イスラエル軍はXを通じてレバノンに追加部隊を展開し、ヒズブッラーの脅威の排除とイスラエル北部住民を守るための追加的な安全地帯の構築を目的として、前方防衛態勢の確立に向けた取り組みを継続していると発表した。
⭕️ Operational Update: Lebanon
Additional IDF troops have been deployed in Lebanon, continuing efforts to establish a forward defense posture in order to remove threats and create an additional layer of security for residents of northern Israel against Hezbollah’s threat. pic.twitter.com/Q7dOLsT4Bd
— Israel Defense Forces (@IDF) March 17, 2026
イスラエル軍はXを通じてヒズブッラーが今後数時間以内にイスラエルへ向けたロケット弾の一斉発射を行うための準備を拡大していることを確認したと発表した。
⭕The IDF has detected expanded preparations by Hezbollah to launch rocket barrages towards Israel in the coming hours.
The IDF is operating in order to thwart Hezbollah’s activities.
The aerial defense array and IDF soldiers deployed along the border are alert and prepared,…
— Israel Defense Forces (@IDF) March 17, 2026
イスラエル軍はXを通じて、16日夜および17日、ヒズブッラーの複数の指揮所を攻撃、またベカーア地方でテロ攻撃に使用されていたロケット拠点3ヵ所と武器貯蔵施設を攻撃したと発表した。
🎯 LEBANON: Strikes against Hezbollah infrastructure sites continue
📍IN BEIRUT: Several command centers were struck both overnight and today
📍IN BEQAA: 3 rocket sites and weapon storage facilities used to carry out terror attacks were struck
— Israel Defense Forces (@IDF) March 17, 2026
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イスラーム抵抗戦争広報局(ヒズブッラー)はテレグラムを通じて、17日にイスラエルとの戦闘に関して36件の声明を発表したことを明らかにした。
このうち11番目の声明では
レバノンとその国民を防衛するため、イスラーム抵抗は2026年3月17日(火)、レバノン・パレスチナ国境におけるイスラエル軍の動きへの対抗作戦、ならびに占領下パレスチナ北部におけるイスラエル軍の拠点・基地・展開および入植地への攻撃作戦に関して、以下の通り36件の軍事声明を発表した。
このうち15番目の声明ではサファド市東のギヴァ無人機管制基地をロケット攻撃で、16番目の声明では北部軍司令部(ダドゥ基地)およびアイン・ゼイティム基地をロケット攻撃で、17番目の声明ではティベリウス湖北のアミアド基地および西のシムション基地をロケット弾で、25番目の声明ではハイファー海軍基地を精密ロケットで、26番目の声明ではハイファー市南のアトリート基地の特殊海軍部隊シャイェテット13本部を精密ロケットで攻撃したことが発表された。
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ナハールネットによると、イスラエル軍が首都ベイルート南部郊外の3地区を爆撃、1人が死亡、9人が負傷した。
また南部各所の攻撃で少なくとも5人が死亡(ナハールネットによると、死者はその後6人に)、カーカイーヤト・ジスル村への爆撃でレバノン軍の兵士5人が負傷し、うち1人が死亡した(ナハールネットによると、その後死亡した兵士は3人、負傷した兵士は4人に)。
保健省によると、3月初めの戦闘開始以降、イスラエルの攻撃で886人(女性67人、子供111人を含む)が死亡、2,141人が負傷、また100万人以上が避難登録し、13万人以上が600カ所以上の避難所に滞在している。
また、ナハールネットによると、イスラエルの攻撃で38人の医療従事者が死亡している。
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