アレッポ市内でシリア軍と反体制武装集団が砲撃を応酬し、双方の支配地域で住民合わせて15人が死亡(2016年4月17日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団がアレッポ市西部のシリア政府支配地域(ハーリディーヤ地区、アアザミーヤ地区)を砲撃し、5人が死亡、20人が負傷した。

これに対して、シリア軍はサイフ・ダウラ地区を地対地ミサイルで攻撃するとともに、アレッポ市南部郊外のアイス村一帯を空爆した。

またアレッポ市西部のザフラー協会地区、サラーフッディーン地区では、シリア軍と反体制武装集団が交戦した。

一方、アレッポ県では、SANA(4月17日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市サラーフッディーン地区、ハムダーニーヤ地区、サイフ・ダウラ地区、アクラミーヤ地区、シャイフ・マクスード地区、を砲撃し、住民10人が死亡、またワディーヒー村では、反体制武装集団による狙撃で住民1人が死亡した。

また、シリア軍は、県北部のスーラーン・アアザーズ町、ウワイジャ地区、ダフラト・アブドゥラッブフ地区、アレッポ市シュカイイフ地区で反体制武装集団と交戦した。

他方、ARA News(4月17日付)によると、反体制武装集団によるシャイフ・マクスード地区への砲撃によって、聖マリア教会の一部が破壊された。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がカスタン村、フライカ村各所を空爆し、3人が死亡した。

ARA News(4月17日付)によると、シリア軍によるカスタン村空爆で女性3人が死亡したという。

一方、SANA(4月17日付)によると、反体制武装集団がカファルヤー町、フーア市をロケット弾で攻撃し、1人が死亡、4人が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマンスーラ村および同村郊外の穀物サイロを砲撃した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がティールマアッラ村、タルビーサ市、ザアフラーナ村を「樽爆弾」で空爆、またハウラ地方、ウンム・シャルシューフ村一帯で反体制武装集団と交戦した。

一方、シリア中部および北部で活動する反体制武装集団8組織が共同声明を出し、「シャームの稲妻師団」として完全統合すると発表した。

共同声明を出したのは、戦争の獅子旅団、ヒムスの兵旅団、ムーサー・ブン・ヌサイル旅団、アンサール・シャリーア旅団、ダーラ・イッザ・ムジャーヒディーン旅団、アーディヤート旅団、サイフッラー・マスルール旅団、機械化ミサイル大隊。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、国連とシリア赤新月社の支援チームがアイン・タルマー村、カフルバトナー町、ジスリーン町に貨物車輌52台分の人道支援物資を搬入した。

一方、マルジュ・スルターン村一帯では、シリア軍がナシャービーヤ町、ハザルマー丘、バーラー村などで反体制武装集団と交戦した。

アレッポ県では、ARA News(4月17日付)によると、有志連合が県北部(カフルガーン村一帯)でダーイシュ(イスラーム国)と戦闘を続けるハワール・キリス作戦司令室を空爆で航空支援した。

AFP, April 17, 2016、AP, April 17, 2016、ARA News, April 17, 2016、Champress, April 17, 2016、al-Hayat, April 18, 2016、Iraqi News, April 17, 2016、Kull-na Shuraka’, April 17, 2016、al-Mada Press, April 17, 2016、Naharnet, April 17, 2016、NNA, April 17, 2016、Reuters, April 17, 2016、SANA, April 17, 2016、UPI, April 17, 2016などをもとに作成。

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ダイル・ザウル市内のダーイシュ支配地区を有志連合と思われる戦闘機が爆撃し、女性1人、子供2人を含む13人が死亡(2016年4月17日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、有志連合と思われる戦闘機がダイル・ザウル市ハミーディーヤ地区を空爆し、女性1人、子供2人を含む13人が死亡した。

またブーカマール市でも、有志連合と思われる戦闘機がダーイシュ(イスラーム国)拠点に対して空爆を行った。

なお、クッルナー・シュラカー(4月17日付)は、ダイル・ザウル市各所への空爆がロシア軍によるもので、民間人12人が死亡したと伝えた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるマスカナ市を空爆した。

一方、SANA(4月17日付)によると、シリア軍が県南部のハナースィル市、アトシャーナ村、ジュッブ・アリー村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

他方、ARA News(4月17日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)はマンビジュ市の住民に対して、トルコの携帯電話回線の使用禁止を通達するとともに、インターネット・カフェを閉鎖した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、ダーイシュ(イスラーム国)が潜伏するドゥマイル市各所を空爆した。

また東カラムーン地方(アブー・シャーマート地区)一帯では、シリア軍、人民防衛諸集団がダーイシュと交戦した。

一方、SANA(4月17日付)によると、シリア軍が人民防衛諸組織とともに県北東部のアブー・シャーマート地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ヨルダン、イラクに至る国際幹線道路交差点一帯を制圧した。

AFP, April 17, 2016、AP, April 17, 2016、ARA News, April 17, 2016、Champress, April 17, 2016、al-Hayat, April 18, 2016、Iraqi News, April 17, 2016、Kull-na Shuraka’, April 17, 2016、al-Mada Press, April 17, 2016、Naharnet, April 17, 2016、NNA, April 17, 2016、Reuters, April 17, 2016、SANA, April 17, 2016、UPI, April 17, 2016などをもとに作成。

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ダマスカス県ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプでダーイシュ、ヌスラ戦線、シリア軍が混戦(2016年4月17日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ヤルムーク区(パレスチナ難民キャンプ)ではダーイシュ(イスラーム国)とシャームの民のヌスラ戦線の戦闘が続くなか、シリア軍が同区内のサーガ市場一帯を地対地ミサイルと思われる砲弾で攻撃した。

シリア軍はまたヤルムーク区に隣接するタダームン区を砲撃した。

AFP, April 17, 2016、AP, April 17, 2016、ARA News, April 17, 2016、Champress, April 17, 2016、al-Hayat, April 18, 2016、Iraqi News, April 17, 2016、Kull-na Shuraka’, April 17, 2016、al-Mada Press, April 17, 2016、Naharnet, April 17, 2016、NNA, April 17, 2016、Reuters, April 17, 2016、SANA, April 17, 2016、UPI, April 17, 2016などをもとに作成。

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第2期人民議会選挙:野党国民青年公正成長党は投票日前に選挙をボイコットしていたことを明かす(2016年4月17日)

野党(クルド人政党)の国民青年公正成長党のバルウィーン・イブラーヒーム書記長は、ARA News(4月17日付)に対して、同党が投票日を迎える前に党員の立候補を取り消し、選挙をボイコットしたと述べた。

しかし、立候補取り消しとボイコットの理由については詳しく述べることはなかった。

AFP, April 17, 2016、AP, April 17, 2016、ARA News, April 17, 2016、Champress, April 17, 2016、al-Hayat, April 18, 2016、Iraqi News, April 17, 2016、Kull-na Shuraka’, April 17, 2016、al-Mada Press, April 17, 2016、Naharnet, April 17, 2016、NNA, April 17, 2016、Reuters, April 17, 2016、SANA, April 17, 2016、UPI, April 17, 2016などをもとに作成。

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リヤド最高交渉委員会のムスラト報道官は「政権内の外交官、テクノクラートとの協力は可能」と述べる(2016年4月17日)

リヤド最高交渉委員会のサーリム・ムスラト報道官はAFP(4月15日付)に対して「移行期統治機関において、シリア国民に対して犯罪行為を行った当事者の参加を受け入れることはできない」としつつ、「政権内の外交官やテクノクラート」との協力は可能だと述べた。

ムスラト報道官はしかし、外交官、テクノクラートの誰と協力可能かについては「時期尚早」としたうえで、移行期統治機関のポスト配分には長い議論が必要となろう」と述べた。

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リヤド最高交渉委員会のアブドゥルカリーム・バッシャール氏は、アレッポ市一帯での戦闘激化に関してAFP(4月17日付)に対して、「このような事態が続けば、我々は協議への参加を取りやめるかもしれない。なぜなら政治的な解決への見込みがないからだ」と述べた。

AFP, April 17, 2016、AP, April 17, 2016、ARA News, April 17, 2016、Champress, April 17, 2016、al-Hayat, April 18, 2016、Iraqi News, April 17, 2016、Kull-na Shuraka’, April 17, 2016、al-Mada Press, April 17, 2016、Naharnet, April 17, 2016、NNA, April 17, 2016、Reuters, April 17, 2016、SANA, April 17, 2016、UPI, April 17, 2016などをもとに作成。

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リヤド最高交渉委員会に所属するイスラーム軍は反体制武装集団に抗戦を唱導(2016年4月17日)

リヤド最高交渉委員会に所属するイスラーム軍のムハンマド・アッルーシュ交渉責任者は自信のツイッター・アカウントを通じて、アレッポ市一帯での戦闘激化に関して、「政権に期待するな、政権の慈悲を期待するな。頭を殴りつけろ…。我々は君たちみなと共にある。我々は革命の目標のいかなる譲歩も受け入れない。私個人は、武装部隊が合意する姿勢がどのようなものであっても支持する。自らの姿勢を合意せよ。さすれば私は君たちに奉仕する」と呼びかけた。

AFP, April 17, 2016、AP, April 17, 2016、ARA News, April 17, 2016、Champress, April 17, 2016、al-Hayat, April 18, 2016、Iraqi News, April 17, 2016、Kull-na Shuraka’, April 17, 2016、al-Mada Press, April 17, 2016、Naharnet, April 17, 2016、NNA, April 17, 2016、Reuters, April 17, 2016、SANA, April 17, 2016、UPI, April 17, 2016などをもとに作成。

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「モスクワ・リスト」と「カイロ合意グループ」がデミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表との次回の会合への対応を協議(2016年4月17日)

「モスクワ・リスト」と呼ばれる反体制派と「カイロ合意グループ」が会合を開き、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表との次回の会合への対応について協議した。

会合には、「モスクワ・リスト」(世俗的民主主義者代表団)の代表を務めるカドリー・ジャミール前副首相、ジハード・マクディスィー氏(元外務在外居住者省報道官)らが出席した。

『ハヤート』(4月18日付)によると、ジャミール前副首相は前回までのデミストゥラ国連共同特別代表に対して、ゴラン高原の返還、シリアの「非宗派的(アイデンティティ)」という言葉ではなく「世俗的アイデンティティ」の保障、軍再編と職業軍が完了するまでの徴兵制の継続などを求めたという。

一方、マクディスィー氏は、移行期統治機関に関して、国民以降評議会、最高司法評議会、移行政府、国民軍事評議会、最高正義委員会の5つの組織から構成されるべきだとフェイスブックで主張しているという。

AFP, April 17, 2016、AP, April 17, 2016、ARA News, April 17, 2016、Champress, April 17, 2016、al-Hayat, April 18, 2016、Iraqi News, April 17, 2016、Kull-na Shuraka’, April 17, 2016、al-Mada Press, April 17, 2016、Naharnet, April 17, 2016、NNA, April 17, 2016、Reuters, April 17, 2016、SANA, April 17, 2016、UPI, April 17, 2016などをもとに作成。

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米・ロシアはシリア政府と政治的解決を受け入れる一部の反体制派との間で「政治的取り分」を合意させることを検討(2016年4月17日)

『ハヤート』(4月17日付、イブラーヒーム・ハミーディー記者)は、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表がシリア政府代表団の通達を受け、リヤド最高交渉委員会に対してアサド大統領による軍事、治安、財務の3部門の副大統領の任命と、「国家支持者(現政権)、それ以外(反体制派)、無所属」からなる政府の樹立を骨子とする新提案を提示したのと並行するかたちで、米ホワイトハウスのロバート・マーレー氏とロシア大統領府のアレクサンドル・ラヴレンティエフ特使が、シリア政府と「政治的解決を受け入れる一部の反体制派」との間で「政治的取り分」を合意させるための検討を行っている、と伝えた

al-Hayat, April 17, 2016をもとに作成。

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米主導の有志連合はシリア領内で7回の爆撃を実施(2016年4月16日)

米中央軍(CENTCOM)は、4月16日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して26回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は7回で、フール町近郊(3回)、ラッカ市(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(1回)、マーリア市近郊(3回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, April 17, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍が西クルディスタン移行期民政局支配下のアフリーン市一帯(アレッポ県北西部)を越境砲撃(2016年4月16日)

アレッポ県では、ARA News(4月16日付)によると、トルコ軍が西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるアフリーン市一帯を越境砲撃した。

AFP, April 16, 2016、AP, April 16, 2016、ARA News, April 16, 2016、Champress, April 16, 2016、al-Hayat, April 17, 2016、Iraqi News, April 16, 2016、Kull-na Shuraka’, April 16, 2016、al-Mada Press, April 16, 2016、Naharnet, April 16, 2016、NNA, April 16, 2016、Reuters, April 16, 2016、SANA, April 16, 2016、UPI, April 16, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュはアレッポ県北西部の反体制派の拠点の一つドゥーディヤーン村を包囲(2016年4月16日)

アレッポ県では、ARA News(4月16日付)によると、ハワール・キリス作戦司令室はダーイシュとの交戦の末、トルコ国境に近いカフルシューシュ村を制圧した。

しかし、ダーイシュはカフルガーン村、ドゥーディヤーン村一帯で支配地域を拡大、シリア人権監視団によると、これにより、ダーイシュは県北西部に位置するシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、「穏健な反体制派」の拠点都市アアザーズ市とドゥーディヤーン村を結ぶ地域地域を制圧し、ドゥーディヤーン村を包囲した。

『ハヤート』(4月17日付)などによると、ダーイシュの進軍と戦闘激化を受け、過去2日で同地に住む数万人の住民が避難し(クッルナー・シュラカー(4月16日付)などによると、その数は約3万人)、トルコ国境地帯に向かったという。

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ダマスカス県では、ARA News(4月16日付)によると、ヤルムーク区(パレスチナ難民キャンプ)でダーイシュ(イスラーム国)とシャームの民のヌスラ戦線が戦闘を続けた。

AFP, April 16, 2016、AP, April 16, 2016、ARA News, April 16, 2016、Champress, April 16, 2016、al-Hayat, April 17, 2016、Iraqi News, April 16, 2016、Kull-na Shuraka’, April 16, 2016、al-Mada Press, April 16, 2016、Naharnet, April 16, 2016、NNA, April 16, 2016、Reuters, April 16, 2016、SANA, April 16, 2016、UPI, April 16, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュがアレッポ県南部のハナースィル市一帯でシリア軍と交戦し10カ村を制圧する一方、シリア軍はダイル・ザウル市一帯を爆撃(2016年4月16日)

アレッポ県では、ARA News(4月16日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がハナースィル市一帯でシリア軍と交戦し、ザイド村、ハヤート村、ジュッブ・アリー村、クワイス村、クライア村、トゥーバ村、ジャディーダ村、サルダーフ村、ドゥライブ・ワーウィー村、アシャーナ村を制圧した。

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ヒムス県では、SANA(4月16日付)によると、シリア軍がタドムル市南部、東部、そして北東部の郊外一帯、ワーディ・アブヤド・ダム一帯、ムシャイリファ村一帯、ラスム・アルナブ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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スワイダー県では、SANA(4月16日付)によると、シリア軍がカスル村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(4月16日付)によると、シリア軍がビイル・カスブ地区北東部の戦略的要衝ダクワ丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地一帯、ダイル・ザウル市ジュバイラ地区、工業地区でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆、砲撃、これに対してダーイシュはシリア政府支配下のジャウラ地区、クスール地区、ユーフラテス・シャーム・ホテル一帯を砲撃した。

両者はまたダイル・ザウル市ラサーファ地区、工業地区、ハウィーヤ地区、ラシュディーヤ地区、ブガイリーヤ村、ジャフラ村、マリーイーヤ村などでダーイシュと交戦した。

一方、SANA(4月16日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地に近いサルダ山一帯、マリーイーヤ村、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、工業地区、ウルフィー地区、フッブ市場一帯、カナーマート地区でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, April 16, 2016、AP, April 16, 2016、ARA News, April 16, 2016、Champress, April 16, 2016、al-Hayat, April 17, 2016、Iraqi News, April 16, 2016、Kull-na Shuraka’, April 16, 2016、al-Mada Press, April 16, 2016、Naharnet, April 16, 2016、NNA, April 16, 2016、Reuters, April 16, 2016、SANA, April 16, 2016、UPI, April 16, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ市内の反体制派支配地域への攻撃を激化(2016年4月16日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市内の反体制武装集団支配地域のサラーフッディーン地区、ブスターン・バーシャー地区、バーブ・ハディード地区、ジュッブ・クッバ地区、マシュハド地区、旧市街などを砲撃、空爆し、10人以上が死亡した(クッルナー・シュラカー(4月16日付)によると、20人が死亡、数十人が負傷した)。

一方、SANA(4月16日付)によると、シリア軍がアレッポ市北部のシャイフ・ルトフィー地区、シャイフ・サアド地区、シュカイイフ地区でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

シリア軍はまた、ダーラト・イッザ市でヌスラ戦線などからなる反体制武装集団の拠点を攻撃した。

SANAはさらに、複数の現地消息筋の話として、トルコ国境を経由し、シリア領内に潜入したヌスラ戦線戦闘員約8,000人がアレッポ市南西部一帯に、また訳1,500人がアレッポ市北部一帯に展開したと伝えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジスル・シュグール市を砲撃、またタフタナーズ航空基地一帯を空爆した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がズィヤーラ町、マンスーラ村、カーヒラ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がクルド山、トルクメン山一帯を砲撃した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、バイト・サフム市をシリア軍が砲撃した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、4月15日に8件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反のうち6件はラタキア県で、2件はダマスカス郊外県で発生したという。

AFP, April 16, 2016、AP, April 16, 2016、ARA News, April 16, 2016、Champress, April 16, 2016、al-Hayat, April 17, 2016、Iraqi News, April 16, 2016、Kull-na Shuraka’, April 16, 2016、al-Mada Press, April 16, 2016、Naharnet, April 16, 2016、NNA, April 16, 2016、Reuters, April 16, 2016、SANA, April 16, 2016、UPI, April 16, 2016などをもとに作成。

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ダルアー県で反体制武装集団の再編進む(2016年4月16日)

ダルアー県で活動する反体制武装集団6組織が共同声明を出し、ジャースィム最高軍事評議会を結成すると発表した。

共同声明を出したのは、アバービール軍、カシオン旅団所属のジャイドゥール旅団、サイフ・シャーム旅団所属のハサン・ブン・アリー旅団、南部旅団ジャイドゥール地区、シャームの盾旅団、カシオン旅団所属のカシオン旅団。

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ダルアー県で活動する南部戦線所属の5組織が共同声明を出し、ハック連合として完全統合したと発表した。

共同声明を出したのは、二聖地旅団、ハーッラ殉教者旅団、特殊任務旅団、南部の嵐旅団、第99歩兵師団。

AFP, April 16, 2016、AP, April 16, 2016、ARA News, April 16, 2016、Champress, April 16, 2016、al-Hayat, April 17, 2016、Iraqi News, April 16, 2016、Kull-na Shuraka’, April 16, 2016、April 17, 2016、al-Mada Press, April 16, 2016、Naharnet, April 16, 2016、NNA, April 16, 2016、Reuters, April 16, 2016、SANA, April 16, 2016、UPI, April 16, 2016などをもとに作成。

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アル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動はジュネーブ3会議に参加するリヤド最高交渉委員会から脱会(2016年4月16日)

アル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動の政治部門は、アレッポ市一帯での戦闘激化を受けて声明を出し、リヤド最高交渉委員会からの脱会を発表した。

声明でシャーム自由人イスラーム運動は、ジュネーブ3会議が否定的な結果しかもたらしておらず、シリア政府の政策を優位に導き、またリヤド最高交渉委員会が明確な意思決定のしくみを持たず、透明性を欠いていたために、同委員会と現場の間で亀裂を深めたと批判した。

また、シリア軍、イラン、そしてロシア軍が体系的に停戦に違反していると主張する一方、「体制打倒」という革命における基本要求を譲歩する権利は誰にもないとし、「シリアにおける問題解決は依然として「軍事的・政治的」なものであり、両者を分かつことは大きな誤りだ」と強調、すべての反体制武装集団に「革命からの逸脱」を回避するための連帯を呼びかけた。

Kull-na Shuraka', April 17, 2016
Kull-na Shuraka’, April 17, 2016

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シリア革命反体制勢力国民連立は、アレッポ市一帯での戦闘激化を受けて声明を出し、ジュネーブ合意(2012年)に基づく政治移行を改めて要求、ジュネーブ3会議において移行期統治機関の設置に矛盾する計画が提示された場合、リヤド最高交渉委員会への参加中止などを含む対抗措置を検討する、と発表した。

AFP, April 16, 2016、AP, April 16, 2016、ARA News, April 16, 2016、Champress, April 16, 2016、al-Hayat, April 17, 2016、Iraqi News, April 16, 2016、Kull-na Shuraka’, April 16, 2016、April 17, 2016、al-Mada Press, April 16, 2016、Naharnet, April 16, 2016、NNA, April 16, 2016、Reuters, April 16, 2016、SANA, April 16, 2016、UPI, April 16, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合はシリア領内で3回の爆撃を実施(2016年4月15日)

米中央軍(CENTCOM)は、4月15日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して18回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は3回で、マーリア市近郊に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, April 26, 2016などをもとに作成。

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ケリー米国務長官はロシアのラヴロフ外務大臣に対し、停戦を遵守させるためシリア政府に圧力をかけるよう要請(2016年4月15日)

ジョン・ケリー米国務長官は、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣に対して、シリア国内での敵対行為停止合意を遵守させるためシリア政府に対して圧力をかけるよう要請した。

ジョン・カービー国務省報道官によると、ケリー国務長官は16日にラブロフ外務大臣と電話で会談し、ロシア側にシリア政府への圧力を要請する一方、米国側も同様に反体制派に対して働きかけを行うと伝えたという。

『ハヤート』(4月17日付)などが伝えた。

AFP, April 16, 2016、AP, April 16, 2016、ARA News, April 16, 2016、Champress, April 16, 2016、al-Hayat, April 17, 2016、Iraqi News, April 16, 2016、Kull-na Shuraka’, April 16, 2016、al-Mada Press, April 16, 2016、Naharnet, April 16, 2016、NNA, April 16, 2016、Reuters, April 16, 2016、SANA, April 16, 2016、UPI, April 16, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュはアレッポ県北西部でハワール・キリス作戦司令室に対して攻勢を続ける(2016年4月15日)

アレッポ県では、ARA News(4月15日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県北西部のトルコ国境地帯で進軍を続け、ハワール・キリス作戦司令室との戦闘の末、カサージク村を制圧した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、アイン・ズィクル村、サフム・ジャウラーン村一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団と、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団が交戦した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ドゥマイル市一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うスィッディーク旅団などの武装集団が、イスラーム軍などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, April 15, 2016、AP, April 15, 2016、ARA News, April 15, 2016、Champress, April 15, 2016、al-Hayat, April 16, 2016、Iraqi News, April 15, 2016、Kull-na Shuraka’, April 15, 2016、al-Mada Press, April 15, 2016、Naharnet, April 15, 2016、NNA, April 15, 2016、Reuters, April 15, 2016、SANA, April 15, 2016、UPI, April 15, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ市南部のハナースィル市一帯でダーイシュと交戦(2016年4月15日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ハナースィル市東部で、シリア軍、国防隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が、ダーイシュ(イスラーム国)の中心拠点ラッカ市を空爆し、女児1人を含む4人が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(4月15日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに県北東部のアブー・シャーマート地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦の末、バーディヤ・セメント社、科学研究センター一帯を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月15日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、ジャブラ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

これに対して、ダーイシュはダイル・ザウル市各所を砲撃、女性、子供を含む複数の住民が死亡した。

AFP, April 15, 2016、AP, April 15, 2016、ARA News, April 15, 2016、Champress, April 15, 2016、al-Hayat, April 16, 2016、Iraqi News, April 15, 2016、Kull-na Shuraka’, April 15, 2016、al-Mada Press, April 15, 2016、Naharnet, April 15, 2016、NNA, April 15, 2016、Reuters, April 15, 2016、SANA, April 15, 2016、UPI, April 15, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市北部、南部でシリア軍とヌスラ戦線などからなる反体制派との戦闘が激化するなか、シリア軍はイドリブ県、ヒムス県で爆撃を実施(2016年4月15日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市北部郊外一帯(ハンダラート・キャンプ一帯)で、シリア軍がシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦し、シリア軍がヌスラ戦線側の拠点を空爆した。

この戦闘でシリア軍兵士14人と、ヌスラ戦線側戦闘員20人が死亡したという。

一方、アレッポ市南部郊外のアイス村一帯でも、シリア軍がヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

他方、ARA News(4月15日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が、アレッポ市シャイフ・マクスード地区で、シャーム自由人イスラーム運動、第16師団、ファトフ旅団、「命じられるまま進め」連合、第13旅団、北部師団、ヌールッディーン・ザンキー運動と交戦し、戦闘員10人を殲滅した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がラスタン市を空爆し、2人が死亡、またシリア軍は同地一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団の支配下にあるタフタナーズ航空基地一帯を2度にわたり空爆した。

AFP, April 15, 2016、AP, April 15, 2016、ARA News, April 15, 2016、Champress, April 15, 2016、al-Hayat, April 16, 2016、Iraqi News, April 15, 2016、Kull-na Shuraka’, April 15, 2016、al-Mada Press, April 15, 2016、Naharnet, April 15, 2016、NNA, April 15, 2016、Reuters, April 15, 2016、SANA, April 15, 2016、UPI, April 15, 2016などをもとに作成。

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デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は反体制派との会談で、アサド大統領による副大統領3人の任命と、「政権、その他、無所属」の3者からなる政府樹立を新たに提案(2016年4月15日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、スイスの首都ジュネーブでシリア政府との会談に次いで、リヤド最高交渉委員会の代表団と会談した。

クッルナー・シュラカー(4月15日付)によると、リヤド最高交渉委員会のアスアド・ズウビー代表団長は会談で、移行期統治機関の設置を通じた政治移行について意見を交わし、移行期プロセスの初期段階からアサド大統領をはじめとする政権幹部を排除するよう改めて強調したという。

また、『ハヤート』(4月17日付)によると、リヤド最高交渉委員会の代表団は、デミストゥラ国連特別代表に対して2ページからなる質問状を新たに提出した。

『ハヤート』(4月17日付)が入手した質問状のコピーによると、このなかでリヤド最高交渉委員会は、国連安保理決議第2254号の履行、とりわけ人道面と政治面での履行に関する質問が列記されており、交渉開始から6ヶ月以内の移行期統治機関の設置の必要を改めて強調しているという。

これに対して、デミストゥラ国連特別代表は、『ハヤート』(4月17日付)によると、アサド大統領による軍事、治安、財務の3部門の副大統領の任命と、「国家支持者(現政権)、それ以外(反体制派)、無所属」からなる政府の樹立を骨子とする新提案を提示し、リヤド最高交渉委員会の「怒り」を買ったという。

このうち「3人の副大統領任命」は、シリア政府代表団が前日のデミストゥラ国連特別代表との会談で、「国家支持者、それ以外の者、無所属」という三者からなる政府の樹立を行う旨通達したことを受けたものと見られる。

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なおリヤド最高交渉委員会に所属するイスラーム軍のムハンマド・アッルーシュ交渉責任者は早朝に自身のツイッター・アカウントで、「我々がバッシャールや政権の幹部とともに(移行期統治機関に)参加することはあり得ない」と綴っていた。

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一方、「モスクワ・リスト」と呼ばれる反体制派代表団と「カイロ文書グループ」の代表団は13日に、デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表と会談したと発表した。

会談では、政治移行プロセスについて協議がなされ、デミストゥラ国連共同特別代表は、移行期統治機関の設置方法、形態、権能などに関する両代表団の意見を聴取したという。

AFP, April 15, 2016、AP, April 15, 2016、ARA News, April 15, 2016、Champress, April 15, 2016、al-Hayat, April 16, 2016、April 17, 2016、Iraqi News, April 15, 2016、Kull-na Shuraka’, April 15, 2016、al-Mada Press, April 15, 2016、Naharnet, April 15, 2016、NNA, April 15, 2016、Reuters, April 15, 2016、SANA, April 15, 2016、UPI, April 15, 2016などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合はシリア領内で6回の爆撃を実施(2016年4月14日)

米中央軍(CENTCOM)は、4月14日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して36回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は6回で、ラッカ市近郊(1回)、マーリア市近郊(5回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, April 15, 2016をもとに作成。

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シリア軍、ロシア軍がアレッポ市内の反体制派支配地域包囲に向けて市北部での攻勢を激化(2016年4月14日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月14日付)によると、ロシア軍とシリア軍の戦闘機がアレッポ市北部郊外のハンダラート・キャンプ一帯、アルド・マッラーフ地区(農場)一帯を17回以上にわたり空爆するなか、シリア軍と反体制武装集団と攻防戦を続けた。

ARA News(4月14日付)によると、アレッポ市北部郊外一帯でシリア軍と抗戦しているのは、トルコが支援するシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団、第16歩兵師団、シャーム自由人イスラーム運動など。

一方、アレッポ市南部郊外のアイス村一帯では、シリア軍、ヒズブッラー戦闘員、アラブ系・アジア系戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団と交戦、シリア軍とロシア軍が同地を空爆した。

アレッポ市内では、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるシャイフ・マクスード地区一帯で、人民防衛隊がヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

他方、SANA(4月14日付)によると、シリア軍がアレッポ市南部郊外のアイス村一帯、カフルナーハー村でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

シリア軍はまた、バーニス村、タッル・ハディーヤ村一帯、アイス丘一帯、ICARDA一帯を空爆した。

さらに、アレッポ市内では、シリア軍がライラムーン地区でヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(4月14日付)によると、シリア軍がタルビーサ市各所を空爆し、1人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がカフルズィーター市一帯を4回にわたり空爆、またアトシャーン村一帯に対しても空爆を実施した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がハーン・シャイフ・キャンプ市南部一帯を空爆した。

AFP, April 14, 2016、AP, April 14, 2016、ARA News, April 14, 2016、Champress, April 14, 2016、al-Durar al-Shamiya, April 14, 2016、al-Hayat, April 15, 2016、Iraqi News, April 14, 2016、Kull-na Shuraka’, April 14, 2016、al-Mada Press, April 14, 2016、Naharnet, April 14, 2016、NNA, April 14, 2016、Reuters, April 14, 2016、SANA, April 14, 2016、UPI, April 14, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュがアレッポ県北西部のトルコ国境近くの「穏健な反体制派」の戦略拠点の一つハワール・キリス村を一時制圧(2016年4月14日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月14日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が北部の国境地帯で攻勢を強め、ハワール・キリス作戦司令室と交戦の末、バルギーダ村、カフルガーン村、アキダ村、ハワール・キリス村を制圧した。

その後、ハワール・キリス作戦司令室は、ハワール・キリス村6カ村とシリア人避難民キャンプを奪還したという。

また、シリア人権監視団によると、有志連合とも割れる戦闘機が同地一帯を空爆した。

一方、SANA(4月14日付)によると、シリア軍がアブー・タルタル村、マドユーナ村、タッル・アラム村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。

このほか、クッルナー・シュラカー(4月15日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がジャラーブルス市の司令官の一人で、トルコに逃亡しようとしていたアブー・ムスタファー・アンサーリー氏を拘束、処刑した。

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ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(4月29日付)によると、ロシア軍戦闘機がダーイシュ(イスラーム国)の中心都市ラッカ市内各所を空爆し、住民数十人が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(4月14日付)によると、シリア軍がアブー・シャーマート地区一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃、同地内の丘陵地帯、採石所などを制圧した。

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ヒムス県では、SANA(4月14日付)によると、シリア軍がタドムル市北部、東部でダーイシュ(イスラーム国)の車列を攻撃した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月14日付)によると、シリア軍がジャフラ村、マリーイーヤ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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スワイダー県では、SANA(4月14日付)によると、シリア軍がラジャム・ダウラ村でダーイシュ(イスラーム国)の車輌を攻撃した。

一方、ダーイシュ(イスラーム国)広報部門のアアマーク通信は、県北部でシリア軍戦闘機を撃墜したと発表した。


AFP, April 14, 2016、AP, April 14, 2016、ARA News, April 14, 2016、Champress, April 14, 2016、al-Hayat, April 15, 2016、Iraqi News, April 14, 2016、Kull-na Shuraka’, April 14, 2016、April 15, 2016、al-Mada Press, April 14, 2016、Naharnet, April 14, 2016、NNA, April 14, 2016、Reuters, April 14, 2016、SANA, April 14, 2016、UPI, April 14, 2016などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合はシリア領内で4回の爆撃を実施(2016年4月13日)

米中央軍(CENTCOM)は、4月13日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して21回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は4回で、フール町近郊(2回)、ラッカ市近郊(1回)、マーリア市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, April 14, 2016をもとに作成。

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ヌスラ戦線が捕捉したヒズブッラー戦闘員の映像を公開(2016年4月13日)

シャームの民のヌスラ戦線の広報部門マナーラ・バイダーの「アレッポ特派員」は、アレッポ市南部郊外アイス村一帯での戦闘で捕捉したヒズブッラー戦闘員とされる男性の証言ビデオ映像(https://www.youtube.com/watch?v=vU6OF0oNwuc&feature=youtu.be)をインターネットを通じて公開した。

ムハンマド・ヤースィーンを名乗るこの男性は、ビデオ映像のなかで、自身がレバノン南部のマジュダル・スルム村出身だと述べ、2010年にヒズブッラーに入党し、軍事教練を受けた後、ヒムス県クサイル市、ダマスカス郊外県カラムーン地方無人地帯、ラアス・マアッラ、フライタ、そしてレバノンのバアルベック県アルサール村、ラアス・バアルベック村での戦闘に参加したと証言している。

またアレッポ市南部アイス村一帯の前線には、7日前に到着、戦場での撮影が任務とし、シリア軍側には、ヒズブッラーの戦闘員のほか、イラン人、イラク人、アフガン人、イラン人の戦闘員がおり、イラン人戦闘員が指揮にあたっていたと述べている。

男性は12日に足と右肩を負傷、その後ヌスラ戦線に捕捉され、同戦線の野戦病院で治療を受けたという。

なお、このビデオ映像に関して、ヒズブッラーに近い「南部レバノン」(4月12日付)などは、ムハンマド・ヤースィーン氏が戦死したと報じていた。

Youtube, April 13, 2016
Youtube, April 13, 2016

 

AFP, April 13, 2016、AP, April 13, 2016、ARA News, April 13, 2016、Champress, April 13, 2016、al-Hayat, April 14, 2016、Iraqi News, April 13, 2016、Kull-na Shuraka’, April 13, 2016、al-Mada Press, April 13, 2016、Naharnet, April 13, 2016、NNA, April 13, 2016、Reuters, April 13, 2016、SANA, April 13, 2016、Southlebanon.org, April 13, 2016、UPI, April 13, 2016などをもとに作成。

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ジュネーブ3会議第3ラウンド開始:デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表はリヤド最高交渉委員会の代表団と会談(2016年4月13日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、スイスの首都ジュネーブで、シリア政府と反体制派の和平協議「ジュネーブ3会議」(第3ラウンド)を再開し、リヤド最高交渉委員会の代表団と会談した。

『ハヤート』(4月14日付)などによると、第3ラウンドにおいては、移行プロセス、移行期統治機関にかかる諸原則、新憲法についての協議が重点的に行われる予定だという。

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なお、『ハヤート』(4月14日付)によると、デミストゥラ国連共同代表は、12日に行われたシリア情勢に関する国連安保理の非公式会合で、「(13日に)実施される議会選挙は我々の仲介の枠外で行われる…。私は自身のこうした姿勢をシリア政府に月曜日(11日)に伝えた…。シリア政府は、現行憲法に従ってこの選挙を行う責任があると強調していた」と述べたという。

しかし、デミストゥラ国連共同特別代表はまた「シリア政府の代表者は、政治的合意がなされれば、合意された日程に基づいて別途選挙が行われねばならないということを理解している」とも付言したという。

AFP, April 13, 2016、AP, April 13, 2016、ARA News, April 13, 2016、Champress, April 13, 2016、al-Hayat, April 14, 2016、Iraqi News, April 13, 2016、Kull-na Shuraka’, April 13, 2016、al-Mada Press, April 13, 2016、Naharnet, April 13, 2016、NNA, April 13, 2016、Reuters, April 13, 2016、SANA, April 13, 2016、UPI, April 13, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市南部郊外の戦闘は小康状態に入るも、北部郊外などでは戦闘続く(2016年4月13日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市南部郊外のアイス村一帯では、シリア軍、ヒズブッラー戦闘員、イラク人・イラン人戦闘員などとシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団と交戦が収束、激しい戦闘は行われなかった。

しかし、ファルス通信(4月13日付)などによると、アレッポ市南部郊外アイス村一帯での戦闘で、イラン陸軍第65旅団所属の特殊部隊のハマドッラー・バーフシャンド大尉が戦死した。

一方、ARA News(4月13日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がアレッポ市シャイフ・マクスード地区で、シャーム自由人イスラーム運動、第16師団、ファトフ旅団、「命じられるまま正しく進め」連合、第13旅団、北部師団、ヌールッディーン・ザンキー運動からなる反体制武装集団と交戦し、戦闘員11人を殲滅した。

また、アレッポ市北西部アフリーン市郊外のバーシャムラ村一帯を反体制武装集団が砲撃した。

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ハマー県では、クッルナー・シュラカー(4月13日付)によると、ロシア軍がカフルズィーター市を空爆し、「ハマー自由保健局」のハサン・ムハンマド・アアワジュ氏が死亡した。

AFP, April 13, 2016、AP, April 13, 2016、ARA News, April 13, 2016、Champress, April 13, 2016、Fars News Agency, April 13, 2013、al-Hayat, April 14, 2016、Iraqi News, April 13, 2016、Kull-na Shuraka’, April 13, 2016、al-Mada Press, April 13, 2016、Naharnet, April 13, 2016、NNA, April 13, 2016、Reuters, April 13, 2016、SANA, April 13, 2016、UPI, April 13, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍が3日連続でアレッポ県北部のダーイシュ拠点を越境砲撃(2016年4月13日)

アレッポ県では、『ハヤート』(4月14日付)によると、トルコ軍が県北部のダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して3日連続となる越境砲撃を行った。

一方、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシャイフ・イーサー村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がタドムル市とスフナ市を結ぶ街道一帯およびバーリダ地区一帯で空爆を実施、またシャーイル・ガス採掘所、ジャッハール・ガス採掘所一帯でシリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が、ダーイシュ(イスラーム国)と反体制武装集団の対立が続くドゥマイル市一帯を空爆した。

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ダルアー県では、ARA News(4月14日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団が、サウジ人司令官アブー・アブドゥッラー・マダニー氏の後任として、アブー・ウサーマ・ジュムラ氏を司令官に任命した。

AFP, April 13, 2016、AP, April 13, 2016、ARA News, April 13, 2016、April 14, 2016、Champress, April 13, 2016、al-Hayat, April 14, 2016、Iraqi News, April 13, 2016、Kull-na Shuraka’, April 13, 2016、al-Mada Press, April 13, 2016、Naharnet, April 13, 2016、NNA, April 13, 2016、Reuters, April 13, 2016、SANA, April 13, 2016、UPI, April 13, 2016などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合はシリア領内で2回の爆撃を実施(2016年4月12日)

米中央軍(CENTCOM)は、4月12日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して9回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は2回で、フール町近郊(1回)、マーリア市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, April 13, 2016をもとに作成。

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