリア対応調整者は、女性1人と子ども2人を含む民間人6人が死亡、75人(ほとんどが女性と子ども)が負傷、22のテントや簡易住居が被害を受けたなどとする初期被害状況報告を発表していた。

https://www.facebook.com/humanitarianresponse1/posts/pfbid08NGvLV4Z71TRDMvGbyb33jmnDLRfJstqCdsYzBFifY7oMdRr51JQGuSmSYkcx78jl

 

シリア軍はさらに、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカフルラーター村、カンスフラ村、バイニーン村、スフーフン村、ファッティーラ村、カフル・ウワイド村、ルワイハ村、シャンナーン村、アリーハー市、アウラム・ジャウズ村、サルミーン市を砲撃し、カフルラーター村ではオリーブの収穫作業をしていた農夫1人が死亡、複数が負傷、カンスフラ村では女性3人が負傷、アリーハー市では女性1人を含む多数が負傷した。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるサラーキブ市およびその周辺、マアッラト・ヌウマーン市、ハーン・スブル村、ジャウバース村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

**

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のズィヤーラ町、カルクール村、サルマーニーヤ村を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるジューリーン村、シャトハ町、バフサ村、バラカ村を砲撃した。

SANA(11月6日付)によると、この砲撃により、シャトハ町で女児1人が負傷し、民家複数棟などが物的被害を受けた。

**

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるブルカーン丘を砲撃した。

**

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・アンマ村、カフルタアール村を砲撃した。

AFP, November 6, 2022、ANHA, November 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, November 6, 2022、Reuters, November 6, 2022、SANA, November 6, 2022、SOHR, November 6, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

「決戦」作戦司令室がハマー県ガーブ平原各所のシリア軍拠点を砲撃し、士官1人を含む兵士5人が死亡、5人が負傷(2022年11月5日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるガーブ平原各所のシリア軍拠点を砲撃し、士官1人を含む兵士5人が死亡、5人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

「決戦」作戦司令室はまた、シリア政府の支配下にあるジューリーン村一帯を砲撃した。

**

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、スフーフン村、ファッティーラ村、フライフィル村、バーラ村、バイニーン村の森林地帯、マアーッラト・ナアサーン村一帯、ジスル・シュグール市近郊のシャイフ・スィンドヤーン村一帯、ガーニヤ村一帯を砲撃した。

**

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にある県西部のカフル・ヌーラーン村一帯を砲撃した。

**

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃した。

AFP, November 5, 2022、ANHA, November 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2022、Reuters, November 5, 2022、SANA, November 5, 2022、SOHR, November 5, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

地元民兵やシリア軍第5軍団がダルアー県でダーイシュの残党に対する掃討作戦を再開(2022年11月5日)

ダルアー県では、SANA(11月5日付)によると、治安機関と、地元の予備部隊(民兵)が、ダルアー市のダム街道地区でダーイシュ(イスラーム国)の残党に対する掃討作戦を再開した。

これに先立って、当局は、住民の安全を確保するため、作戦地域から民間人を退去させた。

シリア人権監視団によると、掃討作戦を再開したのは、地元民兵とシリア軍第5軍団。

ダルアー市ダム街道地区の他、同市のハマーディーン地区、サナマイン市でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルへの攻撃を再開、激しい砲撃を加えた。

これにより、ダーイシュのメンバー4人、地元民兵・第5軍団兵士1人、民間人1人、メディア活動家のアーティフ・サーイディー氏が死亡した。

なお、10月31日以降のダルアー市などでのダーイシュに対する治安作戦での死者は、民間人4人(うち子ども2人)、メディア活動家1人、ダーイシュ・メンバー7人、地元民兵・第5軍団兵士4人となった。

**

このほか、シリア人権監視団によると、タファス市では、正体不明の武装集団が住民1人を銃で撃ち殺害した。

AFP, November 5, 2022、ANHA, November 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2022、November 6, 2022、Reuters, November 5, 2022、SANA, November 5, 2022、SOHR, November 5, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア国民軍の砲撃でハサカ県のアルーク村揚水所に電力を供給する送電線が断裂(2022年11月5日)

ハサカ県では、SANA(11月5日付)によると、トルコ軍の支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるダルバースィーヤ市の発電所(ダルバースィーヤ発電所)からアルーク村揚水所に電力を供給する送電線を砲撃によって断裂させ、揚水所が稼働を停止した。

AFP, November 5, 2022、ANHA, November 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, November 5, 2022、Reuters, November 5, 2022、SANA, November 5, 2022、SOHR, November 5, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ハサカ市東のカウカブ山近くに設置されているシリア軍検問所が同地を通過しようとした米軍の車輌8輌からなる車列の通行を阻止(2022年11月2日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市東のカウカブ山近くに設置されているシリア軍検問所が、同地を通過しようとした米軍の車輌8輌からなる車列の通行を阻止、これを退却させた。

AFP, November 2, 2022、ANHA, November 2, 2022、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2022、Reuters, November 2, 2022、SANA, November 2, 2022、SOHR, November 2, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、ラタキア県、アレッポ県で交戦(2022年11月4日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室が県東部のカフルバッティーフ村一帯で砲撃戦を行った。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまた、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のマジュダリヤー村一帯、カドゥーラ村、バイニーン村を砲撃した。

**

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

**

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室の支配下にある県西部の第111中隊基地一帯を砲撃した。

 

**

 

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャイフ・サアド村で正体不明の武装集団が総合情報部の職員2人を銃で撃ち殺害した。

また、マハッジャ町でも、正体不明の武装集団が総合情報部の職員2人を銃で撃ち殺害した。

AFP, November 4, 2022、ANHA, November 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2022、Reuters, November 4, 2022、SANA, November 4, 2022、SOHR, November 4, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市近郊とタッル・リフアト市近郊を砲撃(2022年11月4日)

アレッポ県では、ANHA(11月4日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・アラブ(コバネ)市近郊のハルビーサーン村、クーラーン村、タッル・リフアト市近郊のシャイフ・イーサー村を砲撃した。

AFP, November 4, 2022、ANHA, November 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2022、Reuters, November 4, 2022、SANA, November 4, 2022、SOHR, November 4, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市一帯をOTR-21トーチカ自走式戦術弾道ミサイル・システムで攻撃(2022年11月3日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ハマー県北部に展開するロシア軍部隊が、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市のイドリブ中央刑務所一帯と同県西部の森林地帯をOTR-21トーチカ自走式戦術弾道ミサイル・システムで攻撃した。

発射されたミサイルは2発で、クラスター弾だという。

ドゥラル・シャーミーヤ(11月3日付)の特派員によると、攻撃は12時5分、「占領国ロシアの民兵」によって行われたという。

シリア人権監視団によると、シリア軍も「決戦」作戦司令室が活動を続けるザーウィヤ山地方のシャンナーン村、バイニーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

**

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原の灌漑計画地帯で砲撃戦を行った。

AFP, November 3, 2022、ANHA, November 3, 2022、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2022、Reuters, November 3, 2022、SANA, November 3, 2022、SOHR, November 3, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ県タッル・リフアト市一帯を砲撃(2022年11月3日)

アレッポ県では、ANHA(11月3日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市一帯を砲撃した。

AFP, November 3, 2022、ANHA, November 3, 2022、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2022、Reuters, November 3, 2022、SANA, November 3, 2022、SOHR, November 3, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア当事者和解調整センターは過去24時間で緊張緩和地帯内でヌスラ戦線(シャーム解放機構)による4回の砲撃を確認したと発表(2022年11月3日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、「緊張緩和地帯設置」で過去24時間に、ヌスラ戦線(シャーム解放機構)による4回(イドリブ県1件、ハマー県2件、ラタキア県1件)の砲撃を確認したと発表し、ハマー県とラタキア県でシリア軍兵士3人が負傷したことを明らかにした。

RIAノーヴォスチ通信(11月3日付)が伝えた。

RIA Novosti, November 3, 2022をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構によって10月に掌握されたトルコ占領下の「オリーブの枝」地域各所を爆撃(2022年11月2日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構の軍事・治安権限下にあるいわゆる「解放区」のダール・イッザ市東方一帯、カフルタアール村、トルコの占領下にあり、先月にシャーム解放機構によって掌握されたいわゆる「オリーブの枝」地域内のファーフィルティーン村、カッバースィーン村、シャイフ・スライマーン村に対して5回の爆撃を実施した。

また、シリア軍も「決戦」作戦司令室の支配下にある第46中隊基地一帯を砲撃、「決戦」作戦司令室の戦闘員1人と死亡したほか、カフルタアール村、カフル・ヌーラーン村、バスラトゥーン村を砲撃、シャーム解放機構に所属するウマル・ブン・ハッターブ旅団の戦闘員1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに先立って、「決戦」作戦司令室は、シャイフ・アキール山近郊でシリア軍の車輌を対戦車ミサイルで攻撃、兵士多数が死傷した。

 

**

 

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある県東部のアルビーフ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村、バーラ村を砲撃した。

**

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃した。

AFP, November 2, 2022、ANHA, November 2, 2022、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2022、Reuters, November 2, 2022、SANA, November 2, 2022、SOHR, November 2, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍がアレッポ県アイン・アラブ市近郊のジャールカリー村をドローンで攻撃し、シリア軍兵士1人負傷(2022年11月2日)

アレッポ県では、ANHA(11月2日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のシャイフ・イーサー村を砲撃した。

トルコ軍はまた、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のジャールカリー村を無人航空機(ドローン)で攻撃し、シリア軍兵士1人が負傷した。

トルコ軍はこのほかにも、アイン・アラブ市近郊のズール・マガール村、ハラービーサーン村、クーラーン村を砲撃した。

AFP, November 2, 2022、ANHA, November 2, 2022、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2022、Reuters, November 2, 2022、SANA, November 2, 2022、SOHR, November 2, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イドリブ県、ラタキア県で、シリア軍と「決戦」作戦司令室の戦闘続く(2022年11月1日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村と同村の森林地帯、カドゥーラ村、スフーフン村、ファッティーラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

**

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃した。

AFP, November 1, 2022、ANHA, November 1, 2022、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2022、Reuters, November 1, 2022、SANA, November 1, 2022、SOHR, November 1, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍戦闘機がラッカ県サブハ町一帯でダーイシュの拠点を爆撃(2022年11月1日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がサブハ町一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して爆撃を実施した。

また同地一帯では、シリア軍や国防隊がダーイシュのスリーパーセルの掃討作戦を継続し、ハマー県のサラミーヤ市とアレッポ県のイスリヤー村を結ぶ街道を封鎖し、増援部隊を派遣した。

AFP, November 1, 2022、ANHA, November 1, 2022、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2022、Reuters, November 1, 2022、SANA, November 1, 2022、SOHR, November 1, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダルアー市ダルアー・バラド地区で、地元民兵がダーイシュ・スリーパーセルと交戦し、メンバー1人を殺害(2022年11月1日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区で、地元の民兵がダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと交戦し、ダーイシュ・メンバー1人を殺害した。

またシリア軍第5軍団に所属する第8師団と軍事治安局傘下の民兵が、同地や難民キャンプ地区を砲撃した。

戦闘は、ダルアー市ダム街道地区とハマーディーン地区でも行われたほか、ダルアー・バラド地区では子ども2人が銃の乱射に巻き込まれて死亡した。

前日から続くダルアー市内各所での治安当局とダーイシュの戦闘での死者は、民間人3人(うち子ども2人)、ダーイシュ・メンバー3人、民兵1人の合わせて7人となった(シリア人権監視団によると、その後死者は2日、9人(住民3人、ダーイシュ・メンバー3人、地元民兵2人、第8師団兵士1人)となった)。

このほか、ムザイリーブ町では、若い男性1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, November 1, 2022、ANHA, November 1, 2022、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2022、Reuters, November 1, 2022、SANA, November 1, 2022、SOHR, November 1, 2022、November 2, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県タッル・リフアト市一帯を砲撃(2022年11月1日)

アレッポ県では、ANHA(11月1日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市一帯を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にある地域から、トルコの占領下にあるいわゆる「オリーブの枝」地域のクワイト・ラフマ村に砲撃が行われた。

AFP, November 1, 2022、ANHA, November 1, 2022、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2022、Reuters, November 1, 2022、SANA, November 1, 2022、SOHR, November 1, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

アレッポ県ターディフ市近郊で、シリア軍兵士がシリア国民軍の狙撃を受けて死亡(2022年10月31日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つバーブ市に隣接するシリア政府支配下のターディフ市近郊で、シリア軍兵士がシリア国民軍の狙撃を受けて死亡した。

AFP, October 31, 2022、ANHA, October 31, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2022、Reuters, October 31, 2022、SANA, October 31, 2022、SOHR, October 31, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ占領下にあるいわゆる「オリーブの枝」地域でシャーム解放機構がるスルターン・シャイフムース廟を爆破する一方、反乱者解放機構と交戦(2022年10月31日)

アレッポ県では、ANHA(10月31日付)によると、今月半ばにトルコ占領下にあるいわゆる「オリーブの枝」地域に進攻したシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が、同地域内のラージュー町近郊のクワンダー村にあるスルターン・シャイフムース廟を爆破し、これを完全に破壊した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域ないのマアバトリー(マーバーター)町近郊にあるサーリヤ村で反乱者解放機構が、最近になって同地を掌握したシャーム解放機構の総合治安機関と交戦し、双方に多数の負傷者が出た。

戦闘は、総合治安機関が、反乱者解放機構のサーリヤ村の司令官であるアブー・アブドゥッラー・イラーキーなる人物を含む住民多数し、村で略奪を行ったのを受けたもの。

総合治安機関は最近になって、シャッラーン町近郊のカフル・マッザ村で、住民4人を逮捕している。

うち2人はシリア国民軍第3軍団を主導するシャーム戦線のメンバーだという。

また、シャーム解放機構と共闘するシリア国民軍のハムザ師団は30日、アフリーン市の住民1人を身代金目的で誘拐している。

 

AFP, October 31, 2022、ANHA, October 31, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2022、Reuters, October 31, 2022、SANA, October 31, 2022、SOHR, October 31, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダルアー市で治安機関がシリア軍、地元民兵とともにダーイシュに対する治安作戦を実施、メンバー多数を殲滅(2022年10月31日)

ダルアー県では、SANA(10月31日付)によると、治安機関が地元住民からなる諸派の支援を受けてダルアー市南のダム街道地区で治安作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)の「テロリスト」多数を殲滅、大量の武器弾薬を押収した。

シリア人権監視団によると、作戦に参加したのは、シリア軍第5軍団に所属する第8旅団と地元民兵。

ダーイシュのメンバーが立て籠もっていたダム街道地区の建物複数棟を攻撃し、指名手配中だったダーイシュ・メンバーのムハンマド・ムサーラマ容疑者(通称「ハッフー」)とムアイイド・ハラフーシュ容疑者(通称「アブー・タアジャ)を殺害したという。

このほか、シリア人権監視団によると、サマード村と東ムライハ町を結ぶ街道で、麻薬密売業者と見られる若い男性が、正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, October 31, 2022、ANHA, October 31, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2022、Reuters, October 31, 2022、SANA, October 31, 2022、SOHR, October 31, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

アレッポ県、イドリブ県、ラタキア県、ハマー県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦(2022年10月30日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるアージル村一帯を砲撃し、シリア軍の車輌1輌を破壊した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

**

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマンタフ村一帯、マアッルザーフ町一帯、ザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村、シャンナーン村を砲撃した。

**

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で交戦した。

**

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のカルクール村、ズィヤーラ町を砲撃した。

AFP, October 30, 2022、ANHA, October 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 30, 2022、Reuters, October 30, 2022、SANA, October 30, 2022、SOHR, October 30, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍がトルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域内のジンディールス町(アレッポ県)近郊のタッル・スルール村とジャルマ村の2ヵ所に新たな検問所を設置(2022年10月30日)

アレッポ県では、ANHA(10月30日付)によると、トルコ軍がトルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域の拠点都市の一つで、最近になってシャーム解放機構によって制圧されたジンディールス町近郊のタッル・スルール村とジャルマ村の2ヵ所に新たな検問所を設置した。

検問所はシャーム解放機構と共闘関係にあるアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動の検問所の近くに設置された。

**

ハサカ県では、ANHA(10月30日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町とアブー・ラースィーン(ザルカーン)町を結ぶ街道を砲撃した。

AFP, October 30, 2022、ANHA, October 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 30, 2022、Reuters, October 30, 2022、SANA, October 30, 2022、SOHR, October 30, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるダイル・ザウル県のズィーバーン町とジャルズィー村で抗議デモ(2022年10月30日)

ダイル・ザウル県では、SANA(10月30日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるズィーバーン町で住民が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の犯罪行為に抗議するデモを行い、同軍の退去を求めた。

また、シリア人権監視団によると、ジャルズィー村で、教員数十人が給与引き上げを求めて抗議デモを行った。

AFP, October 30, 2022、ANHA, October 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 30, 2022、Reuters, October 30, 2022、SANA, October 30, 2022、SOHR, October 30, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

「決戦」作戦司令室がアレッポ県西部を砲撃し、シリア軍兵士1人死亡(2022年10月29日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のシャンナーン村、バイニーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

**

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・ヌーラーン村、ダーラ・イッザ市一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室もシリア政府支配地にある第46中隊基地一帯、アウラム・スグラー村などを砲撃し、シリア軍兵士1人が死亡した。

AFP, October 29, 2022、ANHA, October 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 29, 2022、Reuters, October 29, 2022、SANA, October 29, 2022、SOHR, October 29, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にある地域から、トルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域内のクワイト・ラフマ村(アレッポ県)に砲撃が行われ、1人死亡、女性と子ども3人負傷(2022年10月29日)

ハサカ県では、ANHA(10月29日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のタッル・ワルド村を砲撃した。

**

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にある地域から、トルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域内のクワイト・ラフマ村に対して砲撃が行われ、砲弾6発が着弾、1人が死亡、女性と子ども3人が負傷した。

AFP, October 29, 2022、ANHA, October 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 29, 2022、Reuters, October 29, 2022、SANA, October 29, 2022、SOHR, October 29, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、アレッポ県、ハマー県、ラタキア県で交戦(2022年10月28日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が決戦」作戦司令室の支配下のサーン村、マンタフ村、バイニーン村、フライフィル村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室はダーディーフ村近郊でシリア軍の14.5ミリ機関砲を破壊した。

「決戦」作戦司令室はまた、サラーキブ市近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

**

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県西部のダーラ・イッザ市近郊のダッラ交差点でゴミ収集業者の車を対戦車ミサイルで攻撃した。

**

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカルクール村、ズィヤーラ町、サルマーニーヤ村を砲撃した。

**

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

AFP, October 28, 2022、ANHA, October 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2022、Reuters, October 28, 2022、SANA, October 28, 2022、SOHR, October 28, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダーイシュのスリーパーセル・メンバーと思われる男性がダルアー市で自爆し、元反体制武装集団の司令官ら多数死傷(2022年10月28日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセル・メンバーと思われる男性がダルアー市ダルアー・バラド地区での住宅の前で身に着けていた自爆ベルトを爆発させ、元反体制武装集団の司令官3人が死亡、複数が負傷した。

シリア人権監視団によると、その後死者は5人に増加した。

AFP, October 28, 2022、ANHA, October 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2022、Reuters, October 28, 2022、SANA, October 28, 2022、SOHR, October 28, 2022、October 29, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍がハサカ県とラッカ県を砲撃、シリア軍兵士1人が死亡、5人が負傷(2022年10月28日)

ハサカ県では、ANHA(10月28日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のタッル・ワルド村、ヒルバト・シャイール村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、この砲撃で、シリア軍兵士1人が死亡、5人が負傷した。

**

ラッカ県では、ANHA(10月28日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村、アイン・イーサー・キャンプ、M4高速道路沿線を砲撃した。

 

**

 

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にある地域からトルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つマーリア市近郊への砲撃で、シリア国民軍第3軍団を主導するシャーム戦線の戦闘員多数が負傷した。

AFP, October 28, 2022、ANHA, October 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2022、Reuters, October 28, 2022、SANA, October 28, 2022、SOHR, October 28, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍が占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域とシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るいわゆる「解放区」の境界に位置するダイル・バッルート村とガザーウィーヤ村に新たな基地の建設を開始(2022年10月28日)

アレッポ県では、ANHA(10月28日付)によると、トルコ軍が、占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域とシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るいわゆる「解放区」の境界に位置するダイル・バッルート村とガザーウィーヤ村の2ヵ所に新たな基地の建設を開始した。

ダイル・バッルート村とガザーウィーヤ村には「オリーブの枝」地域と「解放区」を結ぶ通行所が設置されているが、いずれも最近になってシャーム解放機構によって制圧されている。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つアアザーズ市で、シャーム解放機構による軍事、治安、自治の掌握を拒否するデモが行われ、住民や国内避難民(IDPs)数十人が参加した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア難民120人あまりがバーブ・サラーマ国境通行所を経由してシリア領内に強制退去させられた。

AFP, October 28, 2022、ANHA, October 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2022、Reuters, October 28, 2022、SANA, October 28, 2022、SOHR, October 28, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.