ロイター通信:イスラエル側がスワイダー県への人道回廊の設置を再び要求し、シリアとイスラエルの安全保障協定に向けた交渉が頓挫(2025年9月26日)

ロイター通信は、シリアとイスラエルの安全保障協定の締結に向けた協議に詳しい4人の話として、交渉が土壇場で行き詰まったと伝えた。

同筋によると、イスラエル側がスワイダー県への人道回廊の設置を再び要求したのが理由で、今週予定されていた合意発表は頓挫したという。

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シャルア移行期政権の部隊およびその支援勢力とドゥルーズ派武装勢力がスワイダー県のマズラア町、マジュダル村、イラー村、ハラバー村、ジュビーブ村一帯で交戦(2025年9月26日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の部隊およびその支援勢力とドゥルーズ派武装勢力がマズラア町、マジュダル村、イラー村、ハラバー村、ジュビーブ村一帯で交戦した。

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スワイダー24によると、スワイダー市で国民防衛部隊が前日に軍事パレードを行ったことに対して、地元社会で批判の波を引き起こし、主催側は謝罪し、批判への敬意と理解を表明した。

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ダマスカス県でシリアとイスラエルの政治・安全保障協定の合意に反対する抗議デモ(2025年9月26日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリアとイスラエルの政治・安全保障協定の合意に反対する抗議デモが行われ、数百人が参加した。

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また、シリア人権監視団によると、カダム地区で最近発見された集団墓地に関して、住民数十人が抗議デモを行い、犠牲者の消息解明と戦争犯罪の責任者追及を訴えた。

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シャルア移行期政権は、ダイル・ザウル県で旧政権とつながりがあった複数の人物を釈放(2025年9月26日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の内務治安部隊は、旧政権の士官だったアンマール・アフマド(通称「ヒサーン(馬)」)氏、前政権の政治治安局のムハンマド・ガドバーン氏ら旧政権とつながりがあった複数の人物を釈放した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、アサール・ワルド町近郊で、2014年以来行方不明となっていた4人の遺体が埋められていた集団墓地が発見された。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ハマー市で、正体不明の武装グループが競技場南地区で前政権の民兵だった男性を銃撃し、殺害した。

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人民議会選挙高等委員会は選挙人団の最終名簿、立候補から投票結果発表までのスケジュールを発表(2025年9月26日)

人民議会選挙高等委員会は、フェイスブックを通じて、2025年の決定第47号を発出し、イドリブ県の選挙区における選挙人団の最終名簿を発表した。

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人民議会選挙高等委員会は、フェイスブックを通じて、2025年の決定第48号を発出し、ダマスカス県の選挙区における選挙人団の最終名簿を発表した。

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人民議会選挙高等委員会は、フェイスブックを通じて、2025年の決定第49号を発出し、ダイル・ザウル県の選挙区における選挙人団の最終名簿を発表した。

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人民議会選挙高等委員会は、フェイスブックを通じて、2025年の決定第51号を発出し、ダルアー県の選挙区における選挙人団の最終名簿を発表した。

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人民議会選挙高等委員会は、フェイスブックを通じて、2025年の決定第53号を発出し、クナイトラ県の選挙区における選挙人団の最終名簿を発表した。

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人民議会選挙高等委員会は、フェイスブックを通じて、2025年の決定第52号を発出し、タルトゥース県の選挙区における選挙人団の最終名簿を発表した。

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人民議会選挙高等委員会は、フェイスブックを通じて、2025年の決定第54号を発出し、ダマスカス郊外県の選挙区における選挙人団の最終名簿を発表した。

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人民議会選挙高等委員会は、フェイスブックを通じて、2025年の決定第50号を発出し、アレッポ県の選挙区における選挙人団の最終名簿を発表した。

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人民議会選挙高等委員会は、フェイスブックを通じて、選挙人団の最終名簿が発表された後、2025年政令第143号で定められた暫定的な選挙制度に基づき、今後の選挙プロセスにおける残りの段階のスケジュールを次のように示した。
▪2025年9月27日~28日:立候補の受付開始。立候補は選挙人団のメンバーに限定される。
▪2025年9月29日~10月3日:選挙運動期間。候補者は、自らの略歴や選挙公約を、メディアや印刷物を通じて提示し、選挙活動を行う。
▪2025年10月4日:選挙沈黙日(サイレントデー)。
▪2025年10月5日:人民議会選挙の投票日。
▪2025年10月6日:当選者の氏名を発表。

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国連総会に出席するために米ニューヨークを訪れているシャイバーニー暫定外務在外居住者大臣が各国外務大臣らと会談(2025年9月26日)

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、国連総会に出席するために米ニューヨークを訪れているアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、同地で開催された外交問題評議会において、ジャーナリストのファリード・ザカリアー氏と対談を行った。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、オランダのデヴィッド・ファン・ウィール外務大臣と会談を行った。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、スロベニアのタニヤ・ファイン外務大臣と会談した。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、ニューヨーク国連本部で開催されたイスラーム協力機構加盟国外務大臣による年次調整会合に参加した。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、バーレーンのアブドゥッラティーフ・ビン・ラシード・ザヤーニー外務大臣と会談した。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、ドイツのヨハン・ファディフォル外務大臣と会談を行った。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、ブラジルのマウロ・ヴィエイラ外務大臣と会談した。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、ギリシャのヨルゴス・ゲラペトリティス外務大臣およびキプロスのコンスタンティノス・コンボス外務大臣と三者会談を行った。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、アナレーナ・ベアボック国連総会議長と会談した。

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SANAによると、国連総会に出席するために米ニューヨークを訪れているヒンド・カバワート社会問題労働大臣は、国連総会が主催する世界青年行動計画30周年記念の上級総会に参加した。

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イドリブ市営競技場で「イドリブへの忠誠」キャンペーンの活動が開始:ニューヨークから帰国したシャルア暫定大統領が演説(2025年9月26日)

イドリブ県では、SANAによると、イドリブ市営競技場で「イドリブへの忠誠」キャンペーンの活動が開始された。

キャンペーンは、県内の被災地域を支援するための募金活動を行い、教育・医療・農業をはじめとする各分野のインフラ復興を目指すことが目的。

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大統領府(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、「イドリブへの忠誠」キャンペーンの開始式に出席した。

SANAによると、シャルア暫定大統領は、祝典2025年9月27日に行われた「イドリブへの忠誠」キャンペーンの開始式で演説を行った。

演説の内容は以下の通り:

私は国連総会から帰国後、我々に起こったことを皆さんに伝えるための演説を準備していたが、この演説をイドリブから行うことを選んだ。それは、この地への忠誠を示すためである。
偉大なる国民よ、シリアの物語の英雄たちよ、そう、あなたたちがその英雄であり、この物語の担い手であり、その大義の所有者である。あなたたちは犠牲を払い、苦しみ、追放され、殺され、拷問を受けた。殉教者の血、子どもたちの叫び、孤児の悲しみ、未亡人の涙を通して、忍耐し、揺るがず、神に感謝した。あなたたちは神に誠実であり、神もまたあなたたちに誠実であった。
皆さんのおかげで、シリアは諸国の中で頭を高く掲げ、尊厳と誇りを取り戻した。あなたがたの行いは、世界を驚愕させ、畏敬の念を抱かせた。私は世界の偉大な人物や大国の政治家と会ったが、彼らはあなたがたの偉業に対して敬意と尊重、そして深い感謝を示していた。
あなたがたは歴史の扉を大きく開き、犠牲と不屈の象徴を築き上げた。後世の世代は、誇りと尊厳の灯台として、あなたがたを手本とするだろう。あなたがたは実際に、真実と虚偽の間に続く永遠の叙事詩の一章を体現した。これらすべてが、神のご加護のもと、私にあなたがたの姿を世界へと伝え、同時にあなたがたの苦しみと希望を伝えながら、その尊厳と誇りを守る力を与えてくれた。
我々は出会ったすべての国々と、利益の交わる点を探し、それを我が祖国の利益に結びつける努力をしてきた。その中で私は、利害の言葉を超えて、シリアが繁栄し、成長し、力を取り戻すことを願う真実の愛情と生きた希望を目にした。
また、シリアの統一と安定を支持し、分裂の呼びかけを拒否するという国際社会の一致した決意も確認した。
シリア国民よ、この前向きな国際的反応は、我々すべてに大きな責任を課し、避けることのできない義務を突きつけている。シリアの再建にはすべての国民が必要なのだ。
シリア国民の団結は避けられない義務であり、それこそが、新しいシリアを再建する基盤である。その新しいシリアには、すべての子どもたちが差別なく参加するのだ。
努力を結集し、世界がシリア国民の大義に共鳴しているこの状況を最大限に活かさなければならない。制裁解除はそれ自体が目的ではなく、国民に奉仕し、投資を呼び込み、経済を改善し、インフラを発展させ、雇用を創出し、国を内側から再建するための手段である。
シリアはもはや世界から孤立してはいない。断絶したものを再び結び、我々が多くを成し遂げられることを証明した。シリアは再び歴史の中で能動的で影響力ある地位に戻ったのだ。現代史上もっとも忌まわしい体制に神の助けを得て打ち勝ったように、我々は必ずや祖国を再建できるのである。
今日我々に求められているのは、働き、努力し、忍耐し、この目的のために我々の持てるすべてを捧げることである。今日こそ、我々が団結する大きな機会であり、我々の力は団結にある。団結は慈悲であり、分裂は苦悩である。
私が今日イドリブからシリア国民に語りかけるのは、この地への感謝の印である。イドリブは子らを抱いた母であり、大地が狭く、人々にとって行き場がなくなったときに受け入れた場所であった。イドリブは小さなシリアへと変わり、人々はそこに集い、この歴史的偉業に共に参加した。
今日は我らの母、イドリブへの忠誠の日である。イドリブはその子らと、そして全シリアの県から集った人々によって誇り高く、尊い存在となった。この地の至る所に思い出と歴史が刻まれている。シリアはイドリブに大きな恩義を負っており、私は今日、その恩義の一部を返すよう皆さんに呼びかける。それは、イドリブの再建、避難民の帰還、そして最後のテントを取り払うことである。

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アブー・カスラ国防大臣の指示に基づき、空軍部隊がラタキア県で続く森林火災の消火活動に参加(2025年9月25日)

国防省(フェイスブック)によると、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣の指示に基づき、空軍部隊がラタキア県で続く森林火災の消火活動に参加した。

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国防省(フェイスブック)によると、ムハンマド・サウード准将を団長とする海軍部隊代表団は、トルコ艦隊司令官カーディル・ユルディズ大将をその執務室に訪問し、協力のあり方や二国間関係の強化について協議した。

また、この訪問には、コジャエリ県に停泊中のトルコ海軍フリゲート艦TCGケマルレイスへの乗艦視察も含まれており、海軍の能力や装備について説明を受けた。

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ハマー県ハウラート・アンムーリーン村で、武装集団が村長宅に押し入り、レイプ被害者の少女ラワーン・アスアドさんの親族と村長を人質に取り、クマイト・カースィム連隊が拉致している第74師団のフサイン・アフマド・カドハヌーン氏の解放を迫る(2025年9月25日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ハウラート・アンムーリーン村で、武装集団が村長宅に押し入り、レイプ被害者の少女ラワーン・アスアドさんの親族と村長を人質に取り、クマイト・カースィム連隊が拉致している第74師団のフサイン・アフマド・カドハヌーン氏の解放を迫ろうとした。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、バフダリーヤ村で、イドリブ県フーア市出身のシーア派の若い男性2人が正体不明の武装グループの襲撃を受けて、負傷した。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、内務治安部隊がドゥライキーシュ市近郊のアイン・ジャージャ村を急襲、村を包囲した。

シリア人権監視団によると、内務治安部隊は指名手配中の兄弟2人と関連する武器庫を急襲、銃撃戦の末、兄弟の1人を殺害した。

これに関して、内務省(フェイスブック)は、県内務治安部隊がテロ対策支部と協力し、バッシャール・ハンムード容疑者に対する精密な治安作戦を実施し、銃撃戦の末に同容疑者を無力化したと発表した。

戦闘で、内務治安部隊の要員1人も軽傷を負った。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ラタキア市郊外のバッサ町で大きな爆発が発生し、黒煙が立ち上った。

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シャルア暫定大統領はウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談(2025年9月24日)

シリア大統領府によると、第80回国連総会の参加するために米ニューヨークを訪れているアフマド・シャルア暫定大統領は、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣とともにフィンランドのアレクサンデル・スタッブ大統領と会談した。

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シリア大統領府によると、シャルア暫定大統領は、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とともに、欧州理事会のアントニオ・コスタ議長、ウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長と会談した。

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シリア大統領府によると、シャルア暫定大統領は、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とともに、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と会談した。

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シリア大統領府によると、シャルア暫定大統領は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領と会談した。

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シリア大統領府によると、シャルア暫定大統領は、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とともに、ギリシャのキリアコス・ミツォタキス首相と国連本部で会談した。

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シリア大統領府によると、シャルア暫定大統領は、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とともに、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した。

サウジ開発基金とカタール開発基金がシリアの公務員の支援するために総額8,900万米ドルを共同で供与することをサウジ・カタール共同イニシアチブの署名式が、国連開発計画(UNDP)のニューヨーク本部で行われる(2025年9月25日)


SANAによると、サウジ開発基金とカタール開発基金がシリアの公務員の支援するために総額8,900万米ドルを共同で供与することをサウジ・カタール共同イニシアチブの署名式が、国連開発計画(UNDP)のニューヨーク本部で行われ、ヒンド・カバワート社会問題労働大臣、サウジ開発基金のスルターン・ビン・アブドゥッラフマン・ムルシド総裁、カタール開発基金のファフド・ビン・ハマド・スライティー総裁、UNDPのアブドゥッラー・ダルダリー・アラブ諸国地域局長が出席した。

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ニューヨークを訪問中のシャルア暫定大統領はトランプ米大統領と、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はロシアのラブロフ外務大臣と会談(2025年9月25日)

大統領府(フェイスブック)によると、第80回国連総会に出席するために米ニューヨークを訪れているアフマド・シャルア暫定大統領は、ラトビアのエドガル・リンケーヴィチュ大統領と会談した。

大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、アントニオ・グテーレス国連事務総長と会談した。

大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、ドナルド・トランプ米大統領が主催したレセプションで、同大統領およびメラニア・トランプ夫人と会談した。

SANAによると、シャルア暫定大統領は、オランダのディック・ショフ首相と会談した。

SANAによると、シャルア暫定大統領は、スペインのフェリペ6世国王と会談した。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、第80回国連総会に出席するために米ニューヨークを訪れているアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣はポーランドのラドスワフ・シコルスキ外相と会談した。

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、アルゼンチンヘラルド・フェルティンの外務大臣と会談した。

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣外相は、ヨルダンのアイマン・サファディー副首相兼外務大臣と会談を行った。

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、リヒテンシュタインのサビーネ・モナオニ副首相兼外務大臣と会談した。

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、シンガポールのヴィヴィアン・バラクリシュナン外務大臣と会談を行った。

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣と会談した。

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、スウェーデンのマリア・マルマー・ステネルガード外務大臣と会談した。

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、デンマークのラース・ルッケ・ラスムセン外務大臣と会談した。

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SANAによると、第80回国連総会に出席するために米ニューヨークを訪れているヒンド・カバワート社会問題労働大臣は、フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官と会談し、シリア国内避難民と難民の状況について協議した。

SANAによると、カバワート社会問題労働大臣は、ローズマリー・ディカルロ国連政治・平和構築担当事務次長と会談した。

SANAによると、カバワート社会問題労働大臣は、ディーン・ケイタ国連人口基金(UNFPA)事務局長と会談した。

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ウクライナとシリアは米ニューヨークで外交関係の回復に関する共同コミュニケに署名(2025年9月25日)

第80回国連総会に出席するために米ニューヨークを訪れているウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、Xを通じて以下の通り発表した。

本日、ウクライナとシリアは外交関係の回復に関する共同コミュニケに署名した。我々はこの重要な一歩を歓迎し、シリア国民が安定への道を歩むにあたり支援する用意がある。
シリアのアフマド・シャルア大統領との交渉では、協力関係発展のための有望な分野、両国が直面する安全保障上の脅威、そしてそれに対抗する重要性について詳細に議論した。
我々は相互尊重と信頼を基盤に関係を構築していくことで一致した。

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外務在外居住者省(フェイスブック)は、シリアとウクライナが外交関係の再開を決定したと発表した。

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シリア刑務所博物館創設ディレクターであり、ジャーナリストで人権活動家のアーミル・マタル氏が治安当局に逮捕(2025年9月24日)

シリア刑務所博物館は、フェイスブックを通じて声明を出し、同博物館の創設ディレクターであり、ジャーナリストで人権活動家のアーミル・マタル氏がジュダイダト・ヤーブース国境通行所で治安当局に逮捕されたことを明らかにした。

声明によると、逮捕は、ダマスカス国立博物館内に同博物館が開設されてからわずか数日後に行われたもので、言論の自由と犠牲者の記憶を直接的に標的とするものと受け止められるという。

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SANAが25日未明に伝えたところによると、内務省のヌールッディーン・バーバー報道官はマタル氏の逮捕について、同氏が治安当局に関する公式文書を不正な手段で入手し、私的な目的で使用しようとしたとの情報に基づくものであると発表した。

その後、SANAによると、バーバー報道官は25日、シリア刑務所博物館創設ディレクターであり、ジャーナリストで人権活動家のアーミル・マタル氏について、聴取を完了し、結果を検察に報告したうえで、本日保釈すると発表した。

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シリア民主軍はアレッポ県ダイル・ハーフィル市近郊の前線でシリア軍(シリア国民軍諸派)の兵士2人を相次いで狙撃し、殺害(2025年9月24日)

アレッポ県では、イフバーリーヤ・チャンネルシリア人権監視団によると、シリア国民軍諸派からなる第80師団の兵士が、ダイル・ハーフィル市近郊の前線でシリア民主軍によって狙撃され、死亡した。

シリア人権監視団によると、シリア民主軍はまた、ダイル・ハーフィル前線で別のシリア国民軍諸派の戦闘員1人を狙撃し、殺害した。

SANAも25日、国防省広報通信局の発表として、シリア軍の兵士2人が、ダイル・ハーフィル市近郊の前線で任務中にシリア民主軍の攻撃を受けて死亡したと伝えた。

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ムハンマド・サウード准将を団長とする海軍部隊代表団がトルコの首都アンカラにある海軍司令部を訪問し、タトゥルオール准将と会談(2025年9月24日)

国防省(フェイスブック)によると、ムハンマド・サウード准将を団長とする海軍部隊代表団がトルコの首都アンカラにある海軍司令部を訪問し、エルジュメント・タトゥルオール准将と会談を行った。

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ニューヨーク、シリア国内各所で支持者らがシャルア暫定大統領の国連総会での一般討論演説を観覧(2025年9月24日)

米ニューヨークでは、SANAによると、在米シリア人らが国連総会議事堂付近でシャルア暫定大統領を出迎えた。

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SANAによると、シャルア暫定大統領は、集まった支持者らと挨拶を交わし、会場入りした。

シャルア暫定大統領は、アラビーヤ・チャンネルに対して、「我々は自国に対するすべての制裁解除に取り組んでいる」と述べた。

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また、SANAによると、ハムザ・ムスタファー情報大臣とライード・サーリフ緊急事態災害大臣は、在米シリア人らとともに、シャルア暫定大統領の演説を観覧した。

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ダマスカス県では、SANAによると、のウマウィーイーン広場に市民らが集まり、シャルア暫定大統領の演説を観覧した。

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アレッポ県では、SANAによると、アレッポ市のサアドゥッラー・ジャービリー広場に市民らが集まり、シャルア暫定大統領の演説を観覧した。

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ラタキア県では、SANAによると、ラタキア市で市民らが集まり、シャルア暫定大統領の演説を観覧した。

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ダマスカス郊外県では、SANAによると、ドゥーマ市で市民らが集まり、シャルア暫定大統領の演説を観覧した。

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ハマー県では、SANAによると、ハマー市のアースィー広場に市民らが集まり、シャルア暫定大統領の演説を観覧した。

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タルトゥース県では、SANAによると、タルトゥース市の県庁広場に市民らが集まり、シャルア暫定大統領の演説を観覧した。

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イドリブ県では、SANAによると、イドリブ市のサブア・バハラート広場に市民らが集まり、シャルア暫定大統領の演説を観覧した。

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ダイル・ザウル県では、SANAによると、ダイル・ザウル市の広場に市民が集まり、シャルア暫定大統領の演説を観覧した。

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ヒムス県では、SANAによると、ヒムス市のハーリド・ブン・ワリード・モスクの広場に市民が集まり、シャルア暫定大統領の演説を観覧した。

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シャルア暫定大統領は中東研究所のシリア・プログラム責任者チャールズ・リスター氏と公開対話(2025年9月24日)


シリア大統領府によると、第80回国連総会に出席するために米ニューヨークを訪れているアフマド・シャルア暫定大統領は、中東研究所のシリア・プログラム責任者チャールズ・リスター氏と公開対話を行った。

イナブ・バラディーによると、シャルア暫定大統領は、中東地域がイスラエルとの安全保障合意に至らなければ、新たな混乱の時代に突入すると警告、イスラエルに対し、真剣な交渉路線に採用するよう求め、シリアの「弱さの瞬間」を悪用して大規模な攻撃を行うことをやめるよう呼びかけた。

シャルア暫定大統領の主な発言は以下の通り。

我々はイスラエルとの対話に向けて外交努力を強化しており、問題を起こしているのは我々ではない。我々が恐れているのはイスラエルであり、その逆ではない。
シリアの統一は安全保障政策の核心であり、分裂はヨルダン・イラク・トルコに害を及ぼし、地域を再び振り出しに戻す…。14年に及ぶ戦争の後、シリアが再び同じ状況に戻ることは誰の利益にもならない。
(スワイダー県での事件では全ての当事者が過ちを犯した…。選択肢は和解である…。ワシントンはクルド人をシリア軍に統合する手助けができる。
いかなる勢力もシリアを新たな紛争に巻き込むことは許されない…。隣人が安定すれば自分も安定する。

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シャルア暫定大統領は国連総会でシリアの国家元首として、国連がテロ組織に指定する組織の元指導者として史上初の一般討論演説を行う(2025年9月24日)


シリア大統領府によると、アフマド・シャルア暫定大統領は第80回国連総会において、シリア・アラブ共和国を代表して一般討論演説を行った。

シリアの国家元首が国連総会に出席したのは、1967年のヌールッディーン・アタースィー大統領以来、一般討論演説を行ったのは建国史上初めて。

また、国連がテロ組織に指定していた組織の元指導者が国連の場で演説を行うのは、国連発足以来初めて。

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SANAによると、円z捏の内容は以下の通り。

慈悲深く慈悲あまねきアッラーの名において
シリアの物語は感情を揺さぶり、痛みと希望が入り混じる物語である。それは善と悪との闘いであり、アッラー以外に助けを持たない弱き正義と、殺戮と破壊のすべての手段を持つ強大な不義との闘いである。我々の物語は歴史の教訓であり、人類の高貴な意味を真に体現している。
この永遠の善と悪の戦いにおいて、シリアの物語は闘争の新たな章を語る。それは光り輝き、偉大で創造的な章であり、対決、決意、忍耐、苦しみ、痛み、犠牲、殉教、高貴な価値と良き慣習の保持、真摯な準備と不断の努力、そしてアッラーへの信頼に満ちた章である。これこそが正義を不義に打ち勝たせる道具である。
私は歴史の首都であり文明の揺りかごであるダマスカスから来た。その美しい国は、世界に文明の意味、人間の価値、平和的共存を教え、世界が手本とする灯台となった。しかしシリアは60年間、不正で暴虐な体制の支配下にあり、その体制は自らが治める大地の価値を知らず、温和で平和な国民を虐げた。我々の国民は長きにわたり抑圧と剥奪に耐えてきたが、やがて自由と尊厳を叫んで蜂起し、殺戮、弾圧、焼き討ち、強姦、追放に直面した。
前体制は我が国民に対する戦争で、最も凄惨な拷問と殺戮の手段を用いた。爆弾樽、化学兵器、監獄での即時処刑、強制移住、宗派・民族間の対立の扇動、さらには麻薬を国民と世界に対する武器として使用した。国土を南北東西に引き裂き、歴史的都市を破壊し、あらゆる地域から外国軍、民兵、武装集団を呼び込んで国を人質にした。前政権はおよそ100万人を殺害し、数十万人を拷問し、約1,400万人を追放し、200万戸近い住宅を住民の頭上で破壊した。
前体制は200件を超える化学兵器攻撃を加え、子供や女性、若者たちを毒ガスに晒した。全ては正義の声を封じるためであった。この全ての犯罪行為にもかかわらず、体制は提示された政治的解決策をことごとく葬り去った。そのため、この国民に残された道はただ一つ、自らの隊列を整え、歴史的決戦に備えることだった。それは迅速な軍事行動であり、60年間続いた犯罪体制とそのすべての支援者を打倒するものであった。
今回の軍事行動は慈悲と善意に満ち、赦しと寛容を優先させたものであった。それは民間人を追放することも、殺害することもなかった軍事作戦であり、復讐も敵対も伴わない勝利であった。この勝利を通じて国民は自らの権利を取り戻し、不正に対して勝利した。そうだ、我々は虐げられた人々、苦しめられた人々、強制移住させられた人々のために勝利したのである。
我々は殉教者と行方不明者の母たちのために勝利し、そして世界の皆さん、皆さん全員のために勝利した。我々は子どもたち、そして皆さんの子どもたちの未来のために勝利し、難民の帰還の道を切り拓いた。我々はまた、前体制時代に我が国から皆さんの国々へと流出していた麻薬取引を破壊した。この勝利によりシリアは、危機を輸出する国から、シリアと地域全体に安定・平和・繁栄をもたらす歴史的機会へと変わった。
シリアの比類なき成果と国民の結束は、一部勢力をして宗派的対立や内部抗争を扇動し、分裂と分割の計画を推し進めようとさせた。しかしシリア国民には十分な意識があり、再び悲劇を繰り返してシリアを振り出しに戻すことを阻止した。シリア国家は事実調査委員会を設置し、国連にも調査を許可した。その結果は、これまでのシリアにはなかった透明性をもって一致した結論を導いた。私は、罪なき者の血で手を汚したすべての者を必ず裁きにかけることを約束する。
12月8日以降、我が国に対するイスラエルの脅威は止むことがなかった。イスラエルの政策は、シリアとその国民を支持する国際的立場に反しており、移行期を悪用しようとするものである。これは地域を新たな紛争の渦へと引き込み、その終わりが誰にも見えなくなる危険をはらんでいる。これに対し、シリアは対話と外交を用いてこの危機を乗り越えようとしており、1974年の停戦分離協定の順守を約束するとともに、国際社会に対し、これらの危険に立ち向かい、シリアの主権と領土の一体性を尊重するよう呼びかける。
我々は前体制崩壊の瞬間から明確な目標を持つ政策を策定した。その柱は、均衡のとれた外交、安全の安定、経済発展である。我々は権力の空白を埋め、包括的な国民対話を呼びかけ、有能な人材による政府を発表し、協働の原則を強化した。また、移行期の正義を担う国家機関や、行方不明者に関する国家機関を設立し、不正に対する公正と正義を実現した。
我々は人民議会の代表選挙に向けて進んでおり、すべての旧編成を解体して「武器は国家の手にのみ」という原則の下で民間および軍事の諸機関を再編した。精力的な外交活動を通じて、シリアは国際関係を回復し、地域的および世界的なパートナーシップを構築し、その成果として多くの制裁が段階的に解除された。我々は制裁を完全に解除するよう求める。なぜなら、それがシリア国民を再び縛り付け、その自由を奪う道具となってはならないからである。さらに、我々は投資法を改正し、大手の地域・国際企業がシリア市場に参入し、投資を通じて復興に貢献し始めている。
今日のシリアは、新しい国家の建設を通じて自らを再生している。それは、すべての人々の権利を例外なく保障する制度と法律を築くことである。シリアは歴史的な文明と文化を誇る国であり、誰もが守られる法の支配の国家にふさわしい。そこでは権利が守られ、自由が保証され、そのもとで生活が繁栄する。こうして我々は惨めな過去に終止符を打ち、シリアの栄光、誇り、尊厳を取り戻すのだ。
シリアの物語を締めくくるにあたり、私は今日、正義が不義に勝利したことを宣言する。「言え、「(今や)真理は下り、虚偽は消え去りました。本当に虚偽は常に消える定めにあります」」。いまやシリアは世界の国々の間で本来あるべき地位に戻りつつある。この宣言は、時代を超えて栄光を築き、幾度となく瓦礫の下から立ち上がり、自らの権利と自由、尊厳を取り戻してきた偉大な国民の意志の響きである。
シリア国民を代表して、我々の大義に共感し、苦難の中で助け、国を受け入れてくれたすべての人々に感謝と敬意を表する。また、シリア国民の意志の勝利を喜び、今日、平和と繁栄の歩みに共に立ってくれる世界中の国々とその人々にも感謝する。特に、トルコ、カタール、サウジアラビア、すべてのアラブ・イスラーム諸国、コメ国、そして欧州連合に心からの謝意を表する。
シリアが経験した痛みは誰にも望まない。我々は戦争と破壊の苦しみを最も深く知る民の一つである。だからこそ、我々はガザの人々、その子どもや女性、そして侵害と攻撃にさらされている他の人々を支持し、戦争の即時停止を求める。
シリアの物語はまだ終わっていない。それは平和と繁栄、そして発展を題とする新たな章を築き続けている。
あなた方に平安とアッラーの慈悲と祝福がありますように。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ヒムス市で2人組の武装グループが50歳代のアラウィー派の男性を射殺(2025年9月24日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市のナーズィヒーン地区に住む50歳代のアラウィー派の男性が、2人組の武装グループに射殺された。

一方、SANAによると、アブー・ハクファ村近くで、治安部隊が旧体制時代に使用されていた地下刑務所を発見した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、30代の治安部隊のメンバーがヤードゥーダ村とムザイリーブ町を結ぶ街道で正体不明の武装グループの銃撃を受けて死亡した。

イナブ・バラディーによると、殺害されたこの治安部隊のメンバーは、県内務治安部隊でイスラーム法担当として勤務していた人物。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、ラサース村で、ダルアー県出身の兄妹が武装グループの銃撃を受け死亡した。

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アレッポ県では、内務省(フェイスブック)によると、県内部治安部隊はテロ対策部門と協力し、治安作戦を実施し、サイドナーヤ刑務所の看守の1人でタッルハディーヤ村出身のハサン・マルイー・ハサン・フサイン容疑者を逮捕した。

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タルトゥース県では、内務省(フェイスブック)によると、内務治安部隊がドゥライキーシュ郡で大規模な捜索作戦を実施し、隠されていた各種の武器や弾薬を発見した。

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アラウィー派が多く暮らすハマー県西部で少女が政敵暴行を受けたことへの報復として武装グループがシリア軍兵士を拉致、シャルア移行期政権の軍・治安部隊が同地に大規模展開(2025年9月24日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、治安部隊がアラウィー派が多く暮らす県西部農村地帯(ハウラート・アンムーリーン村、ナフル・バーリド、アイン・ワルド村、ルマイラ村、アイン・クルーム村、サーキヤト・ナジュム村、アイン・ワリーダ村)に大規模に展開、軍用車輛を配置する一方、臨時検問所を設置し、住民の逮捕・検問を行った。

地元消息筋によれば、約100台の四輪駆動車からなる国防省所属の部隊の車列がアイン・ワルド村とルマイラ村に進入し、住民に対して無差別発砲、罵倒、暴行、逮捕などを行った。

また、数日前に若い女性(ラワーン・アスアドさん)が性的暴行を受ける事件が発生していたハウラート・アンムーリーン村では、近隣の村出身の武装グループによる商店の放火や略奪も発生した。

背景には、前日にサルハブ郡で拉致された第74師団所属の兵士が、「クマイト・カースィム連隊」を名乗る武装グループによって拉致され、拷問を受ける様子がSNSを通じて公開されたことを受けたもの。

映像では、ラワーン・アスアドさんに対する性的暴行への報復だとして、イドリブ県ザーウィヤ山地方の出身の被害者は殴打や電気ショックを受けていた。

一方、ナフル・バーリド村の住民・有力者は声明を発表し、拉致・拷問を非難するとともに、関与を否定、民間人や治安要員を狙ういかなる法外な行動も拒絶する姿勢を示した。

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シリア人権監視団によると、クマイト・カースィム連隊によって拉致されたのは、第74師団に所属するフサイン・アフマド・カドハヌーン氏。

これに対して、ザーウィヤ山地方とジューズィフ村の住民は、ナフル・バーリド村あるいは周辺の村の住民が拉致に関与していたことを示唆し、これを非難した。

一方、25台のオートバイに乗った覆面姿の武装勢力がハウラート・アンムーリーン村を襲撃し、無差別発砲を行い、住民1人を殺害、他数人を負傷させ、住宅などに放火した。

また、周辺の村々でも武装勢力による巡回や家宅捜索が行われた。

これらは、ナフル・バーリド村の検問所で「アブー・フムザ」と呼ばれる人物が拉致された事件への報復とみられる。

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この事態に対して、内務省(フェイスブック)によると、ハマー県内部治安部隊のムルハム・シャントゥート司令官(准将)は次のように声明を発表した。

市民の安全と村や町の治安維持に対する我々の責務に基づき、旧体制残党に属するテロ組織がシリア軍兵士を拉致し、その拷問映像を公開した後、拉致兵士の親族による武装攻撃が発生し、町に治安上の緊張が生じた。
これを受け、ハマー県の内部治安部隊は直ちに行動を起こし、国防省部隊と連携して大規模な増援を現地に派遣、町の周辺に展開して治安を確保し、市民の安全を守った。その結果、治安を完全に回復し、攻撃に関与した者の追跡を開始した。
治安部隊は、市民の生命を脅かす行為や社会の安寧を損なう行為を決して容認せず、自制と全面的な協力を求める。内部治安部隊の指導部は、拉致や攻撃に関わった全ての者を法の下で裁くため、必要な捜査を継続している。

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人民議会議員:立候補者の受付は、次の金曜日と土曜日(26、27日)に選挙人団メンバーの中から行われ、立候補者による選挙運動が開始される予定(2025年9月24日)

人民議会選挙高等委員会は、フェイスブックを通じて2025年決定第45号を発出し、各県における選挙人団のメンバーの第一次補充名簿を発表した。

選ばれた補欠メンバーについては、発表日から1日以内に県内の異議申立委員会に不服申し立てができる。

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人民議会選挙高等委員会は、フェイスブックを通じて、2025年決定第46号を発出し、アレッポ県選挙区における選挙人団メンバーの第二次補欠の名簿を発表した。

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SANAによると、人民議会選挙高等委員会のナウワール・ナジュマ報道官は、選挙人団名簿の最終版は24時間以内に発表され、その後、1日間に限って異議申し立ての受付が行われると述べた。

また、人民議会議員立候補者の受付は、次の金曜日と土曜日(26、27日)に選挙人団メンバーの中から行われ、立候補者による選挙運動が開始される予定だという。

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ハマー県、ヒムス県で、前政権の治安機関に協力していたとされる住民らが殺害(2025年9月23日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ハッターブ村で、前政権の治安機関に協力していたとされる住民が覆面姿の武装グループに銃撃され死亡した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装グループがアアワル村に侵入し、50歳代の男性を拉致、その後殺害した。

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シャルア移行期政権に所属する武装勢力がダイル・ハーフィル市を無人航空機などで、子ども4人、シリア民主軍兵士2人が負傷(2025年9月23日)

アレッポ県では、ANHAシリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権に所属する武装勢力がダイル・ハーフィル市郊外にあるズバイダ村を砲撃、これにより子ども4人が負傷した。

また、移行期政権に所属する武装勢力は、ダイル・ハーフィル市にあるシリア民主軍の拠点を無人航空機で攻撃、これにより同軍の兵士2人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、シャルア移行期政権に所属する武装勢力(シリア国民軍)は、アレッポ市のシャイフ・マクスード地区郊外のシーハーン交差点とライラムーン環状交差点の間にあるシリア民主軍の軍事拠点へ侵入を試み、武装勢力の戦闘員3人が負傷した。

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高等教育評議会は大統領府事務局で定例会議を開催、シャルア暫定大統領の兄のマーヒル・シャルア大統領府事務局長らが出席(2025年9月23日)


SANAによると、高等教育評議会は、大統領府事務局で定例会議を開催し、国内の初等から高等教育に至るまで教育の質を向上させるための諸課題を検討した。

会議には、シャルア暫定大統領の兄のマーヒル・シャルア大統領府事務局長らが出席した。

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シャルア暫定大統領は第80回国連総会一般討論の開会式に出席する一方、各国首脳と相次いで会談(2025年9月23日)

大統領府(フェイスブック)によると、第80回国連総会に出席するために米ニューヨークを訪問中のアフマド・シャルア暫定大統領は、ジーン・シャヒーン米上院議員(上院外交委員会・軍事委員会・歳出委員会、民主党)、グレゴリー・ミークス下院議員(民主党)と会談を行った。

シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣が、Xで綴ったところによると、会談では、制裁解除とシーザー・シリア市民保護法(シーザー法)の撤廃を中心に議論が行われた。

大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、アスアド・シャイバーニー外務在外居住者大臣とともに、ノルウェーのヨナス・ガール・ストーレ首相と会談した。

大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とともに、チェコのペトル・パヴェル大統領と会談を行った。

大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とともに、イエメンのラシャード・アリーミー大統領評議会議長と会談を行った。

大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とともに、ヨルダンのアブドッラー2世国王と会談を行った。

大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とともに、クウェートのサバーハ・ハーリド・ハマド・サバーハ皇太子と会談を行った。

大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とともに、イタリアのジョルジャ・メローニ首相と会談を行った。

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SANAによると、シャルア暫定大統領は、第80回国連総会一般討論の開会式に出席した。

会場にはシャイバーニー外務在外居住者大臣、シリア常駐国連代表イブラヒム・アラビー大使、その他随行団が同席した。

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シャルア移行期政権に属する武装勢力がアレッポ市シャイフ・マクスード地区一帯を無人航空機などで攻撃、アサーイシュがこれに対応(2025年9月22日)

アレッポ県では、ANHAシリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権に属する武装勢力が北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるアレッポ市シャイフ・マクスード地区一帯を無人航空機などで攻撃、内務治安部隊(アサーイシュ)がこれに対応し、無人攻撃機を破壊、車輛を押収、戦闘により武装勢力の戦闘員3人が負傷した。

また、シリア人権監視団によると、19日のダイル・ハーフィル市へのシャルア移行期政権所属の武装勢力の攻撃で負傷していた生後2ヵ月の乳児が死亡した。

シリア人権監視団が24日に発表したところによると、負傷していたシリア民主軍の兵士1人が24日に死亡した。

また、シリア民主軍は24日、フェイスブックを通じて声明を出し、無人航空機の攻撃により、兵士1人が死亡したほか、ズバイダ村に対する砲撃で、4人の子どもが負傷したと発表した。

 

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ラッカ県では、北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)によると、同部隊が緊急対応部隊(HAT)とともにタブカ市において治安作戦を実施し、法律違反者たちが使用していたと疑われる拠点を攻撃、22人の指名手配者を拘束、武器・弾薬・軍用品・麻薬類を押収した。

シリア人権監視団によると、この作戦で2人が死亡し、1人が負傷した。

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ダイル・ザウル県ブーカマール市で住民による大規模なデモを行い、蔓延する腐敗と縁故主義に抗議(2025年9月22日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ブーカマール市で住民による大規模なデモを行い、蔓延する腐敗と縁故主義に抗議し、地域の機関における抜本的な改革が要求された。

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スワイダー高等法務委員会はスワイダー県飲料水下水道公社の理事会を設立(2025年9月22日)

スワイダー高等法務委員会広報局は、フェイスブックを通じて決定第66号を発出し、スワイダー県飲料水下水道公社の理事会を設立したと発表した。

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スワイダー24シリア人権監視団イナブ・バラディーによると、7月半ばにスワイダー県内各所で拉致され、アフマド・シャルア移行期政権管理下のアドラー刑務所(ダマスカス郊外県)に収監されていた民間人24人が、移行期政権当局により釈放され、シリア・アラブ赤新月社を通じて先ほどスワイダー市に到着した。

釈放は、シャルア移行期政権に近いシリアとレバノンのドゥルーズ派有力者の仲介によって実現した。

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シリア人権監視団によると、人道支援物資および商業物資を積んだ72台の貨物車輛からなる車列が、ダマスカス・スワイダー道路を通ってスワイダー県に到着した。¥

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