ロジャヴァの拠点都市アフリーン市郊外のロシア軍駐屯地にシリア国旗が掲揚される(2017年5月1日)

アレッポ県では、クルディスタン人権民主センターが発表したところによると、西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市郊外のカフルジャンナ村にあるロシア軍駐屯地内の建物の屋上にシリア国旗が掲揚された。

国旗が掲揚される直前、シリア政府の民生用大型バス2台が同地に到着、このバスはその後トルコ国境に近く(シャッラーン区方面)に向かったという。

ARA News(5月1日付)が伝えた。

Kull-na Shuraka’, May 1, 2017

AFP, May 1, 2017、AP, May 1, 2017、ARA News, May 1, 2017、Champress, May 1, 2017、al-Hayat, May 2, 2017、Kull-na Shuraka’, May 1, 2017、al-Mada Press, May 1, 2017、Naharnet, May 1, 2017、NNA, May 1, 2017、Reuters, May 1, 2017、SANA, May 1, 2017、UPI, May 1, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.


米主導の有志連合は4月30日、タブカ市などで20回の爆撃を実施(2017年5月1日)

米中央軍(CENTCOM)は、4月30日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して28回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は20回で、ダイル・ザウル市近郊(4回)、ラッカ市近郊(2回)、タブカ市近郊(14回)で実施された。

なお、4月29日の空爆の成果については発表されなかった。

CENTCOM, May 1, 2017をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

有志連合は2017年3月までのシリア・イラク領内での爆撃による民間人犠牲者の発生にかかる最新の調査報告でシリアでの民間人死亡は確認できなかったと発表(2017年4月30日)

有志連合CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)は、2017年3月にシリアおよびイラク領内での航空作戦に伴う民間人犠牲者発生にかかる27の新たな報告を受け、すでに報告されている案件と併せて43件を調査、28件の調査を完了した。

調査を完了した28件のうち17件は事実と異なることが確認され、民間人の犠牲者が出たとされるのは11件のみだった。

民間人の犠牲者が確認できた5件はいずれもイラクでの空爆によるもので、シリアでの空爆は確認できなかった。

CENTCOM, April 30, 2017をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

YPG主体のシリア民主軍はタブカ市をほぼ制圧(2017年4月30日)

ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(4月30日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が声明で、タブカ市でのダーイシュ(イスラーム国)との戦闘で、市内のマハージア地区、ブーサラーバ地区、アブー・アイシュ地区、アッシリア教会地区、カッサーラ地区、マスハル地区を制圧したと発表した。

これにより、シリア民主軍はタブカ・ダム(ユーフラテス・ダム)一帯を除くタブカ市をほぼ制圧した。

AFP, April 30, 2017、AP, April 30, 2017、ARA News, April 30, 2017、Champress, April 30, 2017、al-Hayat, May 1, 2017、Kull-na Shuraka’, April 30, 2017、al-Mada Press, April 30, 2017、Naharnet, April 30, 2017、NNA, April 30, 2017、Reuters, April 30, 2017、SANA, April 30, 2017、UPI, April 30, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍はハマー県カフルズィーター市を爆撃し、ホワイト・ヘルメット隊員8人を殺害(2017年4月30日)

ハマー県では、ARA News(4月30日付)によると、ロシア軍がカフルズィーター市を空爆し、ホワイト・ヘルメット隊員8人が死亡した。

また、シリア人権監視団によると、ロシア・シリア両軍がカフルズィーター市、ラターミナ町、ラハーヤー村、ラトミーン村などを60回以上にわたり空爆した。

Kull-na Shuraka’, April 30, 2017

**

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダルアー市を「樽爆弾」で空爆し、6人が死亡した。

一方、クッルナー・シュラカー(4月30日付)によると、ブスル・ハリール市の地元評議会議長アフマド・アウダ・ハリーリー氏と、アムード・ハウラーン師団の幹部3人が乗った車が、東シャルキーヤ村とスーラ町を結ぶ街道で爆弾の爆発に巻き込まれ、4人全員が死亡した。

**

クナイトラ県では、SANA(4月30日付)によると、シャーム解放機構がハドル村郊外の農地で発砲し、1人が死亡した。

AFP, April 30, 2017、AP, April 30, 2017、ARA News, April 30, 2017、Champress, April 30, 2017、al-Hayat, May 1, 2017、Kull-na Shuraka’, April 30, 2017、al-Mada Press, April 30, 2017、Naharnet, April 30, 2017、NNA, April 30, 2017、Reuters, April 30, 2017、SANA, April 30, 2017、UPI, April 30, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコのエルドアン大統領「我々はマンビジュが次の目標だと述べてきた」(2017年4月29日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は首都アンカラで、ハサカ県、ラッカ県、アレッポ県の国境地帯に対するトルコ軍の攻撃に関して、「我々はマンビジュが次の目標だと述べてきた。我々は米国主導の有志連合と協力して、ラッカ市に対する攻撃を遂行する用意がある…。しかし、米国の友人に我々は、作戦にテロ組織を参加させるな、と常に言っている」と述べた。

『ハヤート』(4月30日付)が伝えた。

AFP, April 29, 2017、AP, April 29, 2017、ARA News, April 29, 2017、Champress, April 29, 2017、al-Hayat, April 30, 2017、Kull-na Shuraka’, April 29, 2017、al-Mada Press, April 29, 2017、Naharnet, April 29, 2017、NNA, April 29, 2017、Reuters, April 29, 2017、SANA, April 29, 2017、UPI, April 29, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア・ヨルダン外相会談でヨルダン・シリア国境のダーイシュ、アル=カーイダに対する「テロとの戦い」への対応協議(2017年4月29日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣はヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣と会談し、シリア情勢への対応などについて協議した。

『ハヤート』(4月30日付)によると、モスクワでの会談でラブロフ外務大臣は「ロシアと有志連合はシリアでの「テロとの戦い」で努力を一つにすべき」と述べるとともに、ヨルダンに隣接するシリア南部でのダーイシュ(イスラーム国)やアル=カーイダとの戦いについて集中的に意見を交わしたという。

AFP, April 29, 2017、AP, April 29, 2017、ARA News, April 29, 2017、Champress, April 29, 2017、al-Hayat, April 30, 2017、Wakalat Iba’ al-Ikhbariya, April 29, 2017、Kull-na Shuraka’, April 29, 2017、al-Mada Press, April 29, 2017、Naharnet, April 29, 2017、NNA, April 29, 2017、Reuters, April 29, 2017、SANA, April 29, 2017、UPI, April 29, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米主導の有志連合は4月28日、ラッカ県、ダイル・ザウル県で24回の爆撃を実施(2017年4月29日)

米中央軍(CENTCOM)は、4月28日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して32回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は24回で、ブーカマール市近郊(3回)、シャッダーディー市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(8回)、タドムル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(1回)、タブカ市近郊(10回)で実施された。

CENTCOM, April 29, 2017をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米国防総省報道官はトルコ軍の攻撃を受け、シリア国境地帯に米軍部隊を派遣したことを明らかにする(2017年4月28日)

米国防総省のジェフ・デーヴィス報道官は、トルコ軍によるハサカ県、ラッカ県、アレッポ県国境地帯に対する攻撃に関して、記者団に対して、米軍を国境地帯に展開させたことを明らかにするとともに、「我々はすべての関係当時者に連絡し、共通の敵、すなわちダーイシュ(イスラーム国)との戦いに集中するよう求めている…。我々はラッカ市攻撃を支援するためシリア領内に兵士数百人を展開させている」と強調した。

AFP, April 29, 2017、AP, April 29, 2017、ARA News, April 29, 2017、Champress, April 29, 2017、al-Hayat, April 30, 2017、Kull-na Shuraka’, April 29, 2017、al-Mada Press, April 29, 2017、Naharnet, April 29, 2017、NNA, April 29, 2017、Reuters, April 29, 2017、SANA, April 29, 2017、UPI, April 29, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍の攻撃が続くハサカ県・ラッカ県の国境地帯にYPGを支援する米軍が重装甲車を派遣か?(2017年4月28日)

ハサカ県では、ARA News(4月28日付)は、西クルディスタン移行期民政局支配地域内で活動する複数の活動家の話として、トルコ軍がシリア国境地域に対する攻撃を継続していることを受け、人民防衛隊主体のシリア民主軍を支援する米軍が、アームーダー市、ダルバースィーヤ市、ラアス・アイン市、タッル・アブヤド市(ラッカ県)を結ぶ国境地帯に重装甲車複数輌を派遣したと伝え、その写真を公開した。

派遣された重装甲車には米国旗が掲げられ、また米主導の有志連合の戦闘機複数機が国境地帯で偵察飛行を行っているという。

ARA News, April 28, 2017

 

AFP, April 28, 2017、AP, April 28, 2017、ARA News, April 28, 2017、Champress, April 28, 2017、al-Hayat, April 29, 2017、Kull-na Shuraka’, April 28, 2017、al-Mada Press, April 28, 2017、Naharnet, April 28, 2017、NNA, April 28, 2017、Reuters, April 28, 2017、SANA, April 28, 2017、UPI, April 28, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍がハサカ県の国境地帯で砲撃を継続、YPGと交戦(2017年4月28日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、アームーダー市とダルバースィーヤ市にいたるトルコ国境地帯にトルコ軍の増援部隊が派遣され、同地一帯に対して激しい砲撃を実施、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊と交戦した。

一方、ロイター通信(4月28日付)は、トルコ軍の話として、ラアス・アイン市に面するトルコ領内のジェイランプナル市が砲撃を受けたと伝えた。

砲弾はシリア領内の人民防衛隊支配地域から発射されたという。

これに対して、トルコ軍はただちに報復の砲撃を実施し、人民防衛隊隊員11人を殺害したという。

また、ARA News(4月28日付)によると、トルコ軍はアフリーン市郊外にあるアフリーンFMの施設を砲撃した。

ARA News, April 28, 2017
ARA News, April 28, 2017

**

トルコのレジェップ・タイイン・エルドアン大統領はイスタンブールで開催された大西洋評議会サミットで「人民防衛隊がシリア北部のユーフラテス川西岸に依然として残留している。同地から駆逐せねなならない」と述べた。

また、来月予定されているドナルド・トランプ米大統領との会談で、ダーイシュ(イスラーム国)の中心都市ラッカ市解放において、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍ではなく、トルコが支援する反体制派の力を借りるよう説得するつもりだと述べたという。

AFP, April 28, 2017、AP, April 28, 2017、ARA News, April 28, 2017、Champress, April 28, 2017、al-Hayat, April 29, 2017、Kull-na Shuraka’, April 28, 2017、al-Mada Press, April 28, 2017、Naharnet, April 28, 2017、NNA, April 28, 2017、Reuters, April 28, 2017、SANA, April 28, 2017、UPI, April 28, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

YPG主体のシリア民主軍はタブカ市南部の3地区を制圧する一方、米主導の有志連合は同市北部を爆撃しダーイシュ戦闘員40人を殲滅(2017年4月28日)

ラッカ県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が声明を出し、タブカ市でのダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、市内何部のナバービラ地区、ザフラー地区、ワフブ地区を制圧したと発表した。

**

同じくラッカ県では、ARA News(4月28日付)によると、米主導の有志連合がタブカ市北部に位置するダーイシュ(イスラーム国)支配下のダブスィー・アフナーン村を空爆し、ダーイシュ戦闘員40人を殺害、装甲車10輌を破壊した。

AFP, April 28, 2017、AP, April 28, 2017、ARA News, April 28, 2017、Champress, April 28, 2017、al-Hayat, April 29, 2017、Kull-na Shuraka’, April 28, 2017、al-Mada Press, April 28, 2017、Naharnet, April 28, 2017、NNA, April 28, 2017、Reuters, April 28, 2017、SANA, April 28, 2017、UPI, April 28, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ウズムジュOPCW事務総長「我々はハーン・シャイフーン市に行く用意がある」(2017年4月28日)

化学兵器禁止機関(OPCW)のアフメト・ウズムジュ事務総長はオランダのハーグで記者団に対して「我々はハーン・シャイフーン市に行く用意があり、(同地訪問に向けて)いくつかの措置を講じた」と述べた。

発言は、シリア政府による調査団派遣要請にOPCWが応じようとしないとのシリア・ロシア両国の批判を受けたもので、ウジュムジュ事務総長は、ハーン・シャイフーン市を掌握するシャーム解放機構などからなる反体制武装集団との間で「調査団が派遣されるにあたって、停戦合意など、何らかの合意を結ぶ必要があろう」と述べた。

『ハヤート』(4月29日付)が伝えた。

AFP, April 28, 2017、AP, April 28, 2017、ARA News, April 28, 2017、Champress, April 28, 2017、al-Hayat, April 29, 2017、Kull-na Shuraka’, April 28, 2017、al-Mada Press, April 28, 2017、Naharnet, April 28, 2017、NNA, April 28, 2017、Reuters, April 28, 2017、SANA, April 28, 2017、UPI, April 28, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米主導の有志連合は4月27日、ラッカ県、ダイル・ザウル県で17回の爆撃を実施(2017年4月28日)

米中央軍(CENTCOM)は、4月27日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して28回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は17回で、ブーカマール市近郊(2回)、ダイル・ザウル市近郊(5回)、ラッカ市近郊(2回)、タブカ市近郊(8回)で実施された。

CENTCOM, April 28, 2017をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエル軍はダマスカス国際空港近くのヒズブッラーの武器庫と思われる施設を越境爆撃(2017年4月27日)

SANA(4月27日付)は、シリア軍消息筋の話として、イスラエル軍が早朝、ダマスカス郊外県のダマスカス国際空港南西部にあるシリア軍の拠点複数カ所に対して越境空爆を行い、ミサイル複数発を発射し、同地で爆発が発生、施設の一部が被害を受けたと伝えた。

イスラエル軍は、3月17日(ヒムス県)、4月21日(クナイトラ県)にもシリア領内で空爆を実施しているほか、23日には越境砲撃(クナイトラ県)、25日には戦車3輌の侵入(クナイトラ県)など、領土・領空侵犯を頻発化させている。

**

これに関して、マナール・チャンネル(4月26日付)は、空爆による死傷者はなく、空爆による爆発は燃料倉庫、貯蔵施設で起きたと伝えた。

ロイター通信(4月26日付)も複数の反体制消息筋の話として、空爆によりイランの支援を受ける武装集団の武器弾薬庫が破壊されたと伝えた。

一方、『ハヤート』(4月28日付)が複数の反体制武装集団筋の話として伝えたところによると、爆撃を受けたのはヒズブッラーが管理する武器庫だという。

AP, April 28, 2017

**

米国を訪問中のイスラエルのイスラエル・カッツ情報活動大臣は、イスラエル軍のラジオ放送を通じて「シリアで起きたこと(越境空爆)は、イランがシリアを経由してヒズブッラーに最新鋭の兵器を密輸するのを阻止するために行動するというイスラエルの政策に完全に合致していると明言できる。我々はヒズブッラーへの高性能兵器移転の意思を示す情報を得ればいつでも対抗措置をとる」と述べた。

しかし、イスラエル軍報道官はこの空爆へのコメントを避けた。

AFP, April 27, 2017、AP, April 27, 2017、ARA News, April 27, 2017、Champress, April 27, 2017、al-Hayat, April 28, 2017、Kull-na Shuraka’, April 27, 2017、al-Mada Press, April 27, 2017、Naharnet, April 27, 2017、NNA, April 27, 2017、Qanat al-Manar, April 27, 2017、Reuters, April 27, 2017、SANA, April 27, 2017、UPI, April 27, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍はアレッポ県、ハサカ県、ラッカ県のロジャヴァ支配地域を砲撃、YPGと交戦(2017年4月27日)

アレッポ県では、ARA News(4月27日付)によると、西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市郊外では、トルコ軍がバニーラーク村、マイダーン・アクバス村一帯を砲撃した。

これに対して、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊は応戦し、トルコ軍の装甲車1輌を破壊、兵士17人を殺害、3人を負傷させたという。

**

ハサカ県では、ARA News(4月27日付)、SANA(4月27日付)によると、トルコ軍が西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるラアス・アイン市郊外のアルーク村、ハラフ丘一帯を砲撃し、アルーク村の揚水施設が破壊され、利用不能となった。

**

ラッカ県では、ARA News(4月27日付)によると、トルコ軍が西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるタッル・アブヤド市近郊のスーサク村、タッルファンダル村、カリー・スール村を砲撃した。

これに対して、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が応戦し、トルコ軍の装甲車1輌、レーダー装置を破壊したという。

ARA News, April 27, 2017

 

AFP, April 27, 2017、AP, April 27, 2017、ARA News, April 27, 2017、Champress, April 27, 2017、al-Hayat, April 28, 2017、Kull-na Shuraka’, April 27, 2017、al-Mada Press, April 27, 2017、Naharnet, April 27, 2017、NNA, April 27, 2017、Reuters, April 27, 2017、SANA, April 27, 2017、UPI, April 27, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

YPG主体のシリア民主軍は米国がトルコ軍の越境爆撃・攻撃への対抗措置をとらなければ、ダーイシュとの戦いを中止し、ラッカ県から撤退すると警告(2017年4月27日)

ドゥラル・シャーミーヤ(4月27日付)が伝えたところによると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のナスリーン・アブドゥッラー報道官は、25日のシリア・イラク領内での人民防衛隊やクルディスタン労働者党(PKK)の拠点を狙った越境空爆など、トルコ軍がシリア領内で人民防衛隊やシリア民主軍所属組織への攻撃を強めていることに関して、米国がこうした攻撃に対して具体的な対抗策を講じなければ、ラッカ市孤立化を目的とする「ユーフラテスの怒り」作戦を中止し、ラッカ県から撤退すると述べた。

AFP, April 27, 2017、AP, April 27, 2017、ARA News, April 27, 2017、Champress, April 27, 2017、al-Durar al-Shamiya, April 27, 2017、al-Hayat, April 28, 2017、Kull-na Shuraka’, April 27, 2017、al-Mada Press, April 27, 2017、Naharnet, April 27, 2017、NNA, April 27, 2017、Reuters, April 27, 2017、SANA, April 27, 2017、UPI, April 27, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍はイドリブ県のダイル・シャルキー大学病院、マアッルズィーター村医療センターを爆撃(2017年4月27日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(4月27日付)によると、ロシア軍戦闘機がマアッラト・ヌウマーン市郊外にあるダイル・シャルキー大学病院、マアッルズィーター村近郊の医療センターを空爆し、11人が死亡、医療施設が被害を受けた。

また、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がハーン・シャイフーン市一帯、マアッルズィーター村、ラカーヤー村、シャイフ・ムスタファー村、カンスフラ村、バーラ村、ダイル・シャルキー村を空爆し、子供2人と女性1人が死亡した。

**

ハマー県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団がマサースィナ村一帯でシリア軍と交戦した。

一方、SANA(4月27日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに県北部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

**

ヒムス県では、SANA(4月27日付)によると、シリア軍がキースィーン村でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

**

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、イスラーム軍がフーシュ・ダワーヒラ村一帯でシリア軍、親政権武装勢力の拠点を攻撃し、ヨーグルト工場と周辺の建物群および農場地帯にあるシリア軍拠点複数カ所を制圧した。

これに対して、シリア軍はハラスター市、ウーターヤー町に対して砲撃を加えた。

**

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカーブーン区を地対地ミサイルと思われる砲弾で砲撃し、1人が死亡、複数が負傷した。

**

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、アシュハイブ丘一帯でシリア軍とジハード主義武装集団が交戦した。

また、クッルナー・シュラカー(4月27日付)によると、シリア軍が県東部のサーキヤ村、ラジャム・ダウラ村、飼料センターの反体制武装集団拠点に対して砲撃を加えた。

**

アレッポ県では、シリア人権監視団、ARA News(4月27日付)によると、戦闘機(所属明示せず)がアレッポ市南部郊外のウワイジル村を空爆し、2人が死亡、また同市西部のザフラー協会地区でシリア軍と反体制武装集団が交戦した。

**

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がダルアー市ダルアー・バラド地区を10回にわたって空爆した。

一方、SANA(4月27日付)によると、シリア軍がダルアー市難民キャンプ地区、アッバースィーヤ地区、ミスリー交差点、カラク地区、ダム街道地区でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, April 27, 2017、AP, April 27, 2017、ARA News, April 27, 2017、Champress, April 27, 2017、al-Hayat, April 28, 2017、Kull-na Shuraka’, April 27, 2017、al-Mada Press, April 27, 2017、Naharnet, April 27, 2017、NNA, April 27, 2017、Reuters, April 27, 2017、SANA, April 27, 2017、UPI, April 27, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米主導の有志連合は4月26日、ラッカ県、ダイル・ザウル県で15回の爆撃を実施(2017年4月27日)

米中央軍(CENTCOM)は、4月26日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して29回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は15回で、ブーカマール市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(6回)、ラッカ市近郊(4回)、タブカ市近郊(4回)で実施された。

CENTCOM, April 27, 2017をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍は前日の爆撃に続いて、ハサカ県、アレッポ県のYPG拠点を砲撃(2017年4月26日)

ハサカ県では、ARA News(4月26日付)によると、ダルバースィーヤ市郊外に侵攻したトルコ軍部隊と西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が交戦、砲撃戦を行った。

ARA News, April 26, 2017

**

アレッポ県では、ARA News(4月26日付)によると、トルコ軍が西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市郊外のカルカルク村、カッラ・バーバー村、ハシュラク橋村一帯に展開する人民防衛隊の拠点に対して砲撃を加えた。

またトルコ軍とその支援を受けるハワール・キリス作戦司令室はカルカルク村一帯に侵攻し、人民防衛隊主体のシリア民主軍に参加する革命家軍と交戦した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア民主軍がハワール・キリス作戦司令室の支配下にあるカフルハーシル村、カフルカルビーン村を砲撃する一方、トルコ軍がファルファルク村、カッラ・バーバー村を砲撃した。

ARA News, April 26, 2017

AFP, April 26, 2017、AP, April 26, 2017、ARA News, April 26, 2017、Champress, April 26, 2017、al-Hayat, April 27, 2017、Kull-na Shuraka’, April 26, 2017、al-Mada Press, April 26, 2017、Naharnet, April 26, 2017、NNA, April 26, 2017、Reuters, April 26, 2017、SANA, April 26, 2017、UPI, April 26, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍参謀本部機動総局長「ロシア軍はフマイミーム航空基地配備の航空機の約半数を撤収した」(2017年4月26日)

ロシア軍参謀本部機動総局のセルゲイ・ルドスコイ局長は、第6回国際モスクワ安全保障防衛会議で、「シリアのテロ集団の数は減少し、これにより我々はフマイミーム航空基地に集結している航空機の約半数を撤収した」と述べた。

スプートニク・ニュース(4月25日付)が伝えた。

AFP, April 26, 2017、AP, April 26, 2017、ARA News, April 26, 2017、Champress, April 26, 2017、al-Hayat, April 27, 2017、Kull-na Shuraka’, April 26, 2017、al-Mada Press, April 26, 2017、Naharnet, April 26, 2017、NNA, April 26, 2017、Reuters, April 26, 2017、SANA, April 26, 2017、Sputnik News, April 26, 2017、UPI, April 26, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエル軍戦車3輌がシリア領内に一時侵入(2017年4月26日)

クッルナー・シュラカー(4月26日付)は、クナイトラ県の活動家のアブドゥッサラーム・ジャウラーニーを名乗る人物の話として、イスラエル軍戦車3輌がゴラン高原のブルーラインを越え、占領地からシリア領内に侵入したと伝えた。

戦車はブルーラインを越え、クードナ村郊外の農場地帯方面に約200メートル侵入、その後占領地内の拠点に引き返したという。

Kull-na Shuraka’, April 26, 2017

 

AFP, April 26, 2017、AP, April 26, 2017、ARA News, April 26, 2017、Champress, April 26, 2017、al-Hayat, April 27, 2017、Kull-na Shuraka’, April 26, 2017、al-Mada Press, April 26, 2017、Naharnet, April 26, 2017、NNA, April 26, 2017、Reuters, April 26, 2017、SANA, April 26, 2017、UPI, April 26, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

サウジのジュバイル外相がロシアのラヴロフ外務大臣と会談、アスタナ会議への参加に消極的(2017年4月26日)

サウジアラビアのアーディル・ジュバイル外務大臣はロシアを訪問し、首都モスクワでセルゲイ・ラブロフ外務大臣と会談した。

会談後の記者会見で、ラブロフ外務大臣は、シリア情勢をめぐって「乗り越えられない意見の相違はない」と述べる一方、ジュバイル外務大臣は、ヴラジミール・プーチン大統領からサルマーン・ブン・アブドゥルアズィーズ国王のロシア訪問の招待を受けたことを明らかにし、対話継続の重要性を強調した。

ジュバイル外務大臣はまた、「シリアの未来にバッシャール・アサドの役割はあるとは考えていない。彼には50万以上のシリア人を死に至らしめ、1,200万人を難民にした責任があると考えている」と批判した。

その一方、「サウジアラビアはシリアの反体制派とともに停戦、人道支援、政治プロセス始動に向けて行動している…停戦違反はシリア軍側によるもの」だと非難、アスタナ会議への参加の是非をめぐっては「アスタナ会後を経ることで停戦に至ることができる」としつつ、「技術面での協議や参加者の増大によって、参加者の能力は想定以下に低下し、充分協議に集中できなくなるだろう」と消極的な姿勢を示した。

イドリブ県ハーン・シャイフーン市での化学兵器攻撃疑惑については、広範且つ公正な調査の実施を支持しつつ、「シリア政府は2013年に自ら署名した国際法(化学兵器禁止条約)に違反した」と非難した。

これに対して、ラブロフ外務大臣は「国際調査委員会を受け入れる用意がある」としつつ、一部の国が調査実施を妨害していると述べ、欧米諸国を暗に批判した。

AFP, April 26, 2017、AP, April 26, 2017、ARA News, April 26, 2017、Champress, April 26, 2017、al-Hayat, April 27, 2017、Kull-na Shuraka’, April 26, 2017、al-Mada Press, April 26, 2017、Naharnet, April 26, 2017、NNA, April 26, 2017、Reuters, April 26, 2017、SANA, April 26, 2017、UPI, April 26, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ヨルダン国王「ヨルダン軍はシリア領内で役割を果たすことなく、国防政策を継続する」(2017年4月26日)

ヨルダン国王アブドゥッラー2世は「ヨルダン軍がシリア領内で役割を果たすことなく、その国防政策を継続する…。シリア領内、そしてシリア南部でヨルダンを脅かすようないかなる事態も許さない」と述べた。

AFP, April 26, 2017、AP, April 26, 2017、ARA News, April 26, 2017、Champress, April 26, 2017、al-Hayat, April 27, 2017、Kull-na Shuraka’, April 26, 2017、al-Mada Press, April 26, 2017、Naharnet, April 26, 2017、NNA, April 26, 2017、Reuters, April 26, 2017、SANA, April 26, 2017、UPI, April 26, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア外務省、米国防総省はトルコ軍によるシリア・イラクへの越境爆撃をそろって批判(2017年4月26日)

外務在外居住者省高官筋は、トルコ軍によるシリア・イラク領内の西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊やクルディスタン労働者党の拠点を狙った越境空爆に関して、SANA(4月26日付)に対して、「エルドアン体制によるシリア領内へのあからさま敵対行為が…国際法、国連憲章、善隣主義に反し、主権、領土の一体性に抵触するとして…最も激しい表現で非難する」と述べた。

**

米国防総省のマーク・トナー報道官は、トルコ軍によるシリア・イラク領内の西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、クルディスタン労働者党、イラク・クルディスタン自治政府ペシュメルガの拠点に対する越境空爆に関して、「深い懸念」を表明、「有志連合は、ダーイシュ(イスラーム国)との戦いにおける我々のパートナーが犠牲となった空爆に同意していない」と批判した。

AFP, April 26, 2017、AP, April 26, 2017、ARA News, April 26, 2017、Champress, April 26, 2017、al-Hayat, April 27, 2017、Kull-na Shuraka’, April 26, 2017、al-Mada Press, April 26, 2017、Naharnet, April 26, 2017、NNA, April 26, 2017、Reuters, April 26, 2017、SANA, April 26, 2017、UPI, April 26, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米主導の有志連合は4月25日、ダイル・ザウル県、ラッカ県で19回の爆撃を実施(2017年4月26日)

米中央軍(CENTCOM)は、4月25日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して23回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は14回で、ブーカマール市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(7回)、タブカ市近郊(6回)で実施された。

CENTCOM, April 26, 2017をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍がシリアおよびイラク領内を越境爆撃し、YPG隊員20人、ペシュメルガ隊員5人を殺害(2017年4月25日)

ハサカ県では、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊総司令部のライドゥール・ハリール報道官によると、トルコ軍が県北東部ダイリーク(マーリキーヤ)市近郊のカラーチューク(カルージューフ)山の人民防衛隊拠点複数カ所を空爆し、隊員20人が死亡、18人が負傷した。

ARA News(4月25日付)によると、空爆はイラク領内のシンジャール山一帯のPKK(クルディスタン労働者党)拠点に対しても行われ、同拠点にいたイラク・クルディスタン自治政府のペシュメルガ部隊の隊員5人が死亡、7人が負傷した。

ARA News, April 25, 2017

この空爆に関して、イラク・クルディスタン自治政府のペシュメルガ省は声明を出し、「受け入れられない」と非難する一方、「PKKはこの地域、そしてクルディスタン地域の住民にとって問題や障害をもたらしている」と批判、シンジャール山一帯からのPKKの撤退を改めて求めた。

一方、西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党のサーリフ・ムスリム統一党首は、トルコの攻撃に関して「常軌を逸した攻撃」と非難したうえで、「有志連合はこうした攻撃に異議を唱える必要がある」と述べた。

ARA News(4月25日付)が伝えた。

なお、ロイター通信(4月25日付)によると、空爆後、人民防衛隊のシリア民主軍を支援する米軍の士官が人民防衛隊とともに現場を訪れ、被害状況を視察し、シリア民主軍と有志連合の協力関係を確認したという。


AFP, April 25, 2017、AP, April 25, 2017、ARA News, April 25, 2017、Champress, April 25, 2017、al-Hayat, April 26, 2017、Kull-na Shuraka’, April 25, 2017、al-Mada Press, April 25, 2017、Naharnet, April 25, 2017、NNA, April 25, 2017、Reuters, April 25, 2017、SANA, April 25, 2017、UPI, April 25, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米主導の有志連合は4月24日、ダイル・ザウル県、ラッカ県で19回の爆撃を実施(2017年4月25日)

米中央軍(CENTCOM)は、4月24日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して35回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は19回で、ブーカマール市近郊(2回)、シャッダーディー市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(9回)、タブカ市近郊(7回)で実施された。

CENTCOM, April 25, 2017をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエル前国防大臣「ダーイシュは過去に1度だけイスラエルに「誤射」、即座に「謝罪」してきた」(2017年4月24日)

モシェ・ヤアロン前国防大臣は、ダーイシュ(イスラーム国)が過去に一度だけイスラエル占領下のゴラン高原を誤って砲撃、イスラエル側に謝罪したことがあると暴露した。

イスラエルのチャンネル10(4月24日付)が伝えた。

ヤアロン国防大臣は、4月21日にイスラエル占領下のゴラン高原にシリア領内から発射された迫撃砲弾3発が着弾したことに関してコメントし、そのなかで「ほとんどの砲撃が、シリア軍支配下の地域から行われている…。しかし、最近になって一度だけ、ダーイシュが誤って砲撃したケースがあり、彼らは即座に謝罪してきた」と述べた。

Press TV, April 24, 2017

 

AFP, April 24, 2017、AP, April 24, 2017、ARA News, April 24, 2017、Champress, April 24, 2017、Channel 10, April 24, 2017、al-Hayat, April 25, 2017、Kull-na Shuraka’, April 24, 2017、al-Mada Press, April 24, 2017、Naharnet, April 24, 2017、NNA, April 24, 2017、Reuters, April 24, 2017、SANA, April 24, 2017、UPI, April 24, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米財務省は化学兵器開発に関与したとしてシリア科学調査研究センター職員271人に制裁発動(2017年4月24日)

米財務省は、化学兵器開発に関与したとして、シリア科学調査研究センターの職員271人を資産凍結、入国規制などの制裁対象に追加登録したと発表した。

ARA News(4月24日付)が伝えた。

AFP, April 24, 2017、AP, April 24, 2017、ARA News, April 24, 2017、Champress, April 24, 2017、al-Hayat, April 25, 2017、Kull-na Shuraka’, April 24, 2017、al-Mada Press, April 24, 2017、Naharnet, April 24, 2017、NNA, April 24, 2017、Reuters, April 24, 2017、SANA, April 24, 2017、UPI, April 24, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.