ロシアの首都モスクワで、ロシアとトルコの軍・治安・外交関係高官会合が開かれ、イドリブ県の情勢への対応が協議された。
トルコ外務省は発表した声明によると、会合において、セダト・オナル内務副大臣を代表とするトルコ側代表団は、ロシア側に対して、イドリブ県での緊張緩和のために必要なあらゆる措置を直ちに講じ、人道状況のさらなる悪化を回避する必要があると強調した。
会合ではまた、2018年9月のソチでの両国首脳による合意(非武装地帯設置合意)を実施するための対応についても話し合われた。
トルコ外務省によると、会合は18日にも継続される。
AFP, February 17, 2020、ANHA, February 17, 2020、AP, February 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 17, 2020、Reuters, February 17, 2020、SANA, February 17, 2020、SOHR, February 17, 2020、UPI, February 17, 2020などをもとに作成。
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