ロシアはロジャヴァに対して、アフリーン市一帯をシリア政府に移譲すれば、トルコの侵攻は回避できると説得(2018年1月21日)

西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党(PYD)の支持基盤をなす民主社会運動(TEV-DEM)幹部のアールダール・ハリール氏(民主統一党員)は、トルコ軍によるアレッポ県アフリーン市一帯への越境爆撃・砲撃に関して、ロシアが西クルディスタン移行期民政局側にアレッポ県北西部の支配地域をシリア政府に移譲するよう要請、それによってトルコ軍の侵攻を回避できると伝えていたことを明らかにした。

RT(1月21日付)が伝えた。

AFP, January 21, 2018、ANHA, January 21, 2018、AP, January 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 21, 2018、al-Hayat, January 22, 2018、Reuters, January 21, 2018、RT, January 21, 2018、SANA, January 21, 2018、UPI, January 21, 2018などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領「YPGは米国に助けを求めるべきでない」(2018年1月21日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はブルサ市で、アレッポ県アフリーン市一帯に対するトルコ軍の「オリーブの枝」作戦について言及、そのなかで西クルディスタン移行期民政局の拠点であるアフリーン市への攻撃は近いとしたうえで、「トルコを圧倒しようなどして、米国に助けを求めるべきではない」と述べ、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に警告した。

『ハヤート』(1月22日付)などが伝えた。

AFP, January 21, 2018、ANHA, January 21, 2018、AP, January 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 21, 2018、al-Hayat, January 22, 2018、Reuters, January 21, 2018、SANA, January 21, 2018、UPI, January 21, 2018などをもとに作成。

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米軍中央司令部ヴォーテル司令官「米国はアフリーンに特別な関心を有していない」(2018年1月21日)

米軍中央司令部(CENTCOM)のジョゼフ・ヴォーテル司令官(大将)は、トルコ軍によるアレッポ県アフリーン市一帯への越境空爆・爆撃に関して報道声明を出し、「米国はこの地域に特別な関心を有していない」と述べ、トルコ軍の軍事侵攻を黙認する構えを示した。

ヴォーテル司令官はまた、「この作戦におけるトルコの意図を承知していない。だが、それがダーイシュ(イスラーム国)との戦いに影響を及ぼすことに懸念を感じる」と付言し、ユーフラテス川東岸で西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支援を続ける意思を暗示した。

アナトリア通信(1月21日付)が伝えた。

AFP, January 21, 2018、Anadolu Ajansı, January 21, 2018、ANHA, January 21, 2018、AP, January 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 21, 2018、al-Hayat, January 22, 2018、Reuters, January 21, 2018、SANA, January 21, 2018、UPI, January 21, 2018などをもとに作成。

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フランスのル・ドリアン外務大臣はトルコに自制を求める(2018年1月21日)

フランスのジャン=イヴ・ル・ドリアン外務大臣は、トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣との電話会談で、トルコ軍によるアレッポ県アフリーン市一帯への越境爆撃・砲撃に関して「突然の混乱をフランスは深く懸念する」と述べるとともに、トルコ側に自制を求めた。

また、同地の人道状況を評価するための安保理会合招集を主唱した。

『ハヤート』(1月22日付)が伝えた。

AFP, January 21, 2018、ANHA, January 21, 2018、AP, January 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 21, 2018、al-Hayat, January 22, 2018、Reuters, January 21, 2018、SANA, January 21, 2018、UPI, January 21, 2018などをもとに作成。

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エジプト外務省はトルコ軍のアフリーン市一帯への侵攻を拒否(2018年1月21日)

エジプト外務省は声明を出し、トルコ軍によるアレッポ県アフリーン市一帯へのトルコ軍の越境爆撃・砲撃に関して、拒否するとの姿勢を示した。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月21日付)が伝えた。

AFP, January 21, 2018、ANHA, January 21, 2018、AP, January 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 21, 2018、al-Hayat, January 22, 2018、Reuters, January 21, 2018、SANA, January 21, 2018、UPI, January 21, 2018などをもとに作成。

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イラン外務省報道官はトルコにアフリーン市一帯への侵攻を停止するよう要請(2018年1月21日)

イラン外務省のブラハーム・カーセミー報道官は声明を出し、アレッポ県アフリーン市一帯へのトルコ軍の越境爆撃・砲撃に懸念を表明、トルコ政府に攻撃を停止するよう要請するとともに、シリアの領土の統一性、主権尊重、無垢のシリア人の生命の保障の必要を強調した。

SANA(1月21日付)が伝えた。

AFP, January 21, 2018、ANHA, January 21, 2018、AP, January 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 21, 2018、al-Hayat, January 22, 2018、Reuters, January 21, 2018、SANA, January 21, 2018、UPI, January 21, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは10件の停戦違反を、トルコ側は2件の違反を確認(2018年1月21日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(1月21日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を10件(アレッポ県7件、ラタキア県3件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも2件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件、ダルアー県1件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 21, 2018をもとに作成。

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ロシア外務省はトルコ軍による「オリーブの枝」作戦開始に懸念を表明(2018年1月20日)

ロシア外務省は、トルコ軍がアレッポ県アフリーン市一帯に対する「オリーブの枝」作戦の開始を発表したことを受けて声明を出し、「懸念」を表明し、シリアの領土の一体性、主権尊重を改めて強調した。

AFP, January 20, 2018、ANHA, January 20, 2018、AP, January 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 20, 2018、al-Hayat, January 21, 2018、Reuters, January 20, 2018、SANA, January 20, 2018、UPI, January 20, 2018などをもとに作成。

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ロシアのラヴレンチエフシリア問題担当大統領特使「ソチでのシリア国民対話大会への招待者のリストに関して、ロシア、トルコ、イランが原則合意」(2018年1月20日)

アスタナ会議でロシアの代表団を率いるアレクサンドル・ラヴレンチエフ・シリア問題担当大統領特使は、1月29~30日にソチで開催が予定されているシリア国民対話大会に関して、記者団に対し、アスタナ会議の保障国であるロシア、トルコ、イランが、招待者のリストに関して「原則」合意に達したと述べた。

『ハヤート』(1月21日付)が伝えた。

AFP, January 20, 2018、ANHA, January 20, 2018、AP, January 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 20, 2018、al-Hayat, January 21, 2018、Reuters, January 20, 2018、SANA, January 20, 2018、UPI, January 20, 2018などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領「アフリーン市一帯での地上作戦は、マンビジュ市制圧まで続き、イラクに至ることを目的とする」(2018年1月20日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、キュタヒヤ市での与党公正発展党(AKP)の大会で演説し、アレッポ県アフリーン市一帯に対するトルコ軍の越境爆撃・砲撃に関して、「アフリーン地上作戦は、(アレッポ県)マンビジュ市(制圧)まで続き、トルコ国境からテロリストを浄化し、イラクに至ることを目的とする」と述べた。

TRT Turk(1月20日付)が伝えた。

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トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣はレックス・ティラーソン米国務長官と電話会談を行った。

会談は米国側の要請によるものだが、会談の内容については明らかにされなかった。

アナトリア通信(1月20日付)が伝えた。

AFP, January 20, 2018、Anadolu Ajansı, January 20, 2018、ANHA, January 20, 2018、AP, January 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 20, 2018、al-Hayat, January 21, 2018、Reuters, January 20, 2018、SANA, January 20, 2018、TRT Turk, January 20, 2018、UPI, January 20, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍はアレッポ県アフリーン市一帯に対する「オリーブの枝」作戦開始を宣言、越境爆撃を開始(2018年1月20日)

トルコ軍参謀本部(参謀総長)は声明を出し、アレッポ県アフリーン市一帯での西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対する軍事作戦「オリーブの枝」を開始したと発表した。

声明によると、作戦は20日午後5時に開始され、トルコ南部国境の治安と安定の確立が目的で、国際法および「テロとの戦い」にかかる国連安保理での諸決議に準じ、シリアの領土の一体性を尊重するかたちで実施されるという。

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アレッポ県では、ANHA(1月20日付)によると、「オリーブの枝」作戦の開始を宣言したトルコ軍が、アフリーン市および同地近郊の6カ村に対して越境爆撃を実施した。

アフリーン市に対する爆撃では、アシュラフィーヤ地区にあるルーバール避難民キャンプも標的となった。

また同市近郊では、ラージュー村一帯(マームールー村、フジャイカー村、フービカ村、ムーサークー村、ジスル・ハシャーリカ村など)、シーラーワー町一帯(アーキバ村など)、シラー村一帯(アイン・ダクナ村など)の村々、ライルーン山一帯、ブルブル山一帯が爆撃を受けた。

このほかにも、トルコ軍はタッル・アブヤド市に近いマンナグ村、マンナグ航空基地を爆撃したという。

これらの爆撃により、少なくとも民間人8人が死亡した。

これに関して、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊はの総司令部は声明を出し、トルコ軍の空爆が、100カ所あまりを標的とし、民間人6人、戦闘員3人が死亡、民間人13人が死亡したと発表した。

al-Durar al-Shamiya, January 20, 2018

標的となった地点のほとんどは民間人の居住地だったが、人民防衛隊、人民女性部隊、そして人民防衛隊主体のシリア民主軍に参加するシリア革命家軍の拠点も狙われたという。

al-Durar al-Shamiya, January 20, 2018

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(1月20日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌がマンビジュ市西で何者かによって仕掛けられた爆弾の爆発に巻き込まれ、乗っていた司令官3人が死亡した。

AFP, January 20, 2018、ANHA, January 20, 2018、AP, January 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 20, 2018、Januaryu 21, 2018、al-Hayat, January 21, 2018、Reuters, January 20, 2018、SANA, January 20, 2018、UPI, January 20, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは6件の停戦違反を、トルコ側は5件の違反を確認(2018年1月20日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(1月20日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(アレッポ県2件、ラタキア県4件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも5件(イドリブ県3件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県2件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

一方、過去24時間にアレッポ県の1カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,332市町村、武装組織の数は234組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 20, 2018をもとに作成。

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アナトリア通信はアレッポ県アフリーン市一帯に駐留していたロシア軍部隊が撤退したと報じる、ラヴロフ外務大臣はこれを否定(2018年1月19日)

アナトリア通信(1月19日付)は、アレッポ県アフリーン市一帯に駐留していたロシア軍部隊が同地から撤退したと伝えた。

しかし、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、米ニューヨークでの国連安保理会合後、記者団に対して、これを否定した。

ラブロフ外務大臣はまた、記者団に対して、「米国はシリア領内の広範な地域に政権に代わる政体を作り出そうとしている」と述べ、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を軸とした国境治安部隊創設を批判した。

AFP, January 19, 2018、Anadolu Ajansı, January 19, 2018、ANHA, January 19, 2018、AP, January 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2018、al-Hayat, January 20, 2018、Reuters, January 19, 2018、SANA, January 19, 2018、UPI, January 19, 2018などをもとに作成。

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トルコのチャヴシュオール外務大臣「反体制派がソチでの大会に参加できるようアサド政権は停戦違反を止めるべき」(2018年1月19日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、ロシアのソチで1月29~30日に開催が予定されているシリア国民対話大会に関して、「アサド政権は停戦に違反し、イドリブ県で進軍を続けている。違反を止め…反体制派がソチでのシリア国民対話大会に参加できるようにしてやらねばならない」と述べた。
ドゥラル・シャーミーヤ(1月19日付)が伝えた。

AFP, January 19, 2018、ANHA, January 19, 2018、AP, January 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2018、al-Hayat, January 20, 2018、Reuters, January 19, 2018、SANA, January 19, 2018、UPI, January 19, 2018などをもとに作成。

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トルコのジャニクリ国防大臣「アフリーン市に対する軍事作戦は実質開始された…米国はダーイシュを自国の勢力拡大の手段として利用している」(2018年1月19日)

トルコのヌレッティン・ジャニクリ国防大臣は、アレッポ県北西部の西クルディスタン移行期民政局支配地域に対する軍事作戦を実質開始したと発表した。

ジャニクリ国防大臣は「シリアのアフリーンでの作戦は、越境砲撃をもって実質的に開始された」としたうえで、「シリアの「穏健な反体制派」が作戦に参加し、我々は彼らにあらゆる支援を行う」と述べた。

そのうえで「トルコには、シリア北部のずべてのテロリストを根絶する以外の選択肢はない」と強調した。

一方、ジャニクリ国防大臣は、「我々はトルコにこのての行為を一切行わないよう求めている。我々は彼らが暴力に関与することを望んでいない」との米国務省報道官の発言に関して、「この手の声明は、米国がダーイシュ(イスラーム国)を利用して、シリア領内の一部の地域に影響力を及ぼすための手段としていることの現れ」と非難、「声明は空疎で意味が無い。ダーイシュ(イスラーム国)は終わった」と反論した。

AFP, January 19, 2018、ANHA, January 19, 2018、AP, January 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2018、al-Hayat, January 20, 2018、Reuters, January 19, 2018、SANA, January 19, 2018、UPI, January 19, 2018などをもとに作成。

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米国務省のナウアート報道官「我々はトルコにアフリーン市一帯への侵攻を行わないよう求めている」(2018年1月19日)

米国務省のヘザー・ナウアート報道官は、トルコが準備しているアレッポ県アフリーン市一帯への侵攻作戦に関して、「我々はトルコにこうした行為を一切行わないよう求めている。我々はかれらが暴力に関与することを望んでいない」と述べた。

また、米国は引き続きシリア国内のダーイシュ(イスラーム国)の根絶に向けて注力すると強調した。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月19日付)などが伝えた。

AFP, January 19, 2018、ANHA, January 19, 2018、AP, January 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2018、al-Hayat, January 20, 2018、Reuters, January 19, 2018、SANA, January 19, 2018、UPI, January 19, 2018などをもとに作成。

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アレッポ県アフリーン市一帯にトルコ軍が越境砲撃を続けるなか、YPGは反体制武装集団の拠点都市アフリーン市を砲撃し、病院2棟が被弾、多数が死傷(2018年1月19日)

アレッポ県では、ANHA(1月19日付)によると、トルコ軍が、西クルディスタン移行期民政局支配下のラージュー村一帯の村々(カッラー・バーバー村、カム・ラーシャ村、ジスル村、イースカー村など)、ジンディールス町一帯の村々(ハリール村、ハッジ・ハスナー村など)に対して越境砲撃を行った。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月19日付)によると、トルコ軍による越境砲撃は70発あまりに及んだという。

ラージュー村一帯上空にはトルコ軍の偵察機が旋回を続けたという。

トルコ軍はまた、反体制武装集団とともにシーラーワー町近郊の国境地帯に設置されているルーバール避難民キャンプを砲撃した。

ANHA, January 19, 2017
ANHA, January 19, 2017

これに対して、ドゥラル・シャーミーヤ(1月19日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が、トルコの支援を受ける反体制武装集団の拠点都市アアザーズ市を砲撃し、市内の精神病院と産婦人科病院が被弾し、患者13人を含む多数が負傷した(シリア人権監視団によると、負傷者は14人)。

al-Durar al-Shamiya, January 19, 2017

AFP, January 19, 2018、ANHA, January 19, 2018、AP, January 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2018、al-Hayat, January 20, 2018、Reuters, January 19, 2018、SANA, January 19, 2018、UPI, January 19, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは3件の停戦違反を、トルコ側は3件の違反を確認(2018年1月19日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(1月19日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(ラタキア県)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも3件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件、イドリブ県1件、ダルアー県1件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

一方、過去24時間にヒムス県の1カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,331市町村、武装組織の数は234組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 19, 2018をもとに作成。

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米主導の有志連合は1月12~1月18日までの7日間でシリア領内で59回の爆撃を実施(2018年1月19日)

米中央軍(CENTCOM)は、1月12~1月18日の7日間でのシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

1月12日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し15回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は14回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

1月13日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し14回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は13回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

1月14日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し9回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は9回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

1月15日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し11回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は10回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

1月16日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し5回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は4回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

1月17日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し6回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は6回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

1月18日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し3回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は3回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

CENTCOM, January 19, 2018をもとに作成。

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ロシアのボグダノフ外務副大臣「ソチでのシリア国民対話大会の参加者をめぐってトルコからの最終回答待ち」(2018年1月18日)

ロシアのミハイル・ボグダノフ外務副大臣は、1月29~30日にソチで開幕予定のシリア国民対話会合の開幕が30日に延期されたとの一部報道を否定した。

ボグダノフ外務副大臣は、シリア国民対話大会が依然として29~30日に予定されている、としたうえで、「招待者のリストは存在しているが、トルコ側た最終合意がされていない…。我々はこのリストに関するトルコ側の最終的な回答を待っている」と述べた。

『ハヤート』(1月19日付)が伝えた。

AFP, January 18, 2018、ANHA, January 18, 2018、AP, January 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2018、al-Hayat, January 19, 2018、Reuters, January 18, 2018、SANA, January 18, 2018、UPI, January 18, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍参謀総長と国家諜報機構長官がモスクワを訪問し、アフリーン市一帯に対するトルコの軍事作戦における航空機投入の是非を協議(2018年1月18日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、CNN Turk(1月18日付)に対して、フルシ・アカル軍参謀総長とのハカン・フィダン国家諜報機構(MİT)長官がロシアの首都に向かったことに関して、この緊急訪問が、アレッポ県アフリーン市一帯地域に対するトルコ軍の進攻作戦にトルコ軍航空機を参加させるために、ロシア、イランと協議することが目的であることを明らかにした。

チャヴシュオール外務大臣は「我々はアフリーンに介入する…。ロシアは同地でのいかなる作戦にも反対しないだろう…。我々は航空兵器の使用に関してロシア、イランと協議を行う…。我々が介入を実施した場合には、この点に関して調整が必要となるからだ。これによってロシアの停戦監視部隊に影響が出てはならない」と述べた。

ロシア国防省によると、アカル軍参謀総長とフィ団長官は、モスクワでセルゲイ・ショイグ国防大臣と会談した。

会談は建設的な雰囲気のなかで行われたという。

al-Durar al-Shamiya, January 18, 2018

AFP, January 18, 2018、ANHA, January 18, 2018、AP, January 18, 2018、CNN Turk, January 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2018、al-Hayat, January 19, 2018、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 18, 2018、Reuters, January 18, 2018、SANA, January 18, 2018、UPI, January 18, 2018などをもとに作成。

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ティラーソン米国務長官、ペイホン国防総省報道官は国境治安部隊の創設を否定(2018年1月18日)

レックス・ティラーソン米国務長官は報道声明を出し、そのなかで、米国による国境治安部隊が創設していることをトルコが厳しく非難しているとの報道が過熱しているに関して、「この問題は、誤ったかたちでイメージ、そして定義されている。一部の人々は誤った話をしている。我々はいかなる国境警備隊も創設していない」と述べた。

ティラーソン国務長官は「米国には、シリア・トルコ国境に展開する部隊を創設するいかなる意思もない…。トルコ政府を憤らせた問題は、適切に提起されていなかった…。一部の人の発言は不正確だった。我々は国境警備隊を決して創設しない」と述べた。

ティラーソン国務長官はしかし、「我々はシリア北西部、ユーフラテス川警告に対するダーイシュ(イスラーム国)の攻撃は(引き続き)あると見ている。それゆえ、さらなる教練を行い、ダーイシュが逃亡する道を閉ざす試みが目的となる」と述べ、引き続き西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を支援する意思を表明した。

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一方、米国防総省のエリック・ペイホン報道官は、米国が国境治安部隊を創設していることへのトルコの反発に関して、「トルコがテロリストに指定しているクルド人組織の指導のもとに、シリアで創設が計画されている国境治安部隊は、新たな軍隊でも、伝統的な意味での国境警備隊でもない」と述べた。

ペイホン報道官は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対して継続されている教練が「難民帰還のための治安を確保し、ダーイシュ(イスラーム国)が解放された地域で復活しないようにするためのもの」と強調した。

『ハヤート』(1月19日付)、アナトリア通信(1月18日付)などが伝えた。

AFP, January 18, 2018、Anadolu Ajansı, January 18, 2017、ANHA, January 18, 2018、AP, January 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2018、al-Hayat, January 19, 2018、Reuters, January 18, 2018、SANA, January 18, 2018、UPI, January 18, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍がロジャヴァ支配下のアレッポ県アフリーン市一帯、タッル・リフアト市一帯を砲撃(2018年1月18日)

アレッポ県では、ANHA(1月18日付)によると、トルコ軍部隊およびその支援を受ける反体制武装集団が、北シリア民主連邦アフリーン地域のアフリーン地区(アフリーン市一帯)およびシャフバー地区(タッル・リフアト市一帯)の村々を砲撃した。

アナトリア通信(1月18日付)によると、トルコ軍はタッル・リフアト市南部のカフルナースィフ村、マンナグ航空基地一帯、ルーズ・マガール村一帯の丘陵地帯の西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の拠点を砲撃したという。

『ハヤート』(1月19日付)によると、トルコ軍はハタイ県の国境地帯から同地に対して砲撃を行った。

また、トルコ軍特殊部隊がアフリーン市一帯での作戦に向けた教練を終え、シリアとの国境地帯(ハタイ県、キリス県)に展開し、国境に設置していた壁12カ所を撤去するなど、進攻に向けた準備を完了した。

トルコ軍による砲撃は6日連続で、シーラーワー町一帯の丘陵地帯、ジンディールス市一帯の丘陵地帯が集中的な攻撃を受けた。

ANHA, January 18, 2018

トルコ軍部隊はまた、県北東に位置するアイン・アラブ(コバネ)市西方のズール・マガール村を砲撃、これに対して、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、女性部隊、自衛部隊がただちに応戦した。

ANHA, January 18, 2018

AFP, January 18, 2018、Anadolu Ajansı, January 18, 2017、ANHA, January 18, 2018、AP, January 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2018、al-Hayat, January 19, 2018、Reuters, January 18, 2018、SANA, January 18, 2018、UPI, January 18, 2018などをもとに作成。

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ティラーソン米国務長官「ダーイシュ復活阻止、アサド政権退陣、イランの影響力排除をめざす」(2018年1月18日)

レックス・ティラーソン米国務長官は、カリフォルニア州スタンフォード市で行った演説で、シリア情勢について言及、そのなかで、ダーイシュ(イスラーム国)の復活を阻止するとともに、アサド大統領退任とイランの影響力排除に向けた道を外交的に整備することをめざすと述べた。

ティラーソン国務長官は「ダーイシュは墓穴に片脚を入れた状態」だとしたうえで、「米国のリア駐留を通じてその両足を墓穴に入れることになろう」と述べる一方、「アサド政権はダーイシュから目を反らし、その拡大を許してきた」と非難した。

そのうえで、「この紛争の解決によって、イランをその大いなる目的、すなわち地域全体の支配という目的に近づけてならない」と強調、イランの影響力拡大に対抗する姿勢を示した。

一方、シリアの政治移行に関しては、「国外で暮らすシリア人が参加するかたちで自由で透明な選挙が行われれば、アサドとその家族は権力の座から追われるだろう…。このプロセスには時間を要するが、我々は辛抱強く、アサド大臣と新政権樹立を呼びかける…。責任を伴うような変化は一部の人々が望むようにすぐには生じず、憲法改正、国連監視下での選挙などを通じた漸進的プロセスを通じてもたらされるものだ」と述べた。

al-Durar al-Shamiya, January 18, 2018

AFP, January 18, 2018、ANHA, January 18, 2018、AP, January 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2018、al-Hayat, January 19, 2018、Reuters, January 18, 2018、SANA, January 18, 2018、UPI, January 18, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは4件の停戦違反を、トルコ側は9件の違反を確認(2018年1月18日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(1月18日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(アレッポ県2件、ラタキア県2件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも9件(イドリブ県4件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県3件、ダルアー県2件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

一方、過去24時間にアレッポ県の1カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,330市町村、武装組織の数は234組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 18, 2018をもとに作成。

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『ニューヨーク・タイムズ』:米国はシリア北東部および南東部の油田地帯とアフリーンを繋ぐ「国家」の樹立をめざしている(2018年1月17日)

『ニューヨーク・タイムズ』(1月17日付)は、米国が、シリア北東部および南東部の油田地帯と地中海に近いアレッポ県北西部のアフリーン市地域を繋ぐ「国家」の樹立をめざしていることが、アフリーン市一帯の情勢への介入の背景にあると伝えた。

AFP, January 17, 2018、ANHA, January 17, 2018、AP, January 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2018、al-Hayat, January 18, 2018、The New York Times, January 17, 2018、Reuters, January 17, 2018、SANA, January 17, 2018、UPI, January 17, 2018などをもとに作成。

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米国務省報道官「クルド人部隊と米国が共同で行っている全ての活動はシリア内戦に関するもの」(2018年1月17日)

米国務省のヘザー・ナウアート報道官は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と米国が共同で行っている「すべての活動は、シリア内政に関するもので…米国がシリアに駐留する理由はダーイシュ(イスラーム国)を根絶することにある」との発言を繰り返した。

AFP, January 17, 2018、ANHA, January 17, 2018、AP, January 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2018、al-Hayat, January 18, 2018、Reuters, January 17, 2018、SANA, January 17, 2018、UPI, January 17, 2018などをもとに作成。

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トルコのチャヴシュオール外務大臣はティラーソン米国務長官に対して「国境治安部隊創設は、二国間関係に、回復不能な損害をもたらす」と警告(2018年1月17日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、北朝鮮の核・ミサイル問題に関する主要各国の外相会合に参加するために訪問中のカナダのバンクーバーで、レックス・ティラーソン米国務長官と会談し、米国が人民防衛隊主体のシリア民主軍を軸に国境治安部隊を創設している問題に関して意見を交わした。

『ハヤート』(1月18日付)などによると、会談でチャヴシュオール外務大臣はティラーソン国務長官に対して「この部隊が創設されることへのトルコの明確な恐怖」を伝えるとともに、「事態は極めて深刻である…。このような部隊の創設は、トルコと米国の関係に、回復不能な損害をもたらすもの」と伝えた。

チャヴシュオール外務大臣は、ティラーソン国務長官がシリア国内の米国の動きに関するメディアの報道に依存すべきでないと申し出たことに対して、「私は彼にこう言った。我々はこのようなレベルにまで我々の関係が至ることを望んでいない。だが、もし事が起きれば、非常に深刻な代償が生じるだろう」と応えたうえで、トルコ軍が準備を進めているアレッポ県アフリーン市一帯への攻略作戦については、「軍事作戦はアフリーンに限定されない。マンビジュ、ユーフラテス川東岸地域にも拡大するだろう…」と述べた。

AFP, January 17, 2018、ANHA, January 17, 2018、AP, January 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2018、al-Hayat, January 18, 2018、Reuters, January 17, 2018、SANA, January 17, 2018、UPI, January 17, 2018などをもとに作成。

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米国防総省報道官「米国はアフリーンのクルド人民兵を支援しないし、同地へのトルコの軍事作戦にも参加しない」(2018年1月17日)

米国防総省のエイドリアン・ランキン=ギャロウェイ報道官(少佐)は、トルコが攻略の準備を進めている西クルディスタン移行期民政局支配下のアレッポ県アフリーン市一帯地域に関して、「アフリーンの人民防衛隊(YPG)は、ダーイシュ(イスラーム国)に対する作戦(部隊)の一部をなしているとは見ていない」と述べた。

ギャロウェイ報道官はまた「米国はアフリーンのクルド人民兵を支援しない。米国は彼らと何らつながりはない。彼らに武器や教練を供与していない」と述べた。

一方、トルコ軍が準備している軍事作戦についても「米国はアフリーンで行われるであろうトルコの軍事作戦の一部をなすこともない…。すべての当事者は緊張をもたらすような措置をこうじるべきでない」と述べた。

アナトリア通信(1月17日付)が伝えた。

AFP, January 17, 2018、Anadolu Ajansı, January 17, 2018、ANHA, January 17, 2018、AP, January 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2018、al-Hayat, January 18, 2018、Reuters, January 17, 2018、SANA, January 17, 2018、UPI, January 17, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは6件の停戦違反を、トルコ側は5件の違反を確認(2018年1月17日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(1月17日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(アレッポ県1件、ヒムス県1件、ラタキア県4件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも5件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県2件、イドリブ県2件、アレッポ県1件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 17, 2018をもとに作成。

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